第9回 バスティン教材研究会 日程 2011 年7月 12 日(火)10:30~12:00(エルム楽器千歳) 出席者 杉山・西野・伊藤(美)・石山・廣重・伊藤(亜) 以上 6 名 議題(テーマ) 『戻テキストチェック・テクニック指導のヒント』 楽譜支援の戻り 集めたテキストが戻ってきたので、必要なものを各自持ち帰る。 バスティンテクニ テクニック1は小1~小3くらいが対象 〃 ック指導のヒント (美どり先生) 2は小4~中学生もOK →5指の分離が目的(ゆっくりでもきちんと弾く) ① 片手ずつ手の形、指の形、手首の高さに気をつけて ② 片手ずつ打鍵は深くゆっくり弾いた後しっかり指を上げる ③ フレーズの終わりごとに手首をゆるめて脱力 ④ 左手は2倍弾こう ⑤ テンポはだんだん速く、でも崩れないように ⑥ 先にスタッカートの組み合わせを 弾いてからf&p(カードを使う→) ⑦ ハノンの練習パターンも参考に ⑧ レッスンの中での 5 分間特訓 テクニック1の模 擬レッスン 音符をよむ ↓ 右手で弾く ↓ 指番号をかく ↓ ドレミファソファソ~ソファミレドレド一度ずつあがる →レミファソラソラ~ラソファミレミレ→ミファソラ~ そのままレガートでおりてくる ↓ 左手(両手)で弾く ↓ 深く打鍵が出来るようになったら、スタッカート ↓ 右手と左手の打鍵の仕方を変える(スタッカートとレガート) ↓ フォルテ、ピアノで弾く(クレッシェンド、デクレッシェンドなどでも) ↓ 付点のリズムで弾く ※ テクニック2だと、一段ごとにパターンを変える ※ いろいろなパターンを一覧表にして、できたらチェックしていって も良い。 ※ 1ページ目をいろいろなパターンで弾かせるだけで、効果大!! 模擬レッスン 聴音 パーティーA ★ 14ページ 聴音14ページ 手引きの譜面を弾き、上がっているか下がっているか聴きあてる 高い~気球、低い~家に色を塗る(チェックだけして、色塗りを宿題に) ★ 20ページ 14ページと同様にする(飛行機の回転、機関車のABCは関係ない) ★ 22ページ どこの高さの黒鍵(2 個のところ)かチェックしておいて色塗りを宿題に する。高い~鳥、低い~カエル(真ん中が無いので、生徒と一緒に考える のも面白い)テキストよりオクターブ高い、低い音で大げさに弾いても良 い。 ★ 29ページ 小さい音~オルゴール、大きい音~ピアノのイラスト (イラストの音価は関係ない) ★ 34ページ 先生が弾く(歌う)音価で2分音符を黒く塗る カードを用意して選ばせてから、濡らせてもOK ★ 36ページ ABC(ラシド)のところに、それぞれ好きな音価の音符を入れる。 他の音でもOK ★ 43ページ 生徒と絵を見ながら物語をつくり、その場面にあった音を相談しながら 演奏し、曲を作る。
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