WAPT(ワプト) - 株式会社ニューシステムズテクノロジー

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HTTPS/SSL ページの記録と再生;
HTTP 1.0 および HTTP 1.1 に対応;
WAPT(ワプト)は
SSL 2.0 および SSL 3.0 に対応;
ページヒットのランダムな遅延(クライアントのシンクタイム1)
Web サイトと Web インタフェースをもつ
イントラネットアプリケーションのための
ロード(負荷)、ストレス、性能のテストツールです。
ユーザー接続スピードのエミュレーション;
ランタイム・テストデータ生成(要求パラメータと URL の動的値付け)
キープ・アライブ接続2対応
WAPT は Windows NT/2000/XP/2003、Windows 95/98/Me で動作します。
※現在、英語版のみの取扱いです。
ベーシック認証と統合 Windows 認証( Integrated Windows authentication:NTLM)に対応
全タイプのプロキシ(HTTP, HTTPS, SOCKS4, SOCKS5)対応
クッキー・セッション対応
WAPT4.0 の新機能
新しいシナリオ生成のためのウィザード
明瞭なレポートとグラフ
1つのテストシナリオに複数の仮想ユーザーの設定が可能。
仮想ユーザー活動の全記録
IP スプーリング対応。各仮想ユーザーは個々の IP アドレスを持てる。
各仮想ユーザーは個々のユーザー名とパスワードを持てる。
コマンドライン・インタフェース。
なぜテストが必要か。
パーシスタントクッキー(永続的なクッキー)対応。
ユーザーの Web サイトやインターネットアプリケーションの性能特性は、サービス品質やスタッフの
変数のサポート(機能を補足)。
生産性に直接影響します。十分な Web アプリケーション性能を得るために、ユーザーは Web シス
新しい負荷定義モデル。
テムを稼動させる前に負荷テストを実施するべきです。
更に詳細でわかりやすいレポートとグラフ。
テスト実行要約レポート。
主な機能
ポップアップウィンドウを使ってアプリケーションを記録;
負荷テストとは、適当なレスポンス時間を維持しながら多数の同時ユーザーおよび/またはトラン
ザクションを処理する際の、Web アプリケーションの全体的な能力を測定することです。負荷テスト
は、Web サイトの稼動に先立ち、性能を端から端まで正確にテストするための唯一の方法です。ア
プリケーションの負荷テストによって開発者は Web 基盤のボトルネックを発見し除去することができ
ます。
ローカル・キャッシュ・エミュレーションを使ってイメージファイルをロード(取り込む);
テスト実行スケジューリングの設定;
HTTP ヘッダにユーザー任意のストリングの追加;
シンク タイム;クライアントがレスポンスを受取ってから次に新しいリクエストを出すまでの時間
キープ・アライブ接続:ネットワーク上で接続が有効であることを確認するために定期的に行なわれ
る通信
1
2
ログにエラーだけを表示する設定;
HTML フォーマットでのレポート出力;
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なぜ負荷テストの自動化が必要か。
負荷テストの 2 つの一般的な方法は手動及び自動化されたテストです。手動の負荷テストは非常に挑戦的で、
時間、お金を浪費する方法です。多くの実ユーザーに指令を与え、ユーザー間のテストを調整しなければなりま
せん。また首尾一貫した方法でどうやってテストを繰り返せるか、想像もできません。負荷テストというのはもともと
繰り返すものであり、テスト担当者は性能上の問題を特定し、システムを調整し、調整が良い結果を生んだかどう
ストレステストにおいてユーザーは、極端な負荷をかけたり、ストレス下で発生すると思われる異常データ、バッ
ファのオーバーフロー、リソース枯渇の下手な運用、デッドロック、競争状態などのバグを使ったりして、アプリケ
ーションの破壊を試みるべきです。ストレステストを通じてレスポンス時間のような性能メトリクスが測定可能だとい
う事実は、ストレステストの目的としては実は不適当です。ストレステストと性能テストの目的は全く異なっていて、
そのためストレステストは性能テストの一種ではない、ということが明らかです。
かを確かめるために再テストしなければなりません。これを何度も何度も...。
このため、手動テストはあまり現実的な方法ではありません。今日、自動化された負荷テストは Web アプリケー
ションの負荷テストのための好ましい選択肢です。
エンドユーザーのサービスレベル契約(service level agreements:SLA)に適合するハードウエアとソフトウエア
の要件を適切に予測し、性能見込みを設定するとともに、負荷テストに熟練したアプローチを採用することによっ
て、ビジネスはリソースを最適化することができます。
性能とストレスを負荷テストに供するもう一つの理由は、バックグラウンド・テストとして知られる種類のテストです。
バックグラウンド・テストにおいてユーザーは、システムに対する機能およびレグレッション・テストを実行する際、
テスト対象のシステムを試すためにワークロード(通常の)を用います。バックグラウンド・テストの目的は、アプリケ
ーションが実際に使われるときのように、バックグラウンドに実際の負荷をもつような現実的な条件下で、機能性
をテストすることです。
WAPT テストによって、自動化された測定を簡単に実行し結果を得ることが可能になります。
このようして、WAPT は、手動の場合よりも費用対効果の高い効果的なソリューションを提供します。更にテスト
中に人的エラーのリスクを最小化することができます。
つまり負荷テストの実行にかかる、時間と高価なリソースの節約が可能です。
テスト手法とテクノロジー
同時に活動する複数のユーザー(実際の、あるいは仮想の)のテストに関する 3 つの用語があります。負荷、
性能およびストレステストです。
しかし、負荷テストの代わりに一般的なカテゴリーである性能テストを扱うところもあります。このアプローチではテ
スト結果(測定時間)に注目しますが、カテゴリーとしての負荷テストでは、テストそれ自体に専念します。我々は
このアプローチには従いませんが、これはかなりはびこっているので、ここで言及しておきます。
例えば、ラショナル統一プロセスではこのプロセスを次のように定義しています:
性能テストとは、タイミングプロフィール、実行フロー、レスポンス時間や、運用の信頼性、限界な
どのようなテスト目標に関する特性の性能を特徴づけたり評価するために実装され実行されるテスト
のクラスです。このクラスには次が含まれます:
全ての性能とストレスのテストはテストの一部としてワークロード(作業量)定義が必要です。例えば負荷なし、最
小負荷、正常負荷、正常以上の負荷、極端な負荷などがあるでしょう。ここでは負荷テストという言葉を複数ユー
ザー同時実行による全てのタイプのテスト、という一般的な意味で使います。負荷テストの定義としては:
•
テスト対象システムに対する、分類・シミュレート・提出された、あらゆるタイプの現実的(あるいは超現実
的)なワークロードによるテスト
•
極端な負荷を使ったストレステスト − テスト対象システムのブレークポイントとボトルネックを発見。
•
通常の負荷を使った性能テスト − レスポンス時間や予定負荷下でのリクエスト処理時間など、性能
特性のレベルを確かめるために。
•
最小負荷はしばしばベンチマークテストに − ユーザーの経験を見積もるために。
いずれにしても、性能ではなく負荷が、これらのテスト全てに共通する特性です。
負荷テスト −
さまざまな運用条件下(ユーザー数、トランザクション数など)で、構成を固定し
て、テスト目標性能の動きが許容範囲内かどうかを検証すること。
ストレステスト
−
リソースの減少あるいは極端に多いユーザー数など、異常な、あるいは極端な
条件に遭遇した場合の、テスト目標性能の動きが許容範囲内かどうかを検証すること。
整理すると:
•
性能テストは全体的なプロセスを
•
負荷テストはシステムが想定条件をサポートするかどうかをチェック
•
ストレステストはシステム破壊まで
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WAPT でエミュレート可能なユーザー数
同時動作可能な仮想ユーザー数は次のハードウエアコンフィグレーションに従って計算されます。
Intel Pentium IV 2.4 GHz PC, 512MB RAM の場合は約 2000
ただし Windows NT/2000/XP/2003 の OS の使用を前提とします。Windows 9x/Me の場合は、ソケ
ット数の制限があるため、仮想ユーザー数は 100 に制限されます。
仮想ユーザー数は、大部分、テスト対象システムのリクエスト間の通常タイムに依存します。レスポン
ス時間が非常に短い場合、仮想ユーザー数は 1000 以下でしょう。
レスポンス時間あるいはリクエスト間の時間がかなり長い場合、ユーザー数はもっと多くなるでしょう。
実際には 2000 までの同時アクセスユーザーをエミュレートすることができます。
また、各仮想ユーザーは RAM(Random-Access Memory)を消費し、それはレスポンスの最大サイ
ズを超えるかもしれません。更に RAM は詳細レポートの出力のために使われます(ユーザーはレポ
ート生成をキャンセルして RAM を節約することができます)。最大レスポンスが 100KB で、仮想ユ
ーザーがレポートに 100KB を所要する場合、1000 の仮想ユーザーをシミュレートするためには
200MB の RAM が必要です(Windows Task Manager > Physical Memory > Available) 。
ハードウエアのボトルネックに関連するその他の情報:
•
•
ネットワークバンド幅 − 500 の 高速 仮想ユーザーの場合、ネットワークバンド幅は
100MB に制限されます
プロセッサ − 高速 および/または 複雑 な仮想ユーザーに対してはプロセッサに
対する要求が高い
テストを実行するためにテストシナリオを作ります。WAPT のテストシナリオはテスト実行のために、
仮想ユーザー数、テストの長さ、テストを開始する日時、ユーザーシミュレーションの設定、ユーザー
プロフィールのリストなどのパラメータを設定します。
ユーザープロフィールには仮想ユーザーの動作を記述します。プロフィールは必要に応じ
ていくつでも作ることができます。これによりテストサーバー上で実際的なワークロード
をエミュレートできます。個々のユーザープロフィールに対して、要求(訪問)する Web
ページを指定できます。これは WAPT のレコーダーを使って実際の動作を記録することに
よって実行できます。WAPT レコーダーはユーザーが Web サイトを移動するのにしたがっ
てそのページを記録します。
テストをもっとリアルなものにするために、ユーザーは、各ユーザープロフィールのプロ
パティー(属性)の数、個々のページに対するプロパティー、テストに対する動的データ
の変更などを指定できます。テストシナリオを作成し、そこにユーザープロフィールを追
加し、各ユーザープロフィールに対するリクエストのシーケンスを記録し、テスト実行を
完全に設定した後、ユーザーはそのテストを実行します。WAPT はテスト完了後、テスト
実行の結果を表示します。グラフとレポートによって、指定された負荷条件下での Web サ
イト性能の詳細情報の要約が与えられます。ユーザーはまた、テスト実行中の中間結果も
見ることができます。
テスト完了時、ユーザーは HTML レポートとして生成された Web ブラウザのウィンドウ
を見るでしょう。このレポートによって、テスト結果を Web ブラウザで見ることができま
す。ユーザーはまた、テスト結果を Microsoft® Excel 互換フォーマットで保存することもで
きます。
WAPT インタフェースはとても使いやすいです。操作メニューを使って様々な機能の画面
を見ることができます。操作メニューのルートフォルダー(下記)にはそのフォルダーに
含まれる要素の短い説明が表示されます。
基本動作
•
•
WAPT は Web サイトと Web インタフェースをもつイントラネットアプリケーション用の負荷・ストレステ
ストツールで、使いやすく首尾一貫していて費用対効果が高い手法です。WAPT を使うことによりユ
ーザーは Web サイトの性能特性とボトルネックを様々な負荷条件下でテスト・分析できます。
•
WAPT は仮想ユーザーを使うことによってユーザーの活動をエミュレートします。個々の仮想ユー
ザーが一人の実ユーザーの動作をエミュレートします。相当数の実ユーザーが Web サイトを閲覧し
たときの経験上の負荷をエミュレートできるよう、テストでは数百あるいは数千の仮想ユーザーをもつ
ことができます。
•
はじめに:ここでユーザーは WAPT の使い方の短いガイドを読むことができます。
プロフィール:このフォルダーには現在のテストシナリオの全ユーザーのプロフ
ィールがあります。ここのプロフィールに対するリクエストのシーケンスが表示
されます。
シナリオ:テストボリュームとログおよびレポート設定の2つのフォルダーから
なります。
o テストボリュームでは仮想ユーザー数、テストの長さ、テストを開始する日時
などのテストの実行パラメータを定義します。
o ログおよびレポート設定はログファイルとテスト結果の保存のための表
示オプションを見せます。
結果:テスト実行結果をテキストレポートとグラフで表します。
o サマリーレポートはテスト実行に関する情報を整理した、いくつかのテ
キストレポートを含みます。
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o
o
サマリーグラフは全てのユーザープロフィールに関する整理された情報
を表示します。
WAPT はまた全ユーザープロフィールに対するグラフ、テストシーケン
ス、個々のページに対するグラフを生成します。
操作メニューをクリックすると、その内容が右側の画面に表示されます。各ユーザープロ
フィールと各ページリクエストについてユーザーは右側の2つのタブで見ることができま
す。
•
•
プロパティー:ここでユーザーは選択したプロフィール/リクエストのプロパテ
ィーを見たり変更したりできます。
レコーダー:ユーザーが Web サイトを使って操作した実際の動作を記録できるの
は Microsoft® Internet Explorer window です。記録されたリクエストは当該ユーザー
プロフィールのメインテストシーケンスに追加されます。
主な特徴
正確なリアルユーザーシミュレーション
WAPT は実ユーザーによって起こされた Web サーバー負荷の正確なシミュレーションを提
供します。ユーザーは異なるユーザーの異なる振る舞いを定義できます。これはユーザー
プロフィールを作ることで実現されます。ユーザーは必要なだけのユーザープロフィール
を作ることができます。テストに参加する各仮想ユーザーは他から独立しています。仮想
ユーザーは独自のクッキー、シンクタイムおよびその他のパラメータを持つことができま
す。ページヒットとユーザー接続スピードエミュレーションの間にランダムに遅延を置くことでテスト
サーバーに対して、リアルな作業負荷を起こすことができます。WAPT は異なるコンピュータから来
る複数ユーザーの活動をエミュレートするために、プロキシ・ヘッダーの置き換えを提供します。
実行することもできます。ユーザーは各仮想ユーザーのセッション(接続)毎にテストシーケンスの複
数の繰り返しを設定することができます。ユーザーはテスト実行を続けたい時間長を指定することが
できます。
明瞭なレポートとグラフ
テスト結果はグラフとレポート形式で表示され、指定の負荷条件下における Web 性能についての
詳細情報を提供します。HTML レポートは顧客、管理者、開発者チームのコミュニケーション用とし
て最適です。レポートは MicrosoftR Excel 互換フォーマットで保存されます。
仮想ユーザー活動の完全ログ
WAPT は、テスト毎に、仮想ユーザー活動の完全なログを生成し、そこにはリクエストと
サーバーレスポンスが含まれます。ユーザーはエラーレスポンスがあったリクエストだけ
のログを出力するよう設定できます。
直感的でユーザーフレンドリーなインタフェース
ユーザーはインストール後数分で、プログラムを使い始め、WAPT の基本機能に慣れるこ
とができます。テスト生成はとても簡単です。それは、Microsoft® Internet Explorer を使っ
てユーザーが Web サイトを閲覧している間のユーザー自身の行動を記録することで生成さ
れます。記録の後で、ユーザーは個々のユーザープロフィールに対するいくつかのパラメ
ータや各ページに対するパラメータを指定したり、テストに対する動的データの変更など
を指定できます。ニューテストシナリオ・ウィザードは、ユーザーのテスト対象に対する
主なパラメータの設定を支援します。
その他の特徴
•
•
•
•
•
•
動的テストデータ生成
WAPT はランタイム・テストデータ生成の優れた能力をもっています。要求パラメータと
URI の値は多くの方法で計算させることができます。直前のリクエストに対するサーバー
レスポンスを利用して決めることもできます。
全タイプのプロキシサーバー(HTTP, HTTPS, SOCKS4, SOCKS5)対応およびプロキシ
認証、統合 Windows 認証(NTLM)対応。
実行スケジューリングによりテストを指定時間に開始させる。
各ユーザープロフィール/ページリクエストに HTTP ヘッダを追加/修正できます。
実ユーザーのふるまいをシミュレートするためのリクエスト間の遅延(シンクタイム)を調整。
複数の Web サーバーを同時にテスト。
リダイレクション3対応で、他のサーバーへのリダイレクションも可能。
HTTPS/SSL ページの記録と再生
WAPT は HTTPS/SSL に関連する全てのセキュリティー特徴に対応します。ユーザーはセ
キュアコンテンツの記録と再生の両方が可能です。ベーシック認証と統合 Windows 認証で
保護されたサイトのテストにも対応します。
柔軟なテストボリュームと負荷定義
3
ユーザーはテストサーバーに対する希望の負荷レベルを指定することができます。ユーザーは固定
ユーザーの負荷だけでなく指定された最大数までだんだん仮想ユーザー数を増加させてテストを
リダイレクション:URL が変更されたことを知らせる機能。ほとんどの Web ブラウザは自動的にこ
のコードを認識し、リダイレクト先の URL を読みに行く。
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Glossary
語彙解説
仮想ユーザー [Virtual User (VU)]
仮想ユーザーは実ユーザーの動作をエミュレート(模倣)します。WAPT は複数の仮想ユーザ
ーを動かすことで Web サイトをテストします。
仮想ユーザープロフィール [Virtual User Profile]
ユーザープロフィールはテスト実行の際に必要とされる Web ページからなります。プロフ
ィールにページを追加するためにユーザーは WAPT レコーダーを使います。ユーザーは必要
に応じて多くのユーザープロフィールを作ることができます。
レコーダー [Recorder]
WAPT のレコーダーはユーザーが Web サイトを使って操作した実際の動作を記録し、その後
のテスト実行でこの動作を再現します。
ヒット [Hit ]
サーバーに送られたリソース(ページコード、イメージ、スクリプトなど)のためのシン
グルリクエストです。各ページは多くのヒットを持つかもしれません。特に事前に
Internet Explorer の Show Pictures チェックボックスの設定がオフにされると、ヒッ
トの数はページ数に等しくなります。
テストシーケンス [Test Sequence]
ユーザープロフィールを構成するページのシーケンスです。ユーザーは WAPT レコーダーを
使ったり、あるいは手動でテストシーケンスにページを追加できます。各プロフィールには、
イニシャル、メイン、ファイナルのテストシーケンスがあります。
イニシャルテストシーケンス[Initial Test Sequence]
イニシャルシーケンスは、個々の仮想ユーザーに対してユーザーセッション(接続)の始め
に一回だけ実行されます。
メインテストシーケンス [Main Test Sequence]
メインシーケンスには繰り返し動作があります。メインシーケンスのページは 1 セッショ
ン当りの繰り返し回数分、繰り返されます。
繰り返し [ Iteration ]
Main テストシーケンスの段階的な実行経路です。ユーザー接続毎の繰り返し回数はプロフ
ィールのプロパティーで指定されます。
ファイナルテストシーケンス [ Final Test Sequence ]
ファイナルシーケンスは、個々の仮想ユーザーに対してユーザーセッション(接続)の最後
に一回だけ実行されます。
仮想ユーザーのセッション(接続) [ Virtual User's Session ]
個々の仮想ユーザーの接続(あるいはリクエストのサイクル)は最初のアクションの単独
実行、その後メインページ、最後に最後のアクションの単独実行からなります。
テストシナリオ [Test Scenario]
WAPT のテストシナリオでは、仮想ユーザー数、テスト時間長、テストを開始する日時、ユ
ーザーシミュレーションオプション、含まれるユーザープロフィールのリストなど、テス
ト実行のパラメータを定義します。シナリオにはログファイルとテスト結果の保存に関す
るオプションもあります。
テストボリューム(または負荷レベル、作業負荷)[Test Volume (or Load Level, or Workload)]
テストするサイト/Web アプリケーションに課せられたテスト活動の総量です。これは、一
連のトランザクションを指定時間内に実行する具体的な仮想ユーザーの数からなります。ユ
ーザーはこのパラメータをテストボリューム画面で指定できます。
ユーザーのシンクタイム [User Think Time (or Delay between Requests)]
ユーザーが表示対象の Web ページの最後のバイトを受け取ってから、同じユーザーが次の
ページのリクエストを送るまでの時間です。ユーザーはシンクタイムをプロフィールのプ
ロパティーで指定することができます。
レスポンスタイム [Response Time]
ページリクエストの最初のバイトが送られてから、サーバーレスポンスの最初のバイトが届
くまでの時間です。言い換えれば、ブラウザのリンクやボタンをクリックしてから、ページ
がダウンロードされ始めるまでの時間です。WAPT は、イメージ無し、とイメージ有り、の 2
通りのレスポンスタイムを測定します。平均レスポンスタイムの値についてはサマリーグラ
フ、特定のページのレスポンスタイムについては個々のページのグラフを参照してください。
ダウンロードタイム [Download Time]
サーバーレスポンスの内容を取得する時間で、レスポンスの最初のバイトの受信から最後の
バイトの受信までの時間です。ダウンロードタイムは通常、イメージ無しで計測されます。
これは、構造(フレーム、テーブル)や HTML テキストなど、Web ページの可読内容の読み
込みの時間です。言い換えれば、これはユーザーが Web ベージのタイトル(ブラウザのタイ
トルバー)を見た瞬間からユーザーがページを読めるようになる瞬間までの時間です。平均
ダウンロードタイムの値についてはサマリーグラフ、特定のページのダウンロードタイムに
ついては個々のページのグラフを参照してください。
レスポンスタイムアウト [Response Timeout]
サーバーレスポンス待ち時間が最大値を超えることです。レスポンスタイムアウトは Web
サーバーの動作に問題があることを意味し、この場合は接続に関する問題が予想されます。
ユーザーはWAPTのグローバル設定でこの値を変更できます。WAPTは全てのテスト
実行に対してこの値を使います。
ソケットタイムアウト [Socket Timeout]
ソケットオペレーション待ち時間が最大値を超えることです。ソケットタイムアウトは接
続がうまくいかないことを意味し、ソケットを通じたデータ転送に問題があることを示し
ます。ユーザーはWAPTのグローバル設定でこの値を変更できます。WAPTは全ての
テスト実行に対してこの値を使います。
テスト結果 [Test Results]
テストの実行結果:HTML レポート、サマリーレポート、サマリーグラフおよびユーザープロ
フィールのグラフ、テストシーケンス、個々のページのグラフなどで表示されます。
HTML レポート [HTML Report]
HTML レポートではテスト実行結果をすぐに Web ブラウザで見ることができます。テスト完了
後、すぐに Web ブラウザ上で HTML レポートが見られます。
サマリーレポート [Summary Report]
サマリーレポートにはテスト実行に関する整理された情報からなる幾つかのテキストレポー
トが含まれます。操作画面でサマリーレポートをクリックし希望のレポートを選んでくださ
い。
サマリーグラフ [Summary Graphs]
サマリーグラフには全てのユーザープロフィールの全リクエストに関する整理された情報が
表示されます。グラフを表示させるために操作画面のサマリーグラフをクリックしてくださ
い。
CSV レポート [CSV Reports]
ユーザーはテスト結果を CSV フォーマットで保存し、後で Microsoft® Excel に読み込ん見
ることができます。
WAPT 結果ファイル [WAPT Results File]
ユーザーは生成されたテキストレポートやグラフ用のデータを WAPT 結果ファイルに保存で
きます。このファイルには当該テストシナリオとユーザープロフィールも入ります。保存後
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ユーザーはこのファイルを WAPT で開き、結果をサマリーレポートやサマリーグラフおよび
全てのユーザープロフィールのグラフや個々のページのテストシーケンスを見ることができ
ます。
完全ログ [Full Log]
完全ログは、全頁のリクエスト、レスポンス、リダイレクト、HTML コードリターンについて
の情報を含む WAPT テスト実行の広範囲のログです。ユーザーが完全ログの生成を設定する
と個々のユーザープロフィール毎のログファイルが生成されます。完全ログはプロフィール
の最初のユーザーのログに生成されます。他のユーザーに対してはエラーログだけが生成さ
れます。
エラーログ [Error Log]
エラーログにはテスト中に発生したエラー(例えば HTTP reply code is not equal to 200 [OK])
など)ページのリクエストとレスポンスが含まれます。ユーザーがエラーログの生成を設定
すると、テストに参加した各仮想ユーザー毎にエラーログファイルが作成されます。
操作画面 [Navigation Pane]
操作画面は 3 つの構成からなり、プログラム表示を操作するために使われます。現在のテス
トシナリオに含まれる全てのユーザープロフィール、シナリオパラメーターをもつフォルダ
ー、テスト実行結果のフォルダーの 3 つです。
NIC [NIC]
ネットワークインタフェースカード(コンピュータに複数 IP アドレスを設定するには、を参
照)。
IP スプーリング [IP Spoofing]
これは複数のコンピュータから来るページリクエストをエミュレートするために、テスト中
に複数の IP アドレスを使う機能です(仮想ユーザープロフィールの編集、を参照)。
クッキー [Cookies]
クッキーは Web サーバーがユーザーのコンピュータのブラウザに残していく小さなテキスト
部分です。これらは特別なファイルに記録され、後々Web サーバーに伝送されます。クッキ
ーには、セッション(接続)クッキーとパーシステント(永続的)クッキーの 2 種類があり
ます。
HTML レポート次元 [HTML report dimension]
これは HTML レポートとサマリーレポートのいくつかのテーブルに表示されるカラムの数で
す全体テスト時間間隔は、HTML レポート次元値と同じ数のインターバルに分割されます。
プログラムはこれらのインターバル間の平均データを計算し、それを HTML レポートとサマ
リーレポートに表示します。ユーザーはログとレポート設定で HTML レポート次元値を変更
することができます。
リフレッシュタイム [Refreshing time]
これは作成されたグラフとレポートにおいてプログラムが集めたデータの統計をリフレッシ
ュした後の時間の区切り(秒)です。これはテスト実行の後で定期的に行われます。ユーザ
ーはログとレポート設定でリフレッシュ時間の値を変更することができます。
==この資料に関するお問い合わせは==
株式会社ニューシステムズテクノロジー
三鷹本社 Ground Section
東京都三鷹市上連雀 4-3-3
TEL.0422-48-1411 FAX.0422-48-1416
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