所属 職名 学長/教授 氏名 池田 明史 大学院所属状況 国際協力研究科

所属
職名
学長/教授
最終学歴
東北大学法学部卒業
専門分野
国際政治学、中東研究
現在の研究
テーマ(複数
可)
中東和平問題、「アラブの春」
、「保護する責任」
Ⅰ
氏名
池田
明史
英字表記
(ABC,def)
IKEDA,
取得学位
法学士
akifumi
大学院所属状況 国際協力研究科
大学院における研究指導担当資格の
有無 (有)
研究活動
論文(査読付)
論文の名称
「『アラブの春』と中東国際関係―原理的
問いと現実的展望―」
単著・共著
の別
単著
筆頭著者・非筆
頭著者の別
発行または
発表の年月
2013 年 3 月
発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称
日本国際問題研究所編「『アラブの春』の将来」
所収
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
日本国際問題研究所編
「『アラブの春』への分析視角~考察・含
意・課題~」
単著
2012 年 3 月
日本国際問題研究所編「中東政治変動の研究―
『アラブの春』の現状と課題―」所収
日本国際問題研究所編
「中東和平プロセス:展開と展望」
単著
2011 年 3 月
日本国際問題研究所編「中東和平の現状―各ア
クターの動向と今後の展望―」所収
日本国際問題研究所編
該当頁
論文(査読なし)
論文の名称
単著・共著の
別
単著
発行または
発表の年月
2015-03
「石油危機と中東外交の『転換』
」
単著
「混乱と暴力が続く理由 : 中東混乱の本質は階級闘争
欧米の論理、宗派対立では見誤る (原油急落と中東情勢)」
「イスラム国を知っておく スンニ派不満分子を取り込
み石油と恐怖で支配地域拡大」
「中東情勢分析 自閉するイスラエル : 第 19 期総選挙結
果を読み解く」
「『仏軍のマリ介入阻止』は口実 事件の本質は陳腐な誘
拐事件 (アルジェリアと資源と日本)」
「中東リスク : シリア情勢の混沌で浮上 イスラエルの
イラン攻撃 (世界経済危機白書)」
「イスラエルの『国民国家法案』
:クネセト上程の意味と
背景」
発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁
pp.22-28
2015-01/02
『中東レビュー』(2)
アジア経済研究所
独立行政法人日本貿易振興機構
『国際問題』(638) 日本国際問題研究所
単著
2014-11-11
『エコノミスト』 92(48), 毎日新聞社
pp.81-82
単著
2014-09-30
『エコノミスト』 92(41), 毎日新聞社
pp.46-48
単著
2013-02
pp.62-67
単著
2013-02-12
『中東協力センターニュース』 37(6),
中東協力センター
『エコノミスト』 91(7), 毎日新聞社
単著
2012-08-14
『エコノミスト』90(35), 毎日新聞社
pp.36-37
pp.16-25
pp.92-93
「パワーバランス イスラエルが仕掛ける可能性は低い
(原油とガス) -- (中東問題 専門家の見方)」
“Conditional Support" for the Palestinian Quest for
Statehood”
単著
2012-02-28
『エコノミスト』 90(9),
p.32
単著
September 2011
The Association of Japanese Institutes of
Strategic Studies AJISS-Commentary No. 128
「パレスチナ政治の変化:国連加盟問題の内政的変化」
単著
2011 年冬
『季刊アラブ』 No.139
「パレスチナ『和解合意』の舞台裏」
単著
2011-06
pp.40-45
「『ジャスミン革命』の意味するもの」
単著
2011-02
『中東協力センターニュース』 36(2)
中東協力センター
『外交』Vol.6, 外務省
「日本人の対外認識―直近の過去から何を学ぶか―」
単著
2011-01
『学士会会報』 2011(1),学士会
pp.28-32
「レバノン戦争再考―イスラエル国防軍『劣化』の原点
を考える―」
「ガザ封鎖の損得勘定―国際支援船団襲撃事件の余波と
イスラエル―」
「対話 "二つの錨"がはずれた中東」
単著
2010-10
pp.11-15
単著
2010-06
『中東協力センターニュース』 35(4),
中東協力センター
『中東協力センターニュース』 35(2),
中東協力センター
共著
2012-07
『公研』 50(7), 公益産業研究調査会
池田 明史、池内 恵
pp.34-49
(パネルディスカッション)
「四半世紀の意味するもの」
共著
2015-03
『現代史研究』(11)
東洋英和女学院大学現代史研究所
pp.147-195
(シンポジウム)
「北朝鮮はどこへ向かうのか? : 中東・中国から見た北朝
鮮の実情」
(書評)
「山本達也著『革命と騒乱のエジプト』
(書評)
「臼杵陽著『世界史の中のパレスチナ問題』」
(座談会)
「中東・アラブ世界の政治変動を見通すために (『アラブ
の春』と中東政治の構造変容)」
共著
2014-03
『現代史研究』 (10)
東洋英和女学院大学現代史研究所
パネリスト:村上陽一郎,津
守滋,早瀬圭一,飽戸弘,林文
モデレータ:池田明史
パネリスト:倉田 秀也,池田
明史,望月 敏弘
単著
2014-12
『図書新聞』
(3186)
単著
2013- 12
『ユダヤ・イスラエル研究』 第 27 号
共著
2012-01
『アジ研ワールド・トレンド』 18(1),
日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部
毎日新聞社
pp.162-169
pp.10-14
pp.265-293
pp.75-76
白石 隆,長沢 栄治,池田 明
史 [他]
pp.4-19
著書
著書等の名称
The Middle East Turmoil And Japanese Response
単著・共著・共
同執筆(アンソ
ロジー)・編著・
翻訳(単著)
・翻
訳(共著)の別
共著
発行または発表の
年月
2013 年 3 月
発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称
IDE-JETRO
編者・著者名
(共著の場合のみ記入
(ed.) Hitoshi Suzuki
該当頁
pp.14-23
酒井啓子編『中東政治学』
共著
2012 年
有斐閣
酒井啓子編
pp.215-228
立山良司編『イスラエルを知るための 60 章』
共著
2012 年
明石書店
立山良司編
計 6 章(30 頁)
(年鑑項目)
「イスラエル」
(年鑑項目)
「エジプト」
(年鑑項目)
「中東情勢」
(年鑑項目)
「イスラエル」
(年鑑項目)
「エジプト」
(年鑑項目)
「モルシ」
(年鑑項目)
「中東情勢」
(年鑑項目)
「イスラエル」
(年鑑項目)
「エジプト」
(年鑑項目)
「中東情勢」
(年鑑項目)
「イスラエル」
(年鑑項目)
「エジプト」
(年鑑項目)
「中東情勢」
(年鑑項目)
「イスラエル」
(年鑑項目)
「エジプト」
単著(以下同じ) 2014 年版
2014 年版
2013 年版
2013 年版
2013 年版
2013 年版
2012 年版
2012 年版
2012 年版
2011 年版
2011 年版
2011 年版
2010 年版
2010 年版
2010 年版
ブリタニカ国際年鑑 2014 年版
ブリタニカ国際年鑑 2014 年版
ブリタニカ国際年鑑 2013 年版
ブリタニカ国際年鑑 2013 年版
ブリタニカ国際年鑑 2013 年版
ブリタニカ国際年鑑 2013 年版
ブリタニカ国際年鑑 2012 年版
ブリタニカ国際年鑑 2012 年版
ブリタニカ国際年鑑 2012 年版
ブリタニカ国際年鑑 2011 年版
ブリタニカ国際年鑑 2011 年版
ブリタニカ国際年鑑 2011 年版
ブリタニカ国際年鑑 2010 年版
ブリタニカ国際年鑑 2010 年版
ブリタニカ国際年鑑 2010 年版
学会における研究発表
学会名
日本国際政治学会2014年度年次大会
the Israeli Association for Japanese Studies
(IAJS)
Ⅱ 教育活動
教育実践上の主な業績(項目ごとに年月日順)
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
基調講演・招待講演・
一般講演の別
討論
招聘講演
発表の年月
2014 年 11 月 14-16
日
2012 年 5 月
発表タイトル
分科会セッション B-3中東
「イスラエルとヨルダンの政軍関係」
Japan’s Diplomacy in the Middle East
年
月 日
防衛大学校社会科学演習との合同ゼミ実施
1997 年から毎年 2
回(秋冬)実施
沖縄国際大学との合同ゼミ実施
2002 年より毎年 6
月に実施
概
要
防衛大学校立山良司ゼミと統一テーマを定め、相互に往訪して議論を
深め、併せて海上自衛隊横須賀基地等の見学を行い安全保障に関する
実地検分を持たせることを目指している。
演習性の中から希望者を募り、沖縄を訪問して沖縄国際大学等の学生
と統一テーマを決めて議論を深め、併せて自衛隊那覇基地・米軍嘉手
納基地等の見学を行い、第二次世界大戦の沖縄戦の実態および現代の
安全保障問題への関心を喚起することを目指している。
2
作成した教科書、教材、参考書
高校世界史 A(第一学習社)
2012 年検定
3
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4
その他教育活動上特記すべき事項
Ⅲ
学会等および社会における主な活動
1
学会活動
執筆委員として中東・西アジア関連領域を執筆
年月
概
要
日本国際政治学会
国際安全保障学会
英国中東学会
日本国際協力機構(JICA)国別専門委員
2004 年 4 月より現
在
中東和平信頼醸成会議日本側コアメンバー
2003 年 4 月より現
在
笹川平和財団笹川中東イスラム基金室「中東研究人材育成コンソーシアム」
日本人フェロー選考委員
2
一般講演
The Republic of Korea-EU International Conference on Middle Eastern and North African
2015 年 3 月 20 日
Affairs (by Ministry of Foreign Affairs of Korea)
‘Enemy’ From Within?
Minority
~Jewish Majority and Palestinian
in the Jewish State of Israel~
As one of speakers in Session IV: "The Palestine Question”
The other speakers: Daniel Levy (Director of MENA programme,
ECFR, EU) Waleed Siam (Palestinian Representative based in
Japan) Khaled Elgindy ( Fellow of Brookings Institution, US)
Harel Chorev-Halewa (Research Fellow of the Moshe Dayan
Centre, Israel) Moderator: Hany Selim Labib, Ambassador of
Egypt to Korea
本学生涯学習センター 特別企画講座
3
「中東の『いま』を知る」
2015 年 4 月
第1回
「
『イスラーム国』台頭の意味するもの」
第2回
「
『アラブの春』は春だったか」
新聞寄稿
『ISRAEL』48(2)
2015 年 3・4 月号
(日本イスラエル親善協会広報誌)p.4
2015 年 3 月
「安部首相のイスラエル訪問 両国関係 更に緊密化へ
テロリストによる日本人人質『脅威』の共有を象徴」
e-World 2014 年 12 月 17 日号 (時事通信社ネット媒体)
2014 年 12 月
e-World 2014 年 8 月 27 日号 (時事通信社ネット媒体)
2014 年 8 月
2015 年を占うⅠ・中東
「対イスラム国戦闘長期化へ-原油価格が大きく左右」
及び
『e-World Premium』2014 年 9 月に収録 pp.39-43
「戦闘停止の機熟す?-過激聖戦主義者の浸透阻止で利害一致」
『ayus(アーユス)
』(99)(アーユス仏教国際協力ネットワーク発行)
4
特集Ⅱ・ガザの未来
2011 年 11 月
特集「9.11 から 10 年を考える」
2015 年 3 月 6 日
「東洋英和女学院大学池田明史学長に聞く
インタビュー
しんぶん赤旗(2015 年 3 月 6 日 6 面)
過激組織 IS どう対応 カギは現地での信頼構築」
西日本新聞(2015 年 2 月 2 日朝刊 4 面)
2015 年 2 月 2 日
「中東政策の検事が重要」池田明史・東洋英和女学院大学学長
西日本新聞(2015 年 1 月 31 日朝刊 38 面)
2015 年 1 月 31 日
「後藤さん妻『戦い続けた』 『イスラム国』メールで脅迫」
5
高等学校等へのアウトリーチ活動
6
その他特記すべき事柄
Ⅳ
外部資金獲得状況(科学研究費等)
科学研究費
研究資金提供元
文科省科学研究費助成事業 基盤研究 A
研究課題名
「現代中東・アジア諸国の体制維持における軍の
役割」
代表・分担・共同の別
研究分担者
期間
予算規模(単位:千円)
2012 年~2015 年度
その他財団等
研究資金提供元
研究課題名
文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型
地域研究推進事業」
「中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関
係の模索」
研究分担者
代表・分担・共同の別
2006 年~2011 年度
期間
日本国際問題研究所
「中東政治変動研究」
研究分担者
2012 年度
日本国際問題研究所
「中東政治変動研究」
研究分担者
2011 年度
日本国際問題研究所
「中東和平研究」
研究分担者
2010 年度
トヨタ財団研究助成
「日本・イスラエル・パレスチナ間の平和構築対
話:民間有識者による中東和平のための政策提言
の試み」
研究代表者
2009 年~2010 年
予算規模(単位:千円)