無足場アンカー工法について

特 許 工 法
卓越した
卓越した性能
一般施工条件法面はもとより、
高所・狭小地・
狭小地・飛び地などの
した性能で
性能で一般施工条件法面はもとより
はもとより、高所・
施工難度の
施工難度の高い条件地でも
条件地でも、
でも、二重管削孔(
二重管削孔(高品質施工)
高品質施工)が可能な
可能な工法です
工法です
Slope Drive method of construction by Wire operation
ワイヤー
ワイヤー移動方式
ヤー移動方式だから
移動方式だから無足場
だから無足場で
無足場で高所施工できます
高所施工できます
SDW工法
SDW工法2
工法2号機 Ф90/
90/削孔長15
削孔長15m
15m 油圧式二重管削孔
施工現場周辺の
施工現場周辺の環境保全を
環境保全を実現させた
実現させた画期的
させた画期的な
画期的な新工法
【 国土交通省新技術情報提供システム
国土交通省新技術情報提供システム/NETIS
システム/NETIS登録番号
/NETIS登録番号 CG-090003
CG-090003-A
090003-A 】
土木工事においては
土木工事においては、
においては、「より
「より早
より早く」「より
「より品質良
より品質良く
品質良く」「より
「より安全
より安全に
安全に」に加え、「現場周辺
「現場周辺への
現場周辺への環境
への環境
保全」
保全」が求められています。
められています。そうした声
そうした声に答えるべく開発
えるべく開発された
開発された無足場
された無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法は
工法は、ワイ
ヤー駆動
ヤー駆動による
駆動による小型削孔機
による小型削孔機で
小型削孔機で施工し
施工し、仮設足場不要なので
仮設足場不要なので、
なので、搬入道路などの
搬入道路などの仮設工事
などの仮設工事も
仮設工事も省略で
省略で
きます。
きます。その為
その為、すぐに主体工事
すぐに主体工事に
主体工事に着工でき
着工でき、
でき、工期が
工期が短縮できて
短縮できて地元住民
できて地元住民への
地元住民への精
への精神的負担や
神的負担や周
辺環境への
辺環境への影響
への影響が
影響が軽減され
軽減され、
され、総工費も
総工費も軽減されるので
軽減されるので、
されるので、これからの時代
これからの時代にふさわしい
時代にふさわしい工法
にふさわしい工法です
工法です。
です。
‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
完
土砂・伐採木運搬
成
足場材
仮設は
仮設は必要ないの
必要ないの?
ないの?
掘削
削孔機搬入撤去
仮設道設置
《SDW工法
《SDW工法の
工法の索道設置》
索道設置》
索道搬入により、搬入路・クレーン不要で、施工難所や併用工事の工程に影響が少ない施工対応性の高い工法
障害物など施工困難地でも施工可能
クレーン常駐無いので同時施工
-
1
-
狭小地・急傾斜地でも樹間施工
■従来型
従来型
大規模仮設設備が工程性・経済性・安全性等々において制約がありました…
足場仮設と大型機械・資材搬入、組立て、大掛かりな移動と施工、解体
■無足場
無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法
※
ワイヤー緊張方式で足場仮設を排除、主体工事に直接着工できます。
機械設置
参考例
主張力ワイヤー
主張力ワイヤー
人工支柱
自然木による支柱利用
横移動
中間支持
操作系統
移動ワイヤー
移動ワイヤー
アンカー機
張力装置
縦移動
掘削機
横移動
架台
動力系統
木が無くても人工支柱で施工可能
分離型削孔機で高所施工・交通規制遠隔回避
-
2
-
削孔反力対応構造比較
削孔反力対応構造比較
●
反力の
反力の取り方の違いについて
【従来型/
従来型/ロータリーパーカッション機
ロータリーパーカッション機など】
など】
【
無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法
】
フィードモーター、削孔機性能、削孔部重量等を総合して推進力を作り出す
図1
図2
張力で抑える
重量で抑える
重量機器
削孔
削孔
削孔機全体重量で
削孔機全体重量 で
ワイヤー 緊張力 + 削孔
2.5m
反力を
反力を抑える
機重量で
機重量で反力を
反力を抑える
4.5m
比較項目
①反力対応
②補助設置
重量に比例して足場も増大する
■足場設置式工法
重量機器/遠隔設置可能
●無足場アンカー工法
削孔機+フィード力+動力部重量
施工能力要求⇒①増大⇒足場増大
足場増大
削孔機重量+フィード力+ワイヤー張力
施工能力要求⇒①増大⇒反力増強
反力増強(
反力増強(図3参照)
参照)
図3/反力増強方法
※ 反力抑止=
反力抑止=ガイドセルが
ガイドセルが浮き上らない状態
らない状態としている
状態としている
に
を増強して
増強して④
して④に対抗して
対抗して、
して、抑力を
抑力を増大する
増大する
ガイドセル
①滑車の上下移動で位置調整
③反力対抗力増強
④反力
滑車
②ウィンチ or 落下重量物
図3のように斜面側に対する反力抵抗(抑え力)③の増加対策として
ウィンチ引張力 or 落下重量物を使用して際限なく増強可能としています。
このような特殊工法
このような特殊工法により
特殊工法により、
により、仮設足場不要(
仮設足場不要(クレーン設置不要
クレーン設置不要)
設置不要)、重量機器遠隔配置、
重量機器遠隔配置、新開発の
新開発の
ロータリーパ
ロータリーパーカッション機
ーカッション機による完全二重管削孔
による完全二重管削孔、
完全二重管削孔、経済性に
経済性に優れる等
れる等々の抜群の
抜群の施工優位性により
施工優位性により
通常施工地のみならず
通常施工地のみならず施工困難条件地
のみならず施工困難条件地であっても
施工困難条件地であっても高品質施工
であっても高品質施工を
高品質施工を迅速に
迅速に実現しています
実現しています。
しています。
-
3
-
足場不要で
足場不要で移動できるから
移動できるから
木を残しまま樹間施工
しまま樹間施工
足場強度の
足場強度の心配無いから
心配無いから
複数台施工で
複数台施工で工期短縮
軽量で
軽量で吊り搬入可能だから
搬入可能だから
クレーンが
クレーンが不要で
不要で遠隔削孔だから
遠隔削孔だから
経済的に
経済的に高所施工可能
交通規制は
交通規制は最小で
最小で可能
安価で
安価で高所施工できるから
高所施工できるから
自走して
自走して設置
して設置できるから
設置できるから
上流崩落を
上流崩落を防ぎ砂防ダム
砂防ダム寿命延長
ダム寿命延長
急傾斜地
急傾斜地・
斜地・狭小地施工
クレーン
集落への
集落への狭
への狭い生命線道路でも
生命線道路でも
跳ね上げて緊急車両通行
げて緊急車両通行
軽量で
軽量で吊り搬入可能だから
搬入可能だから
クレーンの
クレーンの常駐・
常駐・撤去が
撤去が無いから
高所の
高所の転石安定も
転石安定も可能
併用工事も
併用工事も同時施工可能
広い作業用地確保?
①段階施工
道路強度は大丈夫?
②段階施工
道に突き出た障害物対策?
③段階施工
クレーン
重いぞ 30t
高所で
高所で削孔長が
削孔長が深く掘れるから
埋設管強度は大丈夫?
橋梁強度は大丈夫?
クレーンが
クレーンが不要で
不要で軽量機材だから
軽量機材だから
段階的な
段階的な逆巻き
逆巻き施工解消
道幅・
道幅・強度調査など
強度調査などクレーン
必要な検討が
検討が不要
などクレーン搬入
クレーン搬入に
搬入に必要な
※上図のような
上図のような障害
のような障害を
障害を回避した
回避した上
した上で、従来の
従来の軽量削孔工法では
軽量削孔工法では実現
では実現できない
実現できない
極めて削孔安定性
めて削孔安定性の
削孔安定性の高い独自の
独自のロータリーパーカッション削孔機
ロータリーパーカッション削孔機で
削孔機で二重管施工可
-
4
-
☆
災害発生データ
災害発生データ
■ 急傾斜地崩落危険箇所
85%
85%
■ 整備済箇所数
傾斜度30度以上、斜面高さ5m以上の急傾斜地で5戸以上の被害がある場所
すべり深
すべり深さ2.5mまでが85
までが85%
85%
発生件数/
発生件数/
平均
崩壊箇所増大傾向/
崩壊箇所増大傾向/
土質別発生/
土質別発生/
1023件
1023件
■
86,651 件、■
17,200 件
表土 55% 堆積土 18%等
18%等々
表層崩壊は
表層崩壊は深さ0~2.5m( 施工では
施工では5
では5m弱迄の
弱迄のアンカー長相当
アンカー長相当 )までが85
までが85%、
85%、比較的
%、比較的
浅い層で滑りが発生
りが発生している
発生している事
している事が判るので、
るので、鉄筋挿入工での
鉄筋挿入工での抑止対策
での抑止対策が
抑止対策が増える傾向
える傾向にあります
傾向にあります。
にあります。
台風後 に 見 かける以下
かける 以下 のような 土砂崩 れで
高所施工が
高所施工 が 容易な
容易 な 本工法で
本工法 で 、 植生マット
植生 マット工
マット 工 を
は 、従来、
従来 、下部に
下部 に 落石防護壁を
落石防護壁 を 設置する
設置 する方法
する方法
併用施工する
併用施工する事
する事により表層保護
により表層保護と
表層保護と法面抑止が
法面抑止が
が一般的ですが
一般的ですが・・・
ですが・・・斜面侵食
・・・斜面侵食が
斜面侵食が進む等の問題
同時に
同時 に 可能となり
可能 となり、
となり 、植生回復が
植生回復 が 短期間に
短期間 に 達成
があリ
があリます!
ます!
され、
され、災害前の
災害前の自然に
自然に戻ります!
ります!
施
工
落石防護壁
すべり面は、雨水の通り道となり、地盤が固結せず根茎が育たないのでアンカーで安定させる。
※無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法では
工法では、
では、従来は
従来は施工困難なすべり
施工困難なすべり面
なすべり面に対しても、
しても、直接施工が
直接施工が可能!
可能!
-
5
-
☆
※
安全性について
安全性について
労災事故発生原因の
労災事故発生原因のトップは
トップは足場仮設です
足場仮設です!
です!
国土交通省では
国土交通省では、
では、建設工事の
建設工事の事故防止に
事故防止に当たって平成
たって平成 4 年に[公共工事の
公共工事の発注における
発注における工事安全対
における工事安全対
策要綱]
策要綱]を策定し
策定し、平成 8 年から[
から[事故データベース
事故データベース]
データベース]の整備を
整備を始めました。
めました。
①
事故の
事故の発生状況/
発生状況/種類別
墜落の
墜落の内訳
★
墜落事故が
墜落事故が多く全体の
全体の約30%
30%を占めています。
めています。
墜落の
墜落の中で足場からの
足場からの墜落事故
からの墜落事故が
墜落事故が多い事が判ります
★足場仮設を
足場仮設を不要とする
不要とする工法
とする工法は
工法は、アンカー工事
アンカー工事の
工事の安全対策に
安全対策に直接有効的です
直接有効的です
[無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法]
工法]は、作業員や
作業員や削孔機械が
削孔機械が個々に結束された
結束されたロープ
されたロープ足場
ロープ足場で
足場で施工を
施工を行うので、
うので、
組立・
組立・解体時に
解体時に事故が
事故が多い危険な
危険な足場仮設を
足場仮設を必要とせず
必要とせず、
とせず、アンカー工事
アンカー工事の
工事の安全施工に
安全施工に貢献できます
貢献できます。
できます。
☆
経済性について
経済性について
※レキ質土、二重管削孔、削孔長5m、削孔径90などのNETIS工事
資料例を元に試算しています。全ての条件下の試算例ではありません
①標準工法/足場指定仮設の価格構成
削孔費46%+仮設足場19%(設置撤去50空m3/6人/日)
経費35%
100%
100%
②
③無足場アンカー工法/無足場による価格構成
無足場アンカー
無足場アンカー削孔費
アンカー削孔費
仮設足場65×0.3=20%
70%
70%
経費58
58%
58%×0.6=34%
34%
65%
65%×0.9=58%
58% 経費
92%
92%
の差額に
差額に注目!
注目! 設計額対比
施工費
経費10%
では、
では、
④
が安いので発注者
いので発注者や
設計者には好条件
発注者や設計者には
には好条件。
好条件。
では、
では、仮設足場費が
仮設足場費が不要なので
不要なので実施工比率
なので実施工比率が
実施工比率が高く
の収益性が
収益性が向上し
向上し施工者にも
施工者にも好条件
にも好条件。
好条件。
仮設負担無し
仮設負担無し⇒施工収益向上
施工品質・
施工品質 ・ 安全性
抜群!
!
抜群
設計価格/
設計価格/低コスト
100%〔
100%〔従来
%〔従来〕
従来〕
92%
92%
92%
92%
70%〔
70%〔従来
%〔従来〕
従来〕
-
6
-
☆
削孔品質について
削孔品質について
☆鉄筋挿入工及び
鉄筋挿入工及びアンカー工
アンカー工!どこでも高品質施工出来
どこでも高品質施工出来る
高品質施工出来る時代到来☆
時代到来☆
※削孔難条件に
削孔難条件に対して無足場
して無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法は
工法は従来の
従来の軽量系アンカー
軽量系アンカー工法
アンカー工法が
工法が、実現できなかった
実現できなかった
削孔安定性抜群の
削孔安定性抜群のロータリーパーカッション削孔機
ロータリーパーカッション削孔機(
硬軟相互土質対応)を新開発しました
新開発しました
削孔機(硬軟相互土質対応)
ダウンザホールハンマー併用方式では土質に
より成否が発生するが、イン&アウトロッド同
時に打撃・自転削孔が可能なロータリーパーカ
ッション削孔方式なので、削孔ロッドを抜くこ
となく孔壁を維持したまま硬軟どちらの土質
でも対応できます。大型機と同様の完全二重管
方式による高品質削孔可能!
砂質・
砂質・粘性土落盤
中硬岩・
・レキ
中硬岩
落盤
硬岩
中硬岩・
中硬岩・レキ
インナーロッド
アウターロッド
亀裂・
亀裂・湧水
★
無足場アンカー
無足場アンカー削孔機性能
アンカー削孔機性能/
削孔機性能/削孔長
1号機/
号機/径65(
65(単管)
単管)
5m ☆落盤しない
落盤しない土質限定
しない土質限定(
土質限定(単管削孔)
単管削孔)
☆削孔径 70 ㎜でも二重管削孔可能
でも二重管削孔可能(
二重管削孔可能(ロストビット削孔方式
ロストビット削孔方式)
削孔方式)
10m
10m迄、☆削孔径90
削孔径90㎜、
90㎜、二重管削孔
㎜、二重管削孔
15m
15m迄、二重管
2号機/
号機/径90(
90(二重管)
二重管)
3号機/
号機/径90(
90(二重管)
二重管)
←
グランドアンカー工
グランドアンカー工・鉄筋挿入工/
鉄筋挿入工/二重管
→
☆独自の
独自の豊富な
豊富なツールス群
ツールス群を開発、
開発、施工環境においても
施工環境においても大型機
においても大型機に
大型機に近づいています
●ロッド
ロッドを
ロッドを安全に
安全に簡単に
簡単に外せるセントライザー
せるセントライザー装備
セントライザー装備
●二重管削孔ロッド
二重管削孔ロッド/
ロッド/インナーロッド・
インナーロッド・アウターロッド
他にバックハンマー
バックハンマー装置
マー装置や
装置や外付エアーレンチ
外付エアーレンチ、
エアーレンチ、ウォータースイベル、
ウォータースイベル、静音装置、
静音装置、粉塵対策ツール
粉塵対策ツール等
ツール等々
● 単管方式で
単管方式で、安価で
安価で簡単に
簡単に2重管削孔(
重管削孔(孔壁が
孔壁が自立しない
自立しない土質対応
しない土質対応)
土質対応)が可能
なロストビット方式
ロストビット方式も
方式も新開発
-
7
-
● 削孔機械
増設型・
増設型・削孔モーター
削孔モーター
形 式
標準削孔径
標準削孔長
打撃力
打撃数
回転機構
フィードモータ
削孔機重量
単位
㎜
m
㎏-m
bpm
㎏
㎏
油圧機による
油圧機による硬岩二重管削孔
による硬岩二重管削孔
SDW1号削孔機
~Φ70
~5m
10
2250/空圧
ライフルバー/空圧
300エアーモーター
153
増設型油圧削孔機
SDW2号削孔機
~Φ90
~10m
16
1600/空圧
油圧7.4kw×2
600エアーモーター
260
SDW3号削孔機
~Φ90
~15m(最大20m)
16
1600/空圧
油圧200㎏級削孔モータ
1t級油圧シリンダ型
300
☆削孔機性能表/
削孔機性能表/1号機は
号機はエアー式
エアー式、2号、3号機は
号機は油圧式ロータリーパーカッション
油圧式ロータリーパーカッション削孔機
ロータリーパーカッション削孔機
※ロータリーパーカッション
ロータリーパーカッション削孔方式
ーカッション削孔方式なので
削孔方式なので、
なので、条件に
条件に影響されない
影響されない全土質安定削孔機
されない全土質安定削孔機です
全土質安定削孔機です!
です!
■ 使用機材/エアー
使用機材 エアー削孔
エアー削孔、
削孔、削孔水削孔など
削孔水削孔など自在
など自在に
自在に対応できます
対応できます。
できます。
土質に制限されない二重管削孔
二重管削孔が、どこでも施工可能となりました。
二重管削孔
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
削孔機
(SDW―Ⅰ・SDW-Ⅱ・SDW-Ⅲ)
アウターロッド、インナーロッド、二重管スイベル、ロッドリリース機器
フィードモーター (エアータイプ300~油圧シリンダ1000㎏)
ガイドブロック
(滑車 100mm~120mm)
ワイヤロープ
(9mm、11.7mm~12.0mm)
動力噴射機
(吸水量 35 リットル/分 圧力 2.5Mpa(25kg/cm2))
手動ウィンチ
(直引き 500~1600㎏)
動力ウィンチ
(直引き 250~500㎏)
発電機
(25KVA)
空気圧縮機
(10.5~11.0m3/min、7気圧 )
鉄筋挿入工に
鉄筋挿入工に要求される
要求される削孔機械能力
される削孔機械能力を
削孔機械能力を全面的に
全面的に満たしています
さらに、
さらに、グランドアンカー工
グランドアンカー工も限定削孔長15
限定削孔長15m
15m迄が施工可能となりました
施工可能となりました
-
8
-
★土砂災害/
土砂災害/無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法で
工法で早期復旧対策ができます
早期復旧対策ができます!
ができます!
①①①①災害根源域
解決
②域上部の
域上部の高所位置から
高所位置から
②②②②二次災害危険
斜面安定できます
斜面安定できます
③③③③早期復旧対策域
問題
②域を安定しないと
二次災害が心配
クレーン
1. ③早期復旧対策域を復旧するには、二次災害を防ぐ為に②二次災害危険域を早期に安定させる必要
があります。
2.②二次災害危険域を安定させる抑止工としては、鉄筋挿入工やアンカー工が有効ですが、一般にはク
レーン設置が不可欠なので限界があり、下からの施工なので二次災害発生による施工中の作業員の
安全が懸念されていました
3.無足場アンカー工法は、クレーンを必要とせず簡易索道
簡易索道による
簡易索道によるワイヤー
によるワイヤー吊
ワイヤー吊りで機材
りで機材を
機材を高所に
高所に運び施工
します。削孔機械もロータリーパーカッション式二重管で充分な能力を有しており危険箇所の上部より個々の
機材、作業員が結束された状態で施工するので作業も安全に行え、二次災害に対する緊急の安全対
策に効果的と思われます。
危険域上部から修復しながら下り
て行くので安全に二次災害危険域
を安定できます
二次災害危険域
二次災害危険域
クレーン
①高所を迅速に修復できない。
①二次災害地帯を高所から修復する
②二次災害を危惧して災害復旧が出来ない
②上部を迅速に安全にして災害復旧
-
9
-
従来技術
類似技術
◎
レキ質
レキ質/3,014,
014,230円
230円/236m(
236m(設置工含
m(設置工含
む) 、 42.
42.28%
28%向上
-
レキ質・足場含む/5,222,307円/236m
◎
◎
-
-
二重防錆は
二重防錆は、メッキ鋼材
メッキ鋼材と
鋼材と10mm
10mm以上
mm以上の
以上のグラウトか
グラウトか
ぶりが必須
ぶりが必須(
必須(JH施工管理基準
JH施工管理基準)
施工管理基準)。完全な二重管削孔
が可能なので、メッキ
メッキ鋼材
メッキ鋼材を
鋼材を搬入品質のまま
搬入品質のまま傷
のまま傷めず
にどぶ漬けグラウト充填が可能。
×
自穿孔は
自穿孔はメッキ鋼材自体で削孔するので、孔壁摩
擦によりメッキ鋼材を傷める。また、孔壁保護がな
いので物理的にグラウトかぶりが確保出来ない(J
J
H施工管理基準により
施工管理基準により仮設限定
により仮設限定と
仮設限定と指摘される
指摘される)
される
-
-
○
レキ質・足場含む/15,796円/m(NETIS開示情
報より抜粋)、レキ質・足場含む/4,653,746円
/236m(足場数量は1.5mf幅/5m幅とした) 1
0.9%向上
評価
品質検証/
注入実験結
果
(spソイルネ
イルの実験
結果による)
落盤土質で
の削孔注入
形態
削孔後
◎
外管抜き
全長をどぶ漬け注入
できるのでアンカー体
が全長に造成されて
いる
内管抜き 鋼材挿入 注入
-
左と同じ
左のように全長を外管(ロータリーパーカッ
ション式では削孔
削孔ロッド
削孔ロッド=施工長に影響な
ロッド
し、他に削孔
削孔できない
削孔できないケーシングパイプ
できないケーシングパイプ=施
ケーシングパイプ
工長が短くなる)を保護管としてグラウトをど
ぶ漬け注入する形式は、写真のようにかぶ
りが全面に造成され全長にアンカー体が理
想的に造成されている。鉄筋挿入工の周面
摩擦抵抗値が発現される品質が確保出来て
いる。但し、上記
上記の
上記のケーシングパイプ形式
ケーシングパイプ形式は
形式は
挿入時に
挿入時に転石落盤があると
転石落盤があると再削孔
があると再削孔となり
再削孔となり現
となり現
実的な
実的な手法ではない
手法ではない
全長二重管方式による施工
二重管方式による施工
左と同じ
全抜き 鋼材挿入 注入
落盤土砂
一旦全抜きや半抜きする工法は単管削
孔と同等で二重管品質に及ばない
×
自穿孔方式による施工
噴出口のみアンカー体があり全長に造成されていない
削孔後
削孔後
回転を軽量ロータリー式+打撃をダウンザホール
ロータリーパーカッションによる
ロータリーパーカッションによる
による完全二重管削孔
ロータリーパーカッションによる完全二重管削孔
による完全二重管削孔 ロータリーパーカッション
による完全二重管削孔が
完全二重管削孔
が可能なので外管
外管による
外管による
外管による孔壁落盤
による孔壁落盤が
孔壁落盤が物理的に
物理的に防 可能なので外管
外管による孔壁落盤
による孔壁落盤が
孔壁落盤が物理的に
物理的に防げ、 ハンマー(以後DH)で行う(NETIS開示情報)。DHの
場合、併用使用では本体打撃によりDH自体を破壊
どぶ漬けグラウト充填が可能。
グラウトかぶ げ、どぶ漬けグラウト充填が可能。
する為、本体打撃が使用できない。よって削孔力
削孔力を
削孔力を
り防錆品質
DHに
DHに頼って一旦引抜
って一旦引抜く
一旦引抜く(下図参照)
下図参照)単管削孔と
単管削孔と同等
評価
二重防錆は
二重防錆は、メッキ鋼材
メッキ鋼材と
鋼材と10mm
10mm以上
mm以上の
以上のグラウト
かぶりが必須(
必須(JH施工管理基準
JH施工管理基準)
施工管理基準)。完全な二重管
鋼材の防錆 かぶりが必須
削孔が可能なので、メッキ
メッキ鋼材
メッキ鋼材を
鋼材を搬入品質のまま
搬入品質のまま
品質
傷めずにどぶ漬けグラウト充填が可能。
めずに
評価
削孔16
削孔16.
16.2日/236m
236m 機械設置
機械設置2
機械設置2日/法面 削孔8.9日/236m 足場設置25.8日/1291
空m3(50空m3/日換算)足場数量は、ロックボル
工程・
、 47.
47.55%
55%向上
工程・工期 、 47
ト工標準積算資料数値と大差ない実際の施工例を
(NETIS資
NETIS資
モデル、施工能率と出来形数量は国交省標準積算
料)
/アンカー工足場歩掛と合算して算出した。
評価
経済性
施工形態
概略図
無足場アンカー
無足場アンカー工法
ロータリーパーカッション工法
無水掘工法/SPソイルネイル/ダグシム等々
無水掘工法
アンカー工法
足場仮設を
必要としない
としない削孔工法
削孔工法で
足場仮設を必要
としない
削孔工法
で、施工難易 足場仮設を必要とするが、削孔性能としては完璧な 最小足場幅1.6mで施工可能。250㎏の小型電動
地においてもロータリーパーカッション
削孔機で削孔(NETIS開示情報より抜粋)
においてもロータリーパーカッションと
ロータリーパーカッションと同様の
同様の削 二重管削孔が可能
工法概要 孔性能で
孔性能で削孔径~
削孔径~Φ90㎜、
90㎜、削孔長
㎜、削孔長~
削孔長~15m
15m以内
の二重管削孔が
二重管削孔が可能
推奨技術
無足場
無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法/
工法/類似工法総合比較
類似技術
○
◎
現地条件/横方向が50m以上の延長がある場合
複数台による同時施工可能なので工期短縮が出来
る
第1噴出
第2噴出 二重管
口
口し かぶり無
かぶり無
かぶり無
かぶり無し
×
噴出口のみアンカー体があり全長に造成されていない
ダウンザホールハンマー式による施工
左と同じ
回転をインバータチゼル+打撃をダウンザホールハ
ンマー(以後DH)で行う。(NETIS開示情報より抜粋)
DHの場合、併用使用すれば本体打撃によりDH自
体を打撃して壊す為、本体打撃が使用できない。
よって削孔力
削孔力を
削孔力をDHに
DHに頼って下図
って下図のように
下図のように一旦引抜
のように一旦引抜
くので単管削孔
くので単管削孔と
単管削孔と同じ事となる
×
×
左のように半分、ケーシング(保護パイプ)を
半分入れて、その先を自穿孔で削孔し先端
部2箇所でグラウトを噴出させる形式におい
ても、写真のようにかぶりの無い部分が出来
ている。これでは鉄筋挿入工の周面摩擦抵
抗値が算出できず、この方法では品質が確
保出来ない証明となる(保護管を半分入れて
圧力注入するダグシム等の工法においても
上記の自穿孔挿入より困難であるので同様
に不能である)
また、その左の自穿孔のみによる施工も先
端のみのアンカー体造成となり、JHの指摘
にあるようにグラウトかぶりの不完全が証明
左と同じ
ダウンザホールハンマー式による施工
左と同じ
回転を回転削孔+打撃をダウンザホールハンマー
(以後DH)で行う。(NETIS開示情報より抜粋)DHの
場合、併用使用すれば本体打撃によりDH自体を
打撃して壊す為、本体打撃が使用できない。よって
削孔力を
削孔力をDHに
DHに頼って下図
って下図のように
下図のように一旦引抜
のように一旦引抜くので
一旦引抜くので
単管削孔と
単管削孔と同じ事となる
×
自穿孔は
自穿孔はメッキ鋼材自体で削孔するので、孔壁摩 自穿孔は
自穿孔はメッキ鋼材自体で削孔するので、孔壁摩
擦によりメッキ鋼材を傷める。また、孔壁保護がな 擦によりメッキ鋼材を傷める。また、孔壁保護がな
いので物理的にグラウトかぶりが確保出来ない(JH
JH いので物理的にグラウトかぶりが確保出来ない(J
J
施工管理基準により
H施工管理基準により
施工管理基準により仮設限定
により仮設限定と
仮設限定と指摘される
指摘される)
される
施工管理基準により仮設限定
により仮設限定と
仮設限定と指摘される
指摘される)
される
-
-
○
レキ質・足場含む/14,807円/m(NETIS開示情 レキ質/15,779円/m(NETIS開示情報より抜
報より抜粋)レキ質・足場含む/4,728,972円/ 粋)レキ質・移動費含む/3,723,844円/236
m(ワイヤーセット工含む) 、 28.7%向上
236m(足場数量は2m幅/5m幅とした) 9.9
5%向上
インバーターチゼル削孔
インバーターチゼル削孔システム
スタンドドライブ(SD)工法
削孔システム
最小足場幅2.0mで施工可能。削孔長15m以内の 足場仮設を必要としないで、削孔径Φ90、削孔長1
削孔が可能だが、保孔管削孔による方法は硬岩・ 0m以内の削孔が可能(NETIS開示情報より抜粋)
玉石混じり土を不可とする。(NETIS開示情報より抜
粋)
類似技術
【12-6資料】平成23年9月 現在
◎
類似技術
類似技術
-
地
×
地
×
仮設足場を利用したロータリーパーカッション工法
無水掘工法
インバーターチゼル削孔システム
削孔性能は
は全てに対応
削孔径~126㎜、削孔長20m程度。(NETIS開示 削孔径~115㎜、削孔長15m程度(NETIS開示情
削孔性能
てに対応できる
対応できる。結局のところ削孔は
できる
打撃力と回転力で行います。ロータリーパーカッショ 情報より抜粋)但し、土質
土質に
土質に
土質に影響される
影響される要素
される要素が
要素が多く、 報より抜粋)但し、土質
土質に影響される
影響される要素
される要素が
要素が多く、品
ン式二重管は内管・外管とも独立して打撃・回転す 品質的には
質的には
には二重管施工
品質的には二重管施工
には二重管施工は
二重管施工は極めて困難
めて困難
質的
には二重管施工は
二重管施工は極めて困難
めて困難
るので全てに対応できます。類似工法の施工制約
は、これが出来ない機械性能不足に起因しています
従来技術
×
スタンドドライブ(SD)工法
削孔径~90㎜、削孔長10m以内。(NETIS開示情
報より抜粋)但し、上部
上部に
上部に樹木があることが
樹木があることが必須
があることが必須で
必須で
土質影響要素が
土質影響要素が多く、品質的には
品質的には二重管施工
には二重管施工は
二重管施工は極
めて困難
めて困難
類似技術
○
-
○
樹木を残したまま施工出来る樹間施工が可能。
ロストビット方式
○
○
-
総合評価
備考
CG-090003-A
NETIS番号
NETIS番号
-
◎
-
施工場所に対する適用範囲が広く、要求される性 孔壁が自立しない土質施工ではロータリーパーカッ
削孔方式が
能をほぼ満たしている。削孔方式
削孔方式が広く使われ安
われ安 ション式による二重管削孔が基本的な方式。削孔能
定しているロータリーパーカッション
しているロータリーパーカッション機
ロータリーパーカッション機と同様の
同様の同 力の安定性は抜群だが、その他経済性、工期進捗
時削孔方式(
時削孔方式(回転・
回転・打撃が
打撃が同一削孔機による
同一削孔機による構
による構 性、現場条件対応性において申請工法に劣る。しか
造。土質により
土質により性能影響
により性能影響が
性能影響が大きいダウンザホール
きいダウンザホール し、このレベルの削孔性能比較では、削孔径・削孔
ハンマー式
ハンマー式ではない。
ではない。また、
また、削孔長が
削孔長が長くなって 長とも秀でており、実質施工範囲10m~100m以
も標準的な
上と無制限に等しい
標準的な7気圧コンプレッサー
気圧コンプレッサーで
コンプレッサーで可能)なので、
可能
削孔における施工安定性が高い。施工範囲/削
孔径115㎜、削孔長15m以内(さらに数mの増長
に対応可)。また、複数台による施工可能で工程
進捗も図れる。さらにクレーン常駐せずに遠隔施
工できるため、交通規制を大幅に軽減できる。
◎
-
足場仮設の上に作業員・重量削孔機械設置。結束
はないので組立・解体時の墜落事故が労災事故の
最大発生している。また、地震に対する強度対応は
なく、常に危険性をはらんでいる
○
足場仮設が
足場仮設が不要で作業員及び削孔機械を個別に
不要
結束している。個々にロープ足場、ワイヤー結束
するので墜落事故
墜落事故が
墜落事故が発生しにくい
発生しにくい。また、人力作
しにくい
業を排除して機械力を利用するツールスを開発す
るなど大型機並
大型機並の
安全施工環境を実現し
実現し、支持
大型機並の安全施工環境を
木の強度試験など
強度試験など強度根拠
など強度根拠も
強度根拠も確立している
確立している
評価
安全性
評価
地滑り・崩落地の対策において下から仮設を積上 足場仮設を必要とし早急な対策は、出来ない。
げて施工すると二次災害に巻き込まれやすいの
上から安定
から安定しながら
安定しながら施
しながら施
災害対応 で早急な対策が出来ない。上
工出来、
工出来、二重管でも
二重管でも確実
でも確実に
確実に施工できる
施工できる高性能な
できる
ので早急な対策が可能
評価
-
樹木を残したままで施工できない
削孔反力が重量ではなくワイヤー緊張力であるた 施工は一台/足場仮設
複数機による
複数機による施工
による施工が
施工が可能。進捗だけでなく経
可能
複数機施工 めに複数機
済性も高くなっている
評価
樹間施工 ロストビットを使用すれば経済性・施工性抜群
写真
-
←左記は、全てロータリーパーカッション施工と同等
の品質を維持しています。また、開発削孔機も施工
規模や土質に合わせて最適な機種選択が可能なよ
うに1~5号機まで開発しています。工法性能には
理由があります/この圧倒的な開発環境・能力によ
り他工法を凌駕する性能を発揮します。
ロータリーパーカッシヨン機
1.削孔径70㎜+単管削孔で二重管と同等の品
質施工が可能なロストビットを開発している。経済
工法性能/
工法性能/ 性抜群/特許出願中
開発ツール
開発ツール 2.ダウンザホールハンマーを内管で使用しながら、外管
も独立してロータリーパーカッションで削孔する岩
削孔に最強の削孔ツールス/特許出願中
評価
足場仮設を必要としない。つまりクレーンによる制 ロータリーパーカッシヨン式なので土質
土質に
土質に関係なく
関係なく、
なく
約が無いので高所、狭少地、飛び地が施工でき 削孔性能は制限無く対応できる。但し足場仮設必要
る。ロータリーパーカッシヨン
ロータリーパーカッシヨン式
ロータリーパーカッシヨン式の二重管削孔な
二重管削孔な
施工範囲 ので土質
ので土質に
関係なく、鉄筋挿入工全域の削孔径1
土質に関係なく
なく
15㎜+削孔長15m迄の二重管削孔可能。
評価
できるので高所
できるので高所・
高所・狭少地・
狭少地・飛び地など施工困難地
など施工困難地 地
にも対応
にも対応し
対応し、現場条件に
現場条件に影響されない
影響されない。 されない。 交通規
。 交通規
制低減、
制低減、法面3
法面3分勾配まで
分勾配まで
×
×
×
Φ
49
×
施工は一台/足場仮設
×
×
樹木を残したままで施工できない
外管抜き
注入
先端脱落
削孔
△
削孔径~115㎜、削孔長15m程度(NETIS開示情
報)。高回転モーターで削孔する方式ですが自然斜
面は管理土砂ではないので玉石を含有している場
合も多く、当然施工障害も多い
△
○
削孔反力が重量ではなくワイヤー緊張力であるた
めに複数機による施工が可能。進捗だけでなく経
済性も高くなっている
△
樹木を残したまま施工出来る樹間施工が可能。但
し、岩削孔、二重管は出来ない
左記の開発ツールスは機械製作メーカーとの
共同開発環境が確立されているので実現でき
ます
【インプッシュアダプタスイベル】
インプッシュアダプタスイベル】
業界初のダウンザホールハンマーとロータリー
パーカッションのW打撃により大型機並みの特
に岩削孔に強い爆発的な削孔力を実現しまし
た。
△
削孔径~90㎜、削孔長10m以内(NETIS開示情
報)。但し、上部に樹木があることが必須であり、削
孔機械性能も低いので土質に影響される要素が多
く、品質的には二重管施工は極めて困難
△
孔壁が自立しない土質施工では、回転を軽量ロー
タリー方式+打撃をダウンザホールハンマーにて併
用使用する。N
N値5以下では
以下ではケーシング
ではケーシング/
ケーシング/鞘管を
鞘管を使
用する場合
する場合がある
場合がある(NETIS開示情報より抜粋)。N値
がある
5以下=砂質土及び粘性土であり削孔長も短縮さ
れる
KK-980068-V
△
足場仮設の上に作業員・重量削孔機械設置。結束
はないので組立・解体時の墜落事故が労災事故の
最大発生している。また、地震に対する強度対応は
なく、常に危険性をはらんでいる
×
×
△
孔壁が自立しない土質施工において、打撃をダウン
ザホールハンマー併用式とする場合、ある程度以
上の削孔長では打撃力増加の必要がある。一般に
ダウンザホールハンマー併用式とする場合、水削孔
が出来ず、削孔長により使用空気圧縮機は7気圧
(1.0Mpa)⇒12気圧(1.38Mpa)程度の高圧と
なる(NETIS開示情報より抜粋)
CB-060019-A
△
△
単管削孔は、エアー式削岩機を使用。孔壁が自立
しない土質は、回転を軽量ロータリー方式+打撃を
ダウンザホールハンマーにて併用使用するケーシ
ング/鞘管二度堀(平成19年度SD工法標準積算
資料より抜粋)
SK-030015-A
△
足場仮設の上に作業員・重量削孔機械設置。結束 支持体の強度調査方法が確定していないので、安
はないので組立・解体時の墜落事故が労災事故の 全施工の根拠が無い
最大発生している。また、地震に対する強度対応は
なく、常に危険性をはらんでいる
×
足場仮設を必要とし、機械性能が低く、品質を考慮 足場仮設を必要とし機械性能が低く、品質を考慮す 機械性能が低く、品質を考慮すると現実的に単管
すると現実的に単管削孔しか出来ないので、早急 ると現実的に単管削孔しか出来ないので、早急な対 削孔しか出来ないので、早急な対策は、出来ない。
な対策は、出来ない。
策は、出来ない。
施工は一台/足場仮設
樹木を残したままで施工できない
10
Φ
70
△
削孔径~126㎜、削孔長20m程度。(NETIS開示
情報)
また、外管はケーシング(薄管パイプ)よる打設保護
管又は回転機能だけの管なので引抜不能の懸念
から実際の全長二重管削孔長は2m程度
などが確立していないので安全は感覚に委ねられ
る。自穿孔使用なので二重管はできない。
立木がなくてもワイヤー
がなくてもワイヤーにて
ワイヤーにて支持
にて支持ポイント
支持ポイントが
ポイントが造成 樹間施工不可、前面開口・クレーン・足場設置可能 樹間施工不可、前面開口・クレーン・足場設置可能 樹間施工不可、前面開口・クレーン・足場設置可能 上部に吊下げる立木が必要。立木の強度調査方法
現場条件 立木がなくても
評価
出来形
無足場アンカー
無足場アンカー工法
アンカー工法
ロータリーパーカッション式二重管
式二重管なので
ロータリーパーカッション
式二重管なので土質影
なので土質影
響なく削孔径
なく削孔径115
削孔径115㎜、
115㎜、削孔長
㎜、削孔長15
削孔長15m
15m以内の
以内の施工可
能。削孔の絶対要素は回転・打撃削孔と削り屑の
排出が重要です。二重管は外管と内管の間で戻
す内返しなので排出効率が高くなります
新技術
余 白
余 白
余 白
※上記のとおり、大き
な岩塊の撤去が必要で
あること、かつ、一般
車両等の通行もあるこ
とから、危険要因を取
り除くまでの間は、落
石防護柵を設置。
落石防護柵設置状況
風化岩塊撤去状況
無足場アンカーによる
施工実施前の状況
施工者:別府建設㈱
一般国道477号災害
防除(法面)工事
余 白
余 白
余 白
吹き付け工実施状況
ラス張り工
法枠工施工状況
岩塊撤去完了状況
余 白
余 白
余 白
狭い作業スペースで、
一般車両の通行を確保
したうえで、安全に作
う
、安
作
業を行っている。
無足場アンカー施工状況
掘削機はワイヤーによ
る反力で固定。
る反力 固定
無足場アンカー施工状況
通常施工の場合は、
足場や重機の作業ス
ペースが必要。
※無足場アンカー工法
だから施
だから施工可能。
能
※一般車両の全日両面
通行できるよう法面の
保護完了後に簡易型の
バリケードに敷設替え
を行った。
落石防護柵から簡易型
バリーケードへの敷設
替え
余 白
余 白
余 白
施工完了
無足場アンカー掘削機
無足場アンカー施工状況
無足場アンカー
無足場アンカー協会員
アンカー協会員
問合せ先
● 問合せ
別府建設株式会社
〒510-0946 三重県四日市市小林町3018-10
TEL(059)322-1339 FAX(059)322-5911
http//o-beppu.co.jp
e-mail: [email protected]
1.国土交通省
国土交通省NE
NETIS
新技術情報提供システム
システム )登録番号
登録番号CG-
CG-090003
NETIS(
TIS(新技術情報提供
CG-090003-A
090003-A
2.新技術新工法及び
新技術新工法及びリサイクル活用
リサイクル活用システム
活用システム登録
システム登録ME
登録ME180205
ME180205-
180205-5/鳥取県
3.可能性調査事業採択工法(
可能性調査事業採択工法(渓流砂防事業)
渓流砂防事業)/(財
/(財)鳥取県産業振興機構
4.第 45 回林道研究発表会/
回林道研究発表会/林道研究会(
林道研究会(各森林管理局・
各森林管理局・各機構他)
各機構他)における発表工法
における発表工法
5.特許流通促進事業(
特許流通促進事業(体制整備・
体制整備・販路開拓事業)-
販路開拓事業)-特許支援工法
)-特許支援工法/
特許支援工法/(社)発明協会
無足場アンカー
無足場アンカー協会
アンカー協会
●
提携製造発売元
●
企画・
企画・開発・施工
アンカー協会事務局
無足場アンカー
アンカー協会事務局
無足場
〒100-
100-0005
〒683-
683-0853
東京都千代田区丸の
東京都千代田区丸の内3丁目2
丁目2-3
鳥取県米子市両三柳922
鳥取県米子市両三柳922-
922-1
TEL (03) 32013201-0701
FAX (03) 32013201-5702
E-mail [email protected]
TEL
090090-68336833-6601
TEL&FAX (0859) 5757-3520
E-mail [email protected]