こちら

今回の HaLA 会員様は、
広島県東広島市にある株式会社 KCL リフォーム事業部課長、
濱本高理様です。
周りをハッピーの渦に巻き込む、その圧倒的なパワーの源は一体・・・・・・?!
Vol. 005
2010.12.
2010.12.21 UP!
UP!
株式会社 KCL(CanDoReformStudio) (広島県)
リフォーム事業部課長
濱本高理 様
全力で
「これでいいのか
全力で、
「これでいいのか?」
これでいいのか?」を
?」を 10 回繰り
回繰り返す。できないから言
できないから言い続ける。
ける。
――濱本様のお話やブログ(http://regorira.blog67.fc2.com/)に頻出する、
「全力営業中!」と「お客様に真
剣ですか?」という言葉。どんな想いで使われているのですか?
「お客様に真剣ですか?」は CanDo リフォームスタジオのテーマ。いつも頭においてるよ。お客様に
真剣ってどういうことか?うーん、これっていう定義はないんだ
ろうけど、
「これでいいのか?」
これでいいのか?」を
?」を 10 回くらい繰
くらい繰り返すことじゃ
ないかな。
ないかな。全力で
全力で。
仕事に、マニュアルに対して真剣であるのは当たり前で、値段の
勝負だと安いところには負けてしまう。でも人のサービスなら、
マンパワーで差がつけられるからね。
――どうしたら濱本様のように、いつもお客様に真剣になれるんですか?
いつも真剣
いつも真剣になんて
真剣になんて、
になんて、できてないって
できてないって!
いって!できないから言
できないから言い続けてるんだよ。
けてるんだよ。今だってお客様には叱られる
ことばっかりだしね。お客様によって、求められるものって違うじゃない。サービス業だからね。ゴー
ルがそれぞれ違うんだよ。
タイトルから
タイトルから物語
から物語を
物語を作って、
って、お客様にその
客様にその主人公
にその主人公になってもらう
主人公になってもらう。
になってもらう。
――KCL リフォーム事業部の感動経営ムービー『ミッション・セボネ』の中でも、リフォーム中のお
施主様が「今みんなで作っている家は絶対良い家になると確信していて、完工したらみんなでその喜
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びを分かち合いたいんです」と語る場面がありました。
なぜそんなに、お客様との距離が近いのでしょうか?
まずは打合せでコミュニケーションとることと、お客様主導で動けるようにすること。お客様が言った
ことに、絶対に「それはできない」とは言わないようにしています。お客様が思っている予算で「でき
る」と言うと、意外なリアクションが返ってくる。
「え、できるんですか?!」って。でもそれこそが、
お客さんが本当に求めていることだと思う。
あと、生真面目にやらないこと(笑)
。施工プランも、
「びっくり
びっくりハウス
びっくりハウスのわくわく
ハウスのわくわくリフォーム
のわくわくリフォーム」とか、
リフォーム
まずはそのリフォームが楽しくなるようなタイトルをつける。タイト
タイトル
タイトルから物語
から物語を
物語を作って、
って、お客様には
客様には
その主人公
その主人公になってもらう
主人公になってもらう。
になってもらう。相見積を切る意味もあるけど、その方がお客様が理解しやすくて、本当に
やりたいことを聞けると思って。
↑「びっくりハウスのわくわくリフォーム」の様子の一部がこちら。驚愕の史上最年少施主、大和君(当時 5 歳)!
七夕の短冊に「いえをなおす だいくさんになりたい」と書いた感動のエピソードはホームページで紹介されています。
(http://www.kcl-gorilla.com/post_158.html)
お客様も
客様も、地域の
地域の企業も
企業も巻き込んだ「
んだ「ゆるやかな業務提携
ゆるやかな業務提携」
業務提携」
サービス業だから、追求すべきは「終わった時に
何を残せるのか?」だと思っていて、それは私に
とっては「また頼むね!」の一言。本当に良いと
思ったら、人に勧めたくなるでしょ。それで OB
さんと、迷っている人とが一緒にバスツアーやカ
ルチャー教室にいると、OB さんが、言ってみれ
ば勝手に、営業してくれる。人
人が少ないから、
ないから、お
客様に
客様に営業になってもらう
営業になってもらう(
になってもらう(笑)でも、
でも、これがサ
これがサ
ービス業
ービス業の真髄じゃないかな
真髄じゃないかな、
じゃないかな、って。
って。
↑ゲゲゲの感動バスツアーin 島根
そうは言っても、やっぱり「昔からのなじみの店」には負ける。親とかその前の代からの付き合いで、
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「あの人が言えば間違いない」って状態になっている。ここに営業でプッシュしてもしょうがなくて、
それならどう振り向いてもらうか、これが今後の課題。無理に振り向かせることが正しいかもわからな
いし、今は「巻き込む」スタンスかな。
HaLA みたいなもので、地元
地元の
企業を巻き込んだ「
んだ「ゆるやかな業務提携
ゆるやかな業務提携」
地元の企業を
業務提携」をしていければいいと思って
いて、例えばレストランとかでも「うちの会員カードを持っている人にはコーヒー一杯サービス!」と
か、ね。実はそういうお店も少しずつ増えてきてるよ。お客様の生活のどこかにコネクトしていれば忘
れられないからね。
――ゆるやかな業務提携、ホームページ(http://www.kcl-gorilla.com/95/)でも紹介されていますよね。ネ
ットワークがそんなに拡がっているとは!「広島 HaLA」が出来つつありますね!
最後に濱本様の、周りをハッピーに巻き込むパワーは、一体どこから沸いてくるんですか??
お客様に
客様に会えば、
えば、元気もらって
元気もらって帰
もらって帰ってくるよ!
ってくるよ!しんどいこともあるけど、自分が楽しまない限りは盛り
上がっていかないし、楽しいところには楽しいことが集まってくるからね!引き寄せの法則は本気で信
じてるよ。
―― 一緒になって楽しもう!という姿勢がお客様との距離を縮め、リフォームに関わる全ての人を1
つのチームへとまとめているようです。インタビューの中で「サービス業」という言葉が多く出てき
ましたが、仕事だけでなく、人と関わるときのヒントがたくさんちりばめられていました。
お客様に現場スタッフ、さらに地域の異業種企業まで巻き込んで展開する、濱本様のゆるやかな業務
提携計画。今後の発展がますます楽しみです!
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