News&Comment Board A Publication of Japan-Kurdistan Friendship Society June-2009 No:003 もっとも新しい大使館はドイツドイツのメルケル首相とシュタインマイヤー外務ドイツより前にクルド自治区で大使館を作った国は、アメ大臣はクルド自治区内のアルビルに３月初旬、極リカ、イギリス、フランス、カナダ、中国、ロシア、オラン ...a political comment source...a political commentダ、韓国、チェコ、イラン、トルコ、ヨルダン、クウェート、ア source...a political comment source… 秘で訪れ、クルド自治区内に作られたドイツ大使館のオープニングセレモニーに出席した。ラブ首長国連邦、カタール、ギリシャなどである。アメリカの撤退はまだ早いアラブ諸国は、アメリカがすぐにもイラクから撤退することを望んでいるが、クルド側はアメリカが撤退するのはまだ早いと思っている。なぜなら、問題はまだ終わっていないからだ。アメリカがイラクから出て行ったら内戦が起こるのは確実だ。強い者が国をコントロールする。そして、イラクは旧ユーゴスラビアのように３つの独立した国になるだろう。イランやトルコは、自分たちがイラクに介入これらの国々は、イラク国内にも大使館を持っているが、クルド自治区内するため、アメリカが撤退にも大使館を作った。その他にもクルド自治区内に領事館を作った国々するのを待っている。は多数ある。もう戦争はいらないロシア－イスラエル取引クルド自治区政府の首相、ネチルワン・バルザーニは、国際法違反であるにも関わらず、イランやトルコがクルドの村々に攻撃をしていると言った。バルザーニはクルドメディアのPAに「我々はこれらの攻撃に対し、準備はできている。しかし戦いたくない。いくつかの国々はクルド人が立ち上がることを喜ばないということも我々はわかっている」と話した。ロシアは今年3種類のロボット飛行機50機をイスラエルから500億ドルで購入したと公表した。Kommersant紙によると、Bird eye 400 miniUAV、MK150UAV、 MK２UAVは無人で空中を飛行するロボット飛行機で、イスラエルからロシア政府が購入したという。ロシアはグルジア紛争で情報を逃さないために、この決定を下した。オバマの外交攻撃選挙の風オバマの突然のイラク訪問では、クルドバラク・オバマは「イラクの人々は今年はじめから中東では選挙が行なわれた。イラク自治区の大統領マスード・バルザーニらもっと自分たちの国を運営することにの人々は市議会議員を選んだ。イラク議会はクルド、アラブ、シーアの議員によって成り立っている。に会い、米軍撤退についての話をした。責任を持つべきだ。オバマはクルディスタンの発展を喜んでいること、そしてここが、イラクの他の地域、中東全域の見本となるべきであることを繰り返した。彼は「クルディスタンはとても安全であり、私はそのことをうれしく思う」と言った。イラク大統領ジェラール・タラバーニとアメリカ合衆国大統領バラク・オバマはバグダッドで会い、最近のイラク情勢について話をした。オバマは、米軍のイラク撤退を７月の下旬から始めると言った。ジェラール・タラバーニはイラクの政治的立場と今後どのように進んでいくかを話した。バラク・オバマアメリカ合衆国大統領は、トルコ議会で演説し、世界の方向性について指摘した。オバマは、トルコはNATOにとってもヨーロッパにとっても重要な国である、と言った。そして、イラク解放を例に、クルド問題や人権に対するトルコの姿勢を変えるよう言った。また、クルド自治区政府では各大臣が決められた。 3月の終わりにはトルコでも市議会議員選挙が行なわれた。与党であるAKPは国内で多くの議席を勝ち取ったが、驚くことにクルドのほとんどの街、99の市ではクルドの政党DTPが勝利をおさめた。