「脳疲労」に関する調査

NEWS RELEASE
報道関係者各位
2013 年 9 月 18 日
プラズマローゲン株式会社
40 代~60 代の男女 600 人に聞いた
「脳疲労」に関する調査
「脳が疲れていると感じることがある」48.7%
脳疲労を感じる方の 87.4%が日常的にストレスを感じている
常的にストレスを感じている
プラズマローゲン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 永田仁)は、2013 年 9 月 3 日(火)~2013 年 9 月
5 日(木)の 3 日間で、全国の 40 歳~69 歳の男女 600 人に、「脳疲労」をテーマとしたインターネット調査を実施いた
しました。
【調査の背景】
脳疲労とは、「ストレス過多(情報過多)により、大脳新皮質と大脳旧皮質の関係性が破綻し、正常な機能
を果たせなくなった状態」と定義されています(九州大学・藤野武彦名誉教授の提唱する BOOCS 理論による)。
脳疲労が起きると自律神経へ異常な指令が送られ、それが病気になる一因であると考えられています。
私たちが生きる現代は、家の中でも職場や外出先でも常に多くの情報にさらされており、ストレスによる脳
疲労が起きやすい環境であるといえます。今回は 40 歳~69 歳の方々が「脳疲労」を感じることがあるのか、
「脳疲労」を感じると日常生活にどのような影響が起きるのか、調査を行いました。
【調査概要】
1. 調査の対象:全国、40 歳~69 歳の男女
2. 有効回答数:600 人(各年代・性別に 100 サンプルずつ均等割付)
3. 調査実施日:2013 年 9 月 3 日(火)~2013 年 9 月 5 日(木)の 3 日間
【脳疲労に関する調査 設問一覧】
1. あなたは日常生活でストレスを感じることがありますか。(単数回答)
2. あなたは日常生活で「脳が疲れている」と感じることがありますか。(単数回答)
3. あなたはどれくらいの頻度で「脳が疲れている」と感じますか。(単数回答)
4. あなたが日常生活で「脳が疲れているなあ」と感じた体験があれば教えてください。(自由回答)
5. あなたは「脳が疲れている」と感じた時、どのような行動をとりますか。(複数回答)
6. あなたが「かかるかもしれないと思う」疾患をお答えください。(複数回答)また「最もかかりたくないと思う」疾患
を 1 つだけお選びください。(単数回答)
【引用・転載時のクレジット表記のお願い】
本リリース引用・転載の際は、必ずクレジットを明記していただきますよう、お願い申し上げます。
<例>「プラズマローゲン株式会社が実施した調査結果によると……」
◆◇◆本件に関する報道関係者によるお問い合わせ先◆◇◆
プラズマローゲン株式会社 広報事務局 株式会社 one:高橋
TEL:03-6328-2883 / FAX:03-3770-6611 / e-mail:[email protected]
【調査結果データ】
Q1. あなたは日常生活でストレスを感じることがありますか。(N=600 単数回答)
【全体】
【男女・年代別】
日常生活でストレスを感じることがあるかお聞きしたところ、「とても感じる」・「やや感じる」を合わせた 71.8%の方が
日常生活でストレスを感じると回答しました。男女別・年代別で見ると、ストレスを感じる割合は男女では差がなく、
男女ともにストレスを「とても感じる・やや感じる」と答えた方の割合は 40 代が最も多い結果となりました。40 代は働
き盛りであり、子育てもしていると考えられ、様々な要因でストレスがかかることが推測されます。各性別・各年代の
中で唯一、60 代男性においては 53.0%の方がストレスを感じないと回答し、ストレスを感じると回答した方の割合を
上回りました。60 代では、長年働いた仕事を退職し、ゆとりある生活を送れるようになったことでストレスを感じにくく
なる方も多くいらっしゃるのかもしれません。
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プラズマローゲン株式会社 広報事務局 株式会社 one:高橋
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Q2. あなたは日常生活で「脳が疲れている」と感じることがありますか。(N=600 単数回答)
日常生活で「脳が疲れている」と感じることがあるかお聞きしたところ、「はい」と回答した方の割合が 48.7%という結
果になりました。半数近くの方が、身体の疲れと区別して、「脳が疲れている」感覚を覚えていることがわかりまし
た。
ストレスと脳疲労の間に相関関係があるかを知るため、脳が疲れていると感じたことがある方に、日常生活でストレ
スを感じることがあるかをお聞きしました。
【「脳が疲れていると感じることがある」×「日常生活でストレスを感じることがあるか」(N=292 単数回答)】
日常生活で「脳が疲れている」と感じることがある方のうち、ストレスを「とても感じる」と回答した方の割合が 40.1%、
「やや感じる」と回答した方の割合が 47.3%となりました。この結果から、脳疲労を感じる方の 87.4%がストレスを感じ
ており、脳疲労を感じやすい方は日常的にストレスを抱えている傾向があるといえそうです。
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Q3. 【Q2. あなたは日常生活で「脳が疲れている」と感じることがありますか。】で「はい」と回答した方にお聞きしま
す。あなたはどれくらいの頻度で「脳が疲れている」と感じますか。(N=292 単数回答)
「脳が疲れている」と感じる頻度をお聞きしたところ、最も多かったのは「週に 2~3 回程度」の 28.8%でした。「毎日」
16.4%・「常に」7.9%と合わせると、脳疲労を感じる方の半数以上は、週に 2~3 回以上の頻度で脳疲労を感じている
という結果になりました。日常生活の中で脳疲労に陥るきっかけが多い事が予想されます。また、脳疲労を感じる
方の 4 人に 1 人が「常に」または「毎日」脳の疲れを感じると回答していることから、脳疲労は回復しにくく、また慢性
化しやすい傾向があるといえるかもしれません。
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Q4. 【Q2. あなたは日常生活で「脳が疲れている」と感じることがありますか。】で「はい」と回答した方にお聞きしま
す。あなたが日常生活で「脳が疲れているなあ」と感じた体験があれば教えてください。(N=292 自由回答)
・考えがまとまらず時間だけがすぎる。(49 歳女性)
・ぼーっとする。(53 歳女性)
・フワフワしている。(43 歳女性)
・物忘れがひどい。(51 歳女性)
・テレビを見ていても出演者の名前を思い出せない。(50 歳女性)
・いつもやっている仕事の手順を間違えたり、度忘れしたりする。(58 歳男性)
・一生懸命集中しないと、仕事のミスが増えるタイミングが増えた。(58 歳女性)
・何かを考えている時に他のことが浮かぶと前に考えていたことを忘れてしまうことがある。(51 歳女性)
・検索しようと思って何を検索するのかすぐ忘れる。(47 歳女性)
・二つの事を同時に進行しようと思っても、一つをしている間に、もう一つはすっかり忘れてしまっている時がある。
(62 歳女性)
・考えるのも面倒くさくて、後回しにして、毎日、自己嫌悪に陥る。(45 歳女性)
・普段出来る事がおっくうに感じる時。(54 歳女性)
・本を読む気が起こらない。元気なときは読書が趣味なのだけれど。(54 歳女性)
・やらなければいけない事を先延ばしにしがちな時。例えば役所や銀行やインターネットの手続き等。(63 歳女性)
・体は疲れていても、頭がいろいろ考えてしまって眠れないとき。(48 歳女性)
・頭が圧迫される感じがする。(40 歳女性)
・意識がどんどん遠くなっていく感覚が脳の中で起きる。脳みその中央ぐらいが痛くなってくる。(46 歳女性)
・脳が腫れて目が飛び出そうな気がする。(54 歳男性)
具体的に脳が疲れていると感じた体験を自由回答でお聞きしました。回答結果から、みなさんが感じる脳疲労の症
状はいくつかのタイプに分けられることがわかりました。
①頭の回転が悪くなるタイプ:考えがまとまらない、ぼーっとする、など
②記憶していたはずの事を忘れるタイプ:物忘れがひどい、人の名前が思い出せない、など
③うっかりミスタイプ:いつもしていることの手順を間違える、仕事のミスが増える、など
④意欲が低下するタイプ:物事をするのが億劫になる、趣味を楽しめなくなる、など
⑤マルチタスクが困難になるタイプ:今しようとしたことを忘れる、二つの事を同時に考えられない、など
⑥睡眠障害タイプ:考え事をしてしまって眠れない、仕事の夢を見る、など
脳疲労は非常に感覚的なものであり、物忘れやミスなどの現象として現れなければ、その症状は説明しにくいもの
です。脳疲労の感覚を言葉で表現した回答を見ると、「頭が圧迫される」、「脳みその中央が痛くなる」など、普段は
意識することが少ない「脳」に違和感を覚えるようです。脳疲労に早く気付くためには、思考や気持ちに異常を感じ
た時、「脳に負担をかけているかもしれない」と、かえりみると良いかもしれません。
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Q5. 月に 1 回以上「脳が疲れている」と感じる方にお聞きします。あなたは「脳が疲れている」と感じた時、どのよう
な行動をとりますか。(N=285 複数回答)
脳疲労を感じた時にとる行動をお聞きしたところ、最も多い回答は「早く就寝する」44.2%、次いで「昼寝をする」22.5%
となり、睡眠をとることで働き疲れた脳を休ませる方が多いことがわかりました。一方で 10.9%の方が「栄養剤やサプ
リメントを飲む」と回答しました。仕事や家事などを休めない状況にある時には、疲れた脳に栄養を与えて少しでも
脳の働きを良くしようとしているのでしょうか。脳疲労を解消するためには、脳に情報過多によるストレスを与えない
ことが重要ですが、私たちが生活する上で外部からの情報を完全にシャットアウトすることは難しいものです。脳の
休息時間をとれない時には、脳の働きを助ける成分を含んだ栄養剤やサプリメントを摂り、脳のコンディションをケ
アすることも大切な対策の一つといえるでしょう。
また現代の私たちの生活にパソコンや携帯電話はもはや欠かせないものですが、脳が疲れていると感じる時には
「パソコンや携帯電話(スマートフォン)を見ないようにする」と回答した方の割合が 10.5%となりました。パソコンや携
帯電話(スマートフォン)の使用は、脳疲労を引き起こす要因の一つといわれています。その理由は二つあり、一つ
目は画面から視覚・聴覚にたくさんの情報が入ってくるため、脳が情報処理をしようと頑張りすぎることです。二つ
目の理由として、パソコンや携帯電話(スマートフォン)を通してメールや SNS を利用する方が多く、「着信や受信メ
ールが気になる」、「メールを送ったのに返信がなく心配」など対人関係のストレスにつながることが挙げられます。
脳疲労改善の為には、「○○しなければならない」、「○○してはならない」と考えることをやめ、自分が「○○したい」
と思う欲求に従うことが良いとされています。脳が疲れていると感じる時には、できるだけストレス要因から距離を
置き、自分の本能の欲求を満たすようにしたいものです。
日常的にストレスや脳疲労を感じている方が多いことがわかりましたが、脳疲労状態では脳が正しい判断ができず
自律神経にアンバランスな指示を送ってしまうことによって、様々な病気へつながっていくと考えられています。将
来の病気を未然に防ぐためには、脳疲労に早期に気づくこと、また脳疲労を「単なる疲れだから」、「忙しいから」と
放置せず、きちんとケアし解消することが大切です。
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Q6. 以下に挙げる疾患のうち、あなたが【かかるかもしれないと思う】ものをお答えください。(N=600 複数回答)
また【最もかかりたくないと思う】ものを 1 つだけお選びください。(N=600 単数回答)
【かかるかもしれないと思う】
【最もかかりたくないと思う】
ご自身が【かかるかもしれないと思う】疾患と、【最もかかりたくないと思う】疾患をお聞きしました。その結果、【かか
るかもしれないと思う】疾患の回答の割合が多かった順に 1 位「ガン」46.3%、2 位「アルツハイマー型認知症」34.0%、
3 位「メタボリック症候群」32.3%となりました。一方、【最もかかりたくないと思う】疾患の回答は、1 位「アルツハイマー
型認知症」41.3%、2 位「ガン」24.3%、3 位「失明」8.5%となっています。【かかるかもしれないと思う】と【最もかかりたく
ないと思う】で「ガン」と「アルツハイマー型認知症」の順位が入れ替わった要因として、「ガン」は治療法があり早期
発見すれば治る見込みがあるが、「アルツハイマー型認知症」は治療法が確立していないことが考えられます。【か
かるかもしれないと思う】で 32.3%の方が回答した「メタボリック症候群」は【最もかかりたくないと思う】では回答した
方の割合が 0.2%と激減しました。メタボリック症候群は自分の身に起こりそうだけれども、自らの心がけや努力によ
り改善できるので恐怖を感じることは少ないのかもしれません。
メタボリック症候群、糖尿病や高血圧など生活習慣病と呼ばれる疾患は脳疲労が原因で起こる場合があります。ス
トレス過多により脳疲労が起こると、本能を司る大脳旧皮質では五感異常による過食や嗜好異常から、肥満・血圧
上昇などが起き、生活習慣病へとつながります。また、理性を司る大脳新皮質では、認知異常から気分の落ち込
みや自己抑制欠如などの感情異常が起き、うつ症状などの精神異常につながります。早期に「脳疲労」に気づき、
解消することが生活習慣病やうつなどの病気の予防・改善につながるのです。
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プラズマローゲン株式会社 広報事務局 株式会社 one:高橋
TEL:03-6328-2883 / FAX:03-3770-6611 / e-mail:[email protected]
■プラズマローゲン株式会社の理念
プラズマローゲン株式会社は、優れたサプリメントを創出し、万人の健康に貢献してまいります。世界有数の長寿
大国日本において、いかに健康で元気に生きるか、いかにより豊かな老後生活を迎えるかをテーマに、今後の高
齢化社会に貢献していくことが我々の使命です。
■プラズマ L3000・トライアルキャンペーン
このたび、プラズマローゲン配合サプリメント「プラズマ L3000」を一人でも多くの方にお試しいただきたく、「プラズマ
L3000・トライアルキャンペーン」を実施いたします。
通常 30 本セット(税込 28,350 円)でご注文いただいております「プラズマ L3000」を、キャンペーン期間中は 10 本セ
ットで税込 4,725 円にて販売いたします。この機会に是非「プラズマ L3000」をお試しいただきたく存じます。
【キャンペーン概要】
実施期間 :2013 年 9 月 18 日(水)〜10 月 31 日(木)
実施内容 :通常 30 本セット 28,350 円(税込)で販売の「プラズマ L3000」をトライアルキャンペーンセットとして
10 本 4,725 円(税込)にて販売いたします。 ※送料無料。
ご注文方法:公式オンラインショップ キャンペーン特設ページ(http://www.plasmalogen-eshop.com/campaign/)
からお申し込みください。
商品名:プラズマ L3000
内容量:1 本 30ml
販売数量:1 箱 10 本入
キャンペーン特別価格:4,725 円(税込)
※本品に使用しているプラズマローゲンは鶏ムネ肉から抽出しており
ます。鶏肉に対しアレルギーをお持ちの方は、念のためかかりつけの
医師にご相談ください。万一アレルギー症状が出た場合は使用を中止
し、医師にご相談ください。
■プラズマローゲンとは
プラズマローゲンは哺乳動物の全ての組織に存在するリン脂質で、人体のリン脂質の 18%を占める物質です。
脳内に豊富に存在し、シグナル伝達物質のキャリアーや抗酸化作用、炎症性サイトカインの発現制御、および細胞
膜の流動性や融合による神経伝達物質の放出やイオンチャネルの発現の関与など、脳細胞の根本的な機能をコ
ントロールしていることが分かっています。
■会社概要
商号
代表者
本社住所
設立
ホームページ
:プラズマローゲン株式会社
:代表取締役社長 永田 仁
:東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー6F
:2012 年 3 月 22 日
:http://plasmalogen.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
●調査およびリリース内容に関するお問い合わせ:プラズマローゲン株式会社(TEL:03-5413-0380)
●プラズマ L3000 に対するお問い合わせ:エヌ・ケー・シー株式会社 (http://www.plasmalogen-eshop.com/)
◆◇◆本件に関する報道関係者によるお問い合わせ先◆◇◆
プラズマローゲン株式会社 広報事務局 株式会社 one:高橋
TEL:03-6328-2883 / FAX:03-3770-6611 / e-mail:[email protected]