アジアハイイールド債券の魅力第1回(2回シリーズ) 販売用資料 ~注目が集まるアジアハイイールド債券 <追加型投信/海外/債券> 三菱UFJ アジア・ハイイールド債券ファンド 2013年2月18日 (為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)(毎月決算型)【愛称:アジアブーケ】 先進国の金融緩和強化に加え、新興国の景気刺激策積極化により、足下では投資家のリスク選好が高まり株式市場や ハイイールド債券市場は上昇基調で推移しています。中でも、相対的に利回りの高いアジアハイイールド債券に投資家 の注目が集まっています。 1.リスク選好の高まりにより、世界の株式市場は上昇 2012年の株式市場を振り返ると、5月に実施されたギリシャ総選挙で反緊縮財政派が票を伸ばしたことを受けてギリシャの ユーロ離脱観測が高まるなど、欧州債務問題が一時再燃し、2012年央にかけてリスク回避姿勢が高まり、株式市場は下落 しました。その後、年末にかけては、米国において経済指標の好調な結果が発表されたことや「財政の崖」に対する懸念が 後退したこと、各国の中央銀行が引き続き異例の金融緩和を継続していること等を受けて、投資家のリスク選好が再び 高まり、上昇に転じました。2012年を通じてみると、グローバル株式市場は上昇しました。なかでも、アジア株式(除く日本) は、先進国やエマージングの株式と比べて大幅な上昇を遂げています。 世界の株式市場の期間別騰落率(米ドルベース) (2012年12月末現在) 22.6% 25% 先進国株式 新興国株式 アジア株式(除く日本) 20% 18.6% 16.3% 16.5% 13.9% 15% 9.6% 10% 5.6% 4.9% 5% 1.9% 3.1% 6.0% 2.6% 0% 過去1ヵ月 過去3ヵ月 過去6ヵ月 過去1年 世界の株式市場の推移(米ドルベース) (期間:2011年12月30日~2012年12月31日) 130 先進国株式 新興国株式 アジア株式(除く日本) 125 120 115 110 105 100 2011年12月30日=100として指数化しています。 95 11/12/30 12/2/29 12/4/30 12/6/30 12/8/30 12/10/30 12/12/30 (年/月/日) (出所)ブルームバーグ社のデータより三菱UFJ投信作成 ・ 本見通しないし分析は作成時点での見解を示したものであり、将来の市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。 ・ 上記は過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果等を示唆・保証するものではありません。・上記と異なる期間を対象とした場合は、結果も異なる点 にご留意ください。 ・ 上記は指数の値を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。指数の詳細は後記の【当資料で使用した指数について】をご覧ください。 【当資料のご注意事項等】の内容を必ずご確認ください 1 アジアハイイールド債券の魅力第1回(2回シリーズ) 販売用資料 販売用資料 ~注目が集まるアジアハイイールド債券 <追加型投信/海外/債券> 2013年1月15日 2013年2月18日 三菱UFJ アジア・ハイイールド債券ファンド <追加型投信/海外/債券> (為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)(毎月決算型)【愛称:アジアブーケ】 アジア株式(除く日本)の上昇の背景には、アジア地域における高い経済成長等があります。2000年以降の世界のGDP成長率 を地域別に見てみると、アジアの成長率は他の新興国に比べて高い水準を示しています。アジアでは経済ファンダメンタルズが 引き続き良好で、経済発展に伴う内需の拡大が見込めることから、その成長率は今後も維持される見通しとなっています。 実質GDP成長率の推移 (%) (期間:2000年~2017年、一部IMF予測値を含む) 15 10 5 0 -5 引き続き高い成長が見込まれる アジアの実質GDP成長率 -10 2000年 2003年 2006年 先進国 中東欧 中南米 2009年 新興国 アジア 中東・北アフリカ 2012年 2015年 ・2011年~2014年のデータは、2013年1月に発表された改訂値を使用しています。 (出所)IMF「ワールド エコノミック アウトルック(2012年10月)」、 「同UPDATE(2013年1月)」のデータより三菱UFJ投信作成 2.「リスクオン」の流れはアジア社債市場にも波及 今後も内需主導型の経済成長が期待されるアジアですが、①所得水準の向上により中間層や富裕層が台頭し、消費市場が 拡大していること、②都市化に伴いオフィスビルや住宅建設が加速していること、③インフラ関連事業への投資が拡大して いること等により、その成長は今後も継続するものとみられます。中国においても新政権への移行に伴い、インフラ投資など 景気対策の強化が期待されていることが、グローバル経済全体や株式等のリスク資産に対してサポート材料になると考え られます。このような“リスクオン”の流れは継続するものとみられ、株式やハイイールド債券など、国債等と比べて相対的に リスクの高いこれらの資産にとって、今後も好ましい投資環境が続くと期待されます。 アジアハイイールド債券の騰落率(米ドルベース) (2012年12月末現在) 30% 25.7% 25% 20% 15% 12.4% 10% 5% 6.3% 1.7% 0% 過去1ヵ月 過去3ヵ月 過去6ヵ月 過去1年 (出所)BofAメリルリンチ社のデータより三菱UFJ投信作成 ・ 本見通しないし分析は作成時点での見解を示したものであり、将来の市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。 ・ 上記は過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果等を示唆・保証するものではありません。・上記と異なる期間を対象とした場合は、結果も異なる点 にご留意ください。 ・ 上記は指数の値を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。指数の詳細は後記の【当資料で使用した指数について】をご覧ください。 【当資料のご注意事項等】の内容を必ずご確認ください 2 アジアハイイールド債券の魅力第1回(2回シリーズ) 販売用資料 販売用資料 ~注目が集まるアジアハイイールド債券 <追加型投信/海外/債券> 2013年1月15日 2013年2月18日 三菱UFJ アジア・ハイイールド債券ファンド <追加型投信/海外/債券> (為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)(毎月決算型)【愛称:アジアブーケ】 また、各国中央銀行による積極的な金融緩和を受けて、低金利環境の長期化が見込まれており、相対的に高い利回りを 求める投資家によるアジア社債市場への継続的な資金流入に期待できそうです。特にアジア社債市場においては、スプレッド (国債に対する上乗せ金利)の観点から依然として割安と判断されること等から、今後も相対的に堅調な推移が見込まれて います。 アジアハイイールド債券のパフォーマンス(米ドルベース)と利回りの推移 (期間:2011年12月31日~2012年12月31日) 130 (%) 12 125 11 120 10 115 9 110 8 105 7 100 総合収益(左軸) 債券価格要因(左軸) 利回り(右軸) 95 90 11/12/31 12/2/29 12/4/30 6 総合収益、債券価格要因は2011年12月31日=100として 指数化しています。 12/6/30 12/8/31 5 4 12/12/31 (年/月/日) 12/10/31 (出所)BofAメリルリンチ社のデータより三菱UFJ投信作成 3.利回りの高さに注目の集まるアジアハイイールド債券 アジアハイイールド債券の投資魅力はその利回りの高さにあると言えるでしょう。地域別にハイイールド債券の利回りを 比較すると、アジアハイイールド債券は米国や欧州のハイイールド債券よりも高い水準であることがわかります。 また、通常格付けが同じなら信用力も同じ水準と判断されるにも関わらず、米国ハイイールド債券とアジアハイイールド債券 の利回りを比較すると、どの格付けにおいてもアジアハイイールド債券は同格付けの米国ハイイールド債券の利回りより高い 傾向がみられます。利回りは格付けだけで決まるものではありませんが、同じ格付けで比較して利回りが高いということは、 その分アジアハイイールド債券の投資魅力度が高いと考えることもできます。 ハイイールド債券の利回り比較 (%) 8 7 (2012年12月末現在) 6.9 6.9 6.7 5.7 6 5 4 2.7 3 2 1 0 アジア 新興国 米国 欧州 (ご参考) 米国投資適格 米国投資適格社債 社債 (出所)BofAメリルリンチ社、バークレイズ社、ブルームバーグ社のデータより三菱UFJ投信作成 ・ 本見通しないし分析は作成時点での見解を示したものであり、将来の市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。 ・ 上記は過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果等を示唆・保証するものではありません。・上記と異なる期間を対象とした場合は、結果も異なる点 にご留意ください。 ・ 上記は指数の値を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。指数の詳細は後記の【当資料で使用した指数について】をご覧ください。 【当資料のご注意事項等】の内容を必ずご確認ください 3 アジアハイイールド債券の魅力第1回(2回シリーズ) 販売用資料 販売用資料 ~注目が集まるアジアハイイールド債券 <追加型投信/海外/債券> 2013年1月15日 2013年2月18日 三菱UFJ アジア・ハイイールド債券ファンド <追加型投信/海外/債券> (為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)(毎月決算型)【愛称:アジアブーケ】 ハイイールド債券の格付け別利回り比較 (%) (2012年12月末現在) 25 20 21.9 米国 アジア 15 10.5 8.8 10 6.8 5.5 5.1 5 0 BB格 B格 CCC格以下 (出所)BofAメリルリンチ社、ブルームバーグ社のデータより三菱UFJ投信作成 ・ 上記は過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果等を示唆・保証するものではありません。 ・ 上記は指数の値を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。指数の詳細は後記の【当資料で使用した指数について】をご覧ください。 ~ 次回は ~ 今回は、アジアハイイールド債券が①リスクオンの局面で良好なパフォーマンスを示していること、②高い利回りが大きな 魅力であることをご紹介しました。次回は、アジアハイイールド債券に投資をする「三菱UFJ アジア・ハイイールド債券 ファンド(毎月決算型)【愛称:アジアブーケ】」のポートフォリオの特徴、主な組入銘柄についてご紹介します。 【当資料で使用した指数について】 ■先進国株式:MSCIワールドインデックス(配当込み、米ドルベース) MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国で構成されています。 ■新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、米ドルベース) MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の新興国で構成されています。 ■アジア株式(除く日本):MSCIアジア・パシフィック(除く日本)インデックス(配当込み、米ドルベース) MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除くアジアパシフィックで構成されています。 上記各指数はMSCI Inc.の財産であり、「MSCI」はMSCI Inc.のサービスマークです。 ■アジアハイイールド債券:BofAメリルリンチ アジアン ダラー コーポレーツ ハイイールド インデックス BofAメリルリンチ社が算出するアジアのハイイールド債券の値動きを表す指数です。 ■新興国ハイイールド債券:JPモルガンCEMBIブロード・ノン・インベストメント・グレード J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーが算出し公表している指数で、米ドル建ての新興国社債(非投資適格)の代表的なインデックスです。 当指数は、J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーが発表しており、著作権はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーに帰属しております。 ■米国ハイイールド債券:BofAメリルリンチ 米国ハイイールド コンストレインド インデックス BofAメリルリンチ社が算出する米国のハイイールド債券の値動きを表す指数です。 ■欧州ハイイールド債券:BofAメリルリンチ 欧州ハイイールド コンストレインド インデックス BofAメリルリンチ社が算出する欧州のハイイールド債券の値動きを表す指数です。 ■米国投資適格社債:バークレイズ米国総合社債インデックス バークレイズ・バンク・ピーエルシーおよび関連会社(バークレイズ)が開発、算出、公表をおこなうインデックスであり、米国の投資適格社債の値動きを 表す代表的な指数です。当該インデックスに関する知的財産権およびその他の一切の権利はバークレイズに帰属します。 当資料のご注意事項等 ■投資信託に関するご留意事項 ◎ 投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。 ◎ 投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。 ■当資料に関するご注意事項 ◎ 当資料は、三菱UFJ投信が作成した販売用資料です。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託 説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ◎ 当資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。 ◎ 当資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。 4 アジアハイイールド債券の魅力第1回(2回シリーズ) 販売用資料 販売用資料 ~注目が集まるアジアハイイールド債券 <追加型投信/海外/債券> 2013年2月18日 2013年2月18日 三菱UFJ アジア・ハイイールド債券ファンド (為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)(毎月決算型)【愛称:アジアブーケ】 ファンドの特色 1 日本を除くアジアの米ドル建てハイイールド債券等が 実質的な主要投資対象です。 3 債券等の運用の指図に関する権限をモルガン・スタンレー・ インベストメント・マネジメント・インクに委託します。 2 「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」の2つからお選び いただけます。 4 原則として、毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に分配を 行います。 「為替ヘッジあり」は、原則として為替ヘッジを行い為替変動リスク の低減をはかります。「為替ヘッジなし」は、原則として為替ヘッジ を行わないため、為替相場の変動による影響を受けます。 分配対象収益が少額の場合は、分配を行わないことがあります。 また、分配金額は運用実績に応じて変動します。将来の分配金の 支払いおよびその金額について保証するものではありません。 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。 投資リスク 主な投資リスクとして、組入公社債の価格変動リスクや為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク等があります。 価格変動リスク 金利変動により組入公社債の価格が下落することがあります。 為替変動リスク 外貨建資産に投資しますので、為替の変動により損失を被ることがあります。 信用リスク カントリーリスク 組入公社債の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響により組入公社債の価格が下落することがあります。 新興国への投資は、先進国への投資を行う場合に比べ、投資対象国におけるクーデターや重大な政治体制の 変更、資産凍結を含む重大な規制の導入、政府のデフォルト等の発生による影響を受けることにより、市場・ 信用・流動性の各リスクが大きくなる可能性があります。 ファンドは、格付けの低いハイイールド債券を主要投資対象としており、格付けの高い公社債への投資を行う場合に比べ、 市場・信用・流動性の各リスクが大きくなる可能性があります。 したがって、投資者のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことが あります。運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。 投資信託は預貯金と異なります。くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 収益分配金に関する留意事項 ●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額 は下がります。 ●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。 その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間における ファンドの収益率を示すものではありません。 ●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。 ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 お客さまにご負担いただく費用 購入時 購入時手数料 購入価額×3 .1 5 %( 税抜3 %) (上限) 運用管理費用 (信託報酬) 純資産総額×年1 .6 9 5 7 5 %( 税抜 年1 .6 1 5 %) その他の費用・ 手数料 売買委託手数料等、監査費用、外国での資産の保管等に要する費用等を信託財産 からご負担いただきます。これらの費用は運用状況等により変動するものであり、事前 に料率、上限額等を表示することができません。 信託財産留保額 ありません。 ▼ 保有期間中 ▼ 換金時 ・お客さまにご負担いただく手数料等の合計額は、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ご購入の際は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ■投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは ■設定・運用は 5
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