●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ○高橋秀明、石室良孝、渡辺宏*(*京都大学) TRC社員の学会発表記録 ○第54回レオロジー討論会(10月4日・春日) (平成18年1月∼12月) ●④架橋高分子の網目形成反応解析,および網目構造 解析 ○高橋秀明 TRC社員による学会発表記録を ○日本ゴム協会 配合技術研究分科会(9月15日・大津) ●題名 ○発表者(著者) ○発表誌あるいは学会名(発表月日・開催地) 高分子溶液物性 ○要旨(論文発表のみ) ●③High-performance size exclusion の順に、研究部室毎に掲載いたします。題名につけら chromatography (SEC) using long monolithic れた数字は、①論文、②総説、解説、単行本(含分担執 silica capillary columns 筆)、③口頭、ポスター、④学術団体主催のセミナー・研 ○K. Morisato 1 , Y. Takai, T. Kunitake, M. Oishi, M. Motokawa 2 , H. Minakuchi 1 , K. Nakanishi 3 ( 1 Kyoto 究会講演会(講習会は除く)、を意味します。 発表内容に関するお問い合わせおよび別刷りのご請 Monotech, 2GL Sciences Inc., 3Kyoto University) ○The 30th International Symposium on High Performance 求は、営業部までお申し出下さい。 Liquid Phase Separations and Related Techniques (HPLC2006) (6月17日・San Francisco(USA)) 1. 材料物性研究部 ●③光散乱法とMALDI-MSを併用したSECによる多分 機械特性 ○河越弘明、高井良浩、大石 学、佐藤浩昭*、田尾博明* 散ポリマーの絶対分子量測定 ●③高密度実装基板用有機薄膜の密着性評価への切削 法の適用 (*産総研) ○第11回高分子分析討論会(10月26日・名古屋) ○竹田正明、的場伸啓、大石学、石室良孝 ○化学工学会第38回秋季大会(9月16日・福岡) 表面物性 ●③歪みゲージを用いた実装用積層材料内部の応力分 ●③Study of Pore Size and Physical Properties in Porous Low-k Thin Films 布解析・密着性測定方法 ○H. Hosomi, R. Endo, M. Takeda, K. Inoue, T. Matsunobe, ○的場伸啓、竹田正明、大石 学 ○第50回日本学術会議材料工学連合講演会(12月13 T. Ohdaira 1 , R. Suzuki 1 , T. Hashimoto 2 , T. Nakano 3 (1AIST, 2RASA Industries, 3Haneywell Japan) 日・京都) ○Second International Symposium on Standard Materials 高分子物性 and Metrology for Nanotechnology (SMAM-2)(5月25 ●①Viscoelastic Behavior of Scarcely Crosslinked 日・東京) ●③多孔質Low-k膜の空孔評価と物性測定 Poly(dimethyl siloxane)Gel ○細見博之、遠藤亮、竹田正明、井上憲介、松延剛、 ○高橋秀明、石室良孝、渡辺宏*(*京都大学) ○日本レオロジー学会誌, 34, 135 (2006) 大平俊行1、鈴木良一1、橋本俊将2、中野正3(1産総研、 ○二液硬化型反応で調整したポリジメチルシロキサン 2 (PDMS)ゲルの線形粘弾性を調べた。平衡剛性率の 値、および膨潤実験により架橋点間分子量が340×10 3 と求められた。G ” はベキ乗型挙動で特徴づけられる 速い緩和と遅い緩和を示した。前者は個々のゲル網 目鎖の束縛解放(CR)緩和に対応づけられること、 網目鎖は相当広い分子量分布を有することが推測さ れた。一方、後者は多数のゲル網目鎖の協同的CR運 動に対応する架橋点のゆらぎを反映することが示唆 された。 ●③緩やかに架橋したPDMSゲルの網目構造 ○高橋秀明、石室良孝、渡辺宏*(*京都大学) ラサ工業、3ハネウェル) ○第43回アイソトープ・放射線研究発表会(7月6日・ 東京) ●③ポリエチレンテレフタレートとポリ乳酸における 自由体積の結晶化度依存性 ○細見博之、坂本厚、山根常幸、伊藤賢志*、小林慶規* (*産総研) ○第43回アイソトープ・放射線研究発表会(7月6日・ 東京) ●③多孔質Low-k膜における細孔サイズと空隙率・密度 との相関 ○細見博之、井上憲介、松延剛、大平俊行1、鈴木良一1、 ○第55回高分子討論会(9月22日・富山) 橋本俊将2、中野正3(1産総研、2ラサ工業、3ハネウェ ●③緩やかに架橋したPDMSゲルの架橋点間網目鎖の ル) 評価 ○第67回応用物理学会学術講演会(8月30日・滋賀) 東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ・61 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ●③ポリエチレンテレフタレートとポリ乳酸における 自由体積の結晶化度依存性 評価−DSC法によるバルク構造評価との比較− ○細見博之、山根常幸、石切山一彦、十時稔*、鈴木良 ○細見博之、市川広昭、坂本厚、山根常幸、伊藤賢志*、 一**、小林慶規**(*滋賀女子短大、**産総研) ○第42回熱測定討論会(10月7日・京都) 小林慶規*(*産総研) ○第55回高分子討論会(9月21日・富山) ●③DSCによる合成繊維の総合熱分析 ●③陽電子ビーム法による逆浸透膜の細孔評価 ○十時稔*、細井俊己、細見博之、石切山一彦(*滋賀 ○細見博之、山根常幸、富岡洋樹*、川上智教*、辺見 女子短大) ○第42回熱測定討論会(10月9日・京都) 昌弘*、栗原優*(*東レ) ○2006年度 京都大学原子炉実験所専門研究会「陽電子 科学とその理工学への応用」(11月17日・大阪) 熱物性 ●③Measurement of Thermal Conductivity for Thin- ●③海水淡水化RO膜の構造解析 ○中辻宏治*、富岡洋樹*、川上智教*、辺見昌弘*、細 films of Advanced Semiconductor Devices using 3omega Method 見博之(*東レ) ○第15回ポリマー材料フォーラム(11月17日・大阪) ○R. Endoh, T. Yamane, M. Kuwahara*(*AIST) ●④陽電子消滅法の原理と高分子材料への応用例 ○Second International Symposium on Standard Materials ○細見博之 and Metrology for Nanotechnology (SMAM-2)(5月25 ○化学技術戦略推進機構(JCII)平成17年度 第9回高強 日・東京) 度繊維開発チーム研究検討会(1月23日・東京) その他 ●③伝統的な実験計測の技術継承・材料学教育の方向 熱分析 ●①Molecular magnetism of neptunyl(+2)complex NpO(C 2 6 H7 O2 ) (C 2 5H5N) 性 −企業における材料特性測定の現場から− ○大石学 ○A. Nakamura*, M. Nakada*, T. Nakamoto, T. Kitazawa**, M.Takeda**(*JAEA、**Toho University) ○日本材料学会関西支部若手シンポジウム(12月1日・ 大津) ○J. Phys. Soc. Jpn., 75 Suppl., 146(2006) ○窒素原子が配位したネプツニル(+2)錯体NpO2 237 (acac) (py)について、 2 Npメスバウアー分光法とDC 2.構造化学研究部 237 磁化率測定により研究した。 Npメスバウアースペ クトルは典型的な常磁性緩和を示したが、磁化率測 表面・界面の構造解析 定結果は、磁場を0.002Tから5.5Tまで変化させると、 ●①Depth profiling of strain and defects in Si/Si 1−x van Vleckの常磁性からCurie則に従う常磁性へと変化 Gex /Si heterostructuresby micro-Raman imaging した。 ●③Molecular Magnetism in Some Neptunyl (+1, +2) Complexes ○A. Nakamura*, M. Nakada*, T. Nakamoto, T. Kitazawa**, M. Takeda**(*JAEA、**Toho University) ○Plutonium Futures - The Science 2006(7月13日・ California(USA) ) ●③Magnetic Properties of Some Neptunyl(+1, +2) Complexes ○A. Nakamura*, M. Nakada*, T. Nakamoto, T. Kitazawa**, M. Takeda**(*JAEA、**Hoho University) ○T. Mitani, S. Nakashima*, H. Okumura*, A. Ogura* (*AIST) ○J. Appl. Phys., 100, 073511 (2006) ○ラマンイメージング法と斜め研磨を用い、Si/SiGeの 深さ方向歪分布を解析した。 ●①極紫外顕微ラマン分光法の開発-半導体ナノ表面層 の評価 ○中島信一*、三谷武志、奥村元*(*産総研) ○分光研究, 55, 295(2006) ○ワイドギャップ半導体の表面分析に有効なDUVラマ ンの開発から最新の分析事例をまとめた。 ○第17回磁性国際会議(ICM2006) (8月22日・京都) ●③GI-SAXSによるHfシリケートの構造評価 ●③The Relationship between Rigid Amorphous ○岡田一幸、高橋義和、鳥海美晴、辻淳一、杉山直之、 Fraction and Physical Properties of Nylon 6 Fibers 奥田浩司*、佐々木園**(*京大国際融合、**SPring- ○M. Todoki*, H. Hosomi, K. Ishikiriyama (*Shiga Women’s Junior College) ○9th European Symposium on Thermal Analysis and Calorimetry(ESTAC-9) (8月28日・Krakow(Poland)) ●③陽電子消滅法による高分子のナノ空隙・ナノ構造 62・東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) 8/JASRI) ○第19回日本放射光学会・放射光科学合同シンポジウ ム(1月9日・名古屋) ●③UV処理SiOC膜の構造評価(2) ○松田景子、三好理子、杉江隆一、橋本秀樹、吉川正 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) 信 評価 ○第53回応用物理学会学術講演会(3月25日・東京) ○中島信一*、三谷武志、吉川正信(*産総研) ●③Depth analysis of annealed SiOC thin films by ○応用物理, 75, 1224(2006) Raman Spectroscopy ○K. Matsuda, R. Miyoshi, H. Seki, H. Hashimoto, M. Yoshikawa ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ●③Characterization of Process-Induced Defects in SiC Crystals by Micro-Raman Mapping ○T. Mitani, S. Nakashima*, H. Okumura* (*AIST) ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ●③Characterization of Si by a tapping modescanning near-field optical Raman microscope (SNORM) ●M. Yoshikawa ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ●③Vibrational Imaging of Polymer Blend by Coherent anti-Stokes Raman Scattering Microscopy ○N. Muraki, R. Onorato*, R. Saykally* (*University of California, Berkeley) 微小部の構造解析 ●①Stress characterization of Si by a scanning nearfield optical Raman microscope with spatial resolution at the nanometer level, using resonant Raman scattering ○M. Yoshikawa, M. Murakami, K. Matsuda, R. Sugie, H. Ishida, R. Shimizu* (*PHOTON Design Corp.) ○Jpn. J. Appl. Phys., 45, L486 (2006) ○近接場ラマン分光法を用いて、Siの応力分布を測定し た。 ●①Stress Characterization of Si by Near-field Raman Microscope, using Resonant Scattering ○M. Yoshikawa, M. Murakami ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ●③Raman Scattering from Nanometer-sized Zinc Oxide ○K. Inoue, K. Okada , M. Yoshikawa N. Hasuike*, H. Harima*(*Kyoto Institute of Technology) ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ●③Determination of Residual Stress Distribution in Silicon by Near-Field Raman Spectroscopy ○M. Murakami, K. Matsuda, R. Sugie, M. Yoshikawa ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ○Appl. Spectroscopy, 60, 479(2006) ●③近接場ラマン分光法による応力分布評価(1) ○近接場ラマン分光法を用いて、Siの応力分布を測定し ○吉川正信、村上昌孝、松田景子、杉江隆一、石田英 た。 ●①Defect characterization of Si-doped GaN films by 之 ○第67回応用物理学会(8月31日・草津) a scanning near-field optical microscope_induced ●③近接場ラマン分光法による応力分布評価(2) photoluminescence ○村上昌孝、松田景子、杉江隆一、吉川正信 ○M. Yoshikawa , R. Sugie, M. Murakami, T. Matsunobe, K. Matsuda, and H. Ishida ○第67回応用物理学会(8月31日・草津) ●③Characterization of Process-Induced Damage in ○Appl. Phys. Lett., 88, 161905(2006) LSI ○近接場フォトミネッセンス(PL)法とカソードルミ Spectroscopy ネッセンス(CL)法を用いて、GaNの貫通転位分布 を測定した。 ●①Investigation of Stress-induced Defects in Shallow Trench Isolation by Cathodoluminescence and Raman Spectroscopies Devices by Cathodoluminescence ○R. Sugie, K. Matsuda, T. Ajioka, M. Yoshikawa, T. Mizukoshi, K. Shibusawa, and S. Yo (*Miyagi Oki Electric Co. Ltd., **Oki Electric Industry Co. Ltd) ○The 16th International Microscopy Congress (IMC16) (9月4日・札幌) ○R. Sugie, K. Matsuda, T. Ajioka, M. Yoshikawa, T. Mizukoshi*, K. Shibusawa*, S. Yo**(*Miyagi Oki 構造解析(全般) Electric Co. Ltd., **Oki Electric Industry Co. Ltd) ●①γ線架橋したナイロン-6,6/反応性難燃剤コンポジ ○J. Appl. Phys., 100, 064504(2006). ○カソードルミネッセンス法とラマン分光法を用いて、 ットの固体NMRによるキャラクタリゼーション ○三輪優子、石田宏之、管野敏之*、柳瀬博雅*、重原 LSI素子分離プロセス中の応力誘起欠陥の評価を行っ 淳孝**(*富士電機アドバンストテクノロジー、**農 た。 工大) ●②ラマン散乱分光法によるシリコンのひずみ・応力 ○高分子論文集, 63, 799(2006) 東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ・63 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ○反応性難燃剤とナイロン-6,6を混練して作製したコン ポジットにガンマ線照射することで形成された架橋 13 構造について C固体NMRを用いて考察した。 ●①石炭ガス化初期段階におけるチャー粒子の膨張・ 収縮挙動 ●③2H-NMRによるPMEAおよびPHEMA膜中の水の状 態分析 ○石田宏之、三輪優子、望月 明*、田中 賢**(*東海大 開発工、**北大創成) 1 2 3 ○山下 亨 ,吉澤徳子 ,三輪優子、貴傳名 甲 、秋本明 光4(1出光興産 ○第55回高分子討論会(9月21日・富山大学) 、2産総研、3大阪大学、4石炭エネル ギーセンター) ○日本エネルギー学会誌, 85, 461(2006) ○石炭ガス化炉内の粒子挙動を把握するためX線回折や 固体NMRを用いて、揮発過程における炭素構造変化 の解析を行い、粒子の膨張・収縮挙動との相関を検 討した。 ●②液晶ディスプレイパネルの分析メニューと最近の 分析事例 ○村木直樹 ○月刊ディスプレイ, 第11号,(2006) ○第40回固体NMR・材料研究会/第5回強磁場固体NMR フォーラム合同研究会(10月17日・京都) ●③燃料電池電解質成分の劣化分析 ○三好理子、崎山庸子、片桐元、中山浩*、堀美知郎* (*大同工大) ○第40回固体NMR・材料研究会/第5回強磁場固体NMR フォーラム合同研究会(10月17日・京都) ●③PEFC水管理によるセル劣化対策−低加湿・負荷変 動運転時における燃料電池の電解質膜・アイオノマ ーの耐久性評価− ○崎山庸子、片桐元、中山浩*,堀美知郎*)*大同工業 大学) ●③UV処理SiOC膜の構造評価(1) ○第47回電池討論会(11月21日・東京) ○三好理子、松田景子、三輪優子、橋本秀樹、吉川正 ●③PEFC水管理によるセル劣化対策−開回路条件にお けるPEFC劣化特性− 信 ○第53回応用物理学関係連合講演会(3月25日・東京) ●③固体NMRによるPMEA、PHEMA及びその共重合体 中に存在する水の状態分析 ○三輪優子、石田 宏之、望月明*、田中賢**(*東海大 開発工、**北大創成) ○第55回高分子学会年次大会(5月24日・名古屋) ●③Characterization of Nafion membrane using Raman spectroscopy ○Y. Aoki, N. Muraki, M. Yoshikawa ○The 20th International Conference on Raman spectroscopy (8月21日・横浜) ●③UV処理SiOC膜の構造評価 ○三好理子、松田景子、関洋文、高橋和巳、奥山淳子、 三輪優子、橋本秀樹、吉川正信 ○宮沢賢広*,氏江慧*,中山浩*,堀美知郎*,崎山庸 子,片桐元 (*大同工業大学) ○第47回電池討論会(11月21日・東京) ●③PEFC水管理によるセル劣化対策−ラマン分光法を 用いた電解質膜の面方向、厚さ方向の劣化評価− ○青木靖仁、片桐元、中山浩*、堀美知郎*(*大同工業 大学) ○第47回電池討論会(11月21日・東京) ●③Degradation Analysis of Ionomers and Catalysts of MEAs after Durability Test ○R. Miyoshi, Y. Sakiyama, Y. Miwa, Y. Aoki, A. Masuda, Y. Nakagawa, G. Katagiri, H. Nakayama*, M. Hori* (*Daido Institute of Technology) ○2006 Fuel Cell Seminar(11月15日・Honolulu(USA)) ○第67回応用物理学会学術講演会(8月30日・草津) ●④有機分子を中心としたテラヘルツ分光分析 ●③テラヘルツ分光法を用いた医薬品ファモチジンの ○熊沢亮一 結晶多形分析 ○熊沢亮一、石田宏之、崎山庸子、福島一城*、深澤亮 一*(* 栃木ニコン) ○応用物理学会関西支部 平成17年度 第2回講演会 「テラヘルツ技術の基礎と応用展開」 (1月23日・大阪) ●④テラヘルツ分光法の材料分析への応用 ○日本分析化学会第55年会(9月20日・大阪) ○熊沢亮一 ●③γ線架橋したナイロン-6,6/反応性難燃剤コンポジ ○計測フロンティア研究部門第5回公開セミナー「テラ ットの固体NMRによるキャラクタリゼーション ○三輪優子、石田宏之、管野敏之*、柳瀬博雅*、重原 ヘルツ電磁波発生と利用技術の新展開−新たな計測 ツールへの期待−」(1月27日・つくば) 淳孝**(*富士電機アドバンストテクノロジー、**農 ●④固体NMR測定の実際 工大) ○三輪優子 ○第55回高分子討論会(9月21日・富山大学) ●③ H-NMRによるPMEAおよびPHEMA膜中の水の状 2 態分析 ○石田宏之、三輪優子、望月 明*、田中 賢**(*東海大 開発工、**北大創成) 64・東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ○第39回固体NMR・材料研究会/第4回強磁場固体NMR フォーラム合同研究会(5月11日・新三田) ●④赤外分光法、ラマン分光法 ○村木直樹 ○表面科学会 第42回表面科学基礎講座(10月4日・大 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ●③有機EL素子高温保存時の劣化に関する検討 阪) −Backside SIMSによる有機層中不純物分析− ●④企業におけるテラヘルツ分光の応用例と可能性 ○宮本隆志、松延剛、藤山紀之、柴森孝弘、関洋文、 ○熊沢亮一 ○日本分光学会テラヘルツ分光部会シンポジウム「テ ラヘルツ分光の最先端−テラヘルツ分光で見えるも 宮口敏*、大畑浩*、吉田綾子*、平沢明*、内田敏治* (*パイオニア総研) ○有機EL討論会(2006年)第2回例会(5月12日・東京) の見えないもの−」(11月3日・逗子) ●③Depth Profile Analysis of Organic Devices Using ●④放射光を分析事業に活かす TOF-SIMS with Gradient Shaving Preparation ○岡田一幸 ○兵庫県ビームラインにおける次世代材料開発基盤技 ○T. Shibamori, H. Seki, T. Matsunobe, N. Man, Y. Nakagawa 術(11月17日・東京) ○The 9th International Symposium on SIMS and Related Techniques based on Ion-Solid Interactions(7月21日・東 3.表面科学研究部 京) ●③FUSI-NiSiのSIMS分析における不純物の感度変化 に関する調査および組成分析 表面分析(XPS) ●①Structural Changes of Y2O3 and La2O3 Films by Heat Treatment ○杉本智美、宮本隆志、齋藤正裕、保坂公彦*、青山敬 幸*(*富士通研究所) ○T. Yamamoto, Y. Izumi, H. Hashimoto, M. Oosawa*, Y. ○第67回応用物理学会学術講演会(8月31日・草津) ●④二次イオン質量分析法:スタティックSIMS Sugita** (*NIPPON SANSO Corp., **Fujitsu Lab.) ○Jpn. J. Appl. Phys., 45, 6196(2006) ○加連明也 ○極薄Y 2 O 3 膜とLa 2 O 3 膜の界面反応性に関して、XPS、 ○日本表面科学会主催第41回表面科学基礎講座(7月7 SIMS、FT-IRを用いて評価した結果、La2O3膜の方が 日・東京) Y2O3膜よりも界面反応性が高いことを明らかにした。 ●④二次イオン質量分析 また、この界面反応が界面を窒化することにより、 ○加連明也 抑制できることを明らかにした。 ○日本表面科学会主催第42回表面科学基礎講座(10月5 ●③XPSを用いたHigh-kゲート絶縁膜の評価 日・大阪) ○山元隆志 ●④TOF-SIMSによる有機高分子材料の分析 ○日本表面科学会関西支部主催第9回実用表面分析セミ ○萬 尚樹 ○第16回SIMS国際会議実行委員会主催「SIMS総合講座」 ナー(10月6日・大阪) (10月26日・東京) 表面分析(SPM) ●④TOF-SIMS原理:二次イオン生成 ●②Scanning Capacitance Microscope ○加連明也 ○Y. Nakagawa ○第16回SIMS国際会議実行委員会主催「SIMS総合講座」 ○Roadmap 2005 of Scanning Probe Microscopy, ed. S. ●③主要なSPMファミリーの現状と将来 ○長谷川剛啓 ○中川善嗣、中村雅一 1 、保坂純男 2 、村下達 3 、西川治 4 1 2 3 (11月30日・大阪) ●④SIMSにおける標準化 Morita, Ch. 5, pp. 35-42, Springer (Germany, 2006) 4 ( 千葉大工、 群馬大院工、 NTTフォトニクス研、 金 ○第16回SIMS国際会議実行委員会主催「SIMS総合講座」 (12月1日・大阪) 沢工大) ○第53回応用物理学関係連合講演会(3月23日・東京) 薄膜の構造解析、その他 ●③Scanning Capacitance Microscope (SCM) ●③NiSi薄膜の組成・構造評価 ○Y. Nakagawa ○齋藤正裕、岡田一幸、松田景子、杉山直之 ○9th International Conference on Non-Contact Atomic ○応用物理学会 薄膜・表面物理分科会・シリコンテ Force Microscopy (NC-AFM2006) (7月16日・神戸) クノロジー分科会共催特別研究会「ゲートスタック 研究会 ―材料・プロセス・評価の物理― (第11 表面分析(SIMS、TOF-SIMS) ●③Ⅲ-Ⅴ族4元系化合物半導体薄膜のSIMS(二次イオ ン質量分析)測定条件の最適化 ○鮫島純一郎、山元春美、村司雄一、加連明也 ○第53回応用物理学関係連合講演会(3月22日・東京) 回研究会)」 (2月3日・三島) ●③有機EL素子の高温保存劣化分析 ○宮口敏*、大畑浩*、吉田綾子*、平沢明*、内田敏治*、 宮本隆志、松延剛(*パイオニア総研) ○有機EL討論会(2006年)第2回例会(5月13日・東京) 東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ・65 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ●③Installation of x-ray absorption fine structure component at Hyogo-prefectural beamline BL08B2 of SPring-8 Miyamoto, T. Yamamoto, K. Hosaka*, T. Aoyama* (*Fujitsu Laboratories) ○2006 International Workshop on Dielectric Thin Films for ○J. Tsuji, E. Fujimura*, H. Kamimura*, Y. Urushihara**, L. Future ULSI Devices (IWDTF-06) (11月9日・川崎) Li**, S. Kuwamoto**, K. Maehara**, K. Yokoyama**, K. ●③Study of Vfb modulation mechanism of impurity Fukuda**, S. Nose**, H. Komatsu**, M. Maeno**, M. doped Ni-FUSI Ochiai**, H. Iwasaki**, H. Takano*, Y. Tsusaka*, Y. ○T. Yamamoto, T. Miyamoto, K. Matsuda, S. Ogawa, F. Kagoshima*, J. Matsui**(*University of Hyogo, Takeno, T. Sugimoto, N. Fujiyama, K. Hosaka* T. **Hyogo Science and Technology Association) Aoyama*(*Fujitsu Laboratories) ○The 13th International Conference on X-ray Absorption Fine Structure (XAFS13) (7月6日・Palo Alto(USA) ) ●③有機多層薄膜における膜厚方向への電気伝導:Au / ペンタセン構造に対するAu蒸着の影響 ○澤部智明*、岡村康史*、宮本隆志、中村雅一*、工藤 一浩*、 (*千葉大工) ○2006 International Workshop on Dielectric Thin Films for Future ULSI Devices (IWDTF-06) (11月9日・川崎) ●③Study on the Degradation Mechanism of PEMFC under Low-Humidity and Load on/off Condition ○H. Nakayama*, T. Tsugane*, M. Kato*, Y. Nakagawa, M. Hori* (*Daido Institute of Technology) ○第67回応用物理学会学術講演会(8月30日・草津) ○2006 Fuel Cell Seminar(11月15日・Honolulu(USA)) ●③不純物添加NiSiの膜剥がれに関する考察 ●③有機EL素子の高温保存劣化分析 ○齋藤正裕、松田景子、伊藤元剛、宮本隆志、杉本智 ○宮口敏*、大畑浩*、平沢明*、福田善教*、宮本隆志、 美、山元隆志、保坂公彦*、青山敬幸*(*富士通研究 所) ○第67回応用物理学会学術講演会(8月31日・草津) ●③有機EL素子高温保存時の劣化に関する検討(3) ○平沢明*、宮口敏*、大畑浩*、吉田綾子*、内田敏治*、 福田善教*、宮本隆志、藤山紀之(*パイオニア総研) ○第67回応用物理学会学術講演会(8月31日・草津) ●③Preparation of CeO 2 /ZrO 2 modified by MgO: Roles of MgO for upgrading redox property ○N. Kakuta*, Y. Kudo*, T. Eguchi*, H. Ohkita*, T. Mizushima*, T. Yamamoto and M. Yasuda (*Toyohashi University of Technology) ○9th International Symposium, Scientific Bases for the 藤山紀之、山元隆志(*パイオニア総研) ○有機EL討論会(2006年)第3回例会(11月10日・東京) ●④固体高分子形燃料電池の分析技術−劣化挙動の解 析− ○林 栄治 ○マテリアルライフ学会「二次電池・燃料電池の耐久 性」講演会(1月24日・東京) ●④LSIデバイスにおけるCu配線/絶縁膜界面の汚染評 価 ○山田敬一、萬 尚樹、石川純久 ○応用物理学会 薄膜・表面物理分科会主催 LSI配線 における原子輸送・応力問題研究会(7月12日・京都) ●④LSIデバイス解析の最前線 Preparation of Heterogeneous Catalysts(9月10日・ ○山田敬一 Louvain-la-Neuve(Belgium) ) ○財団法人 産業科学研究協会主催 半導体化学プロセ ●③Reduction of Electrical Damage due to Au / ス研究会(7月28日・大阪) Pentacene Contact Formation by Introducing Ar ●④各種分析手法によるポリマー表面の解析 Gas during Au Evaporation ○萬 尚樹 ○T. Sawabe*, K.Okamura*, T. Miyamoto, M. Nakamura*, K. Kudo* (*Chiba Univ.) ○日本接着学会主催「接着に関する分析技術評価セミ ナー」 (9月8日・大阪、10月6日・東京) ○2006 International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM2006) (9月14日・横浜) ●③Microscopic Analyses of Static Random Access 4.形態科学研究部 Memory ○J. Tsuji, H. Miyata, M. Fujita, H. Hashimoto, F.-Z. Guo*, T. Kinoshita* (*Japan Synchrotron Radiation Research Institute) ○The 5th International Conference on LEEM/PEEM(10月 17日・姫路) ●③Study of peeling process at doped-NiSi/SiO2 interface ○M. Saito, N. Sugiyama, K. Matsuda, T. Sugimoto, T. 66・東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) 微小部の形態・構造解析 ●②TEMトモグラフィを用いた燃料電池電極材料の三 次元構造評価 ○伊藤俊彦、大塚祐二、陣内浩司*(*京都工芸繊維大) ○日本金属学会会報「まてりあ」、第45巻第12号(2006) ●②FIBを用いた試料作製法について ○大塚祐二 ○朝倉健太郎、為我井晴子、平坂雅男編「失敗から学 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ぶ電子顕微鏡試料作製技法Q&A」、アグネ承風社、 (分担執筆) (2006) ●③電解銅箔−アルミ合金ワイヤ接合体の界面構造に 及ぼすパワーサイクル試験の影響 ○石川純久、伊藤元剛、迫秀樹、橋本秀樹、齋藤重正* (*富士電機機器制御(株)) ○12th Symposium on“Microjoining and Assembly Technology in Electronics”(2月2日・横浜) ●③TEMトモグラフィーを用いたカーケンダルボイド の3次元構造評価 ○伊藤元剛、迫 秀樹、伊藤俊彦、橋本秀樹 ○12th Symposium on“Microjoining and Assembly Technology in Electronics”(2月3日・横浜) ●③EELSと第一原理計算によるNiSiの電子状態解析 ○川崎直彦、杉山直之、大塚祐二、橋本秀樹 ○「ゲートスタック研究会―材料・プロセス・評価の 物理―」第11回研究会(2月3日・三島) ●③EELSと第一原理バンド計算によるNiSiの電子状態 ○川崎直彦、杉山直之、大塚祐二、橋本秀樹、辻本将 彦*、倉田博基*、磯田正二*(*京都大学化学研究所) ○文部科学省ナノテクノロジー総合支援プロジェクト 札幌) ●③ELNES and ab initio Calculation on Electronic Structure of Nickel Silicide Systems ○N. Kawasaki, N. Sugiyama, Y. Otsuka, H. Hashimoto, M. Tsujimoto*, H. Kurata* S. Isoda* (*Kyoto University) ○The 16th International Microscopy Congress(9月7日・ 札幌) ●③Three-Dimensional Observation of Fuel Cell Electrode by Transmission Electron Microtomography ○T. Ito, T. Harada, A. Masuda, Y. Otsuka, H. Jinnai* (*Kyoto Institute of Technol.) ○The 16th International Microscopy Congress(9月8日・ 札幌) ●③Characterization of Low-k Interconnect Dielectrics by EELS ○Y. Otsuka, M. Shimada*, N. Kawasaki, S. Ogawa* (*SELETE) ○2006 International Conference on Solid State Devices and Materials(9月8日・横浜) ●③はんだ接合部の微細ボイドの3次元観察とボイドの 「分子・物質総合合成・解析支援グループ」成果発表 形成メカニズムに関する考察 会,「分子・物質に視点をおいたナノテクノロジー・ ○伊藤元剛、伊藤俊彦、迫秀樹 ナノサイエンス IV」 (3月15日・宇治) ○社団法人溶接学会 第82回マイクロ接合研究委員会 ●③TEMトモグラフィを用いた半導体デバイス評価 ○伊藤俊彦、加藤淳、大塚祐二、橋本秀樹、杉森秀一*、 西川幸宏*、陣内浩司*(*京都工芸繊維大) (9月8日・東京) ●③PEFC電極触媒層内部の電解質成分の形態解析 ○増田昭博、原田貴弘、大塚祐二 ○日本化学会第86春季年会(3月28日・千葉) ○第55回高分子討論会(9月21日・富山) ●③マグネシア添加セリア-ジルコニアのOSC向上に関 ●③HAADF-STEM(高角度散乱暗視野−走査透過電子 する精密な構造解析 ○安田光伸、山元隆志、松田景子、山口陽司、角田範 義*(*豊橋技科大工) ○第97回触媒討論会(3月20日・東京) ●③Low-k膜ダメージのTEM/V-EELS法による評価 ○小川真一*、大塚祐二、島田美代子**(*松下電器、 **東芝) ○第53回応用物理学会春季学術講演会(3月23日・東京) ●③ブロック共重合体薄膜中におけるミクロ相分離構 造のモルフォロジー変化 ○松脇右京、杉森秀一*、西川幸宏*、陣内浩司*、西 敏夫**(*京都工繊大、**東工大院工) ○第55回高分子学会年次大会(5月26日・名古屋) ●③はんだ接合に起因するボイドの問題点 顕微鏡法)による三次元再構成 ○古河弘光*、清水美代子*、伊藤俊彦 ○LSIテスティングシンポジウム(2006)(11月8日・大 阪) ●③Three Dimensional Observation of Pt nanoparticles on carbon by Transmission Electron Microtomography ○T. Ito, M. Yasuda, Y. Otsuka, H. Jinnai *(* Kyoto Institute of Technology) ○30th Fuel Cell Seminar(11月15日・Honolulu(USA)) ●③TEMトモグラフィを用いたPt担持カーボンの三次 元構造評価 ○伊藤俊彦、松脇右京、大塚祐二、陣内浩司*(*京都 工芸繊維大) ○伊藤元剛 ○第47回電池討論会(11月20日・東京) ○第36回信頼性・保全性シンポジウム(6月29日・東京) ●③PEFC電極触媒層内部の電解質成分の形態解析 ●③TEM and EELS Study of Self-formed Barrier ○増田昭博、原田貴弘、大塚祐二、林栄治、中西加奈 Layer using Cu-Mn Alloys ○第47回電池討論会(11月21日・東京) ○Y. Otsuka, H. Sako, K. Ishibashi, J. Iijima*, M. Haneda*, J. Koike* (*Tohoku Univ.) ○The 16th International Microscopy Congress(9月4日・ 東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ・67 ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) ○第17回クロマトグラフィー科学会議(10月31日・仙 5.有機分析化学研究部 台) 高分子分析 ●②UV硬化樹脂における配合物の種類と組成分析 6.無機分析化学研究部 ○合屋文明 ○MATERIAL STAGE, 6, 75 (2006) 環境分析 ●②プラスティック製医療用具の適正使用に関する研 ●③欧州規制に対応した分析法/ポリマー・金属中の微 量金属分析 究(H16−医薬−22) Ⅲ-3 ガンマ線照射によるポリ塩化ビニル製医療材料 の表面状態変化 Ⅲ-5 ○ (株)技術情報協会(2月23日・東京) ポリカーボネート製三方活栓の使用時破損原因 ●③東レリサーチセンターの有害物質分析技術/RoHS 指令・グリーン調達を中心に の解明 Ⅲ-7 ○西大路宏 PC製三方活栓の使用時破損とPC分子量の関係 ○中澤裕之*,山本章博**,荻野純一 (*星薬科大、**日本医療器材工業会) ○平成17年度厚生労働科学研究費補助金(医薬品・医 ○西大路宏 ○(株)電子ジャーナル主催,第42回テクニカルセミナ ー「RoHS規制その後の進捗と対策徹底解説」(2月24 日・東京) 療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業) ●③有害物質分析技術の現状 研究成果報告書(2006) ○西大路宏 ●②プラスティック製医療用具の適正使用に関する研 ●③透明導電膜の構造解析/119Snメスバウアー分光分析 究(H16−医薬−22) Ⅲ-2 滅菌処理の違いによるポリ塩化ビニル製医療材 料の表面状態変化 Ⅲ-4 ○環境フォーラム実行委員会(6月6日・東京) 法とITO中Sn周囲の酸素欠損解析への応用 ○西大路宏 ポリカーボネート製三方活栓の使用時破損原因 の解明 ○(株)技術情報協会(6月28日・東京) ●②日常製品に含まれる微量有害元素を測る ○中澤裕之*,山本章博**,荻野純一 (*星薬科大、**日本医療器材工業会) ○平成16−17年度厚生労働科学研究費補助金(医薬 ○西大路宏 ○福岡女子大学産学官地域連携センター主催平成18年 度セミナー(7月15日・福岡) 品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究 事業)研究成果総合報告書(2006) ●③ポリカーボネート製三方活栓の破損に関する研究 1 1 7.環境分析研究部 1 ○伊藤里恵 、山崎晴子 、中村博子 、荻野純一、大石学、 浦冨恵輔 2 、中橋敬輔 3 、山本章博 4 、岩崎雄介 1 、斉藤 環境分析 貢一 、中澤裕之 ( 星薬大、 株式会社ジェイ・エム・ ●③ダイオキシン類分析の試験所間比較試験 エス、3テルモ株式会社、4ガンブロ株式会社) ○大塚健次 1 、望月正 1 、高菅卓三 2 、岩木和夫 3 、田中毅 1 1 1 2 ○日本薬学会関東支部大会(10月14日・新潟) 一郎、宮崎徹4(1JFEテクノリサーチ、2島津テクノリ ●④前処理を工夫した合成高分子のMALDI-TOFMS サーチ、3奥羽大学、4ニッテクリサーチ) ○佐藤信之 ○第15回環境化学討論会(6月20日・仙台) ○第54回質量分析総合討論会(5月17日・大阪) ●④LC/MS、GC/MSによる化学物質分析法の基礎的検 討 組成分析 ○大久保賢治、竹本紀之、吉田具弘 ●②DIOS-MSによる界面活性剤の分析 ○環境省環境保健部環境安全課平成18年度化学物質調 ○田口嘉彦、佐藤信之、川崎英也*、荒川隆一*(*関西 大学) ○第11回高分子分析討論会(10月26日・名古屋) 査分析法講習会での成果報告(6月26, 27日・東京) ●④環境測定分析技術者のための倫理規範 ○田中毅一郎 ○極微量物質研究会セミナー(7月11日・東京) 微量分析 ●③イオンペアHPLC-UV検出法による微量臭素、ヨウ 素の元素分析 ○北川雅士、宮本珠美 68・東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ●TRC社員の学会発表記録(平成18年1月∼12月) 8. 有機構造化学研究部 NMR, MS構造解析 ●③A New Solution Structure of ATP Synthase Subunit c from Thermophilic Bacillus PS3, Suggesting a Local Conformational Change for H+Translocation ○Takayuki Nakano1,2, Takahisa Ikegami2, Toshiharu Suzuki3, Masasuke Yoshida3, Hideo Akutsu2 (1東レリサーチセン ター,2阪大,3東工大) ○20th IUBMB International Congress of Biochemistry and Molecular Biology and 11th FAOBMB Congress (IUBMB他主催)(6月22日,京都) ●②メタボノミクス IWDTF-06でIWDTF Young Researcher Award (Oral Presentation)を受賞しました 表面科学研究部 イオンビーム解析研究室の 齋藤正裕室員らは、11月8∼10日 川崎で行われ た IWDTF-06(2006 International Workshop on DIELECTRIC THIN FILMS FOR FUTURE ULSI DEVICES、主催:応用物理学会)において 「Study of peeling process at doped-NiSi/SiO 2 interface」と題して口頭発表を行い、IWDTF Young Researcher Award(Oral Presentation)を 受賞しました。半導体材料の分析に携わる者と して、このような賞をいただいたことを大変光 栄に思います。今回の受賞を励みに、さらなる 努力を続けていきます。今後ともご支援宜しく お願いいたします。 ○川口 謙、木村 一雄 ○ファルマシア, 42, 32-36 (2006). 最前線特集記事 薬物動態分析 ●④GLP組織における非GLP試験の信頼性確保 ○竹上 和弘 ○第199回液体クロマトグラフィー研究懇談会(11月21 日,千葉) 9.生物科学研究部 イメージング ●④バイオ分野における可視化研究と支援技術―全反 射蛍光顕微鏡、原子間力顕微鏡など ○谷口佳隆、鬼塚拓男、渡辺和明、村司雄一1、中川善 嗣1 (1表面科学研究部) ○講演会「可視化研究の最前線」(日本化学会関東支部 主催) (6月28日,東京) 10.営業部門 ●④分析技術と燃料電池 ○片桐 元 ○FC関連高度解析研究部会主催「第1回FC関連高度解 析研究部会セミナー・第91回燃料電池研究会セミナ ー」 (4月13日・東京) ●④燃料電池の効率向上に向けた界面の役割と劣化メ カニズムの解明 ○片桐 元 ○高分子学会高分子表面研究会主催「06-1高分子表面研 究会−バイオとデバイスにおけるナノ界面の不思議 の解明−」 (10月13日・東京) 東レリサーチセンター THE TRC NEWS No.98(Jan.2007) ・69
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