2016 年度 通年 2単位 ピアノⅠ 対象学科・学年: 人間発達学科 2年 時 間: 月曜日 Ⅱ時限( 10:40 ~12:10 ) 、水曜Ⅲ時限( 13:00 ~14:30) 、水曜Ⅳ時限 (14:40~16:10)、木曜Ⅰ時限(9:00~10:30)、木曜Ⅱ時限(10:40~12:10)、金曜 Ⅲ時限(13:00~14:30)、金曜Ⅳ時限(14:40~16:10) *後期に曜日・時間が変更になるコマもありますのでご注意下さい。 教 教 室: 5号館 3 階ピアノ室、4 号館 1 階 411 教室 科 書: 『こどものうた 100』(チャイルド本社)、『続こどものうた 200』(チャイルド本社)、『日 本の子どもの歌』(音楽の友社)。初等教育コースのみ『初等音楽科教育法』(音楽之友社)を追加。 1.担当教員 (1) 名前: 四家 昌博(しけ まさひろ)、岩淵 摂子(いわぶち せつこ)、阿部 千春(あべ ちは る)、今野 清子(こんの せいこ)、佐々木 有子(ささき ゆうこ)、佐藤 万利子(さとう まりこ)、鈴木 純乃(すずき じゅんの)、田中 織江(たなか おりえ) (2) 研究室: 5号館3階学科研究室、5号館4階岩淵研究室 (3) 連絡先: 5号館3階学科研究室、5号館4階岩淵研究室 (4) オフィスアワー:金曜日 10:40~12:10(岩淵) 2.授業の目的 (1) 授業の目的 保育者及び教育者として必要な、ピアノ伴奏、独奏、弾き歌いの技能を身につけ、出来る限り多くの 子どもの歌および共通教材を弾き歌いできるようにする。 (2) 到達目標 ① ピアノ伴奏、独奏、弾き歌いの基本的な技能を身につけ、豊かな表現の能力を養う。 ② 正しい読譜力を身につけ、音楽表現に生かすことができるようにする。 ③ 保育や教育の現場で用いられる子どもの歌及び共通教材を数多く経験し、弾き歌いのレパート リーを増やす。 3.授業の概要 基礎的なピアノ奏法をふまえて、演奏技術を高め、楽曲にふさわしい表現を考えて演奏する力を 身につける。弾き歌い、ピアノ伴奏、独奏の技能を身につける。 読譜力、コード奏法の能力を身につける。 【初等教育コース】小学校音楽の共通教材やこどもの歌を中心に行う。 【幼児教育コース】こどもの歌を中心に行う。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1)勉強の仕方 毎日練習すること。個人ノートに練習した曲名やどのように練習したかを記録すること。 (2) 授業の受け方 90 分の授業時間のうち一人約 15 分の個人レッスンを受け、レッスン以外の時間は教室で個人 練習や他人のレッスンを聴講する。ピアノの奏法は毎回のレッスンで体得していくものなので、休 まず出席すること。授業時間内にレッスンの記録をつけ、担当教員に確認していただくこと。 1 5.受講にあたってのルール (1) 個人レッスン室に入らない時間は、他人の練習の邪魔にならないよう、私語は慎み、練習したり レッスンの記録をつけること。遅刻した場合や、やむを得ない事情で授業時間内に退室する場 合は、担当教員に声を掛けること。 (2) 3 回欠席で履修を認めない。欠席する場合はできるだけ事前に担当教員に連絡し、欠席届を提 出すること。 (3) 楽譜、個人ノートを忘れないこと。 6.授業計画 回 月 火 月日 水 テーマ・内容 木 金 前期 1 オリエンテーション、課題の説明 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 2 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 3 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 4 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 5 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 6 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 7 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 8 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 9 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 10 弾き歌い合否試験(予定) 課題曲 5 曲から当日 1 曲くじ引き 11 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 12 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 13 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 14 弾き歌い及びソロ曲の個人レッスン 15 この日までに参考曲(弾き歌い)5 曲以上合格すること。 前期末試験(ソロ曲) 後期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 1/28 1/28 1/28 1/28 1/28 後期課題の説明 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン コード弾き歌い合否試験(予定) 課題曲 5 曲から当日 1 曲くじ引き 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン 弾き歌い及びソロ曲のレッスン この日までに後期の参考曲 5 曲以上合格すること。 後期末試験(弾き歌い) ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 ※ 休講・補講は担当教員によって異なるので、掲示をよく見て、担当教員に確認してください。 2 7.評価方法 (1) 試験(50%)…前期末試験と後期末試験の得点(複数の教員による採点の平均点)。 (2) 受講態度(50%)…出席状況、毎回のレッスンの準備状況、受講態度などを総合して担当教員 が判断する。 8. 履修上の注意 (1) 小学校教諭一種、幼稚園教諭一種、保育士資格取得必修科目。 (2) 特別な配慮を要する学生は事前に担当教員に申し出ること。 3
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