第 1 章 オーウェルは何のために何について書いたのか 第 2 章 政治と知識人 ―自由に浮動すべき知識人 第 3 章 オーウェルのスペイン内戦参加 第 4 章 スペイン内戦体験とその後 第 5 章 如何に書くか ―G. オーウェルの散文論 第Ⅲ部 欺瞞の言辞言説を質す言語時評 第 1 章 歪められたコミュニケーションの三つの型 第 2 章 日本国憲法の日本語文 第 3 章 欺瞞の言辞言説 ◦棚:社会言語学、コミュニュケー ション論、日本語論、マスコミ論 四 六 判 並 製 320 頁 ISBN978-4-7845-2402-0 SQ 選書13 C0030 定価:本体 2300 円+税 / 著( さ さ きけんえつ) 東京外国語 大学モンゴル語学科卒業。専門:社会言語学・モン ゴル近現代史。現在、言語ジャーナリスト、コラム ニスト。著書: 『徳王の見果てぬ夢』 『脱南者が語る モンゴルの戦中・戦後』 『現代モンゴル読本』など。 第 1 章 明晰達意の漢字仮名交じり文 第 2 章 漢字の活用 第 3 章 片仮名の活用と濫用 第 4 章 諸記号の活用と助詞「は」「も」 第 5 章 擬音語と擬態語の効用 第 6 章 文面と修飾の順序 第 7 章 日本語の欺瞞的運用 佐々木健悦 第Ⅱ部 日本人のためになる日本語論 ―目指すは「達意の実用文」 コトバニ キヲツケロ! 歪められたコミュニケーション を正すのは、 「自由に浮動する知識 層 」 の は ず だ が、 今 や そ の 多 く は 御用学者、御用専門家、御用ジャー ナリストに成り下がった観がある。 彼らは「職業上の義務」を果たして いない。福島第一原発事故後の彼ら の言動がその悪例である。 彼ら有識者の専門知識と研鑽は 素人一般人を欺くためであったの か。社会学者R・S・リンドの『何 のための知識か』という問いかけは 今に通じる。彼らの煮え切らぬ言動 に対する憤りが、本書著述の原動力 になった。 現代日本語読本 第Ⅰ部 何のために何をどう書くか ―G. オーウェルの散文論 11 月 8 日取り次ぎ搬入の予定。配本希望部数を指定してください。締切は 10 月 31 日。以後は返条付注文扱い ★常時入帖いたします(松田) 書店番線印 ご担当者名 コトバニキヲツケロ! 現代日本語読本(SQ 選書 13) 佐々木健悦/著 定価=本体 2300 円+税 ISBN978-4-7845-2402-0 四六版並製 320 頁 ★ 11 月 8 日取次搬入予定。 ★委託配本希望部数を指定してください。 締切 10 月 31 日、以後は返条付注文扱い。 03(3818)2808 社会評論社 注文はFAXで 社会評論社 2016 年 10 月 19 日 冊
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