岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱（目的）第１条地震発生時における住宅の倒壊等による災害を防止するため、旧基準住宅の耐震補強設計、耐震改修工事（建替えを含む。）並びに耐震ベッド、耐震シェルターの設置工事を実施する者に対し、予算の範囲内において補助金を交付するものとし、その交付に関しては、岩出市補助金等交付規則（平成２４年岩出市規則第１号）及びこの告示に定めるところによる。（定義）第２条この告示において、次の各号に掲げる用語の定義は当該各号に定めるところによる。（１）旧基準住宅昭和５６年５月３１日以前に着工された木造住宅（専用住宅、長屋、併用住宅及び共同住宅で、持家・貸家を問わない。）及び昭和５６年５月３１日以前に着工された非木造住宅で地上階数が２以下で延べ面積が 200 ㎡以下のものをいう。（２）耐震改修工事地震に対する安全性の向上を目的として実施する補強工事（別途定める基準に適合するものに限る。）を含む工事（建替えを含む。）をいう。（３）耐震診断平成１８年国土交通省告示第１８４号別添第１に基づく診断法又は国土交通大臣が当該診断法の一部又は全部と同等以上の効力を有すると認めた方法に基づき、住宅の地震に対する安全性を評価することをいう。（４）耐震補強設計耐震改修工事を実施するために必要な設計図書を作成することをいう。（５）耐震ベッド、耐震シェルター地震発生時に、居住している住宅の倒壊から自らの命を守るための装置で、耐震ベッド又は耐震シェルターをいう。（６）高齢者世帯６５歳以上の者が居住する世帯をいう。（７）障がい者世帯障害者基本法（昭和４５年法律第８４号）第２条第１号に規定する障害者でその障害の程度が次のアからウまでに掲げる障害の種類に応じ当該アからウまでに定める程度である方が居住する世帯をいう。ア身体障害身体障害者福祉法施行規則（昭和２５年厚生省令第１５号）別表第５号の１級から４級までのいずれかに該当する程度イ精神障害（知的障害を除く。以下同じ。）精神保健及び精神障害者福祉に関する法律施行令（昭和２５年政令第１５５号）第６条第３項に規定する１級から３級までのいずれかに該当する程度ウ知的障害療育手帳の交付を受け、Ａ１からＢ２までのいずれかに該当する程度（補助金対象事業の種類）第３条補助金対象事業の種類は、耐震診断・耐震補強設計・耐震改修工事（一般型補強：木造）・耐震改修工事（避難重視型補強：木造）・耐震改修工事（一般型補強：非木造）・耐震ベッド、耐震シェルター設置工事とする。（補助金額）第４条この告示に基づく耐震改修工事及び耐震ベッド、耐震シェルター設置工事に対する補助金は、別表に定める額とする。２耐震補強設計に対する補助金は、耐震補強設計に要する費用の３分の２以内の額で１３２，０００円を限度とする。３耐震診断（非木造住宅に限る。）に対する補助金は、耐震診断に要する費用の３分の２以内の額で８９，０００円を限度とする。（交付申請）第５条補助金の交付を受けようとする申請者（以下「申請者」という。）は岩出市住宅耐震改修事業費補助金交付申請書（様式第１号）に別に定める書類を添えて、市長に提出しなければならない。（交付決定）第６条市長は前条の申請があったときは、その内容を審査し、適合するものと認めたときは、岩出市住宅耐震改修事業費補助金交付決定通知書（様式第２号）により、申請者に通知するものとする。（事業の変更等）第７条申請者は、耐震改修工事等の計画を変更し、又は中止しようとするときは、岩出市住宅耐震改修事業費補助金計画変更等承認申請書（様式第３号）を市長に提出し、承認を受けなければならない。２市長は、前項の申請書を受理した場合において、内容を審査し適当と認めたときは、岩出市住宅耐震改修費補助金変更等承認通知書（様式第４号）により申請者に通知するものとする。（申請の取下げ）第８条申請者は、耐震改修工事等の計画を廃止しようとするときは、岩出市住宅耐震改修工事等廃止届（様式第５号）を市長に提出しなければならない。（完了報告）第９条申請者は、耐震改修工事等が完了したときは、岩出市住宅耐震改修工事等完了報告書（様式第６号）に別に定める書類を添えて、市長に提出しなければならない。（補助金の額の確定）第１０条市長は、前条の完了報告書を受け付けたときはその内容を審査し、適合するものと認めたときは補助金の額を確定し、岩出市住宅耐震改修事業費補助金交付確定通知書（様式第７号）により、申請者に通知するものとする。（補助金の請求）第１１条前条の規定により、補助金交付確定通知を受けた者（以下「補助金交付確定者」という。）は、岩出市住宅耐震改修事業費補助金支払請求書（様式第８号）を市長に提出するものとする。（補助金の交付）第１２条市長は、前条の請求書の提出があったときは、補助金交付確定者に補助金を交付するものとする。（その他）第１３条この告示に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。附則この要綱は、平成１６年４月１日から施行する。附則この告示は、平成１９年１月１７日から施行し、改正後の第３条の規定は平成１８年度以降の補助金から適用する。附則この告示は、平成２０年６月６日から施行し、平成２０年度の補助金から適用する。附則この告示は、平成２１年５月２８日から施行し、平成２１年度の補助金から適用する。附則（施行期日）１この告示は、平成２１年９月１４日から施行し、改正後の岩出市木造住宅耐震改修事業補助金交付要綱の規定は、平成２１年６月１日から適用する。（特例措置）２平成２３年３月３１日までの間における別表に規定する補助金の額については、耐震改修工事費（当該工事費は、４８，９００円/㎡を限度とする。）の１１．５％以内の額で、かつ、別表の補助金の額を限度とする額を加算するものとする。３前項の加算額に１，０００円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。附則（施行期日）１この告示は、平成２２年１２月２８日から施行し、改正後の岩出市木造住宅耐震改修事業補助金交付要綱の規定は、平成２２年１１月２９日以後に交付申請のあったものに適用する。（岩出市木造住宅耐震改修事業補助金交付要綱の一部を改正する告示の一部改正）２岩出市木造住宅耐震改修事業補助金交付要綱の一部を改正する告示（平成２１年岩出市告示第１４８号）の一部を次のように改正する。附則第２項及び第３項を次のように改める。２削除３削除附則この告示は、平成２３年４月１日から施行し、平成２３年度の補助金から適用する。附則この告示は、平成２４年４月６日から施行し、平成２４年度の補助金から適用する。附則この告示は、平成２４年５月７日から施行し、平成２４年度の補助金から適用する。附則この告示は、平成２５年６月１１日から施行し、平成２５年度の補助金から適用する。附則この告示は、平成２６年４月１日から施行し、平成２６年度の補助金から適用する。附則この告示は、平成２７年６月３０日から施行し、平成２７年度の補助金から適用する。別表（第別表 4 条関係）補助対象経費（一般型補強：木造）補助金の額基本額（補助対象経費の３分の２以内の第２条第３号の耐震診断において評点額かつ６０万円を限度とする。ただし、１，が１．０未満と診断された旧基準木造住宅０００円未満の端数は切り捨てる。）に下について、上部構造評点を１．０以上とす記①、②の額を加算した額（加算する額はる耐震改修工事に要する経費（建て替えを５６万５千円を限度とし、１，０００円未行う場合にあっては、耐震改修に要する費満の端数は切り捨てる。）とし、補助対象用相当分とする。）経費を超えないものとする。また、その他市長が認める経費 ① 補助対象経費の１１．５％以内の額（避難重視型補強：木造） ② １５４，５００円／戸以内の額第２条第３号の耐震診断において評点が０．７未満と診断された旧基準木造住宅 ※一戸建て以外の住宅の補助対象経費について、上部構造評点を０．７以上１．は３３，５００円／㎡を限度とする。０未満とする耐震改修工事に要する経費（建て替えを行う場合にあっては、耐震改修に要する費用相当分とする。）また、その他市長が認める経費（一般型補強：非木造）第２条第３号の耐震診断において Is 値０．６未満または q 値１．０未満と診断された旧基準非木造住宅について、Is 値を０．６以上かつ q 値１．０以上（第１次診断法による場合は Is 値が０．８以上）とする耐震改修工事に要する経費（建替えを行う場合にあっては、耐震改修に要する費用相当分とする。）また、その他市長が認める経費（耐震ベッド、耐震シェルター）補助対象経費の３分の２以内の額かつ第２条第３号の耐震診断において評点２６万６千円を限度とし、千円未満の端数が１．０未満と診断された旧基準木造住宅は切り捨てるものとする。本市が補助するに居住する世帯に対して、和歌山県住宅耐台数に対して応募者多数の場合は、高齢者震化促進事業費補助金交付要綱別紙によ世帯、障がい者世帯を優先して補助する。る耐震ベッド、耐震シェルターの設置工事に要する経費様式第１号（第５条関係）岩出市住宅耐震改修事業費補助金交付申請書年月日岩出市長様申請者住所氏名㊞岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第５条の規定により、（耐震診断・耐震補強設計・耐震改修工事・耐震ベッド、耐震シェルター設置工事）の補助金の交付を受けたいので、下記により関係書類を添えて申請します。この申請書及び添付書類に記載の事項は事実に相違ありません。所在地和歌山県岩出市規模 □ 平屋建て □ ２階建て床面積：１Ｆ建築物概要用途 □ ㎡、２Ｆ㎡専用住宅 □ 共同住宅 □ 長屋 □ 併用住宅〔店舗・事務所・その他（建築年明・大・昭年）〕月 (木造住宅の場合) Ｘ方向：Ｙ方向：診断者氏名：耐震診断による資格：県木造住宅耐震診断士第号（）級建築士（号補強前の評点）登録第 □岩出市木造住宅耐震診断補助事業（年度実施）Ｘ方向：耐震改修後の想定評点Ｙ方向：改修設計者氏名：資格：県木造住宅耐震診断士第号（）級建築士（号）登録第耐震改修工事又は耐震ベッド、耐震シェルタ着手年月日：年月日ー設置工事着手・年月日完了年月日：完了（予定）年月日補助金交付申請額金円 □住宅の位置図（付近見取図）添付書類 □耐震診断結果報告書の写し □改修設計耐震性チェック表 □耐震補強設計見積書（耐震改修とその他を分けたもの） □改修工事費見積書（耐震改修とその他を分けたもの） □住宅の位置図（付近見取図） □耐震診断結果報告書の写し添付書類（耐震ベッド、耐震シェルター設置工事） □平面図（設置予定場所を明記する）１Ｆ設置を条件とする □設置予定場所の写真 □見積書等補助対象経費が確認できる書類の写し □耐震ベッド、耐震シェルターの名称、会社名がわかる書類 □障害者手帳（身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳）の写し（障がい者世帯のみ） (非木造住宅の場合) 診断者氏名：資格：（耐震診断実施(予定)者）級建築士（第）登録号講習会修了番号： Is 値耐震診断によるＸ方向：補強前の評点ｑ値Ｙ方向：Ｘ方向：Ｙ方向： Is 値Ｘ方向：Ｙ方向：ｑ値耐震改修後の想定評点Ｘ方向：Ｙ方向：改修（予定）設計者氏名：資格：（）級建築士（）登録第号講習会修了番号：耐震改修工事着手・着手年月日：年月日完了（予定）年月日完了年月日：年月日補助金交付申請額金円 □住宅の位置図（付近見取図） □平面図 □耐震診断見積書添付書類 □耐震診断結果報告書の写し □改修設計耐震性チェック表 □耐震補強設計見積書（耐震改修とその他を分けたもの） □改修工事費見積書（耐震改修とその他を分けたもの）様式第２号（第６条関係）岩出市住宅耐震改修事業費補助金交付決定通知書第号年月日様印 □ 岩出市長年月日付けで申請のあった補助金交付については、次のとおり決定したので、岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第６条の規定により通知します。通知年月日年月日通知番号号補助金等の岩出市住宅耐震改修補助事業補助金補助年度年度名称補助対象金額金円交付金額金円補助対象経費の耐震診断種類耐震ベッド、耐震シェルター設置工事交付予定時期第耐震補強設計耐震改修工事補助事業完了後、請求に基づき支払う。１補助事業等を変更又は中止するときは、市長の承認を受けること。交付条件２補助事業等が予定の期間内に完了しないとき、又は遂行が困難となったときは、すみやかに市長に報告してその指示を受けること。様式第３号（第７条関係）岩出市住宅耐震改修事業費補助金計画変更等承認申請書年月日岩出市長様申請者住所氏名㊞先に岩出市住宅耐震改修事業補助金の交付決定の通知を受けた計画を下記のとおり変更・中止したいので、岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第７条第１項の規定により下記のとおり申請します。記１工事の名称２変更（中止）の内容３変更（中止）の理由様式第４号（第７条関係）岩出市住宅耐震改修費補助金変更等承認通知書第号年月日様岩出市長年月印 □ 日付けで申請のあった住宅耐震改修工事等の変更等については、岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第７条第２項の規定により、下記のとおり承認し、それに伴う補助金の交付決定額を変更したので通知します。記１工事の名称２変更後の交付決定額３承認の内容４その他金円様式第５号（第８条関係）岩出市住宅耐震改修工事等廃止届年月日岩出市長様申請者住所氏名年月日付け第㊞号により補助金交付決定の通知を受けた住宅耐震改修工事等については、下記のとおり廃止したいので岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第８条の規定により届け出ます。記１工事の名称２廃止の理由様式第６号（第９条関係）岩出市住宅耐震改修工事等完了報告書年月日岩出市長様申請者住所氏名年月日付け第㊞号で補助金の交付決定の通知を受けた（耐震診断・耐震補強設計・耐震改修工事・耐震ベッド、耐震シェルター設置工事）が完了したので、岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第９条の規定により、下記のとおり報告します。記１耐震改修工事完了年月日年月日２添付書類 □耐震診断 □耐震補強設計 ①業務委託契約書写し ②領収書又は請求書の写し ③耐震診断書の写し ④第三者機関による評価 ①業務委託契約書写し ②領収書又は請求書の写し ③設計図書補強後耐震診断書・工事費内訳書・補強工事図面 ④その他 □耐震改修工事 ①工事請負契約書の写し ③工事写真 ②領収書又は請求書の写し ④その他 □耐震ベッド、耐震シ ①耐震ベッド、耐震シェルターの設置完了を確認できる写真ェルター設置工事 ②設置に要した経費が確認できる書類（領収書又は請求書）の写し ③耐震ベッド、耐震シェルターの名称、会社名がわかる書類（耐震診断・耐震補強設計・耐震改修工事・耐震ベッド、耐震シェルター設置工事）完了の確認上記の住宅（耐震診断・耐震補強設計・耐震改修工事・耐震ベッド、耐震シェルター設置工事）は、補助金交付申請に基づき、適正に（業務・工事）が（履行・施工）されたことを確認した。年月日（業務・工事）完了確認者㊞様式第７号（第１０条関係）岩出市住宅耐震改修事業費補助金交付確定通知書第号年月日申請者住所氏名様岩出市長年月印 □ 日付けで決定した補助金の交付について下記のとおり確定したので、岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第１０条の規定により通知します。記１事業の名称岩出市住宅耐震改修補助事業２交付決定額金円３交付確定額金円様式第８号（第１１条関係）岩出市住宅耐震改修補助事業費補助金支払請求書年月日岩出市長様申請者住所氏名㊞岩出市住宅耐震改修事業補助金交付要綱第１１条の規定により、下記のとおり補助金を請求します。記１事業の名称岩出市住宅耐震改修補助事業２支払請求額金円３振込先振込金融機関名先預金の種類金口座番号融フリガナ機関名口座名義人（支店名： □ 普通・ □ 当座）