平成 25年 1月 1日 ― 第 359号 一 2 0 1 2 年 1 2 月 ・2 0 1 3 年 1 月 合 併 号 兵庫県行 政書士会 神 戸支部 第 359号 行 政 こ うベ ◇◆◇行政書士倫理綱領― 行 政 書 士 は 、 国 民 と 行 政 と の き ず な と し て 、 国 民 の 生 活 向 上 と、 社 会 の 繁 栄 進 歩 に貢 献 す る こ と を使 命 とす る。 1 9旬 行 政 書 士 は 、 使 命 に 徹 し 、 名 誉 を 守 り 、 国 民 の 信 頼 に 応 え る。 行 政 書 士 は、 国 民 の権 利 を擁護 す る と ともに義務 の履行 に 寄 与 す る。 90 行 政 書 士 は、 法令 会 則 を守 り 業 務 に精 通 し、 公 正 誠 実 に 職 務 を 行 う。 4 5 行 政 書 士 は 、 人 格 を 磨 き 、 良 識 と 教 養 の 陶 治 を 心 が け る。 行 政 書 士 は 、 相 互 の 融 和 を は か り、 信 義 に 反 し て は な ら な い。 … 表 紙 ・ 平 野商店街 の 「 平清 盛」像。 新 しくお 目見 え した 若 い 頃 の 「 平清 盛」の 像 です。 大迫 良 江 次 目 行 政書 士 倫理綱 領 ……………………・2頁 ……………7 頁 年末年始休業 のお知 らせ Ⅲ …………………………3頁 年頭 の ご挨拶 ・ ……………………8 頁 深澤信 一 の映画評 ・ 「 基礎 か らの交 通事 故 関連 業務」 ………………………9 頁 無料相談会報告 ・ 4頁 講 座 に参 加 して 第 6回 ∼ 第 7回 …・ ………………………9 頁 新入会員 の一言 ・ 4頁 入会 3年 未満 の研 修会 に参カロして ……・ 支部 の動き ' … …………………………9 頁 ……………5頁 対 話 式 入 管 業務 入門 (5)・ ・ 10頁 古典よ り現代社会 を視 る …" ………・ 交通事故 に伴 う保険金請求 の実務 (9)… 7頁 10頁 行政 こうべ原稿募集 …………………・ ………7頁 「 中央区ブ ロ ック会 に参加 して」 ・ ……………………………・ ・ 10頁 編集後記 ・ -2- 平成 25年 1月 1日 年 頭 の ご挨 拶 兵庫県行政書 上神戸支部 支部長 高 田 正 謹 んで 新 春 の お 慶 び を申 し上げ ます。 厳 しい 寒 さが 続 いて お ります が、会 員 の 皆 様 にお かれ ま して は益 々 ご 健 勝 の こ と と お 慶 び 申 し L げ ます。 額 ( D E C O ) に 汗 しろ真 夏 のユ キ マ サ くん 祭 り ! ! 』 を開催 す る こ とが で 昨年8 月 に『 き ま した。私 と致 しま して も初 めて の 試 み で 、不 安 もあ りま した が、無事 に成功 を収 め る こ とが で き ま した。この 成 功 は 会員 の 皆様 の ご協 力抜 きには考 え られ ませ んで した。 この場 を借 りてお礼 申 し上げ ます。そ の 甲斐 もあ りま して 当初 の想定 を上 回 る多 くの方 々 に ご来 場 して頂 く こ とが で き ま した。この 機 会 によ り多 くの 方 々 に行 政 書 士 につ いて 知 って い ただ けた と思 い ます。 また、1 0 月 には 神戸 支部 主催 の 『 淡路 島』へ の 日帰 り旅行 が あ りま した。この イ ベ ン ト には 多 くの会 員 の 皆 様 とそ の ご家 族 の 皆様 の ご参 加 を頂 き ま した。私 は この よ うな イ ベ ン トに 多 くの 会 員 の 皆 様 が 参 加 して i 頁 け る こ とによ って 、神戸 支 部 全 体 の 繁 が りが よ り強 国 にな り、会 具 の 皆様 の 関係が縦 に も横 に も広 が る もの と考 えてお ります。 本 年 も引 き続 き研 修 会や 市 民 講 座 等 の 催 し物 を開 いて 参 り、会 員 の 皆 様 の スキ ル ア ップ、行 政 書 士 会 の 認 知 度 の 向 上並 び に 神 戸 支 部 の 結 束 の 強化 に 尽 力 して 参 りた い と 考 えて い ます。 ■. _ 一 ます 最後 にな りま した が 、本年 も会 員 の 皆様 に とって 幸 多 き、笑顔 溢 れ る 年 にな リー ■ こと を ご祈念 申 し 上げ、新 年 の 挨拶 とさせ て い ただ き ます。 │‐ ― , 議 等津 本年 もどうぞよろ しくお願 いいた します 兵 庫 県 行 政 書 士 会 支 部 長 高 田 正 理 副支部長 宇 津 慶 子 〃 大 森 雅 人 〃 大 迫 良 江 〃 上 野 政 信 理 事 星 山 潤 三 事 亘 神 戸 支 部 役 員 賢 子 事 宮 本 健 吾 西 面 和 美 奥 村 │ 前 村 岡1 司 山 田 泰 宏 │ 南 部 雅 青 山 章 二 │ 高 畠 和 也 │ 松 枝 謙 -3- 弘 介 事 満 藤 由 紀子 島 忠 井 佳 宏 愛 行 政 こうベ 第 359号 (4項目)につ いて 事例 を示 して詳細か つ 具体 的 に 紹介 され ま した。 先 に紹 介 さねた必 携 図書 のほか に判例 タイム 須磨区 高 畠和也 一第 6 回 一 の第 6 阿 日が 1 1 月 1 7 日 1 3 : 地出 しの研 1 ケ で広 本 ビルで 講 師 高橋 校 同_ 会員 に よ り開催 され ま した。 出席 肯は 1 9 名 で した。 今1 可の 講 義 は 具体 編 の 続 怖 を 基準」 も備え置 くよ うに提示 され ました。 次 回以降 は想定 され る事 故 へ の 対処方法等 を シミュ レー シ ョンを交 えて講 義 さを1る 予定 でfFT 解を深めるきっかけになると楽 しみに しています。 仕 筑一 3()か ら 17:00ま ス16「 民 事交通訴訟 にお ける過失 相殺率 の認定 ^ 部 正 した テ 修 キ ス トによ り始 め ら油 ま した。 大 別 して 下肢 ( 下肢 及 び 足指 ) 、まぶ た の 障 害 及び胸 部 の 障 害 に 関 す る 認定 基準 につ いて それ ぞれ の 障 害 の 内容 、 症 状 丹│ │ の 等 級 な どを事 例 を 示 して 詳細 か つ 具体 的 に 紹 介 され ま した。 続 い て 後 遺 症 が複 数 あ る 場 合 の 等 級 認 定 と して 、 後 ずられ る 遣障 害 が 複数 あ る 場 合 に等 級 が繰 り上十 場 合才S よび 既 に 後 遺 障 害 が あ る者が さ らに、 同 ‐ 部位 につ いて 後 遺 障 害 の 程 度 を加 重 した 場 合 入会3年末満の会員懇談会に参加して に つ いて 実 際 に 受 け取 る 保 険 金額 の 説 明が あ り 中央 区 加 藤 友 理 ま した。 次 回 は新 た な テ キ ス トで の 講 座 が 予定 され て い ます。 1 1 月2 2 日 ( 金) 1 5 時 よ り入会 3 年 未満 の 会 員 を対 象 と した懇 談 会 が 本 会研 修 会 議 室 で 開催 さ れ ま した。 初 め に高 田支 部 長か ら挨 拶 が あ り、続 いて 大 森 会 員 によ る コ ンプ ラ イア ン ス研 修 が 行 われ ま した。 本 人確 認 の 重 要1 化 や 業 際 問題 な ど、 行 政 書 十 が 業務 を行 つて い く上 で の 気 を つ け る べ き こ とを 分 か りや す く説 明 して い た だ き、 改 め て コ ンプ ライ ア ンスの 大切 さを心 に 刻 み ま した。 そ の 後 は、 支部長 を始 め とす る 4 名 の 支 部 会 長 方 によ るデ ィス カ ッシ ョンが行 わ れ ま した。 自 経や 主 な 業務 内容 、 己紹介 に 始 ま り、 自身 1 / D雁 一 現 在 の 事 務 所 の 規模 な どを川貞に語 つて い た だ き、 一 第 7回 また、 仕 事 の 上で 持労 され た話 、 トラブ ル が 起 比出 しの研修 の第 7 回 日が 1 1 月 2 4 日 1 3 : 30か ら 17:00ま で 広 本 ビル で 講 師 高橋 校 日本 会 員 によ り開催 され ま した。 出席 者 は 1 9 名 な ど、 私 た ち 業務 歴 の 浅 い 者 には 未 だ経 験 した こ とが な いよ うな、 貴 重なお 話 を聞 かせ て い た で した。 今回は新 たなテキス トで講義が進 め られ ま した。 人別 して 「 交通 事故取扱 要領」( 3 項日) 、 「自賠 京 の 合定 J 、 こつ た 時 の 対 処 方 法 、 開業 当初 の 仕事 の 取 り方 「 交通 事故 にお け る過 失 認定 と道 路 交 通 法 につ いて J ( 6 項 日) 「慰 謝料 に つ いて J -4- だ くことがで き ま した。 「 お客 様 とは 日線 を 合わ せ て ( もし くは 自分 が 下) 話 す 」 こ と、 「ク レー ム にはす ぐに行 動 す る ことで 信 頼 を得 る J こ とな ど、 お 話 の 中 で 平成 25年 1月 1日 勉 強 にな る こと は数 多 くあ りま した が 、 そ の 中 で も とて もに日象 に 残 つた の が 、 「 同 業種 は ラ イ 対話式 入 管業務入門 (5) バ ル で もあ るが 、 助 け 合 え る 仲 間 で あ るJと い う言葉 です。 同業種、他業種問わず、 「 仲問作 りJ 垂水 区 大 串 博 行 行政 先 生、先生、き の うは じめ て お 客 さん か ら と い うの もが 非 常 に重 要 で あ る こ とを痛 感 い た lH談 の電 話 が 入 りま した 1 しま した。 私 は 入 会 して 問 もな く、 正 │れまだ 右 もな も 分 か らな い 状態 で す が、 今 1呵の 怒 談 会 で 得 た 教訂││ 私 仕 事 の きっか けは 一本 の 電 話 か ら、と い うの が多 いで すね。で、どんな IB談だ つた ん です か ? を胸 に、 行 政 吾 i卜とい う 名 に 恥 じな い よ うに、 で い きた い と思 い ます。 誇 りを も って 業 務 にlljjん 行政 あ る外 国 人女性 か らなんで すが、日本 人の あ りが と うござい ま した。 人 と離 婚 した の だ けれ ど これ か らもず っ と 日本 で 暮 らした いが ど うすれば い い か、とい う相談 で 長 口区 伊 藤 聖 子 研修 1自 体 が 初 参 加 で、 頭 の 中が フ ワ フ ワ して した。 私 い きな りむず か しい 相談 ですね。電 話 で の や いた 私 は 「 ち ゃん と皆 さん につ いて い け るだ ろ りと りで 真食」 な本 H談 と行 政 君が 判断 した の な ら、 うか 」 と会場 に 入った時か ら緊張 してお りま した。 しか し諸 先生方 の 体験 談 や 前卜1 きに 考 えて い く とにか く直接 会って くわ しくお 話 を聞 くことです。 事 務 所 に 来 て も らう時 には バ ス ポ ー トと在留 カ こ との 大 切 さ、 信頼 関係 を築 く重 要性 を世 間 話 ー ド(また は在留 カ ー ドとみな され る 外 回 人全録 の よ うに話 して くだ さる の で、 十 ォ フ レコ」 大 正)を 忘 オlず に持 って きて も らい ま しょ う。在 留 言 カー ドで は相談 者 の 国籍や 生年 月 日、在 留 資格 や 変 うオ1 しか ったです。 職 務 L 請 求 の 話 も ( 私を 含 め て) 用 紙 を持 っ て い な い 会 員が い る こ とに対 して注 j ま 事 項 を伝 在留期 限な どの基礎 的 な情報 が確 認 で き ます し、 パ スボ ー トには本 人 の 日本 入国以 来 の 在 留 資格 え らな る の に 日線 を下 げ て くだ さ り、 日 の 前 で に 関 す る手続 記録 が 表 示 され て い ます (注 :改正 書 き 上げ て い く作 業 を して い るよ うに教 え て く 法施 行 後 に 入国 した 外 国 人 につ いて は この 在 留 だ さ る ので 押 解 で き、 大 変 あ りが た か った で す。 騒歴が 表 示 され な くな りま した)。 この よ うに業 務 の 依 頼 が あ つた 時 には 難 し い 法 律 の 言 葉 で は な く、 生活 の 中 で 使 う、 そ の ま ま 行政 わ か りま した。で は、さ っそ く本 人 と連 絡 の 言葉 で 説明 で きる ことが ( 時間がかか つて も) 相 手 が 理 解 す る スピ ー ドは速 い の だ と再 確 認 で を取 って 来所 して も ら う こ とに します。そ れ で、 き ま した。 家 事 ・育 児 を しな が らの勉 強 です が、 で き る うか ? だ け 多 くの研 修 に参 加 させ て い た だ き、 柔 軟 に 成長で きれば。 と思 います。 対応 で きる行政 書 l r に 本 日はあ りが と う ござ い ま した。 どん な こ とをボ イ ン トに話 を聞 けば い いで し ょ 私 まず最初 に彼女 の在留全格 を確 認 しま しょう. も しそれ が 「日本 人 の 配偶 者等 Jで あねば 、大 事な ことが ひ とつ あ ります。彼 女 が昨 年 7月 9日 以降 に在 留 期 間 の 更新 を して いて そ の 後 に 離 婿 して い るのな ら、離婚 か ら 14日 以 内 に入 管 にそ の 旨 を届 け出な ければ な りませ ん。これ は昨 年 の 改正 法施行 によ って新た に設 け られ た 手続 ですが、こ の 届 け を きちん と して い るか ど うか を確 か め て くだ さ い。これ は義 務 帝」 な ので 怠 る と罰 則が あ り ます。これ か らどの よ うな 手 続 を とる にせ よ、法 律 で 定 め られ た 屈 出義 務 を果 た して い る こ とが 前提 にな ります。 -5- 第 359号 行 政 こ うベ 行政 な るほ ど。改 正 入管 法 によ る管理 強化 の 一 私 そ うそ う、ヒヤ リングのお 話 の 中 で 大手 な こ 例 ですね。留学 生や就 労 資格 の 外 国 人が学校 や 会 とを忘れ て い ま した。相談 者 にはなぜ 離婚 後 も 日 社 を辞 めた時、変 わ つた 時 に も届 出義務 が課 され 本 で の 生活 を続 けた いの か、これ か らの 人生 につ るよ うにな った と聞 き ま した ( 注 : これ らの 届 出 いて どん な プ ラ ンを持 って い るの か をぜ ひ 聞 い 義 務 は上 記 の 「H 本 人 の 配 偶 者 等J と 同 じ く昨 年 て くだ さ い。そ う して、人生 の 長 い スパ ンの 中 で、 7 月 9 日 以 降 に 在 留 期 間 の 更新 や f f 留資 格 の 変 更 を した 人、つ ま り本来 の 在 留 カ ー ドの 交 付 を受 い ま 直 面 して い る 在 留 資 格 の 問 題 を位 置 づ けて けた 人が対 象 にな ります) 。 者等J に代 わ る 新 たな任留 資格 を得 る ことの 必 要 性 につ いて 、説得 力 の あ るス トー リー を描 くこと 私 そ の 通 りです 。で 、きち ん と届 出が行 われ て い る こ とを確 認 した ら次 の ス テ ップ に 進 み ま し よ う。日本 に 入 国 して 以 来 の ライ フ ヒス トリー 、 が で き ます 。数 多 い 相 談 者 の 中 には、これ か らの 結 婚 と離 婚 の い き さつ、現 在 の 生活 状 況、子供 が ます。これ では た とえ在 留 資格 を取 得す る ことが い るか ど うか、本 人 の 学歴 や職歴 な どを確 か めて い きます。いず れ もプ ライ バ シー にふれ る 事柄 な で きた と して も、長 い 目で 見れば ご本 人に とって ので、相 談 者が リラ ックス して話 が で きる雰 囲気 と思 い ます。 づ く りに配 慮 しま しよう。ヒヤ リングや カ ウ ンセ 1 ) ング の 研修 を受 けて、そ の 技 法 を身 につ け てお 行政 何 だか 人生相談 み た いで す ね。 くだ さい。そ うす る ことによ って、「日本 人 の 配偶 人生 設 計 を しっか り持 た な い ま ま とにか く 目先 の 在 留 資格 を得 る こ とが 自己 目的 化 した 人 もい あ ま りい い 結果 には つ な が らな い ので は な い か く こと も役 に立 ち ます。 私 そ うです。前 回 もお 話 しした よ うに 日本 に滞 行政 そ の ヒヤ リング の 結 果 を総 合 して これ か 在 す る 外 国 人 に とって 行 留 資格 は 人 生 の 飾 目 ご らの 方針 を決 め よ うと い うわ け ですね。 とに 直面す る 問題 で す か ら、ク ライ ア ン トとの や りと りは 自然 に 人生相談 の 色合 い を帯 びて きます。 私 そ うです。外 国 人の離 婚後 の 在 留資格 と して 一般 的 には 「 定住 者」が考 え られ ます が、相談 者 の そ れ だ け に 細 心 の 注 意 を払 って 仕 事 を進 め る必 要が あ ります ( つづ く) 。 状況 によ って は これ だ け とは 限 りませ ん。た とえ ば 、か な りの 財産 分 字を受 けて 本 人 に起 業意 欲が あ るのな ら 「 投 資経営」も考 え られ ます し、大学 卒 の学歴 が あ り語学学校 に就職 で きれば 「 人文知識 ・ 国 際 業務 」も可 能性 が あ ります。要 す るに、考 え ら れ る あ らゆ る 可 能 性 を探 りそ の 中か ら本 人 に と って ベ ス トの 選択 をす る、と い うス タ ンスで ヒヤ リング を して くだ さい。そ して 誤 りな くベ ス トの 選 択 をす るた め には 入管 法 の 幅広 い 知識、最 新 の 情 報 を身 につ けてお く必 要 が あ ります。前 に 入管 業 務 をす るた め には 一 に も二 に も勉 強が大 切、と お 話 し した ゆえんです。 行政 入 管 法 の 世 界 で は法 律や 施 行 規則 は もち ろん告 示 や 法 令以 前 の 運 用 も 日ま ぐる しく変 わ るよ うで、つ ね に最 新 の 情報 を把握 して い くの は 大 変 で す が 、や は り入管 業 務 の プ ロ を名乗 る以 上 は必 要 な ことで すね。 -6- ― !,│!│!TI:::ift:学 ti 平 成 25年 1月 1日 ァ 男 子 の 外貌 に 音 しい醜状 を残 す も の 交通事故保険金請求の実務 (9) ィ 女 子 の 外貌 に醜状 を残す もの 中央 区 高 橋 校 旦 (3)第 1 外 貌醜 状痕 にか か る 後遺 障害 等級 につ いて 14級 男子 の 外貌 に 晩状 を残 す もの( 女子 の 第 1 2 (1)外 貌醜 状痕 とは 級 に同 じ) 頭 部 、淡 面 部 、頭 部 の よ うに、11肢及 び 下 肢 以 外 の H常 露 出す る 部 分 を いい ます。 (2)後 遺 障 害認 定 の 対 象 とな る外 貌 の 醜 状 他 人を して醜 い と思 われ る 程 度 、す なわ ち 人口に つ く程 度以 上 の もの を いい ます。 中央 区 河 井 美 保 て (3)外 貌醜状 に対する後遺障害等級 の改正 につ tヽ ァ 平 成 23年 5月 2日 交 付 され 、平成 22年 6月 10日 以 降 に発 ■ した 交 通 事 故 に 適 用 1 1 月 3 0 日 に 行 わ れ た約 2 時 間 にわ た る 中 央 区 ブ ロ ック会 は、『 盛 り上が る』とは この 事 か 1 と 思 され ます。 え る雰 囲気 に 包 まれ ま した。中央 区以外 か らの 参 貌醜 状 の 後遺障害 等級 加 者 に も意 まオ1 たのは 本 当に再ば しい 事 です。 2 外 (1)7級 (外貌 に 者 し い醜状 を残す もの) 頭部 手 約 2 0 名 の 参 加 者 は 高 田支 部 長 の 乾 t 4 N の 挨拶、 の ひ ら大 以 上 また は頭 輪 骨 の 手 のひ ら大 以 上 の 欠損 顔 面部 鶏 卵 大面 以 上の 娘 痕 また は 10円 銅 貨 大以 上 の 陥投 頭部 手 のひ ら大 以 Lの 嘘痕 (外貌 に相 当程度 の 醜状 を唆す もの) 原 則 と して 、顔 面部 の 長 さ 5セ ンチ メー ト )レ 以 上の線状填 で、人日につ く程度以 上のもの (2)9級 (3)12級 田 中 会 長 の 査 場 に 伴 う2 度 日 の 乾 杯 に盛 り 上が る ^ 方、美 味 しい 食事 に 囲 まヤ1 、 仕事 に 関す る 話 ・ 悩 み 相 談 。名 A 3 1 1換交や 自己紹 介等 、各 テ ー ブ ル で 会 話 に花 が咲 き ま した。細長 い 形 の 会 場 で した の で 私 は 移動 で きず 、一 部 の 会 員 の 方 と しかお 話 出 来な か った の が唆 念 で した。そ ん な 中、参 加 者 を 気 遣 い な が らテ ー ブル を回 る 中央 区 ブ ロ ッ ク会 長 の 星 山先 生が印 象的 で した。いつ もご 尽 力下 さ 外貌 に醜 状 を残す もの り、本 当にあ りが とうござ い ます。 頭 部 にあ って は、鶏卵 大面以 上の娘 痕 また は 鶏卵 大面 以 Lの 欠損 を残 す もの 。 顔 面 にあ って は、10円 銅 貨大以 上の 娘痕 また は長 さ 3セ ンチ メー トル以 上 の線 状痕 仕事 で 遅 れ な が らも駆 け つ けて 下 さつた 先 生方 、 入会間 もな い 緊張気 味 の 先 生 方 、本 当 に嬉 しく楽 しいひ と時 で した。中 央 区 の 会 員 の 皆 様 、次 回 の 顕部 にあ って は、鶏卵大面以 Lの 娘痕 (4)第 ベ テ ラ ン先仕 方 のお 忙 しい中で の ご参 加 、急 な ブ ロ ック会 の ご 参加 をお待 ち してお ります。 14級 上 肢 の 露 出面 に手 の ひ らの大 き さの 醜 い あ とを残す もの 下技 の 露 出面 に手 の ひ らの大 き さの 醜 い 台休 誉 のおタロらせ 手未 手 食 あ とを残 す もの 3 従 来 の 後道 障害 等級 (1)第 平成 2 4 年 1 2 月 2 9 日 ∼ 平 成 2 5 年 1 月 6 日 7級 誠 に勝手なが ら、兵庫県行政書 士 会神戸支 著 しい外 貌醜 状 を残す もの ァ 頭 部 の、手 の ひ ら大 以 Lの 娘痕 又は頭 蓋 告 の 手 のひ ら大以 Lの 欠損 せて い ただ きます。 ィ 顔 面 部 の、鶏 卵 大 両 以 上の販 痕 、長 さ 5 セ ンチ メー トル以 上の 線 状痕 文 は 10円 銅 貨大以 上 の 組織 陥没 皆様 には ご不 便 をお か け い た し ます が 、ごJ I T 解 賜 ります よ う宜 し くお 願 い ゥ 頚 部 の 、手 の ひ ら大 以 上 の 娘痕 、 (2)第 部 は上記期間 にお きま して、業務 を休業 さ 申 し上げ ます。 12級 ― フ ー ■1謀ド単│ か か││ 第 359号 行 政 こうべ 尽 、 。 ・ ィ ン ス テ ッ ド が 演 じ る 。映 像 は 3 D 。 いに 母 の敵 討 ち に 成 功 す る 当 時 のア メ リ カ 社 会 一 マベ ス ウ 、 、 ンカー ン/秘密の言 の裏 で は 安 全 に 食 料 を 調 達 で き る の は 奴 隷 制 度 一 参考資料 バンフレット ず ヽ 、 に よ って 確 実 に 血 が 確 保 で き ヴ ア ン パ イ ア達 が 何 一 -8- 平成 25年 1月 1日 ( 長田区) 高 山 卓 也 この 度 、兵席 県 行 政 書 t 会 ・ 神戸支 部 に入会 さ 1 1 / 4 そ ご う無料相談会 相談 員 一 ノ瀬珠子、 平 日貴章 ○叔母 の相続 について ○相続 につ いて 相談 した業 許 との トラブル に ついて ○法定後見 について ○離婚 したが土地 の名義は どうなるのか ○ 相続税 につ いて ○介護施設 をつ くるには どうした らよ いか ○成年後兄につ いて ( その1 ) ○成年後見につ いて ( その2 ) ○ 自分 の貝 オ産 の相続 につ いて ○労働問題 につ いて 1 2 / 2 そ ご う無料相談会 相談員 中 村真白美、市鳴慎、星山潤 三 〇 向竿違 言証 書の書 き方 につ いて 0 3 0 年 前 の相続 における遺産分害J 協議 について ○婚約破実 における書類作成 について ○農道 の払 い下げ手続 きについて ○貿易に関す る契約書作成 につ いて ○遺言、追産分常1 協議 に関わ る金融機関や コ ンサ ルタン トにつ いて せ て 頂 くことにな りま した。高 山 卓 也 と 申 します。 人会以 前は、電気 工 事 業 に就 いて お りま した ので 全 く畑 違 いの 業種 で あ り、まだ まだ 社 会経験 が 浅 いので 木熟 者 で は あ ります が、日 々努 力を重ね て 参 ります ので、ご指 導、ご鞭 撻 の ほ ど、よ ろ しくお 願 いい た します。 ( 長田区) 伊 藤 聖 子 この 度 、大会 させ て 頂 き ま した。育 児 を しな が ら「 本 肖 に大 丈夫 か ? J と 時 間 の工 面 に 不 安 を感 じた 時 「 先ず は、家庭 が あ って の 自分 で あ る こと」 「 て な くて もいい」とい う先 輩 先生方 に励 まされ 、 1荒 今 、助 走 を つ けて い る と こ ろで す。早 くた くさん の 方 のお 役 に立て るよ う頑張 りた い と思 い ます 。 どうぞ宜 し くお願 いい た します。 支 部 の動 き │││‐ ( 1 ) 会 員動 向 ( 平成 2 4 年 1 2 月 ) 入会者 4 名 │■ │■ 小 松 大 作 ( 須磨 区) 南部 哲 夫 ( 束離 区) 樽 谷 良 信 ( 東灘 区) 1 1 / 2 4 エ コール ・リラ無料相談会 相談員 大 迫良江、 中村真 由美 ○成年後 見 について 岩 見 健 史 ( 兵庫 区) 1 く る ま登録行 政 法 八 法 人 転 入 者 1 名 山 本 真 也 ( 加古 川 支 部 よ り) 転 出者 0 名 ::::::::::::新 入会員の一言 :::::::::::: (灘 区 )市 鳴 1真 は じめ ま して。この 度 入会 させ て い ただ き ま し た 市 鳴 と 中 します 。よ ろ し くお 願 い します。入 会 す る迄 の 数年 間、海外放 浪 や ニ ー ト生活 を満喫 し て お りま したが、つ いに 年 貢 の 納 め 時 が きて しま い ま した。放蕩 者 と して 世 間 の 皆様 に 後 ろ指 を指 さ され な が ら生 きて い くつ も りで 「 死 して屍 拾 う 者 な しJ と 覚 悟 を決 めて お りま した が 、さす が に 周 阿か らの冷 た い視 線 に 而十え きれず 、社 会 に復帰 す る こ と とな りま した。これ で 根 無 し草 生活 も終 了 か、と感 慨 にふ け って お ります 。さて 行 政 書 士 とは何 の 関係 もな い 話 で したが、地域 の 方 々の お 役 に立て るよ う頑張 って い く所 存 で す ので 、皆様 、 行, 指導 よ ろ しくお願 いい た します。 ( 長田区) 井 上 真 佑 この 度、神 戸 支部 に 入 会 させ て 頂 く こと とな り ま した 井 L 真 祐 と 申 します。地 域 の 皆様 の お 役 に 立 て る 様 、日 々 精 進 して 参 りた い と思 い ます 。登 録 したば か りの若 輩者 で は ござ い ます が、ご指 導 ご鞭撻 の 程 よ ろ しくお 願 い 申 し上げ ます。 -9- 退 会者 2 名 川 原 正 福 田 希 世 会 員数 4 1 7 名 ( 内 法 人6 ) ( 2 ) 支 部行 事 ( 平成 2 4 年 1 2 月 ∼ 平成 2 5 年 1 月) 1 2 月 1 日 編 集 会議 2 日 そ ご う市 民無料相 談 会 5 日 人 国在 留、行 政 手続 相談 会 7 日 総 務部 会 8日 研 修 会 1 0 日 校 正会議 1 1 日 正 副支部 長 会 15日 研 修 会 1 7 日 新 入会員 説 明会 1 9 日 入 国在留 ・ 行 政 手続 相談 会 経理 部会 2 0 同 第 9 回 理事 会 22日 研 修 会 エ コ ー ル ・リラ市 民無料相 談会 1月 11日 研 修会 新年 会 1 3 日 そ ご う 市民無料相談 会 1 6 日 入 国在留 ・ 行 政手続 相談 会 1 7 日 新 入会 員説明会 2 6 日 エ コー ル ・i リ ラ市 民無料相 談 会 第 359号 行 政 こうベ 古典 よ り現代 社会 を視 る 「 行政 こ うべ」 原稿募集 (長回区)松枝 謙 介 遠 交近攻 ( 戦国策) tの 魏 の策 士括 確 言 っ た こ とば で 秦 が 斉 に 侵 攻 領 と を拡 張 せ ん と した と き隣 国 の 同 【 募集 要項】 盟 国 韓 魏 と と も にそ の 領 上 を通 り両 国 の * 会 員投稿は4 0 0 字詰め原稿用紙 兵 を 出 させ よ う と した。白回 の 兵 を温 存 す 2 枚 まで るた め で あ る。同盟 とい って も本 当 に 信 頼 出来ず 負担 をか けて は離反す る恐れ が ある。 * 同 好 会 ( 参加 者 範 囲 を制 限 しな い 遠 い 国 と 交 わ り近 い 回 を攻 め る の が 良策 もの) 等 で 本 会事 業 の 趣 旨 に 反 し で あ る とい う もの。後 に 彼 は秦 の 字 相 と任 な い もの ぜ られ これ が 秦 の 田是 とな り天 下 を制 した。 従 って トラブル も 多 い 。現 代 の 国 際 関 係 も の が 得 策 で あ る と思 う。軍 備 が使 え な い H 本 で も 隣 国 との 友 好 関 係 は 必 要 だ が この ぃ ‐こ とば の 意 味 をよ く考 えた い もので あ る。 、 投縞 を 瑚歩す して ぉ 同 じで あ る。か え って 遠 国 と広 く交 流 す る 広報 一同 お竹 ち た。近 隣 国 の 方が 利 害 が 反 す る こ とが 多 く でも 東 西 国 際 子│ : 会 │ この冷 徹 な理 論 は , i f 今 変 わ りな い と思 われ る。 明 け ま して お めで とうござ い ます。 昨 年 は政 治 経 済 や 外 交 加 うる に原 発処 理 な ど多難 な 年 で、この 難 問 に比 例 す るが 如 く第 二 極 を 目指 し政 党 が 乱 立 、風 に 乗 ろ う とす る もの も多 く選 択 に 迷 う年 で もあ りま した。今 年 は風 だ けで な く真 に 国 ・ 国 民 の 為 の 政治 を期待 した い ものです。 編 集 部 一 同 、皆様 の行‖ 活 躍 一 助 にな るよ う努 力 した い と思 い ます。本 年 もよ ろ しく徳‖ 指 導 お 願 い 申 し上げ ます。 松枝 謙 介 2013年 1月 合併号 第 359号 隔月刊 「 行政 こ うべ」2012年 12月日 編 集 委 員 高 畠 良 和 江 行 行 人 者 迫 発 発 大 也 高 田 正 兵庫県行政書 上会 神戸支部 〒6 5 0 0 0 2 3 神 戸 市 中央 区栄 町通 6 J `目 1 番 1 8 号 ライオ ンズ スクエ ア 神戸 元 町 1 0 0 1 号 松 枝 南 部 宮 本 謙 雅 健 X(o78)341-7832 電言 舌(078)341-1721 nへ E ll■ all:[email protected] 介 弘 吉 URL:http:〃 kobe.hyogokai.or.jp/ 郵便振替 0 1 1 0 0 - 9 - 5 4 3 2 日」 刷 所 高 木 印 刷 所 ― ] ①一
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