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企画書 - 仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団

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仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団
第 52 回定期演奏会
企画書
写真木之下 晃
2010年11月6日(土) 午後6時半開演
東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
ホルスト/サマセット・ラプソディ
ブリテン/「ピーター・グライムズ」から
4つの海の間奏曲
バルトーク/管弦楽のための協奏曲
企画の趣旨
私たち仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団は、古今の名曲を自分たちの手によって演
奏する喜びを味わおうと、日々練習を重ねている団体です。尐しでも高いレベルの音楽を
作るために、地元や中央から指揮者やソリストを招き指導を受けるとともに、普段は週1
回、80 人近いメンバーが集まって団員同士による自主的な練習を行っています。そして、
その成果を市民の皆さんに聴いていただくために、毎年春と秋の2回、定期演奏会を開催
しています。
今回は、昨年春の定期演奏会の時に初めて共演させて頂いた橘直貴さんを指揮者にお呼
びしました。前回の演奏会で橘さんは、ラフマニノフの交響曲第2番とピアノ協奏曲第3
番で、的確なご指導とエモーションあふれる指揮ぶりを見せてくれ、すっかり団員を魅了
してしまいました。その時の、ぜひ近いうちにまたご一緒したい、という双方の願いが実
現して、今回の共演の運びとなりました。
今回、メインに選んだ曲目は、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」です。晩年のバ
ルトークがボストン交響楽団からの委嘱によって作ったという、まさに完璧な技術を持っ
たオーケストラによって演奏されることを前提としている作品です。スタンダードな名曲
として、CD などでは広範に聴くことが出来ますが、ここ仙台では、アマチュアによる演奏
は過去に1回あっただけですし、プロのオーケストラでもなかなかプログラムに選ぶこと
はなく、生の演奏を聴く機会はほとんどありません。現代的な作曲技法も垣間見られます
が、それよりも、華やかなオーケストラの響きと、何よりも作曲家の母国ハンガリーの音
楽のエッセンスに満ち溢れたこの 20 世紀の名曲を、この機会にぜひご堪能ください。
前半には、指揮者の橘さんの強いご希望で、イギリスの音楽を2曲演奏します。最初は、
「惑星」などでおなじみのグスタフ・ホルストの小品「サマセット・ラプソディ」です。
ほとんど演奏されることのない珍しい作品ですが、冒頭の、オーボエ・ダモーレという、
これも珍しい楽器で奏でられる哀愁に満ちたイギリス民謡の旋律は、初めて聴いた方でも
必ず心を動かされるものを秘めているはずです。
2曲目は、ベンジャミン・ブリテンの、「4つの海の間奏曲」です。現代イギリスの作曲
界をリードしたブリテンの代表的なオペラ「ピーター・グライムズ」の中で、場面転換の
ために演奏される全部で6つある間奏曲のうちの4曲を、演奏会用にまとめたものです。
爽やかな朝の情景や、荒れ狂う嵐の情景などが、ブリテン独特のちょっと不思議な音楽で
描かれている佳曲です。
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企画の概要
1.公演名
仙台ニューフィルハーモニー第 52 回定期演奏会
2.日時
平成 22 年 11 月6日(土)
午後6時半開演
3.会場
東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
4.入場料
一般/1,000円
5.指揮者
橘 直貴(詳細はプロフィール参照)
6.曲目
ホルスト/サマセット・ラプソディ
高校生以下/500円(全席自由)
ブリテン/「ピーター・グライムズ」から4つの海の間奏曲
バルトーク/管弦楽のための協奏曲
7.主催
仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団
8.プレイガイド 藤崎(022-261-5111)
エスパル仙台店パルショップ(022-225-1046)
㈱ヤマハミュージック東北仙台店(022-227-8553)
カワイミュージックショップ仙台(022-221-4251)
㈱サンリツ楽器仙台本店(022-265-6211)
9.お問い合わせ 仙台ニューフィルハーモニー事務局
Tel・Fax 022-234-0701(山路)
10.URL
http://sendainewphil.client.jp/
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プロフィール1
橘 直貴(たちばな なおたか)
札幌市出身。
1988 年桐朋学園大学音楽学部にホルン専攻として入学。
1992 年同大学卒業後、
研究科に進み、1994 年より 1997 年まで同大学の付属機関である指揮教室に在籍する。この
間、指揮を岡部守弘、紙谷一衛、黒岩英臣の各氏に、ホルンを安原正幸氏、チェンバロを
鍋島元子氏(故人)に師事する。また、大学在学中より、シエナ・ウィンドオーケストラ
に入団、1995 年4月まで同団のホルン奏者を務める。大学卒業後から現在に渡り、ウィー
ン国立音大助教授である湯浅勇治氏の指揮セミナーに参加、師事する。1999、2001 年 ウィ
ーン・マスタークルゼ指揮マスターコースにてサルヴァドール・マス・コンデ氏に、2000、
2003、2004、2006 年 イタリアのムジカ・リヴァ夏期国際アカデミー指揮マスターコースに
て、イザーク・カラブチェフスキー氏に、また 2001 年ドイツのシュレスヴィッヒ・ホルシ
ュタイン音楽祭指揮マスターコースにてヨルマ・パヌラ氏に師事する。2001 年第 47 回ブザ
ンソン国際指揮者コンクール・ファイナリストならびに会場内の聴衆による投票にて最優
秀である聴衆賞受賞。同年に、オーケストラ・レジオナル・ドゥ・カンヌと、2006 年のサ
ンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニーと共演。2007 年、第 2 回バルトーク国際オペラ
指揮者コンクール優勝。これまでに、東京交響楽団、東京シティフィル、東京室内管弦楽
団、札幌交響楽団、仙台フィル、広島交響楽団、関西フィル他に客演。現在、各地のオー
ケストラ、合唱団やオペラの指揮者として活動している。
公式HP:http://www.naotakatachibana.com/
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プロフィール2
仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団
仙台に本格的なオーケストラを作ろうということで、1973 年にアマチュアとプロの混成
で創立された「宮城フィル」(1979 年にプロのオーケストラとなり、1989 年には「仙台フ
ィル」と改称)のメンバーが中心になって 1981 年に作られたアマチュアオーケストラが、
「仙台ニューフィル」です。公募によって集まったメンバーも加え、総勢 20 数名でスター
トしました。
現在はさまざまな職種、幅広い年齢層のメンバー80 人近くが、アマチュアであるという
甘えを極力廃し、あくまで音楽に対しては真摯な態度を貫くべく、年2回の定期演奏会に
向けて週1回練習を行っています。団の運営は運営委員会、技術委員会が中心になって行
いますが、指揮者、演奏曲目などは団員の希望をもとに決められています。今までに共演
していただいた指揮者は、元札幌交響楽団指揮者の末廣誠氏を筆頭に、元NHK交響楽団
アシスタント・コンダクター岩村力氏、元ロスアンジェルス・フィルハーモニックアシス
タント・コンダクター篠崎靖男氏、ブザンソン国際指揮者コンクール優勝者(現読売日本
交響楽団正指揮者)下野竜也氏など、国内外で大活躍の俊英が顔を揃えています。これま
での演奏会で取り上げた曲目はオーケストラとしての基本的なレパートリーはほぼ網羅さ
れており(ブラームスは全交響曲を演奏済み)さらに、ブルックナー、マーラー、ショス
タコーヴィチ、R・シュトラウスといったものへの挑戦も始まっています。
定期演奏会が 50 回を数え、宮城県の芸術文化の向上に貢献したということで、平成 21
年度の宮城県芸術選奨を受賞しました。詳細は次ページをご覧下さい。
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宮城県芸術選奨
この度、仙台ニューフィルは平成21年度の宮城県芸術選奨を受賞しました。
宮城県芸術選奨は、芸術活動の奨励と振興を目的に、美術、文芸、音楽、演劇、舞踊、
メディア芸術の各分野において、平成21年度に活発な創作活動を行い優れた作品等を発
表した個人、団体に贈られるものです。平成21年度の受賞者として、芸術選奨に6名、
芸術選奨新人賞に1名の計7名の方が選ばれました。
他の受賞者は、前列向かって左から演劇部門の絵永けい氏、文芸(詩)部門の清岳こう
氏、一人おいて美術(工芸)部門の安藤令子氏、美術(洋画)部門の畠山信行氏、後列向
かって左から、二人おいてメディア芸術部門のいがらしみきお氏、新人賞、文芸(短歌)
部門の梶原さい子氏です。
仙台ニューフィルの受賞理由は、
昭和56年結成。年2回の定期演奏会では毎回約1、000名の聴衆を集めて、
平成21年10月に第50回を迎えている。現在は90名の団員に達し、節目の
演奏会では難曲への挑戦を続けてこられた。また、仙台国際音楽コンクール入賞
者との共演も実現し、高い評価を受けている。常に団員の技術向上を目指してお
り、今後も確実に活動を継続されていくことが期待される。
というものです。
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賞状
授与式会場での、仙台ニューフィルの活動実績の展示
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仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団
〒981-0916 仙台市青葉区青葉町 13-6 山路方
Tel・Fax 022-234-0701
http://sendainewphil.client.jp
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