今冬より「地産 Caféプロジェクト」に参加 より地産地消にこだわっ

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小田急 箱根ハイランドホテル
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今冬より
「地産Caféプロジェクト」に参加
より地産地消にこだわった
「ラ・フォーレプラン」を販売
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小田急 箱根ハイランドホテルはこれまで
も強くこだわってきた、地元の食材をさらに
広めるため今冬より
「地産Caféプロジェクト」
に参加した。
同ホテルのレストラン「ラ・フォーレ」
では、
富士山麓のマッシュルームや三浦産の取れ
たて野菜、沼津産の新鮮な魚介類などの地
元食材を取り入れ、フランス料理に和食の技
法や食材をプラスした
「フレンチジャポネ」を
提供している。また、同ホテル敷地内にわく
ミネラルが豊富な「金時山の伏流水」は、料
理に使用されており、朝食のメニューにも登
場している。
今回のプロジェクト参加により新発売す
る、地産地消メニュー「御殿場地鶏のブロシ
ェットカレー」は、薪火のかまど
「ガーデンブ
ロッシュ」
で焼いた御殿場地鶏のモモ肉が自
慢。
「箱根ハイランドホテル」ならではのこの
ランチ限定の「御殿場地鶏のブロシェットカレー」。手羽先を煮込んだカレーはココナッツミルクでマイルドに仕上げられて
いる。サラダ、コーヒーが付いて2541円
一品は2012年3月31日までの期間限定で、
1日20食限定販売となっている。
食の安全性や国内食料自給率の問題解決
に取り組む同プロジェクトは、地元生産者と
の交流も深め、エリア活性化につながってい
る。
(文・本誌 瀬戸若菜)
レストラン「ラ・フォーレ」内観
レストランに隣接した
「ガーデンブロッシュ」
「地産Caféプロジェクト」
同プロジェクトは、神奈川県西部から熱海エリアで展開するホテル、旅館、レストラン、美術館内レスト
ランなど17施設が参加しており、各施設のシェフたちの「地産フードの素晴らしさを伝えたい」という熱
い思いから発足した。春夏、秋冬の年2回テーマが変わり、地産フードを使用し、各施設のシェフがテー
マに沿った思い思いの工夫を凝らしたメニューを設ける。第4弾となる今回の秋冬テーマは「秋冬の食材
を使ったこだわりの地産ランチ&スイーツでのおもてなし、オリジナルカレーメニュー『MAISON DU
CURRY SELECTION』での山岳やウオーキング愛好者などのターゲット層拡大めざす」
。
提供期間:2011年10月25日∼
企画立案:箱根プロモーションフォーラム
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箱根出身の山上眞料理長。過去に3ツ星レストランで修業を積
む。地元食材の選定は実際に出向いて決めているという
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DATA
所在地=神奈川県足柄下郡箱根町仙石原品の木940/蘂0460・84・8541/FAX0460・84・9592/施設=地上4階建て・69室(ツイン58室、フォースルーム1室、コテー
ジ2名用5棟、コテージ4名用5棟)
/面積=敷地4万9500㎡/延べ床面積=7800㎡/駐車場=81台収容(無料)
/タイプ別宿泊料金=1泊夕・朝食付き宿泊プラン「ラ・フォ
ーレプラン」1万8150円∼、1泊夕・朝食付き宿泊プラン「シェフスペシャルプラン」2万3150円∼/開業年月日=1957年5月25日開業/設計・施工=小田急建設㈱(※
2002年リニューアル時)
/運営=㈱小田急リゾーツ/スタッフ数=正社員56人/その他の施設サービス=温泉・スパ・貸し切り露天風呂・宴会場・会議室・ドッグラン・売
店・金時山の湧き水コーナー・シアタールーム・図書コーナー・館内のアートギャラリー
― 2012.1.27 ―
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