株式会社梶田 会社説明会資料 2015 自社での品質管理により ハイクオリティな日本製ジュエリーをプロデュース 株式会社梶田はミドルレンジからハイエンドまでの高品質なジュエリー 製造メーカーとして国内屈指の技術力を持ち、日本のジュエリーブランドのOEM (受託製造)を多数手がけています。 宝石の調達からデザイン、検品、販売までを自社で行い、品質への 高いこだわりと収益安定性から国内外より支持されています。 2 カラーストーン・ジュエリーに特化したメーカー ジュエリーと言ってすぐに思い浮かぶのはダイヤモンドではないでしょうか。 株式会社梶田はカラーストーンをつかったジュエリーを得意としており、 オリジナルカットの宝石やレアストーンなどで他社には真似できない 高品質の製品を世に送り出しています。 宝石自体が花の形にカットされた フラワーカットシリーズ 3 デマントイドガーネット、イエローダイヤ、ルビー、 オパールなどの小粒石を用いた「ハチドリ」ブローチ 「調達」・「企画」・「開発」のものづくり メーカーと言っても、株式会社梶田は自社工場を保有しているわけではありません。 当社のものづくり領域は、素材調達と企画立案、そして商品開発のデザイン& ディレクションと品質管理になります。 株式会社梶田のものづくり 【素材調達】 宝石や 地金など 【企画立案】 【デザイン】 【品質管理】 得意先や コストや売値を マーケットに 想定した 合わせた デザイン画作成 コンセプト開発 品質基準を 満たしているか 入念なチェック ディレクション 協力工場A 4 協力工場B 協力工場C 完成 当社の商品販路 「どこへいけば商品が見られるの」・・・? 「カジタなんて聞いたこともない」・・・? 現在、弊社の事業の中核を担っているのは卸売業者への販売です。 ジュエリービジネスの領域 原石調達 宝石調達 ジュエリー 製造 卸売業者 小売業者 エンド ユーザー 当社の商品は有名百貨店や宝飾チェーン店、ジュエリーブランドショップの店頭に 点在しています。 しかしながら「KAJITA」という名前で販売されているわけではありません。 5 これからのヴィジョン 次の新しいゴールとしてVISION2020を策定しています VISION2020 【経営ビジョン】目指す姿 1.得意先No.1パートナー・顧客の心の一番店を目指す 2.国内外でKAJITAクオリティのジュエリー市場を拡げることを目指す 3.楽しみながら挑戦・創造・学習する企業を目指す 【4つの戦略】 継続的に推進する戦略活動 1.国内事業の質的成長 2.海外事業の量的成長 3.新しいビジネス価値の開発 4.学習する組織、成長する組織としての仕組みづくり 6 株式会社梶田の経営理念 株式会社梶田は本物を求めるすべてのお客様に対し、 不変的な宝石の魅力を通じて、その時代にふさわしい ジュエリーの楽しみ方を伝える日本の会社です 私たちは宝石のスペシャリストとして、 いつも信頼できるジュエリーをお客様に届け、 満足していただけるよう努めます 私たちはいつでもマーケットの声、お客様の声に耳を かたむけ、要望には最善を尽くしてスピーディに応えます 私たちはいつも前向きに仕事に取り組み、 ジュエリーを仕事にする楽しさを追求します 7 KAJITA Principle 5つの行動指針 きちんとする ジュエリーの世界はミクロの世界であり、美しさを追い求める世界。 あらゆる仕事を丁寧にこなし、また自らの態度や物腰に気を配る必要がある。 背筋をのばしてきちんと仕事を完遂しよう。 変革、チャレンジに向かう 毎日、毎月の繰り返しの中に、何か一つでも企みを込めよう。 新しい方法、もっとうまいやり方はないか自分に問い直そう。 いつまでも同じ手法では、成果は上がらない。 人を想う 自分でこうと思っていても、いま一度相手の立場で考えてみよう。 お客様のみならず、周囲の人たちとの調和を大切に。 より良いコミュニケーションが次の仕事につながる。 最後までやりきる 仕事にはいつも明確なゴールがある。漫然と機械的にこなすのではなく、 目標達成に向けて粘り強く投げ出さずにやり抜こう。 やりきってこそ達成感が得られる。 数字を大切にする 8 売上でも、販売数量でも、価格でも、コスト計算でも、 それぞれの数字には意味がある。 数字の持つ意味を理解し考え抜いてこそ、付加される価値は高まる。
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