大阪広域水道企業団 ( 平成25年度 平成25年度進捗状況 年度進捗状況 ) 大阪広域水道企業団 大阪広域水道企業団将来構想アクションプラン2012 平成25年度進捗状況一覧 アクション 項 目 ①ポンプ場・浄水池の耐震化 13箇所(~H41) 浄水池 6箇所 ポンプ場 7箇所 平成24年度 ロードマップ 平成25年度 平成26年度 【設計】 万博浄水池 泉北浄水池 千里浄水池 (1池完成: 16,000㎥) 平成24年度 実 績 設計完了 (万博浄水池) (H26年度から整備を早める) ≪アクション 1≫(用供) ②既設管路の更新・耐震化 ◆ 既設構造物の耐震化 水管橋の耐震化 93橋(~H41) (H23年度までに7橋完成) 5橋 (15橋) 3橋 (10橋) 2橋 (17橋) 平成25年度 実 績 ・千里浄水池1池は、掘削土の土壌調査により検出された特定有害物質(ヒ素、鉛) に係る管理監督官庁との協議、方針決定に日数を要したため、平成27年度に完成予 着工 定。 (千里浄水池) ・万博浄水池は、計画どおり運用の検討を行い、平成26年度から着工予定。 ・新たな工法の検討のため設計着手が遅れていた泉北浄水池は、平成27年度の詳 細設計の完了に向けて基本設計を実施中。 0橋 (7橋) 1橋 (8橋) ・河川管理者との協議のため遅れていた平成24年度分の3橋のうち1橋について完 成。 ・平成24年度分の3橋のうち2橋、平成25年度分4橋については、河川管理者等との 協議に日数を要したため、平成26年5月末に完成。平成25年度分の残り1橋につい ては、年内完成予定(渇水期である10月から5月の工事となるため)。 検討中 0.6㎞ (0.6㎞) ・更新計画について引き続き検討。 ・早期更新が必要な箇所について一部完成。 2池 (2池) ・追加補強のため遅れていた平成24年度分の調整池2池、ポンプ井2池について完 成。 ・平成25年度分の調整池1池、ポンプ井1池については、施工方法の見直し等に日 数を要したため、平成26年度に完成予定。 (次期中期整備計画から3橋の整備を早める) 送水管路の更新 更新計画検討・策定 目 指 す べ き 将 来 像 ≪アクション 2≫(工水) 「 ◆ 既設構造物の耐震化 安 定 供 給 」 進 捗 状 況 ①八尾ポンプ場の耐震化 調整池(3池:28,000㎥)及び ポンプ井の耐震化(~H26) (平成23年度は耐震化0池) 2池 (2池) 1池 (3池) ポンプ井 完成 0池 (0池) ②既設管路の更新・耐震化 水管橋の耐震化 17橋(~H41) (平成23年度までに4橋完成) 0橋 (4橋) 2橋 (6橋) 1橋 (7橋) 1橋 (5橋) 1橋 (6橋) ・計画どおり実施。 ・平成25年度分の2橋のうち1橋は平成24年度に完成。 0.5㎞ (4.3㎞) 1.4㎞ (5.7㎞) ・計画どおり実施(原因者布設替工事に伴い管路延長が増加)。 1.1km (6.1km) 1.5㎞ (7.6㎞) ・地元調整等のため遅れていた平成24年度分の0.9㎞を含め1.5kmを完成したが、 シールド立坑工事の地元調整やシールド内の出水事故対応に日数を要したため、当 初の計画と比較して1.4㎞遅れている。 ・今後は、工事工程の圧縮策を講じ、平成29年度に総延長20㎞を完成予定。 1.4km (8.4km) 1.1㎞ (9.5㎞) ・計画どおり実施。 設計完了 着工 ・計画どおり実施。 (次期中期整備計画から1橋の整備を早める) 配水管路の更新 約24km(~H41) (平成23年度までに約3.8km完成) ①バイパス送水管の整備 総延長 約20 km(~H29) (平成23年度までに約5km完成) ≪アクション 3≫(用供) ②系統連絡送水管の整備 ◆ 災害に対する安全性の 総延長 約10 km(~H26) 強化 (平成23年度までに約7km完成) ③非常用自家発電設備の整備 庭窪浄水場(~H26) 0.4km (4.2km) 1km (5.2km) 1.8km (7km) 2km (7km) 2km (9km) 3km (12km) 1.5km (8.5km) 1km (9.5km) 0.5km 完成 (10km) 設計 着工 完成 検討 新規実施 継続実施 各年度に記載している( )数値は累計 1 アクション 項 目 ①バイパス配水管の整備 総延長 約16 km(~H26) (平成23年度までに約13km完成) ≪アクション 4≫(工水) ②ループ管・バイパス管の整備 ◆ 災害に対する安全性の 15箇所(~H41) 強化 (平成23年度までに4箇所完成) ③非常用自家発電設備の整備 (~H26) 目 指 す べ ≪アクション 5≫(用供) き ◆ 市町村水道との連携強 将 化 来 像 「 安 定 供 給 」 平成24年度 ロードマップ 平成25年度 1km (14km) 1km (15km) 1箇所 (5箇所) 設計 ①河南地域の送水システムの強化 (~H41) 送配水運用検討 0箇所 (5箇所) 平成26年度 1km 完成 (16km) 2箇所 (7箇所) 平成24年度 実 績 平成25年度 実 績 1㎞ (14㎞) 1㎞ (15㎞) ・計画どおり実施 1箇所 (5箇所) 0箇所 (5箇所) ・平成26年度完成予定の2箇所のうち1箇所について着工したが、他工事との調整で 着手が遅れたため、平成28年度に完成予定。もう1箇所については、漏水が多発し ている既設管路の布設替工事を優先したため、平成26年度から詳細設計に着手予 定。 設計中 着工 ・平成24年度に設置箇所検討のため設計着手が遅れ、着工が第4四半期となったこ とから、平成27年度に完成予定(八尾ポンプ場)。 完成 着工 関係者の合意を得られ た部分から着工 送配水運用の 検討及び実施 設計に着手 ・泉北・河南・柏原ルートについて関係者と合意。 一部区間の ・工期を1期(11.5km)(平成31年度完成予定)、2期(15.5km)に分離。 実施設計完了 ・一部区間の実施設計完了。 実施設計 ②受水分岐の強化 36箇所(~H31) (平成23年度までに6箇所完成) 4箇所 (10箇所) 7箇所 (17箇所) 11箇所 (28箇所) ③あんしん給水栓改良 42箇所(~H26) (平成23年度までに19箇所完成) 9箇所 (28箇所) 9箇所 (37箇所) 5箇所 (42箇所) 3箇所 (9箇所) 5箇所 (14箇所) ・地下埋設物の影響により遅れていた平成24年度分の1箇所を含め5箇所について 完成。 ・平成25年度分のうち3箇所については、地下埋設物調査の結果、布設ルート等の 再検討が必要となったため、平成26年度に検討を行い、平成27年度以降に完成予 定。 8箇所 (27箇所) 13箇所 (40箇所) ・地元協議のため遅れていた平成24年度分の1箇所を含め10箇所について、計画ど おり実施するとともに、平成26年度分の3箇所について、災害対策の強化として時期 を早めて実施。 ①監視システムの強化 (~H26) 用水供給事業 28箇所 ≪アクション 6≫(共通) ◆ 水道施設のセキュリ ティ-対策の強化 進 捗 状 況 村野浄水場 一津屋取水場 三島浄水場 万博浄水施設 工業用水道事業4箇所 (平成23年度までに1箇所完成) 磯島取水場 庭窪浄水場 事業所送水施設 22箇所 村野浄水場 事業所配水施設 大庭浄水場 2箇所 - ②外周塀の更新 一津屋取水場 四條畷ポンプ場 磯島取水場 小野原ポンプ場 2箇所 (3箇所) ・計画どおり実施。 ・磯島取水場は、洪水の影響を受けることが判明し、洪水対応方針に整合した外周 一津屋取水場 小野原ポンプ場 塀とするため、平成27年度以降に完成予定。 四條畷ポンプ場 ・小野原ポンプ場については計画どおり実施。 (~H31) 用水供給事業13箇所 一津屋取水場 ・磯島取水場は、洪水の影響を受けることが判明し、洪水対応方針に整合した監視 三島浄水場 システムとするため、平成27年度以降に完成予定。 万博浄水施設 ・事業所送水施設22箇所については計画どおり実施。 事業所送水施設 ・入札不調のため遅れていた平成24年度分の3施設(一津屋取水場、三島浄水場、 22箇所 万博浄水施設)について完成。 庭窪浄水場 郡家ポンプ場 工業用水道事業4箇所 (平成23年度までに2箇所完成) - 検討 新規実施 継続実施 各年度に記載している( )数値は累計 2 - - アクション 項 目 平成24年度 ロードマップ 平成25年度 平成26年度 大庭浄水場の施設能力40万㎥/日 ≪アクション 7≫(工水) の更新・耐震・系統分割化(~H36) ◆ 将来の水需要に合わ せた段階的な施設更新と 沈澱池更新・耐震・系統分割化 系統分割化 40万㎥/日(~H30) (平成23年度は進捗率0㎥/日) 目 指 す べ ①連携の拡大・充実 き 将 来 像 ≪アクション 8≫(共通) 「 ◆ 水道事業者等との連携 安 の強化 ②地域自己水の活用(相互融通) 定 供 給 」 ③他府県等との連絡管整備 20万㎥/日 完成 目 指 す べ き 将 来 像 「 安 全 ・ 安 心 で 良 質 な 水 」 壁施工中 (進捗率 約80%) ・計画どおり実施(底版完成、壁施工中、設備機器製作中)。 ・平成26年度から、四條畷市・太子町・千早赤阪村との水道事業の統合に向けての 「3市町村との 検討、協議を開始することを決定(平成26年4月22日に企業団と3市町村との間で覚 統合に向けての 書を締結)。 検討、協議」の ・災害時における施設等の復旧や遠隔地事業者間の相互応援に関する協定の締結 方針決定等 に向けて協議。 府とも連携し、市町村 と検討・協議 大阪市浄水場と の相互融通の 方針の決定※ 検討中 ・地域自己水の活用(相互融通)について引き続き検討。 引き続き他府県等 と 検討・協議 検討中 検討中 ・連絡管整備のあり方について引き続き検討。 継続実施 継続実施 ・計画どおり実施。 ・震災対策合同訓練を市町村と共同して2月に実施。 ・事業継続計画について訓練結果を踏まえ充実。 ・庭窪浄水場において、粒状活性炭槽内で発生する微小生物や微粉炭の流出リスク 最適な浄水処 後ろ過施設導入 を回避するため、高速ろ過の確認試験を実施し、後ろ過施設の導入を決定。 理の検討 の決定等 ・村野浄水場において、W系沈澱池、ろ過池の更新に向け、後ろ過施設導入も含め た最適な浄水処理プロセスを検討するための実験装置を設置。 実証実験等で最適な 浄水処理プロセスを検討 促進酸化処理 ・平成24年度までの調査委託結果を踏まえ検討した結果、促進酸化処理における薬 調査委託による に関する知見 剤注入率等の処理条件と臭素酸生成特性との関係を把握。 今後、村野浄水場の実 研究の実施 の把握 験装置を活用した調査の実施を検討。 ②促進酸化処理に関する調査委託 反映 ①水質共同検査 ③新たな水質管理拠点の整備 基礎杭施工 (進捗率 約50%) 進 捗 状 況 災害協定の 締結 ≪アクション 10≫(用供) ◆ 水処理課題への対応 ≪アクション 11≫(用供) ②水質共同検査の拡充 ◆ 水質管理の共同化の (搬入方法の工夫等) 推進 平成25年度 実 績 関係者の合意を得ら れた部分から実施 ≪アクション 9≫(共通) ◆ 事業継続計画(BCP)に 災害訓練の実施や事業継続計画の 基づく危機管理能力の強 拡充 化 ①最適な浄水処理プロセスに関する 検討 平成24年度 実 績 関係者の合 意が得られた 部分から実施 関係者の合 意が得られた 部分から実施 検討 新規実施 継続実施 3 共同検査料金 の値下げ ・農薬試験項目の変更(平成25年4月1日)に対応するため、新規農薬の検査方法の 共同検査項目 確立に取り組み、年度内に3物質を共同検査の対象に追加。 の追加 ・引き続き対象物質の拡大を検討。 共同精度管理 の実施 検査方法等の ・検査方法(大腸菌検査)や検査結果データ提供方法の拡充、検査結果の表記(臭 拡充の検討 気検査)の改善を検討し、平成26年度から実施予定。 河南ブロックで 開始 河南水質管理 ・平成25年4月から河南10市町村と企業団が連携し、水質管理を一元化する「河南 ステーション 水質管理ステーション」の運用を開始するとともに事業検証を実施(東部大阪ブロッ 運用開始 ク、阪南ブロック主催の勉強会で情報を提供)。 ※大阪市との水道事業統合(案)における取組内容(統合協議は一旦中止) アクション 項 目 ≪アクション 12≫(用供) 用水供給料金の値下げ ◆ 料金値下げの方向性 平成24年度 ロードマップ 平成25年度 平成26年度 検討結果に基 づき平成25年 度以降実施 平成24年度 実 績 平成25年度から の値下げを決定 平成25年度 実 績 進 捗 状 況 平成25年 4月1日から ・計画どおり平成25年4月1日から値下げを実施。 値下げを実施 ①資材・薬品の共同購入 関係者の合意が得られ た部分から実施 検討中 検討中 ②災害用備蓄水の共同製作 関係者の合意が得られ た部分から実施 5団体 (約6万2千本) 6団体 (約5万本) 関係者の合意が得られ た部分から実施 河南水質管理 ステーションの 設置 ・資材の共同購入のあり方について、引き続き検討。 ・薬品については、四條畷市と大東市において共同購入を実施(平成24年度に「府域 全体での薬品の共同購入は困難」と整理済み)。 ≪アクション 13≫(用供) ◆ 事務の共同処理 目 指 す べ き 将 来 像 「 持 続 可 能 な 事 業 運 営 」 ≪アクション 14≫(用供) 施設の共同化 ◆ 施設の共同化 ①管路及び施設・設備の維持管理業 務のアウトソーシングの検討 ②上記以外のアウトソーシングや業 ≪アクション 15≫(共通) 務の効率化の検討 ◆ 更なる業務の効率化及 び組織のスリム化 ③市町村水道との連携による効率的 な業務執行体制の検討 ・企業団分(25万本)に6団体分(約5万本)を合わせて、共同で製作。 ・平成26年度も引き続き共同製作を行う(8団体 約7万5千本)。 河南水質管理 ・平成25年4月から河南10市町村と企業団が連携し、水質管理を一元化する「河南 ステーションの 水質管理ステーション」の運用を開始。 運用開始 検討結果に基づき可 能なものから実施 平成25年度から 浄水場の運転 ・平成25年11月から庭窪浄水場(三島浄水場系)の運転管理業務の委託。 の一部実施を 管理業務の ・非常用発電施設のDBM(デザインビルドメンテナンス)方式による発注。 決定 一部を委託等 検討結果に基づき可 能なものから実施 対象業務の 対象業務の抽 抽出と手法の ・事務事業を精査し、アウトソーシングや業務の効率化を引き続き検討。 出と手法の検討 検討 検討結果に基づき可 能なものから実施 ①ステップアップ研修制度の強化 ≪アクション 16≫(共通) ②実務力向上に向けた取組み ◆ キャリア全体を見据え (国、大阪府等の研修への参加、 た人材育成の強化 TV会議システムの活用等) 河南水質管理 ステーションの 設置等 市町村水道 事業の受託 継続実施 継続実施 ・河南町大宝低区・高区配水池の耐震化に係る実施設計、工事を受託。 ・平成26年度は、河南町の案件に加えて、藤井寺市道明寺浄水場、島本町大藪浄水 場監視制御設備等更新に係る実施設計、工事を受託予定。 ・計画どおり実施。 国、大阪府等の 国、大阪府等の ・計画どおり実施。 研修への参加 研修への参加 ・一部の研修について、テレビ会議システムを活用。 ③技術継承と人材育成の充実 (ベテラン職員の講師活用等) 水道マイスター 制度の創設 検討 新規実施 継続実施 4 水道マイスター による研修の ・水道マイスター(4人)による研修を実施(4回 38人)。 実施 アクション 項 目 平成24年度 ロードマップ 平成25年度 平成26年度 ④高度な技術や知識の習得研修 (国土交通大学校や近畿技術 事務所等の活用) 技術研修時間(時間/人) (平成22年度 14.9時間/人) 目 指 す べ ⑤資格の取得支援 き 将 ≪アクション 16≫(共通) 職員資格取得度(件/人) 来 ◆ キャリア全体を見据え (平成22年度平均 2.7件/人) 像 た人材育成の強化 「 持 続 可 ⑥市町村との合同研修の実施 能 な 事 業 運 ⑦他団体との人事交流 営 」 最適な新技術の導入 ≪アクション 17≫(共通) ・新技術・新工法等に関する情報 ◆ 最適な新技術の導入に 収集・調査研究 向けた検討 ・浄水処理プロセスに関する検討 ①小水力発電設備の導入 目 指 す べ ②太陽光発電の継続実施 き 将 ≪アクション 18≫(共通) 来 ◆ 未利用エネルギー・新 像 エネルギーの利用拡大 「 ③水位差発電の継続実施 環 境 保 全 」 ④受水圧力発電の継続実施 16.3 17.9 平成24年度 実 績 12.2時間/人 19.6 平成25年度 実 績 進 捗 状 況 ・国土交通省が実施する建設生産システム(主任監督職員級、用地)研修に参加。 11.5時間/人 ・平成24年度と比較すると、参加人数は増加したものの、実施回数(時間)は減少。 (平成24年度:73回 986人、平成25年度:62回 1,062人) H20全国平均(18.9)に比べて低い ため、今後、年10%アップを目標 2.7件/人 3.0 3.0 3.0 H20全国平均(1.41)に比べて高いた め、H22年度実績から1人3件を目標 継続実施 7団体と実施 3.49件/人 ・技術研修(酸素欠乏等危険作業特別教育)や事務研修(簿記研修等)の実施など資 格取得を推進することにより、目標を上回った。 継続実施 ・年間27回実施し、多くの市町村が参加(延べ42市町村1団体 462人)。技術研究発 表会では聴講だけでなく市町村からも発表あり(4人)。 ・企業団トップセミナー「東京水道の広域化について」を平成25年12月に開催(市町村 59人、大阪府等13人、企業団70人) 15団体と実施 ・職員の資質向上のため、他団体との交流を継続(新規の交流団体数:8団体)。 メダカのバイオ コイセンサーの アッセイの ・平成24年度の検討を経て、平成26年度から、庭窪浄水場の水質監視に「メダカのバ 更新について 採用決定 イオアッセイ」を導入予定。 検討 新工法・新技術 ・新工法・新技術説明会を開催。 説明会の開催 検討に基づき最適な 新技術を導入 検討結果に基づき可 能なものから実施 検討 新規実施 継続実施 5 新規導入の 検討 新規導入の 検討 ・民間企業と共同で将来の水需要の動向も踏まえた費用対効果などを検討。 ・引き続き設置場所等を検討。 継続実施 継続実施 ・村野浄水場及び三島浄水場において継続実施(H25発電量:村野約23万kWh、三島 約26万kWh)。 継続実施 継続実施 ・村野浄水場において継続実施(H25発電量:約154万kWh)。 継続実施 継続実施 ・郡家ポンプ場において継続実施(H25発電量:約232万kWh)。 アクション 項 目 平成24年度 ロードマップ 平成25年度 平成26年度 検討結果に基づき可能 なものから実施 ①電気自動車の導入 平成24年度 実 績 平成25年度 実 績 検討中 検討中 90.6% 93.9% ・低公害車2台を新規導入するとともに、既存の公用車2台を低公害車に転換(全66 台中62台が低公害車)。 順次転換 順次転換 ・村野浄水場のE系沈澱池の屋外照明の一部をLED照明に変更。今後、高度浄水処 理棟の周辺も含め、引き続きLED化を推進。 順次転換 順次転換 ・高効率モールド式三相変圧器の使用、トイレ照明の人感センサーの設置、空調機 の更新に当たって効率的な機器に更新する等、設備の省エネルギー化を推進。 継続実施 継続実施 ・建物に緑のカーテンを設置するなど、引き続き施設緑化を推進。 50.6% 74.1% ・計画どおり実施。 ・園芸用土等としての販売量が増えたことから有効利用量が増加。 継続実施 継続実施 ・園芸用土としての有効性が一定検証できたため、大阪府立園芸高校との実証実験 は平成25年度末で終了。 ・更なる活用方法について引き続き検討。 99.6% 93.7% ・建設副産物のうち建設発生土について、公共工事間流用のニーズや再資源化施設 の受入時期等が合わなかったため、やむを得ず最終処分地へ搬出。 検討中 検討中 継続実施 継続実施 ・アクション20①参照。 15,395人 15,080人 ・村野浄水場及び庭窪浄水場の施設見学を継続実施(村野浄水場:7,816人、庭窪浄 水場:6,120人)。 ・小学4年生を対象とした出前講座「出かける浄水場」を継続実施(15校 1,144人)。 検討中 検討中 継続実施 継続実施 情報収集等 情報収集等 ②公用車の低公害車転換 公用車の低公害車転換率 ≪アクション 19≫(共通) (H22年度:98.4%⇒90.6%(訂正)) ◆ 省エネルギー機器の 導入促進と施設緑化の推 ③LED照明への転換 進 ― ― 100% 村野浄水場・東系沈澱池屋外照明など ④省エネルギー型設備への更新 ⑤施設緑化の推進 目 指 す ①浄水発生土(水道残渣)の有効活用 べ 浄水発生土(水道残渣)の有効 き 利用率(H22年度:41.7%) 将 来 ≪アクション 20≫(共通) 像 ◆ 廃棄物の有効活用の ②浄水発生土(水道残渣)の用途拡 大に向けた実証実験 「 推進 環 境 ③建設副産物の有効活用 保 建設副産物のリサイクル率 全 (H22年度:94.8%) 」 ≪アクション 21≫(共通) ◆ 市町村との連携による 共同工事発注、共同設置 取組み 45.0% 47.0% 50.0% 95.0% 95.0% 95.0% 検討結果に基づき可 能なものから実施 ①浄水発生土(水道残渣)の有効 活用(再掲) ≪アクション 22≫(共通) ◆ 地域や学校との連携 ②環境学習の実施 による取組み 環境学習を行った子どもの数 (H22年度:13,968人) ≪アクション 23≫(共通) ◆ 事業者との協働による 事業者との技術連携 取組み 14,500人 15,000人 15,500人 検討結果に基づき可 能なものから実施 ①海外研修生の受け入れ等 「 国 ≪アクション 24≫(共通) 際 ◆ 国際技術協力と海外水 貢 インフラ整備に向けた検討 献 ②海外水インフラ整備に向けた検討 」 協力内容や時期等に ついて検討 検討 新規実施 継続実施 6 進 捗 状 況 ・公用車の入替時期に合わせ、費用対効果等を見極めながら導入を検討。 ・小水力発電設備等の共同設置に係る費用対効果等の具体的な検討を行ったが、 現時点では有効な箇所はなく、今後も引き続き検討。 ・今後も引き続き、技術連携が可能な分野・内容について検討。 ・タイ王国首都圏水道公社(MWA)と締結した技術交流覚書に基づき、施設見学を実 施(2回 47人)。 ・関西・アジア 環境・省エネビジネス交流推進フォ-ラム(Team E-Kansai) 「水分科会」第5回例会(平成25年9月)、第6回例会(平成26年2月)に出席。 ・「第5回海外水インフラPPP協議会」に出席(平成26年1月)。
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