速報用資料 2013 年 5 月 21 日 連絡先: ケニー・マクドナルド 614-225-6063 ジーテクトの 28.6M ドルの投資はコロンバス地域に 100 名以上の雇用をもたらします オハイオ州コロンバス- G-Tekt North American Corporation(GNAC)は、自動車用車体骨格部品、厚物 精密部品、金型生産システムの製造販売を行う会社です。近時、GNAC は、製造施設及び研究施設の拡 充に関して 28.6M ドルの投資をコロンバス地域内で行うことを発表しました。これにより、100 人以上 の新規雇用がもたらされることとなります。 ジーテクトは、新生産施設および研究施設の本部としてコロンバス地域を選定しました。その主な理由 として、コロンバス地域における競争力ある労働力、ホンダを初めとする北米自動車産業の中心部に近 い地理的状況、そしてオハイオ州の競争力ある事業環境を挙げております。 ジーテクト社長の菊池俊嗣次氏は次のように語っています。「ジーテクトが企業の立地条件を検討した 際にコロンバス地域が最上位に挙がった理由は、ホンダをはじめとする自動車産業に戦略的に近い位置 にあること、そして、私達の生産施設及び研究施設で必要とする熟練した労働者を集めやすいことが挙 げられます。私達はコロンバス地域において更に存在感を高めていきたいと考えています。」 2014 年第一四半期を目処に、新たに 173,000 スクエアフィートの最新鋭の生産施設が完成し、まだジー テクトが米国では製造していないホットスタンピング製品の製造拠点として稼動する予定です。新工場 はウエストジェファソン市に立地することになりますが、これにより、当該地域に 23 名の雇用がもたら される予定です。 ウエストジェファソン市長ダレーン・スティール氏は次のように語っています。「ジーテクトが、新規 生産施設の立地としてコロンバス地域およびウエストジェファソン市を選ばれたことを、私達は誇りに 思います。高度な製造業への雇用が加わることは、私達の町の経済の活性化につながるだけでなく、コ ロンバス地域全体にとっての勝利と言えます。」 新研究施設では 77 名の雇用が期待されておりますが、ジーテクトの他の北米子会社(6 社)と協力して、 米国市場向けに製品を導入し改善するための研究開発に従事する予定です。新研究施設はオハイオ州ユ ニオン郡プレーン市に近接するジェロームタウンシップに立地する予定です。 JobsOhio の社長兼最高投資役員ジョン・マイナー氏は次のように語っています。「ジーテクトは、すで にコロンバス地域で 80,000 人の雇用を生み出している伝統ある製造業界の一員となるだけでなく、当該 地域の約 9,100 億円に上る経済的効果に寄与することになります。ジーテクトが新規事業の立地として コロンバス地域を選定されたことによりオハイオ州の製造業は更にしっかりした基盤を持つこととなる でしょう。」 以上 株式会社ジーテクトについて 株式会社ジーテクトは本社を日本に置き、ホンダ、トヨタ、スバル、マツダ、日産らの顧客に対して自 動車用車体骨格部品、厚物精密部品、金型生産システムを製造販売しています。従業員数は米国、カナ ダ、メキシコの北米子会社も含めて全世界で約 6,000 名です。詳しくは G-Tekt.jp/English をご覧下さ い。. Columbus 2020 について Columbus 2020 は政府と民間企業によるパートナーシップであり、コロンバス地域の優秀な労働力、大 小さまざまな企業、研究機関および国際的なネットワークを活用することで経済的発展の契機となり、 オハイオ州の将来のためにより健全かつ持続可能な経済を築いていくことを目指しています。Columbus 2020 は、既存企業の成長を確保し、世界規模の企業を域内の 11 市町村に着目させ、技術革新が育まれ て商業化され、そして公共設備が継続的に改善されることにより、急速に成長する世界経済に対応して いくことで、私達の経済成長がもたらされると考えています。詳しくは ColumbusRegion.com.をご覧下 さい。
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