プ ロ グ ラ ム ひょうじょうねとり え て ん ら く 1.平調音取・越殿楽【篳篥・龍笛・鳳笙3管合奏】 2.雅楽の説明と楽器紹介 3.現代曲「少年時代」【篳篥・ピアノ伴奏】 そうじょう ね と り しゅ こ し 4.双 調 音取・酒胡子【篳篥・龍笛・鳳笙の3管合奏】 こ ま い ち こ つ ちょう きとくのきゅう 5.高麗壱越調・貴徳急【篳篥・高麗笛の2管合奏】 6.現代曲「エーデルワイス」【篳篥・ 歌・ピアノ伴奏】 7.みんなで一緒に歌いましょう【歌・ピアノ伴奏】 ①「夕やけこやけ」 ②「くつがなる」 ④七つの子」 ⑤「荒城の月」 8.歌曲「カーロ・ミオ・ベン」【 ③「たき火」 歌・ピアノ伴奏】 9.現代曲「ザナルカンドにて」【篳篥・龍笛・ピアノ伴奏】 「ファイナルファンタジーX」より 10.現代曲「ふるさと」【篳篥・ピアノ伴奏】 演奏 : 狭山雅(みやび)会 篳篥:山口 渡 龍笛・高麗笛:山口創一郎 鳳笙:山口みお ピアノ・歌:山口ゆかり http://sachihiro.com [email protected] 平成26年1月13日 特別養護老人ホーム・陽だまりの丘 篳篥(ひちりき) 鳳笙(ほうしょう) 雅楽は、今からおよそ1400年前に朝鮮 半島、アジア大陸から伝わった音楽が、 日本古来の音楽と結びつき、平安時代に 龍笛(りゅうてき) 現在の形に完成しました。 現存する合奏音楽の中では世界最古の 音楽と言われています。 篳篥の譜面 龍笛の譜面 鉦鼓(しょうこ) 太鼓(たいこ) 鳳笙の譜面 雅楽の演奏の形には、音楽だけを演奏 かんげん まい ぶ がく する「管絃」と、舞をともなう「舞楽」、それに歌を楽器で伴奏する謡物(うた ほ う しょう いもの)があります。使う楽器もそれぞれの形で少しずつ異なりますが、「鳳笙」 ひちりき りゅう て き 「篳篥」「龍笛」の三管が中心になります。 きょうは、主にその中心の3つの楽器(笙・篳篥・龍笛)で演奏します。 か ん 管 げ ん 絃 羯鼓(かっこ) 上の図が、雅楽のオーソドックスな演奏の形(管絃)です。三管(鳳笙、篳篥、 龍笛)、両絃(琵琶、箏)、三鼓(鞨鼓、太鼓、鉦鼓)がこんな形に並びます。 箏(そう) 琵琶(びわ)
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