11 騒音・振動関係資料

11
騒音・振動関係資料
騒音に係る環境基準 (平成10年9月30日環境庁告示第64号)
①
道路に面する地域以外の地域
基
地域の類型
(備
昼
準
値
間
夜
間
(午前6時∼午後10時)
(午後10時∼午前6時)
AA
50デシベル以下
40デシベル以下
A及びB
55デシベル以下
45デシベル以下
C
60デシベル以下
50デシベル以下
1
考)
時間の区分は、 昼間を午前6時から午後10時までの間とし、 夜間を午後10時から翌日
の午前6時までの間とする。
2
を当てはめる地域は、 療養施設、 社会福祉施設等が集合して設置される地域など
特に静穏を要する地域とする。
3
を当てはめる地域は、 専ら住居の用に供される地域とする。
4
を当てはめる地域は、 主として住居の用に供される地域とする。
5
を当てはめる地域は、 相当数の住居と併せて商業、 工業等の用に供される地域とす
る。
※
騒音に係る環境基準の類型当てはめ (平成11年3月31日福岡県告示第633号)
地 域 の 類 型
当
て
は
騒音規制法に基づく第1種区域
A
め
る
地
域
(概ね第1種低層住居専用地域、 第2
種低層住居専用地域、 第1種中高層住居専用地域、 第2種中高層住居専
用地域)
B
C
(備
騒音規制法に基づく第2種区域 (概ね第1種住居地域、 第2種住居地域、
準住居地域、 近隣商業地域、 市街化調整区域等)
騒音規制法に基づく第3種区域及び第4種区域 (概ね近隣商業地域、 商
業地域、 準工業地域、 工業地域)
考)
この表は、 都市計画法に規定する工業専用地域及び臨港地区、 港湾法に規定する臨港地
区並びに航空法に規定する飛行場については適用しない。
資
― 279 ―
料
②
道路に面する地域
地
域
の
区
基
分
昼
A地域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する地域
B地域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する地域
及びC地域のうち車線を有する道路に面する地域
(備
準
値
間
夜
間
60デシベル以下
55デシベル以下
65デシベル以下
60デシベル以下
考)
車線とは、 1縦列の自動車が安全かつ円滑に走行するために必要な一定の幅員を有する
帯状の車道部分をいう。
③
幹線交通を担う道路に近接する空間における特例
基
昼
準
値
間
夜
70デシベル以下
(備
間
65デシベル以下
考)
個別の住居等において騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれて
いると認められるときは、 屋内へ透過する騒音に係る基準 (昼間にあっては45デシベル以
下、 夜間にあっては40デシベル以下) によることができる。
※
平成10年9月30日環境庁大気保全局長通知
ア
「幹線交通を担う道路」 とは、 次に掲げる道路をいうものとする。
道路法第3条に規定する高速自動車国道、 一般国道、 県道及び市町村道 (市町村道
にあっては4車線以上の区間に限る。)
前項に掲げる道路を除くほか、 一般自動車道であって都市計画法施行規則第7条第
1項第1号に定める自動車専用道路。
イ
「幹線交通を担う道路に近接する空間」 とは、 次の車線数の区分に応じ道路端からの
距離によりその範囲を特定するものとする。
④
2車線以下の車線を有する幹線交通を担う道路
15メートル
2車線を超える車線を有する幹線交通を担う道路
20メートル
達成期間
道路に面する地域以外の地域
直ちに
既設の道路に面する地域 (幹線交通を担う道路に面する地域以外)
10年以内を目途
幹線交通を担う道路に面する地域
10年を越える期間で可及的速やかに
道路に面する地域以外の地域が、 新たに道路に面することとなった
場合
当該道路共用後直ちに
― 280 ―
航空機騒音に係る環境基準 (昭和48年12月27日環境庁告示第154号)
①
環境基準
②
地 域 の 類 型
基準値 (単位:WECPNL)
Ⅰ
70以下
Ⅱ
75以下
達成期間
飛
新
設
飛
行
行
場
の
区
分
達 成 期 間
場
直
第三種空港及びこれに準ずるもの
ち
に
既
第二種空港
ジェット機以外の機種のみ就航
設
(福岡空港を除く。)
飛
行
ジェット機就航
新
場
第一種空港 (新東京国際空港を除く。) 及び福岡空
10年をこえる期間内
港
に可及的速やかに
(備
東
京
国
際
空
港
改 善 目 標
5
年
以
内
10
年
以
内
①
①及び②
1
考)
自衛隊等が使用する飛行場の周辺地域においては、 平均的な離着陸回数及び機種並び
に人家の密集度を勘案し、 当該飛行場と類似の条件にある上表の飛行場の区分に準じて
環境基準が達成され、 又は維持されるように努めるものとする。 芦屋飛行場及び築城飛
行場については第一種空港に準ずる。
2
航空機騒音の防止のための施策を総合的に講じても、 達成期間内で環境基準を達成す
ることが困難と考えられる地域においては、 当該地域に引き続き居住を希望する者に対
し家屋の防音工事等を行うことにより環境基準が達成された場合と同等の屋内環境が保
持されるようにするとともに、 極力環境基準の速やかな達成を期するものとする。
3
改善目標は次のとおり
①は5年以内に、 85WECPNL未満とすること又は85WECPNL以上の地域におい
て屋内で65WECPNL以下とすること。
②は10年以内に、 75WECPNL未満とすること又は75WECPNL以上の地域におい
て屋内で60WECPNL以下とすること。
※
航空機騒音に係る環境基準の類型当てはめ (平成4年4月6日福岡県告示第672号)
地域の類型
当
て
は
め
る
地
域
Ⅰ
別表に掲げる地域のうち、 都市計画法に規定する第1種低層住居専用地域、 第2種低層住
居専用地域、 第1種中高層住居専用地域及び第2種中高層住居専用地域
Ⅱ
別表に掲げる地域のうち、 類型Ⅰを当てはめた地域以外の地域。
ただし、 都市計画法に規定する工業専用地域、 国土利用計画法に規定する森林地域であっ
て、 かつ、 都市計画法に規定する市街化区域以外の地域並びに河川法に規定する河川区域、
海上、 湖沼及び空港敷地又は飛行場敷地である地域は除く。
資
― 281 ―
料
別
表
1
福岡空港関係
福岡市 (東区、 博多区、 中央区、 南区)、 筑紫野市、 春日市、 大野城市、
太宰府市、 那珂川町、 宇美町、 志免町、 須恵町、 粕屋町
2
芦屋飛行場関係
北九州市 (八幡西区、 若松区)、 芦屋町、 遠賀町、 水巻町、 岡垣町
3
築城飛行場関係
行橋市、 豊前市、 みやこ町、 築上町
新幹線鉄道騒音に係る環境基準 (昭和50年7月29日環境庁告示第46号)
①
環境基準
地 域 の 類 型
②
基
準
値
Ⅰ
70デシベル以下
Ⅱ
75デシベル以下
達成目標期間
達成目標期間
新幹線鉄道の沿線区域の区分
a
80デシベル以上の区域
b
75デシベルを超え、 80デシベル未満の区域
c
70デシベルを超え、 75デシベル以下の区域
(備
既設新幹線
工事中新幹線
新設新幹線
鉄道に係る期間
鉄道に係る期間
鉄道に係る期間
3年以内
開業時直ちに
イ
7年以内
開業時から
ロ
10年以内
3年以内
10年以内
開業時直ちに
開業時から
5年以内
1
考)
bの区域中イとは地域の類型Ⅰに該当する地域が連続する沿線地域内の区域をいい、
ロとはイを除く区域をいう。
2
達成目標期間の欄中既設新幹線鉄道とは東京・博多間の区間の新幹線鉄道をいう。
― 282 ―
※
新幹線鉄道騒音に係る環境基準の類型当てはめ (平成14年3月29日福岡県告示第538号)
地域の類型
基
準
値
地域類型を当てはめる地域のうち
都市計画法に基づく用途地域が定められている地域にあっては、 第1種低層住居専用
地域、 第2種低層住居専用地域、 第1種中高層住居専用地域、 第2種中高層住居専用地
Ⅰ
域、 第1種住居地域、 第2種住居地域及び準住居地域。
都市計画法に基づく用途地域が定められていない地域にあっては、 騒音規制法に基づ
く指定地域のうち、 第1種区域及び第2種区域。
地域類型を当てはめる地域のうち
都市計画法に基づく用途地域が定められている地域にあっては、 近隣商業地域、 商業
地域、 準工業地域及び工業地域。
Ⅱ
都市計画法に基づく用途地域が定められていない地域にあっては、 騒音規制法に基づ
く指定地域のうち、 第3種区域及び第4種区域。
(備
考)
「地域類型を当てはめる地域」 とは、 新幹線鉄道の軌道中心線より左右両側それぞれ300
m (遠賀川鉄橋及び筑後川橋りょう取付け付近は400 ) 以内で、 図面に表示する地域。
(図面は、 福岡県環境部環境保全課及び関係市役所及び関係町役場に備え置いて一般の縦
覧に供する。)
自動車騒音の要請限度 (平成12年3月2日総理府令第15号)
要請限度の限度値
基
区
域
の
区
分
昼
準
間
値
夜
間
(6:00∼22:00)
(22:00∼6:00)
a区域及びb区域のうち1車線を有する道路に面する区域
65デシベル
55デシベル
a区域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する区域
70デシベル
65デシベル
75デシベル
70デシベル
b区域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する区域及
びc区域のうち車線を有する道路に面する区域
(備
考)
幹線交通を担う道路に近接する区域 (2車線以下の車線を有する道路の場合は道路の敷
地の境界線から15 、 2車線を超える車線を有する道路の場合は道路の敷地の境界線から
20 までの範囲をいう。) に係る限度は、 上表にかかわらず、 昼間75デシベル、 夜間70デ
シベルとする。
資
― 283 ―
料
※
自動車騒音の要請限度の区域の指定 (平成12年3月31日福岡県告示第586号の4)
区 域 の 区 分
(備
指
定
す
る
地
域
a
騒音規制法に基づく第1種区域
b
騒音規制法に基づく第2種区域
c
騒音規制法に基づく第3種区域及び第4種区域
考)
この表は、 都市計画法に規定する工業専用地域及び臨港地区、 港湾法に規定する臨港地
区並びに航空法に規定する飛行場については適用しない。
自動車交通振動の要請限度 (振動規制法施行規則 別表第2)
時間の区分
区域の区分
(備
昼
間
夜
間
第
1
種
区
域
65デシベル
60デシベル
第
2
種
区
域
70デシベル
65デシベル
考)
昼間及び夜間とは、 それぞれ次に掲げる時間の範囲内において都道府県知事が定めた時
間をいう。
1
昼間
午前 5 時、 6 時、 7 時又は 8 時から午後 7 時、 8 時、 9 時又は10時まで
2
夜間
午後 7 時、 8 時、 9 時又は10時から翌日の午後 5 時、 6 時、 7 時又は 8 時まで
※ 自動車交通振動に係る区域の区分及び時間の区分 (昭和61年11月15日福岡県告示第1719号)
時間の区分
区域の区分
昼
間
夜
間
(午前 8 時から午後 7 時まで)
(午後 7 時から午前 8 時まで)
第
1
種
区
域
60デシベル以下
55デシベル以下
第
2
種
区
域
65デシベル以下
60デシベル以下
― 284 ―
12
土壌関係資料
土壌の汚染に係る環境基準 (平成3年8月23日環境庁告示第46号)
項
カ
目
ド
全
ミ
シ
有
環
ウ
ア
機
価
ク
ロ
砒
総
ア
水
ル
キ
P
ル
水
C
ク
四
ロ
燐
検液中に検出されないこと。
検液1
につき0 01
以下であること。
ム
検液1
につき0 05
以下であること。
素
検液1 につき0 01
以下であり、 かつ、 農用地 (田に限る。) に
おいては、 土壌1 につき15
未満であること。
銀
検液1
銀
検液中に検出されないこと。
B
検液中に検出されないこと。
につき0 0005
以下であること。
検液1 につき0 02
素
検液1
検液1 につき0 004
以下であること。
1 1 ジ ク ロ ロ エ チ レ ン
検液1
につき0 02
以下であること。
シス 1 2 ジクロロエチレン
検液1
につき0 04
以下であること。
1 1 1 トリクロロエタン
検液1 につき1
1 1 2 トリクロロエタン
検液1 につき0 006
ト リ ク ロ ロ エ チ レ ン
検液1 につき0 03
以下であること。
テトラクロロエチレン
検液1 につき0 01
以下であること。
1 3 ジ ク ロ ロ プ ロ ペ ン
検液1
につき0 002
以下であること。
チ
ウ
ラ
ム
検液1
につき0 006
以下であること。
シ
マ
ジ
ン
検液1
につき0 003
以下であること。
ブ
検液1 につき0 02
以下であること。
ン
検液1
につき0 01
以下であること。
以下であること。
ベ
ン
ン
カ
ゼ
ル
セ
レ
ン
検液1 につき0 01
ふ
っ
素
検液1 につき0 8
ほ
う
素
検液1
につき1
につき125
未満である
以下であること。
1 2 ジ ク ロ ロ エ タ ン
ベ
炭
ン
以下であること。
オ
化
タ
件
検液中に検出されないこと。
農用地 (田に限る。) において、 土壌1
こと。
メ
条
ン
につき0 002
チ
塩
ロ
の
検液1 につき0 01
以下であり、 かつ、 農用地においては、 米1
につき1
未満であること。
銅
ジ
上
ム
鉛
六
境
以下であること。
以下であること。
以下であること。
以下であること。
平成13年3月28日改正
(備考)
1 環境上の条件のうち検液中濃度に係るものにあっては付表 (略) に定める方法により検液を作成し、
これを用いて測定を行うものとする。
2 カドミウム、 鉛、 六価クロム、 砒素、 総水銀、 セレン、 ふっ素及びほう素に係る環境上の条件のうち
検液中濃度に係る値にあっては、 汚染土壌が地下水面から離れており、 かつ、 原状において当該地下水
、
中のこれらの物質の濃度がそれぞれ地下水1 につき0 01
、 0 01
、 0 05
、 0 01
、 0 0005
0 01
、 08
及び1
を超えていない場合には、 それぞれ検液1 につき0 03
、 0 03
、 0 15
、 0 03
、 0 0015
、 0 03 、 2 4
及び3
とする。
3 「検液中に検出されないこと」 とは、 測定方法の欄に掲げる方法により測定した場合において、 その
結果が当該方法の定量限界を下回ることをいう。
4 有機燐とは、 パラチオン、 メチルパラチオン、 メチルジメトン及び
をいう。
資
― 285 ―
料
土壌汚染に係る指定基準
土壌含有量基準
(
)
第
2
種
特
定
有
害
物
質
特 定 有 害 物 質 の 種 類
カドミウム及びその化合物
六価クロム化合物
シアン化合物
重
水銀及びその化合物
金
セレン及びその化合物
属
鉛及びその化合物
類
砒素及びその化合物
ふっ素及びその化合物
ほう素及びその化合物
土壌1
土壌1
土壌1
土壌1
土壌1
土壌1
土壌1
土壌1
土壌1
基
準
値
につきカドミウム150
以下であること
につき六価クロム250
以下であること
につき遊離シアン50
以下であること
につき水銀15
以下であること
につきセレン150
以下であること
につき鉛150
以下であること
につき砒素150
以下であること
につきふっ素4000
以下であること
につきほう素4000
以下であること
土壌溶出量基準
(
検液1 につき水銀0 0005
ル水銀が検出されないこと
)
第
2
種
特
定
有
害
物
質
基
準
値
検液1 につき0 002
以下であること
検液1 につき0 004
以下であること
検液1 につき0 02
以下であること
検液1 につき0 04
以下であること
検液1 につき0 002
以下であること
検液1 につき0 02
以下であること
検液1 につき0 01
以下であること
検液1 につき1
以下であること
検液1 につき0 006
以下であること
検液1 につき0 03
以下であること
検液1 につき0 01
以下であること
検液1 につきカドミウム0 01
以下であること
検液1 につき六価クロム0 05
以下であること
検液中に検出されないこと
(
第
1
種
特
定
有
害
物
質
特 定 有 害 物 質 の 種 類
四塩化炭素
1 2 ジクロロエタン
1 1 ジクロロエチレン
揮
発 シス 1 2 ジクロロエチレン
性 1 3 ジクロロプロペン
有 ジクロロメタン
機
化 テトラクロロエチレン
合 1 1 1 トリクロロエタン
物
1 1 2 トリクロロエタン
トリクロロエチレン
ベンゼン
カドミウム及びその化合物
六価クロム化合物
シアン化合物
重
金
属
類
水銀及びその化合物
)
セレン及びその化合物
鉛及びその化合物
砒素及びその化合物
ふっ素及びその化合物
ほう素及びその化合物
シマジン
第
3 有 農 チウラム
種 害 薬 チオベンカルブ
特物類
定質
有機りん化合物
以下であり、 かつアルキ
(
)
検液1 につきセレン0 01
以下であること
検液1 につき鉛0 01
以下であること
検液1 につき砒素0 01
以下であること
検液1 につきふっ素0 8
以下であること
検液1 につきほう素1
以下であること
検液1 につき0 003
以下であること
検液1 につき0 006
以下であること
検液1 につき0 02
以下であること
検液中に検出されないこと
検液中に検出されないこと
備考:法で定められた調査方法で調査した結果が上記基準を満たしていない場合、
「指定区域」 に指定されることになります。
― 286 ―
13
ダイオキシン類関係資料
ダイオキシン類に係る環境基準
媒
大
体
基
準
0.6
値
−
3
気
年平均値
水
質
年平均値
1
−
以下
土
壌
1 000
−
以下
底
質
150
−
以下
以下
大気基準適用施設及び大気排出基準 (施行令第1条別表第1)
号番号
1
2
3
4
5
特定施設の種類
施 設 規 模
新設施設排出基準
既存施設排出基準
01
1
05
5
1
10
1
5
01
1
5
1
5
10
銑鉄製造の用に供する焼結炉 (1 / 以上)
製鋼の用に供する電気炉
(変圧器定格容量1000
以上)
亜鉛回収の用に供する焙焼炉、 焼結炉、 溶鉱炉、 溶解
炉及び乾燥炉 (0 5 / 以上)
アルミニウム合金製造の用に供する焙焼炉・乾燥炉
(0 5 / 以上)、 溶解炉 (容量1t以上)
4
以上
廃棄物焼却炉
(火床面積0 5 2 以上又は 2
以上4
未満
焼却能力50
以上)
2
未満
水質基準対象施設及び水質排出基準 (施行令第1条別表第2)
号番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
(単位:
3
)
15
12
(単位:
)
特 定 施 設 種 類
排出基準
硫酸塩パルプ (クラフトパルプ) 又は亜硫酸パルプの製造の用に供する塩素又は塩素化合物に
よる漂白施設
カーバイド法アセチレンの製造の用に供するアセチレン洗浄施設
硫酸カリウムの製造の用に供する施設のうち、 廃ガス洗浄施設
アルミナ繊維の製造の用に供する施設のうち、 廃ガス洗浄施設
担体付き触媒の製造 (塩素又は塩素化合物を使用するものに限る。) の用に供する焼成炉から
発生するガスを処理する施設のうち、 廃ガス洗浄施設
塩化ビニルモノマー製造の用に供する施設のうち二塩化エチレン洗浄施設
カプロラクタムの製造の用に供する施設のうち、 硫酸濃縮施設、 シクロヘキサン分離施設、 廃ガス洗浄施設
クロロベンゼン又はジクロロベンゼンの製造の用に供する施設のうち、 水洗施設、 廃ガス洗浄施設
4 クロロフタル酸水素ナトリウムの製造の用に供する施設のうち、 ろ過施設、 乾燥施設、 廃ガ
ス洗浄施設
2 3 ジクロロ 1 4 ナフトキノンの製造の用に供する施設のうち、 ろ過施設、 廃ガス洗浄施設
ジオキサジンバイオレットの製造の用に供する施設のうち、 ニトロ化誘導体分離施設及び還元
誘導体分離施設、 ニトロ化誘導体洗浄施設及び還元誘導体洗浄施設、 ジオキサジンバイオレッ
ト洗浄施設、 熱風乾燥施設
アルミニウム又はその合金の製造の用に供する焙焼炉、 溶解炉又は乾燥炉から発生するガスを
処理する廃ガス洗浄施設、 湿式集じん施設
亜鉛の回収の用に供する施設のうち、 精製施設、 廃ガス洗浄施設、 湿式集じん施設
担体付き触媒 (使用済みのものに限る。) からの金属の回収 (ソーダ灰を添加して焙焼炉で処
理する方法及びアルカリにより抽出する方法 (焙焼炉で処理しないものに限る。) によるもの
を除く。) の用に供する施設のうち、 ろ過施設、 精製施設、 廃ガス洗浄施設
火床面積0 5 2以上又は燃焼能力50
以上の廃棄物焼却炉から発生するガスを処理する廃ガ
ス洗浄施設、 湿式集じん施設及びその廃棄物焼却炉から生じる灰の貯留施設であって汚水又は
廃液を排出するもの
廃
等又は
処理物の分解施設
汚染物又は
処理物の洗浄施設
フロン類 (特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律施行令 (平成6年政令第308
号) 別表1の項、 3の項及び6の項に掲げる特定物質をいう。) の破壊 (プラズマを用いて破
壊する方法その他環境省令で定める方法によるものに限る。) の用に供する施設のうち、 プラ
ズマ反応施設、 廃ガス洗浄施設、 湿式集じん施設
上記の施設 (1∼17, 19) から排出される下水を処理する下水道終末処理施設
上記の施設 (1∼17) を設置する工場又は事業場から排出される水の処理施設
10
資
― 287 ―
料
事
項
索
引
【50音順】
《く》
《あ》
クリプトスポリジウム…………………… 156
アジェンダ21……………………………… 171
《こ》
アスベスト……………………………………40
光化学オキシダント …………9, 38, 40, 43
有明海……………………………………74, 85
《さ》
《い》
最終処分場……………………………132, 137
硫黄酸化物……………………………………43
里地里山………………………………………20
一酸化炭素……………………………………37
サーマルリサイクル…………………121, 148
《え》
産業廃棄物税……………………………… 151
エコタウン………………………………… 152
酸性雨…………………………………………45
《お》
《し》
大牟田川…………………………………… 109
ジクロロメタン………………………………39
オゾン層………………………………………46
自動車リサイクル法 …………………46, 143
温室効果ガス…………………… 1, 164, 200
し尿…………………………… 119, 125, 126
《か》
浄化槽……………………………………… 126
化学的酸素要求量 (COD) ………………47
《せ》
家電リサイクル法…………………… 46, 140
生活排水 (対策) ……………………………89
カドミウム………………………………… 103
生態系…………………………………………20
環境影響評価……………………………… 182
生物化学的酸素要求量 (BOD) …………47
環境学習 (教育) ………………………… 172
生物多様性……………………………………20
環境家計簿……………………… 3, 167, 174
瀬戸内海 …………………………………… 88
環境月間 ……………………………………175
全窒素……………………………………47, 50
環境指標の森…………………………………23
全燐………………………………………47, 50
環境の日…………………………………… 175
《そ》
環境ホルモン……………………………… 110
総量規制…………………………………43, 85
《き》
総量削減計画…………………………………85
気候変動に関する政府間パネル (IPCC)
《た》
…………………………………………… 2
ダイオキシン類 ………………104, 126, 196
希少野生生物…………………………………20
炭化水素………………………………………39
京都議定書………………………………2, 164
《ち》
近隣騒音…………………………………93, 96
地域象徴動植物………………………………23
窒素酸化物……………………………………43
― 288 ―
地理情報システム………………………… 176
【数字・アルファベット順】
《て》
BOD→生物化学的酸素要求量
テトラクロロエチレン………………………39
COD→化学的酸素要求量
テレメータシステム…………………………33
IPCC→気候変動に関する政府間パネル
《と》
ISO14001 ……………………………… 174
等価騒音レベル………………………………94
PRTR (制度) ………………………… 111
トリクロロエチレン…………………………39
RDF (発電事業) …………………148, 152
《に》
二酸化硫黄……………………………………36
二酸化窒素……………………………………37
《は》
バイオマス……………………………169, 179
《ふ》
富栄養化 …………………………47, 85, 178
福岡県環境県民会議……………………… 166
福岡県リサイクル総合研究センター
……………………………………11, 146
不法投棄………………………………133, 199
浮遊粒子状物質………………………………37
フロン………………………………… 46, 201
《へ》
ベンゼン………………………………………39
《ま》
マイ・バッグ・キャンペーン…………4, 144
マテリアルリサイクル…………………… 121
マニフェスト (制度) ………………128, 135
《み》
緑の募金………………………………………30
《め》
メタン…………………………………………39
《ゆ》
有害大気汚染物質……………………………39
《よ》
容器包装リサイクル法…………………… 138
《れ》
レッドデータブック………………… 20, 177
― 289 ―
用語解説索引
【50音順】
《す》
《あ》
スラッジ…………………………………… 180
アジェンダ21……………………………… 171
《せ》
安定型最終処分場………………………… 137
生物化学的酸素要求量 (BOD) …………47
《い》
《た》
一般廃棄物………………………………… 119
ダムサイト……………………………………78
《え》
湛水防除事業…………………………………99
エコアクション21 (環境活動評価プログラム)
《ち》
………………………………………… 174
地域連絡協議会…………………………… 134
エコタウン………………………………… 152
沖積粘土層……………………………………99
《か》
直接処理…………………………………… 188
化学的酸素要求量 (COD) ………………47
地理情報システム (GIS) …………… 176
カットバック上昇方式………………………95
《て》
環境基準………………………………………36
低フラップ角度着陸方式……………………95
環境マイスター…………………………… 166
《と》
管理型最終処分場………………………… 137
等価騒音レベル………………………………94
《き》
《は》
急上昇方式……………………………………95
バイオマス………………………………… 169
《く》
《ひ》
グリーン購入……………………………… 174
病原性大腸菌O157 …………………………82
グリーン購入ネットワーク……………… 174
《ふ》
《こ》
富栄養化………………………………………47
光化学オキシダント (光化学スモッグ) 緊急対策基本要綱
福岡県廃棄物不法処理防止連絡協議会
……………………………………………38
………………………………………… 134
《さ》
不法処理防止推進員制度………………… 134
酸性雨…………………………………………45
《へ》
産業廃棄物………………………………… 128
閉鎖性水域……………………………………47
産業廃棄物管理票 (マニフェスト) …… 135
《る》
《し》
類型……………………………………………51
シュレッダーダスト……………………… 143
心理的被害………………………………… 187
― 290 ―
【数字・アルファベット順】
75%値…………………………………………48
GPS……………………………………… 135
ISO14001 ……………………………… 174
RDF……………………………………… 148
VOC…………………………………………38
WECPNL…………………………………96
― 291 ―
環境についてのお問い合わせ先
○福岡県庁
担 当 所 属
環境政策課
環境保全課
連 絡 先
092 643 3355
092 643 3359
643
643
643
643
643
643
643
643
643
643
643
643
643
3376
3448
3494
3497
3538
3546
3550
3565
3667
3674
3712
3724
3727
所
管
事
項
環境総合基本計画、 環境教育、 地球温暖化対策等
公害苦情、 大気汚染、 水質汚濁、 騒音、 振動、 悪臭、 土壌
汚染、 ダイオキシン対策等
廃棄物の発生抑制、 リサイクルの推進、 RDF発電、 容器
包装、 リサイクル総合研究センター事業の推進等
廃棄物対策、 浄化槽、 廃棄物処理施設等許可
自動車リサイクル、 PCB
産業廃棄物の不適正処理に係る監視・指導
自然環境保全、 温泉、 自然公園、 生態系の保全、 環境影響
評価、 環境保全協定、 公害紛争処理
上水道の整備、 水道事業の指導
水素エネルギー戦略プロジェクトの推進
農用地土壌汚染、 農薬
畜産経営環境保全対策
森林環境税
森林計画、 森林の保全、 林地開発
森林保護、 緑化の推進、 鳥獣保護
漁港の環境整備
河川環境の整備と保全
海岸の環境整備
都市計画
都市公園の整備
下水道の整備
循環型社会推進課
092 643 3371
廃棄物対策課
092 643 3363
監視指導課
自然環境課
092 643 3395
092 643 3367
水道整備室
新産業・技術振興課
農業技術課
畜産課
林政課
治山課
緑化推進課
漁港課
河川課
港湾課
都市計画課
公園街路課
下水道課
092
092
092
092
092
092
092
092
092
092
092
092
092
連 絡
092 513
092 939
0940 36
0946 22
092 322
093 201
0949 23
0948 21
0947 42
0942 30
0943 22
0944 72
0930 23
先
5586
1695
6322
9886
5532
4190
3125
4975
9343
1058
6964
2163
2380
所
管
区
域
筑紫野市、 春日市、 大野城市、 太宰府市、 筑紫郡
古賀市、 糟屋郡
宗像市、 福津市
朝倉市、 朝倉郡
前原市、 糸島郡
中間市、 遠賀郡
直方市、 宮若市、 鞍手郡
飯塚市、 嘉麻市、 嘉穂郡
田川市、 田川郡
久留米市、 うきは市、 大川市、 小郡市、 三井郡、 三潴郡
八女市、 筑後市、 八女郡
柳川市、 みやま市
行橋市、 豊前市、 京都郡、 築上郡
連 絡
092 921
092 925
092 924
0942 45
092 806
093 695
先
9940
5977
2971
7870
0884
3065
所
管
事
項
環境に係る分析測定及び調査研究
環境技術に関する研究開発
環境保全型農業等に関する調査研究
森林の環境保全等に関する調査研究
海域の環境保全等に関する調査研究
リサイクル技術・システムの開発、 普及
○保健福祉環境事務所
名
称
筑紫保健福祉環境事務所
粕屋保健福祉環境事務所
宗像保健福祉環境事務所
朝倉保健福祉環境事務所
糸島保健福祉環境事務所
遠賀保健福祉環境事務所
鞍手保健福祉環境事務所
嘉穂保健福祉環境事務所
田川保健福祉環境事務所
久留米保健福祉環境事務所
八女保健福祉環境事務所
山門保健福祉環境事務所
京築保健福祉環境事務所
○試験研究機関等
名
称
保健環境研究所
工業技術センター
農業総合試験場
森林林業技術センター
水産海洋技術センター
リサイクル総合研究センター
― 292 ―
FAX:092−643−3357
:
福岡県環境部環境政策課企画調整係
「環境白書」 担当
行
平成19年版福岡県環境白書についてのご意見・ご感想をお聞かせください。
今後の白書作成の参考にさせていただきます。
1
内容は分かりやすかったですか。
第1部 総説 (特集・環境トピックス)
分かりやすい
普通
分かりにくい
第2部 環境の現況と対策
分かりやすい
普通
分かりにくい
第3部 資料
分かりやすい
普通
分かりにくい
※分かりにくい点をご記入ください。
2
分量は適当ですか。
第1部 総説 (特集・環境トピックス)
多い
適当
少ない
第2部 環境の現況と対策
多い
適当
少ない
第3部 資料
多い
適当
少ない
※多い、 または、 少ない点をご記入ください。
3
特に興味を持たれた内容は何ですか。 (複数回答可)
特集
環境トピックス
悪臭
土壌汚染
自然環境
化学物質対策
大気汚染
廃棄物
水質汚濁
リサイクル
騒音・振動
地球温暖化
その他 (以下に具体的にご記入ください)
4
そのほか、 環境白書の内容や県の環境行政について、 ご意見・ご感想などがございましたら、 以下
にご記入ください。
※
ご協力ありがとうございました。 さしつかえない範囲でご記入ください。
性
別
職業等
男・女
年
齢
10 歳 未 満 ・ 10 代 ・ 20 代 ・ 30 代 ・ 40 代 ・ 50 代 ・ 60 代 以 上
県内在住
会社員・自営業・報道関係・行政関係・NPO・学生・その他 (
)
県外在住
会社員・自営業・報道関係・行政関係・NPO・学生・その他 (
)
― 293 ―
福岡県行政資料
分類記号
MA
登録年度
19
所属コード
1900103
登録番号
0002
平 成 19 年 版
環
境
白
書
平成19年12月発行
編集
発行
福岡県環境部環境政策課
〒812 8577
福岡市博多区東公園7 7
電 話 (092) 643 3355 (直通)
FAX (092) 643 3357
:
環境ホームページ 「ふくおか環境ひろば」
(環境白書及び環境に関する各種情報を御覧になれます)
印
刷
城島印刷㈱
福 岡 県