夢のつづき〔毎月1日発行〕/第25巻 第5号/通巻第249号・平成28年8月1日発行 平成4年10月2日第三種郵便物認可・年間購読料1,700円(郵便料共) 発行●公益社団法人 させぼ夢大学 編集委員会 事務局/〒857-0863 長崎県佐世保市三浦町4 -30・松蔵ビル3F TEL.0956-25-9555 FAX.0956-25-9545 http://www.yumedai.com/ E-mail:[email protected] 次回ご案内 25-9556 2016年 させぼ夢大学会報 No.249〈 2016・8〉 創立25周年記念 特別講演会 8月4日(木) 大ホール ●開 場 午後 6:00 ●講 演 午後 6:30 成18年 秋、紫綬褒章を受章されま した。また、平成15年、上方落語協 会会長に就任した後、上方落語の定 席「天満天神繁昌亭」の建設に尽力 するなど、半世紀にわたり大活躍さ れています。 平成19年には旭日小綬章を受章。 国内外で落語会や講 演会を開催す るかたわら、落語家やタレントの育 成に努 め、大 学 でも 特 別 講 演を行 い、教育・文化活動に力を注いでお られます。平成24 年に六代桂文枝 を襲名。 最 近ではN H K 大 河ドラマ「 真田 丸」の中で魅力的な利休を演じられ ています。和服・洋服ともにお似合い の文枝さん。どんないでたちで、どん な楽しいお話が聞けるか楽しみです。 「文枝さん!いらっしゃ-い!」 させぼ夢大学も皆様のご協力によ り、25周年を迎えました。その記念 として特別講演会を開催します。講 師はギネス世界記録に認定されてい る「新婚さんいらっしゃい!」の名司 会でおなじみの桂文枝さんです。 文枝さんは、昭和41年に3代目桂 小文枝に入門以来、ラジオ、テレビ、 舞台、映画で活躍され、幅広い年齢 層に圧倒的な支持を得ています。 昭和56年「創作落語」を定 期的 に発表するグループの落語現在派を 旗揚げして、現在までに260作以上 の作品を発表しています。その創作 落語は東京、大阪の落語家さんたち に受け継がれ、落語に新しい生命を 与えています。 2度の文化庁芸術祭大賞、芸術選 奨文部科学大臣賞などを受賞し、平 講 師 ● 落語家 六代 テーマ ● 会員限定 かつら ぶ ん し 桂 文枝 氏 笑いは心のビタミン剤 今回、 「夢のひろば」はありません。 ※今回は特別講演会につき感想文の募集もありません。 次 回 の ご 案 内 桂 文枝 氏 のプロフィール ■と き/ 9月15日(木) ■講 師/ 政治学者、熊本県立劇場 かん 館長 さんじゅん 姜 尚 中氏 ■テーマ/ 心の力 ●1950年熊本市出身。国際基督教大学准教授、東京大学大学院情報 学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在東京大 学名誉教授、東京理科大学特命教授。専攻は政治学、政治思想史。 テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。2016年1月より熊本県立劇場館 長兼理事長に就任。著書に「漱石のことば」 (集英社) 、 「君に伝えたい こと 15歳の人生レッスン」 (自由国民社)、「姜尚中と読む夏目漱石」 (岩波ジュニア新書) 、 「悪の力」「心の力」「心」「母 –オモニ–」「あな たは誰?私はここにいる」 (以上、集英社)等。 ●昭和18年大阪府出身。41年三代目桂小文枝 (故 五代目桂文枝) に入門、桂三枝となる。42 年ラジオ深夜番組に出演し、若者に圧倒的人気 を得る。44年テレビ司会抜擢よりレギュラー番 組を担当。56年創作落語を定期的に発表する落 語現在派を旗揚げ、260作以上の作品を発表。 文化庁芸術祭大賞・芸術選奨文部科学大臣賞受 賞、平成18年紫綬褒章受章・19年菊池寛賞受 賞。15年上方落語協会会長就任。上方落語の定 席「天満天神繁昌亭」建設に尽力。24年六代桂 文枝を襲名、27年旭日小綬章受章。現在、国内 外で落語会・講演会を開催、落語家やタレント を育成、大学で特別講座担当、教育・文化活動 にも力を注いでいる。 8 2016 マナーについて 気持よく講演をお聴きいただくために、以下の点をお守りください。 携帯電話・スマホ等の電子機器類の電源は、確実に お切りください。 写真撮影及び録音・録画は禁止です(著作権の関係上)。 ○講演や演奏中の私語は謹んでください。 ひそひそ話やビニール袋などの小さな音は、思いのほか遠くまで響いて、 周囲の方のご迷惑となります。ご遠慮ください。 ○座席取りはおやめください。 ○つばの広い帽子の着用はご遠慮ください。 ○ホール内での飲食はできません。 ○講演途中での退席はご遠慮ください。
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