相場ゼミ 無料講座 第 4 回 - 第1回目 あなたの200万円が1億円になり

【相場ゼミ 無料講座 第 4 回】
相場:皆さん、こんにちは。株職人こと、相場師朗です。
渡辺:ナビゲーターの渡辺ゆうこです。無料動画講座も最終回を迎えました。まずは第 3
話をおさらいしたいと思います。
相場先生のお弟子さんのお声をご紹介し、相場先生のトレード手法は正しく理解すれば
再現性がある、ということがおわかりいただけたかと思います。さらに、相場先生のプロ
のトレードもご披露いただきました。短期間で、数百万円の利益を上げるトレードは、や
はり迫力がありました。
最終回の第 4 話では、ラストメッセージといたしまして、相場先生からトレード手法を
みっちり学ぶことができるプロジェクトを公開いたします。
相場:プロジェクトの公開ですけど、その前に皆さんにちょっと注意、というか注文があ
ります。注文といっても、餃子一皿ではないです。つまらないですね。
渡辺:ビールではなく。
相場:ビールではなく。注文はですね、私が皆さんにお伝えするこの無料動画を、それか
らこれからご紹介する講座も、基本的にはお金を増やす、もうちょっというと、お金を儲
ける、そういう技法、手法ですが、お金にばかり気持ちが偏ってしまうと、人間性の問題
が出てきます。それと同時に、私は 54 年間生きてきて、そしていろいろな会社にも、ビ
ジネスマンとして勤めましたし、外資にも行きましたし、それから自分でも事業やりまし
たけれども、人間性が傾いてくると、なぜか運気が傾いてきます。ですから、皆さんもぜ
ひこの株の勉強をするのだけれども、お金、お金に走ってしまわないほうがいい、という
のを、ちょっと先輩としてお伝えしたいと思います。
それから皆さんがご存知の IT バブルとか、不動産バブルとか、いろんなバブルがありま
したね。私は、株で得た利益で、銀座のクラブを買収したりしましたが、銀座の高級クラ
ブだから、お客さんたくさん来るので、いろいろ話を聞くと、毎日 100 万円使っていくす
ごい派手な人がいるらしいです。でもそういう人は、半年ともたない。あとで聞いてみる
と、自己破産したとか、いなくなったとか、そんな話を聞きます。
銀座のクラブも、10 年、20 年通い続けている本物がいる。あんまり通うと本物じゃない
かもしれませんが、一過性で終わるようなことにならないように、お金だけを追い求めて
いくのではなくて、例えば、書道の先生が賞を極める中で、自分の魂を磨いていく、それ
から、先生方が自分の作品を世の中に広める、展覧会などで見せることで、人のためにな
るんだ、というようなことも考える必要があります。
皆さんは、じゃ、株のトレードやるから、いきなり、公園の掃除しようとか、そういう
ことではないです。ただ、お金に目が向きすぎるといけない、とういうのを、過去の弟子
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
1
たちの中で、よくない例として見てきました。ぜひ、皆さんはこの株のトレードを、技術
として極めてください。技術を極めるというのは、書道や、ピアノや、お料理や、いろい
ろな技術ものと同じように、それを行いながら、自分の魂を磨く、そんな思いでやってい
ただく必要があるのかな、と思います。
私の弟子たちで、あとでもご紹介しますが、懇親会をしたり、ゴルフコンペをしたり、
一緒に温泉に泊まって合宿したり、みんな素晴らしい人たちです。主婦として、家族をし
っかり切り盛りしている方もいらっしゃるし、大企業の部課長クラスはたくさんいらっし
ゃるし、それから会社をリタイアして、株に目覚めて、一生懸命技術を磨きながら、自分
も磨いて、そういう本当にいい仲間がいらっしゃるので、ぜひそういう私の弟子の、現在
の仲間と同じように、何かその、自分を高めながらこのプロジェクトに参加していただく、
株のトレードをする、そういうことをぜひしていただきたいと思います。
渡辺:ぜひその点をふまえていただきました上で、ご参加いただきたい、プロジェクトを
ご紹介したいと思いますが、これまで、無料動画講座でお伝えしてきたことを本気で学ん
でいただくために、相場師朗先生が、「どなたでも勝てる株トレードプログラム」といた
しまして、『株トレード専門学校 相場ゼミ 第 2 期』を開校することになりました。
相場:はい。第 2 期ね。
渡辺:やっぱり第 1 期がすごく人気があったからですよね。
相場:1 期は、一気にやりましたから。今度はね、2 期は、二気行こうかと思いますけど。
渡辺:そのままでしたね。
相場:そのままでした(笑) 第 1 期、皆さん、たくさん参加していただいたわけですけ
ど、この第 1 期の経験をさらに生かして、2 期はやっていこうかと。やはり、例えば、イ
チロー選手、あんなに素晴らしいプレーができても、さらに今日の自分のプレーを反省し
て、今度はそれを克服して、もっといい守備をしよう、いいバッティングをしよう、そう
思っておられると思います。私も、株は技術、株は職人だから、同じことを考える。であ
るならば、相場ゼミの 1 期は、一気にいきましたけど、2 期は、二気にいくのだけど、1
期の反省を生かして、受講生の皆さんがもっともっとトレードが上手になるような、そう
いう内容にチェンジをしていこうと思っていまして、毎回新しい、前回よりよい、今回よ
りいい、だから今回受けないで、5 回ぐらい後を受けたほうがいいのではないかと思うか
もしれませんが、それはあるかどうかわからない。やっぱり早く始めたほうがいいので、
ぜひ今回の私の集大成、相場ゼミ 2 期、受講していただけたらと思っています。
渡辺:新しいお弟子さんが、ニキニキと育ちそうですね。
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
2
相場:なんかいい感じじゃないですか。いい、いい。
渡辺:いいですか。最終回、飾れていますか。
相場:はい、初段。黒帯。
渡辺:ありがとうございます。では、簡単に相場ゼミにつきまして、ご紹介いたします。
3 カ月間で全 6 回のセミナーを、東京、大阪で開催いたします。
相場:これ、尖閣諸島ではやらない。
渡辺:残念ながら今のところは、2 カ所となっています。地方や海外の方、当日のご都合
が合わず、会場にいらっしゃれないという方にも、セミナーの映像を録画してお届けいた
しますので、何度も復習していただけます。収録した映像は、会員サイトでいつでもご覧
いただけますので、セミナーに参加された方も何度でも復習していただけます。そして、
セミナーの開催後には、懇親会を開催いたします。相場先生に個別のご相談をしていただ
くチャンスがあるかもしれません。さらに、動画にもご登場いただきましたお弟子さんた
ちも、懇親会に駆けつけてくださいます。皆様にトレード技術向上を、サポートしていた
だけます。
相場:渡辺さん、実は、相場ゼミ 1 期のときも、海外からも弟子が、駆けつけてくれまし
た。日本中から駆けつけてくれました。ありがたいのが、大阪と東京でやるじゃないです
か。大阪でやるのに、東京の弟子がね、自分で新幹線代を払って、自分で宿泊して、自分
で地元のキャバクラ代を払って、ちゃんと来てくれるのです。ほんとにありがたい。そう
いういい仲間がたくさん。今回はこの 2 期の受講生のために、海外からも、北海道からも
来てくれた人もいらっしゃったし、大阪なのに九州から、あるいは東京から、いろんなと
ころから駆けつけてくれる。みんないい人たちです。技術もある程度極めた人たちですか
ら、これ、ぜひ先輩、私はチューターと呼んでいますが、皆さんの先輩たちにお会いいた
だくのは、ものすごく刺激になるかな。私はもう 34 年のプロですけど、私と受講生の皆
さんの、ちょうど中間にあるのが、このチューターの先輩たちですから、いろいろ刺激を
受けて、いいのではないかと思います。
渡辺:また架け橋にもなってくれそうですよね。
相場:一個前でお話をしていただいた、動画を見ることができる。つまり、一度聞いて終
わりではない。1 回目聞いたときに、なるほどと思っても、5 回目聞くと、1 回目の自分
の理解は誤っていたことがわかる、とみんな言っています。だから何回も、動画がすりき
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
3
れるまで、ただね、動画がすりきれた人はいない。
渡辺:そうですね、テープじゃないので。
相場:このまじな顔でうけてくれるのが、うれしいです。
渡辺:いえいえ。
相場:そういうことです。すいません、次いってください。
渡辺:では、その動画、もうひとつございまして、補講動画がございます。セミナーでお
伝えできなかったことや、ご質問に対するご回答、そのときに相場の環境の解説など、補
講動画として配信ができますので、こちらもぜひご利用いただきたいと思います。
相場:これもね、何回も聞いていただくと。ただ、5 回はだめ。
渡辺:5 回はだめ。
相場:誤解しちゃうから、6 回以上、聞いていただくといいなと思います。
渡辺:とにかくたくさん見ていただきたいですね。そしてサポートも充実しております。
セミナーでご理解いただけなかったことや、不明点は、相場先生や事務局スタッフより、
ご回答させていただきます。動画で回答させていただくこともございますので、ぜひご利
用ください。またフェイスブックのコミュニティーも作成いたします。受講生さん同士の
つながりはもちろん、皆さんで不明点や成果を共有できますので、知識も深まります。
相場:受講生同士で、例えば、赤坂のコージーコーナーに集まって勉強会やったりする。
どうやって、相場師朗の誕生日プレゼントあげようか、とか。
渡辺:そこですか。
相場:違います。本当に勉強会、やっています。
渡辺:すごく誕生日押しをされていますが、近いんですか。
相場:近い近い。4 月 29 日。近い。もう、これからかな?
渡辺:前後 1 カ月は大丈夫だと思います。
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
4
相場:わかりました。勉強会がいろんなところで行われていて、フェイスブックのコミュ
ニティーでも、自分はこう思うとか、私はこう思うとか、こういう活発なやりとり期待し
ています。先輩たちもそのようにされて、上手になっています。
渡辺:では皆さんもぜひご利用いただきたいと思いますが、その他にもイベントをたくさ
ん企画して参ります。先生のお話にも出て参りましたが、ゴルフコンペや、旅行など。
相場:新年会、旅行。
渡辺:ほんとに仲間ですね。
相場:いい仲間が多いです。いい仲間の中に触れ合うと、自分の平均値が、そのいい仲間
に上がっていくわけです。
渡辺:つり上げられるわけですね。
相場:つり上げられる。チューターの皆さんは、事業でも成功。サラリーマンとしても、
かなりいいところまで行っている方々。あるいは、きちんと家庭を切り盛りしている主婦
の方。いろんな方がいらっしゃいます。皆さん、レベルを日々上げていっている方々です
から、ぜひこの相場ゼミの 2 期の受講生の皆さんも、よい先輩に交わって、自分のレベル
を上げる。不思議ですよね。高いレベルの人と一緒にいると、自分も「当然心理」。これ、
当たり前だろう、という、要するに高いレベルが当然心理になっていく、というのがよく
感じられます。
渡辺:でも先生も優秀なお弟子さんたちが育ってきて、それはそれで刺激になるのではな
いですか。
相場:追い越されないように、誰よりも練習をする自分になりたい、と思っています。
渡辺:きっとチューターさんたちも、新しい受講生の方々から、そんな刺激を受けるので
しょうね。
相場:そうだと思います。
渡辺:ではそうした皆さんにも、架け橋となってくださるチューターの方々に、インタビ
ューをさせていただいておりますので、ここでご覧いただきましょう。
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
5
(インタビューパートは動画でご覧ください)
渡辺:はい、ということで、皆さんの先輩になられます方々のインタビューをご覧いただ
きましたけれども、すごかったですね、皆さん。
相場:ノートすごいですね。あれ、たぶん、俺が言った冗談、全部書いているんですね。
つまんないこと、全部書いてあると思う。まじめですごいですね。
渡辺:その相場節も含めて。
相場:相場節(笑)
渡辺:それで元気になるわけですからね。きっと励まされているのではないかと思います
が。
相場:皆さん、ほんとに上手になっていただきたいので、精魂傾けて講義をやっている、
という感じが自分でもします。
渡辺:では、この無料動画講座の第 3 話までご覧いただいた方から、ご質問をいただいて
おりますので、お答えいただけますでしょうか。
相場:なんでも答えます。
渡辺:ではまず 1 つ目のご質問です。「株初心者でも、ついていけますか?」ということ
ですが。
相場:過去の受講生の中で、半分ぐらいは株初心者だったのではないかと思いますから、
大丈夫ですね。むしろ、初心者のほうが、変なクセがついてないので大丈夫。変なクセが
ついていると、業績が下がりそうだからって、業績関係ないから大丈夫だよ、チャートだ
け見なさいって言っているんだけどだめなの。でも、何も知らない人は、業績は関係ない、
まずチャートを見なさい、そして、これとこれに気をつけなさい、ということで、みんな
素直にやってくれることで、上手になりますから、むしろ株初心者歓迎です。
渡辺:続いてのご質問です。「相場先生の手法は、どのような銘柄に向いていますか?」
相場:基本的には、皆さんが知っている会社ですね。東証一部に上場している会社で、つ
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
6
まり大きな会社。で、売り買いが日々たくさん行われている会社。ですから簡単にいえば、
皆さんが知っている日立製作所であるとか、パナソニックであるとか、あと何かあります
か、日産自動車、トヨタ自動車、もういくらでもあります。基本は、JPX400 という指標
に組み込まれている銘柄、あるいは日経 225、日本の代表的な会社 225 社。そういうとこ
ろに入っている会社であれば、基本的には大丈夫だと思います。
渡辺:新規株とか、そういったものには、ちょっと手法としては向かないと思って。
相場:やらないほうがいい。
渡辺:はい、わかりました。続いてのご質問です。「相場先生にとって、お弟子さんたち
はどのような存在ですか?」
相場:まず第一にね、上を私も目指していこうと、日々技術を磨いていこうとしています
から、追いつかれないようにがんばるライバルではありますね。それから、自分の今まで
積み上げてきたものを、それを弟子たちに教えることで、その喜びを自分のエネルギーに
するような、そんな存在。共に同じベクトルに向かって、技術を磨くのだというベクトル
に向かって進歩していく、そういう仲間ですね。
渡辺:「PC が苦手でも大丈夫ですか?」
相場:まったく大丈夫で、実は私も苦手ですから。けっこう、年配の方もいらっしゃいま
す。80 歳とか 84 歳とか。で、PC 比較的苦手なのだけれども、この動画見ることが PC で
すよね、テレビじゃないですよね。今、これ見ておられるのであれば、まったく大丈夫。
渡辺:「どのぐらいの投資資金が必要となりますか?」
相場:空売りという、下げれば取れる。下げても取れる。上昇しても取れる。この手法を
行うためには、証券会社に 30 万円入れておかないと、この手法ができません。例えば、
10 万円しか入ってないと、買って上がったのを取るだけです。30 万円以上、証券会社に
入れてあれば、上げも取れる、下げも取れる、ということですから、基本は最低資金は
30 万円ということになります。
渡辺:「昼間仕事をしていますが、大丈夫ですか?」
相場:はい、私の弟子たちも、仕事をしていた人たちが、ある程度目処がついたので辞め
て、プロトレーダーになったという人、けっこうたくさんいらっしゃいますね。10 億円
稼いだとか、株で 19 億円稼いだというのも。これは私に知り合う前から、そこそこ稼い
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
7
でいて、もっと上いきたいから、入ってきたというプロトレーダーもいます。でも、プロ
トレーダー以外は、ほとんど勤め人です。皆さん、大丈夫です。どうしているかというと、
私はデイトレードはしないです。ザラ場は見ない。ザラ場というのは、朝 9 時に東京マー
ケットが開いて、夕方 3 時に東京マーケット終わりますが、このかんはやりません。終わ
ってから、終わった結果を見て、明日どうするかを決めて、明日始まる前に注文入れちゃ
いますから、ということは、昼間はまったくやらなくて大丈夫です。ですから、仕事をし
ていても、昼寝をしていても、ゴルフをしていても、なんでもけっこうですが、昼間はや
らない。
渡辺:最後の質問です。「相場先生の他の講座との違いを教えてください」
相場:これは、講座名が違う。あ、だめ。他の講座は、今が最新の講座ですから、これが。
すべての最新の講座ですから、その他の講座で、皆さん、他の受講生にお教えした感触、
そういうことも吸収して、今度の講座になっています。つまり過去のすべての集大成、と
いうところが、過去の講座との違いであります。たぶん今の渡辺さんというのは、過去の
渡辺さんと、過去の集大成、今ここにいるわけですね。講座もそうです。過去の反省に基
づいて、相場ゼミ 2 をやりますから、最新の講座。マーケットも、基本はもう何十年も前
から、米相場の時代から、マーケットの動きというのは人が売り買いしますから同じです。
同じだけどやはり、時代時代によって、多少異なります。これを、この相場ゼミ 2 では、
最新のマーケットの動きに合わせたトレード手法に、多少カスタマイズしてあります。こ
ういう感じです。
渡辺:そして何より。
相場:俺の気合ね。ということでしたね、これが違いでしょうね。
渡辺:はい、ありがとうございます。ではいよいよ、無料動画講座も最終回となっており
ますので、動画をご覧いただいている皆様へ、メッセージをお願いします。
相場:インターネット上には、5 分で儲かるとか、寝ていても儲かるとか、ちゃらちゃら
したのがたくさんあります。私がいろいろやってお見せして、一日一秒でできちゃうと言
いましたが、これは一秒でできるのは本番で、やはりちゃんと講座で一生懸命勉強した人
だけが、あるいは、このぐらいでいいなら、このぐらいの勉強。もっとよくなりたければ、
もっと勉強すればいいし、とにかく、今まで小学校時代、中学校時代、ビリでもかまわな
い、オール 1 でもかまわない、過去どんなことがあってもかまわないけれども、この相場
ゼミだけは、今までで最高の自分になって受けていただいて、ご自分で、自分を磨く思い
で、この技術を極めていっていただいたら、たぶん一生ものの技術、一度身につけたもの
は一生できますから、自転車まだ乗れるでしょ?
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
8
渡辺:はい、乗れます。
相場:ですから、一生ものの技術になりますから、ぜひここでその技術を手に入れていた
だきたいと、皆様にお会いできるのが非常に楽しみになります。
渡辺:本当に私も 4 回、皆さんと一緒にお付き合いさせていただきまして、すごくために
なったというのもありますが、ひとつ、日本人にすごく合ったやり方なのではないかな、
という感想を持ちました。やはり、技術を取得するという考え方と、あとは指標を定めて
くださっているので、余計な不安とか、興奮しすぎることもなく、
相場:俺、いつも興奮してる。
渡辺:それは楽しいという意味で。
相場:教えるのに興奮しちゃう。講義中に鼻血出たことある。
渡辺:そこの面白さも、とても気になりました。ぜひ皆さんも参加していただきたいです。
相場:最後に何か話したほうがいいですかね。実は、株価の習性というのは、渡辺さんも、
聞いている皆さんもご存知のように、上がったら、上げ止まって下がるという習性があり
ます。下がったら、下げ止まって上がる、という習性があります。それが右肩下がりにな
るか、右肩上がりになるか。今の日本市場はいずれ必ず、大きな下落になっていきます。
その理由は、この私の株の技術は短期売買ですが、長いスパンでいきますと、アベノミ
クスで日銀が大量に日本紙幣、日本のお金を刷っています、国は国債を発行しています。
もうパンパンに借金いっちゃってます。ですから、いずれデフォルトというか、破裂する
ことが必ずあります。
例えば、年収 1000 万の人が、1 カ月の給料が 7、80 万でしょうが、税金とると 60 万ぐ
らいになっちゃうけど、60 万の手取りのある人が、アコムから借りた、どこから借りた
で、それが返済が 100 万円になっている状況が、今の日本の状況ですから、やがて、今、
モルヒネ、つまりたくさんお金を印刷してばらまくことで、世の中がなんとかうまくいっ
ていますが、公共事業をあげて、なっていますが、長期のマクロ経済学の観点からいった
ら、やがて日本経済は破綻に向かっていきます。
そのときに、下落だけではなくて、当然下がるときも、上げ下げして下がっていきます
から、その上げ下げを取る。特に下げのほうが大きいはずです。そのときに、私の資産の
65%は、下げで取ってきたわけですから、皆さんに、この下げを取る手法が必ず生きてき
ます。ですから、楽しみですよ。これからの、今の、アベノミクスの相場を取っていきな
がら、それの崩壊も取っていく。そうすると、考えられなかったような資産が築けるので
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
9
はないか、という気がします。
ぜひ、このマクロ経済。ミクロは狭い世界で、マクロは長い世界ですが、我々、短期ト
レードしながらも、あと何年かしたら、いつも下がっている時代が来るはずなのですね。
過去にもそういうことがあったのですよ。だからそのときまで、もしお付き合いできたら、
面白いことになるかな、という感じがしますよ。
例えば、最後になりますから、もうちょっと言いますと、銀座の今、100 億円ぐらいす
るビルが、バブル崩壊したあと、IT バブルが崩壊したあと、40 億円になってしまう。つ
まり経済が崩壊すると、そういうことが起こるわけです。一番際立った方は、戦後日本の
経済が破壊されて、もう焼け野原になったときに、虎ノ門あたりを買った人。森ビルの創
業者ですね。今、第何十森ビルとか、六本木ヒルズだとか、虎ノ門ヒルズだとか、いろい
ろあるじゃないですか。こういう人たちというのは、森さんというのは、もう二束三文に
なったのを買ったわけだから、そういう時期が来るから。
また激動の時代を、皆さんは成人していて、そして株取り引きができるというのは、い
ろいろな変化があれば取れるのだから、一番困るのは、株価が動かないことです。取れな
いから。動く時期に、上げも取れる、下げも取れる。これはものすごくチャンスなのでは
ないかという感じがします。ずっとお付き合いいただければ、私が生きているあいだ、54
だから、あと 30 年ね。
渡辺:まだまだ。ぜひ皆さん、このチャンスを逃さず、ご参加いただきたいと思います。
それでは、無料動画講座をご覧いただきまして本当にありがとうございました。
相場:はい、ありがとうございました。
Copyright © 相場ゼミ All Rights Reserved
10