事例 大同特殊鋼株式会社様/株式会社スターインフォテック様 金属備品管理にRFID技術を導入。 ゲートにより資産管理の自動化を実現! 導入背景 課題であった人手による金属資材・備品管理の業務効率の悪さを解決する為、 RFID技術を導入することで自動化を行い、効率的な運用によるコスト削減を実現 運用イメージ マイティカード提供 お客様側 RFIDタグ発行 SATO製 ラベルプリンタ 作業確認用 PC読取端末 発行タグの卓上での入庫・出庫作業 資産管理システム 資産の棚卸 ゲートシステム ATID社製ハンディリーダー AT880-RF 金属備品にタグを添付し、 使用時に台車で移動 ゲート型読取アンテナシステム 読取ゲート+移動タグ識別 ソリューション(組込版) 金属備品管理棚 金属備品にタグを添付 レール台車での運用 手押し平台車での運用 RFIDタグ導入で何が変わったか?! 入庫/出庫管理の自動化 手作業で記録していた備品在庫の入出庫管理が、台車を 押しながらでも、自動で入庫出庫の登録ができるように なり、管理の精度が上がりました。 棚卸時間の削減 従来は、1回に延べ34名(計400時間)を年3回行っていた 棚卸作業が、10分の1の作業時間短縮となりました。 在庫精度の向上 手作業の為煩雑でミスの多かった備品在庫管理が、入庫時点 でタグの貼付を行うことで、登録忘れがなくなり、在庫精度が 向上しました。 安全 高所での重い金属備品在庫の資産番号を確認しながらの作業 では、危険が伴っておりましたが、RFIDタグにより、高所に登 ることなく備品在庫の管理ができるようになりました。 マイティカード提供ソリューションのここがすごい! 自動入庫/出庫管理 入出庫対象の備品在庫だけではなく、 周囲に置い てあるタグを誤読しないの? マイティカード独自の「移動タグ識別ソリューション」とセンサ技術の組み合わせにより、ゲート 間を通過した時のみ、対象タグを検知し入出庫の自動管理を行います。UHF帯の課題であった付 近にあるタグの読み過ぎを防止しています。 金属タグの選定 読取が難しいと言われている金属備品在庫には、高価な専用タグが必要と考えられていました。 お客様と共に添付方法を工夫することで、比較的安価なタグでの安定した読取を実現することが できました。 入出庫管理 備品使用頻度が見える化できて、無駄な備品のオーダーすることがなくなりコスト削減を実現し ました。 また、 棚卸時間の大幅な削減や、 安全に棚卸業務が遂行できるようになりました。 金属に取り付けるタグは高価なのでは? 自動化でどのような効果がでているの?
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