協議第44号 各種事務事業(社会教育関係に関すること)の

協議第44号
各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱いについて
各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱いについて、次のとおり提出
する。
各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱いについて
社会教育事業の取扱いについては、住民の生きがいづくりや、教養を高めるため
に、新町においても学習機会の提供と環境整備に努め、生涯学習の振興及び生活文
化の向上を図るため、次のとおり調整に努める。
(1)社会教育関係施設は新町に引き継ぐ。管理については、東脊振村の例により
行い、運営及び使用料については、合併までに調整する。
(2)生涯学習講座については、現行のまま新町に引継ぎ合併後随時調整する。
(3)青少年育成事業については、合併時に統合する。
(4)図書館は、現行のまま新町に引き継ぐ。
(5)町村指定文化財及びその他の文化財については新町に引き継ぐ。文化財保護
条例及び文化財保護審議会については、東脊振村の例により統合する。
(6)自治公民館施設整備等補助金については、合併までに調整する。
(7)文化協会、文化サークルについては、合併時に統合するものとし、組織・会
費については合併までに調整する。
(8)公民館運営審議会については、合併時に統合する。
平成17年1月14日
提出
三田川・東脊振地区合併協議会
会 長
福 成
千 敏
平成17年1月14日
平成17年1月14日
提 案
承 認
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目
23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
調整方針
(1)社会教育関係施設は新町に引き継ぐ。管理については、東脊振村の例に
より行い、運営及び使用料については、合併までに調整する。
【公民館の状況】
公民館名
三田川町中央公民館
東脊振村公民館
三田川町大字吉田307番地
東脊振村大字三津777
設置年度
昭和53年度
昭和53年度
建設年度
昭和53年度
昭和51年度
延床面積(㎡)
1,561
1,515
住
所
構
造
鉄筋コンクリート2階建
鉄筋コンクリート2階建
形
態
独立
独立
室
数
12
4
対象人口(人)
9,729
5,939
世 帯 数
3,551
1,763
運営審議会委員数
−
13
自治公民館数
24
20
社会教育
1/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
【公民館使用条例】
町村名
三田川町
根拠法令等
管
理
運
営
職
員
使用許可
現
況
使用制限
東脊振村
三田川町中央公民館の設置及び管理 東脊振村公民館条例、東脊振村公民
に関する条例
館運営規則
三田川町教育委員会が管理する。
東脊振村教育委員会が管理する。
本館は、三田川町内の各種団体、機
関の自主性を尊重し、かつ、これら
の相互連絡協調を図るよう運営され
なければならない。
本館に館長の他、主事、その他必要
な職員を置く。
(1)本館を使用しようとする者は、
あらかじめ教育委員会の許可
を受けなければならない。
(2)管理上必要があると認めるとき
は、使用の許可において条件を
付することができる。
次の各号の一に該当すると認めた場
合は、使用を許可せず、又は許可を
取り消すことができる。
(1)公安を害し、若しくは風紀を乱
し、又は他人に迷惑を及ぼす恐
れがあるとき。
(2)施設設備又は器具を損傷する恐
れがあると認められるとき。
(3)この条例及びこの条例に基づく
規則等の規定に違反したとき。
(4)その管理上支障があると認めら
れるとき。
損害賠償の義務:使用者は、故意又
は重大な過失により、建物又は施設
及び器具等を毀損し、又は滅失した
場合において前条の規定に基づく原
状回復ができないときは、その損害
を賠償しなければならない。
公民館は、村内各種団体機関の自主
性を尊重し、かつ、これら相互の連
絡協調を図るように運営されなけれ
ばならない。
本館に館長ほか、主事、その他必要
な職員を置く。
公民館の施設又は設備及び器具(図
書を除く)を使用しようとする者は、
その3日前までに公民館使用許可書
を館長に提出し、その許可を受けな
ければならない。
公民館の施設又は設備及び器具の使
用者が、次の各号に掲げる事由の一
に該当する場合、事業運営上特別な
必要が生じた場合は、館長は使用の
許可を取り消し、又は使用の停止を
命ずることができる。
(1)法令、条例、規則の規定に違反
して使用しようとしたとき、又
は使用したとき。
(2)使用のための手続きに違反した
とき。
(3)使用中に著しく秩序を乱す行為
があったとき。
(4)使用に関し係員の支持に違反
し、又は使用中遵守すべき事項
に違反する行為があったとき。
(5)その他館長が必要と認めたと
き。
午前9時∼午後10時
(ただし、必要がある場合は館長に
おいて適宜変更することができる)
開館閉館
午前8時30分∼午後5時
休
土曜、日曜、祝祭日及び年末年始 日曜、祝祭日及び年末年始(12/29
(12/29∼1/4)
∼1/3)
社会教育
2/19
館
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
【公民館の使用料】
町村名
根拠法令等
三田川町
三田川町中央公民館の設置及び管理に関する条例
三田川町中央公民館等使用料の減免に関する要綱
現
(単位:円)
面 積
室 名
区 分
1 時間当り
17時以降
(㎡)
使 用 料
1,050
同左
講 堂
338.00
冷暖房使用期間
1,570
同左
使 用 料
210
同左
調 理
87.72
実習室
冷暖房使用期間
360
同左
使 用 料
70
同左
相談室
19.03
冷暖房使用期間
170
同左
使 用 料
130
同左
和 室
25.00
冷暖房使用期間
280
同左
使 用 料
130
同左
学習室
52.40
冷暖房使用期間
280
同左
使 用 料
130
同左
会議室
25.69
冷暖房使用期間
280
同左
※町外居住者の利用料金については、100%を加算した額とする。
況
使用料の減免:次の各号の一に該当すると認められた場合は、使用料を減免す
ることができる。
(1)社会教育団体が社会教育のため使用するとき。
(2)社会福祉団体がその本来の目的のため使用するとき。
(3)その他、教育委員会が特に必要と認めたとき。
減免措置の運用:全額免除
・社会教育団体の少年団体及び青年団体がその目的のため使用する場合
・社会教育団体の婦人団体及び成人団体が主催する会議及び行事に使用する場
合。
・文化協会、体育協会の加盟団体が会議のため使用する場合。
・文化協会主催の文化祭の練習に使用する場合及び郡体、県体出場のため練習
に使用する場合は開催 1 ヶ月前を免除する。
・母子団体、老人クラブ連合会及びその他の団体が主催して使用する場合。
・その他教育委員会が特に必要と認めた場合。ただし、地区行事として使用す
る場合でナイター使用料は全額負担とする。一部免除(半額免除)
・婦人会、老人クラブ連合会等の会員でサークル活動のため使用する場合。
・高体連、中体連がその目的で使用する場合。
(ただし、体育施設を除く)
社会教育
3/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
町村名
東脊振村
根拠法令等 東脊振村公共施設使用料条例
(単位:円)
区
分
会議室
公民館施設
1階和室
調理室
大ホール
2階和室
※
特例期
通常期
昼間
面 積
(㎡)
特例期
夜間
昼間
夜間
村内
0
160
200
360
村外
320
470
520
670
村内
0
110
200
310
村外
160
320
360
520
村内
0
160
200
360
村外
320
470
520
670
村内
0
530
0
530
村外
950
1580
950
1,580
村内
210
320
410
520
村外
630
840
830
1,040
38.88
38.88
61.20
407.18
95.04
1月、2月、7月、8月、9月、12月(冷暖房使用月間)
現
減免)村長は特別の事由があると認めたときは、使用料を減免することができ
る。ただし、夜間照明使用の場合は原則として適用しない。
況
社会教育
4/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目 23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
調整方針
(2)生涯学習講座については、現行のまま新町に引継ぎ合併後随時調
整する。
対象
三田川町
事業名
実施期間
回数
2∼3
8
東脊振村
講師謝礼金 実施期間
フラワーアレンジメント教室
初級パソコン教室
委託
中国語 教室
草花よせ植え
2月
1
13,000
高齢者学級・教室
男の料理教室
長寿大学
4∼3
11
講師謝礼金
10∼11
4
12,000
8
10
9,000
10∼1
2
12,000
5
6
12,000
春・秋
8
12,000
4∼3
10
12,000
11
4
7,300
13,000
成人大学
4∼3
10
20,000
地域巡廻ふれあい教室
7∼9
20
20,000
7∼12
2
20,000
12
1
18,000
お菓子づくり教室
5
1
7,300
ちびっ子茶道教室
婦人学級
「宿泊通学」体験学習
②対象者⋮親子・子供
生涯学習各種教室講座現況
①対象者⋮一般成人
女性いきいき出前講座
回数
8∼3
6∼7
9∼10
6
13,000
2
5,000
子供囲碁教室
3
1
4,000
ミニ門松づくり
12
1
11,000
自然体験野外教室
2
1
6∼8
14
水泳教室
11,000
10∼12
6
12,000
ちびっ子パソコン教室
7
7
12,000
親子リズム体操
8
6
12,000
8
5
12,000
12
1
7,300
読み聞かせ会
6∼1
8
4,000
ちびっこケーキ作り
【家庭教育学級(平成 15 年度実績)
】
町村名
事業名
家庭教育学級
参加対象
実施期間
(月)
回数
講師謝金
(円)
小中PTA会員
6∼3
3
13,000
保護者
6∼3
6
13,000
保育園、幼稚園
小中学校保護者
6∼2
9
12,000
三田川町
乳幼児学級
東脊振村
社会教育
5/19
家庭教育学級
内容
家庭教育のあり
方、子育ての悩み
や不安を解消する
ための学習
乳幼児、親子のふ
れあいの大切さを
講義
家庭教育のあり
方、子育ての悩み
や不安を解消する
ための学習
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目 23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
調整方針 (3)青少年育成事業については、合併時に統合する。
【青少年問題協議会設置の状況】・・・廃止の方向で検討
町村名
名
三田川町
東脊振村
称
三田川町青少年問題協議会
東脊振村青少年問題協議会
設
置
青少年問題審議会及び地方青少年
問題協議会設置法第 1 条の規定に
基づき、三田川町青少年問題協議会
を置く
青少年問題審議会及び地方青少年
問題協議会設置法第 1 条第2項の
規定に基づき、東脊振村青少年問題
協議会を置く
役
員
規定なし
12名
任
期
2年
2年
会
長
町長
村長
会長が招集
会長が招集
会議の招集
議
事
規定なし
出席の過半数で決する
※青少年問題審議会及び地方青少年問題協議会設置法
第 1 条 都道府県及び市(特別区を含む。
)町村に、附属機関として、それぞれ都
道府県青少年問題協議会及び市町村青少年問題協議会(特別区にあっては、特別区青
少年問題協議会。)を置くことができる。
【青少年育成町村民会議の設置状況】
町村名
名
称
三田川町
東脊振村
三田川町青少年育成町民会議
青少年育成東脊振村民会議
この会議は、広く町民の総意を結集
し、国・県及び三田川町の施策と呼
応し、青少年の健全な育成を図るこ
とを目的とする
青少年を健全に育成するのを目的
に学校、家庭、地域社会の三者が密
接に連携し、青少年の健全育成を図
り、次世代を担う青少年を健全に育
成するとともに非行を未然に防ぐ
ことを目的とする
設
置
役
員
26名
24名
任
期
2年
2年
会
長
町長
村長
会長が招集
会長が招集
会議の招集
議
社会教育
事
6/19
出席者の過半数の賛同を得て議決
出席の過半数で決する
する
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目 23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
調整方針 (4)図書館は、現行のまま新町に引き継ぐ。
【図書館、図書室の整備状況】
名
称
三田川町中央公民館図書室
東脊振村公民館図書室
三田川町大字吉田307
東脊振村大字三津777
昭和53年10月
昭和53年8月
52.4㎡
47.52㎡
一般図書
4,897冊
4,504冊
児童図書
2,192冊
一般図書に含む
郷土資料
48冊
〃
合計
7,137冊
4,504冊
所 在 地
開
館
延床面積
蔵書数
視聴覚
資料
ビデオ
登録者数
44本
504名
114名
【図書館、図書室の管理運営状況】
町 村 名
開館時間
休 館 日
三田川町
平日8:30∼17:15
土曜9:00∼13:00
・12月29日∼1月3日
・日曜、祝祭日
東脊振村
9:00∼17:00
・12月29日∼1月3日
・日曜、祝祭日
利用制限
利用者登録
町内居住もしくは、町内勤務
村内のみ
貸出冊数
3冊まで
制限なし
貸出期間
14日以内
14日以内
なし
なし
移動図書館
そ の 他
社会教育
7/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目 23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
(5)町村指定文化財及びその他の文化財については新町に引き継ぐ。
調整方針
文化財保護条例及び文化財保護審議会については、東脊振村の例
により統合する。
町村名
根拠
法令等
三田川町
文化財保護法、佐賀県文化財保護条例、三田川町文化財保護条例
1.指定文化財の件数
区
種
分
別
国指定
県指定
町指定
計
建造物
有形文化財
絵
画
彫
刻
2
2
1
工芸品
1
書籍・典籍
1
1
古文書
1
1
考古資料
1
1
1(吉野ヶ里)
特別 1
1
歴史資料
現
無形
文化財
芸
重要無形
文化財
能
工芸技術
況
重要有形民俗
民俗文化財
重要無形民俗
記念物
史
跡
名
勝
天然
記念物
特別 1
(吉野ヶ里)
動
物
植
物
1
1(カササギ)
地質鉱物
重要伝統的建造物
登録有形文化財(建築物)
合
計
6
3
0
9
指定外で、町で保管している文化財(埋蔵文化財以外)の概要
該当なし
その保管方法の概要
該当なし
社会教育
8/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
町村名
根拠
法令等
東脊振村
文化財保護法、佐賀県文化財保護条例、東脊振村文化財保護条例
1.指定文化財の件数
区
種
分
別
国指定
県指定
建造物
有形文化財
絵
画
彫
刻
村指定
計
1
1
1
1
1
7
3
特別 1
3
工芸品
書籍・典籍
古文書
考古資料
1
(二塚山遺跡)
5
歴史資料
現
無形
文化
財
重要
無形
文化
財
況
民俗文化財
記念物
天然
記念
物
芸
能
工芸技術
重要有形民俗
重要無形民俗
史
跡
名
勝
特別 1
(吉野ヶ里)
動
物
1(カササギ)
1
植
物
1
1
4
6
2
地質鉱物
重要伝統的建造物
登録有形文化財(建築物)
合
計
6
16
指定外で、村で保管している文化財(埋蔵文化財以外)の概要
民俗資料 約 300 点
その保管方法の概要
小川内小学校(休校中)の教室に保管
社会教育
9/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
町村名
現況
2.指定文化財等への管理経費の支出状況(平成 15 年度実績)
三田川町
種別
国重要文化財
名称
紙本墨書梵網経
木造釈迦如来坐像
木造聖観音立像
東妙寺并并妙法寺境内絵図
東妙寺文書(32通)3巻
指定年月日
昭和25年8月29日
所在地
大字田手1728番地
所有者
(管理者)
東妙寺
文化財の概要
書、彫刻、彫刻、絵画、古文書
支出内容
39,155 円
(管理人報酬
27,900 円
消防設備点検委託費
15,750 円)
2.指定文化財等への管理経費の支出状況(平成 15 年度実績)
種別
東脊振村
名称
東山古墳
霊仙寺跡
指定年月日
昭和51年3月8日
昭和62年8月26日
所在地
大字石動字二本松
1768番地2
所有者
(管理者)
下石動地区
大字松隈字九瀬谷
1923番地3
修学院
(東脊振村)
文化財の概要
大型横穴式石室をもった
古墳時代後期の円墳
支出内容
社会教育
10/19
村史跡
草刈手数料
20,000 円
中近代の山岳寺院
便所清掃管理委託料
264,600 円
遊歩道等草刈委託料
1,155,000 円
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
【文化財の整理収蔵状況と保護整備計画】
町村名
現況
1.文化財調査整理収蔵施設の状況
・文化財調査整理収蔵施設の所在地 大字吉田 306 番地 1(公民館西)
・文化財調査整理収蔵施設の面積
38.88 ㎡
・整理作業員
3∼5 名(臨時的)
・文化財調査整理収蔵施設の年間管理経費 0 千円(公民館経費に含む)
・遺物収蔵施設の所在地 大字吉田 2307 番地 24(東部工業団地南側、町有地)
・遺物収蔵施設の面積 129.60 ㎡
・土地建物等を借用して保管場所としている面積
0㎡
・出土遺物保管量(土器)
2,800 箱(TS-36 換算)
・木製品保管量
25 ㎡
(町調査分 800 箱、県調査の吉野ヶ里遺跡出土分 2,000 箱)
※昭和 61 年度から昭和 63 年度の遺物に関しては原則として町内遺跡出
土分は町内で管理する。
・遺構、遺物実測図保管量
656 枚(A2 換算)
・遺構、遺物写真保管量
ネガアルバム 25 冊、ポジアルバム 25 冊
・資料のデジタル化の状況
報告書用遺物写真 CD3 枚 MO15 枚
2.資料展示収蔵施設の設置計画
なし(但し、公民館に展示ケース 3 台設置)
三田川町
社会教育
11/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
1.文化財調査整理収蔵施設の状況
・文化財調査整理収蔵施設の所在地
東脊振村
大字石動字黒木 2376 番地
(借地の村営丸山球場敷地内)
・文化財調査整理収蔵施設の面積
224 ㎡
(整理室の面積 119 ㎡、収蔵施設の面積 50 ㎡、その他 55 ㎡)
・整理作業員数
8名
・文化財調査整理収蔵施設の年間管理経費 323,347 千円(平成 15 年度)
※昭和 53 年建築で傷みが著しく建替えを検討中。
・土地建物等を借用して保管場所としている面積
294 ㎡(神埼郡農
協倉庫)
・農協倉庫の年間借料(平成 16 年度)
567 千円
・出土遺物保管量(土器) 4,733 箱(TS-36 換算)
・木製品保管量
1箱
・遺構、遺物実測図保管量
7,500 枚(A2 換算)
・遺構、遺物写真保管量
ネガアルバム 70 冊、ポジアルバム 68 冊
・資料のデジタル化の状況
種
細別
内容
別
試掘確認調査では、トータルステーション(遺跡調査汎
用システム「カタタ」)使用による CAD(フリーソフト JWW)
データ化を一部で実施中。
遺構
本発掘調査では、外部委託においては納入方法を手計り
実
図であっても、CAD データ(DFX)とトレースデータも納
測
入させている。CD10 枚。
図
過去の図面については未実施。
一部の図については、マイラー化はしている。
遺物
デジタル画像化やデジタルトレース化についても一部
で実施中。
写 遺構 デジタル画像化は未実施。
(今後一部で予定)
真 遺物 デジタル画像化は未実施。
(今後一部で予定)
2.資料展示収蔵施設の設置計画
第4次東脊振村長期総合計画書(平成13年度∼平成22年度)では、
博物館などの複合機能を有した総合文化センターの整備計画を策定して
いる。
3.文化財の保存整備計画の状況
第4次東脊振村長期総合計画書(平成13年度∼平成22年度)では、
山岳仏教遺跡である霊仙寺跡を中心とした脊振山南麓の文化財整備と、
吉野ヶ里遺跡と関連の深い村内の重要遺跡の整備計画を策定している。
社会教育
12/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
【埋蔵文化財の取扱状況】
三田川町
町村名
東脊振村
文化財保護法、埋蔵文化財の保護と発掘
、佐賀県
根 拠 調査の円滑化等について(通知)
法令等 文化財保護条例、九州地区埋蔵文化財発
掘調査基準
文化財保護法、埋蔵文化財の保護と発掘
調査の円滑化等について(通知)、佐賀県
文化財保護条例、九州地区埋蔵文化財発
掘調査基準
1.埋蔵文化財に関する発掘確認調査の 1.埋蔵文化財に関する試掘確認調査の
実施状況
実施状況
・町内の周知の埋蔵文化財包蔵地(遺跡) ・村内の周知の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)
件数
45ヶ所
件数
74ヶ所
・文化財専門の町職員数
1人
・文化財専門の村職員数
2人
○周知の遺跡及び周知外での事業毎の ○周知の遺跡及び周知外での事業毎の届
届出・通知・照会による試掘確認調査
出・通知・照会による試掘確認調査の
の件数
件数
平成
13 年度
平成
14 年度
平成
15 年度
開発事業内容
平成
13 年度
平成
14 年度
平成
15 年度
個人住宅
7
1
1
個人住宅
6(1)
5(2)
1
宅地造成
2
1
宅地造成
1
2
2
3
1
土砂採取
農業関係
農業関係
1
工場
2
工場
1
間
間
土砂採取
民
民
現況
開発事業内容
1(1)
店舗
住宅兼事務所
集合住宅
その他建物
2
5(1)
集合住宅
3
1
1(1)
その他建物
1(1)
1(1)
その他
2(1)
1
2(2)
2(2)
1
1
公
1
共
共
1
その他建物
計
13/19
1
1(1)
23(2)
国県町村道
8(2)
1(1)
1(1)
河川
集合住宅
2
その他建物
2
その他開発
1
計
4
※各欄に件数を記入し、
(
を内数で記入。
社会教育
1
公
2(1)
集合住宅
その他
3(2)
4(1)
国県町村道
農業基盤整備
1
店舗
住宅兼事務所
その他開発
河川
1
1(1)
1
3
1
2
21(6) 17(4) 17(6)
10(2)
)に周知外の件数
※各欄に件数を記入し、
(
を内数で記入。
)に周知外の件数
平成17年1月14日
提出
第2回協議会
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
町村名
現況
○試掘確認調査事業の実施状況と事業規模
年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
三田川町
開発面積
138,610 ㎡
40,482 ㎡
42,527 ㎡
○試掘調査実施対象
・周知、周知外の区分
・開発内容区分
・面積区分
試掘坑面積
2,656 ㎡
550 ㎡
1,115 ㎡
550 ㎡
2,416 ㎡
550 ㎡
国庫県補助
事業費
2,005 千円
5,500 千円
552 千円
6,950 千円
1,178 千円
5,500 千円
町単独
原因者
事業費
負担件数
0 千円
0件
重要遺跡確認調査
0 千円
0件
重要遺跡確認調査
0 千円
0件
重要遺跡確認調査
なし
なし
なし
2.埋蔵文化財に関する本発掘調査事業
○本発掘調査事業の負担状況
年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
国
0
0
0
原因主体者
県
町
0
0
0
0
0
0
(単位:千円)
文化財保護部局
民間 文化庁
県
町
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
0
0
0
件
数
0件
0件
0件
○試掘確認調査事業の実施状況と事業規模
年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
東脊振村
開発面積
51,319 ㎡
34,050 ㎡
66,393 ㎡
○試掘調査実施対象
・周知、周知外の区分
・開発内容区分
・面積区分
国庫県補助
村単独事業費
事業費
2,148 ㎡
3,000 千円
36 千円
1,263 ㎡
3,000 千円
24 千円
2,733 ㎡
3,000 千円
1 千円
試掘坑面積
なし
なし
なし
2.埋蔵文化財に関する本発掘調査事業
○本発掘調査事業の負担状況
年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
社会教育
14/19
原因者
負担件数
0件
0件
0件
国
4,550
原因主体者
県
村
0 10,147
4,605
4,608
(単位:千円)
文化財保護部局
民間 文化庁 県
村
0
0
0
0
1,000
250
125 7,365
2,123
平成17年1月14日
計
14,697
8,740
16,668
第2回協議会
件
数
1件
3件
4件
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目 23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
調整方針 (6)自治公民館施設整備等補助金については、合併までに調整する。
【公民館施設整備等補助金】
町村名
根 拠
法令等
三田川町
公民館の建設並びに改修等に伴う補助金交付に関する要綱
地区公民館の下水道加入工事に伴う補助金交付に関する要綱
補助金の名称:
・公民館の建設並びに改修等に伴う補助金交付に関する要綱
・地区公民館の下水道加入工事に伴う補助金交付に関する要綱
補助金の内容:
現
(補助対象経費)
・公民館の新築費又は改修に要した経費に限り交付するもので、付随す
る施設、設備、備品等は一切対象としない。
・公民館の下水道加入工事に要した経費に限り交付するもので、付随す
る施設、設備、備品等は下水道加入工事に最低限必要な部分のみを対
象とする。ただし、他に公的補助金がある場合はその額を控除した額
となる。
況
(補助対象基準)
・補助対象単価の基準は、㎡当たり115,500円をもって限度とす
る。ただし、非木造については、実態に応じそのつど検討協議する。
(補助金の額)
・補助対象経費の3分の1以内の額とする。ただし、世帯数 24∼26 世帯
については補助対象経費の4割、23世帯以下については、2 分の 1
をもって限度とするが、1世帯当たり負担額が250,000円を超
える地区については、その超過分について特別補助措置を講ずるもの
とする。
尚、他に公的補助等のある場合はその額を控除した補助対象経費額と
する。
・補助対象経費の2分の1以内の額とするが1世帯あたり負担額が2万
円を超える地区については、その超過分について特別補助措置を講ず
るものとする。
社会教育
15/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
町村名
根 拠
法令等
東脊振村
東脊振村公民分館建設経費補助金交付要綱
補助金の名称:東脊振村公民分館建設経費補助
補助金の内容:
○公民分館建設経費に要する費用
補助金の交付の率は、別表に掲げる標準単価に建物標準面積を乗じた
額の3分の1以内の額とする。
現
別表 1
1.標準単価(1 ㎡当り)
区
分
木造及び木造モルタル
コンクリートブロック
鉄筋コンクリート
建 設 費
154,000円
162,000円
189,000円
況
2.建物標準面積
標準面積
公民分館割
世帯割
1 公民分館当り
1 世帯当り
33㎡
1㎡
34㎡
計
3.標準単価、面積を下る場合は、実績をもって基準額とする。
4.国、県等より補助交付があった場合は、その額を差し引いた残りの額
を基準額とする。
【公民館施設整備等補助金実績】…(東脊振村実績なし)
○三田川町
補助交付年度
補
助
額
件数
平成15年度
2,552,000円
7
平成14年度
8,461,000円
13
平成13年度
454,495円
2
平成12年度
16,759,300円
3
平成11年度
1,695,500円
2
社会教育
16/19
内
平成17年1月14日
訳
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
協定項目 23−21.各種事務事業(社会教育関係に関すること)の取扱い
調整方針
(7)文化協会、文化サークルについては、合併時に統合するものとし、
組織・会費については合併までに調整する。
【文化協会、文化サークルの状況】
町村名
三田川町
東脊振村
1.文化芸術団体の状況
(平成15年度現在)
団体数
部 門
現
況
文学(短歌、川柳、俳句)
美術、工芸(絵画、日本
画、水墨画、陶芸、染色、
書道、写真、フラワーデ
ザイン)
歌謡(カラオケ、童謡唱
歌)
邦楽(民謡、琴、大正琴、
詩吟、和太鼓、尺八)
日舞
洋楽(合唱、コーラス、
吹奏楽)
洋舞(ダンス、社交ダン
ス、フラダンス)
演劇
生活芸術(茶道、華道)
郷土研究(郷土史、動植
物)
囲碁、将棋
その他(英会話等)
計
会員数
2
24
7
100
3
41
9
74
7
86
4
43
6
72
1.文化芸術団体の状況
(平成15年度現在)
団体数
部 門
文学(川柳、俳句)
美術、工芸(絵画、日本
画、書道、写真)
歌謡(カラオケ、童謡唱
歌)
邦楽(民謡、琴、大正琴、
詩吟)
日舞
洋楽(合唱、コーラス、
吹奏楽)
洋舞(ダンス、フラダン
ス)
演劇
生活芸術(茶道、華道)
郷土研究(郷土史)
囲碁
その他
計
2
40
25
465
・文化協会の発足年
昭和58年
・文化協会の事務局
教育委員会 教育課
・年間行事の概要
文化祭(菊花展同時開催)
会員数
2
14
7
48
1
9
4
35
5
24
2
17
4
1
1
4
31
24
38
20
38
267
・文化協会の発足年
昭和60年
・文化協会の事務局
東脊振村公民館
・年間行事の概要
ちびっこスケッチ大会(10 月)、文
化祭(11 月)、
各団体毎の発表会
2.文化芸術団体への町補助金
2.文化芸術団体への村補助金
(単位:円)
(単位:千円)
年度
補助団体
文化協会
花の会
計
社会教育
17/19
13
年度
14
年度
15
年度
817,200
51,300
868,500
817,200
51,300
868,500
817,200
31,300
848,500
年度
補助団体
文化協会
13
年度
14
年度
1,400
平成17年1月14日
1,400
15
年度
1,400
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
【社会教育関係団体補助金及び会費】
(平成 16 年度)
○三田川町
団体名等
子供クラブ
連絡協議会
青少年育成
町民会議
町補助金
会費
会費合計
358,000 円
0円
0円
950,000 円
0円
0円
文化協会
777,000 円
500 円
196,500 円
婦人会
760,000 円
0円
0円
内
訳
1 人当り
500 円×393 人
児童1人を持つ親
300 円×294 人
143,800 円
児童2人以上持つ親
400 円×139 人
1 人当り
117,600 円
400 円×301 人
1 人当り
80,400 円
300 円×268 人
小学校PTA
連絡協議会
313,000 円
300 円
400 円
中学校PTA
連絡協議会
190,000 円
400 円
高校生父母の会
76,000 円
300 円
自治公民館長会
151,000 円
0円
0円
国際交流と地域
を考える会
380,000 円
500 円
10,000 円
花の会
49,000 円
2,000 円
1 人当り
500 円×20 人
1 人当り
20,000 円
2,000 円×10 人
○東脊振村
団体名等
子供クラブ
連絡協議会
青少年育成
村民会議
文化協会
婦人会
社会教育
18/19
村補助金
会費
会費合計
250,000 円
200 円
140,600 円
700,000 円
0円
0円
1,260,000 円
500 円
133,500 円
450,000 円
600 円
内
訳
子供 1 人当り
200 円×703 人 H15 決
1 人当り
500 円×267 人 H15 決
1 人当り
290,400 円
600 円×484 人 H15 決
平成17年1月14日
第2回協議会
提出
協議第44号 協議資料
三田川・東脊振地区合併協議会
【先進事例】
・あさぎり町
社会教育については、住民の教育向上、生活文化の振興のため充実した環境を整備
する。また、各事業については、新町において検討調整する。
(1)各講座については、住民の要望を考慮し実施する。内容等については、新町に
おいて検討調整する。
(2)文化協会については、合併時に統一する。内容等については、新町において検
討調整する。
(3)町村指定文化財、文化財関係資料、町村史及び深田村文化財保護条例に定める
保存、未指定文化財の登録、環境保全地区の取扱いについては、新町に引き継ぐ。
(4)社会教育委員、公民館運営審議会、文化財保護委員会については、新町におい
て設置する。
・天草上島4町合併協議会
(1)生涯学習講座については、当分の間現行どおり実施し、新町において調整する。
事業の展開については、中央及び地区公民館をその拠点として位置づけ、公民館
主事の配置等組織体制の強化を図り、充実した講座運営に努めるものとする。
(2)生涯学習施設の整備については、既存施設の有効利用を原則に、中央及び地区
公民館を設置する。その他の施設整備については、市民ニーズや財政等を考慮し
実施する。管理運営方法及び使用料等については、合併までに調整する。
(3)自治公民館等整備費補助金については、大矢野町・松島町の例により合併まで
に調整する。
(4)社会教育関係団体の取扱いについては、新町の速やかな一体性を確保するため、
それぞれの実情を尊重しながら統合に向けて調整に努めるものとする。補助金等
については、合併までに調整する。
(5)文化協会については、合併時の統合に向けて検討が進められるよう調整に努め
る。運営は、協会の自主運営とするよう指導、助言を行うものとする。
(6)文化施設については、ホール・視聴覚室・研修施設等を備えた松島町総合セン
ター「アロマ」を拠点とし、他の既存施設との連携を図ることにより、互いの有
効利用を促進する。管理運営方法及び使用料等については、合併までに調整する。
社会教育
19/19
平成17年1月14日
第2回協議会
提出