美白しながら紫外線から肌を守り、 一人ひとりの肌を魅力的に演出する。

美白大使ミリアム・ヤンの
1
❶
美白探訪
美しく防ぎ、光を探る。美透白仕上げへ。
資生堂は 1897 年から
美白を追求しています。
日中でも揺らがないパーフェクトな美しさのために。
紫外線を防ぎながら光をコントロールして、
キメ細かな肌を演出するベースメーキャップアイテム。
ホワイトルーセント コントロールベースの効果
〈スキンケア効果〉
安定型美白ビタミンC配合により、
メラニンの生成を抑えて、
シミ
・ソバカスを防ぎます。
〈シミ
・ソバカスカバー効果〉
資生堂独自のパウダーが光のバランスを調整しながらシミ
・ソバカス、
〈UVA/UVB防御効果〉
資生堂の特許成分である特殊なパウダーが、将来のシミ・ソバカスの原因となる紫外線から肌を
守ります。
さらに、
雲や窓ガラスを通過し肌の置くまで届き、
しわやたるみなどの原因となるUVAまでもカット。
〈カラーコントロール効果〉
効果肌悩みやなりたいイメージに合わせてカラーを選べば、理想の肌を実現。
資生堂のヘアメーキャップアーティスト
原田さんにインタビューしま
❷ した。
Miriam Yeung
ミリアム ヤン/資生堂美白大使
1995年に歌手デビューし、現在は実力派アーティストとして
香港を拠点に活躍中。1997年からドラマや映画で、演技の
世界にも進出し、女優としての才能を開花。ユニセフ、
レッド・リ
ボン等、
さまざまの慈善団体の親善大使を努めた。
❸
パウダーファンデーション
スキンケアで整えた透ける肌を、
より魅力的
に見せるために。内側から輝くような印象を
演出するパウダーと、
シミやくすみを巧みに
カバーするパウダーを併せて配合。
さっとの
ばすだけで、
誇りの持てる美透白肌があらわ
れます。乾いたスポンジでも、
ぬらしたスポン
ジでも使えるタイプ。SPF25・PA+++
美白しながら紫外線から肌を守り、
一人ひとりの肌を魅力的に演出する。
カラー
肌悩み
なりたいイメージ
色むら
くま
くすみ
ニキビ跡
ナチュラル
いきいきとした
グリーン
頬の赤み
赤みのある
ニキビ跡
透き通るような
つやのある
洗練された
クールな
ピンク
黄ぐすみ
血色が悪い
ふわっと明るい
フェミニン
若々しい
アイボリー
使用前
使用後
ファンデーション&化粧下地
❹ 仕上がりに差をつけるベースメーキャップで
ワンランク上の美透白肌へ
これからの季節は昼間の時間が長く、
日ざしも強い。当然、紫
外線の影響を受けやすいので、
日中のケアは欠かせません。
「日中の紫外線から肌を守るために日やけ止め化粧品、サン
ケア製品とともにベースメーキャップは欠かせないアイテムで
す。特に資生堂のベースメーキャップは紫外線から肌を守りな
がらキメ細かな肌を演出する特長があるため、ぜひ大切にし
て欲しいですね。化粧下地とファンデーションを上手に使いこ
なせば、肌の美しさに差がつきます。
ホワイトルーセントのコント
ロールベースにパウダリーファンデーションを重ねれば、
シミや
くすみをカバーしながら内側から発光するような美しく輝く肌
がひと塗りで実現でき」
ホワイトルーセントのファンデーションとコントロールベースに
❺
は、完璧な美白肌を叶える優れた機能があるそうですね。
「はい。パウダリーファンデーションは、配合されている資生堂
独自に開発した2種類のパウダーが光のバランスを調整し、
シ
ミ
・ソバカスを自然にカバーしながら、肌に集まる光をふんわり
と拡散させることで透明感を引き出します。
この2種類のパウ
ダーがこれまで難しいとされていた、
カバー力と透明感のアッ
プという、相反する2つの要望を可能にしました。
コントロール
ベースは、配合されている独自のパウダーが気になるシミ
・ソバ
カスをカバーしながら紫外線をプロテクトしてくれる上に、余分
な皮脂を吸着し、
ファンデーションを長時間肌にぴったりと密着
してくれます。」
ホワイトルーセントコントロールベースは、
まるで帽子や日傘の
❻ ような役割を果たしてくれるんですね。
❼ なりたい肌を叶えるテクニック
美白しながら肌を魅力的に演出できるなんて、女性にとっては
うれしいことですが、何か秘訣はありますか。
「化粧下地もパウダリーファンデーションも適量を取って、片方
ずつ頬の中心から外側にスポンジをすべらせるようにのばしま
す。
もう片方も同様に仕上げていきます。全体の仕上がりを見
て、
カバーアップしたい部分があればファンデーションを少量取
り付け足していきます。」
❽ これからの季節は、お化粧がくずれやすい。美しい仕上がりを
持続させる化粧直しの方法は。
「くずれはじめたら、
まず脂とり紙で皮脂を押えた後、
ファン
デーションで軽く押えます。粉浮きしている場合は、
スポンジ
のきれいな面でファンデーションを取り除いた後に軽く押えま
す。」
❾ モデルさんをはじめ多くの人びとの肌に触れている原田さんだ
からこそ、
スキンケアの大切さを実感されているそうですね。
「美しく健やかな肌であればこそ、
メーキャップの仕上がりがよ
くなり、
そのアイテムの機能が十分に引き出されます。」
原田さんが紹介してくれたのは、ホワイトルーセントのパウダ
リーファンデーションと化粧下地。実際、私も試してみましたが
ケアしながら美しさを演出する効果にビックリ。
コントロールベース
メラニンの生成をおさえてシミ・ソバカスを防
ぎ、紫外線からしっかり肌を守る日中用乳
液。アイボリー、
グリーン、
ピンクの3色を配
置。SPF33 PA+++
「今、
ファンデーションに求められることって?」
ミリアム
ミリアム・ヤンと化粧文化研究家・石田准教授の
百年美白対談
M:アジアの女性は、化粧に対してとっても積極的。い
∼その1∼
ろいろ試して、自分に最も合うものを探し求めていま
M:日本女性の素肌へのこだわりは素敵ですね。
ところ
す。
ファンデーションの関心もとても高いです。好まれ
で、ホワイトルーセントのコントロールベースのような
る傾向としては、厚塗りにならず、保湿効果のあるもの
考え方の商品はいつごろからあったんですか。
石田かおり/博士(被服環境学)資生堂
客員研究員 駒沢女子大学人文学部人間
関係学科 准教授/1992年株式会社資生
堂入社、化粧文化研究を開始。2000年度
より駒沢女子大学専任教員と資生堂客員
研究員に就任。専門は哲学的化粧論・身
体文化論。著書『おしゃれの哲学』
『 お化
粧大研究』
『化粧と人間』ほか多数。
すること。
これは時代が変わってもずっと同じですね。
です。
日本では?
I:資生堂では、1917年に発売された、個々の肌色に合
I:日本は昔、
ファンデーションは毛穴をふさいでしまう
わせて白粉を使い分ける「七色粉白粉」
という商品が
のでよくないといわれていましたが今は保湿効果と
ありました。白粉といえば「白」が主流だった時代に、斬
か日焼け止めが含まれている製品もあります。ファン
新なアイデアの商品でとても話題になったそうです。
デーションは肌を守る必須アイテムという考えが主流
また、資生堂はこの頃から無鉛のファンデーションを
になってきました。
開発し、安全性についても高い意識を持っていたんで
M:科学技術の進歩で、
ファンデーションも絶えず進化
す。その後、白粉がファンデーションに変わり、
どんどん
していますね。
進化してきたんですね。
:
I そうですね。
日本ではシミやクマを隠すためにカバー
M:まさに時代の先駆け、
美を創る、
ということですね。
力と、厚塗りに見えない透明感も求められます。難しい
I:そう。先見の明というか、ニーズを掘り起こして新し
要望ですが、
ミリアムさんはどう思いますか?
い価値を生みだす、
という資生堂が創業から培ってき
M:ファンデーションは薄づきで、均一に伸びるものが
た製品づくりの姿勢が反映されていますね。
好まれます。なるべくナチュラルに美しく見せたいとい
う意識がありますね。
I:日本は伝統的に2つの美にこだわってきました。肌
そのものを美しくすることと白粉を塗った状態を美しく
「シミやくすみを隠して同時に透明感を引きだす。
今のファンデーションはそんな要望を叶えてくれます」
石田
七色粉白粉
(資生堂企業資料館蔵)