ロブスターサンド&クラムチャウダー

テーマ:アメリカ
ロブスターサンド&クラムチャウダー
ボストン風ランチ
アメリカで最も歴史の古い街の一つ、ボストン。
海に面したこの街の名物が、ロブスターサンドとクラムチャウダーです。
華やかな見栄えでありながら、その作り方は意外にもかんたん。
石畳の路地、レンガ造りの街並みが美しい古都・ボストンを思い浮かべながら、
海の幸をふんだんに使用した優雅な昼食はいかがでしょうか。
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ロブスターサンド
材 料 (1人分)
作り方
ロブスターむき身
2尾分
プチトマト
3個
レモン
1/10個
赤玉ねぎ
1/5個
カンパーニュ
2枚
グリーンリーフ
オリーブオイル
塩
ホワイトペッパー
イタリアンパセリ
2枚
30ml
少々
少々
適量
*パセリは刻んでおく
ロブスターは一口大に手でほぐし、プチトマトは1/4
にカット、レモンはいちょう切りにする。赤玉ねぎ
は薄くスライスして、辛みを抜くため水にさらして
おく。
ボウルに を入れ、オリーブオイル、塩、ホワイト
ペッパーであえる。
こんがり焼いたカンパーニュにオリーブオイルを薄
く塗る。
※バターよりもさっぱりとした味わいになるのがミソ
カンパーニュにグリーンリーフを敷き、
の具材を
サンド。最後にイタリアンパセリを散らせば完成。
ロブスターの旨みをいかすため、
サンドの味付けはシンプルに。
クラムチャウダーのハマグリを
別の鍋で煮立て、煮汁をザルで
漉すのはあくを抜くためです。
クラムチャウダー
材 料 (約5 〜 6皿分)
ハマグリ
ニンジン
玉ねぎ
セロリ
ジャガイモ
キャベツ
ベーコンスライス
剥きアサリ
500g
1本
1/2個
小1本
1個
1/5個
100g
300g
レシピ監修:船津信之(小川珈琲シェフ)
作り方
白ワイン
200ml
無塩バター
20g
ローリエ
1枚
牛乳
1L
塩
少々
ホワイトペッパー 少々
パセリ
適宜
*アサリは砂抜きをしておく。
鍋にハマグリと白ワインを入れ、口が開くまで強
火で 3 分ほど煮立てる。
ニンジン、玉ねぎ、セロリ、ジャガイモは角切り、
キャベツはざく切り、ベーコンは拍子切りにする。
鍋にバターを入れ、ニンジン、玉ねぎ、セロリを炒
める。玉ねぎが透き通ってきたらジャガイモ、ベー
コン、ローリエを加える。香りを強めるため、ロー
リエは火で少しあぶってから入れるのがおすすめ。
ジャガイモの周りが半透明になってきたら牛乳、
ザルで漉したハマグリの煮汁を入れ、強火で煮る。
沸騰したら火を弱め、あくを取りながら約10 分煮
込む。
ジャガイモに火が通ったら、最後に剥きアサリ、
ハマグリ、キャベツを入れ、塩・ホワイトペッパー
で味を調えてひと煮立ちさせる。キャベツがしん
なりしたら器に盛り、パセリをふったら完成。
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珈琲物語 Autumn & Winter 2016