文学部 児童教育学科児童教育専攻

2016年度 授業概要 【児童教育専攻】
科 目 コ ー ド : 13000
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜1限
授業名(英文): キリスト教教育論 (Introduction to Christian Education)
担 当 者 : 結城 敏也
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 宗教としてのキリスト教を理解し、キリスト教理念に基づく教育についての概観を把握する。
キリスト教理念に基づいた指導ができるようにする。
授 業 計 画 :
1. 宗教と教育の関係
2. キリスト教とはどんな宗教か
3. キリスト教の理念
4. 宗教とカルトの違い
5. さまざまなキリスト教
6. 正統と異端 キリスト教における排他性
7. 正統と異端 キリスト教における排他性 2
8. 西欧キリスト教の形成1
9. 西欧キリスト教の形成2
10. 西欧キリスト教の形成3
11. 西欧キリスト教の形成4
12. イスラームとキリスト教
13. 宗教改革と教育
14. 現代の教育制度に対するキリスト教の影響
15. 総括
16. 定期試験
授業概略:
宗教とは何だろうか?生きていく上で「宗教」は何故必要なのだろう。「宗教」と「道徳」とはど
う関係するのだろうか?
現在の日本の学校教育では、私立学校においては「道徳」ではなく「宗教」を当てることがで
きる。
社会のありかたによっては、「宗教」を教えるのは学校の役割ではない。しかしながら社会が
正常に存続するためには、市民に「宗教」あるいは「道徳」を教え、規範意識を持たせること
が不可欠である。市民の大多数が規範意識を失ったとき、その社会は劣化し、衰亡する。
現在の日本の社会状況においては、「宗教」は等閑視される。初詣をしたり、クリスマスを
祝ったりはするものの「宗教」の意義について考えることは少ない。
キリスト教教育とは、「キリスト教」という宗教を媒介として「人間」をあるべき姿へと導くことを
目標とする教育である。ここでは、宗教、キリスト教、そしてキリスト教を介した宗教教育につ
いて概括したい。
教 科 書 :
聖書(新約・旧約)
随時、プリントを配布、あるいはIC-UNIPAで公開。
参 考 書 :
「キリスト教の歴史」 小田垣雅也 講談社学術文庫 1995
「『新約聖書』の『たとえ』を解く」 加藤隆 ちくま新書 2006
「人を生かすキリスト教教育」 船本弘毅 創元社 2008
「キリスト教文化の常識」 石黒マリーローズ 講談社現代新書 1994
「キリスト教教育の背景」 小林公一編著 ヨルダン社 1979
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 講義中に提示する課題レポート提出、期末試験
事 前 準 備 学 習 : 前講義時に指定された、ハンドアウト、テキストの範囲などを読んでくる。
講義中に指定された課題を調べる。
1 ページ
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13002
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 教育原理a (Principles of Education a)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : (Cレベル目標)教育法令や政策文書等に掲げられている公教育の諸理念を、その社会的
背景をふまえて説明することができる。
(Bレベル目標)公教育の諸理念を形成する歴史的背景や思想的背景を説明することができ
る。
(Aレベル目標)上記の説明に際し、適切な資料をその根拠として用いることができる。
(AAレベル目標)公教育の諸理念を参酌しながら、自分自身の教育理念を具体的に説明す
ることができる。
授 業 計 画 :
(01)オリエンテーション:授業の概要について
(02)我が国の教育の現状:「生きる力」の過去と現在
(03)教育実践事例とその理念1:シュタイナー教育
(04)教育目的・内容・方法論のバリエーション
(05)西洋近代の教育理念1:近代的子供観と公教育の理念
(06)西洋近代の教育理念2:2つの公教育論の対立
(07)日本近世・近代の教育理念
(08)現代日本の教育理念1:旧教育基本法と改定論争
(09)現代日本の教育理念2:現行教育基本法とその本質
(10)現代日本の教育理念3:学習指導要領の変遷にみる教育理念の移り変わり
(11)現代日本の教育理念4:現行学習指導要領の理念
(12)諸外国の教育理念と教育改革:英・米・独・仏・中・韓のこの10年
(13)教育の理念と教師
(14)教育実践事例とその理念2:楽器作りの教育
(15)教育実践事例とその理念3:楽器作りの教育から紐解く本講義のまとめ
定期試験
授業概略:
各回で設定したそれぞれのテーマについて、「理念」「思想」「歴史」の三つの観点から詳解
してゆきます。
教 科 書 :
広瀬俊雄監修『「感激」の教育 −楽器作りと合奏の実践ー』昭和堂、2012年初版、2,400円+税。
ISBN978-4-8122-1235-6
その他の資料は随時、配付します。
参 考 書 :
読むべき文献資料を各テーマごとに紹介しますが、上記の教科書以外で購入必須のものはありませ
ん。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験期間に、上記の到達目標をふまえた最終筆記試験を実施します。この
素点を100点満点とし、無断欠席1回につき10点、無断遅刻1回につき5点を減
点したうえで、本学所定の評価基準に当てはめて最終評価を決定します。
事 前 準 備 学 習 : (予習)上記の各テーマについて入手可能な文献資料等を事前に読み進めておくこと。
(復習)各回の解説をふまえて配付資料等を充分に復習すること。
(その他)上記の教科書は、講義の当初段階、および講義全体のまとめ段階で使用します。第二回
目から準備して、自分自身で通読・熟読してゆくこと。まとめ段階では通読していることを前提として
講義を行います。
備
考
:
なし。
2 ページ
科 目 コ ー ド : 13002
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜4限
授業名(英文): 教育原理b (Principles of Education b)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : (Cレベル目標)教育法令や政策文書等に掲げられている公教育の諸理念を、その社会的
背景をふまえて説明することができる。
(Bレベル目標)公教育の諸理念を形成する歴史的背景や思想的背景を説明することができ
る。
(Aレベル目標)上記の説明に際し、適切な資料をその根拠として用いることができる。
(AAレベル目標)公教育の諸理念を参酌しながら、自分自身の教育理念を具体的に説明す
ることができる。
授 業 計 画 :
(01)オリエンテーション:授業の概要について
(02)我が国の教育の現状:「生きる力」の過去と現在
(03)教育実践事例とその理念1:シュタイナー教育
(04)教育目的・内容・方法論のバリエーション
(05)西洋近代の教育理念1:近代的子供観と公教育の理念
(06)西洋近代の教育理念2:2つの公教育論の対立
(07)日本近世・近代の教育理念
(08)現代日本の教育理念1:旧教育基本法と改定論争
(09)現代日本の教育理念2:現行教育基本法とその本質
(10)現代日本の教育理念3:学習指導要領の変遷にみる教育理念の移り変わり
(11)現代日本の教育理念4:現行学習指導要領の理念
(12)諸外国の教育理念と教育改革:英・米・独・仏・中・韓のこの10年
(13)教育の理念と教師
(14)教育実践事例とその理念2:楽器作りの教育
(15)教育実践事例とその理念3:楽器作りの教育から紐解く本講義のまとめ
定期試験
授業概略:
各回で設定したそれぞれのテーマについて、「理念」「思想」「歴史」の三つの観点から詳解
してゆきます。
教 科 書 :
広瀬俊雄監修『「感激」の教育 −楽器作りと合奏の実践ー』昭和堂、2012年初版、2,400円+税。
ISBN978-4-8122-1235-6
その他の資料は随時、配付します。
参 考 書 :
読むべき文献資料を各テーマごとに紹介しますが、上記の教科書以外で購入必須のものはありませ
ん。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験期間に、上記の到達目標をふまえた最終筆記試験を実施します。この
素点を100点満点とし、無断欠席1回につき10点、無断遅刻1回につき5点を減
点したうえで、本学所定の評価基準に当てはめて最終評価を決定します。
事 前 準 備 学 習 : (予習)上記の各テーマについて入手可能な文献資料等を事前に読み進めておくこと。
(復習)各回の解説をふまえて配付資料等を充分に復習すること。
(その他)上記の教科書は、講義の当初段階、および講義全体のまとめ段階で使用します。第二回
目から準備して、自分自身で通読・熟読してゆくこと。まとめ段階では通読していることを前提として
講義を行います。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13003
配置年次: 1
3 ページ
曜 日 時 限 : 月曜6限
単位数: 2
授業名(英文): 教育原理II (Principles of Education II)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 社教
到 達 目 標 : 教育に携わる者が基本的な考え方として共有しておくべき諸原理について、様々な具体的
事例を根拠に説明することができる。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション(授業概要説明)
【第02回】歴史に学ぶ原理1—ソクラテスはなぜ死んだか—
【第03回】歴史に学ぶ原理2—プラトンの哲人政治論—
【第04回】歴史に学ぶ原理3—騎士とエリート—
【第05回】歴史に学ぶ原理4—我が国戦前の教育思想—
【第06回】現行制度の原理1—サッチャー改革のインパクト—
【第07回】現行制度の原理2—第一・第二・第三の教育改革—
【第08回】実践に学ぶ原理1—ルドルフ・シュタイナーとヴァルドルフ教育の原理—
【第09回】実践に学ぶ原理2—ルドルフ・シュタイナーとヴァルドルフ教育の実践—
【第10回】実践に学ぶ原理3—マリア・モンテッソーリと「児童の家」—
【第11回】実践に学ぶ原理4—陰山秀男と陰山メソッド—
【第12回】実践に学ぶ原理5—向山洋一と向山メソッド—
【第13回】実践に学ぶ原理6—楽器作りの教育原理—
【第14回】実践に学ぶ原理7—楽器作りの教育実践—
【第15回】まとめ—これからの教育はいかにあるべきか—
定期試験
授業概略:
教育原理Ⅰで扱ったテーマとの関連で、さらに学びを深めるべき個別のトピックについ
て、「歴史」「現行制度」「実践」の順に掘り下げながら解説していきます。
教 科 書 :
広瀬俊雄監修・池内耕作ほか著『「感激」の教育 — 楽器作りと合奏の実践』昭和堂、2012年。
※講義内容のほぼ全般に関わる内容を含む書籍です。逐次参照しますので各自購入の上、可能な
限り授業前または授業と並行して読み進めて下さい。
参 考 書 :
読むべき文献資料を各テーマごとに紹介・推薦します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験期間に最終筆記試験を実施します。この素点を100点満点とし、無断
欠席1回につき10点、無断遅刻1回につき5点を減点したうえで、本学所定の評
価基準に当てはめて最終評価を決定します。
事 前 準 備 学 習 : 上記の各テーマについて入手可能な文献があれば事前に読み進めておくことが望ましいですが、
基本的には予習よりも復習を中心に努力して下さい。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13004
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜2限
授業名(英文): 教育心理学Ia (Educational Psychology I a)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : (1)教育心理学の基礎的な知識を身につける。
(2)教育心理学の基礎的な知識を用いて,学校に関わる出来事や問題を考えることができ
る。
4 ページ
授 業 計 画 :
第1回 オリエンテーション(本講義の目的、概要、構成)
第2回 学習(1)古典的条件づけ
第3回 学習(2)道具的条件づけ
第4回 学習(3)観察学習
第5回 動機づけ(1)動機づけとは、統制感、原因帰属、学習性無力感
第6回 動機づけ(2)内発的動機づけ、外発的動機づけ
第7回 動機づけ(3)様々な動機づけ理論、欲求の階層説
第8回 学級(1)集団規範、ソシオメトリー
第9回 学級(2)教師期待効果、教師のリーダーシップ
第10回 認知(1)記憶
第11回 認知(2)知識・問題解決
第12回 発達(1)発達理論
第13回 発達(2)発達段階
第14回 発達(3)認知発達
第15回 発達(4)社会的行動の発達、パーソナリティの発達
受講生の質問や意見によって授業内容を変更する場合があります。
授業概略:
教育に関わる現象を心理学はどのように捉えているのでしょうか。本授業は,教育に関わる
心理学の知見を幅広く紹介することを通して,教育心理学の基本的な知識を身につけ,教
育心理学について考えていきます。
なお,授業計画で記したように,受講生の質問や疑問,意見などによって授業内容を変更
する場合があります。
教 科 書 :
特に指定しない
参 考 書 :
藤田哲也(編著) 「絶対役立つ教育心理学」 ミネルヴァ書房
藤田主一・齋藤雅英・宇部弘子(編著)「新 発達と教育の心理学」 福村出版
藤澤 文(編著)「教職のための心理学」 ナカニシヤ出版
古屋喜美代・関口昌秀・萩野佳代子(編著)「児童生徒理解のための教育心理学」 ナカニシヤ出版
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験80点,レポート10点,受講態度10点とする。
事 前 準 備 学 習 : 授業内容について,参考書の該当する箇所を読み,復習することを勧めます。
また,授業や復習で生じた疑問点はそのままにせず,授業の感想カードで質問してください。
備
考
:
【授業内容について】
・本授業の内容は「教育心理学Ⅱ」とセットになっています。
・グループワークや発表などをできるだけ多く取り入れる予定です。
【受講態度について】
自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13004
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜3限
授業名(英文): 教育心理学Ib (Educational Psychology I b)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : (1)教育心理学の基礎的な知識を身につける。
(2)教育心理学の基礎的な知識を用いて,学校に関わる出来事や問題を考えることができ
る。
授 業 計 画 :
第1回 オリエンテーション(本講義の目的、概要、構成)
第2回 学習(1)古典的条件づけ
5 ページ
第3回 学習(2)道具的条件づけ
第4回 学習(3)観察学習
第5回 動機づけ(1)動機づけとは、統制感、原因帰属、学習性無力感
第6回 動機づけ(2)内発的動機づけ、外発的動機づけ
第7回 動機づけ(3)様々な動機づけ理論、欲求の階層説
第8回 学級(1)集団規範、ソシオメトリー
第9回 学級(2)教師期待効果、教師のリーダーシップ
第10回 認知(1)記憶
第11回 認知(2)知識・問題解決
第12回 発達(1)発達理論
第13回 発達(2)発達段階
第14回 発達(3)認知発達
第15回 発達(4)社会的行動の発達、パーソナリティの発達
受講生の質問や意見によって授業内容を変更する場合があります。
授業概略:
教育に関わる現象を心理学はどのように捉えているのでしょうか。本授業は,教育に関わる
心理学の知見を幅広く紹介することを通して,教育心理学の基本的な知識を身につけ,教
育心理学について考えていきます。
なお,授業計画で記したように,受講生の質問や疑問,意見などによって授業内容を変更
する場合があります。
教 科 書 :
特に指定しない
参 考 書 :
藤田哲也(編著) 「絶対役立つ教育心理学」 ミネルヴァ書房
藤田主一・齋藤雅英・宇部弘子(編著)「新 発達と教育の心理学」 福村出版
藤澤 文(編著)「教職のための心理学」 ナカニシヤ出版
古屋喜美代・関口昌秀・萩野佳代子(編著)「児童生徒理解のための教育心理学」 ナカニシヤ出版
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験80点,レポート10点,受講態度10点とする。
事 前 準 備 学 習 : 授業内容について,参考書の該当する箇所を読み,復習することを勧めます。
また,授業や復習で生じた疑問点はそのままにせず,授業の感想カードで質問してください。
備
考
:
【授業内容について】
・本授業の内容は「教育心理学Ⅱ」とセットになっています。
・グループワークや発表などをできるだけ多く取り入れる予定です。
【受講態度について】
自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13005
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜2限
授業名(英文): 教育心理学IIa (Educational Psychology II a)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : (1)教育心理学の基礎的な知識を身につける。
(2)教育心理学の基礎的な知識を用いて,学校に関わる出来事や問題を考えることができ
る。
授 業 計 画 :
第1回
第2回
第3回
第4回
オリエンテーション(本講義の目的、概要、構成)
教育評価(1)評価の目的と分類、相対評価と絶対評価、様々な評価技法
教育評価(2)テストの信頼性と妥当性、性格テスト
教授法(1)発見学習
6 ページ
第5回 教授法(2)有意味受容学習
第6回 教授法(3)プログラム学習、適性処遇交互作用
第7回 特別支援教育(1)学習障害、ADHD、高機能自閉症、アスペルガー症候群
第8回 特別支援教育(2)視覚、聴覚、知的障害等の特殊教育の対象の障害全般の理解
第9回 特別支援教育(3)障害児の支援への実際
第10回 学習方法の心理学(1)学習方略,学習観
第11回 学習方法の心理学(2)効果的な働きかけとは?
第12回 臨床(1)性格理論
第13回 臨床(2)ストレス
第14回 臨床(3)防衛機制
第15回 臨床(4)性格検査
学生の質問や意見によって授業内容を変更する場合があります。
授業概略:
教育に関わる現象を心理学はどのように捉えているのでしょうか。本授業は,教育に関わる
心理学の知見を幅広く紹介することを通して,教育心理学の基本的な知識を身につけ,教
育心理学について考えていきます。
なお,受講生の質問や疑問,意見などによって授業内容を変更する場合があります。
教 科 書 :
特に指定しない
参 考 書 :
藤田哲也(編著) 「絶対役立つ教育心理学」 ミネルヴァ書房
藤田主一・齋藤雅英・宇部弘子(編著)「新 発達と教育の心理学」 福村出版
藤澤 文(編著)「教職のための心理学」 ナカニシヤ出版
古屋喜美代・関口昌秀・萩野佳代子(編著)「児童生徒理解のための教育心理学」 ナカニシヤ出版
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験80点,レポート10点,受講態度10点とする。
事 前 準 備 学 習 : 授業内容について,参考書の該当する箇所を読み,復習することを勧めます。
また,授業や復習で生じた疑問点はそのままにせず,授業の感想カードで質問してください。
備
考
:
【授業内容について】
・本授業の内容は「教育心理学I」とセットになっています。
・グループワークや発表などをできるだけ多く取り入れる予定です。
【受講態度について】
自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13005
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜3限
授業名(英文): 教育心理学IIb (Educational Psychology II b)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : (1)教育心理学の基礎的な知識を身につける。
(2)教育心理学の基礎的な知識を用いて,学校に関わる出来事や問題を考えることができ
る。
授 業 計 画 :
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
オリエンテーション(本講義の目的、概要、構成)
教育評価(1)評価の目的と分類、相対評価と絶対評価、様々な評価技法
教育評価(2)テストの信頼性と妥当性、性格テスト
教授法(1)発見学習
教授法(2)有意味受容学習
教授法(3)プログラム学習、適性処遇交互作用
7 ページ
第7回 特別支援教育(1)学習障害、ADHD、高機能自閉症、アスペルガー症候群
第8回 特別支援教育(2)視覚、聴覚、知的障害等の特殊教育の対象の障害全般の理解
第9回 特別支援教育(3)障害児の支援への実際
第10回 学習方法の心理学(1)学習方略,学習観
第11回 学習方法の心理学(2)効果的な働きかけとは?
第12回 臨床(1)性格理論
第13回 臨床(2)ストレス
第14回 臨床(3)防衛機制
第15回 臨床(4)性格検査
学生の質問や意見によって授業内容を変更する場合があります。
授業概略:
教育に関わる現象を心理学はどのように捉えているのでしょうか。本授業は,教育に関わる
心理学の知見を幅広く紹介することを通して,教育心理学の基本的な知識を身につけ,教
育心理学について考えていきます。
なお,受講生の質問や疑問,意見などによって授業内容を変更する場合があります。
教 科 書 :
特に指定しない
参 考 書 :
藤田哲也(編著) 「絶対役立つ教育心理学」 ミネルヴァ書房
藤田主一・齋藤雅英・宇部弘子(編著)「新 発達と教育の心理学」 福村出版
藤澤 文(編著)「教職のための心理学」 ナカニシヤ出版
古屋喜美代・関口昌秀・萩野佳代子(編著)「児童生徒理解のための教育心理学」 ナカニシヤ出版
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験80点,レポート10点,受講態度10点とする。
事 前 準 備 学 習 : 授業内容について,参考書の該当する箇所を読み,復習することを勧めます。
また,授業や復習で生じた疑問点はそのままにせず,授業の感想カードで質問してください。
備
考
:
【授業内容について】
・本授業の内容は「教育心理学I」とセットになっています。
・グループワークや発表などをできるだけ多く取り入れる予定です。
【受講態度について】
自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13006
配置年次: 2
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(金曜3限)、後期(水曜5限 金曜3限)
授業名(英文): 労作体験教育 (Distributive Education)
担 当 者 : 岩崎 哲郎、飯田 利明
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
さまざまな労作体験を通して、自然と人間との関わりや地域の人々の生活を考えるととも
に、生活上必要な習慣や技能を修得する。さらに、児童教育における労作体験の意義や効
果を検討し、「生活科」の教科目標を具体例に基づいて理解することができる。
[ 演習] 主として 屋内、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 労作教育
03. 体験活動
04. 生活科
05. 風土と作物A
06. 風土と作物B
07. 風土と作物C
8 ページ
08. 風土と作物D
09. 風土と作物E
10. 植物と光
11. 植物と水
12. 植物と空気
13. 花とたね
14. 葉、茎、根
15. まとめ
定期試験
[ 演習] 主として戸外、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 野菜の栽培(春)
03. 野菜の栽培(夏)
04. 野菜の栽培(秋)
05. 野菜の栽培(冬)
06. 野菜の収穫
07. 野菜の加工
08. 野菜の調理
09. 草花の栽培(春)
10. 草花の栽培(夏)
11. 草花の栽培(秋)
12. 草花の利用(春)
13. 草花の利用(夏)
14. 草花の利用(秋)
15. まとめ
定期試験
[講義] 後期15回、計30時間 (飯田)
01. はじめに
02. 実際に自分で植物を育てて観察してみる
03. 自分で自然観察に取り組んでみる
04. 野外での自然観察のやり方 (秋から冬)
05. 外来生物は身近な存在
06. 赤トンボの生態と観察
07. 秋に鳴く虫
08. 秋に目立つ花と果実
09. 紅葉はなぜ起きるのか
10. 土壌の成り立ちと土壌生物の観察
11. 冬の渡り鳥の観察
12. 生き物の大発生/ 移動して生きる
13. 生き物の冬越しのやり方
14. 冬に目立つ花
15. レポートの書き方について
定期試験
授業概略:
[ 自然と人間とのかかわりを探る ]
大自然を「探険」するのに必要な知識や手だてを獲得するには、文字や映像などを通して
間接的に経験するだけではなく、自分自身の体や五感を駆使して直接体験することが重要
である。 「タネまきから、食べ、出し、後始末するまで」 「原料づくりから、製品を使い、処理
するまで」 など、一貫したプロセスを実際に体験することを通して、「生活科」の教科目標を
理解し、実現する知識と技能の獲得をめざす。
9 ページ
「晴耕雨読」 臨機応変、天候や植物の成長にあわせて授業内容を組み立てていく。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポート、プロジェクト作品などをもとに評価す
る。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻2年次生の必修科目。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13007
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜4限)、後期(月曜4限)
授業名(英文): 音楽Ia (Music I a)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 合唱の活動を通して、各自の発声を伸張する。
読譜について、「移動ド唱法」を混乱なく身につけ、少なくともト音記号・ヘ音記号上におい
て、ハ長調および1♭、1#の調の階名唱が正しく行えるようする。
和声について、長調の主要三和音および属七の和音の機能を理解する。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンス 2.英語音名のシステムについて
3.移動ド唱法の理解(ハ長調) 4.共通教材および新曲によるハ長調の階名唱
5.移動ド唱法の理解(ト長調) 6.共通教材および新曲によるト長調の階名唱
7.移動ド唱法の理解(へ長調) 8.共通教材および新曲によるへ長調の階名唱
9.ハンドサインの活用 10.新曲視唱の訓練
11.混声合唱曲の練習(1)読譜 12.混声合唱曲の練習(2)パート練習
13.混声合唱曲の練習(3)表現の工夫 14.混声合唱曲の完成と発表
15.新曲および歌唱曲の実技試験
定期試験
後期
1.前期内容の確認と後期ガイダンス 2.主和音と属和音について
3.属七と下属和音について 4.短調の音階と和声について
5.賛美歌による和声分析(ハ長調) 6.賛美歌による和声分析(ト長調)
7.賛美歌による和声分析(へ長調) 8.コードネームのシステムについて
9.小学校中学年程度の合唱曲の練習 10.小学校高学年程度の合唱曲の練習
11.混声四部合唱曲の練習(1)読譜 12.混声四部合唱曲の練習(2)パート練習
13.混声四部合唱曲の練習(3)表現の工夫 14.混声四部合唱曲の完成と発表
15.新曲および歌唱曲の実技試験
定期試験
授業概略:
歌うことを中心に行う。その中で発声法、読譜法、簡単な和声の仕組みなどについて講義
する。取り上げる楽曲は、小学校の歌唱共通教材(全曲)、賛美歌、小学生向けの簡易な合
唱曲、古典的な合唱曲など。
教 科 書 :
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
特に必要としない
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期とも歌唱試験および筆記試験を行う。
10 ページ
筆記試験では、読譜法、和声の理解および小学校歌唱共通教材の旋律・歌詞
の暗記を問う。
事 前 準 備 学 習 : 読譜の練習、歌唱の練習が必要である。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13007
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜6限)、後期(月曜6限)
授業名(英文): 音楽Ib (Music I b)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 合唱の活動を通して、各自の発声を伸張する。
読譜について、「移動ド唱法」を混乱なく身につけ、少なくともト音記号・ヘ音記号上におい
て、ハ長調および1♭、1#の調の階名唱が正しく行えるようする。
和声について、長調の主要三和音および属七の和音の機能を理解する。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンス 2.英語音名のシステムについて
3.移動ド唱法の理解(ハ長調) 4.共通教材および新曲によるハ長調の階名唱
5.移動ド唱法の理解(ト長調) 6.共通教材および新曲によるト長調の階名唱
7.移動ド唱法の理解(へ長調) 8.共通教材および新曲によるへ長調の階名唱
9.ハンドサインの活用 10.新曲視唱の訓練
11.混声合唱曲の練習(1)読譜 12.混声合唱曲の練習(2)パート練習
13.混声合唱曲の練習(3)表現の工夫 14.混声合唱曲の完成と発表
15.新曲および歌唱曲の実技試験
定期試験
後期
1.前期内容の確認と後期ガイダンス 2.主和音と属和音について
3.属七と下属和音について 4.短調の音階と和声について
5.賛美歌による和声分析(ハ長調) 6.賛美歌による和声分析(ト長調)
7.賛美歌による和声分析(へ長調) 8.コードネームのシステムについて
9.小学校中学年程度の合唱曲の練習 10.小学校高学年程度の合唱曲の練習
11.混声四部合唱曲の練習(1)読譜 12.混声四部合唱曲の練習(2)パート練習
13.混声四部合唱曲の練習(3)表現の工夫 14.混声四部合唱曲の完成と発表
15.新曲および歌唱曲の実技試験
定期試験
授業概略:
歌うことを中心に行う。その中で発声法、読譜法、簡単な和声の仕組みなどについて講義
する。取り上げる楽曲は、小学校の歌唱共通教材(全曲)、賛美歌、小学生向けの簡易な合
唱曲、古典的な合唱曲など。
教 科 書 :
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
特に必要としない
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期とも歌唱試験および筆記試験を行う。
筆記試験では、読譜法、和声の理解および小学校歌唱共通教材の旋律・歌詞
の暗記を問う。
事 前 準 備 学 習 : 読譜の練習、歌唱の練習が必要である。
備
考
:
なし
11 ページ
科 目 コ ー ド : 13008
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜2限)、後期(月曜2限)
授業名(英文): 美術Ia (Fine Arts I a)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・制作意図を作品で実現するために、道具を選び、加工し、使いこなすことができる。
・制作意図を作品で実現するために、多様な試行することができる。
・制作意図を作品で実現するために、時間をかけた作品作りをすることができる。
・他者及び自らの作品の特徴を指摘し説明することができる。
授 業 計 画 :
1 .①班分け ②班別撮影(作品展開) ③道具の仕立て : 鉛筆削り(制作目的に合わせ
た道具の加
工)、③作品ファイルについて
2 .①紙について ②鉛筆削り ③階調の枠制作 ④クロッキー(手を主題に。通年適宜)
3 .①8B〜HBの9段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(濃淡が効果的な作品)
4 .①8B〜8Hの18段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(幾何形体を題材とした作
品) ③鉛
筆削り
5 .①F〜8Hの9段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(動植物を題材とした作品)
③鉛筆削り
6 .①クラスメートのレイアウト ②鉛筆削り
7 .力点をおく構図の考案(題材:写真撮影による学園探索。季節と天候を加味)
8 .①力点をおく構図の発表 ②クラスメートのレイアウト
9 .クロッキー(友の後頭、友の後姿、)
10.①クラスメートのレイアウト ②階調の制作 ③構図の考案・発表 ④鉛筆削り
11.コラージュ(雑誌から題材の選択)
12.鋳物:型作り(①身近な鋳物 ②溶解金属の鋳込みによる自分の指の制作。)
13.コラージュ(配置と組み合わせの考案) 鋳物:型作り
14.前期提出物及び作品ファイルの仕上げ(①鉛筆削り、②クラスメートのレイアウト、③コラー
ジュ、④鋳型の制 作過程)
15.①前期提出物及び作品ファイルの仕上げ ②夏休みの宿題について
16.①「夏休み」を形に表す ②鋳物の台座の意匠の考案
17.①鋳物の台座の意匠の発表 ②.「夏休み」を形に表す
18.鋳物の台座の意匠の彫刻
19.①鋳物の台座の意匠の彫刻 ②湯入れ
20.①鋳物の台座の意匠の彫刻 ②湯入れ ③モノクローム絵画
21.①湯入れ ②モノクローム絵画
22.①モノクローム絵画 ②作品の見どころ(見ごたえのある作品の総集編)
23.①鋳物の割り出し・バリ取り・磨き ②モノクローム絵画
24.①鋳物の指の戸外設置(環境との調和及び対比、日光を加味) ②モノクローム絵画
25.①モノクローム絵画 ②鋳物の指の戸外設置
26.鋳物の指を使った顔の制作(落ち葉や枝との調和及び対比、日光を加味)
27①.粘土による造形遊び:(触覚による造形、対面及びクラス全員による形の交流。)②冬
休みの宿題 について
28.キャラクターの描写(手本について。ミッキーマウス)
29.キャラクターの展開(子どもとの接点:①描画の相違 ②相違への命名)
30.通期提出物及び作品ファイルの仕上げ
授業概略:
モノクロームによる表現は、廉価で簡易で一見貧相にみえます。しかし、その簡潔性ゆえ
に造形要素を把握し易く概念の直截的表現が導かれます。また作者の赤裸々な軌跡の表
出であり、美術に於ける入り口の機能も果たしています。題材を見つめ、考え、構想を練り、
12 ページ
実現のために線描や濃淡つけ、予測と結果との試行錯誤を自らが取り組みます。これは、
時間の積み重ねをも作品に封印しています。単色の制約の中で、制作意図と造形要素の
両立を目指し、そして、どれだけ題材と関わり合いを持てるかを目標とします。ひいては、構
想、制作を重ねる中で、何気ない「もの」の中にも不思議な思いやおもしろい観点を抱くよう
に願っています。
教 科 書 :
・関連プリント配布
・関連映像上映
参 考 書 :
・各自感銘する小説、映画、写真、自然、人工物、マンガ、ゲーム
・『風景写真2006,7-8月』 石川薫 2006 ブティック社
・『イラスト・アニマル:動物細密・生態画集』 今泉吉典 1987 平凡社
・『世界大博物図巻 1.虫類 2.魚類 3.両性・爬虫類 4.鳥類 5.哺乳類 別巻1.絶滅・希少鳥類 別巻2.
水生無脊椎動物』 荒俣宏 1997 平凡社
・『見たことないもの作ろう!』 西村陽平 1988 偕成社
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 素材収集(日常生活のあらゆる中で、目に留まったものを携帯に記録する。紙媒体のものは、スク
ラップブックに収めておく。)
備
考
:
・その他〜.予備日(遅延学生への指導)
・全体や個々の進行具合、課題に対する個々の興味の度合い、課題の工程を考慮し、学生個々
別々に または複数の課題を同時進行的にも行う。遅滞学生には補習も行う。
・班単位での制作台・道具の使用、材料の配分、活動があります。班員相互の協力、助け合いを求
めま す。
・戸外での活動も伴いますので天候によって課題の前後関係に変動の可能性があります。
科 目 コ ー ド : 13008
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜1限)、後期(月曜1限)
授業名(英文): 美術Ib (Fine Arts I b)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・制作意図を作品で実現するために、道具を選び、加工し、使いこなすことができる。
・制作意図を作品で実現するために、多様な試行することができる。
・制作意図を作品で実現するために、時間をかけた作品作りをすることができる。
・他者及び自らの作品の特徴を指摘し説明することができる。
授 業 計 画 :
1 .①班分け ②班別撮影(作品展開) ③道具の仕立て : 鉛筆削り(制作目的に合わせ
た道具の加
工)、③作品ファイルについて
2 .①紙について ②鉛筆削り ③階調の枠制作 ④クロッキー(手を主題に。通年適宜)
3 .①8B〜HBの9段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(濃淡が効果的な作品)
4 .①8B〜8Hの18段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(幾何形体を題材とした作
品) ③鉛
筆削り
5 .①F〜8Hの9段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(動植物を題材とした作品)
③鉛筆削り
6 .①クラスメートのレイアウト ②鉛筆削り
7 .力点をおく構図の考案(題材:写真撮影による学園探索。季節と天候を加味)
8 .①力点をおく構図の発表 ②クラスメートのレイアウト
9 .クロッキー(友の後頭、友の後姿、)
10.①クラスメートのレイアウト ②階調の制作 ③構図の考案・発表 ④鉛筆削り
11.コラージュ(雑誌から題材の選択)
12.鋳物:型作り(①身近な鋳物 ②溶解金属の鋳込みによる自分の指の制作。)
13 ページ
13.コラージュ(配置と組み合わせの考案) 鋳物:型作り
14.前期提出物及び作品ファイルの仕上げ(①鉛筆削り、②クラスメートのレイアウト、③コラー
ジュ、④鋳型の制 作過程)
15.①前期提出物及び作品ファイルの仕上げ ②夏休みの宿題について
16.①「夏休み」を形に表す ②鋳物の台座の意匠の考案
17.①鋳物の台座の意匠の発表 ②.「夏休み」を形に表す
18.鋳物の台座の意匠の彫刻
19.①鋳物の台座の意匠の彫刻 ②湯入れ
20.①鋳物の台座の意匠の彫刻 ②湯入れ ③モノクローム絵画
21.①湯入れ ②モノクローム絵画
22.①モノクローム絵画 ②作品の見どころ(見ごたえのある作品の総集編)
23.①鋳物の割り出し・バリ取り・磨き ②モノクローム絵画
24.①鋳物の指の戸外設置(環境との調和及び対比、日光を加味) ②モノクローム絵画
25.①モノクローム絵画 ②鋳物の指の戸外設置
26.鋳物の指を使った顔の制作(落ち葉や枝との調和及び対比、日光を加味)
27①.粘土による造形遊び:(触覚による造形、対面及びクラス全員による形の交流。)②冬
休みの宿題 について
28.キャラクターの描写(手本について。ミッキーマウス)
29.キャラクターの展開(子どもとの接点:①描画の相違 ②相違への命名)
30.通期提出物及び作品ファイルの仕上げ
授業概略:
モノクロームによる表現は、廉価で簡易で一見貧相にみえます。しかし、その簡潔性ゆえ
に造形要素を把握し易く概念の直截的表現が導かれます。また作者の赤裸々な軌跡の表
出であり、美術に於ける入り口の機能も果たしています。題材を見つめ、考え、構想を練り、
実現のために線描や濃淡つけ、予測と結果との試行錯誤を自らが取り組みます。これは、
時間の積み重ねをも作品に封印しています。単色の制約の中で、制作意図と造形要素の
両立を目指し、そして、どれだけ題材と関わり合いを持てるかを目標とします。ひいては、構
想、制作を重ねる中で、何気ない「もの」の中にも不思議な思いやおもしろい観点を抱くよう
に願っています。
教 科 書 :
・関連プリント配布
・関連映像上映
参 考 書 :
・各自感銘する小説、映画、写真、自然、人工物、マンガ、ゲーム
・『風景写真2006,7-8月』 石川薫 2006 ブティック社
・『イラスト・アニマル:動物細密・生態画集』 今泉吉典 1987 平凡社
・『世界大博物図巻 1.虫類 2.魚類 3.両性・爬虫類 4.鳥類 5.哺乳類 別巻1.絶滅・希少鳥類 別巻2.
水生無脊椎動物』 荒俣宏 1997 平凡社
・『見たことないもの作ろう!』 西村陽平 1988 偕成社
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 素材収集(日常生活のあらゆる中で、目に留まったものを携帯に記録する。紙媒体のものは、スク
ラップブックに収めておく。)
備
考
:
・その他〜.予備日(遅延学生への指導)
・全体や個々の進行具合、課題に対する個々の興味の度合い、課題の工程を考慮し、学生個々
別々に または複数の課題を同時進行的にも行う。遅滞学生には補習も行う。
・班単位での制作台・道具の使用、材料の配分、活動があります。班員相互の協力、助け合いを求
めま す。
・戸外での活動も伴いますので天候によって課題の前後関係に変動の可能性があります。
科 目 コ ー ド : 13008
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
14 ページ
授業名(英文): 美術Ic (Fine Arts I c)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・制作意図を作品で実現するために、道具を選び、加工し、使いこなすことができる。
・制作意図を作品で実現するために、多様な試行することができる。
・制作意図を作品で実現するために、時間をかけた作品作りをすることができる。
・他者及び自らの作品の特徴を指摘し説明することができる。
授 業 計 画 :
1 .①班分け ②班別撮影(作品展開) ③道具の仕立て : 鉛筆削り(制作目的に合わせ
た道具の加
工)、③作品ファイルについて
2 .①紙について ②鉛筆削り ③階調の枠制作 ④クロッキー(手を主題に。通年適宜)
3 .①8B〜HBの9段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(濃淡が効果的な作品)
4 .①8B〜8Hの18段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(幾何形体を題材とした作
品) ③鉛
筆削り
5 .①F〜8Hの9段階で濃淡の階調の制作 ②作品の見どころ(動植物を題材とした作品)
③鉛筆削り
6 .①クラスメートのレイアウト ②鉛筆削り
7 .力点をおく構図の考案(題材:写真撮影による学園探索。季節と天候を加味)
8 .①力点をおく構図の発表 ②クラスメートのレイアウト
9 .クロッキー(友の後頭、友の後姿、)
10.①クラスメートのレイアウト ②階調の制作 ③構図の考案・発表 ④鉛筆削り
11.コラージュ(雑誌から題材の選択)
12.鋳物:型作り(①身近な鋳物 ②溶解金属の鋳込みによる自分の指の制作。)
13.コラージュ(配置と組み合わせの考案) 鋳物:型作り
14.前期提出物及び作品ファイルの仕上げ(①鉛筆削り、②クラスメートのレイアウト、③コラー
ジュ、④鋳型の制 作過程)
15.①前期提出物及び作品ファイルの仕上げ ②夏休みの宿題について
16.①「夏休み」を形に表す ②鋳物の台座の意匠の考案
17.①鋳物の台座の意匠の発表 ②.「夏休み」を形に表す
18.鋳物の台座の意匠の彫刻
19.①鋳物の台座の意匠の彫刻 ②湯入れ
20.①鋳物の台座の意匠の彫刻 ②湯入れ ③モノクローム絵画
21.①湯入れ ②モノクローム絵画
22.①モノクローム絵画 ②作品の見どころ(見ごたえのある作品の総集編)
23.①鋳物の割り出し・バリ取り・磨き ②モノクローム絵画
24.①鋳物の指の戸外設置(環境との調和及び対比、日光を加味) ②モノクローム絵画
25.①モノクローム絵画 ②鋳物の指の戸外設置
26.鋳物の指を使った顔の制作(落ち葉や枝との調和及び対比、日光を加味)
27①.粘土による造形遊び:(触覚による造形、対面及びクラス全員による形の交流。)②冬
休みの宿題 について
28.キャラクターの描写(手本について。ミッキーマウス)
29.キャラクターの展開(子どもとの接点:①描画の相違 ②相違への命名)
30.通期提出物及び作品ファイルの仕上げ
授業概略:
モノクロームによる表現は、廉価で簡易で一見貧相にみえます。しかし、その簡潔性ゆえ
に造形要素を把握し易く概念の直截的表現が導かれます。また作者の赤裸々な軌跡の表
出であり、美術に於ける入り口の機能も果たしています。題材を見つめ、考え、構想を練り、
実現のために線描や濃淡つけ、予測と結果との試行錯誤を自らが取り組みます。これは、
時間の積み重ねをも作品に封印しています。単色の制約の中で、制作意図と造形要素の
両立を目指し、そして、どれだけ題材と関わり合いを持てるかを目標とします。ひいては、構
15 ページ
想、制作を重ねる中で、何気ない「もの」の中にも不思議な思いやおもしろい観点を抱くよう
に願っています。
教 科 書 :
・関連プリント配布
・関連映像上映
参 考 書 :
・各自感銘する小説、映画、写真、自然、人工物、マンガ、ゲーム
・『風景写真2006,7-8月』 石川薫 2006 ブティック社
・『イラスト・アニマル:動物細密・生態画集』 今泉吉典 1987 平凡社
・『世界大博物図巻 1.虫類 2.魚類 3.両性・爬虫類 4.鳥類 5.哺乳類 別巻1.絶滅・希少鳥類 別巻2.
水生無脊椎動物』 荒俣宏 1997 平凡社
・『見たことないもの作ろう!』 西村陽平 1988 偕成社
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 素材収集(日常生活のあらゆる中で、目に留まったものを携帯に記録する。紙媒体のものは、スク
ラップブックに収めておく。)
備
考
:
・その他〜.予備日(遅延学生への指導)
・全体や個々の進行具合、課題に対する個々の興味の度合い、課題の工程を考慮し、学生個々
別々に または複数の課題を同時進行的にも行う。遅滞学生には補習も行う。
・班単位での制作台・道具の使用、材料の配分、活動があります。班員相互の協力、助け合いを求
めま す。
・戸外での活動も伴いますので天候によって課題の前後関係に変動の可能性があります。
科 目 コ ー ド : 13009
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 基礎演習a (Underclassmen Seminar a)
担 当 者 : 北 脩
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、受講者が大学卒業後のキャリアについて考え始めるこ
とができ、将来を念頭に置いた自己理解を進めることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
この授業では、児童教育学専攻の学生を対象としたキャリア形成のための授業です。主に2
つの柱によって授業が構成されています。
1つめの柱は、「キャリアを知り、考える活動」です。本学卒業生の現役社会人に行われたイ
ンタヴューの録画映像を視聴し、職業や「働くこと」について学びます。また、自分がその職
オリエンテーション
卒業した社会人へのインタヴュー①
インタヴュー①に関する検討
キャリアに関する調査準備①
卒業した社会人へのインタヴュー②
インタヴュー②に関する検討
キャリアに関する調査準備②
卒業した社会人へのインタヴュー③
インタヴュー③に関する検討
キャリアに関する調査の発表準備①
キャリアに関する調査の発表準備②
キャリアに関する調査の発表準備③
キャリアに関する調査の発表①
キャリアに関する調査の発表②
ふり返りとまとめ
16 ページ
業に就くことを想定して、自分が向いている点や鍛えるべき点などを個人やグループで検討
します。
2つめの柱は、「キャリアについて調べ、発表する活動」です。受講者はグループを作り、グ
ループで現役社会人に訪問取材をする計画を立案し、実際に取材します。その後の授業
で取材した内容をについて、グループ内で協力しながら、分かりやすく丁寧に発表します。
この授業では、自分自身がどのようなキャリアを形成するかについて、受講者の皆さんに考
える機会を提供します。そして、様々な活動を通して、キャリア形成に必要とされる「人間関
係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング
能力」の向上を図ります。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に提示・配布します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業の活動への参加の様子、複数回にわたって課されるレポート等により総合
的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
グループやクラスでの討論や調査・発表等の活動、そして課題提出が多い授業であることを充分考
慮してください。
科 目 コ ー ド : 13009
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 基礎演習b (Underclassmen Seminar b)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、受講者が大学卒業後のキャリアについて考え始めるこ
とができ、将来を念頭に置いた自己理解を進めることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
この授業では、児童教育学専攻の学生を対象としたキャリア形成のための授業です。主に2
つの柱によって授業が構成されています。
1つめの柱は、「キャリアを知り、考える活動」です。本学卒業生の現役社会人に行われたイ
ンタヴューの録画映像を視聴し、職業や「働くこと」について学びます。また、自分がその職
業に就くことを想定して、自分が向いている点や鍛えるべき点などを個人やグループで検討
します。
2つめの柱は、「キャリアについて調べ、発表する活動」です。受講者はグループを作り、グ
オリエンテーション
卒業した社会人へのインタヴュー①
インタヴュー①に関する検討
キャリアに関する調査準備①
卒業した社会人へのインタヴュー②
インタヴュー②に関する検討
キャリアに関する調査準備②
卒業した社会人へのインタヴュー③
インタヴュー③に関する検討
キャリアに関する調査の発表準備①
キャリアに関する調査の発表準備②
キャリアに関する調査の発表準備③
キャリアに関する調査の発表①
キャリアに関する調査の発表②
ふり返りとまとめ
17 ページ
ループで現役社会人に訪問取材をする計画を立案し、実際に取材します。その後の授業
で取材した内容をについて、グループ内で協力しながら、分かりやすく丁寧に発表します。
この授業では、自分自身がどのようなキャリアを形成するかについて、受講者の皆さんに考
える機会を提供します。そして、様々な活動を通して、キャリア形成に必要とされる「人間関
係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング
能力」の向上を図ります。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に提示・配布します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業の活動への参加の様子、複数回にわたって課されるレポート等により総合
的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
グループやクラスでの討論や調査・発表等の活動、そして課題提出が多い授業であることを充分考
慮してください。
科 目 コ ー ド : 13009
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 基礎演習c (Underclassmen Seminar c)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、受講者が大学卒業後のキャリアについて考え始めるこ
とができ、将来を念頭に置いた自己理解を進めることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
この授業では、児童教育学専攻の学生を対象としたキャリア形成のための授業です。主に2
つの柱によって授業が構成されています。
1つめの柱は、「キャリアを知り、考える活動」です。本学卒業生の現役社会人に行われたイ
ンタヴューの録画映像を視聴し、職業や「働くこと」について学びます。また、自分がその職
業に就くことを想定して、自分が向いている点や鍛えるべき点などを個人やグループで検討
します。
2つめの柱は、「キャリアについて調べ、発表する活動」です。受講者はグループを作り、グ
ループで現役社会人に訪問取材をする計画を立案し、実際に取材します。その後の授業
で取材した内容をについて、グループ内で協力しながら、分かりやすく丁寧に発表します。
この授業では、自分自身がどのようなキャリアを形成するかについて、受講者の皆さんに考
オリエンテーション
卒業した社会人へのインタヴュー①
インタヴュー①に関する検討
キャリアに関する調査準備①
卒業した社会人へのインタヴュー②
インタヴュー②に関する検討
キャリアに関する調査準備②
卒業した社会人へのインタヴュー③
インタヴュー③に関する検討
キャリアに関する調査の発表準備①
キャリアに関する調査の発表準備②
キャリアに関する調査の発表準備③
キャリアに関する調査の発表①
キャリアに関する調査の発表②
ふり返りとまとめ
18 ページ
える機会を提供します。そして、様々な活動を通して、キャリア形成に必要とされる「人間関
係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング
能力」の向上を図ります。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に提示・配布します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業の活動への参加の様子、複数回にわたって課されるレポート等により総合
的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
グループやクラスでの討論や調査・発表等の活動、そして課題提出が多い授業であることを充分考
慮してください。
科 目 コ ー ド : 13009
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 基礎演習d (Underclassmen Seminar d)
担 当 者 : 松本 成夫
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、受講者が大学卒業後のキャリアについて考え始めるこ
とができ、将来を念頭に置いた自己理解を進めることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
この授業では、児童教育学専攻の学生を対象としたキャリア形成のための授業です。主に2
つの柱によって授業が構成されています。
1つめの柱は、「キャリアを知り、考える活動」です。本学卒業生の現役社会人に行われたイ
ンタヴューの録画映像を視聴し、職業や「働くこと」について学びます。また、自分がその職
業に就くことを想定して、自分が向いている点や鍛えるべき点などを個人やグループで検討
します。
2つめの柱は、「キャリアについて調べ、発表する活動」です。受講者はグループを作り、グ
ループで現役社会人に訪問取材をする計画を立案し、実際に取材します。その後の授業
で取材した内容について、グループ内で協力しながら、分かりやすく丁寧に発表します。
この授業では、自分自身がどのようなキャリアを形成するかについて、受講者の皆さんに考
える機会を提供します。そして、様々な活動を通して、キャリア形成に必要とされる「人間関
係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング
能力」の向上を図ります。
オリエンテーション
卒業した社会人へのインタヴュー①
インタヴュー①に関する検討
キャリアに関する調査準備①
卒業した社会人へのインタヴュー②
インタヴュー②に関する検討
キャリアに関する調査準備②
卒業した社会人へのインタヴュー③
インタヴュー③に関する検討
キャリアに関する調査の発表準備①
キャリアに関する調査の発表準備②
キャリアに関する調査の発表準備③
キャリアに関する調査の発表①
キャリアに関する調査の発表②
ふり返りとまとめ
19 ページ
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に提示・配布します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業の活動への参加の様子、複数回にわたって課されるレポート等により総合
的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
グループやクラスでの討論や調査・発表等の活動、そして課題提出が多い授業であることを充分考
慮してください。
科 目 コ ー ド : 13009
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 基礎演習e (Underclassmen Seminar e)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、受講者が大学卒業後のキャリアについて考え始めるこ
とができ、将来を念頭に置いた自己理解を進めることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
この授業では、児童教育学専攻の学生を対象としたキャリア形成のための授業です。主に2
つの柱によって授業が構成されています。
1つめの柱は、「キャリアを知り、考える活動」です。本学卒業生の現役社会人に行われたイ
ンタヴューの録画映像を視聴し、職業や「働くこと」について学びます。また、自分がその職
業に就くことを想定して、自分が向いている点や鍛えるべき点などを個人やグループで検討
します。
2つめの柱は、「キャリアについて調べ、発表する活動」です。受講者はグループを作り、グ
ループで現役社会人に訪問取材をする計画を立案し、実際に取材します。その後の授業
で取材した内容をについて、グループ内で協力しながら、分かりやすく丁寧に発表します。
この授業では、自分自身がどのようなキャリアを形成するかについて、受講者の皆さんに考
える機会を提供します。そして、様々な活動を通して、キャリア形成に必要とされる「人間関
係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング
能力」の向上を図ります。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に提示・配布します。
参 考 書 :
なし
オリエンテーション
卒業した社会人へのインタヴュー①
インタヴュー①に関する検討
キャリアに関する調査準備①
卒業した社会人へのインタヴュー②
インタヴュー②に関する検討
キャリアに関する調査準備②
卒業した社会人へのインタヴュー③
インタヴュー③に関する検討
キャリアに関する調査の発表準備①
キャリアに関する調査の発表準備②
キャリアに関する調査の発表準備③
キャリアに関する調査の発表①
キャリアに関する調査の発表②
ふり返りとまとめ
20 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業の活動への参加の様子、複数回にわたって課されるレポート等により総合
的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
グループやクラスでの討論や調査・発表等の活動、そして課題提出が多い授業であることを充分考
慮してください。
科 目 コ ー ド : 13009
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 基礎演習f (Underclassmen Seminar f)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、受講者が大学卒業後のキャリアについて考え始めるこ
とができ、将来を念頭に置いた自己理解を進めることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
この授業では、児童教育学専攻の学生を対象としたキャリア形成のための授業です。主に2
つの柱によって授業が構成されています。
1つめの柱は、「キャリアを知り、考える活動」です。本学卒業生の現役社会人に行われたイ
ンタヴューの録画映像を視聴し、職業や「働くこと」について学びます。また、自分がその職
業に就くことを想定して、自分が向いている点や鍛えるべき点などを個人やグループで検討
します。
2つめの柱は、「キャリアについて調べ、発表する活動」です。受講者はグループを作り、グ
ループで現役社会人に訪問取材をする計画を立案し、実際に取材します。その後の授業
で取材した内容をについて、グループ内で協力しながら、分かりやすく丁寧に発表します。
この授業では、自分自身がどのようなキャリアを形成するかについて、受講者の皆さんに考
える機会を提供します。そして、様々な活動を通して、キャリア形成に必要とされる「人間関
係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング
能力」の向上を図ります。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に提示・配布します。
参 考 書 :
なし
オリエンテーション
卒業した社会人へのインタヴュー①
インタヴュー①に関する検討
キャリアに関する調査準備①
卒業した社会人へのインタヴュー②
インタヴュー②に関する検討
キャリアに関する調査準備②
卒業した社会人へのインタヴュー③
インタヴュー③に関する検討
キャリアに関する調査の発表準備①
キャリアに関する調査の発表準備②
キャリアに関する調査の発表準備③
キャリアに関する調査の発表①
キャリアに関する調査の発表②
ふり返りとまとめ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業の活動への参加の様子、複数回にわたって課されるレポート等により総合
的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
21 ページ
備
考
:
グループやクラスでの討論や調査・発表等の活動、そして課題提出が多い授業であることを充分考
慮してください。
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習Ib (Pupil Education Seminar I b)
担 当 者 : 天野 秀哉
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 幼児や児童の運動指導について,それぞれが一様な見解を持てるようにする。
・体育科学の基礎,中でも体育科教育を中心とした分野において,運動を「できるようにな
る」・「方法を学ぶ」・「観察力をつける」・「指導法を学ぶ」という4点を重視し,最終的には,実
践と研究,発表をすることを目標とする。
授 業 計 画 :
1.体育科学入門・体育スポーツ教育(1)体育科教育学
2.体育科学入門・体育スポーツ教育(2)特殊体育学
3.体育科学入門・健康体力学入門(1)形態計測法
4.体育科学入門・健康体力学入門(2)体力運動能力測定法
5.体育科学入門・健康体力学入門(3)運動と体のかたち・つくり
6.体育科学入門・健康体力学入門(4)運動生理学・運動と体の働き
7.体育科学入門・健康体力学入門(5)運動力学・運動と体の働き
8.体育科学入門・運動学入門(1)運動学I
9.体育科学入門・健康体力学入門(2)運動学II
10.課題論文のまとめ方・発表方法の検討(1)
11.課題論文のまとめ方・発表方法の検討(2)
12.課題論文のまとめと発表
13.基本的な統計学(1)
14.基本的な統計学(2)
15.文献検索の方法・図書館の利用法
1.ガイダンス
2.論文抄読(1)
3.論文抄読(2)
4.論文抄読(3)
5.パソコンソフトを用いたプレゼンテーションの作成法(1)
6.パソコンソフトを用いたプレゼンテーションの作成法(2)
7.パソコンソフトを用いたプレゼンテーションの作成法(3)
8.パソコンソフトを用いた文章の作成法(1)
9.パソコンソフトを用いた文章の作成法(2)
10.パソコンソフトを用いた文章の作成法(3)
11.パソコンソフトを用いた図表の作成法(1)
12.パソコンソフトを用いた図表の作成法(2)
13.パソコンソフトを用いた図表の作成法(3)
14.演習の総まとめ
15.卒業論文へ向けての取り組み方
授業概略:
多種多様な運動種目をツールとした,体育の指導方法の模索と指導現場での有効な手段
や方法を,自ら運動を実践することや文献研究等を通じて,自己の主観と客観の両方から
理解を深めることを第一の目標とする.この演習では,最終目標として,運動を「できるように
なる」・「方法を学ぶ」・「観察力をつける」・「指導法を学ぶ」という4点を考えているため,実
技実践と文献研究の両方を交互に行うことになる.また,最終的な卒業論文へ向けて,文章
作成や課題のプレゼンテーションも行う.最終的には,実践と研究,発表をすることを目標と
22 ページ
するため,その基礎となる,パソコンツールの使用法,体育科学の基礎内容,文献検索の方
法や文章の書き方を中心に授業を展開する.
教 科 書 :
授業に関連する資料は全て配布する
参 考 書 :
授業に関連する資料は全て配布する
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加態度,発表,レポート,実技実践などを総合して評価する.
事 前 準 備 学 習 : 運動する機会があることから,身体的に問題がある場合(既往症があるなど)は受講できない可能性
があるので相談すること.
備
考
:
運動実践だけでなく文章を書く機会も多いので,どちらかに偏らず,両方取り組める学生,また,「小
学校体育科研究」履修済み,もしくは単位取得済みであることが望ましい.
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習Ic (Pupil Education Seminar I c)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 教育改革に関わる様々な命題について、これまでの論争を把握・整理し、確かな資料と根拠
に基づいて自身の見解を明確に主張することができる。
授 業 計 画 :
※テーマは毎年変わります。以下はその一例です。
【第01回】当事者が「いじめ」と言ったら「いじめ」である
【第02回】体罰を公認するべきだ
【第03回】ホーム・スクーリングを認めよ
【第04回】「国を愛する心」を法律で謳うべきではない
【第05回】青年に兵役義務を課すべきである
【第06回】学校間競争・教師間競争が教育の底上げにつながる
【第07回】少年犯罪者の実名を報道せよ
【第08回】小学校にパソコン教育はいらない
【第09回】英国型アカウンタビリティ政策を導入せよ
【第10回】問題教員はすぐにやめさせろ
【第11回】できるが先、わかるは後
【第12回】学校評議員に児童・生徒代表を入れよ
【第13回】しつけは家でやれ
【第14回】教科書・黒板をデジタル化せよ
【第15回】支援ではなく指導せよ
【第16回以降】自由選択課題
授業概略:
各回の発表担当者を2名定めます。
この2名は話し合いによってテーマを決め、賛成派・反対派に分かれ、それぞれ資料を作成
して発表してもらいます。その後、池内が補足を行ないつつ、全員で討論します。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
各テーマの討論後、読んでほしい書籍や資料を紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 次の3つの観点から総合的に評価します。
(1)担当した回の資料作成、発表、質疑応答の能力
(2)全体討論における貢献度(出席状況、質疑・意見の内容、他者の意見の建
設的解釈、等)
(3)前期末・後期末、計2回提出のレポート
23 ページ
事 前 準 備 学 習 : 少なくとも教育にかかわる報道については毎日チェックする習慣を身に着けておくこと。
発表資料やレポートの作成における「盗作」「剽窃」について事前に自習しておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習Ie (Pupil Education Seminar I e)
担 当 者 : 江尻 桂子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 「現代の子ども・家族をとりまく問題を考える:心理・教育・福祉からのアプローチ」というテー
マのもと、興味のあるテーマを各自で定め、それについて文献研究を行い、レポートを作成・
発表する。これらを通して現代の子どもや家族がが抱える様々な問題について理解する。
授 業 計 画 :
前期
第1回.この授業の到達目標と概略
第2回.学術論文の検索の方法・図書館ガイダンス
第3回.学術論文のまとめ方・発表方法の説明(1)
第4回.学術論文のまとめ方・発表方法の説明(2)
第5回.学術論文のまとめ方・発表方法の説明(3)
第6回.論文発表(1)
第7回.論文発表(2)
第8回.論文発表(3)
第9回.論文発表(4)
第10回.論文発表(5)
第11回.論文発表(6)
第12回.論文発表(7)
第13回.論文発表(8)
第14回.論文発表を振り返って
第15回.演習の総まとめ
後期:
第1回.この授業の到達目標と概略
第2回.学術論文のまとめ方・発表方法の説明(1)
第3回.学術論文のまとめ方・発表方法の説明(2)
第4回.論文発表(1)
第5回.論文発表(2)
第6回.論文発表(3)
第7回.論文発表(4)
第8回.論文発表(5)
第9回.論文発表(6)
第10回.論文発表(7)
第11回.論文発表(8)
第12回.プレゼンテーション技法の解説(1)
第13回.プレゼンテーション技法の解説(2)
第14回.演習の総まとめ
第15回.演習の総まとめ (卒業論文に向けて)
授業概略:
現代の子どもたちはさまざまな問題を抱えています。また、子どもたちの育つ家庭や教育現
場にも、さまざまな問題があります。このゼミでは、こうした問題について、心理学的な観点
から探究します。その際、「子どもを理解する」ということをゼミの共通テーマとしながらも、皆
さんのひとりひとりの問題意識を大切にします。ゼミでは、各自テーマを決めて、それについ
て調べ、考察したことを発表します。そして皆でディスカッションしながら考察を深めます。個
24 ページ
別指導や、就職・進学に向けての相談も随時行っています。担当教員の専門領域や研究
活動については次のサイトをご覧ください。{http://www.icc.ac.jp/ejiri/}
教 科 書 :
授業に関連する資料は全て配布します。
参 考 書 :
論文・レポート作成方法として、「よくわかる学びの技法」(ミネルヴァ書房)を推薦。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加態度、レポートの完成度、発表等を総合して、成績を評価します。
事 前 準 備 学 習 : 社会における様々な問題に精通するために、新聞をよく読んでおいて下さい。また、レポート執筆の
機会がたくさんありますので、普段から積極的に自分の考えを文章にする練習を積んでおいて下さ
い。
備
考
:
心理学系(教育心理・発達心理など)の授業を取得済みであることが望ましい。
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習Ig (Pupil Education Seminar I g)
担 当 者 : 大畠 孝子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 1.集団心理療法「心理劇」の体験を通して、自らの自発性、創造性を育て、子どもと生き生
きと関わるこ
とのできる自分づくりを目指す。
2.子育て支援講座において、各々の役割を遂行する。
授 業 計 画 :
前期
1.心理劇の体験 ウォーミングアップの体験(1)
2.心理劇の体験 ウォーミングアップの体験(2)
3.全員参加の心理劇(1)
4.全員参加の心理劇(2)
5.子育て支援講座の意義
6.子育て支援講座の計画
7.保育における環境構成
8.チーム保育の実践(1)
9.チーム保育の実践(2)
10.子育て支援講座(1)
11.子育て支援講座(2)
12.子育て支援講座(3)
13.実践の振り返り(1)
14.実践の振り返り(2)
15.課題の発見
後期
1.研究課題の発見
2.研究課題の実践報告(1)
3.研究課題の実践報告(2)
4.研究課題の実践報告(3)
5.研究課題の実践報告(4)
6.研究課題の実践報告(5)
7.研究課題の実践報告(6)
8.子どもの心の理解(1)
9.子どもの心の理解(2)
25 ページ
10.子どもの心の理解(3)
11.集団保育と保育者の役割(1)
12.集団保育と保育者の役割(2)
13.保育の指導法(1)
14.保育の指導法(2)
15.保育の指導法(3)
授業概略:
人間関係力を高め、心理劇の活動事例を通して、互いの考えを知り新たな物の見方の発
見につながればと考えています。また、子育て支援講座や保育実習・教育実習を振り返り、
各自の課題を見つけ深めるために、課題解決のための心理劇を実施していきます。
前期には、子育て支援講座を実際に開きますので、そこでのチーム保育の実践は、自己
の課題を明確化する手助けになると思います。
後期は、各自の進路に向けて、より具体的な研究課題を深めていきましょう。
教 科 書 :
大畠孝子共著『共に育つ —人間探求の児童学—』(宣協社)
参 考 書 :
j.l.モレノ著、増野肇監訳『サイコドラマ』(白揚社)
浜田駒子著『家庭科における心理劇の実践』(家政教育社)
佐藤啓子編集『現代のエスプリ 人間関係力シリーズ 人間関係の危機と現実』(至文堂)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、毎回の振り返り感想、レポートなどを総合して評価します。
事 前 準 備 学 習 : 演習に向けて資料等の準備を怠らないこと。
教師が配る資料をよく読みこんでおくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習Ih (Pupil Education Seminar I h)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : ・課題と素材の関連に基づいた特徴を指摘し説明することができる。
・課題と素材の関連に基づいた特徴を生かす方策を多面的に考察することができる。
授 業 計 画 :
・自己紹介
1.①ことばによる紹介(生活体験から抽出) ②作品ファイルについて
2.粘土による立体で紹介1
3.粘土による立体で紹介2
4.まとめ、発表
・特徴をつかむ1
5.似顔絵1
6.似顔絵2
・蝋を素材とした制作
7.型 : 紙類
8.型 : 氷
9.型 : 卵
10.まとめ、発表
・石膏による注型成形
11.組み合わせ : 粘土
12.組み合わせ : 紙類
13.組み合わせ : 風船
14.組み合わせ : 砂浜1
26 ページ
・前期課題のまとめ
15.前期課題及び作品ファイルの仕上げ
・石膏による注型成形
16.組み合わせ : 砂浜2
17.まとめ、発表
・教育実習を形で表現
18.平面的及び立体的
19.まとめ、発表
・樹脂粘土
20.幾何文様
21.キャラクター
22.身の回りのもの
23.まとめ、発表
・凹凸転写
24.紙類 : 人工物・自然物
25.粘土 : 人工物・自然物
26.まとめ、発表
・特徴をつかむ2
27.似顔絵3
28.似顔絵4
29.まとめ、発表
・全体のまとめ
30.通期提出物及び作品ファイルの仕上げ
授業概略:
図工・美術は、題材や素材、材料に触れ、手の延長線上としての道具と自らの内面の働き
かけで成立するものと考えます。内容は、平面的なものから立体的もの、加えて動くものま
で、技法を要するものから素朴であるが発想の豊かなものまで、時に、戸外での制作もでき
たら加え、全体として制作活動を基本に進めていきます。制作の内容は、小学校の図画工
作の中で展開出来るものを中心に構成していきます。学生が、ゆったりと自らの制作過程と
美的に遊戯する空間を共有する中で、ゼミが互いの感性に触れる場となればと思っていま
す。
造形活動を補完する「ことば」からのアプロ—チは、(1)課題の意図(各課題のおもしろさと困
難さ)。(2)「how to」の構造理解・段階分け・誘導性・力点の置き方。(3)成功と失敗の要
素。(4)失敗を基点とした活動の可能性。(5)規範の再考。
方法 ・課題の各段階での意見交換・発表
・教材化(意欲ある学生は、課題を記録しまとめ、冊子に)
「人の違いが視点の違い→作品の違い」を通奏低音とし、ゼミが各自のこれからの時の中で
「自然な自分らしさ」を育む一助になればと希望します。
教 科 書 :
・関連プリント配布
・関連映像上映
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 素材収集(日常生活のあらゆる中で、目に留まったものを携帯に記録する。紙媒体のものは、スク
ラップブックに収めておく。)
備
考
:
・その他〜.予備日(遅延学生への指導)
・班単位での事前研究・準備があります。実践においては、共同での制作台・道具の使用、材料の配
分、 活動・発表があります。班員相互の協力、助け合いを求めます。
・個人所有になる作品の材料費は、徴収します。
27 ページ
・戸外での活動も伴いますので天候によって課題の前後関係に変動の可能性があります。
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習Ii (Pupil Education Seminar I i)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 幼児や児童の劇遊び・音楽劇の活動について理解する。
・劇遊びや音楽劇の活動を通して、演劇的な表現力、音楽的な表現力を伸ばす。
・保育や幼児教育、また小学校における劇活動の意義や指導法について学ぶ。
・脚本作りや簡単なメロディの創作など、手作りの音楽劇活動を体験する。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンス
2.幼児の劇遊びの意義 3.劇遊びを体験する
4〜6.幼児向け劇遊びの創作 7.発表
8.小学校低学年の音楽劇の意義 9〜11.音楽劇を体験する
12〜14.低学年向け音楽劇の創作 15.発表
後期
1.小学校高学年の音楽劇の意義 2〜5.音楽劇を体験する
6〜14.高学年向け音楽劇の創作 15.発表
授業概略:
既成の台本によりさまざまな劇遊び、音楽劇を体験した後、自分たちで脚本、音楽を工夫し
たオリジナル作品を創作する。役割を分担して上演する。
教 科 書 :
特になし
参 考 書 :
随時参考資料や楽譜を配布します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 活動への参加状況を見ます。また、随時レポートを課す予定です。
事 前 準 備 学 習 : 読み聞かせなど、表情豊かな言語表現、豊かな響きを持った歌唱表現、またピアノの伴奏能力を身
につけておくことが望ましい。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習Ij (Pupil Education Seminar I j)
担 当 者 : 信太 進
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 工芸やハンドクラフトの技能を養い、玩具や遊具など子どもが生活のなかで使う用具をデザ
インし、制作することができる。また、制作についてレポートにまとめることができる。
授 業 計 画 :
【前期】
1. オリエンテーション
2. 子どもの遊びと生活1
3. 子どもの遊びと生活2
4. 生活具と工芸1
5. 生活具と工芸2
28 ページ
6. 工芸実技練習1
7. 工芸実技練習2
8. 工芸実技練習3
9. 工芸実技練習4
10. 工芸実技練習5
11. 工芸実技練習6
12. 工芸実技練習7
13. 練習制作1
14. 練習制作2
15. 練習制作3
【後期】
1. 研究課題と制作計画
2. 課題A制作1
3. 課題A制作2
4. 課題A制作3
5. 課題A制作4
6. 課題A制作5
7. 作品A・レポートA発表1
8. 作品A・レポートA発表2
9. 課題B制作1
10. 課題B制作2
11. 課題B制作3
12. 課題B制作4
13. 課題B制作5
14. 作品B・レポートB発表1
15. 作品B・レポートB発表2
授業概略:
子どもにとって、望ましい玩具とは何か、また日常生活で使う用具はどのようなものが適切な
のか、話し合いをとおして考えます。次に、工芸やハンドクラフトの実技練習をもとに、デザ
イン方法や材料の加工技術を学びます。その上で、具体的な制作計画をたて、2つの作品
を制作します。最後に、制作についてレポートにまとめ発表します。
【課題作品例:積木、フェルトの絵本、手すき紙のパネルシアター、木馬、銀のスプーン】
教 科 書 :
教科書はありません。映像資料とプリント資料を用意します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 課題作品とレポート、出席状況を総合して評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
課題制作では、材料費が必要になることがあります。
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習In (Pupil Education Seminar I n)
担 当 者 : 中島 美那子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 子どもを取り巻く社会での問題について調べ、分析し、他者に伝えることができる。それらの
問題について、保育・幼児教育の現場で何ができるのかについて考える力を養う。
授 業 計 画 :
前期
【第1回】 オリエンテーション、前期テーマの選択
29 ページ
【第2回】 資料作成や発表の仕方についての説明
【第3回】 作成した資料をもとに発表、討論(1)
【第4回】 作成した資料をもとに発表、討論(2)
【第5回】 作成した資料をもとに発表、討論(3)
【第6回】 作成した資料をもとに発表、討論(4)
【第7回】 作成した資料をもとに発表、討論(5)
【第8回】 進路、就職活動について
【第9回】 ゲストティーチャーから保育を学ぶ
【第10回】 ゲストティーチャーから親子教室について学ぶ
【第11回】 親子教室参加の計画(1)
【第12回】 親子教室参加の計画(2)
【第13回】 親子教室(学外)での実践活動(1)
【第14回】 親子教室(学外)での実践活動(2)
【第15回】 これまでのまとめと後期の授業について
後期
【第1回】 それぞれのテーマ選択について
【第2回】 資料作成の方法
【第3回】 作成した資料をもとに発表、討論(1)
【第4回】 作成した資料をもとに発表、討論(2)
【第5回】 作成した資料をもとに発表、討論(3)
【第6回】 作成した資料をもとに発表、討論(4)
【第7回】 作成した資料をもとに発表、討論(5)
【第8回】 子育て支援について学ぶ
【第9回】 子育て支援(学外)実践活動(1)
【第10回】 子育て支援(学外)実践活動(2)
【第11回】 子育て支援(学外)実践活動(3)
【第12回】 4年生との交流授業(1) 研究論文発表会
【第13回】 4年生との交流授業(2) 進路、就職活動について
【第14回】 調査・研究の方法について
【第15回】 これまでのまとめと次年度の授業について
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
保育者にとって必要となる視野の拡大、柔軟な思考を養うために、子どもを取り巻くさまざ
まな問題について、調査・発表・討論を行います。前期は受講者全員で共通のテーマに基
づいて考えを深め、後期には受講者一人ひとりが関心のある個別のテーマに取り組みま
す。
また、地域の親子教室や子育て支援事業への積極的参加により、実践的能力も養いま
す。
授業の中で紹介します。しかし後期は、それぞれが必要な資料を見つけることとなります。
特になし
成績評価の方法・基準 :
レポート、授業への積極的参加の様子によって総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 日々、社会で起こっているさまざまな出来事に関心を寄せましょう。
備
考
:
特になし
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習Ip (Pupil Education Seminar I p)
担 当 者 : 平田 正吾
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
30 ページ
到 達 目 標 : 1)特別支援教育や発達障害と関連して、自らの興味や関心のあるテーマについての理解
を深める。
2)心理学研究における基礎的方法論についての理解を深める。
授 業 計 画 :
1 はじめに
2 文献・資料の収集方法(1)
3 文献・資料の収集方法(2)
4 心理学研究の方法(1)
5 心理学研究の方法(2)
6 心理学研究の方法(3)
7 心理学研究の方法(4)
8 心理学研究の方法(5)
9 先行研究等の報告及び討論(1)
10 先行研究等の報告及び討論(2)
11 先行研究等の報告及び討論(3)
12 先行研究等の報告及び討論(4)
13 先行研究等の報告及び討論(5)
14 先行研究等の報告及び討論(6)
15 前期のまとめ
16 後期のガイダンス
17 心理学研究の実際(1)
18 心理学研究の実際(2)
19 心理学研究の実際(3)
20 心理学研究の実際(4)
21 心理学研究の実際(5)
22 心理学研究の実際(6)
23 データ処理の実際(1)
24 データ処理の実際(2)
25 データ処理の実際(3)
26 データ処理の実際(4)
27 データ処理の実際(5)
28 プレゼンテーションの実際(1)
29 プレゼンテーションの実際(2)
30 まとめ
授業概略:
特別支援教育や発達障害と関連して、各自の興味や関心に沿った発表を順番に行う。ま
た、文献や資料の基本的な収集方法についても講義する。更に、心理学研究における基
礎的方法論やその実際について、データ処理法やプレゼンテーション法も含めながら概観
していく。
教 科 書 :
特になし。基本的には、関連する資料を自ら収集することが求められる。
参 考 書 :
特になし。講義内で適宜、紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 各回における発表内容や質疑応答への態度などを総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : 自らの興味や関心を整理しておくと共に、各回の発表者に対しては準備内容を個別に提示する。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習Iq (Pupil Education Seminar I q)
担 当 者 : 藤田 悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
31 ページ
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
学校教育は世界の多くの地域で行われている。しかし共通の側面を持つと同時に各地域
の文化的歴史的特徴を反映したものとなっている。たとえば日本には「学校給食」があるが、
これは韓国など少数の地域に限られる。日本のような職員室も他の地域にはほとんどない。
また学校行事が日本ほど盛んなところはないし、「音・美・体」を重視するのも日本の教育の
特徴だ。日本の小学校のようにほとんど必ずプールがあるのも大変珍しい。教育の目的さ
え、地域によってずいぶん違った規定がなされているようだ。そういった比較を通して、日本
の教育の姿を見直してみたい。
授 業 計 画 :
例年、韓国やベトナム、キルギス、インドネシア(さらにときには米国やカナダ)などからの
留学生を交えて、教育文化の比較研究に取り組んでいる。年度末にPowerPointを使って研
究発表をするという最終目標に向けて進む。
前期は、前年の成果を振り返りながら、どのような範囲でテーマ設定を行うか広く浅く眺め
て周り、各自どのような側面・地域に関心があるかを絞る。また、発表をまとめ、行う上での技
術的なポイントを確認する。
(1)オリエンテーション
(2)各自の関心を持ち寄る
(3)Teachers in Different Culturesをめぐって1
(4)Teachers in Different Culturesをめぐって2
(5)Teachers in Different Culturesをめぐって3
(6)去年の研究発表をふり返る
(7)各自のテーマ設定・調査方法・意図
(8)進捗状況の確認・コメント
(9)進捗状況の確認・コメント
(10)進捗状況の確認・コメント
(11)進捗状況の確認・コメント
(12)研究発表
(13)研究発表
(14)研究発表
(15)まとめ
後期は、各自の進捗状況を全体で共有、相互に批評し合いながら、研究発表を作り上げて
いく。
(1)オリエンテーション
(2)前期の研究発表をふり返る
(3)後期の研究テーマを各自設定する
(4)後期の研究テーマを各自設定する
(5)調査研究の進捗状況を確認・検討
(6)調査研究の進捗状況を確認・検討
(7)調査研究の進捗状況を確認・検討
(8)研究発表の目次と参考資料を確認
(9)研究発表の目次と参考資料を確認
(10)研究発表の目次と参考資料を確認
(11)研究発表
(12)研究発表
(13)研究発表
(14)研究発表
(15)まとめ
最終的には、発表をCD-ROMに記録する。
授業概略:
時々の課題に沿って学生が持ち寄った情報・意見を交換し合い、討論を行うことで、各々
の考えを深めると同時に、よりバランスの取れた説得力ある見解を表明する能力を育成した
い。
教 科 書 :
なし
32 ページ
参 考 書 :
藤田らの『Teachers in Different Cultures第1報告』(1998)を参考資料として使用する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業中の討論参加と研究発表による。
事 前 準 備 学 習 : 日本国内や国外の教育に関する報道を気にしていてほしい。
備
考
:
藤田担当「比較教育論」をあわせて履修することが望ましい。
文化交流学科の「海外ボランティア」の履修を勧める。カンボジアの農村部の中等学校で日本語・英
語のボランティア授業を行なう。(8月末〜9月初旬、費用17、8万円)
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習Ir (Pupil Education Seminar I r)
担 当 者 : 穂積 訓
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 身近な自然環境について学び,幼児・児童が「ものの性質」や「生物」,「環境」に興味を持
ち,生命の尊さを感じられるような教材を作成するための,基本的な知識や表現する能力を
習得することができる。
授 業 計 画 :
1 はじめに
2 テーマ選定のための予備調査1
3 テーマ選定のための予備調査2
4 テーマ選定のための予備調査3
5 テーマ決定および内容発表
6 事前調査
7 研究計画作成1
8 研究計画作成2
9 調査準備
10 調査活動1
11 調査活動2
12 調査活動3
13 調査活動4
14 調査活動5
15 調査活動6
16 調査成果の中間発表会
17 内容改善,補足のための調査1
18 内容改善,補足のための調査2
19 内容改善,補足のための調査3
20 発表資料作成1
21 発表資料作成2
22 発表資料作成3
23 研究成果発表会
24 教材・小論文作成1
25 教材・小論文作成2
26 教材・小論文作成3
27 教材・小論文作成4
28 最終成果発表会1
29 最終成果発表会2
30 まとめ
授業概略:
自然や環境に関する事象からテーマを選び,小学校や保育の現場で教材として活用できる
ような調査活動に取り組みます。ゼミでは,論文の講読や野外・実験室での調査活動を通し
33 ページ
て,自然を調べるための方法や態度,身の回りの動植物などの基本的な知識や関わり方を
習得します。また,調査した事象の教材化や発表を通して表現力の向上を図ります。どのよ
うなテーマ・材料を選択するかは,各自の興味・関心で選択できるようにしたいと思います。
教 科 書 :
特になし
参 考 書 :
適宜,紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 活動状況,レポートや制作物などから総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 特になし
備
考
:
特になし
科 目 コ ー ド : 13010
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習It (Pupil Education Seminar I t)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : ・適切な資料を収集し、資料の内容や自分の考えを、他者に効果的に伝えることができる
・障害児教育に関連するテーマを、多様な視点から総合的に理解することができる
授 業 計 画 :
【前期】
1.オリエンテーション
2.文献検索・収集の基礎(1)
3.文献検索・収集の基礎(2)
4.資料のまとめ方、プレゼンテーションの方法(1)
5.資料のまとめ方、プレゼンテーションの方法(2)
6.テーマの設定
7−14.発表、議論
15.まとめ
【後期】
16−25.発表、議論
26−29.中間報告
30.まとめ
授業概略:
障害児教育に関連するテーマを各自が選び、その実態や課題について、理論と実践、歴
史と現在、日本と海外といったように、多様な視点から、文献(主に学術論文)を用いて考え
てもらいます。また、資料を適切にまとめる技術、プレゼンテーションや議論を通して他者へ
物事をわかりやすく伝える方法について学びます。ゼミでは、横断的あるいは縦断的に物
事を理解する能力、論理的に他者へ伝える技術、議論の仕方などを身につけることを目的
としています
教 科 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
参 考 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加度、レジュメやレポートの内容から総合的に評価します
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
34 ページ
授業名(英文): 児童教育演習IIb (Pupil Education Seminar II b)
担 当 者 : 天野 秀哉
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 幼児や児童の運動指導について,それぞれが一様な見解を持てるようにする.
・体育科学の基礎,中でも体育科教育を中心とした分野において,運動を「できるようにな
る」・「方法を学ぶ」・「観察力をつける」・「指導法を学ぶ」という4点を重視し,最終的には,実
践と研究,発表をすることを目標とする.
授 業 計 画 :
1. 論文抄読と抄録の発表(1)
2.論文抄読と抄録の発表(2)
3.論文抄読と抄録の発表(3)
4.論文抄読と抄録の発表(4)
5.論文抄読と抄録の発表(5)
6.研究計画と実験計画の書き方(1)
7.研究計画と実験計画の書き方(2)
8.研究計画と実験計画の書き方と実践(1)
9.研究計画と実験計画の書き方と実践(2)
10.研究計画と実験計画の書き方と実践(3)
11.卒業研究の計画と立案①(1)
12.卒業研究の計画と立案①(2)
13.卒業研究の計画と立案①(3)
14.卒業研究計画中間発表①(1)
15.卒業研究計画中間発表①(2)
1.卒業研究の計画と立案②(1)
2.卒業研究の計画と立案②(2)
3.卒業研究の計画と立案②(3)
4.卒業研究計画中間発表②(1)
5.卒業研究計画中間発表②(2)
6.論文抄読会(1)
7.論文抄読会(2)
8.論文抄読会(3)
9.論文抄読会(4)
10.卒業研究中間発表(1)
11.卒業研究中間発表(2)
12.プレゼンテーションの方法(応用)(1)
13.プレゼンテーションの方法(応用)(2)
14.卒業研究抄録作成
15.卒業研究発表会
授業概略:
多種多様な運動種目をツールとした,体育の指導方法の模索と指導現場での有効な手段
や方法を,自ら運動を実践することや文献研究等を通じて,自己の主観と客観の両方から
理解を深めることを第一の目標とする.この演習では,最終目標として,運動を「できるように
なる」・「方法を学ぶ」・「観察力をつける」・「指導法を学ぶ」という4点を考えているため,実
技実践と文献研究の両方を交互に行うことになる.また,卒業論文へ向けて,文章作成や
課題のプレゼンテーションも行う.最終的には,実践と研究,発表をすることを目標とするた
め,パソコンツールの使用法,体育科学の基礎内容,文献検索の方法や文章の書き方を中
心に授業を展開する.
教 科 書 :
授業に関連する資料は全て配布する。
参 考 書 :
授業に関連する資料は全て配布する。
35 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加態度,発表,レポート,実技実践などを総合して評価する.
事 前 準 備 学 習 : 運動する機会があることから,身体的に問題がある場合(既往症があるなど)は受講できない可能性
があるので相談すること.
備
考
:
運動実践だけでなく文章を書く機会も多いので,どちらかに偏らず,両方取り組める学生,また,「小
学校体育科研究」履修済み,もしくは単位取得済みであることが望ましい.
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習IIc (Pupil Education Seminar II c)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 教育改革に関わる様々な命題について、これまでの論争を把握・整理し、確かな資料と根拠
に基づいて自身の見解を明確に主張することができる。
授 業 計 画 :
※テーマは毎年変わります。以下はその一例です。
【第01回】当事者が「いじめ」と言ったら「いじめ」である
【第02回】体罰を公認するべきだ
【第03回】ホーム・スクーリングを認めよ
【第04回】「国を愛する心」を法律で謳うべきではない
【第05回】青年に兵役義務を課すべきである
【第06回】学校間競争・教師間競争が教育の底上げにつながる
【第07回】少年犯罪者の実名を報道せよ
【第08回】小学校にパソコン教育はいらない
【第09回】英国型アカウンタビリティ政策を導入せよ
【第10回】問題教員はすぐにやめさせろ
【第11回】できるが先、わかるは後
【第12回】学校評議員に児童・生徒代表を入れよ
【第13回】しつけは家でやれ
【第14回】教科書・黒板をデジタル化せよ
【第15回】支援ではなく指導せよ
【第16回以降】自由選択課題
授業概略:
各回の発表担当者を2名定めます。
この2名は話し合いによってテーマを決め、賛成派・反対派に分かれ、それぞれ資料を作成
して発表してもらいます。その後、池内が補足を行ないつつ、全員で討論します。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
各テーマの討論後、読んでほしい書籍や資料を紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 次の3つの観点から総合的に評価します。
(1)担当した回の資料作成、発表、質疑応答の能力
(2)全体討論における貢献度(出席状況、質疑・意見の内容、他者の意見の建
設的解釈、等)
(3)前期末・後期末、計2回提出のレポート
事 前 準 備 学 習 : 少なくとも教育にかかわる報道については毎日チェックする習慣を身に着けておくこと。
発表資料やレポートの作成における「盗作」「剽窃」について事前に自習しておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
36 ページ
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
単位数: 4
授業名(英文): 児童教育演習IId (Pupil Education Seminar II d)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
教育や人間の発達,障害等について課題意識をもち、それを自ら論理的に深め、小論文と
してまとめることができる。またそれを他者にわかりやすく説明するためのプレゼンテーション
の工夫ができるようにする。(3年次は人間の発達と気になる行動の背景についての基礎を
検討してきた。2年目の4年次はそれを土台に人や教育領域から広く課題を求め、自分の問
題と関係づけながら深め、まとめる)
授 業 計 画 :
【第01回】 本講座の達成目標と授業概要、小論文の書き方、様式の説明
【第02回】〜【第05回】 小論文のテーマの設定(テーマの絞り込み)4時間
【第06回】 研究計画、教育の今日的課題①
【第07回】 教育の今日的課題②
【第08回】〜【第12回】 自分の研究テーマに関する基礎文献研究
【第13回】〜【第15】研究計画の再検討
【第16回】 教育の今日的課題③
【第17回】〜【第18回】 テーマに関する中間発表
【第19回】〜【29】 論文のプレゼンテーション
【第30回】 まとめ
授業概略:
本講座は、人間の発達や生活、教育、障害等について興味・関心のある研究テーマを各
自で決定し、そのテーマにそって資料や文献を根拠に問題の明確化をはかるなどして問題
解決の方法を学び、小論文としてまとめる。それを他者にわかりやすく伝えるための学習と
して研究成果のプレゼンテーションを行う。
教 科 書 :
自作プリントの配布。
参 考 書 :
参考図書、資料等は、授業の中で紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、発表内容、小論文から総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : 研究のための事前調査、レポート整理等が必要
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習IIf (Pupil Education Seminar II f)
担 当 者 : 大内 善一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 先人の教育論・教師論・教育実践記録(文章及びビデオ・DVD映像による)・授業研究論を
取りあげ、これらを批評することを通して、教育の在り方についての問題意識をもち、教育者
への道を探究する。
授 業 計 画 :
【第01〜第05回】
小学校教師が書いた教育実践記録を読んでその実践内容に関して、教育の技術・児童と
の関わり・授業研究・教師の仕事等の観点から考察を加えて行く。
【第06〜第07回】
ビデオ等の映像記録の視聴を通して、以下のような考察を加えていく。
a.その授業はどのような目標の下に行われているか。
37 ページ
b.その目標の実現を具現化するためにどのような手立て(教材や教具の開発も含む)が講じ
られ、その結果、子どもがどのように変わったか、また変わらなかったか。
各回毎に、小レポートを提出。
【第08回〜第11回】
優れた教育者による教師論・授業研究論を各自が分担して読んで、レジュメを作成し発表
する。発表内容に関して質疑応答を行う。
【第12回〜第15回】
3人グループで教材を決め、協力して教材研究を行い、指導案を作成して模擬授業を行
い、全体での授業検討会を行う。1グループの授業は45分扱いとする。授業検討結果につ
いての小レポートを提出。
【第16回〜第25回】
優れた教育者による教師論・授業研究論を各自が分担して読んで、レジュメを作成し発表
する。発表内容に関して質疑応答を行う。
【第26回〜第30回】
3人グループで教材を決め、協力して教材研究を行い、指導案を作成して模擬授業を行
い、全体での授業検討会を行う。教具の開発や展開上の創意工夫に主眼を置いて授業創
りに取り組む。各グループの授業は45分扱いとする。
授業概略:
本授業では、教育実践に関する先人の優れた教師論・授業研究論等の著作〜取り上げ、
二人または三人のグループにより協力してレジュメを作成し報告を行ってもらいます。
また、授業実践記録(文章及びビデオ・DVD映像による)を視聴する事を通して実践内容
に関して個別に考察を加え望ましい授業のあり方について探究していきます。
さらに、三人グループによって協力して教材研究を行い、指導案を作成して模擬授業と授
業検討会を行います。
以上の活動を通して本授業では、教育の在り方に関して様々な角度から考察話加え、教
育者への道を探究していきます。
教 科 書 :
特に定めない。必要に応じてこちらで用意する。
参 考 書 :
◎向山洋一著『教師修業十年』(明治図書)、◎斎藤喜博著『わたしの教師論』(麦書房)、◎斎藤喜
博著『斎藤喜博全集』(国土社)、◎吉田章宏著『授業を研究する前に』(明治図書)、◎斎藤喜博編
『島小の女教師』(明治図書)、◎武田常夫著『文学の授業でなにを教えるか』(明治図書) ※その他
必要に応じて、授業中に紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への出席、参加態度、発表・レポートのまとめ方等を総合的に考慮して行い
ます。
事 前 準 備 学 習 : その都度指定された参考書等を事前に読み込んでおくこと。
備
考
:
特になし。
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習IIh (Pupil Education Seminar II h)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : ・課題と素材の関連に基づいた特徴を指摘し説明することができる。
・課題と素材の関連に基づいた特徴を生かす方策を提案することができる。
・特徴を生かす方策において児童にとっての困難さを配慮することができる。
・取り組んだ課題を自らが実践することができる。
授 業 計 画 :
・銅版画1
1.プレートマーク作り
2.図柄考案
38 ページ
3.防蝕膜塗布
・中空陶芸1
4.芯材成形
5.陶土による外周成形
6.まとめ、発表
・戸外活動1
7.「春」にちなむ
8.まとめ、発表
・銅版画2
9.図案転写
10.描画1
11.描画2
・樹脂粘土
12.幾何模様
13.キャラクター
14.まとめ、発表
・前期課題のまとめ
15.前期課題及び作品ファイルの仕上げ
・石膏による注型成形
16. 組み合わせ : 砂浜
17. 組み合わせ : 風船
18. まとめ、発表1
・銅版画3
19.描画、腐食1
20.描画、腐食2
21.描画、腐食3
22.描画、腐食4
・中空陶芸2
23.焼成
24.研磨
25.まとめ、発表
・戸外活動
26.「冬」にちなむ
27.まとめ、発表
・銅版画4
28.大判刷り1
29.大判刷り2
・全体のまとめ
30.通期提出物の仕上げ
授業概略:
図工・美術は、題材や素材、材料に触れ、手の延長線上としての道具と自らの内面の働き
かけで成立するものと考えます。内容は、平面的なものから立体的もの、加えて動くものま
で、技法を要するものから素朴であるが発想の豊かなものまで、時に、戸外での制作もでき
たら加え、全体として制作活動を基本に進めていきます。制作の内容は、小学校の図画工
作の中で展開出来るものを中心に構成していきます。学生が、ゆったりと自らの制作過程と
美的に遊戯する空間を共有する中で、ゼミが互いの感性に触れる場となればと思っていま
す。
造形活動を補完する「ことば」からのアプロ—チは、(1)課題の意図(各課題のおもしろさと困
難さ)。(2)「how to」の構造理解・段階分け・誘導性・力点の置き方。(3)成功と失敗の要
素。(4)失敗を基点とした活動の可能性。(5)規範の再考。
方法 ・課題の各段階での意見交換・発表
・教材化(意欲ある学生は、課題を記録しまとめ、冊子に)
39 ページ
「人の違いが視点の違い→作品の違い」を通奏低音とし、ゼミが各自のこれからの時の中で
「自然な自分らしさ」を育む一助になり、3年次からの一層の深まりを希望します。
教 科 書 :
・関連プリント配布
・関連映像上映
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 素材収集(日常生活のあらゆる中で、目に留まったものを携帯に記録する。紙媒体のものは、スク
ラップブックに収めておく。)
備
考
:
・ その他〜.予備日(遅延学生への指導)
・班単位での事前研究・準備があります。実践においては、共同での制作台・道具の使用、材料の配
分、 活動・発表があります。班員相互の協力、助け合いを求めます。
・個人所有になる作品の材料費は、徴収します。
・戸外での活動も伴いますので天候によって課題の前後関係に変動の可能性があります。
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習IIi (Pupil Education Seminar II i)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 幼児や児童の劇遊び・音楽劇の活動について理解する。
・劇遊びや音楽劇の活動を通して、演劇的な表現力、音楽的な表現力を伸ばす。
・保育や幼児教育、また小学校における劇活動の意義や指導法について学ぶ。
・脚本作りや簡単なメロディの創作など、手作りの音楽劇活動を体験する。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンス
2.幼児の劇遊びの意義 3.劇遊びを体験する
4〜6.幼児向け劇遊びの創作 7.発表
8.小学校低学年の音楽劇の意義 9〜11.音楽劇を体験する
12〜14.低学年向け音楽劇の創作 15.発表
後期
1.小学校高学年の音楽劇の意義 2〜5.音楽劇を体験する
6〜14.高学年向け音楽劇の創作 15.発表
授業概略:
既成の台本によりさまざまな劇遊び、音楽劇を体験した後、自分たちで脚本、音楽を工夫し
たオリジナル作品を創作する。役割を分担して上演する。
教 科 書 :
特になし
参 考 書 :
随時参考資料や楽譜を配布します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 活動への参加状況を見ます。また、随時レポートを課す予定です。
事 前 準 備 学 習 : 読み聞かせなど、表情豊かな言語表現、豊かな響きを持った歌唱表現、またピアノの伴奏能力を身
につけておくことが望ましい。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
40 ページ
授業名(英文): 児童教育演習IIj (Pupil Education Seminar II j)
担 当 者 : 信太 進
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 工芸やハンドクラフトの技能を養い、玩具や遊具など子どもが生活のなかで使う用具をデザ
インし、制作することができる。
授 業 計 画 :
【前期】
1. 子どもと玩具
2. 生活と工芸
3. 工芸実技練習1
4. 工芸実技練習2
5. 工芸実技練習3
6. 工芸実技練習4
7. 工芸実技練習5
8. 工芸実技練習6
9. 工芸実技練習7
10. 練習制作1
11. 練習制作2
12. 練習制作3
13. 練習制作4
14. 練習制作5
15. 練習制作6
【後期】
1. 研究課題と制作計画
2. 課題A制作1
3. 課題A制作2
4. 課題A制作3
5. 課題A制作4
6. 課題A制作5
7. 作品A・レポートA発表1
8. 作品A・レポートA発表2
9. 課題B制作1
10. 課題B制作2
11. 課題B制作3
12. 課題B制作4
13. 課題B制作5
14. 作品B・レポートB発表1
15. 作品B・レポートB発表2
授業概略:
子どもにとって、望ましい玩具とは何か、また日常生活で使う用具はどのようなものが適切な
のか、演習Iで学んだ考えを深めます。次に、工芸やハンドクラフトの実技練習をもとに、デ
ザイン方法や材料の加工技術を学びます。その上で、具体的な制作計画をたて、2つの作
品を制作します。同時に、制作についてレポートにまとめます。さらに、卒業にあたり、卒業
制作展として作品を公開展示することをめざします。
教 科 書 :
教科書はありません。映像資料とプリント資料を使用します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 課題作品とレポート、出席状況を総合して評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
課題制作では、材料費が必要になることがあります。
41 ページ
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習IIk (Pupil Education Seminar II k)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : ①資料の正確な理解と分析力を身に付け、的確なプレゼンをすることができ、ディスカッショ
ンにおいて自分の意見を述べることができる。②主体的に現代の教育課題へアプローチで
き、その課題についての理解を深め、その課題を的確に分析し、論評できる。
授 業 計 画 :
前期
第1回:授業ガイダンス
第2回:資料の解読とプレゼン(準備と解説)
第3回:資料の解読とプレゼン
第4回:資料の解読とプレゼン
第5回:資料の解読とプレゼン
第6回:資料の解読とプレゼン
第7回:資料の解読とプレゼン
第8回:個別面談・指導
第9回:個別面談・指導
第10回:資料の解読とプレゼン
第11回:資料の解読とプレゼン
第12回:全体的指導(予定)
第13回:資料の解読とプレゼン
第14回:資料の解読とプレゼン
第15回:前期のまとめ
後期
第1回:授業ガイダンス
第2回:個別あるいはグループ研究(準備)
第3回:全体的指導(予定)
第4回:個別あるいはグループ研究
第5回:個別あるいはグループ研究
第6回:個別あるいはグループ研究
第7回:個別あるいはグループ研究
第8回:個別面談・指導
第9回:個別面談・指導
第10回:個別面談・指導
第11回:個別あるいはグループ研究
第12回:個別あるいはグループ研究
第13回:個別あるいはグループ研究
第14回:個別あるいはグループ研究
第15回:後期まとめ
授業概略:
前期は教育学理論の資料を解読し、それについてプレゼン資料を作成し、プレゼンを行
い、その後ディスカッションを進める。後期は現代の具体的な教育課題について、個別にあ
るいはグループで調査し、資料を作成して、プレゼンを行い、そのテーマに基づきディス
カッションを進める。前期・後期ともに、キャリア形成と自己省察力の育成のために、個別面
談・指導の時間および全体指導の時間を入れる。
教 科 書 :
必要としない。使用する資料等は授業時に配布する。
参 考 書 :
授業中に、必要に応じて、適宜指示する。
42 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 資料の作成力、発表能力、討議への関わりかたで評価する。
事 前 準 備 学 習 : 典型的な「アクティブ・ラーニング」となるので、意欲的な参加が必要である。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習IIn (Pupil Education Seminar II n)
担 当 者 : 中島 美那子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 児童教育演習Iで自ら興味を持ち探究したテーマについて、さらに調査し、分析する力をつ
けることができる。現代の保育臨床について造詣を深めることができる。
授 業 計 画 :
前期
【第1回】 オリエンテーション
【第2回】 研究の進め方(1) 論文とは
【第3回】 研究の進め方(2) 論文講読を通して論文の構成について学ぶ
【第4回】 研究の進め方(3) 論文講読を通して資料収集の方法、資料の読み方を学ぶ
【第5回】 研究の進め方(4) 具体的内容について
【第6回】 就職活動について
【第7回】 作成したアウトライン、資料をもとに発表、討論(1)
【第8回】 作成したアウトライン、資料をもとに発表、討論(2)
【第8回】 作成したアウトライン、資料をもとに発表、討論(3)
【第9回】 作成したアウトライン、資料をもとに発表、討論(4)
【第10回】 親子教室参加の計画(1)
【第11回】 親子教室参加の計画(2)
【第12回】 親子教室(学外)での実践活動(1)
【第13回】 親子教室(学外)での実践活動(2)
【第14回】 母子保健事業(学外)を通した実践活動(1)
【第15回】 これまでのまとめと後期の授業について
後期
【第1回】 それぞれの進捗状況の報告
【第2回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(1)
【第3回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(2)
【第4回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(3)
【第5回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(4)
【第6回】 子育て支援(学外)実践活動(1)
【第7回】 子育て支援(学外)実践活動(2)
【第8回】 母子保健事業(学外)を通した実践活動(2)
【第9回】 母子保健事業(学外)を通した実践活動(3)
【第10回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(5)
【第11回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(6)
【第10回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(7)
【第12回】 自らの調査・研究から作成した資料をもとに発表、討論(8)
【第13回】 3年生との交流授業(1) 研究論文発表会
【第14回】 3年生との交流授業(2) 就職活動について
【第15回】 2年間のふり返り
授業概略:
受講者それぞれが調査・研究を進めているものを発表し、その内容について全員で議論
します。
各自、議論の中で抽出された課題について更なる探究を進め、再び発表を通して皆で共
43 ページ
有していきます。最終的には、各自が論文形式で執筆し、ゼミ内の論文集を作成します。
また、学外研修として、地域の子育て支援の現場や母子保健関連機関(保健センターな
ど)に赴き、実践からの学びも深めます。
教 科 書 :
各自が必要な資料を見つけることを前提とします。
ただし、重要と思われる資料は適宜、配布します。
参 考 書 :
特になし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 調査・研究の内容、発表、議論への参加意欲により総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 特になし
備
考
:
特になし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜3限)、後期(火曜3限)
授業名(英文): 児童教育演習IIo (Pupil Education Seminar II o)
担 当 者 : 原口 なおみ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 子どものおはなしの聴き方について学び、子どもが聴いて満足できるおはなしを選び、語る
ことができる。
授 業 計 画 :
第1回 オリエンテーション
第2回 「選ぶこと」購読
第3回 お話会 演習(1)
第4回 お話会 演習(2)
第5回 覚えて語るおはなし会(1)
第6回 お話会 演習(3)
第7回 お話会 演習(4)
第8回 お話会 演習(5)
第9回 お話会 演習(6)
第10回 覚えて語るおはなし会(2)
第11回 お話会 演習(7)
第12回 お話会 演習(8)
第13回 お話会 演習(9)
第14回 覚えて語るおはなし会(3)
第15回 『子どもと本』第三章
定期試験
第16回 作家研究 石井桃子 リンドグレーン
第17回 お話会 演習(10)
第18回 お話会 演習(11)
第19回 お話会 演習(12)
第20回 覚えて語るおはなし会(4)
第21回 お話会 演習(13)
第22回 お話会 演習(14)
第23回 お話会 演習(15)
第24回 お話会 演習(16)
第25回 覚えて語るおはなし会(5)
第26回 お話会 演習(17)
第27回 お話会 演習(18)
第28回 『子どもと本』第四章
第29回 覚えて語るおはなし会(6)
44 ページ
第30回 卒業研究発表会
定期試験
授業概略:
自分の進路を考えて、聞き手となる子どもに合わせてプログラムを立て、おはなし会を行う。
実践記録を参考にして、古典的な児童文学を読み、作品と子どもの反応を理解し、子ども
の読書体験の意味を考える。
月1回のおはなし会には、覚えて語る。
教 科 書 :
東京子ども図書館 たのしいおはなしシリーズ3.「選ぶこと」 1982
中村柾子 著 『絵本はともだち』 1997年 (大和書房)
松岡享子著『子どもと本』岩波新書1533
参 考 書 :
石井桃子 著『子どもの図書館』(岩波新書)1965年
脇明子 著『読む力は生きる力』2005年・『物語が生きる力を育てる』2008年(岩波書店)
ドロシー・バトラー 著『クシュラの奇跡』(のら書店)2006年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 平常点:自分の担当したお話会を、学んだ理論を踏まえ、充分に作品を研究
し、適切なプログラムを構成できたかどうか、 および、毎回の授業を、ポイントを
おさえて記録できたかどうか(授業記録を毎回提出)を評価する。
レポート:授業以外のお話会に参加したレポート年間2通、『選ぶこと』『子どもと
本』
夏休みの課題:作家研究 石井桃子・リンドグレーン
事 前 準 備 学 習 : 覚えて語るおはなし会のために、子どもの反応を予測してふさわしいお話を選び、十分時間をかけ
て、しっかり自分のものにすることが必要です。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(火曜2限)、後期(火曜2限)
授業名(英文): 児童教育演習IIq (Pupil Education Seminar II q)
担 当 者 : 藤田 悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
学校教育は世界の多くの地域で行われている。しかし共通の側面を持つと同時に各地域
の文化的歴史的特徴を反映したものとなっている。たとえば日本には「学校給食」があるが、
これは韓国など少数の地域に限られる。日本のような職員室も他の地域にはほとんどない。
また学校行事が日本ほど盛んなところはないし、「音・美・体」を重視するのも日本の教育の
特徴だ。日本の小学校のようにほとんど必ずプールがあるのも大変珍しい。教育の目的さ
え、地域によってずいぶん違った規定がなされているようだ。そういった比較を通して、日本
の教育の姿を見直してみたい。
授 業 計 画 :
例年、韓国やベトナム、キルギス、インドネシア(さらにときには米国やカナダ)などからの
留学生を交えて、教育文化の比較研究に取り組んでいる。年度末にPowerPointを使って研
究発表をするという最終目標に向けて進む。
前期は、前年の成果を振り返りながら、どのような範囲でテーマ設定を行うか広く浅く眺め
て周り、各自どのような側面・地域に関心があるかを絞る。また、発表をまとめ、行う上での技
術的なポイントを確認する。
(1)オリエンテーション
(2)各自の関心を持ち寄る
(3)Teachers in Different Culturesをめぐって1
(4)Teachers in Different Culturesをめぐって2
(5)Teachers in Different Culturesをめぐって3
(6)去年の研究発表をふり返る
(7)各自のテーマ設定・調査方法・意図
45 ページ
(8)進捗状況の確認・コメント
(9)進捗状況の確認・コメント
(10)進捗状況の確認・コメント
(11)進捗状況の確認・コメント
(12)研究発表
(13)研究発表
(14)研究発表
(15)まとめ
後期は、各自の進捗状況を全体で共有、相互に批評し合いながら、研究発表を作り上げて
いく。
(1)オリエンテーション
(2)前期の研究発表をふり返る
(3)後期の研究テーマを各自設定する
(4)後期の研究テーマを各自設定する
(5)調査研究の進捗状況を確認・検討
(6)調査研究の進捗状況を確認・検討
(7)調査研究の進捗状況を確認・検討
(8)研究発表の目次と参考資料を確認
(9)研究発表の目次と参考資料を確認
(10)研究発表の目次と参考資料を確認
(11)研究発表
(12)研究発表
(13)研究発表
(14)研究発表
(15)まとめ
最終的には、発表をCD-ROMに記録する。
授業概略:
時々の課題に沿って学生が持ち寄った情報・意見を交換し合い、討論を行うことで、各々
の考えを深めると同時に、よりバランスの取れた説得力ある見解を表明する能力を育成した
い。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
藤田らの『Teachers in Different Cultures第1報告』(1998)を参考資料として使用する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業中の討論参加と研究発表による。
事 前 準 備 学 習 : 日本国内や国外の教育に関する報道を気にしていてほしい。
備
考
:
藤田担当「比較教育論」をあわせて履修することが望ましい。
文化交流学科の「海外ボランティア」の履修を勧める。カンボジアの農村部の中等学校で日本語・英
語のボランティア授業を行なう。(8月末〜9月初旬、費用17、8万円)
科 目 コ ー ド : 13011
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(水曜4限)、後期(水曜4限)
授業名(英文): 児童教育演習IIt (Pupil Education Seminar II t)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : ・適切な資料を収集し、資料の内容や自分の考えを、他者に効果的に伝えることができる
・障害児教育に関連するテーマを、多様な視点から総合的に理解することができる
授 業 計 画 :
【前期】
1.オリエンテーション
46 ページ
2—3.研究テーマの設定、年間計画の発表
4−11.学術論文のレビュー、発表
12−14.中間報告
15.まとめ
【後期】
16−25.学術論文のレビュー、発表
26−29.最終報告、ディスカッション(3、4年合同)
30.まとめ
授業概略:
障害児教育に関連するテーマを各自が選び、その実態や課題について、理論と実践、歴
史と現在、日本と海外といったように、多様な視点から、文献(主に学術論文)を用いて考え
てもらいます。資料を適切にまとめ、プレゼンテーションや議論を通して他者へ物事をわかり
やすく伝えることを実践します。ゼミでは、横断的あるいは縦断的に物事を理解する能力、
論理的に他者へ伝える技術、議論の仕方などを身につけることを目的としています
教 科 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
参 考 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、授業態度、提出物、レポートから総合的に評価します
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13012
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜3限
授業名(英文): 教育史 (History of Education)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 1)西洋教育史の特徴的な展開を学ぶことで教育の歴史的展開を理解し、2)西洋教育の展開
が近代日本の教育に与えた影響を理解できること。3)教育の現実と課題を、歴史的な知見を
ふまえて、理解できること。
授 業 計 画 :
第1回:授業概要ガイダンス
第2回:ギリシャ時代の教育(1)
第3回:ギリシャ時代の教育(2)
第4回:古代ローマの教育
第5回:中世のキリスト教と教育
第6回:近世ルネサンス期の教育
第7回:近代啓蒙期の教育
第8回:近代ヒューマニズムの教育
第9回:産業革命期の教育
第10回:西洋近代教育の総括
第11回:近世日本の教育
第12回:日本の近代化と教育(1・明治初期)
第13回:日本の近代化と教育(2・明治中期以降)
第14回:教育史からみた現代教育の課題
第15回:教育史のまとめ
授業概略:
西洋教育の古典古代から現代までの典型的な展開をとおして、各時代と教育の特徴的な
内容を講義します。さらに近代日本の教育の成り立ちと展開を取り扱います。
教 科 書 :
必要としません。授業中に資料を配付します。その資料にそって、授業を行います。
47 ページ
参 考 書 :
授業中に必要に応じて指示します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業での小課題と期末のレポートの合算により評価します。
事 前 準 備 学 習 : 授業のテーマに関連する事項等について調べておくことが望ましい。
備
考
:
特にありません。
科 目 コ ー ド : 13015
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 教育行政学a (Public Administration in Education a)
担 当 者 : 照屋 翔大
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : 日本の教育行政と学校にかかわる歴史および近年の制度的環境の変化について理解し、
今後の改善策について自分なりの意見を持つことができるようになる。
授 業 計 画 :
【第01回】ガイダンスとイントロダクション:社会の変化と教育
【第02回】教員の種類・資格と服務
【第03回】教員の養成・採用・研修
【第04回】公教育の基本原理
【第05回】近代学校教育制度の成立と学校体系
【第06回】教育の法体系
【第07回】就学前教育の特徴と改革課題
【第08回】初等中等教育の特徴と改革課題
【第09回】中央における教育行政の組織と運営
【第10回】地方における教育行政の組織と運営
【第11回】教育課程行政(1):学習指導要領の変遷
【第12回】教育課程行政(2):教科書の制度
【第13回】学校の組織と運営
【第14回】学校評価と教員評価
【第15回】まとめ:これからの学校づくりの課題
定期試験
授業概略:
学校教育にかかわる制度、行政、経営の基本原理や構造について理解を深め、教育行政
をめぐる現代的諸課題について考察する視点を獲得することを目的とする。それらを通じ
て、マネジメント・マインドを持った専門的職業人としての基礎を身につけることを目指す。
具体的には、公教育制度の展開と学校教育制度の基本的な枠組み、教育行政組織の構
造とその役割・機能について講義するとともに、近年の改革目標でもある「自律的学校経
営」の構築に向けた課題について検討する。なお、映像教材の視聴やグループ討議の時
間を設け、受講者間での情報共有・意見交換ができる時間をできるだけ準備する予定であ
る。
教 科 書 :
(1)加藤崇英・臼井智美・鞍馬裕美編著『教育の組織と経営—教育制度改革と行政の役割—』学事出
版、2014年
(2)その他、適宜資料を配布する。また、出版社は問わないので、最新の教育小六法(または学校小
六法)を購入し、授業時に持参することが望ましい。
参 考 書 :
(1)田中智志・橋本美保監修、浜田博文編著『教育の経営・制度(新・教職課程シリーズ)』一藝
社、2014年
(2)小島弘道編著『全訂版 学校教育の基礎知識』協同出版、2015年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験70点、授業への参加・貢献度(リアクションペーパーへの記述内容も含
む)30点の計100点で評価する。なお、正当な理由なく5回以上欠席した者につ
いては定期試験の受験を認めず、評価の対象としない。
48 ページ
事 前 準 備 学 習 : (1)教育に関するニュースには常に注意を向けておくこと。
(2)次回テーマに関連する箇所について、教科書での予習を行うこと。
備
考
:
本授業は、教職に就くことを真剣に考えている者が履修していることを前提に進める。意見交換をは
じめ主体的な活動を取り入れるので、積極的に参加してもらいたい。
科 目 コ ー ド : 13015
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜5限
授業名(英文): 教育行政学b (Public Administration in Education b)
担 当 者 : 照屋 翔大
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : 日本の教育行政と学校にかかわる歴史および近年の制度的環境の変化について理解し、
今後の改善策について自分なりの意見を持つことができるようになる。
授 業 計 画 :
【第01回】ガイダンスとイントロダクション:社会の変化と教育
【第02回】教員の種類・資格と服務
【第03回】教員の養成・採用・研修
【第04回】公教育の基本原理
【第05回】近代学校教育制度の成立と学校体系
【第06回】教育の法体系
【第07回】就学前教育の特徴と改革課題
【第08回】初等中等教育の特徴と改革課題
【第09回】中央における教育行政の組織と運営
【第10回】地方における教育行政の組織と運営
【第11回】教育課程行政(1):学習指導要領の変遷
【第12回】教育課程行政(2):教科書の制度
【第13回】学校の組織と運営
【第14回】学校評価と教員評価
【第15回】まとめ:これからの学校づくりの課題
定期試験
授業概略:
学校教育にかかわる制度、行政、経営の基本原理や構造について理解を深め、教育行政
をめぐる現代的諸課題について考察する視点を獲得することを目的とする。それらを通じ
て、マネジメント・マインドを持った専門的職業人としての基礎を身につけることを目指す。
具体的には、公教育制度の展開と学校教育制度の基本的な枠組み、教育行政組織の構
造とその役割・機能について講義するとともに、近年の改革目標でもある「自律的学校経
営」の構築に向けた課題について検討する。なお、映像教材の視聴やグループ討議の時
間を設け、受講者間での情報共有・意見交換ができる時間をできるだけ準備する予定であ
る。
教 科 書 :
(1)加藤崇英・臼井智美・鞍馬裕美編著『教育の組織と経営—教育制度改革と行政の役割—』学事出
版、2014年
(2)その他、適宜資料を配布する。また、出版社は問わないので、最新の教育小六法(または学校小
六法)を購入し、授業時に持参することが望ましい。
参 考 書 :
(1)田中智志・橋本美保監修、浜田博文編著『教育の経営・制度(新・教職課程シリーズ)』一藝
社、2014年
(2)小島弘道編著『全訂版 学校教育の基礎知識』協同出版、2015年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験70点、授業への参加・貢献度(リアクションペーパーへの記述内容も含
む)30点の計100点で評価する。なお、正当な理由なく5回以上欠席した者につ
いては定期試験の受験を認めず、評価の対象としない。
事 前 準 備 学 習 : (1)教育に関するニュースには常に注意を向けておくこと。
49 ページ
(2)次回テーマに関連する箇所について、教科書での予習を行うこと。
備
考
:
本授業は、教職に就くことを真剣に考えている者が履修していることを前提に進める。意見交換をは
じめ主体的な活動を取り入れるので、積極的に参加してもらいたい。
科 目 コ ー ド : 13015
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜5限
授業名(英文): 教育行政学c (Public Administration in Education c)
担 当 者 : 照屋 翔大
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : 日本の教育行政と学校にかかわる歴史および近年の制度的環境の変化について理解し、
今後の改善策について自分なりの意見を持つことができるようになる。
授 業 計 画 :
【第01回】ガイダンスとイントロダクション:社会の変化と教育
【第02回】教員の種類・資格と服務
【第03回】教員の養成・採用・研修
【第04回】公教育の基本原理
【第05回】近代学校教育制度の成立と学校体系
【第06回】教育の法体系
【第07回】就学前教育の特徴と改革課題
【第08回】初等中等教育の特徴と改革課題
【第09回】中央における教育行政の組織と運営
【第10回】地方における教育行政の組織と運営
【第11回】教育課程行政(1):学習指導要領の変遷
【第12回】教育課程行政(2):教科書の制度
【第13回】学校の組織と運営
【第14回】学校評価と教員評価
【第15回】まとめ:これからの学校づくりの課題
定期試験
授業概略:
学校教育にかかわる制度、行政、経営の基本原理や構造について理解を深め、教育行政
をめぐる現代的諸課題について考察する視点を獲得することを目的とする。それらを通じ
て、マネジメント・マインドを持った専門的職業人としての基礎を身につけることを目指す。
具体的には、公教育制度の展開と学校教育制度の基本的な枠組み、教育行政組織の構
造とその役割・機能について講義するとともに、近年の改革目標でもある「自律的学校経
営」の構築に向けた課題について検討する。なお、映像教材の視聴やグループ討議の時
間を設け、受講者間での情報共有・意見交換ができる時間をできるだけ準備する予定であ
る。
教 科 書 :
(1)加藤崇英・臼井智美・鞍馬裕美編著『教育の組織と経営—教育制度改革と行政の役割—』学事出
版、2014年
(2)その他、適宜資料を配布する。また、出版社は問わないので、最新の教育小六法(または学校小
六法)を購入し、授業時に持参することが望ましい。
参 考 書 :
(1)田中智志・橋本美保監修、浜田博文編著『教育の経営・制度(新・教職課程シリーズ)』一藝
社、2014年
(2)小島弘道編著『全訂版 学校教育の基礎知識』協同出版、2015年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験70点、授業への参加・貢献度(リアクションペーパーへの記述内容も含
む)30点の計100点で評価する。なお、正当な理由なく5回以上欠席した者につ
いては定期試験の受験を認めず、評価の対象としない。
事 前 準 備 学 習 : (1)教育に関するニュースには常に注意を向けておくこと。
(2)次回テーマに関連する箇所について、教科書での予習を行うこと。
50 ページ
備
考
:
本授業は、教職に就くことを真剣に考えている者が履修していることを前提に進める。意見交換をは
じめ主体的な活動を取り入れるので、積極的に参加してもらいたい。
科 目 コ ー ド : 13015
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜4限
授業名(英文): 教育行政学d (Public Administration in Education d)
担 当 者 : 照屋 翔大
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : 日本の学校教育制度の原理や背景、今日の教育行政・学校経営の仕組みを理解し、今後
の学校づくりや教育制度のあり方について自身の考えを深める。
授 業 計 画 :
【第1回】オリエンテーション (ガイダンスおよびイントロダクション)
【第2回】公教育の基本原理
【第3回】教育の法体系
【第4回】近代学校の成立と学校体系
【第5回】教育費にかかわる制度
【第6回】中央における教育行政の組織と運営
【第7回】地方における教育行政の組織と運営
【第8回】教育課程行政 (1):学習指導要領の変遷
【第9回】教育課程行政 (2):教科書の制度
【第10回】教職員の制度 (1):教職員の種類・服務・福利厚生
【第11回】教職員の制度 (2):教員の養成・採用・研修
【第12回】学校の組織と運営
【第13回】学校と地域の連携
【第14回】子どもの生命・安全と学校の危機管理
【第15回】まとめ:教育行政の制度と学校経営への支援
定期試験
授業概略:
本科目では、学校教育にかかわる制度・行政・経営について理解を深め、それらをめぐる課
題と今後のあり方について考えていく。まず公教育の理念と基本原理 (義務性・中立性・無
償性) について学び、教育の法体系や学校教育体系などの諸制度に、それらがどのように
反映されているか確認する。また、今日の教育行政システムや教職員にかかわる諸制度に
ついて学習する。さらに、学校現場において「自律的学校経営」を実現していくための制度
や課題について理解を深める。なお、受講者が学習事項への理解を深め、自身の考えを
掘り下げるため、映像教材の視聴や少人数でのグループ討議の時間をできるだけ設けるよ
うにしたい。
教 科 書 :
(1) 加藤崇英・臼井智美・鞍馬裕美 (編著) 『教育の組織と経営—教育制度改革と行政の役割—』学事
出版、2014年。
(2) その他、適宜資料を配布する。
なおテキストの使用や資料の配布について、詳細は、開講時に説明する。
参 考 書 :
田中智志・橋本美保 (監修) 浜田博文 (編著) 『教育の経営・制度 (新・教職課程シリーズ) 』一藝
社、2014年。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加・貢献度 (毎回の授業で記入するリアクション・ペーパーを含む)
30点、定期試験70点の計100点で評価する。なお、正当な理由なく5回以上欠
席した者については定期試験の受験を認めず、評価の対象としない。詳細につ
いては開講時に説明する。
事 前 準 備 学 習 : 教科書や配付資料について、事前準備の学習として指定した箇所に目を通しておくこと。
備
考
:
本授業は、教職に就くことを真剣に考えている者の履修を前提に進める。グループおよび教室全体
での意見交換など、主体的な活動を取り入れることを予定しているので、積極的に参加してもらいた
51 ページ
い。
科 目 コ ー ド : 13016
配置年次: 2
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(月曜1限)、後期(月曜1限)
授業名(英文): 社会心理学 (Social Psychology)
担 当 者 : 黒澤 泰
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : この授業では社会心理学的の物の見方を身につけること、身につけた社会心理学的な物の
見方をいかすこと の二点を目標とする。
授 業 計 画 :
前期
1.社会心理学とは
2.社会的認知
3.原因帰属
4.帰属の誤り
5.感情(1)
6.感情(2)
7.自己認知
8.自己の多面性1:アメリカンスナイパー鑑賞
9.自己の多面性2:アメリカンスナイパー鑑賞
10.態度
11.攻撃
12.差別・排斥
13.援助
14.煽しと嘘
15.まとめ
後期
16.社会心理学を実践に生かす
17.恋愛
18.インターネット
19.集団(1)
20.集団(2)
21.労働
22.人間関係
23.対人トラブル
24.文化
25.幸福
26.サポート
27.自尊心
28.平和
29.自殺
30.まとめ
授業概略:
本科目は社会心理学の入門科目である。社会心理学とは,社会の中で生きる人の態度や
行動の理解を目指す,心理学の一分野である。この講義では,1) 日常生活の様々な現象
を社会心理学の視点から分析すること,2) よりよい社会構造や対人関係の構築に生かすこ
とを目指す。授業では、1) 個人内、2)対人間、3)集団 の3つの柱から授業を行っていく。
教 科 書 :
脇本 竜太郎他(2014). 基礎からまなぶ社会心理学. サイエンス社(税込:2,484円)
52 ページ
参 考 書 :
池上知子・遠藤由美 (2008). グラフィック社会心理学第2版 サイエンス社
加藤 司 ・谷口 弘一(2008). 対人関係のダークサイド. 北王路書房
その他適宜、配布する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 記述式の最終試験で評価する。
事 前 準 備 学 習 : 自分の経験と関連づけながら、学習すること。
備
考
:
受講定員は設けない。初回に受講ルールを説明するので,受講希望者は(やむを得ない事情がな
い限りは)、必ず出席すること。なお、適切な学習環境を保つため,私語,携帯電話や携帯音楽プレ
イヤーなどの使用,他の受講生の迷惑になる行為を禁じる。欠席回数が五回を超える場合,いかな
る成績であっても評価の対象としない(不可とする)。
科 目 コ ー ド : 13017
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 教育統計学 (Educational Statistics)
担 当 者 : 仲嶺 真
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 主要な統計的指標の意味や,統計的解析の原理を概念的に理解できる。
授 業 計 画 :
以下の内容に関について講義します。
第1回:イントロダクションー研究と統計
第2回:分布の記述的指標とその性質(1)
第3回:分布の記述的指標とその性質(2)
第4回:相関関係の把握と回帰分析(1)
第5回:相関関係の把握と回帰分析(2)
第6回:相関関係の把握と回帰分析(3)
第7回:確率モデルと標本分布(1) + 中間試験
第8回:確率モデルと標本分布(2)
第9回:確率モデルと標本分布(3)
第10回:推定と検定の考え方(1)
第11回:推定と検定の考え方(2)
第12回:推定と検定の考え方(3)
第13回:平均値差と連関に関する推測(1)
第14回:平均値差と連関に関する推測(2)
第15回:平均値差と連関に関する推測(3)
定期試験
ただし,内容の理解度によって,多少,テーマの進捗が前後する可能性はあります。
授業概略:
主要な統計的指標(平均や分散)の意味や,統計的解析(t検定,カイ二乗検定)の原理を
なるべくわかりやすく解説します。多少,数式も出てきますが,複雑な数式は使いません。講
義だけでなく,実際に問題を解きながら進めていきます。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
講義は「心理統計学の基礎(南風原朝和著,有斐閣アルマ)」を基に進めます。
実習は「心理統計学ワークブックー理解の確認と深化のために(南風原朝和・杉沢武俊・平井洋子
著,有斐閣)」を基に進めます。
どちらも,購入した方が自習はしやすいと思いますが,講義中にノートをとったり,プリントを配布したり
することで,対応できるようにはします。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 中間試験および定期試験の筆記試験により評価します(中間試験40%,定期試
験60%)。
53 ページ
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
第4回以降は,計算が必要となる場合があるため,関数電卓があると効率が良いです。
科 目 コ ー ド : 13019
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜1限
授業名(英文): 学習心理学 (Psychology of Learning)
担 当 者 : 伏見 陽児
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 日本語
到 達 目 標 : 教科学習心理学に密接に関わる要因としての,ル・バー等の認知要因,それに対処した教
授方略等について,具体例に基づいて説明することができる。
授 業 計 画 :
01. はじめに
02.ルール(法則的知識)所有の素晴らしさ
03.ルールと例外例
04.学習者はル・バー(誤ルール,誤概念)を持っている
05.ル・バー対決型教授方略とル・バー懐柔型教授方略
06.ビデオ視聴
07.学習内容と日常生活の結びつけ
08.学習内容の関連づけ
09.ビデオ視聴
10.実験装置の大きさと学習
11.教材の劇化
12.工作的発問・工作的課題
13.対比的発問・対比的説明
14.ビデオ視聴
15.まとめと課題
授業概略:
小学校教員を目指す学生を念頭においた「学習心理学」の授業であり,小学校の授業づく
りという側面からトピックを取り上げる。その点で一般的な「学習心理学」とは異なっており,し
たがって小学校教師を目指さない人には不向きな授業かもしれない。講義では,教科学習
を有効に援助できるような教授条件・教授原則を,教授学習心理学の実験データに基づい
て検討する。その中で子どもたちの学習プロセスを考えてみたい。また可能な限り授業実践
例も紹介したい。
教 科 書 :
特には指定しない。
参 考 書 :
必要に応じて紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 毎回課すミニレポート,学期末のまとめ課題によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 特別の事前準備はいらない。毎回の講義後の復習を重視する。
備
考
:
小学校教師をめざす者を念頭においた「学習心理学」の講義である。
科 目 コ ー ド : 13020
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜1限
授業名(英文): 学習心理学II (Psychology of Learning II)
担 当 者 : 伏見 陽児
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 :
54 ページ
到 達 目 標 : 教科学習心理学に密接に関わる要因としての,ル・バー等の認知要因,それに対処した教
授方略等について,具体例に基づいて説明することができる。
授 業 計 画 :
01. はじめに
02.学習プロセスと「験証」法
03.教師の科学教育観と子どもの学習
04.関心・意欲と学習効果
05.ビデオ視聴
06.提示図表の構成と読み誤り
07.提示数値の加工と受けとめ
08.ひとけ,おのれっけの漂う発問や教示
09.ビデオ視聴
10.文学作品の読み誤りとその修正
11.文学作品の結果論的受けとめ
12.学習場面における討論と学習効果
13.生物の総合学習に見られる学習活動の活発さ
14.ビデオ視聴
15.まとめと振り返り
授業概略:
小学校教員を目指す学生を念頭においた「学習心理学」の授業であり,小学校の授業づく
りという側面からトピックを取り上げる。その点で一般的な「学習心理学」とは異なっており,し
たがって小学校教師を目指さない人には不向きな授業かもしれない。講義では,教科学習
に影響を及ぼす教授学習について検討する。教授学習心理学の実験データを検討する中
で,また文献を読み進める中で,子どもたちの学習プロセスを考えてみたい。
教 科 書 :
使用しない。
参 考 書 :
必要に応じてその都度紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 毎回課すミニレポート,学期末のまとめ課題によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 特別の事前準備はいらない。毎回の講義後の復習を重視する。
備
考
:
学習心理学Iを履修した上で受講してくれるとうれしい。
科 目 コ ー ド : 13021
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜5限
授業名(英文): 発達心理学 (Developmental Psychology)
担 当 者 : 衣笠 広美
履 修 可 能 学 科 : E Pe C
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 胎児期から老年期までの発達についての知識を獲得することができます。また、幼児期・児
童期を中心に子どもの行動を見てそれが何を指すのかを説明したり、発達の順番を示せる
ようになります。
授 業 計 画 :
第1回:発達とは
第2回:胎児期・新生児期(1)
第3回:胎児期・新生児期(2)
第4回:乳児期(1)
第5回:乳児期(2)
第6回:幼児期前期(1)
第7回:幼児期前期(2)
第8回:幼児期後期(1)
55 ページ
第9回:幼児期後期(2)
第10回:児童期(1)
第11回:児童期(2)
第12回:青年期
第13回:成人初期・中期
第14回:成人後期・老年期
第15回:ふりかえり
定期試験
授業概略:
この授業では、生涯発達心理学の観点から運動、コミュニケーション、認知の発達を紹介し
ます。動画、出席カードの質問、グループワークを通して発達について具体的にイメージで
きるように図ります。
教 科 書 :
「よくわかる発達心理学」 無籐隆・大坪治彦・岡本祐子(編) ミネルヴァ書房 2009年
その他、レジュメ、資料を配布します。
参 考 書 :
「よくわかる認知発達とその支援」 子安増生(編) ミネルヴァ書房 2005年
「アフォーダンスの視点から乳幼児の育ちを考察—特別付録DVD‐ROM動くあかちゃん事典」 佐々
木正人(著) 小学館 2008年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席回数、授業態度、グループワークでの発言、出席カードへの回答、定期試
験の成績などにより総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 教科書の該当箇所を読んでくること。配布資料はファイリングし、整理すること。
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13022
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 生涯発達心理学a (Lifelong Developmental Psychology a)
担 当 者 : 永井 暁行
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 以下の4点を通して,生涯発達における各段階の心理学的な理論に基づいた多角的な視点
の修得を目指します。
(1) 各発達段階における様々な心理的課題やその特徴を理解することができる。
(2) 生涯を通しての心理的発達の特徴を理解し,今日の社会的問題や課題について心理学
的立場から考えることができる。
(3) 生涯を通じての発達過程やその心理的課題・問題を理解し,今後の自分自身の自己理
解や自己実現への展望を考えるための視野を広げることができる。
(4) 各発達段階における心理的課題についてその心理・教育的支援の方法や対応につい
て考える力を身につける。
授 業 計 画 :
【第1回】イントロダクション
この授業の進め方,内容,配点等について説明し,生涯発達心理学の概要について解説
します。
【第2回】発達段階を捉える(1):ピアジェとフロイトの理論
発達段階をそれぞれの視点で捉えているピアジェとフロイトの理論について学びます。
【第3回】発達段階を捉える(2):エリクソンの理論
エリクソンの心理社会的発達理論について学びます。
【第4回】胎児・乳児期の発達
胎児期や乳児期における感覚発達や反射について学びます。
56 ページ
【第5回】幼児期の発達
幼児期に重要な愛着の発達などについて学び,幼児との関わりについて考えます。
【第6回】児童期の発達
道徳観や社会性の発達などについて学び,小学校における教育問題について考えます。
【第7回】青年期前期の発達
思春期に生じる心身の発達について学びます。また,発達に従い変化していく他者との関
わりについて考えます。
【第8回】青年期後期の発達
アイデンティティの発達や職業選択などの理論について学び,学生自身の現在について考
えます。
【第9回】対人関係の発達(1):乳幼児〜青年期
親子関係を中心に対人関係が青年期までにかけて,いかに変化していくかを考えます。
【第10回】成人期(成人前期)の発達
青年から成人への発達的変化について考えます。
【第11回】中年期(成人後期)の発達
中年期(成人後期)に生じる“危機”について学び,自分自身の将来について考えます。
【第12回】老年期の発達
老年期における喪失と獲得について考えます。
【第13回】対人関係の発達(2):対人関係の生涯発達
親子関係を中心に対人関係が生涯を通していかに変化していくかを考えます。
【第14回】発達障害と共に生きる
発達障害を取り上げ,その特徴を理解し,いかに障害と共に生きていくかを考えます。
【第15回】まとめ
これまでの講義を概観して生涯発達の各段階における課題や危機についてまとめます。
【最終試験】
試験内容や形式については授業内で発表を行います。
授業概略:
人は社会の中で育ち,様々な人と出会います。そして,誕生してから生涯を閉じるその瞬間
まで発達を続けます。この授業では,乳幼児期から老年期までの一生の歩みを生涯発達と
いう観点から捉え,それを心理学的な知見に基づいて考えていきます。そのため,乳幼児
期から老年期までの自己の発達や対人関係について心理学的な理論を学びます。また,
それぞれの時期における発達課題や社会的な問題について理解を深めます。その際に現
在の社会状況や心理学的知見を紹介します。各発達段階における心理社会的発達と環境
(社会的影響や文化的要因)の関連を心理学的な理論的基盤をもって理解することが目的
です。
これらの講義を通して,学生の皆さんがこれまで経験してきたこと,今現在の自分,将来的
な展望,それぞれの理解を深められることを目指します。
授業は講義形式で進みます。ただし,授業で取り上げられる各テーマについて積極的に考
える機会を設けるために,授業内で小レポートの執筆課題が課されます。
教 科 書 :
特に指定しません。授業中に資料を配布します。
参 考 書 :
特に指定しません。必要に応じて授業中に提示します。
57 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 成績評価については,次の2点の総合点を成績評価の基準に従って評価しま
す。
(1) 授業内外の学習成果(30%)…授業中に作成する小レポート,授業への参加
態度により評価します。
(2) 学期末における学習成果(70%)…最終試験の結果により評価されます。試験
の内容,形式等については授業内であらかじめ発表します。
事 前 準 備 学 習 : この授業では生涯における発達的変化について考えます。そのため,自分自身の過去,現在,未
来についてイメージしながら授業を受けることで,心理学的な理論を身近に感じることができると思
います。また,人の発達に関するテーマは新聞,テレビ,小説,漫画などのメディアを問わず描かれ
ています。様々な物事に興味・関心を持って日常生活を送ることがこの授業の事前準備となります。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13022
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 生涯発達心理学b (Lifelong Developmental Psychology b)
担 当 者 : 永井 暁行
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 以下の4点を通して,生涯発達における各段階の心理学的な理論に基づいた多角的な視点
の修得を目指します。
(1) 各発達段階における様々な心理的課題やその特徴を理解することができる。
(2) 生涯を通しての心理的発達の特徴を理解し,今日の社会的問題や課題について心理学
的立場から考えることができる。
(3) 生涯を通じての発達過程やその心理的課題・問題を理解し,今後の自分自身の自己理
解や自己実現への展望を考えるための視野を広げることができる。
(4) 各発達段階における心理的課題についてその心理・教育的支援の方法や対応につい
て考える力を身につける。
授 業 計 画 :
【第1回】イントロダクション
この授業の進め方,内容,配点等について説明し,生涯発達心理学の概要について解説
します。
【第2回】発達段階を捉える(1):ピアジェとフロイトの理論
発達段階をそれぞれの視点で捉えているピアジェとフロイトの理論について学びます。
【第3回】発達段階を捉える(2):エリクソンの理論
エリクソンの心理社会的発達理論について学びます。
【第4回】胎児・乳児期の発達
胎児期や乳児期における感覚発達や反射について学びます。
【第5回】幼児期の発達
幼児期に重要な愛着の発達などについて学び,幼児との関わりについて考えます。
【第6回】児童期の発達
道徳観や社会性の発達などについて学び,小学校における教育問題について考えます。
【第7回】青年期前期の発達
思春期に生じる心身の発達について学びます。また,発達に従い変化していく他者との関
わりについて考えます。
58 ページ
【第8回】青年期後期の発達
アイデンティティの発達や職業選択などの理論について学び,学生自身の現在について考
えます。
【第9回】対人関係の発達(1):乳幼児〜青年期
親子関係を中心に対人関係が青年期までにかけて,いかに変化していくかを考えます。
【第10回】成人期(成人前期)の発達
青年から成人への発達的変化について考えます。
【第11回】中年期(成人後期)の発達
中年期(成人後期)に生じる“危機”について学び,自分自身の将来について考えます。
【第12回】老年期の発達
老年期における喪失と獲得について考えます。
【第13回】対人関係の発達(2):対人関係の生涯発達
親子関係を中心に対人関係が生涯を通していかに変化していくかを考えます。
【第14回】発達障害と共に生きる
発達障害を取り上げ,その特徴を理解し,いかに障害と共に生きていくかを考えます。
【第15回】まとめ
これまでの講義を概観して生涯発達の各段階における課題や危機についてまとめます。
【最終試験】
試験内容や形式については授業内で発表を行います。
授業概略:
人は社会の中で育ち,様々な人と出会います。そして,誕生してから生涯を閉じるその瞬間
まで発達を続けます。この授業では,乳幼児期から老年期までの一生の歩みを生涯発達と
いう観点から捉え,それを心理学的な知見に基づいて考えていきます。そのため,乳幼児
期から老年期までの自己の発達や対人関係について心理学的な理論を学びます。また,
それぞれの時期における発達課題や社会的な問題について理解を深めます。その際に現
在の社会状況や心理学的知見を紹介します。各発達段階における心理社会的発達と環境
(社会的影響や文化的要因)の関連を心理学的な理論的基盤をもって理解することが目的
です。
これらの講義を通して,学生の皆さんがこれまで経験してきたこと,今現在の自分,将来的
な展望,それぞれの理解を深められることを目指します。
授業は講義形式で進みます。ただし,授業で取り上げられる各テーマについて積極的に考
える機会を設けるために,授業内で小レポートの執筆課題が課されます。
教 科 書 :
特に指定しません。授業中に資料を配布します。
参 考 書 :
特に指定しません。必要に応じて授業中に提示します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 成績評価については,次の2点の総合点を成績評価の基準に従って評価しま
す。
(1) 授業内外の学習成果(30%)…授業中に作成する小レポート,授業への参加
態度により評価します。
(2) 学期末における学習成果(70%)…最終試験の結果により評価されます。試験
の内容,形式等については授業内であらかじめ発表します。
事 前 準 備 学 習 : この授業では生涯における発達的変化について考えます。そのため,自分自身の過去,現在,未
来についてイメージしながら授業を受けることで,心理学的な理論を身近に感じることができると思
います。また,人の発達に関するテーマは新聞,テレビ,小説,漫画などのメディアを問わず描かれ
ています。様々な物事に興味・関心を持って日常生活を送ることがこの授業の事前準備となります。
59 ページ
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13026
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(月曜4限)、後期(月曜4限)
授業名(英文): 学校カウンセリングa (School Counseling a)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : Pe Pc
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、教員が行う学校カウンセリング(教育相談)の概要を理
解できる。また、学校カウンセリング(教育相談)の主要テーマの概要やその背景、対応方法
に関する基本的知識や枠組を説明できる。
授 業 計 画 :
【第1回】 カウンセリングの基礎
【第2回】 学校カウンセリング(教育相談を含む)の基礎
【第3回】 子どものメンタルヘルス(1)基礎的知識
【第4回】 子どものメンタルヘルス(2)対応
【第5回】 不登校(1)基礎的知識
【第6回】 不登校(2)対応
【第7回】 不登校(3)事例検討①
【第8回】 不登校(4)事例検討②
【第9回】 子どもの精神疾患(1)うつ
【第10回】 子どもの精神疾患(2)不安障害
【第11回】 子どもの精神疾患(3)統合失調症
【第12回】 子どもの精神疾患(4)摂食障害
【第13回】 子どもの精神疾患(5)パーソナリティー障害
【第14回】 子どもの精神疾患(6)身体表現性障害
【第15回】 子どもの精神疾患(7)心理生理的障害
【前期期末試験(期末レポート)】
【第16回】 前期のまとめと後期の概説
【第17回】 発達障害
【第18回】 反社会的行動(1)基礎的知識
【第19回】 反社会的行動(2)対応
【第20回】 反社会的行動(3)事例検討①
【第21回】 反社会的行動(4)事例検討②
【第22回】 いじめ(1)基礎的知識
【第23回】 いじめ(2)対応
【第24回】 いじめ(3)事例検討①
【第25回】 いじめ(4)事例検討②
【第26回】 子どもの自殺
【第27回】 学級崩壊(1)基礎的知識
【第28回】 学級崩壊(2)対応
【第29回】 学級崩壊(3)事例検討
【第30回】 総まとめ
全体の内容を総括します。
【後期期末試験(期末レポート)】
※受講者のニーズや教育効果等を踏まえ、実施順や回数の変更、またはテーマの追加等
を行うことがあります。
授業概略:
学校では、実に多種多様な事柄が問題となり、テーマとなります。この授業では、学校での
カウンセリングや教育相談に関する主要テーマを取り上げながら、学校におけるカウンセリ
60 ページ
ング(教育相談)活動を概観します。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に配布します。
参 考 書 :
一丸藤太郎・菅野信夫(編著) 「学校教育相談」
ミネルヴァ書房
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前後期ごとの期末試験(期末レポート)80%、小レポート等の課題および授業態
度20%の割合で評価します。
事 前 準 備 学 習 : 配布された資料の予習を推奨します。また、前回授業の復習や単元ごとの復習も推奨します。
備
考
:
グループによる活動や発表などが多くあり、実践的な内容となっています。
自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13026
配置年次: 3
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(木曜1限)、後期(木曜1限)
授業名(英文): 学校カウンセリングb (School Counseling b)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : Pe Pc
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、教員が行う学校カウンセリング(教育相談)の概要を理
解できる。また、学校カウンセリング(教育相談)の主要テーマの概要やその背景、対応方法
に関する基本的知識や枠組を説明できる。
授 業 計 画 :
【第1回】 カウンセリングの基礎
【第2回】 学校カウンセリング(教育相談を含む)の基礎
【第3回】 子どものメンタルヘルス(1)基礎的知識
【第4回】 子どものメンタルヘルス(2)対応
【第5回】 不登校(1)基礎的知識
【第6回】 不登校(2)対応
【第7回】 不登校(3)事例検討①
【第8回】 不登校(4)事例検討②
【第9回】 子どもの精神疾患(1)うつ
【第10回】 子どもの精神疾患(2)不安障害
【第11回】 子どもの精神疾患(3)統合失調症
【第12回】 子どもの精神疾患(4)摂食障害
【第13回】 子どもの精神疾患(5)パーソナリティー障害
【第14回】 子どもの精神疾患(6)身体表現性障害
【第15回】 子どもの精神疾患(7)心理生理的障害
【前期期末試験(期末レポート)】
【第16回】 前期のまとめと後期の概説
【第17回】 発達障害
【第18回】 反社会的行動(1)基礎的知識
【第19回】 反社会的行動(2)対応
【第20回】 反社会的行動(3)事例検討①
【第21回】 反社会的行動(4)事例検討②
【第22回】 いじめ(1)基礎的知識
【第23回】 いじめ(2)対応
【第24回】 いじめ(3)事例検討①
【第25回】 いじめ(4)事例検討②
【第26回】 子どもの自殺
【第27回】 学級崩壊(1)基礎的知識
【第28回】 学級崩壊(2)対応
【第29回】 学級崩壊(3)事例検討
61 ページ
【第30回】 総まとめ
全体の内容を総括します。
【後期期末試験(期末レポート)】
※受講者のニーズや教育効果等を踏まえ、実施順や回数の変更、またはテーマの追加等
を行うことがあります。
授業概略:
学校では、実に多種多様な事柄が問題となり、テーマとなります。この授業では、学校での
カウンセリングや教育相談に関する主要テーマを取り上げながら、学校におけるカウンセリ
ング(教育相談)活動を概観します。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に配布します。
参 考 書 :
一丸藤太郎・菅野信夫(編著) 「学校教育相談」
ミネルヴァ書房
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前後期ごとの期末試験(期末レポート)80%、小レポート等の課題および授業態
度20%の割合で評価します。
事 前 準 備 学 習 : 配布された資料の予習を推奨します。また、前回授業の復習や単元ごとの復習も推奨します。
備
考
:
グループによる活動や発表などが多くあり、実践的な内容となっています。
自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13027
配置年次: 4
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜1限
授業名(英文): 学校カウンセリング実践 (Practical School Counseling)
担 当 者 : 藤原 善美
履 修 可 能 学 科 : Pe Pc
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : この授業に積極的に参加することで、教育現場で役立つ基本的な心理学的知識や相談方
法を説明することができる。
授 業 計 画 :
【第1回】 教育相談の基礎:カウンセリングの基礎と教育相談の基礎の概観
【第2回】 開発的カウンセリング(2)構成的グループエンカウンター
【第3回】 開発的カウンセリング(3)キャリア教育
【第4回】 開発的カウンセリング(4)ソーシャル・スキル・トレーニング
【第5回】 心理療法(1)来談者中心療法
【第6回】 心理療法(2)精神分析
【第7回】 心理療法(3)行動療法
【第8回】 心理療法(4)認知行動療法
【第9回】 心理療法(5)短期療法
【第10回】 心理療法(6)森田療法
【第11回】 心理療法(7)芸術療法
【第12回】 保護者との相談:保護者との相談の基本、家族発達など
【第13回】 校内での協力体制と専門機関との連携:校内での役割の違い、各専門機関の
特徴など
【第14回】 教員のメンタルヘルス:教育現場の変化、教員に求められるメンタルヘルスの
基本など
【第15回】 総まとめ
※受講者のニーズや教育効果等を踏まえ、実施順や回数の変更、またはテーマの追加・変
更等を行うことがあります。
62 ページ
授業概略:
教育相談(学校カウンセリング)はかなり難しく奥の深いものですが、それによって児童・生
徒は救われ、大きく成長することがあります。この授業では、小・中学校における教育相談
(学校カウンセリング)に関して、具体的な実践方法や事例を取り上げます。
教 科 書 :
必要な資料は、授業中に配布します。
参 考 書 :
一丸藤太郎・菅野信夫(編著) 「学校教育相談」
ミネルヴァ書房
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート、発表等の課題によって評価します。ただし、遅刻、欠席、授業態度不
良が目立つ場合、減点の対象とします。
事 前 準 備 学 習 : 配布された資料の予習を推奨します。また、前回授業の復習や単元ごとの復習も推奨します。
備
考
:
受講者同士によるグループ活動が多く、自律的な学習態度を望みます。
科 目 コ ー ド : 13028
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 児童文化Ia (Juvenile Culture I a)
担 当 者 : 宮崎 麻子
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 社教
到 達 目 標 : 子どもが出会う絵本・童謡・遊び・児童文学の鑑賞と再体験を通して、児童文化/子ども文
化のゆたかな世界への理解を深めることができる。「文化」の視点から子どもと社会(世界)と
のかかわりを学び、時代が子どもにどのようなまなざしを向けているか考察する。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
「児童文化」とは何か、そのことばの概念や歴史、児童文化がもたらす意義などを学ぶ。また
絵本・児童文学などの作品を具体的に考察して、子ども文化に親しみ、その特性とは何か
について学ぶ。
その上で、子どもをとりまく社会・文化の状況や内包する問題を検討して、子どもがすこやか
に主体的に育つことへの知見を深めてゆく。
教 科 書 :
授業内で適宜プリントを配布。
参 考 書 :
加藤理編集「叢書 児童文化の歴史」(全三巻)巷の人、2011年〜2012年
小澤俊夫「昔話とは何か」小澤昔話研究所、2009年
畑中圭一「日本の童謡 誕生から九〇年の歩み」平凡社、2007年
瀬田貞二「児童文学論」福音館書店、2009年
その他適宜、授業内で紹介する。
オリエンテーション/「児童文化」とは何か
絵本/絵本概論・赤ちゃん絵本について
絵本/子どもの生活と季節行事
絵本/表現の広がり
絵本/古典と現代の作品
昔話と子どもの成長
子どもの歌/わらべうた・日本の童謡史
子どもの歌/幼年童謡と遊び歌
おもちゃ/子どもと遊び・おもちゃづくり
児童文学/児童文学入門・物語とは何か
児童文学/テーマとジャンルについて
児童文学/日本の作品
児童文学/英米の作品
子どもとメディア/子ども像・子ども観の変容
まとめ
63 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 平常点(40点/授業態度・リアクションペーパー)とレポート(60点)を総合して評
価する。
事 前 準 備 学 習 : 絵本や昔話、児童文学の作品をなるべくたくさん読むことが望ましい。
備
考
:
講義ではあるが、絵本の読み聞かせや遊び歌などでは実技を行う。
動きやすい服装で積極的に取り組むこと。
科 目 コ ー ド : 13028
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜4限
授業名(英文): 児童文化Ib (Juvenile Culture I b)
担 当 者 : 宮崎 麻子
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 社教
到 達 目 標 : 子どもが出会う絵本・童謡・遊び・児童文学の鑑賞と再体験を通して、児童文化/子ども文
化のゆたかな世界への理解を深めることができる。「文化」の視点から子どもと社会(世界)と
のかかわりを学び、時代が子どもにどのようなまなざしを向けているか考察する。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
授業概略:
「児童文化」とは何か、そのことばの概念や歴史、児童文化がもたらす意義などを学ぶ。また
絵本・児童文学などの作品を具体的に考察して、子ども文化に親しみ、その特性とは何か
について学ぶ。
その上で、子どもをとりまく社会・文化の状況や内包する問題を検討して、子どもがすこやか
に主体的に育つことへの知見を深めてゆく。
教 科 書 :
授業内で適宜プリントを配布。
参 考 書 :
加藤理編集「叢書 児童文化の歴史」(全三巻)巷の人、2011年〜2012年
小澤俊夫「昔話とは何か」小澤昔話研究所、2009年
畑中圭一「日本の童謡 誕生から九〇年の歩み」平凡社、2007年
瀬田貞二「児童文学論」福音館書店、2009年
その他適宜、授業内で紹介する。
オリエンテーション/「児童文化」とは何か
絵本/絵本概論・赤ちゃん絵本について
絵本/子どもの生活と季節行事
絵本/表現の広がり
絵本/古典と現代の作品
昔話と子どもの成長
子どもの歌/わらべうた・日本の童謡史
子どもの歌/幼年童謡と遊び歌
おもちゃ/子どもと遊び・おもちゃづくり
児童文学/児童文学入門・物語とは何か
児童文学/テーマとジャンルについて
児童文学/日本の作品
児童文学/英米の作品
子どもとメディア/子ども像・子ども観の変容
まとめ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 平常点(40点/授業態度・リアクションペーパー)とレポート(60点)を総合して評
価する。
64 ページ
事 前 準 備 学 習 : 絵本や昔話、児童文学の作品をなるべくたくさん読むことが望ましい。
備
考
:
講義ではあるが、絵本の読み聞かせや遊び歌などでは実技を行う。
動きやすい服装で積極的に取り組むこと。
科 目 コ ー ド : 13029
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜2限
授業名(英文): 児童文化II (Juvenile Culture II)
担 当 者 : 塩谷 亮
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 社教
到 達 目 標 : 演劇的手法を体験することで、「自己と他者」、「発信と受信」、「交流と共感」について自身の
実感・直観を言語化できる。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション/自己紹介によるコミュニケーション
【第02回】表現の基本(1)〜朗読をすることから〜
【第03回】表現の基本(2)
【第04回】空間での関係(1)〜他者との距離、自分の位置〜
【第05回】空間での関係(2)
【第06回】空間での関係(3)
【第07回】ソロ・パフォーマンス(1)〜個人の力〜
【第08回】ソロ・パフォーマンス(2)
【第09回】グループワーク(1)〜打ち合わせについて〜
【第10回】グループワーク(2)
【第11回】上演体験の準備(1)
【第12回】上演体験の準備(2)
【第13回】上演体験の準備(3)
【第14回】上演体験
【第15回】表現教育について〜まとめ〜
授業概略:
舞台俳優は、音声・身体表現だけではなく、様々なコミュニケーションをとりなが演技を組み
立てています。それらのノウハウは日常生活や教育現場でもじゅうぶん活用できるもので
す。
この授業では「いま、ここで」を大切にしながら、演劇的な演習をメインに、良い意味での「遊
び」感覚で学び、コミュニケーションの技術を習得します。
昨年の受講学生からは「就活面接の役に立った」「人前で話すことに少し抵抗がなくなった」
「協力して成し遂げることを学んだ」などの感想がありました。
なお、演劇や演技について全く知らなくても、自己表現が苦手でも、大丈夫です。各人に合
わせて丁寧に指導いたします。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、毎回のレポート提出、演習、最終レポート
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
動きやすい服装で参加すること。
科 目 コ ー ド : 13030
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜4限
授業名(英文): 言語教育I (Language Education I)
65 ページ
担 当 者 : 渡邊 洋子
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職 日本語
到 達 目 標 : ①自分の考えをまとめ、聞き手に伝わるように発表することができる。
②他の人の考えを尊重しながら意見交換をすることができる。
③意見交換をすることにより、自分の考えを深めたり、広げたりし、自分の思考の変容を説明
することができる。
授 業 計 画 :
第01回 ガイダンス・好きな言葉を紹介しよう1〜準備・発表練習
第02回 好きな言葉を紹介しよう2〜グループ内発表・グループ代表発表
第03回 群読にチャレンジ
第04回 他己紹介をしよう1 他己紹介の概要説明 実践 グループ発表1
第05回 他己紹介をしよう2 グループ発表2
第06回 韻文紹介〜短歌・俳句・和歌の世界〜1 概要説明・資料作り・発表練習 発表1
番〜5番
第07回 韻文紹介〜短歌・俳句・和歌の世界〜2 発表会 6番〜23番の方
第08回 韻文紹介〜短歌・俳句・和歌の世界〜2 発表会 24番〜40番の方
第09回 韻文紹介〜詩の世界〜1 概要説明・資料作り・発表練習 発表1番〜5番の方
第10回 韻文紹介〜詩の世界〜2 発表会 6番〜23番の方
第11回 韻文紹介〜詩の世界〜3 発表会 24番〜40番の方
第12回 グループディスカッション1
第13回 グループディスカッション2
第14回 パネルディスカッション1 全体
第15回 パネルディスカッション2 全体
授業概略:
〇実践的な内容で授業を進めます。
〇義務教育課程で必要な「話すこと・聞くこと」の力をつけるのにはどうしたらよいかということ
を、体験的に学べる授業となっています。
〇「言語教育Ⅰ」では口頭表現を取り上げます。
教 科 書 :
授業で使用する資料はこちらで用意いたします。
参 考 書 :
〇中学校・高等学校時使用 国語便覧 第5回から第11回までは持参してください。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 毎時間の授業へ臨む姿勢,課題に取り組む姿勢,発表資料,発表内容,周囲
の学生への働きかけ,学習環境作りをもとに評価いたします。
事 前 準 備 学 習 : 次回までに行う課題を授業内で説明いたします。作品選び、資料の準備、発表の練習、グループで
の打ち合わせを行ってください。
備
考
:
受講人数や学年など、受講学生の状況によって、授業内容を変更する場合があります。
科 目 コ ー ド : 13031
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜5限
授業名(英文): 言語教育II (Language Education II)
担 当 者 : 渡邊 洋子
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職 日本語
到 達 目 標 : ①「説明する文」と「描写表現の文」を、使用場面によって書き分けることができる。
②類義語や語彙をもとに、自分のつかう言葉の背負っている歴史を考え、まとめることができ
66 ページ
る。
③文化としての言葉を尊重しながら手紙で自分の思いを伝えることができる。
④伝えたい内容を明確にし、実際のステージで使用できるシナリオを書くことができる。
授 業 計 画 :
第01回 ガイダンス・「は」と「が」の違いを考えよう
第02回 一枚の絵からストーリーを創ろう1
第03回 一枚の絵からストーリーを創ろう2 お互いの作品を読み合おう,
シナリオ1〜サンプル紹介,テーマ探しをしよう
第04回 一枚の絵からストーリーを創ろう3 説明と描写
第05回 手紙を書こう1 準備・下書き
第06回 手紙を書こう2 アドバイス・添削・清書
シナリオ〜テーマ検討・意見交換をしよう
第06回 かかる言葉と受ける言葉
第07回 類義語を考えよう1 「握る」と「つかむ」
第08回 類義語を考えよう2 「民族と文化」・雨
第09回 類義語を考えよう3 風・まとめ
シナリオ〜テーマを決定しよう
第10回 シナリオを書こう1
第11回 シナリオを書こう2・意見交換
第12回 シナリオを書こう3・グループ内での意見交換
第13回 シナリオを書こう4 仕上げ・作品発表会準備
第14回 作品発表会1 1番〜20番の方
第15回 作品発表会2 21番〜40番の方
授業概略:
〇実践的な内容で授業を進めます。
〇「文章を書くことが苦手」な方も「文章を書くのは比較的好き」という方も、楽しみながら「書
くこと」の力をつけるために、様々な種類の文章を実際に書く授業となっています。
〇「言語教育Ⅱ」は文章表現を行います。
教 科 書 :
授業で使用する資料はこちらで用意いたします。
参 考 書 :
〇本多勝一『中学生からの作文技術 』 朝日選書
〇柴田 武編『言葉の意味』平凡社
〇中学校・高等学校時使用 国語便覧
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 毎時間の授業へ臨む姿勢,課題に取り組む姿勢,創作した文章作品,発表状
況,周囲の学生への働きかけ,学習環境作りをもとに評価いたします。
事 前 準 備 学 習 : 次回までに行う課題を授業内で説明いたします。書く材料の準備,発表の練習,書きたい内容の精
選を行ってください。
備
考
:
受講人数や学年など、受講学生の状況によって、授業内容を変更する場合があります。
科 目 コ ー ド : 13032
配置年次: 1
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(金曜3限)、後期(金曜3限)
授業名(英文): 地域社会研究 (Local Area Studies)
担 当 者 : 中村 雅利
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : 本講座は、時間的・空間的に深い奥行きと広がりをもつ身近な地域の実態や地域社会を支
えるインフラシステムなどの知見を得るための野外観察・地域調査の方法を習得することが
出来る。
1 地図に親しみながら、地形の成り立ちや地域の特色を把握するための方法が習得でき
67 ページ
る。
2 地域調査の方法について文献等から学ぶとともに、地図の活用と実際の野外観察を通
してより確
かな観察・調査の仕方が体得できる。
3 小・中学校、高等学校における社会科学習指導や地域教材の開発に役立つ基礎的知
識・技能が
習得できる。
授 業 計 画 :
1 オリエンテーション
2 地域社会研究の意義(学習指導要領との関連)
3 郷土教育の歴史と現在
4 地域学習の実際を調べる(小・中・高等学校の地域学習について)
5 野外観察・地域調査の方法
6 地図記号とその由来を調べる
7 地図の読み方と利用①(等高線と土地利用)
8 地図の読み方と利用②(三角点と水準点)
9 三角点・水準点の現地調査
10 三角点・水準点の調査報告とまとめ
11 地形の形成(河川地形と海岸地形)
12 日立市の地形の特色(海岸段丘と日本最古の地層)
13 身近な地域の調査計画(歴史と民俗)
14 古代遺跡の観察調査(古墳)
15 古代遺跡観察調査の報告とまとめ
16 身近な地域の地名と町村分合
17 民俗に関する観察調査(石塔と民話)
18 民俗に関する野外観察の報告とまとめ
19 古街道に関する野外調査(岩城相馬街道)
20 古街道に関する野外調査報告とまとめ
21 身近な地域の調査計画(産業)
22 大みか地区の商業調査(商店街の形成)
23 商業調査の報告とまとめ
24 地域社会を支えるインフラシステム
25 地域のインフラシステムに関する調査
26 インフラシステム調査の報告とまとめ
27 地域教材開発の方法
28 地域教材の作成①
29 地域教材の作成②
30 地域教材の報告会
定期試験
授業概略:
大学周辺地域の社会事象を取り上げ、小・中学校社会科学習指導における地域調査・野
外観察の方法を演習するとともに、地域教材の開発の知識と技能を習得する。
身近な地域を調べることは、自分たちの住む地域についての理解を深めることのほかに、
地域に対する見方や考え方を身につけるという目的をもっている。身近な地域の理解のた
めには、観察や調査は欠かせない方法であり、その方法を習得し、実際に教育現場での学
習指導に応用できることを目指す。
さらに、地図の読み方や地形の成り立ち、地域社会を支えるインフラシステムなども取り上
げ、広い視野をもつ社会人としての資質育成の一助とする。
教 科 書 :
授業用の必要資料を適時配布する。
参 考 書 :
小・中・高等学校で使用した地図帳、社会科副読本など。
68 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、授業態度、提出物、試験により総合的に判断する。
事 前 準 備 学 習 : 身近な地域に対する関心(どこに何があるか、地域の歴史など)を高めておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13033
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 数学教育 (Mathematics Education)
担 当 者 : 松久 隆
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 『算数教えるのに大学での数学の勉強って本当に必要っけ?そんな知識や訓練なんか意
味ねーんじゃね?』この問いを発する連中は数多いるが、それに肯定的に答えるのであれ
否定的であれどちらにしても、本当にこの問いに向き合おうとする者はその中に何人いるの
であろうか?この授業および「数学教育II」の真のねらいは、真摯にこの問いに向き合おうと
する学生に対して、そのための「素材」を提供すること、そして何よりも彼ら/彼女らに必要とさ
れる「知的能力」を獲得させることにある。前期の授業では、数と方程式および平面幾何を扱
う。これらはふた昔前までを高校・大学教養部で教えられていた「代数学と幾何学」に相当す
る。この授業では、現在の高校課程での「数学IA」の履修のみで終えた学生を念頭に、高校
数学の復習と合わせて算数・数学教育者に必須な『読み(数学的理解力)・書き(数学的表
現力)・そろばん(計算力・具体化力)』能力の涵養を目的に、代数学と線形代数の初歩を学
ぶ。具体的な学習目標は以下の通り。
1. 集合表現を適用して簡単な例の数え上げ計算の意味を理解し、実際の数え上げができる
ようになる。
2. 整数、多項式の最大公約数, 最小公倍数および因数分解を理解し、実際にそれらを求め
ることができる。
3. 幾何問題を通してベクトル概念の有効性を理解し、幾何問題が解けるようになる。
4. 連立一次方程式と2次曲線の取り扱いを通して行列、行列式の有効性を理解し、実際に
それらの計算ができるようになる。
授 業 計 画 :
【第
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【第
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授業概略:
前半の4回の授業では、数学学習の上での基本言語としての集合と写像の記述法および集
合の元の数え上げについて復習した後、方程式の割り算および因数定理とその因数分解
への応用を学ぶ。続いて、三段論法と並び数学特有の推論法としての帰納法と、その適用
例として数列とその和について学ぶ。
中間試験を挟んだ真ん中の3回の授業では、「近代数学」の視点から改めて数(整数、有理
01回】
02回】
03回】
04回】
05回】
06回】
07回】
08回】
09回】
10回】
11回】
12回】
13回】
14回】
15回】
16回】
ガイダンス・集合と写像ー写像とグラフ・合成写像・逆写像・像と逆像・全単写
数え上げー直積集合・羃集合・包除原理・順烈・組み合わせ
多項式(整式)ー多項式の整除・割り算の原理・剰余定理と因数定理
数学的帰納法と数列ー帰納法の使い方・漸化式・等差等比数列・二項係数
整数ー整域・整除関係・ユークリッド互除法・GCD,LCM・合同類別
整数と不等号ー順序・Peanoの公理と自然数・整数の加法と乗法
中間試験
有理数・実数ー商体としての有理数体・デデキンドカット
複素数ー複素数と複素平面・四則演算とベクトル
方程式ー高次方程式の根と因数分解・根と係数の関係・特別な方程式
平面幾何ー座標・2点間の距離・座標変換・平面ベクトル・直線の式
2次曲線ー円・楕円・放物線・双曲線
空間幾何ー空間ベクトル・直線と平面および球面の方程式
行列と行列式ー行列・連立一次方程式・消去法・行列式の性質
1次変換ー2次行列の固有値・固有ベクトル・2次曲線の標準形
期末試験
69 ページ
数、実数)の構成について考える。ここでは、算数教育の場で何十年に一度の割合で繰り
返し話題となる「たし算、かけ算の順序」の問題について「公理的方法」の立脚点にから議
論を試みたい。
後半の7回の授業では、線形代数の初歩を学ぶ。最初に複素数の四則演算をベクトルとし
ての扱いとして学んだのち、ドモアブル表示と高次方程式特に円分方程式の因数分解につ
いて学ぶ。次に幾何ベクトルの概念をを導入し、これを用いて直線、座標変換を扱った後
に、行列および行列式の初歩について2次元・3次元の場合に学ぶ。そこでは、基本行列
変形と連立一次方程式の消去法、そして行列式の性質と応用としてのクラマーの解法に焦
点を当てる。最後に時間があれば、今まで学んだ知識の応用として、座標変換による2次曲
線の標準化問題を取り上げる。そこでは固有値固有ベクトルによる2次行列の対角化に焦
点をあてた取扱いがなされる。
教 科 書 :
高崎金久著「新入生のための数学序説」(実教出版, 2001)
矢野健太郎・石原繁編著「線形代数(改訂版)」(裳華房, 1990)
矢野健太郎・石原繁編著「問題集 基礎の数学, 1990」
参 考 書 :
斎藤昇・小原豊編著「授業に役立つ算数教科書の数学的背景」(東洋館出版, 2013)
松坂和夫著「代数系入門」(岩波書店, 1976)
G. バーコフ&S. マックレーン著(奥川・辻訳)「現代代数学概説」(白水社, 1967)[G. Birkhoff and S.
MacLane: A Survey of Modern Algebra. AKP Classics, 2008]
S. ラング著(芹沢訳)「線形代数(上下)」(ちくま学芸文庫, 2010)[S. Lang: Linear Algebra 2nd edt.
Addison-Wesley 1970, Introduction to Linear Algebra 2ed, Springer, 1986]
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 成績は、中間試験・期末試験(各100点満点)の2回の合計点(200点満点)で
算出し、120点(平均60点)以上の者を合格とする。
事 前 準 備 学 習 : 各回の授業に向けて、学生は教科書の予習(目安1〜2時間)およびレポート課題の作成(目安
2〜4時間)を行うこと。ただし、この目安の時間には個人差があることに注意。また、、レポートはB5
版用紙片面に手書きで作成し、出題日・提出日・課題内容・学籍番号・氏名等の必要事項を記入し
た表紙を付けて、各回の授業開始前に教卓に提出のこと。これ以後の提出は一切認めないので注
意のこと。
備
考
:
各回の授業は講義と問題演習で構成される。講義においてレポート課題を課し、次回の授業でその
解答を学生に発表形式で解説させる形式で進める。この演習は学生の理解度の確認だけでなく、模
擬授業の練習も意図しているので、学生はこの演習発表には特に積極的に参加すること。
科 目 コ ー ド : 13034
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 数学教育II (Mathematics Education II)
担 当 者 : 松久 隆
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : この授業では高校および大学初年級で学ぶ微分積分学の初歩を、関数のグラフを用いた
直観的な議論により学ぶ。授業の狙いは、微分積分の機械的計算がただ出来るというので
はなく、それらが持つ幾何学的意味・物理的解釈の理解を通して、算数教育における教材
(変化の割合と速さ、面積、体積、関数概念)は微分積分学の立場からはどのように扱われる
べきか、またその意味をどのように与え得るのかを見てとることにある。具体的な学習目標は
以下になる。
1. 簡単な関数の極限および導関数を求めることが出来るようになると共に導関数の意味を
理解する。
2. 簡単な関数の増減表を作り、関数のグラフ概形を求めることが出来るようになる。
3. 簡単な関数の原始関数・定積分を求めることが出来るようになる。
4. 積分の観点から区分求積法の意味を理解し、簡単な図形・立体の面積・体積の公式を求
めることが出来るようになる。
授 業 計 画 :
【第 01回】 関数と極限ー関数のグラフ・曲線の傾き・極限の性質
70 ページ
【第
【第
【第
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【第
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【第
【第
02回】
03回】
04回】
05回】
06回】
07回】
08回】
09回】
10回】
11回】
12回】
13回】
14回】
15回】
16回】
導関数ー導関数・微分係数・接線の方程式
微分の性質ー和、積、商の微分法・合成微分律
正弦と余弦・微分の意味ー三角関数とその微分・変化率
増加と減少ー帰納法の使い方・数列の漸化式・等差等比数列・二項係数
逆関数ー単調関数・逆関数の定義・逆関数の微分法
中間試験
指数関数・対数関数ー面積としての対数関数・逆関数としての指数関数
質点の運動ーパラメータ曲線・微分と速さ・速度
不定積分・微積分学の基本定理ー原始関数・微分と積分の相互逆演算関係
積分の性質ー積分の線形性・積分の不等式・積分の存在と一意性
積分の計算ー置換積分法・部分積分法
極座標による面積ー極座標表示・円の面積
体積ー底面積の積分・回転体の体積
積分の他の解釈ー仕事・密度・質量・確率・モーメント
期末試験
授業概略:
前半の7回では微分法について学ぶ。最初に関数のグラフの接線の傾きとして微分係数を
導入し、それを関数として解釈し直すことで導関数の概念を導入する。次に、微分公式の導
出とそれらを使った微分の計算に習熟した上で、更に三角関数の導入とその導関数を学
ぶ。その後に、「変化の割合」としての微分の意味を考察する。進んで、関数の増減の判定
とグラフの概略について微分の応用として学ぶ。
後半の7回では積分法について学ぶ。積分概念の導入例として、反比例関数のグラフの作
る面積として対数関数を考察する。グラフを利用してその導関数を導出し、平均値定理を援
用して対数法則を導く。更に、逆関数として指数関数を導入し、対数法則から指数法則を
導出する。ここで、微分のもう一つの解釈としての「運動の速さと速度」について学ぶ。次
に、対数関数で学んだ考え方を一般化しての積分の概念を学ぶ。まず、原始関数の概念を
導入し、微積分の基本定理を用いてこれらが微分で求められることを確認する。次に、定積
分の性質と一意性およびその存在について論じる。ここで、積分の存在は、区分求積法に
より与える。更に、原始関数により定積分が機械的に計算できることを確認した上で、置換
積分法および部分積分法による積分計算に習熟する。積分の存在で用いた区分求積法の
応用として簡単な図形の面積、立体の体積の公式の導出を行う。最後に時間があれば積
分の物理的解釈について触れる。
教 科 書 :
S. ラング著(片山・松阪訳)「解析入門」(岩波書店, 1978)[S. Lang. First Course in Calculus,
Springer, 1998]
参 考 書 :
S. ラング著(片山・松阪訳)「続解析入門」(岩波書店, 1998)[S. Lang. Calculus on Several Variables,
Springer, 1996]
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 成績は、中間試験・期末試験(各100点満点)の2回の合計点(200点満点)で
算出し、120点(平均60点)以上の者を合格とする。
事 前 準 備 学 習 : 各回の授業に向けて、学生は教科書の予習(目安1〜2時間)およびレポート課題の作成(目安
2〜4時間)を行うこと。ただし、この目安の時間には個人差があることに注意。また、、レポートはB5
版用紙片面に手書きで作成し、出題日・提出日・課題内容・学籍番号・氏名等の必要事項を記入し
た表紙を付けて、各回の授業開始前に教卓に提出のこと。これ以後の提出は一切認めないので注
意のこと。
備
考
:
各回の授業は講義と問題演習で構成される。講義においてレポート課題を課し、次回の授業でその
解答を学生に発表形式で解説させる演習形式で進める。この演習は学生の理解度の確認だけでな
く、模擬授業の練習も意図しているので、学生はこの演習発表には特に積極的に参加すること。
科 目 コ ー ド : 13035
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 自然科学教育 (Natural Science Education)
担 当 者 : 飯田 利明
71 ページ
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 「理科」好きな大学生になる
茨城の自然の特徴について知り、実際に自分で生き物を育てたり、観察することができる
授 業 計 画 :
1.はじめに
2.実際に自分で植物を育てて観察してみる
予定では、ミニトマト、大豆、野菜、草花などから選ぶ
3.茨城の自然の特徴
4.野外での自然観察のやり方(春から夏)
5. 草花や野草の観察
6. タンポポの生態と分布
6. 危険な生き物への対応について
7.昆虫や野鳥などの小動物の観察
8.水辺での観察/ 久慈川、那珂川と霞ケ浦
9.ホタルの生態と分布/ ヘイケボタルとゲンジボタル
10.両生類や魚類の観察
11.夏によく見かけるトンボの生態と観察
12.食うものと食われるもの/ 敵か味方か
13.セミの生態と観察
14.夏に目立つ花
15.まとめ
授業概略:
小学校の「理科」の時間には、植物を育てて観察し、さらにその植物をめぐる他の生き物を
観察するということが、当たり前のように行なわれている。また水辺の「ビオトープ」さえも、
あって当たり前だ。
その予行として、各自が育てやすい生き物を自分で育てながら、その観察を行う。
理科の時間の小学生と先生になったつもりで、出来るだけ実際にやってみたい。
理科=自然科学では、まずは自分でやってみることが大切な最初の一歩だ。
この栽培と観察に取り組めば、たとえ失敗したとしても、生き物の生活の基本的な様子が経
験的にわかり、「理科」を毛嫌いすることが無くなり、後々「理科」を担当する時に役立つと思
う。
全体の広がりを持った観点から、茨城の自然の特性と生き物の生活も説明したい。
栽培や観察、まとめのやり方は、授業時に、時間を掛けて、くわしく指導します。
教 科 書 :
プリントを配布します
参 考 書 :
授業内容を深めるために、必要な本、ホームページ等を紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 各自が栽培とその観察を行ない、まとめた期末のレポートによります
事 前 準 備 学 習 : 特になし
備
考
:
各自が植物の栽培と観察に取り組む
科 目 コ ー ド : 13036
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 自然科学教育II (Natural Science Education II)
担 当 者 : 飯田 利明
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 「理科」好きな大学生になる
多くの生き物たちがかかわり合っている中で、自分で生き物を育て、身近な自然を観察する
ことができる
72 ページ
授 業 計 画 :
1.はじめに
2.実際に自分で植物を育てて観察してみる
予定では、アブラナ科の野菜、草花などから選ぶ
3.自分で自然観察に取り組んでみる
4. 野外での自然観察のやり方(秋から冬)
5.外来生物は身近な存在
6.赤トンボの生態と観察
7.秋に鳴く虫
8.秋に目立つ花と果実
9.紅葉はなぜ起きるのか
10.土壌の成り立ちと土壌生物の観察
11.冬の渡り鳥の観察
12.生き物の大発生/ 移動して生きる
13.生き物の冬越しのやり方
14.冬に目立つ花
15.レポートの書き方について
授業概略:
わたしたちは茨城という自然豊かな地域に暮らしている。
しかし、すぐ足下の土の中の生き物の名前さえ知らないし、川辺を訪ねても目の前の流れ
の中の生き物の生活すらもわからないのが、わたしたちの日常の現実でもある。
小学校の「理科」で役立つように、茨城の具体的な例に基づいてこれらを解説したい。
また各自が自分で生き物を育て、加えて身近な自然の観察を行う。自然科学では、論より
証拠、他人の話を聞くよりも、まずは自分の目で確かめることだ。この栽培と観察に取り組め
ば、今まで何となく見過ごしてきた秋から冬への季節の移り変わりが、自分のものとして積極
的に感じられ、身近なありきたりの風景でさえ、生きていることがわかると思う。
栽培や観察、まとめのやり方は、授業時に、時間を掛けて、くわしく指導します。
教 科 書 :
プリントを配布します
参 考 書 :
授業内容を深めるために、必要な本、ホームページ等を紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 各自が栽培とその観察を行ない、まとめた期末のレポートによります
事 前 準 備 学 習 : 特になし
備
考
:
各自が生き物の観察と栽培に取り組む
科 目 コ ー ド : 13037
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜2限)、後期(月曜2限)
授業名(英文): 音楽IIa (Music II a)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ピアノの楽曲を演奏できる。
初歩的な和声の仕組みが理解できる。
コードネームが扱え、即興的に伴奏ができる。
歌唱曲の弾き歌いができる。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンスおよび英語音名のシステムについて
2.音程の理解 3.コードネームのシステムについて
4.メージャー・コード 5.セブンス・コード
6.和音の機能について(1)主和音と属和音
7.和音の機能について(2)Ⅴ7と下属和音
73 ページ
8.調性の理解 9.和声分析(ハ長調)
10.和声分析(ト長調) 11.和声分析(へ長調)
12.楽曲練習(1) 13.楽曲練習(2) 14.楽曲練習(3)
15.演奏の発表
定期試験
後期
1.前期内容の確認とガイダンス 2.マイナー・コード
3.副三和音 4.短調について
5.和声分析(イ短調) 6.和声分析(ホ短調)
7.和声分析(ニ短調) 8.楽曲練習(1)
9.楽曲練習(2) 10.楽曲練習(3)
11.即興による伴奏付け(1) 12.即興による伴奏付け(2)
13.伴奏付けと弾き歌い 14.理論のまとめ
15.演奏法のまとめと発表
定期試験
授業概略:
年間を通して、ML(ミュージック・ラボラトリー)を使って授業を行う。ピアノの演奏の一般的
な技術だけでなく、小学校音楽科の授業の展開に欠かせない、歌唱曲の伴奏についても
学習する。
また楽曲の理解と、即興的な伴奏付けを行えるようになるために、次のような事項を学習
する。
・コードネーム
・機能和声
・簡単な楽式
教 科 書 :
佐土原知子『新 やさしいピアノ伴奏法1』(ドレミ楽譜出版社)
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期ともにピアノ実技およびペーパーテスト、また後期には弾き歌いの試
験も行う。
事 前 準 備 学 習 : 受講者は自宅もしくは学内のピアノ練習室にて十分な自習が必要になる。
備
考
:
「音楽Ⅰ」が履修済みであることが望ましい。本授業の内容を理解し、課題を実施するには、「音楽
Ⅰ」における「音名」「階名」「和声」の学習内容が正しく理解され、すばやく反応する能力を身につけ
ていることが不可欠であるからである。やむを得ず「音楽Ⅰ」と「音楽Ⅱ」を同時履修する場合は、担
当者と十分に相談をすること。
科 目 コ ー ド : 13037
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(木曜5限)、後期(木曜5限)
授業名(英文): 音楽IIb (Music II b)
担 当 者 : 佐藤 厚子
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ピアノの楽曲を演奏できる。
初歩的な和声の仕組みが理解できる。
コードネームが扱え、即興的に伴奏ができる。
歌唱曲の弾き歌いができる。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンスおよび英語音名のシステムについて
2.音程の理解 3.コードネームのシステムについて
74 ページ
4.メージャー・コード 5.セブンス・コード
6.和音の機能について(1)主和音と属和音
7.和音の機能について(2)Ⅴ7と下属和音
8.調性の理解 9.和声分析(ハ長調)
10.和声分析(ト長調) 11.和声分析(へ長調)
12.楽曲練習(1) 13.楽曲練習(2) 14.楽曲練習(3)
15.演奏の発表
定期試験
後期
1.前期内容の確認とガイダンス 2.マイナー・コード
3.副三和音 4.短調について
5.和声分析(イ短調) 6.和声分析(ホ短調)
7.和声分析(ニ短調) 8.楽曲練習(1)
9.楽曲練習(2) 10.楽曲練習(3)
11.即興による伴奏付け(1) 12.即興による伴奏付け(2)
13.伴奏付けと弾き歌い 14.理論のまとめ
15.演奏法のまとめと発表
定期試験
授業概略:
年間を通して、ML(ミュージック・ラボラトリー)を使って授業を行う。ピアノの演奏の一般的
な技術だけでなく、小学校音楽科の授業の展開に欠かせない、歌唱曲の伴奏についても
学習する。
また楽曲の理解と、即興的な伴奏付けを行えるようになるために、次のような事項を学習
する。
・コードネーム
・機能和声
・簡単な楽式
教 科 書 :
佐土原知子『新 やさしいピアノ伴奏法1』(ドレミ楽譜出版社)
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期ともにピアノ実技およびペーパーテスト、また後期には弾き歌いの試
験も行う。
事 前 準 備 学 習 : 受講者は自宅もしくは学内のピアノ練習室にて十分な自習が必要になる。
備
考
:
「音楽Ⅰ」が履修済みであることが望ましい。本授業の内容を理解し、課題を実施するには、「音楽
Ⅰ」における「音名」「階名」「和声」の学習内容が正しく理解され、すばやく反応する能力を身につけ
ていることが不可欠であるからである。やむを得ず「音楽Ⅰ」と「音楽Ⅱ」を同時履修する場合は、担
当者と十分に相談をすること。
科 目 コ ー ド : 13037
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(木曜3限)、後期(木曜3限)
授業名(英文): 音楽IIc (Music II c)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ピアノの楽曲を演奏できる。
初歩的な和声の仕組みが理解できる。
コードネームが扱え、即興的に伴奏ができる。
歌唱曲の弾き歌いができる。
75 ページ
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンスおよび英語音名のシステムについて
2.音程の理解 3.コードネームのシステムについて
4.メージャー・コード 5.セブンス・コード
6.和音の機能について(1)主和音と属和音
7.和音の機能について(2)Ⅴ7と下属和音
8.調性の理解 9.和声分析(ハ長調)
10.和声分析(ト長調) 11.和声分析(へ長調)
12.楽曲練習(1) 13.楽曲練習(2) 14.楽曲練習(3)
15.演奏の発表
定期試験
後期
1.前期内容の確認とガイダンス 2.マイナー・コード
3.副三和音 4.短調について
5.和声分析(イ短調) 6.和声分析(ホ短調)
7.和声分析(ニ短調) 8.楽曲練習(1)
9.楽曲練習(2) 10.楽曲練習(3)
11.即興による伴奏付け(1) 12.即興による伴奏付け(2)
13.伴奏付けと弾き歌い 14.理論のまとめ
15.演奏法のまとめと発表
定期試験
授業概略:
年間を通して、ML(ミュージック・ラボラトリー)を使って授業を行う。ピアノの演奏の一般的
な技術だけでなく、小学校音楽科の授業の展開に欠かせない、歌唱曲の伴奏についても
学習する。
また楽曲の理解と、即興的な伴奏付けを行えるようになるために、次のような事項を学習
する。
・コードネーム
・機能和声
・簡単な楽式
教 科 書 :
佐土原知子『新 やさしいピアノ伴奏法1』(ドレミ楽譜出版社)
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期ともにピアノ実技およびペーパーテスト、また後期には弾き歌いの試
験も行う。
事 前 準 備 学 習 : 受講者は自宅もしくは学内のピアノ練習室にて十分な自習が必要になる。
備
考
:
「音楽Ⅰ」が履修済みであることが望ましい。本授業の内容を理解し、課題を実施するには、「音楽
Ⅰ」における「音名」「階名」「和声」の学習内容が正しく理解され、すばやく反応する能力を身につけ
ていることが不可欠であるからである。やむを得ず「音楽Ⅰ」と「音楽Ⅱ」を同時履修する場合は、担
当者と十分に相談をすること。
科 目 コ ー ド : 13037
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(木曜2限)、後期(木曜2限)
授業名(英文): 音楽IId (Music II d)
担 当 者 : 佐藤 厚子
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ピアノの楽曲を演奏できる。
76 ページ
初歩的な和声の仕組みが理解できる。
コードネームが扱え、即興的に伴奏ができる。
歌唱曲の弾き歌いができる。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンスおよび英語音名のシステムについて
2.音程の理解 3.コードネームのシステムについて
4.メージャー・コード 5.セブンス・コード
6.和音の機能について(1)主和音と属和音
7.和音の機能について(2)Ⅴ7と下属和音
8.調性の理解 9.和声分析(ハ長調)
10.和声分析(ト長調) 11.和声分析(へ長調)
12.楽曲練習(1) 13.楽曲練習(2) 14.楽曲練習(3)
15.演奏の発表
定期試験
後期
1.前期内容の確認とガイダンス 2.マイナー・コード
3.副三和音 4.短調について
5.和声分析(イ短調) 6.和声分析(ホ短調)
7.和声分析(ニ短調) 8.楽曲練習(1)
9.楽曲練習(2) 10.楽曲練習(3)
11.即興による伴奏付け(1) 12.即興による伴奏付け(2)
13.伴奏付けと弾き歌い 14.理論のまとめ
15.演奏法のまとめと発表
定期試験
授業概略:
年間を通して、ML(ミュージック・ラボラトリー)を使って授業を行う。ピアノの演奏の一般的
な技術だけでなく、小学校音楽科の授業の展開に欠かせない、歌唱曲の伴奏についても
学習する。
また楽曲の理解と、即興的な伴奏付けを行えるようになるために、次のような事項を学習
する。
・コードネーム
・機能和声
・簡単な楽式
教 科 書 :
佐土原知子『新 やさしいピアノ伴奏法1』(ドレミ楽譜出版社)
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期ともにピアノ実技およびペーパーテスト、また後期には弾き歌いの試
験も行う。
事 前 準 備 学 習 : 受講者は自宅もしくは学内のピアノ練習室にて十分な自習が必要になる。
備
考
:
「音楽Ⅰ」が履修済みであることが望ましい。本授業の内容を理解し、課題を実施するには、「音楽
Ⅰ」における「音名」「階名」「和声」の学習内容が正しく理解され、すばやく反応する能力を身につけ
ていることが不可欠であるからである。やむを得ず「音楽Ⅰ」と「音楽Ⅱ」を同時履修する場合は、担
当者と十分に相談をすること。
科 目 コ ー ド : 13037
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(木曜4限)、後期(木曜4限)
授業名(英文): 音楽IIe (Music II e)
担 当 者 : 佐藤 厚子
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
77 ページ
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ピアノの楽曲を演奏できる。
初歩的な和声の仕組みが理解できる。
コードネームが扱え、即興的に伴奏ができる。
歌唱曲の弾き歌いができる。
授 業 計 画 :
前期
1.ガイダンスおよび英語音名のシステムについて
2.音程の理解 3.コードネームのシステムについて
4.メージャー・コード 5.セブンス・コード
6.和音の機能について(1)主和音と属和音
7.和音の機能について(2)Ⅴ7と下属和音
8.調性の理解 9.和声分析(ハ長調)
10.和声分析(ト長調) 11.和声分析(へ長調)
12.楽曲練習(1) 13.楽曲練習(2) 14.楽曲練習(3)
15.演奏の発表
定期試験
後期
1.前期内容の確認とガイダンス 2.マイナー・コード
3.副三和音 4.短調について
5.和声分析(イ短調) 6.和声分析(ホ短調)
7.和声分析(ニ短調) 8.楽曲練習(1)
9.楽曲練習(2) 10.楽曲練習(3)
11.即興による伴奏付け(1) 12.即興による伴奏付け(2)
13.伴奏付けと弾き歌い 14.理論のまとめ
15.演奏法のまとめと発表
定期試験
授業概略:
年間を通して、ML(ミュージック・ラボラトリー)を使って授業を行う。ピアノの演奏の一般的
な技術だけでなく、小学校音楽科の授業の展開に欠かせない、歌唱曲の伴奏についても
学習する。
また楽曲の理解と、即興的な伴奏付けを行えるようになるために、次のような事項を学習
する。
・コードネーム
・機能和声
・簡単な楽式
教 科 書 :
佐土原知子『新 やさしいピアノ伴奏法1』(ドレミ楽譜出版社)
阪井恵、有本真紀『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 前期・後期ともにピアノ実技およびペーパーテスト、また後期には弾き歌いの試
験も行う。
事 前 準 備 学 習 : 受講者は自宅もしくは学内のピアノ練習室にて十分な自習が必要になる。
備
考
:
「音楽Ⅰ」が履修済みであることが望ましい。本授業の内容を理解し、課題を実施するには、「音楽
Ⅰ」における「音名」「階名」「和声」の学習内容が正しく理解され、すばやく反応する能力を身につけ
ていることが不可欠であるからである。やむを得ず「音楽Ⅰ」と「音楽Ⅱ」を同時履修する場合は、担
当者と十分に相談をすること。
科 目 コ ー ド : 13038
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(木曜1限)、後期(木曜1限)
授業名(英文): 美術IIa (Fine Arts II a)
78 ページ
担 当 者 : 佃 彰一郎
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校教諭に必要とされる美術、造形表現の技法を修得する。
授 業 計 画 :
前期
第1回 オリエンテーション
第2回 絵画表現の発達段階
第3回 絵とピクトグラム
第4回 イメージの表現
第5回 12色相環
第6回 色彩の明度
第7回 色彩対比効果
第8,9,10,11回 孔版の制作
第12,13,14,15回 ガラス絵の制作
後期
第1,2回 物語による絵画表現
第3,4,5,6回 ペットボトル玩具の制作
第7,8回 切り紙の制作
第9,10回 折り紙の制作
第11,12回 貼り絵の構成
第13,14,15回 紙による立体玩具の制作
授業概略:
小学校教諭に必要となる美術、造形表現の技法を学習します。様々な美術表現を予定して
いますが、主に色彩理論の実践を行ないます。その学習は水彩絵の具、クレヨン、色紙など
を用いた作品制作になります。 私たちの身の周りには色彩が溢れ、人間の目に見えるもの
すべては色彩によって成り立っています。そして美術作品の多くは色彩による効果が考慮さ
れています。これらの色彩は、自然に漫然と存在するのではなく一定の法則に従って規則
正しく並べられることが研究されてきました。この法則がどのようにデザイン美術表現の中で
活用されているかを考察し、実際の作品制作を通じて色彩の心理的、視覚的な効果を探り
ます。
教 科 書 :
授業で使用する資料は全て配布する。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 提出作品、そして用具、素材などに対する適切な扱い、片付け、清掃の状況を
総合して評価した点数に出席率を乗じて評価します。なお提出期限を過ぎた作
品は最低基準点になります。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻クラス指定科目ですので他学科の学生は履修できない場合が多い。第1回の授業に
は必ず出席してください。
科 目 コ ー ド : 13038
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(金曜3限)、後期(金曜3限)
授業名(英文): 美術IIb (Fine Arts II b)
担 当 者 : 佃 彰一郎
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校教諭に必要とされる美術、造形表現の技法を修得する。
授 業 計 画 :
前期
79 ページ
第1回 オリエンテーション
第2回 絵画表現の発達段階
第3回 絵とピクトグラム
第4回 イメージの表現
第5回 12色相環
第6回 色彩の明度
第7回 色彩対比効果
第8,9,10,11回 孔版の制作
第12,13,14,15回 ガラス絵の制作
後期
第1,2回 物語による絵画表現
第3,4,5,6回 ペットボトル玩具の制作
第7,8回 切り紙の制作
第9,10回 折り紙の制作
第11,12回 貼り絵の構成
第13,14,15回 紙による立体玩具の制作
授業概略:
小学校教諭に必要となる美術、造形表現の技法を学習します。様々な美術表現を予定して
いますが、主に色彩理論の実践を行ないます。その学習は水彩絵の具、クレヨン、色紙など
を用いた作品制作になります。 私たちの身の周りには色彩が溢れ、人間の目に見えるもの
すべては色彩によって成り立っています。そして美術作品の多くは色彩による効果が考慮さ
れています。これらの色彩は、自然に漫然と存在するのではなく一定の法則に従って規則
正しく並べられることが研究されてきました。この法則がどのようにデザイン美術表現の中で
活用されているかを考察し、実際の作品制作を通じて色彩の心理的、視覚的な効果を探り
ます。
教 科 書 :
授業で使用する資料は全て配布する。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 提出作品、そして用具、素材などに対する適切な扱い、片付け、清掃の状況を
総合して評価した点数に出席率を乗じて評価します。なお提出期限を過ぎた作
品は最低基準点になります。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻クラス指定科目ですので他学科の学生は履修できない場合が多い。第1回の授業に
は必ず出席してください。
科 目 コ ー ド : 13038
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜5限)、後期(月曜5限)
授業名(英文): 美術IIc (Fine Arts II c)
担 当 者 : 信太 進
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 作る力と描く力、構成し表現する力をつけ、基礎的な造形力を高める。また、図画工作の指
導案を立案する発想力を伸ばす。
授 業 計 画 :
【前期】
1 オリエンテーションとスケッチ
<図工のための紙工作とデザイン>
2 平面デザイン (コラージュ1)
3 平面デザイン (コラージュ2)
4 平面デザイン (コラージュ3)
80 ページ
5 立体デザイン(ペーパークラフト1)
6 立体デザイン(ペーパークラフト2)
7 立体デザイン(ペーパークラフト3)
<図工のための工芸>
8 染色1
9 染色2
10 染色3
11 木工1
12 木工2
13 木工3
14 陶芸1
15 陶芸2
【後期】
<図工のための絵画とデザイン>
1 クレパスと水彩
2 フロッタージュと水彩1
3 フロッタージュと水彩2
4 フロッタージュと水彩3
<現代アートと表現>
5 絵画とイラストレーション1
6 絵画とイラストレーション2
7 絵画とイラストレーション3
8 絵画とイラストレーション4
9 インスタレーションと映像1
10 インスタレーションと映像2
11 インスタレーションと映像3
<遊びと表現>
12 音具遊び1
13 音具遊び2
14 折り紙遊び1
15 折り紙遊び2
授業概略:
それぞれの単元は、シンプルかつ変化に富んだ表現ができるようにしました。図画工作の指
導案に応用できるような内容も盛り込んでいます。また、伝統工芸や、現代の美術の動向な
どを取り入れ、幅広い視点で表現できるようにしています。美術を楽しむことや単なる創作
体験だけではなく、この授業を通して作品づくりのワザも覚えてほしいと思います。
教 科 書 :
教科書はありません。プリント・参考資料などを配布します。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 課題作品・発表と、出席状況・授業態度(準備・片付け・掃除)を総合して評価し
ます。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13039
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜6限
授業名(英文): 野外活動a (Outdoor Activities a)
担 当 者 : 天野 秀哉
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
81 ページ
到 達 目 標 : 子どもをとりまく環境から、ますます自然が失われつつある時代背景の中で、環境問題・自然
保護等の野外教育に対する意識が高まりつつあり、学校教育の分野でも野外活動を積極的
に取り入れる傾向がある。
これらの背景に沿って本授業においては、小学校などを対象とした野外教育の考え方や、
実際の準備や運営について、夏季の実習を通して得られる様々な体験から、指導者として
の資質を高めることを目標としている。
授 業 計 画 :
1. 野外活動で何をするのか?
2. 個人装備品の知識と準備
3. グループワーク
4. 役割分担と責任
5. 地図の読み方とコンパスワーク
6. トレッキングシューズでのトレーニング
実習①. 県内ハイキングコースでの実習(学外)5月中旬
7. 実習の反省と課題
8. 実習報告書の作成方法
9. 役割分担の中間報告
10. 地図の読み方とコンパスワーク2
11. 自然観察法
12. 実習録作成①
13. 実習録作成②
14. ロープワーク
15. 実習に向けた事前準備
実習②. 戸隠実習(3泊4日)長野県 8月上旬
実習報告書の提出
授業概略:
クラスを夏期コース(前期)と冬期コース(後期)の2つに分け、どちらか一つを選択し、半期
授業+実習の完結型形式で行う。自然の中での活動に関心を寄せ、意義を感じる授業で
ある。
課題としては、
1)自然の理解と認識(自然保護、環境問題に対する理解)。2)体験学習(百聞は一見にし
かず)。3)グループワーク(共同生活・コミュニケーション)。4)創造性(工夫・挑戦・思考)。
実習地は、長野県・戸隠高原周辺で行う。
教 科 書 :
配布資料あり。また、授業の中で教科書の紹介をする。
参 考 書 :
配布資料あり。また、授業の中で教科書の紹介をする。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 無断欠席、無断遅刻による減点したものを「履修要覧」に掲載されている成績評
価の基準に当てはめる。
2つの実習に参加し、課題を遂行すること、受講態度、実習報告書の作成の3点
で評価する。
事 前 準 備 学 習 : 野外活動に関する書籍を可能であれば事前に探し、目を通しておくと、講義について理解しやすい
と思われる。
備
考
:
・定員20名を限度とする。定員を超す場合は抽選とする。(ただし、受講希望者が10名に満たない場
合は開講出来ない。)
・1回目授業時に詳細なガイダンスを行い、それによって人数を決定する。
・実習費は約40,000円から45,000円。
・実習費以外にも必要装備品の購入が必要。
科 目 コ ー ド : 13039
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜3限
授業名(英文): 野外活動b (Outdoor Activities b)
担 当 者 : 天野 秀哉
82 ページ
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 : 子どもをとりまく環境から、ますます自然が失われつつある時代背景の中で、環境問題・自然
保護等の野外教育に対する意識が高まりつつあり、学校教育の分野でも野外活動を積極的
に取り入れる傾向がある。
これらの背景に沿って本授業においては、小学校などを対象とした野外教育の考え方や、
実際の準備や運営について、冬季の実習を通して得られる様々な体験から、指導者として
の資質を高めることを目標としている。
授 業 計 画 :
1. 冬期野外活動の課題
2. 冬期野外活動の装備について
3. グループワーク
4. 役割分担と責任
5. 地図の読み方とコンパスワーク
6. トレッキングシューズでのトレーニング
実習①. 県内ハイキングコースでの実習(学外)11月
7. 実習の反省と課題
8. 実習報告書作成法
9. プログラム原案作成と装備
10. コンパスワーク/ノルディックウォーキング
11. コンパスワーク
12. 実習録の計画
13. 実習録の発表
14. 実習録の作成
15. 団体装備品の準備
実習②. 戸隠実習(3泊4日)長野県 2月中旬
実習報告書の提出
授業概略:
クラスを夏期コース(前期)と冬期コース(後期)の2つに分け、どちらか一つを選択し、半期
授業+実習の完結型形式で行う。自然の中での活動に関心を寄せ、意義を感じる授業で
ある。
課題としては、
1)自然の理解と認識(自然保護、環境問題に対する理解)。2)体験学習(百聞は一見にし
かず)。3)グループワーク(共同生活・コミュニケーション)。4)創造性(工夫・挑戦・思考)。
実習地は、長野県・戸隠高原周辺で行う。
教 科 書 :
配布資料あり。また、授業の中で教科書の紹介をする。
参 考 書 :
配布資料あり。また、授業の中で教科書の紹介をする。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 無断欠席、無断遅刻による減点したものを「履修要覧」に掲載されている成績評
価の基準に当てはめる。
2つの実習に参加し、課題を遂行すること、受講態度、実習報告書の作成の3点
で評価する。
事前準備学習
野外活動に関する書籍を可能であれば事前に探し、目を通しておくと、講義に
ついて理解しやすいと思われる。
事 前 準 備 学 習 : 野外活動に関する書籍を可能であれば事前に探し、目を通しておくと、講義について理解しやすい
と思われる。
備
考
:
・定員20名を限度とする。定員を超す場合は抽選とする。(ただし、受講希望者が10名に満たない場
合は開講出来ない。)
・1回目授業時に詳細なガイダンスを行い、それによって人数を決定する。
・実習費は約40,000円から45,000円。
・実習費以外にも必要装備品の購入が必要。
83 ページ
科 目 コ ー ド : 13040
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(木曜2限)、後期(木曜2限)
授業名(英文): 児童体育a (Juvenile Physical Training a)
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 :
小学校体育で扱う広範囲な運動教材を対象に各運動技能の解発および指導方法論につ
いて学ぶ。
特に「保健」領域をはじめ各単元の学習内容を専門的に深化させ、教育的価値を見い出
せる授業づくりを目指す。
授 業 計 画 :
(前期)
1.オリエンテーション
2.よい体育授業の条件
3.体育の学習指導とは
4.体育の学習形態について
5.授業計画の作成について
6.~9.体つくり運動の教材づくり
10.~15.表現・創作ダンスの教材づくり
(後期)
1.模擬授業の計画
2.指導案作成の手順
3.「保健」領域の模擬授業①
4.「体つくり運動」のモデル授業実践
5.「器械運動」のモデル授業実践
6.課題を探る(授業を省察する)
7.「陸上運動」のモデル授業実践
8.~10.「ボール運動」のモデル授業実践
11.~14.「保健」模擬授業②〜⑤
15.体育の学習評価
授業概略:
前期は、モデル指導案を参照しながら、各運動領域の教材づくりの多様性と可能性につ
いて知見を広める機会としたい。後期は保健領域とモデル的授業実践を参照しながら、授
業を省察できる能力を芽生えさせる中で、良識ある反省的実践家としての教師になれる基
礎作りとしたい。
教 科 書 :
1) 文部科学省 「小学校学習指導要領解説 体育編」(東洋館出版)
2) 学研 「みんなのほけん3・4年」 ・ 「みんなの保健5・6年」
参 考 書 :
新版「体育科教育学入門」(大修館書店)高橋健夫他著
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 1.出席点・受講態度 2.授業ノート・指導案作成の記述力 3.課題実技評価
4.筆記試験 5.模擬授業への取り組み、による総合評価。 なお、欠席・ケガ
の発生については減点対象となる。
事 前 準 備 学 習 : ・ 実技資料は毎回ファイルに綴じることを確実に行い、教科書として保存する。
備
考
:
・ 実技における運動着の着こなし方や容姿については、小学校現場での心得に準拠して行うの
で、十分留意してください。詳細については授業の中で指示します。
・ 1回目授業に必ず出席し、履修確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13040
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(月曜4限)、後期(月曜4限)
授業名(英文): 児童体育b (Juvenile Physical Training b)
84 ページ
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : E Pe C W F M
関 連 資 格 : 教職 社教
到 達 目 標 :
小学校体育で扱う広範囲な運動教材を対象に各運動技能の解発および指導方法論につ
いて学ぶ。
特に「保健」領域をはじめとして各単元の学習内容を更に専門的に深化させ、教育的価値
を見出せる授業づくりを目指す。
授 業 計 画 :
(前期)
1.オリエンテーション
2.よい体育授業の条件
3.体育の学習指導とは
4.体育の学習形態について
5.授業計画の作成について
6.~9.体つくり運動の教材づくり
10.〜15.表現・創作ダンスの教材づくり
(後期)
1.模擬授業の計画
2.指導案作成の手順
3.「保健」領域の模擬授業①
4.「体つくり運動」のモデル授業実践
5.「器械運動」のモデル授業実践
6.課題を探る(授業を省察する)
7.「陸上運動」のモデル授業実践
8.~10.「ボール運動」のモデル授業実践
11.「表現運動」のモデル授業実践
12.~14.「保健」模擬授業②〜⑤
15.体育の学習評価
授業概略:
前期は、モデル指導案を参照しながら、各運動領域の教材づくりの多様性と可能性につ
いて知見を広める機会としたい。後期は保健領域とモデル的授業実践を参考にしながら、
授業を省察できる能力を芽生えさせる中で、良識ある反省的実践家としての教師になれる
基礎作りとしたい。
教 科 書 :
1) 文部科学省 「小学校学習指導要領解説 体育編」(東洋館出版)
2) 学研 「みんなの保健3・4年」 ・ 「みんなの保健5・6年」
参 考 書 :
新版「体育科教育学入門」(大修館書店)高橋健夫他著
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 1.出席点・受講態度 2.授業ノート・指導案作成の記述能力 3.課題実技評
価 4.筆記試験 5.模擬授業への取り組み、による総合評価。
事前準備学習:
備
考
:
実技資料は毎回ファイルに綴じて、教科書として保存すること。
・ 実技における運動着の着こなし方や容姿については、小学校現場での心得に準拠して行うの
で、十分留意してください。詳細については授業の中で指示します。
・ 1回目授業に必ず主席し、履修確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13041
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 小学校英語教育I (Elementary School English Education I)
担 当 者 : Shimo, Julie K.
履 修 可 能 学 科 : Pe Pc
関 連 資 格 :
85 ページ
到 達 目 標 : ・教材、活動(歌、絵本、ゲーム)など児童に英語を教えるための基礎的な知識を持つ。
・児童に音声指導ができる発音の知識を持つ。
・教室で使われる基礎的な英語力、会話力を身につける。
・小学校英語の現状と課題を理解できる。
・低・中・高学年の言語習得の状況を理解し、年齢に応じた活動を提案できる。
・到達目標を設定した活動案を考案し、模擬授業を行い、評価ができる。
授 業 計 画 :
(1) オリエンテーション、発音クリニック
(2) 子供の言語習得論
(3) 小学校英語の目標、児童英語と小学校英語
(4) 小学校英語活動① 歌・チャンツ
(5) 小学校英語活動② 絵本
(6) 小学校英語活動③ 国際理解
(7) 低・中・高学年別の活動
(8)発音と文字の指導法
(9) 指導案の作成(目標、活動案の立て方)
(10) 授業観察と評価
(11) 教室英語とALTとの英会話
(12)〜(14) 模擬授業の発表
(15) まとめ
授業概略:
小学校英語教育の現状と課題を把握し、児童向けのカリキュラムの立て方、指導法、教材
について理解を深める。学習者の年齢に応じた言語習得の状況を理解したうえで指導法と
教材を検討する。小学校英語教育Ⅰでは「聞く」「話す」活動を中心に、幼児から小学校
低、中学年向けの活動を考案し、そのプランをもとに授業(マイクロティーチング)を行う。
教 科 書 :
下 薫 『英語のゲーム 音であそぼう』(三省堂)
参 考 書 :
下 薫『子どもを英語の達人に!!』(徳間文庫)、下 薫『キッズクラウン英和和英辞典』(三省堂)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業中のディスカッション、発言の積極性、課題の提出、小テスト(40%)、模擬授
業 (40%)、模擬授業のレポート(20%)
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13042
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 小学校英語教育II (Elementary School English Education II)
担 当 者 : Shimo, Julie K.
履 修 可 能 学 科 : Pe Pc
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : ・小学校英語の目標、カリキュラム、「英語ノート、Hi, friends!」の知識を持つ。
・小学校英語の現状と課題を理解し、問題の解決を提案できる。
・指導案の作成(活動の目標、活動案の立て方)ができる。
・担任単独、ティームティーチングなどの授業パターンを理解し、実施できる。
・児童に音声指導ができる発音の知識を持つ。
・教室で使われる基礎的な英語力、会話力を身につける。
・到達目標を設定した活動案を考案し、模擬授業を行い、評価ができる。
授 業 計 画 :
(1) オリエンテーション、発音クリニック
(2) 小学校英語の現状と課題、小学校英語の目標
(3) 小学校英語活動 (英語の音声に慣れ親しむ活動)
(4) 小学校英語活動 (コミュニケーション活動)
86 ページ
(5) 小学校英語活動 (外国の文化の理解を深める活動)
(6) 教室英語とALTとの英会話
(7) 小学校と中学校とのカリキュラムの連携
(8)文字学習の指導法
(9) 指導案の作成(目標、活動案の立て方)
(10) 授業観察と評価
(11)〜(14) 模擬授業の発表
(15) まとめ
授業概略:
小学校英語教育の現状と課題を把握し、児童向けのカリキュラムの立て方、指導法、教材
について理解を深める。学習者の年齢に応じた言語習得の状況を理解した上で指導法と
教材を検討する。小学校英語教育IIでは「英語ノート、Hi, friends!」を参考に、小学校中、高
学年むけの国際理解教育をテーマにした活動を考案し、そのプランをもとに授業(マイクロ
ティーチング)を行う。
教 科 書 :
下 薫 『英語のゲーム 音であそぼう』(三省堂)
参 考 書 :
下 薫『子どもを英語の達人に!!』(徳間文庫)、下 薫『キッズクラウン英和和英辞典』(三省堂)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業中のディスカッション、発言の積極性、課題の提出、小テスト(40%)、模擬授
業 (40%)、模擬授業のレポート(20%)
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13045
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜3限
授業名(英文): 児童教育特講a (Special Lecture in Elementary Student Ed ucation a)
担 当 者 : 鎌形 由貴乃
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 『リトミック』という方法を通して,受講者自身が身体表現することを体験しながら子どもたちの
身体表現に対しての理解を深めることができる。受講者自身が表現することに対して,素直
に正直に向き合い,少しずつ心を開いていくプロセスを大切にすることができる。また,乳幼
児の表現教育と小学校音楽科の表現教育において『リトミック』の理念を応用できるようにす
る。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーションー“リトミック”について
【第02回】音・音楽と一緒に動こう
【第03回】音・音楽と一緒に動こう
【第04回】音を探しにいこう
【第05回】子どもの身体表現について考える:(保育者と子どもたちの作る空間を考える)
【第06回】子どもの表現から私達(おとな)の表現を発展させよう
【第07回】人間彫刻−自分の感覚を再確認しよう
【第08回】人間彫刻−自分の感覚を大切にしながら動こう
【第09回】“自分の身体”と“相手の身体”を感じて動く
【第10回】「和音・音符」に隠された“時間”“空間”“エネルギー”を感じて動く
【第11回】海外(スイス)におけるリトミック教育:VTR
【第12回】“身体が楽器”−プラスチックアニメへの誘い
【第13回】子どもの身体表現について考える:VTR(子どものプラスチックアニメから動きの
本質を考える)
【第14回】授業のまとめ1:授業での体験を通して,どのようなことを感じ,考えたか。
【第15回】授業のまとめ2:空間を意識し,自分自身と向き合った動きを目指そう。
87 ページ
授業概略:
『リトミック』は,スイスの作曲家エミール・ジャック=ダルクローズが考案した,音楽教育・表現
教育のメソードである。ダルクローズは,『リトミック』による活動のポイントを「内的聴覚を働か
せることにより,音・音楽の動きと身体の動きとを対応させ,それらの関係を意識していくこ
と」とした。授業では,時に楽しく,時にシビアに「音楽と動き」の関係を体験し,平面的では
なく,様々なエネルギーの内在する音楽表現活動や身体表現活動の心地良さ,意義深さを
感じていく。子どもにとって表現することは,きわめて自然であり心地良いことである。生き生
きとした活動は,必ず子どもたちの心の琴線に触れるに違いない。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
必要に応じて授業中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への取り組み(一生懸命に動くこと,レポート,感想文,出席状況)と「授業
のまとめ1,2」の内容への取り組みなどから総合的に判断する。
事 前 準 備 学 習 : 日頃から,身のまわりの事象や自然の移ろいなどに,興味や関心を持って生活することを心がける。
備
考
:
“動き”の授業なので,動きやすい服装で受講のこと。
科 目 コ ー ド : 13045
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 児童教育特講b (Special Lecture in Elementary Student Ed ucation b)
担 当 者 : 木村 光利
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 教員採用試験の数学科目を対象として,系統的な解法を会得する。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
定期試験
授業概略:
授業では、要点をまとめたプリントを配布した後、過去問題等の演習を中心に進めていき
ます。問題解決にあたっては、自己流の考え方など各自の着想を重視しながら解を求めて
いくことを目指します。また、グループ討議等を通して、自分なりの解法を導き出し確立して
いきます。
難しかった点や模範解答に対する考察等を、レポートにまとめ提出してください。
苦手意識の強い算数・数学に対して、早めに取り組む動機付けとして授業が役立てば幸
いです。
教 科 書 :
教科書は使用しません。授業で使用する資料についてはすべて配布します。
参 考 書 :
特になし
ガイダンス、数と計算1…約数、記数法
数と計算2…平方根
割合1…濃度と混合
割合2…単位あたりの量
速さ1…基本問題
速さ2…基本問題、応用問題
関数1…1次関数のグラフと図形
関数2…応用問題(動点と関数)
関数3…応用問題(放物線と図形)
図形1…図形の求積、平行線と角
図形2…三角形・四角形、相似な図形
図形3…円、三平方の定理、応用問題
複合問題…関数、図形などの複合問題、過去問題
場合の数(順列・組み合わせ)
確率、統計
88 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、提出物(レポート等)、出席状況、学習態度(課題への取り組み)等に
より総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 次週学習予定の分野について,中学校での基本公式・定理等を見直しておくとよいでしょう。
備
考
:
電卓(携帯、スマホを含む)の使用は禁止します。
科 目 コ ー ド : 13045
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 児童教育特講c (Special Lecture in Elementary Student Ed ucation c)
担 当 者 : 木村 光利
履 修 可 能 学 科 : E Pe Pc C W F M
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 教員採用試験の数学科目を対象として,系統的な解法を会得する。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
定期試験
授業概略:
授業では、要点をまとめたプリントを配布した後、過去問題等の演習を中心に進めていき
ます。問題解決にあたっては、自己流の考え方など各自の着想を重視しながら解を求めて
いくことを目指します。また、グループ討議等を通して、自分なりの解法を導き出し確立して
いきます。
難しかった点や模範解答に対する考察等を、レポートにまとめ提出してください。
苦手意識の強い算数・数学に対して、早めに取り組む動機付けとして授業が役立てば幸
いです。
教 科 書 :
教科書は使用しません。授業で使用する資料についてはすべて配布します。
参 考 書 :
特になし
ガイダンス、数と計算1…約数、記数法
数と計算2…平方根
割合1…濃度と混合
割合2…単位あたりの量
速さ1…基本問題
速さ2…基本問題、応用問題
関数1…1次関数のグラフと図形
関数2…応用問題(動点と関数)
関数3…応用問題(放物線と図形)
図形1…図形の求積、平行線と角
図形2…三角形・四角形、相似な図形
図形3…円、三平方の定理、応用問題
複合問題…関数、図形などの複合問題、過去問題
場合の数(順列・組み合わせ)
確率、統計
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、提出物(レポート等)、出席状況、学習態度(課題への取り組み)等に
より総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 次週学習予定の分野について,中学校での基本公式・定理等を見直しておくとよいでしょう。
備
考
:
電卓(携帯、スマホを含む)の使用は禁止します。
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
89 ページ
担 当 者 : 天野 秀哉
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 自ら課題を見つけ、それを解決する為の科学的方法を見つけ、論理的に筋道立てて説明
し、まとめる事が出来る
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
90 ページ
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 大内 善一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 大畠 孝子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
91 ページ
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 信太 進
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 自ら研究課題を定め、卒業研究として成果をあげる。
92 ページ
授 業 計 画 :
1 卒業研究について
2 卒業研究の計画
3 卒業研究の計画書提出
4 卒業研究の準備
5 資料と調査
6 研究と指導(1)
7 研究と指導(2)
8 中間報告(1)
9 研究と指導(3)
10 研究と指導(4)
11 研究と指導(5)
12 中間報告(2)
13 研究内容の修正と仕上げ(1)
14 研究内容の修正と仕上げ(2)
15 卒業研究の最終提出と講評
授業概略:
卒業年度にあたり、独自の研究課題を設け考察を深めながら、論文執筆や作品制作をす
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研究内容と研究姿勢をあわせて評価します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
履修要覧「卒業研究規程」該当ページを参照してください。
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 中島 美那子
93 ページ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 原口 なおみ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 藤田 悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
94 ページ
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 三澤 文紀
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13046
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 卒業研究 (Graduation Project)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
履修要覧 『卒業研究規程』 該当ページを参照のこと。
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13047
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜4限
授業名(英文): 教職論a (Studies in the Teaching Profession a)
95 ページ
担 当 者 : 藤原 真一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 教師に求められる資質能力を形成する上で、その基礎となる「教職の意義」「教員の役割」
「教員の職務内容」「教育課題」等の学修事項について理解し、説明できる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
定期試験
授業概略:
上述の目標を達成するため、これまで教育史において謳われてきた様々な教師像を概観
するとともに、そうした歴史的な背景に立って策定されてきた現在の法令や政策関連文書
について解説する。また、各種報道等にも目を向け、現代教師の実際の姿や課題を整理し
ていく。さらに、本講義の履修者は基本的に教員志望者であることことを前提にし、各都道
府県の教員採用試験の動向等についても取り上げ、後の進路選択の一助とする。
なお、可能な限り現職教員を本講義に招き、現場の生の声を聞く機会を設け、教育につ
いて一層理解を深める。
教 科 書 :
教科書は使用しない。必要資料を適宜配付する。
参 考 書 :
参考書は授業の中で紹介する。
オリエンテーション—教職課程をいかに学ぶか—
教職の意義と教師の役割
教職への進路選択と教員採用選考
教師の職務と服務・身分
西洋教育史からみる教師像
日本教育史からみる教師像
法令にみるこれまでの教師像
政策関連文書からみるこれまでの教師像
政策関連文書からみるこれからの教師像
これからの教師に期待されるもの(1)教師の仕事と子どもたち
これからの教師に期待されるもの(2)教師の仕事と学校
これからの教師に期待されるもの(3)教師の仕事と家庭・地域
教師の職務の実際と教員評価
現代における教師の課題
理想的な教師と教師になるためにこれから学ぶべきこと
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業レポート、課題レポート、出席状況と学習参加態度(4段階評価40%)、筆
記試験(100点満点・
60%)を総合的に評価し、履修要覧に記載されている成績評価の基準に則り評
価する。
レポート評価基準:論点・主張の明確さ、記述の丁寧さ、誤字脱字など
事 前 準 備 学 習 : 文部科学省HP閲覧(特に中央教育審議会答申)、教育基本法、学校教育法について目を通してお
く。
新聞やテレビ等で教育に関するニュースの情報を収集しておく。
備
考
:
履修条件として、小学校教員免許を取得したい人。児童教育に関心のある人。
科 目 コ ー ド : 13047
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 教職論b (Studies in the Teaching Profession b)
担 当 者 : 藤原 真一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 教師に求められる資質能力を形成する上で、その基礎となる「教職の意義」「教員の役割」
96 ページ
「教員の職務内容」「教育課題」等の学修事項について理解し、説明できる。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
定期試験
授業概略:
上述の目標を達成するため、これまで教育史において謳われてきた様々な教師像を概観
するとともに、そうした歴史的な背景に立って策定されてきた現在の法令や政策関連文書
について解説する。また、各種報道等にも目を向け、現代教師の実際の姿や課題を整理し
ていく。さらに、本講義の履修者は基本的に教員志望者であることことを前提にし、各都道
府県の教員採用試験の動向等についても取り上げ、後の進路選択の一助とする。
なお、可能な限り現職教員を本講義に招き、現場の生の声を聞く機会を設け、教育につ
いて一層理解を深める。
教 科 書 :
教科書は使用しない。必要資料を適宜配付する。
参 考 書 :
参考書は授業の中で紹介する。
オリエンテーション—教職課程をいかに学ぶか—
教職の意義と教師の役割
教職への進路選択と教員採用選考
教師の職務と服務・身分
西洋教育史からみる教師像
日本教育史からみる教師像
法令にみるこれまでの教師像
政策関連文書からみるこれまでの教師像
政策関連文書からみるこれからの教師像
これからの教師に期待されるもの(1)教師の仕事と子どもたち
これからの教師に期待されるもの(2)教師の仕事と学校
これからの教師に期待されるもの(3)教師の仕事と家庭・地域
教師の職務の実際と教員評価
現代における教師の課題
理想的な教師と教師になるためにこれから学ぶべきこと
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業レポート、課題レポート、出席状況と学習参加態度(4段階評価40%)、筆
記試験(100点満点・
60%)を総合的に評価し、履修要覧に記載されている成績評価の基準に則り評
価する。
レポート評価基準:論点・主張の明確さ、記述の丁寧さ、誤字脱字など
事 前 準 備 学 習 : 文部科学省HP閲覧(特に中央教育審議会答申)、教育基本法、学校教育法について目を通してお
く。
新聞やテレビ等で教育に関するニュースの情報を収集しておく。
備
考
:
履修条件として、小学校教員免許を取得したい人。児童教育に関心のある人。
科 目 コ ー ド : 13049
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 道徳教育の理論と方法a (Theory and Methods in Moral Teaching a)
担 当 者 : 石崎 成人
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
学校における道徳教育の意義について,児童生徒の発達段階や,家庭や社会との関係か
ら把握できる。さらに,道徳教育をどのように進めるのか,道徳の授業をどう展開したらよい
か,学級経営の視点や具体的な教材を介して教材分析や発問,集団の中での人間関係づ
くりなどについて理解し,指導案作成を通して道徳の学習の指導方法を大まかに会得し,実
践指導に生かすことができる。
97 ページ
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
道徳教育の教育的意義
道徳性の発達と道徳教育
学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の在り方
家庭や地域社会との連携を図る道徳教育の在り方
道徳教育の目標
道徳の内容と指導法の検討(1) 主として自分自身に関すること
道徳の内容と指導法の検討(2) 主として他の人とのかかわりに関すること
道徳の内容と指導法の検討(3) 主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること
道徳の内容と指導法の検討(4) 主として集団や社会とのかかわりに関すること
道徳の指導計画
道徳の時間の指導(1) 学習指導過程の基本
道徳の時間の指導(2) 資料分析と発問
道徳の時間の指導(3) 学習指導案の作成
道徳の時間の評価
道徳教育における教師の意識の在り方
・定期試験
授業概略:
教育の現場における道徳教育や道徳の時間の指導について,実際の様子や経験したこ
とを通して,道徳教育の必要性を講義します。また,道徳の目標や指導内容,活用資料を
具体的に提示して,指導の在り方を実践的に講義します。道徳の時間の学習指導案作成
については,資料の分析や発問の工夫について多様な視点から検討し,よりよい指導案が
できるよう指導します。最後に,教師としての自覚を深めるために,教師が求められている道
徳性や道徳観について講義し,教師のあるべき姿を追求します。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領』
文部科学省『小学校学習指導要領解説 道徳編』
成績評価の方法・基準 :
定期試験を基本とする。さらに,教材分析表や指導案等を各評価し加算する。
そのうえで,大学の「履修要覧」に掲載されている成績評価の基準に当てはめて
評価する。
事 前 準 備 学 習 : 上記参考書を熟読し,講義の中で触れた箇所がすぐに分かるようにしておくこと。また,指導案作成
に当たっては,事前学習をしておくことが必要です。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13049
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(集中講義)、後期(集中講義)
授業名(英文): 道徳教育の理論と方法b (Theory and Methods in Moral Teaching b)
担 当 者 : 石崎 成人
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
学校における道徳教育の意義について,児童生徒の発達段階や,家庭や社会との関係か
ら把握できる。さらに,道徳教育をどのように進めるのか,道徳の授業をどう展開したらよい
か,学級経営の視点や具体的な教材を介して教材分析や発問,集団の中での人間関係づ
くりなどについて理解し,指導案作成を通して道徳の学習の指導方法を大まかに会得し,実
践的に生かすことができる。
1
2
3
4
道徳教育の教育的意義
道徳性の発達と道徳教育
学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の在り方
家庭や地域社会との連携を図る道徳教育の在り方
98 ページ
5
6
7
8
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10
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13
14
15
道徳教育の目標
道徳の内容と指導法の検討(1) 主として自分自身に関すること
道徳の内容と指導法の検討(2) 主として他の人とのかかわりに関すること
道徳の内容と指導法の検討(3) 主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること
道徳の内容と指導法の検討(4) 主として集団や社会とのかかわりに関すること
道徳の指導計画
道徳の時間の指導(1) 学習指導過程の基本
道徳の時間の指導(2) 資料分析と発問
道徳の時間の指導(3) 学習指導案の作成
道徳の時間の評価
道徳教育における教師の意識の在り方
・定期試験
授業概略:
教育の現場における道徳教育や道徳の時間の指導について,実際の様子や経験したこ
とを通して,道徳教育の必要性を講義します。また,道徳の目標や指導内容,活用資料を
具体的に提示して,指導の在り方を実践的に講義します。道徳の時間の学習指導案作成
については,資料の分析や発問の工夫について多様な視点から検討し,よりよい指導案が
できるよう指導します。最後に,教師としての自覚を深めるために,教師が求められている道
徳性や道徳観について講義し,教師のあるべき姿を追求します。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領』
文部科学省『小学校学習指導要領解説 道徳編』
成績評価の方法・基準 :
定期試験を基本とする。教材分析表や指導案等を各評価し加算する。そのう
えで,大学の「履修要覧」に記載されている成績評価の基準に当てはめて評価
する。
事 前 準 備 学 習 : 上記の参考書を熟読し,講義の中で触れた箇所がすぐに分かるようにしておくこと。また,指導案作
成に当たっては,事前学習をしておくことが必要です。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13050
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜5限
授業名(英文): 特別活動の理論と方法a (Theory and Methods in Extracurricular Te aching a)
担 当 者 : 勝村 登
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
小学校における特別活動が,学校の教育活動の中で重要な役割を担っている理由の一
つは,「望ましい集団活動」を通して「よりよい人間関係を築く」ことを目標にしていることであ
る。この「人間関係を築く」ことを,特別活動の内容を通して理論を学ぶとともに,模擬授業な
どを通して指導方法を学んで,実践に生かせるようにする。
1 特別活動とは何か
(1) 人間形成と特別活動
(2) 特別活動の教育的意義
2 目標からみた特別活動の特質
3 小学校の特別活動の内容と人間関係づくり
4 特別活動と他の教育活動との関連
99 ページ
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
各教科との関連
道徳教育との関連
総合的な学習の時間との関連
キャリア教育との関連
生徒指導との関連
学校生活、学習や各種活動への適応
自己指導能力の育成
5 学級活動の特質・活動内容
(1) 学級や学校の生活づくり
(2) 適応と成長及び健康・安全
(3) キャリア教育の視点から
6 学級活動の内容の取扱い
(1) 学級活動の授業時数とその取扱い
(2) 学級活動の内容の取扱いの配慮事項
7 学級活動指導案の作成
8 学級活動の実際(模擬授業を含む)
9 学級経営の実際
(1) 学級経営の構造と実務
(2) いじめを生まない学級づくり
10 児童会活動と人間形成
(1) 児童会活動における人間関係づくり(異年齢交流の例)
(2) 児童会活動における協働と相互承認の在り方
(3) 自主的・自治的な活動における個人と集団
(4) ボランティア活動などの社会奉仕の進め方
11 クラブ活動の指導
(1) クラブ活動の目標と活動
(2) クラブ活動の指導の在り方
12 学校行事と人間形成
(1) 学校行事の教育的意義
(2) 学校行事の活動内容
(3) 人間性をはぐくむ学校行事の指導事例
(4) 国旗・国歌の取扱い
13 特別活動における評価
(1) 個人の評価と集団の評価
(2) 評価の観点,方法など
14 特別活動の指導計画の作成と留意点
15 特別活動の指導と教師の役割
〇 定期試験
授業概略:
児童の人間関係形成能力の低下が問題視される中,特別活動において,教育の原点とも
いえる「人間関係」づくりが目標に加えられた。その目標を踏まえ,望ましい集団活動を通し
て,よりよい人間関係を築く力,社会に参画する態度や自治的能力の育成が図れるように,
100 ページ
特別活動の内容や指導方法について実践例を挙げながら学んでいく。
教 科 書 :
文部科学省 『学習指導要領』
文部科学省 『小学校学習指導要領解説 特別活動編』
文部科学省 『生徒指導提要』
参 考 書 :
特に使用しない。必要に応じて紹介する。
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
通常の授業の取り組み方,授業中における提出課題,最終の試験等により評
価する。
その上で,大学の「履修要覧」に掲載されている成績評価の基準に当てはめて
評価する。
指導案の作成に当たっては,事前準備が必要だが,その他の講義では必要としない。
なし
科 目 コ ー ド : 13050
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜5限
授業名(英文): 特別活動の理論と方法b (Theory and Methods in Extracurricular Te aching b)
担 当 者 : 勝村 登
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
小学校における特別活動が,学校の教育活動の中で重要な役割を担っている理由の一
つは,「望ましい集団活動」を通して「よりよい人間関係を築く」ことを目標にしていることであ
る。この「人間関係を築く」ことを,特別活動の内容を通して理論を学ぶとともに,模擬授業な
どを通して指導方法を学んで,実践に生かせるようにする。
1 特別活動とは何か
(1) 人間形成と特別活動
(2) 特別活動の教育的意義
2 目標からみた特別活動の特質
3 小学校の特別活動の内容と人間関係づくり
4 特別活動と他の教育活動との関連
(1) 各教科との関連
(2) 道徳教育との関連
(3) 総合的な学習の時間との関連
(4) キャリア教育との関連
(5) 生徒指導との関連
(6) 学校生活,学習や各種活動への適応
(7) 自己指導能力の育成
5 学級活動の特質・活動内容
(1) 学級や学校の生活づくり
(2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全
(3) キャリア教育の視点から
6 学級活動の内容の取扱い
(1) 学級活動の授業時数とその取扱い
(2) 学級活動の内容の取扱いの配慮事項
101 ページ
7 学級活動指導案の作成
8 学級活動の実際(模擬授業を含む)
9 学級経営の実際
(1) 学級経営の構造と実務
(2) いじめを生まない学級づくり
10 児童会活動と人間形成
(1) 児童会活動における人間関係づくり(異年齢集団による交流)
(2) 児童会活動における協働と相互承認の在り方
(3) 自主的・自治的な活動における個人と集団
(4) ボランティア活動などの社会奉仕の進め方
11 クラブ活動の指導
(1) クラブ活動の目標と活動
(2) クラブ活動の指導の在り方
12 学校行事と人間形成
(1) 学校行事の教育的意義
(2) 学校行事の活動内容
(3) 人間性をはぐくむ学校行事の指導事例
(4) 国旗・国歌の取扱い
13 特別活動における評価
(1) 個人の評価と集団の評価
(2) 評価の観点,方法など
14 特別活動の指導計画の作成と留意点
15 特別活動の指導と教師の役割
〇 定期試験
授業概略:
児童の人間関係形成能力の低下が問題視される中,特別活動において,教育の原点とも
いえる「人間関係」づくりが目標に加えられた。その目標を踏まえ,望ましい集団活動を通し
て,よりよい人間関係を築く力,社会に参画する態度や自治的能力の育成が図れるように,
特別活動の内容や指導方法について実践例を挙げながら学んでいく。
教 科 書 :
文部科学省 『学習指導要領』
文部科学省 『小学校学習指導要領解説 特別活動編』
文部科学省 『生徒指導提要』
参 考 書 :
特に使用しない。必要に応じて紹介する。
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
通常の授業の取組方,授業中における提出課題,最終の試験等により評価す
る。
その上で,大学の「履修要覧」に掲載されている成績評価の基準に当てはめて
評価する。
指導案の作成に当たっては,事前準備が必要だが、その他の講義では必要としない。
なし
科 目 コ ー ド : 13051
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
102 ページ
曜 日 時 限 : 月曜3限
単位数: 2
授業名(英文): 教育方法論a (Introduction to Teaching Methods a)
担 当 者 : 本田 敏明
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察することができる。また、授業指導
を実際にどのようにすればよいのかについて、具体的実践例を参考にしながら理解すること
ができる。また、今日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増してい
る視聴覚教育の考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら
検討することができる。
授 業 計 画 :
1.はじめに:教育方法とは何か
2.学校教育の構造(1)学校教育の領域について
3.学校教育の構造(2)学校教育の機能について
4.授業過程の構造(1)教授—学習過程について
5.授業過程の構造(2)陶冶—訓育過程について
6.授業過程の構造(3)学級教授組織について
7.授業指導の技術と思想(1)指導的評価活動と班づくり
8.授業指導の技術と思想(2)教材研究と発問づくり
9.授業指導の技術と思想(3)教材研究演習
10.授業指導の技術と思想(4)集団思考について
11.授業指導の技術と思想(5)集団思考演習
12.視聴覚教育について(1)定義と歴史
13.視聴覚教育について(2)視聴覚メディアと教育
14.視聴覚教育について(3)情報教育との関連
15.今日の教育方法について、および総まとめ
授業概略:
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察する。また、授業指導を実際にどの
ようにすればよいのかについて、具体的に実践例を参考にしながら理解していく。また、今
日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増している視聴覚教育の
考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら検討する。
教 科 書 :
教科書は使用しない。
参 考 書 :
参考書については随時講義中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、小レポート、最終レポートを総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 中学校レベルでよいので、世界史(特に欧米)、日本史(特に戦後現代史)についての復習をしてお
くこと。
備
考
:
教室の定員の事情でa、b、c、dそれぞれで適正受講者数に振り分けることがある。振り分けを実施す
るのは最初の講義開始時であるので、必ず出席すること。
科 目 コ ー ド : 13051
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜4限
授業名(英文): 教育方法論b (Introduction to Teaching Methods b)
担 当 者 : 本田 敏明
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察することができる。また、授業指導
を実際にどのようにすればよいのかについて、具体的実践例を参考にしながら理解すること
103 ページ
ができる。また、今日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増してい
る視聴覚教育の考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら
検討することができる。
授 業 計 画 :
1.はじめに:教育方法とは何か
2.学校教育の構造(1)学校教育の領域について
3.学校教育の構造(2)学校教育の機能について
4.授業過程の構造(1)教授—学習過程について
5.授業過程の構造(2)陶冶—訓育過程について
6.授業過程の構造(3)学級教授組織について
7.授業指導の技術と思想(1)指導的評価活動と班づくり
8.授業指導の技術と思想(2)教材研究と発問づくり
9.授業指導の技術と思想(3)教材研究演習
10.授業指導の技術と思想(4)集団思考について
11.授業指導の技術と思想(5)集団思考演習
12.視聴覚教育について(1)定義と歴史
13.視聴覚教育について(2)視聴覚メディアと教育
14.視聴覚教育について(3)情報教育との関連
15.今日の教育方法について、および総まとめ
授業概略:
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察する。また、授業指導を実際にどの
ようにすればよいのかについて、具体的に実践例を参考にしながら理解していく。また、今
日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増している視聴覚教育の
考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら検討する。
教 科 書 :
教科書は使用しない。
参 考 書 :
参考書については随時講義中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、小レポート、最終レポートを総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 中学校レベルでよいので、世界史(特に欧米)、日本史(特に戦後現代史)についての復習をしてお
くこと。
備
考
:
教室の定員の事情でa、b、c、dそれぞれで適正受講者数に振り分けることがある。振り分けを実施す
るのは最初の講義開始時であるので、必ず出席すること。
科 目 コ ー ド : 13051
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜3限
授業名(英文): 教育方法論c (Introduction to Teaching Methods c)
担 当 者 : 本田 敏明
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察することができる。また、授業指導
を実際にどのようにすればよいのかについて、具体的実践例を参考にしながら理解すること
ができる。また、今日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増してい
る視聴覚教育の考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら
検討することができる。
1.はじめに:教育方法とは何か
2.学校教育の構造(1)学校教育の領域について
3.学校教育の構造(2)学校教育の機能について
4.授業過程の構造(1)教授—学習過程について
5.授業過程の構造(2)陶冶—訓育過程について
6.授業過程の構造(3)学級教授組織について
104 ページ
7.授業指導の技術と思想(1)指導的評価活動と班づくり
8.授業指導の技術と思想(2)教材研究と発問づくり
9.授業指導の技術と思想(3)教材研究演習
10.授業指導の技術と思想(4)集団思考について
11.授業指導の技術と思想(5)集団思考演習
12.視聴覚教育について(1)定義と歴史
13.視聴覚教育について(2)視聴覚メディアと教育
14.視聴覚教育について(3)情報教育との関連
15.今日の教育方法について、および総まとめ
授業概略:
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察する。また、授業指導を実際にどの
ようにすればよいのかについて、具体的に実践例を参考にしながら理解していく。また、今
日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増している視聴覚教育の
考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら検討する。
教 科 書 :
教科書は使用しない。
参 考 書 :
参考書については随時講義中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、小レポート、最終レポートを総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 中学校レベルでよいので、世界史(特に欧米)、日本史(特に戦後現代史)についての復習をしてお
くこと。
備
考
:
教室の定員の事情でa、b、c、dそれぞれで適正受講者数に振り分けることがある。振り分けを実施す
るのは最初の講義開始時であるので、必ず出席すること。
科 目 コ ー ド : 13051
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜4限
授業名(英文): 教育方法論d (Introduction to Teaching Methods d)
担 当 者 : 本田 敏明
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察することができる。また、授業指導
を実際にどのようにすればよいのかについて、具体的実践例を参考にしながら理解すること
ができる。また、今日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増してい
る視聴覚教育の考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら
検討することができる。
1.はじめに:教育方法とは何か
2.学校教育の構造(1)学校教育の領域について
3.学校教育の構造(2)学校教育の機能について
4.授業過程の構造(1)教授—学習過程について
5.授業過程の構造(2)陶冶—訓育過程について
6.授業過程の構造(3)学級教授組織について
7.授業指導の技術と思想(1)指導的評価活動と班づくり
8.授業指導の技術と思想(2)教材研究と発問づくり
9.授業指導の技術と思想(3)教材研究演習
10.授業指導の技術と思想(4)集団思考について
11.授業指導の技術と思想(5)集団思考演習
12.視聴覚教育について(1)定義と歴史
13.視聴覚教育について(2)視聴覚メディアと教育
14.視聴覚教育について(3)情報教育との関連
15.今日の教育方法について、および総まとめ
105 ページ
授業概略:
学校教育における教育とは何かを教師の視点から考察する。また、授業指導を実際にどの
ようにすればよいのかについて、具体的に実践例を参考にしながら理解していく。また、今
日の学校教育において情報化社会の進展とともにその重要性を増している視聴覚教育の
考え方や行い方について、密接な関連がある情報教育も視野に入れながら検討する。
教 科 書 :
教科書は使用しない。
参 考 書 :
参考書については随時講義中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、小レポート、最終レポートを総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 中学校レベルでよいので、世界史(特に欧米)、日本史(特に戦後現代史)についての復習をしてお
くこと。
備
考
:
教室の定員の事情でa、b、c、dそれぞれで適正受講者数に振り分けることがある。振り分けを実施す
るのは最初の講義開始時であるので、必ず出席すること。
科 目 コ ー ド : 13052
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 集中講義
授業名(英文): 介護等体験(事前事後指導含む)a (Experience in Nursing (Including Guidanc e and F
担 当 者 : 石田 隆雄、平塚 謙一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 介護等体験の必要性の主旨にそって社会福祉施設と特別支援学校の実態、さらにそこで
生活する施設利用者や障害のある児童生徒について理解を深め、彼らと人権を尊重しなが
ら豊かに関わることができるようにする
授 業 計 画 :
【第01回】(担当:石田)オリエンテーション、介護等体験学習の意義と目的
【第02回】(担当:平塚)社会福祉の理念
【第03回】(担当:平塚)社会福祉のしくみ
【第04回】(担当:石田)社会福祉のサービスと施設(1)高齢者福祉施設と児童福祉施設
【第05回】(担当:石田)社会福祉のサービスと施設(2)障害者福祉と障害者支援施設
【第06回】(担当:石田)特別支援学校について
【第07回】(担当:石田)介護等体験の心構えと事前準備
授業概略:
介護等体験特例法により、小中学校の教員免許状を取得する者は、社会福祉施設5日
間、特別支援学校2日間の介護等体験が義務づけらた。その特例法の主旨を達成するた
めに、現在の福祉対策の動向と課題を学び、体験実習により課題意識をもって積極的に取
り組めるようにする。
この講義は介護等体験の実施と一体化しているので、学生ではなく施設等の利用者の命
を守る社会人としての厳しさも学ぶ必要性から講義の時間に少しでも遅れると講座が受けら
れないなど厳しい姿勢で授業をすすめる。
教 科 書 :
初回授業前に販売します
(1)「介護等体験マニュアルノート」(茨城県社会福祉協議会)
(2)「介護等体験のためのケアリング論」(チャイルドセンター)
その他自作プリントを配布
参 考 書 :
参考図書、資料等は、授業の中で紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、体験後レポートから総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
講義は全出席のこと、遅刻は厳禁
科 目 コ ー ド : 13052
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
106 ページ
曜 日 時 限 : 集中講義
単位数: 2
授業名(英文): 介護等体験(事前事後指導含む)b (Experience in Nursing (Including Guidanc e and F
担 当 者 : 石田 隆雄、平塚 謙一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 介護等体験の必要性の主旨にそって社会福祉施設と特別支援学校の実態、さらにそこで
生活する施設利用者や障害のある児童生徒について理解を深め、彼らと人権を尊重しなが
ら豊かに関わることができるようにする
授 業 計 画 :
【第01回】(担当:石田)オリエンテーション、介護等体験学習の意義と目的
【第02回】(担当:平塚)社会福祉の理念
【第03回】(担当:平塚)社会福祉のしくみ
【第04回】(担当:石田)社会福祉のサービスと施設(1)高齢者福祉施設と児童福祉施設
【第05回】(担当:石田)社会福祉のサービスと施設(2)障害者福祉と障害者支援施設
【第06回】(担当:石田)特別支援学校について
【第07回】(担当:石田)介護等体験の心構えと事前準備
授業概略:
介護等体験特例法により、小中学校の教員免許状を取得する者は、社会福祉施設5日
間、特別支援学校2日間の介護等体験が義務づけられました。その特例法の主旨を達成
するために、現在の福祉対策の動向と課題を学び、体験実習により課題意識をもって積極
的に取り組めるようにする。
この講義は介護等体験の実施と一体化していますので、学生ではなく施設等の利用者の
命を守る社会人としての厳しさも学びますので時間に少しでも遅れると講座が受けられない
など厳しい姿勢で授業をすすめる。
教 科 書 :
初回授業前に販売します
(1)「介護等体験マニュアルノート」(茨城県社会福祉協議会)
(2)「介護等体験のためのケアリング論」(チャイルドセンター)
その他自作プリントを配布
参 考 書 :
参考図書、資料等は、授業の中で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、体験後レポートから総合的に判定します。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
講義は全出席のこと、遅刻は厳禁
科 目 コ ー ド : 13053
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 3
曜 日 時 限 : 前期(実習)、後期(実習)
授業名(英文): 初等教育実習I(事前事後指導1単位を含む) (Elementary Education Practicum I (Incl
担 当 者 : 藤原 真一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
各実習校において児童や教職員との直截な接触を通して、教育に関する理解を深めると
ともに、教師として必要な最低限の実践的指導力を身に付けることができる。
具体的には、教育実習履修簿P3【教育実習の目標】に記述された項目の実現化に向けて
努力すること。
授 業 計 画 :
(事前指導・第1回)教育実習の意義と心得、服務等について
(事前指導・第2回)一日観察実習(各協力校)
(事前指導・第3回)観察・参加・実習について、学習指導、生徒指導の課題設定について
(事前指導・第4回)教育実習の日程、概観について
107 ページ
(事前指導・第5回)学校経営、学級経営、教科領域等の指導について
講師:日立市教育員会指導課指導主事
(事前指導・第6回)最近の児童生徒の状況とその理解
講師:日立市立助川小学校 校長・教務主任
(教育実習)平成28年9月1日(木)から28日(水)まで
日立市内の協力校(18校)で4週間の実習
(事後指導・第7回)報告・反省会(各協力校ごとに)
授業概略:
教員養成課程における教育実習の占める割合は、極めて重要である。特に、真剣に教職
を目指す者にとっては、何事にも代えがたいものである。そこにおいては、大学で学んだ教
育に関する諸理論を具体的に実践したり、教師として必要な知識と技能を習得したりする。
また、生の学校教育や児童生徒の姿に触れることにより、教職への意識をさらに高め、自己
の意識や行動の変革を図り、その後の具体的行動へと繋げるものである。
なお、小学校1種免許状を取得するものは、事前指導(6回)、教育実習(4週間)、事後指
導(1回)を全て履修すること。
教 科 書 :
特に使用しない。必要な資料は適宜配付する。教育実習履修簿を用いる。
参 考 書 :
小学校学習指導要領 文部科学省 定価238円 東京書籍を購入しておく。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、提出物、実習生としての資質、レポート、実習校の評価等により総合
判定する。
事 前 準 備 学 習 : 教育実習の履修については様々な要件があるので、各自にて随時確認のこと。
備
考
:
初等教育実習Ⅱとセットで履修すること。
科 目 コ ー ド : 13054
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(実習)、後期(実習)
授業名(英文): 初等教育実習II (Elementary Education Practicum II)
担 当 者 : 藤原 真一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
各実習校において児童や教職員との直截な接触を通して、教育に関する理解を深めるとと
もに、教師として必要な最低限の実践的指導力を身に付けることができる。
具体的には、教育実習履修簿P3【教育実習の目標】に記述された項目の実現化に向けて
努力すること。
授 業 計 画 :
(事前指導・第1回)教育実習の意義と心得、服務等について
(事前指導・第2回)一日観察実習(各協力校)
(事前指導・第3回)観察・参加・実習について、学習指導、生徒指導の課題設定について
(事前指導・第4回)教育実習の日程、概観について
(事前指導・第5回)学校経営、学級経営、教科領域等の指導について
講師:日立市教育員会指導課指導主事
(事前指導・第6回)最近の児童生徒の状況とその理解
講師:日立市立助川小学校 校長・教務主任
(教育実習)平成28年9月1日(木)から28日(水)まで
日立市内の協力校(18校)で4週間の実習
(事後指導・第7回)報告・反省会(各協力校ごとに)
授業概略:
教員養成課程における教育実習の占める割合は、極めて重要である。特に、真剣に教職
を目指す者にとっては、何事にも代えがたいものである。そこにおいては、大学で学んだ教
育に関する諸理論を具体的に実践したり、教師として必要な知識と技能を習得したりする。
また、生の学校教育や児童生徒の姿に触れることにより、教職への意識をさらに高め、自己
の意識や行動の変革を図り、その後の具体的行動へと繋げるものである。
108 ページ
なお、小学校1種免許状を取得するものは、事前指導(6回)、教育実習(4週間)、事後指
導(1回)を全て履修すること。
教 科 書 :
特に使用しない。必要な資料は適宜配付する。教育実習履修簿を用いる。
参 考 書 :
小学校学習指導要領 文部科学省 定価238円 東京書籍を購入しておく。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、提出物、実習生としての資質、レポート、実習校の評価等により総合
判定する。
事 前 準 備 学 習 : 教育実習の履修については様々な要件があるので、各自にて随時確認のこと。
備
考
:
初等教育実習Ⅰとセットで履修すること。
科 目 コ ー ド : 13057
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 小学校国語科研究a (Subject Study of Elementary School Japan ese Language Teac
担 当 者 : 川本 欣治
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校国語科教育における指導内容等について、学習指導要領を中心に理解できる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
授業概略:
小学校における国語科教育は、国語に関して子どもたちが初めて、体系的・系統的に学ぶ
学習である。またそれは、他の教科・領域の学習基盤となるものである。この授業では、学習
指導要領に基づき、小学校国語科学習の内容について理解を深めるものである。また、小
学校国語科学習につながる環境としてのことばについての理解や、幼稚園・保育園でのこ
とばの教育についても理解する。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説 国語編」 (東洋館出版)
参 考 書 :
適宜、紹介する。
オリエンテーション
ことばの機能
生産・創造としての言葉
国語科教育と言語文化
小学校以前のことばの教育(ことばの獲得等)
小学校以前のことばの教育(幼稚園・保育園)
学習指導要領の歴史的変遷と国語科教育
小学校学習指導要領における国語科教育の内容の構造
「話すこと・聞くこと」の指導
「書くこと」の指導
「読むこと」の指導(教材文の分類とその構造)
「読むこと」の指導(説明的な文章)
「読むこと」の指導(文学的な文章)
「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の指導
評価方法
テスト
122円
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : テスト 80パーセント、 レポート等20パーセントとし、出席・遅刻回数、授業態
度等を加味する。
事 前 準 備 学 習 : 「小学校学習指導要領解説
備
考
:
国語編」を一読する。
なし
109 ページ
科 目 コ ー ド : 13057
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 小学校国語科研究b (Subject Study of Elementary School Japan ese Language Teac
担 当 者 : 川本 欣治
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校国語科教育における指導内容等について、学習指導要領を中心に理解できる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
授業概略:
小学校における国語科教育は、国語に関して子どもたちが初めて、体系的・系統的に学ぶ
学習である。またそれは、他の教科・領域の学習基盤となるものである。この授業では、学習
指導要領に基づき、小学校国語科学習の内容について理解を深めるものである。また、小
学校国語科学習につながる環境としてのことばについての理解や、幼稚園・保育園でのこ
とばの教育についても理解する。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説 国語編」 (東洋館出版)
参 考 書 :
適宜、紹介する。
オリエンテーション
ことばの機能
生産・創造としての言葉
国語科教育と言語文化
小学校以前のことばの教育(ことばの獲得等)
小学校以前のことばの教育(幼稚園・保育園)
学習指導要領の歴史的変遷と国語科教育
小学校学習指導要領における国語科教育の内容の構造
「話すこと・聞くこと」の指導
「書くこと」の指導
「読むこと」の指導(教材文の分類とその構造)
「読むこと」の指導(説明的な文章)
「読むこと」の指導(文学的な文章)
「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の指導
評価方法
テスト
122円
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : テスト 80パーセント、 レポート等20パーセントとし、出席・遅刻回数、授業態
度等を加味する。
事 前 準 備 学 習 : 「小学校学習指導要領解説
備
考
:
国語編」を一読する。
なし
科 目 コ ー ド : 13058
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 小学校国語科教材研究a (Research in Elementary School Japanese L anguage Teac
担 当 者 : 大内 善一
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校国語科の各領域における教材分析と授業構想の手順と方法に関して、実際の教材
や授業実践ビデオ等の記録を手掛かりとして実践的に理解する。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション→授業計画・講義方法・成績評価の方法の説明、小学校での
国語科学習
体験の記述
110 ページ
【第02回】小学校国語科の授業の実際をビデオ映像で視聴
【第03回】国語科で〈何を〉〈どう〉指導するのか
【第04回】教材分析への視点と授業構想・その1
【第05回】教材分析への視点と授業構想・その2
【第06回】教材分析への視点と授業構想・その3
【第07回】教材分析への視点と授業構想・その4
【第08回】「書くこと」の授業の構想・その1
【第09回】「書くこと」の授業の構想・その2
【第10回】「話すこと・聞くこと」の授業の構想・その1
【第11回】「話すこと・聞くこと」の授業の構想・その2
【第12回】「話すこと・聞くこと」の授業の構想・その3
【第13回】「書くこと」の授業の構想・その3
【第14回】「書くこと」の授業の構想・その4
【第15回】講義のまとめと補足
授業概略:
小学校国語科の「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の各領域の指導に関して、教師
自身が行う模擬授業を通して、教材分析・解釈への視点や授業を構想する際の手順と方法
について実践的に理解できるように進めます。
教 科 書 :
大内善一著『国語科授業改革への実践的提言』溪水社、2012年
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説 国語編』
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 学期末試験は行いません。毎時間に課す小課題の内容、授業中の実技実習
面、授業態度、家庭学習として課す課題レポートの内容等を加味して行います。
事 前 準 備 学 習 : 「聞くこと・話すこと」の授業で行う実技実習に関わる準備作業、「読むこと」の領域で行う模擬授業に
関わる教材分析等の作業を適宜行ってもらうことになります。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13058
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜2限
授業名(英文): 小学校国語科教材研究b (Research in Elementary School Japanese L anguage Teac
担 当 者 : 大内 善一
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校国語科の各領域における教材分析と授業構想の手順と方法に関して、実際の教材
や授業実践ビデオ等の記録を手掛かりとして実践的に理解する。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション→授業計画・講義方法・成績評価の方法の説明、小学校での
国語科学習
体験の記述
【第02回】小学校国語科の授業の実際をビデオ映像で視聴
【第03回】国語科で〈何を〉〈どう〉指導するのか
【第04回】教材分析への視点と授業構想・その1
【第05回】教材分析への視点と授業構想・その2
【第06回】教材分析への視点と授業構想・その3
【第07回】教材分析への視点と授業構想・その4
【第08回】「書くこと」の授業の構想・その1
【第09回】「書くこと」の授業の構想・その2
【第10回】「話すこと・聞くこと」の授業の構想・その1
【第11回】「話すこと・聞くこと」の授業の構想・その2
【第12回】「話すこと・聞くこと」の授業の構想・その3
【第13回】「書くこと」の授業の構想・その3
111 ページ
【第14回】「書くこと」の授業の構想・その4
【第15回】講義のまとめと補足
授業概略:
小学校国語科の「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の各領域の指導に関して、教師
自身が行う模擬授業を通して、教材分析・解釈への視点や授業を構想する際の手順と方法
について実践的に理解できるように進めます。
教 科 書 :
大内善一著『国語科授業改革への実践的提言』溪水社、2012年
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説 国語編』
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 学期末試験は行いません。毎時間に課す小課題の内容、授業中の実技実習
面、授業態度、家庭学習として課す課題レポートの内容等を加味して行います。
事 前 準 備 学 習 : 「聞くこと・話すこと」の授業で行う実技実習に関わる準備作業、「読むこと」の領域で行う模擬授業に
関わる教材分析等の作業を適宜行ってもらうことになります。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13059
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜6限
授業名(英文): 小学校社会科研究a (Subject Study of Elementary School Socia l Studies Teaching
担 当 者 : 松本 成夫
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1. 戦後の教育改革の中で,社会科がどのような思いのもと,どのような経過を経て創られた
のか説明でき,社会科に期待された思いを継承しようとする。
2.社会科を,小学校学習指導要領の改訂や教育課程における位置付けを通して学び,その
時々に社会科が実現しようとしたことを説明できる。
3. 社会科の目標について学び,社会科の基本的な性格や公民的資質の基礎について説
明できる。
4. 社会科の内容について学び,その構成や関連,取り扱いについて説明できる。
5. 現行学習指導要領を中心に,これからの社会科について考え,期待される社会科の指導
の方向性を指摘でき,その方向に沿って実践しようとする。
授 業 計 画 :
【第01回】
【第02回】
【第03回】
【第04回】
【第05回】
【第06回】
【第07回】
【第08回】
【第09回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
試験
授業概略:
戦後,平和を求める民主的な国家としてスタートした日本は,新たな教育の一つの柱とし
て,社会科を創設しました。
その間の人々の努力と,新教科に寄せる思いをしっかりと捉えていきます。
本授業の目標と内容及び計画 社会科という教科
戦後の教育改革と社会科
社会科の誕生とその性格
小学校学習指導要領社会にみる社会科(1) 経験を中心としたカリキュラム
小学校学習指導要領社会にみる社会科(2) 学問を中心としたカリキュラム
小学校学習指導要領社会にみる社会科(3) 人間を中心としたカリキュラム
現行小学校学習指導要領社会の目標とその変遷
現行小学校学習指導要領社会の内容
社会科の内容(地理的学習)の変遷
社会科の内容(歴史的学習)の変遷
社会科の内容(公民的学習)の変遷(1)
社会科の内容(公民的学習)の変遷(2)
社会科の評価
授業の実際と小学校学習指導要領社会
本授業のまとめ
112 ページ
その後,社会科は変遷しますが,その姿を時々の学習指導要領を通して確認します。
さらに,現行の小学校学習指導要領を学習しながら,その目標,内容について理解を深め
ます。
最後に,現行の学習指導要領社会と実際の授業(学習指導案)との関連をみていきます。
教 科 書 :
授業で使用する資料についてはすべて配布します。
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説社会編』東洋館出版社,2008年
文部科学省・国立教育政策研究所『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料
小学校社会』教育出版,2011年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験は到達度目標を踏まえて作成します。成績評価は,その到達度とともに,提
出物(レポート等)の評価,出席状況,授業中の活動等から総合的に行います。
事 前 準 備 学 習 : 授業に臨むに当たって,小学校の教員としての在り方及び児童が社会科に対してどのような意識を
もっているか等を確認しておいてください。
備
考
:
この授業は,後期の「小学校社会科教材研究」のベースになります。セットとして考えてください。
教員として,社会科の授業を行うために必要な授業であるということを強く意識して授業に臨んでくだ
さい。
科 目 コ ー ド : 13059
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜5限
授業名(英文): 小学校社会科研究b (Subject Study of Elementary School Socia l Studies Teaching
担 当 者 : 松本 成夫
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.戦後の教育改革の中で,社会科がどのような思いのもと,どのような経過を経て創られたの
か説明でき,社会科に期待された思いを継承しようとする。
2.社会科を,小学校学習指導要領の改訂や教育課程における位置付けを通して学び,その
時々に社会科が実現しようとしたことを説明できる。
3.社会科の目標について学び,社会科の基本的な性格や公民的資質の基礎について説明
できる。
4.社会科の内容について学び,その構成や関連,取り扱いについて説明できる。
5.現行学習指導要領を中心に,これからの社会科について考え,期待される社会科の指導
の方向性を指摘でき,その方向に沿って実践しようとする。
授 業 計 画 :
【第01回】本授業の目標と内容及び計画 社会科という教科
【第02回】戦後の教育改革と社会科
【第03回】社会科の誕生とその性格
【第04回】小学校学習指導要領社会にみる社会科(1) 経験を中心としたカリキュラム
【第05回】小学校学習指導要領社会にみる社会科(2) 学問を中心としたカリキュラム
【第06回】小学校学習指導要領社会にみる社会科(3) 人間を中心としたカリキュラム
【第07回】現行小学校学習指導要領社会の目標とその変遷
【第08回】現行小学校学習指導要領社会の内容
【第09回】社会科の内容(地理的学習)の変遷
【第10回】社会科の内容(歴史的学習)の変遷
【第11回】社会科の内容(公民的学習)の変遷(1)
【第12回】社会科の内容(公民的学習)の変遷(2)
【第13回】社会科の評価
【第14回】授業の実際と小学校学習指導要領社会
【第15回】本授業のまとめ
試験
授業概略:
戦後,平和を求める民主的な国家としてスタートした日本は,新たな教育の一つの柱とし
113 ページ
て,社会科を創設しました。
その間の人々の努力と,新教科に寄せる思いをしっかりと捉えていきます。
その後,社会科は変遷しますが,その姿を時々の学習指導要領を通して確認します。
さらに,現行の小学校学習指導要領を学習しながら,その目標,内容について理解を深め
ます。
最後に,現行の学習指導要領社会と実際の授業(学習指導案)との関連をみていきます。
教 科 書 :
授業で使用する資料についてはすべて配布します。
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説社会編』東洋出版社,2008年
文部科学省・国立教育政策研究所『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料
小学校社会』教育出版,2011年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験は到達目標を踏まえて作成します。成績評価は,その到達度とともに,提出
物(レポート等)の評価,出席状況,授業中の活動等から総合的に行います。
事 前 準 備 学 習 : 授業に臨むに当たって,小学校の教員としての在り方及び児童が社会科に対してどのような意識を
もっているか等を確認しておいてください。
備
考
:
この授業は,後期の「小学校社会科教材研究」のベースになります。セットとして考えてください。
教員として,社会科の授業を行うために必要な授業であるということを強く意識して授業に臨んでくだ
さい。
科 目 コ ー ド : 13060
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜6限
授業名(英文): 小学校社会科教材研究a (Research in Elementary School Social Stu dies Teaching
担 当 者 : 松本 成夫
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.社会科の創設時の思いや基本的な特性を踏まえ,教科・学年の目標を,授業を通して,
子どもの姿に実現しようとする。
2.小学校学習指導要領社会を踏まえ,学校・児童の実態,家庭・地域社会の実態に配慮し
た指導計画を立案し,それに基づいた授業を実践しようとする。
3.社会科授業の構成要素を説明でき,それらを適切に組み合わせて,社会科の分かる楽し
い授業を,単元レベルで構想し,実践しようとする。
4.社会科の評価の観点と評価方法について説明でき,目標の達成を目指して,授業を改善
していこうとする。
5社会科の分かる楽しい授業を目指し,日々,研究と修養に励み,学び続けようとする。
授 業 計 画 :
【第01回】本授業の目標と内容及び計画,私の社会科授業観
【第02回】社会科の基本的な性格と授業の構成要素
【第03回】社会科の指導計画の基底
【第04回】社会科の年間指導計画と単元展開計画
【第05回】社会科の単位時間の計画(学習指導案)
【第06回】社会科の学習指導(学習過程)
【第07回】社会科の学習指導と基礎技術(学習形態,学習活動,支援体制)
【第08回】社会科の学習指導と基礎技術(学習資料,発問・助言,発言・問答,板書,ノート
指導)
【第09回】社会科の評価(評価の機能,評価の形態と評価法,評価活動)
【第10回】社会科の評価(観点別学習状況の評価,教科・学年の評価の観点及びその趣
旨,単元目標の評価規準に盛り込むべき事項,単元・単位時間の評価規準の立案,観点
別学習状況の評価)
【第11回】社会科の授業と教材研究
【第12回】社会科学習指導案の立案1
【第13回】社会科学習指導案の立案2
114 ページ
【第14回】社会科学習指導案の発表
【第15回】社会科教育の新たな発展と教師の専門性 本授業のまとめ
試験
授業概略:
学校教師には,分かる楽しい授業を創り出すことが求められています。
本授業では,前期に小学校社会科研究において学んだ「社会科という教科」をベースに,
社会科の授業はどうあればよいかを考えます。
社会科の指導・評価計画については,社会科の基本的な性格を踏まえ,目標を達成するた
めの諸指導計画の立案について学び,さらに観点別学習状況の評価を踏まえ,評価規準
の立案について理解を深めます。
並行して,教材開発を含めて,自らが生まれ育った地域の「地域学習計画」を立案します。
授業については,学校現場の授業に学ぶとともに,学習指導とその基礎技術を具体的に学
び,理解を深めます。
最後に,単位時間の学習指導案を立案し,その発表・協議を通して社会科の授業の在り方
をより確かなものとします。
教 科 書 :
授業で使用する資料についてはすべて配布します。
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説社会編』東洋館出版社,2008年
文部科学省・国立教育政策研究所『評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考資料 小
学校社会』教育出版,2011年
「新編 新しい社会(上)」東京書籍,2015年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験は到達目標を踏まえて作成します。成績評価は,その到達度とともに,提出
物(指導案,レポート等)の評価,出席状況,授業中の活動等から総合的に行い
ます。
事 前 準 備 学 習 : 授業に臨むに当たって,前期の「小学校社会科研究」を復習し,より理解を深めておいてください。
備
考
:
前期の「小学校社会科研究」は,この授業のベースになります。セットとして考えてください。
教員として,社会科の授業を行うために必要な授業であるということを強く意識して授業に臨んでくだ
さい。
科 目 コ ー ド : 13060
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜5限
授業名(英文): 小学校社会科教材研究b (Research in Elementary School Social Stu dies Teaching
担 当 者 : 松本 成夫
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.社会科の創設時の思いや基本的な特性を踏まえ,教科・学年の目標を,授業を通して,
子どもの姿に実現しようとする。
2.小学校学習指導要領社会を踏まえ,学校・児童の実態,家庭・地域社会の実態に配慮し
た指導計画を立案し,それに基づいた授業を実践しようとする。
3.社会科授業の構成要素を説明でき,それらを適切に組み合わせて,社会科の分かる楽し
い授業を単元レベルで構想し,実践しようとする。
4.社会科の評価の観点と評価方法法について説明でき,目標の達成を目指して,授業を改
善していこうとする。
5.社会科の分かる楽しい授業を目指し,日々,研究と修養に励み,学び続けようとする。
授 業 計 画 :
【第01回】本授業の目標と内容及び計画,私の社会科授業観
【第02回】社会科の基本的な特性と授業の構成要素
【第03回】社会科の指導計画の基底
【第04回】社会科の年間指導計画と単元展開計画
【第05回】小学校の単位時間の計画(学習指導案)
【第06回】社会科の学習指導(学習過程)
115 ページ
【第07回】社会科の学習指導と基礎技術(学習形態,学習活動,支援体制)
【第08回】社会科の学習指導と基礎技術(学習資料,発問・助言,発言・問答,板書,ノート
指導)
【第09回】社会科の評価(評価の機能,評価の形態と評価法,評価活動)
【第10回社会科の評価(観点別学習状況の評価,教科・学年の評価の観点及びその趣旨,
単元目標の評価規準に盛り込むべき事項,単元・単位時間の評価規準の立案,観点別学
習状況の評価)
【第11回】社会科の授業と教材研究
【第12回】社会科学習指導案の立案1
【第13回】社会科学習指導案の立案2
【第14回】社会科学習指導案の発表
【第15回】社会科教育の新たな発展と教師の専門性 本授業のまとめ
試験
授業概略:
学校教師には,分かる楽しい授業を創り出すことが求められています。
本授業では,前期に小学校社会科研究において学んだ「社会科という教科」をベースに,
社会科の授業はどうあればよいかを考えます。
社会科の指導・評価計画については,社会科の基本的な性格を踏まえ,目標を達成するた
めの諸指導計画の立案について学び,さらに観点別学習状況の評価を踏まえ,評価規準
の立案について理解を深めます。
並行して,教材開発を含めて,自らが生まれ育った地域の「地域学習計画」を立案します。
授業については,学校現場の授業に学ぶとともに,学習指導とその基礎技術を具体的に学
び,理解を深めます。
最後に,単位時間の学習指導案を立案し,その発表・協議を通して社会科の授業の在り方
をより確かなものとします。
教 科 書 :
授業で使用する資料についてはすべて配布します。
参 考 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説社会編』東洋出版社,2008年
文部科学省・国立教育政策研究所『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料
小学校社会』教育出版,2011年
「新編 新しい社会(上)」東京書籍,2015年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 試験は到達目標を踏まえて作成します。成績評価は,その到達度とともに,提出
物(指導案,レポート等)の評価,出席状況,授業中の活動等から総合的に行い
ます。
事 前 準 備 学 習 : 授業に臨むに当たって,前期の「小学校社会科研究」を復習し,より理解を深めておいてください。
備
考
:
前期の「小学校社会科研究」は,この授業のベースになります。セットとして考えてください。
教員として,社会科の授業を行うために必要な授業であるということを強く意識して授業に臨んでくだ
さい。
科 目 コ ー ド : 13061
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 小学校算数科研究a (Subject Study of Elementary School Math Teaching a)
担 当 者 : 木村 光利
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.算数科教育に関心を持ち,その指導実践について意欲的に考えることができる。
2.指導内容及びその系統,また,指導方法等について考察することができる。
3.数学的な表現・処理,教材研究,初歩的授業設計,児童の反応分析等ができる。
4.指導事項(内容),教材研究,学習指導案,評価規準等を理解することができる。
授 業 計 画 :
【 第01回 】 ガイダンス,算数教育の目標
116 ページ
【 第02回 】
【 第03回 】
【 第04回 】
【 第05回 】
【 第06回 】
【 第07回 】
【 第08回 】
【 第09回 】
【 第10回 】
【 第11回 】
【 第12回 】
【 第13回 】
【 第14回 】
【 第15回 】
定期試験
算数教育の歴史
算数科指導要領改訂の趣旨と目標
指導内容,領域構成(A数と計算,B量と測定,C図形,D数量関係)
「数と計算」の目標と内容
「数と計算」の指導
「量と測定」の目標と内容
「量と測定」の指導
「図形」の目標と内容
「図形」の指導
「数量関係」の目標と内容
「数量関係」の指導
指導計画と学習指導案
指導案作成と指導法
学習指導の改善(指導と評価)
授業概略:
「小学校学習指導要領」(算数編)をもとに,算数科教育の意義と教科目標を確認し,4つ
の学習領域及び指導事項を理解し,指導のねらい及び指導の方法について考察する。
具体的には,重点的な指導内容の理解を深め,算数科学習指導案例を参考にして指導
案の書き方にふれ,指導方法について学ぶとともに,児童の指導要録も念頭において「評
価」の意義や評価規準の役割を検討し,指導と評価が一体となった算数指導の実践の在り
方について考察する。
教 科 書 :
授業で使用する資料については全て配布します。
参 考 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説算数編」 東洋館出版社 2008年
その他の参考図書は,授業の中で紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、提出物(レポート)、出席状況、授業態度等により総合的に評価しま
す。
事 前 準 備 学 習 : 小学校教員としてのあり方、及び、学校の教育活動における教科・領域の指導の位置づけ等につい
て確認しておいてください。
備
考
:
この授業は、後期の「小学校算数科教材研究」のベースになります。セットとして考えてください。
科 目 コ ー ド : 13061
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 小学校算数科研究b (Subject Study of Elementary School Math Teaching b)
担 当 者 : 木村 光利
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.算数科教育に関心を持ち,その指導実践について意欲的に考えることができる。
2.指導内容及びその系統,また,指導方法等について考察することができる。
3.数学的な表現・処理,教材研究,初歩的授業設計,児童の反応分析等ができる。
4.指導事項(内容),教材研究,学習指導案,評価規準等を理解することができる。
授 業 計 画 :
【
【
【
【
【
【
【
【
第01回
第02回
第03回
第04回
第05回
第06回
第07回
第08回
】
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】
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】
ガイダンス,算数教育の目標
算数教育の歴史
算数科指導要領改訂の趣旨と目標
指導内容,領域構成(A数と計算,B量と測定,C図形,D数量関係)
「数と計算」の目標と内容
「数と計算」の指導
「量と測定」の目標と内容
「量と測定」の指導
117 ページ
【 第09回 】
【 第10回 】
【 第11回 】
【 第12回 】
【 第13回 】
【 第14回 】
【 第15回 】
定期試験
「図形」の目標と内容
「図形」の指導
「数量関係」の目標と内容
「数量関係」の指導
指導計画と学習指導案
指導案作成と指導法
学習指導の改善(指導と評価)
授業概略:
「小学校学習指導要領」(算数編)をもとに,算数科教育の意義と教科目標を確認し,4つ
の学習領域及び指導事項を理解し,指導のねらい及び指導の方法について考察する。
具体的には,重点的な指導内容の理解を深め,算数科学習指導案例を参考にして指導
案の書き方にふれ,指導方法について学ぶとともに,児童の指導要録も念頭において「評
価」の意義や評価規準の役割を検討し,指導と評価が一体となった算数指導の実践の在り
方について考察する。
教 科 書 :
授業で使用する資料については全て配布します。
参 考 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説算数編」 東洋館出版社 2008年
その他の参考図書は,授業の中で紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、提出物(レポート)、出席状況、授業態度等により総合的に評価しま
す。
事 前 準 備 学 習 : 小学校教員としてのあり方、及び、学校の教育活動における教科・領域の指導の位置づけ等につい
て確認しておいてください。
備
考
:
この授業は、後期の「小学校算数科教材研究」のベースになります。セットとして考えてください。
科 目 コ ー ド : 13062
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 小学校算数科教材研究a (Research in Elementary School Math Teach ing Materials
担 当 者 : 木村 光利
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.算数科教育に関心を持ち、その指導実践について意欲的に考えることができる。
2.指導内容及びその系統、また、指導方法等について考察することができる。
3.数学的な表現・処理、教材研究、初歩的授業設計、児童の反応分析等ができる。
4.指導事項(内容)、教材研究、学習指導案、評価規準等を理解することができる。
授 業 計 画 :
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
第01回
第02回
第03回
第04回
第05回
第06回
第07回
第08回
第09回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
】
】
】
】
】
】
】
】
】
】
】
】
】
】
】
ガイダンス 算数教育の現状と課題
算数教育の目標とポイント
算数学習の過程1(課題把握,自力解決,比較検討,練習,まとめ)
算数学習の過程2(学習形態の工夫等)
教材研究1(第1学年の内容)
教材研究2(第2学年の内容)
教材研究3(第3学年の内容)
教材研究4(第4学年の内容)
教材研究5(第5学年の内容)
教材研究6(第6学年の内容)
学習指導法Ⅰ(問題解決的学習)
学習指導法Ⅱ(学習指導案の作成1)
学習指導法Ⅲ(学習指導案の作成2)
指導と評価Ⅰ(評価の意義と役割)
指導と評価Ⅱ(指導と評価の一体化)
118 ページ
定期試験
授業概略:
算数科教育の改善を図り,実践に際して必要となる基本的な考え方を考察する。
具体的には,算数学習の意味や算数的知識を獲得する活動など,算数的知識を生きて
働く知識とする方策を多面的に考察する。学生に対し算数学習の意義と算数をつくる活動
の重要性を理解できるようにするとともに,学習指導案を作成する演習も予定している。
また,児童の指導要録も念頭において「評価」の意義や評価規準の役割を検討し,指導と
評価が一体となった算数科指導の実践の在り方について考察する。
教 科 書 :
授業で使用する資料については全て配布します。
参 考 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説算数編」 東洋館出版社 2008年
その他の参考図書は,授業の中で紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、提出物(レポート等)、出席状況、授業態度等により総合的に評価し
ます。
事 前 準 備 学 習 : 小学校教員としてのあり方、及び、学校の教育活動における教科・領域の指導の位置づけ等につい
て確認しておいてください。
備
考
:
前期の「小学校算数科研究」は、この授業のベースになります。セットとして考えてください。
科 目 コ ー ド : 13062
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 小学校算数科教材研究b (Research in Elementary School Math Teach ing Materials
担 当 者 : 木村 光利
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.算数科教育に関心を持ち、その指導実践について意欲的に考えることができる。
2.指導内容及びその系統、また、指導方法等について考察することができる。
3.数学的な表現・処理、教材研究、初歩的授業設計、児童の反応分析等ができる。
4.指導事項(内容)、教材研究、学習指導案、評価規準等を理解することができる。
授 業 計 画 :
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
【
授業概略:
算数科教育の改善を図り,実践に際して必要となる基本的な考え方を考察する。
具体的には,算数学習の意味や算数的知識を獲得する活動など,算数的知識を生きて
働く知識とする方策を多面的に考察する。学生に対し算数学習の意義と算数をつくる活動
の重要性を理解できるようにするとともに,学習指導案を作成する演習も予定している。
第01回 】 ガイダンス 算数教育の現状と課題
第02回 】 算数教育の目標とポイント
第03回 】 算数学習の過程1(課題把握,自力解決,比較検討,練習,まとめ)
第04回 】 算数学習の過程2(学習形態の工夫等)
第05回 】 教材研究1(第1学年の内容)
第06回 】 教材研究2(第2学年の内容)
第07回 】 教材研究3(第3学年の内容)
第08回 】 教材研究4(第4学年の内容)
第09回 】 教材研究5(第5学年の内容)
第10回 】 教材研究6(第6学年の内容)
第11回 】 学習指導法Ⅰ(問題解決的学習)
第12回 】 学習指導法Ⅱ(学習指導案の作成1)
第13回 】 学習指導法Ⅲ(学習指導案の作成2)
第14回 】 指導と評価Ⅰ(評価の意義と役割)
第15回 】 指導と評価Ⅱ(指導と評価の一体化)
定期試験
119 ページ
また,児童の指導要録も念頭において「評価」の意義や評価規準の役割を検討し,指導と
評価が一体となった算数科指導の実践の在り方について考察する。
教 科 書 :
授業で使用する資料については全て配布します。
参 考 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説算数編」 東洋館出版社 2008年
その他の参考図書は,授業の中で紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、提出物(レポート等)、出席状況、授業態度等により総合的に評価し
ます。
事 前 準 備 学 習 : 小学校教員としてのあり方、及び、学校の教育活動における教科・領域の指導の位置づけ等につい
て確認しておいてください。
備
考
:
前期の「小学校算数科研究」は、この授業のベースになります。セットとして考えてください。
科 目 コ ー ド : 13063
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜2限
授業名(英文): 小学校理科研究a (Subject Study of Elementary School Scien ce Teaching a)
担 当 者 : 穂積 訓
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1 小学校理科で基本となる科学的な考え方,探究方法を身につけることができる。
2 小学校学習指導要領(理科)の内容を理解し,理科の教材を適切かつ安全に扱うことが
できる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
授業概略:
小学校理科における科学的な考え方,および探究方法を解説する。授業では,内容を「エ
ネルギー」「粒子」「生命」「地球」の4分野に分けて行い,それぞれの分野の基本となる現象
を実験・観察を中心に解説する。また,実際の授業における適切な指導方法や,実験・観
察における安全への配慮についても理解を深める。
教 科 書 :
プリントなど資料を配付します。
参 考 書 :
小学校学習指導要領解説 理科編
小学校の理科の教科書(たのしい理科,大日本図書など)
はじめに 小学校学習指導要領における理科
生物:植物のつくりと分類
生物:植物の生長と光合成
生物:動物のつくりと分類
生物:生物と環境
エネルギー:熱,エネルギー
エネルギー:光と音
エネルギー:力と振り子
エネルギー:電流と回路
粒子:元素・原子・分子
粒子:物質の三態
粒子:水溶液の特徴
粒子:化学変化
地球:大地のつくり
地球:太陽と月,天体の運動
定期試験
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート等の提出物,および試験の成績を総合的に評価します。
120 ページ
事 前 準 備 学 習 : 広い分野を学ぶことになりますので,関連した内容について中学校から高等学校までの理科を復習
しておくことが望ましいです。
備
考
:
実験・観察をともないますので,適切な服装,髪型などを考慮して参加して下さい。
科 目 コ ー ド : 13063
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜1限
授業名(英文): 小学校理科研究b (Subject Study of Elementary School Scien ce Teaching b)
担 当 者 : 穂積 訓
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1 小学校理科で基本となる科学的な考え方,探究方法を身につけることができる。
2 小学校学習指導要領(理科)の内容を理解し,理科の教材を適切かつ安全に扱うことが
できる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
授業概略:
小学校理科における科学的な考え方,および探究方法を解説する。授業では,内容を「エ
ネルギー」「粒子」「生命」「地球」の4分野に分けて行い,それぞれの分野の基本となる現象
を実験・観察を中心に解説する。また,実際の授業における適切な指導方法や,実験・観
察における安全への配慮についても理解を深める。
教 科 書 :
プリントなど資料を配付します。
参 考 書 :
小学校学習指導要領解説 理科編
小学校の理科の教科書(たのしい理科,大日本図書など)
はじめに 小学校学習指導要領における理科
生物:植物のつくりと分類
生物:植物の生長と光合成
生物:動物のつくりと分類
生物:生物と環境
エネルギー:熱,エネルギー
エネルギー:光と音
エネルギー:力と振り子
エネルギー:電流と回路
粒子:元素・原子・分子
粒子:物質の三態
粒子:水溶液の特徴
粒子:化学変化
地球:大地のつくり
地球:太陽と月,天体の運動
定期試験
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート等の提出物,および試験の成績を総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 広い分野を学ぶことになりますので,関連した内容について中学校から高等学校までの理科を復習
しておくことが望ましいです。
備
考
:
実験・観察をともないますので,適切な服装,髪型などを考慮して参加して下さい。
科 目 コ ー ド : 13064
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜5限
授業名(英文): 小学校理科教材研究a (Research in Elementary School Science Te aching Materials
担 当 者 : 山本 勝博
履 修 可 能 学 科 : E Pe
121 ページ
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 理科教育は、児童・生徒に実験や観察を通して科学的な見方や考え方を身に付けさせるこ
とが重要である。従って、教科内容の知識や技術・技能を土台としつつ、児童・生徒に分かり
やすく伝える力量や方法論を習得し、教材開発から表現方法の工夫に至るまで小学校教員
としての実践力の向上を目指す。
授 業 計 画 :
1.理科の歴史と理科の授業形態:明治期からの理科の歴史と理科という教科の特徴を知る
と共に、理科の授業形態について理解する。
2.小学校学習指導要領(理科)の変遷:教育課程と学習指導要領について概観し、各年
代ごとの理科改訂のポイントと特色を理解する。
3.理科(物理、化学、生物、地学)の目標:小学校理科で培いたい資質・能力を知ると共
に、科学的な見方や考え方について理解する。
4.理科の指導と評価方法について:評価の目的と役割について考える。評価の具体的な
方法と各々の特色について理解する。
5.理科教育の目標:理科という教科の特徴と教員としての社会的責任から現代における教
育問題まで幅広く考える。
6.問題解決学習、系統学習、探究学習:それぞれの理科学習の長所、短所を考える。
7.授業理論(仮説実験授業、課題方式):日本における理科の授業理論を考える。
8.熟練した教員の授業観察:熟練理科教員のビデオを視聴しながら、気付いた優れた所
を記録しながら、発表を行う。
9.観察・実験の意義と安全指導:理科実験で最も懸念される問題として、観察・実験を安全
に行うことがあげられる。実験室の管理方法から安全に実験を行うための注意事項を解説
する。
10.学習指導案の作成:学習指導案の目的、形式、教材観、児童観、指導観から学習指導
の展開まで事例を参考にしながら幅広く取り扱う。
11.現在の教科書の比較検討:模擬授業の実施に向けて班別に教科書内容を検討する。
12.模擬授業(1):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
13.模擬授業(2):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
14.模擬授業(3):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
15.模擬授業(4):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
定期試験を実施する。
授業概略:
小学校における魅力ある理科教育をすすめる際の基礎・基本を身に付ける。また、模擬授
業を通して小学校理科の授業の見方を身に付け、授業を展開する上でのポイントがわかる
ようにする。
教 科 書 :
特に使用しない。プリントを使用する。
参 考 書 :
平成27年度版 小学校理科教科書5、6年生用(大日本図書使用)全員使用する。
平成22年8月発行 小学校理科学習指導要領解説(理科編)(大日本図書)持つことが望ましい。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席を重視する(特に遅刻しないこと)。授業中に小テストや課題を実施する。最
も重要な評価として、後期末にテストまたはレポートを実施する。
事 前 準 備 学 習 : 前回のプリントを熟知しておくこと。関連した書籍を読むことと、興味・関心の対象の幅を広げて学習
すること。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13064
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 小学校理科教材研究b (Research in Elementary School Science Te aching Materials
担 当 者 : 山本 勝博
履 修 可 能 学 科 : E Pe
122 ページ
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 理科教育は、児童・生徒に実験や観察を通して科学的な見方や考え方を身に付けさせるこ
とが重要である。従って、教科内容の知識や技術・技能を土台としつつ、児童・生徒に分かり
やすく伝える力量や方法論を習得し、教材開発から表現方法の工夫に至るまで小学校教員
としての実践力の向上を目指す。
授 業 計 画 :
1.理科の歴史と理科の授業形態:明治期からの理科の歴史と理科という教科の特徴を知る
と共に、理科の授業形態について理解する。
2.小学校学習指導要領(理科)の変遷:教育課程と学習指導要領について概観し、各年
代ごとの理科改訂のポイントと特色を理解する。
3.理科(物理、化学、生物、地学)の目標:小学校理科で培いたい資質・能力を知ると共
に、科学的な見方や考え方について理解する。
4.理科の指導と評価方法について:評価の目的と役割について考える。評価の具体的な
方法と各々の特色について理解する。
5.理科教育の目標:理科という教科の特徴と教員としての社会的責任から現代における教
育問題まで幅広く考える。
6.問題解決学習、系統学習、探究学習:それぞれの理科学習の長所、短所を考える。
7.授業理論(仮説実験授業、課題方式):日本における理科の授業理論を考える。
8.熟練した教員の授業観察:熟練理科教員のビデオを視聴しながら、気付いた優れた所
を記録しながら、発表を行う。
9.観察・実験の意義と安全指導:理科実験で最も懸念される問題として、観察・実験を安全
に行うことがあげられる。実験室の管理方法から安全に実験を行うための注意事項を解説
する。
10.学習指導案の作成:学習指導案の目的、形式、教材観、児童観、指導観から学習指導
の展開まで事例を参考にしながら幅広く取り扱う。
11.現在の教科書の比較検討:模擬授業の実施に向けて班別に教科書内容を検討する。
12.模擬授業(1):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
13.模擬授業(2):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
14.模擬授業(3):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
15.模擬授業(4):班別に役割分担し実施する。実施後、協議を行い課題を明確にする。
定期試験を実施する。
授業概略:
小学校における魅力ある理科教育をすすめる際の基礎・基本を身に付ける。また、模擬授
業を通して小学校理科の授業の見方を身に付け、授業を展開する上でのポイントがわかる
ようにする。
教 科 書 :
特に使用しない。プリントを使用する。
参 考 書 :
平成27年度版 小学校理科教科書5、6年生用(大日本図書使用)全員使用する。
平成22年8月発行 小学校理科学習指導要領解説(理科編)(大日本図書)持つことが望ましい。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席を重視する(特に遅刻しないこと)。授業中に小テストや課題を実施する。最
も重要な評価として、後期末にテストまたはレポートを実施する。
事 前 準 備 学 習 : 前回のプリントを熟知しておくこと。関連した書籍を読むことと、興味・関心の対象の幅を広げて学習
すること。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13065
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 小学校生活科研究a (Subject Study of Elementary School Life Studies Teaching a)
担 当 者 : 岩崎 哲郎、菊池 明
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
123 ページ
到 達 目 標 : 小学校生活科の目標を理解し、内容に対応する素材を検討し、教材化することができる。
授 業 計 画 :
01. はじめに
(岩崎)
02. 生活科について (菊池)
03. 内容(1)の素材 (菊池)
04. 内容(2)の素材 (菊池)
05. 内容(3)の素材 (菊池)
06. 内容(4)の素材 (菊池)
07. 内容(5)の素材 (菊池)
08. 内容(6)の素材 (菊池)
09. 内容(7)の素材 (菊池)
10. 内容(8)の素材 (菊池)
11. 内容(9)の素材 (菊池)
12. 生活科の目標 (岩崎)
13. 指導計画の作成 (岩崎)
14. 内容の取り扱い (岩崎)
15. まとめ
(岩崎)
定期試験
授業概略:
1992年に新設された小学校低学年の生活科も、2回の改訂を経て第三世代にはいっ
た。
この教科の目標は、次の五つの要素によって構成されている。
(1)具体的な活動を通すこと。
(2)自分と身近な人々、社会及び自然とのかかわりに関心をもつこと。
(3)自分自身や自分の生活について考えること。
(4)生活上必要な習慣や技能を身につけること。
(5)自立への基礎を養うこと。
このことは学習活動の豊かさが、教師の力量それも教材解釈や教授技術ではなく、教材
観や世界観によって大きく左右されることを意味する。教師自身が子どもたちと一緒になっ
て学習し、驚き、楽しむことのできる生活科教材の構成を目指して、さまざまな素材をとりあ
げ検討する。
また、ものづくりと手仕事、道具と材料について、習熟できるようにしたい。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポートなどをもとにして評価する。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
労作体験を履修済み、または履修中であること。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13065
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜4限
授業名(英文): 小学校生活科研究b (Subject Study of Elementary School Life Studies Teaching b)
担 当 者 : 岩崎 哲郎、菊池 明
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校生活科の目標を理解し、内容に対応する素材を検討し、教材化することができる。
授 業 計 画 :
01. はじめに
(岩崎)
02. 生活科について (菊池)
03. 内容(1)の素材 (菊池)
124 ページ
04. 内容(2)の素材 (菊池)
05. 内容(3)の素材 (菊池)
06. 内容(4)の素材 (菊池)
07. 内容(5)の素材 (菊池)
08. 内容(6)の素材 (菊池)
09. 内容(7)の素材 (菊池)
10. 内容(8)の素材 (菊池)
11. 内容(9)の素材 (菊池)
12. 生活科の目標 (岩崎)
13. 指導計画の作成 (岩崎)
14. 内容の取り扱い (岩崎)
15. まとめ
(岩崎)
定期試験
授業概略:
1992年に新設された小学校低学年の生活科も、2回の改訂を経て第三世代にはいっ
た。
この教科の目標は、次の五つの要素によって構成されている。
(1)具体的な活動を通すこと。
(2)自分と身近な人々、社会及び自然とのかかわりに関心をもつこと。
(3)自分自身や自分の生活について考えること。
(4)生活上必要な習慣や技能を身につけること。
(5)自立への基礎を養うこと。
このことは学習活動の豊かさが、教師の力量それも教材解釈や教授技術ではなく、教材
観や世界観によって大きく左右されることを意味する。教師自身が子どもたちと一緒になっ
て学習し、驚き、楽しむことのできる生活科教材の構成を目指して、さまざまな素材をとりあ
げ検討する。
また、ものづくりと手仕事、道具と材料について、習熟できるようにしたい。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポートなどをもとにして評価する。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
労作体験を履修済み、または履修中であること。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13065
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜5限
授業名(英文): 小学校生活科研究c (Subject Study of Elementary School Life Studies Teaching c)
担 当 者 : 岩崎 哲郎、菊池 明
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 小学校生活科の目標を理解し、内容に対応する素材を検討し、教材化することができる。
授 業 計 画 :
01. はじめに
02. 生活科について
03. 内容(1)の素材
04. 内容(2)の素材
05. 内容(3)の素材
06. 内容(4)の素材
07. 内容(5)の素材
(岩崎)
(菊池)
(菊池)
(菊池)
(菊池)
(菊池)
(菊池)
125 ページ
08. 内容(6)の素材 (菊池)
09. 内容(7)の素材 (菊池)
10. 内容(8)の素材 (菊池)
11. 内容(9)の素材 (菊池)
12. 生活科の目標 (岩崎)
13. 指導計画の作成 (岩崎)
14. 内容の取り扱い (岩崎)
15. まとめ
(岩崎)
定期試験
授業概略:
1992年に新設された小学校低学年の生活科も、2回の改訂を経て第三世代にはいっ
た。
この教科の目標は、次の五つの要素によって構成されている。
(1)具体的な活動を通すこと。
(2)自分と身近な人々、社会及び自然とのかかわりに関心をもつこと。
(3)自分自身や自分の生活について考えること。
(4)生活上必要な習慣や技能を身につけること。
(5)自立への基礎を養うこと。
このことは学習活動の豊かさが、教師の力量それも教材解釈や教授技術ではなく、教材
観や世界観によって大きく左右されることを意味する。教師自身が子どもたちと一緒になっ
て学習し、驚き、楽しむことのできる生活科教材の構成を目指して、さまざまな素材をとりあ
げ検討する。
また、ものづくりと手仕事、道具と材料について、習熟できるようにしたい。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポートなどをもとにして評価する。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
労作体験を履修済み、または履修中であること。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13066
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 小学校生活科教材研究a (Research in Elementary School Life Studi es Teaching Ma
担 当 者 : 大内 弘之
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 体験活動と表現活動の相互作用を重視した授業づくりのための教材研究の在り方を探ること
ができる。指導のねらいや子供の実態に合った適切な教材を用いることができる。
具体的には、学習環境の構成・学習活動の設定・地域やくらしの教材化・教師の見取りと支
援等を中心に学び合い、カリキュラムデザイン・学びの流れ、活動・評価にも留意した授業づ
くりのための教材研究ができる。
授 業 計 画 :
【第01回】活動・体験の充実が子どもの生きる力の基礎を築く。文献資料・事例—「生活科誕
生の理念と特質及び役割」「体験の価値を、今、改めて考える」に学ぶ
【第02回】生活科における教材研究のポイントや実践事例—「わたしの野菜」に学ぶ
【第03回】地域環境や学校の特色、子どもの思いや願いを生かした日々の教材研究・授業
づくりを本市教育研究会・総合発表会の事例—第1・2学年「野菜を育てよう」における学び
合いに学ぶ
【第04回】気付きの明確化と気付きの質の高める事例—「もうすぐ2年生」に学ぶ
126 ページ
【第05回】気付きの質を高まりで生まれる活動意欲・事例—「カブトムシ一人一飼育」に学ぶ
【第06回】伝え合い交流する活動の充実を図る実践事例—「さんぽ、町探検隊」に学ぶ
【第07回】さんぽ・町探検全般の教師の配慮事項—活動・場面、下見、地域理解と協力の依
頼等
【第08回】自然の不思議さや面白さを実感する指導事例—「野鳥の森大好き」に学ぶ
【第09回】自然を実感する事例—「春探し、葉っぱ自慢、秘密基地づくり、風で走る舟」に学
ぶ
【第10回】安全教育に関する指導の充実を図る事例—「わたしの通学路」に学ぶ、
【第11回】生命に関する教育の充実を図る事例—「かわいいお友だちを育てよう」に学ぶ
【第12回】幼児教育・他教科と生活科との接続・事例—「アプローチカリキュラム、国語・音楽・
図工、理科や社会との接続、総合的な学習の時間とのつながり」に学ぶ
【第13回】スタートカリキュラムによる幼小連携事例—「なかよし・ワクワクタイム」に学ぶ
【第14回】評価方法等の工夫改善と評価の具体的事例—「野菜を育てよう」に学ぶ
【第15回】魅力ある教育計画の立案・事例—「指導計画及び単元計画等の作成上の留意
点」に学ぶ
定期試験
授業概略:
生活科は自立・自律の基礎づくり教科であり、その後の学習の基盤となる。
学校を地域に開く、子ども中心の原理、社会や理科との接続、総合的な学習の時間とのつ
ながり、幼児教育との接続など課題の多い役立つ学びです。資料や実践事例も交えて平易
に解説します。
自分事の課題解決策を持って授業にチャレンジしよう。
教 科 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説・生活編』2009年
授業資料は全て配付する。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験とプロジェクト提案型授業とを勘案し、「履修要覧」に掲載されている成
績評価の基準に当てはめて評価します。
事 前 準 備 学 習 : 事前課題の予習をする。プロジェクトをメモ書きして授業に参加する。
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13066
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 小学校生活科教材研究b (Research in Elementary School Life Studi es Teaching Ma
担 当 者 : 大内 弘之
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 体験活動と表現活動の相互作用を重視した授業づくりのための教材研究の在り方を探ること
ができる。指導のねらいや子供の実態に合った適切な教材を用いることができる。
具体的には、学習環境の構成・学習活動の設定・地域やくらしの教材化・教師の見取りと支
援等を中心に学び合い、カリキュラムデザイン・学びの流れ、活動・評価にも留意した授業づ
くりのための教材研究ができる。
授 業 計 画 :
【第01回】活動・体験の充実が子どもの生きる力の基礎を築く。文献資料・事例—「生活科誕
生の理念と特質及び役割」「体験の価値を、今、改めて考える」に学ぶ
【第02回】生活科における教材研究のポイントや実践事例—「わたしの野菜」に学ぶ
【第03回】地域環境や学校の特色、子どもの思いや願いを生かした日々の教材研究・授業
づくりを本市教育研究会・総合発表会の事例—第1・2学年「野菜を育てよう」における学び
合いに学ぶ
【第04回】気付きの明確化と気付きの質の高める事例—「もうすぐ2年生」に学ぶ
【第05回】気付きの質を高まりで生まれる活動意欲・事例—「カブトムシ一人一飼育」に学ぶ
127 ページ
【第06回】伝え合い交流する活動の充実を図る実践事例—「さんぽ、町探検隊」に学ぶ
【第07回】さんぽ・町探検全般の教師の配慮事項—活動・場面、下見、地域理解と協力の依
頼等
【第08回】自然の不思議さや面白さを実感する指導事例—「野鳥の森大好き」に学ぶ
【第09回】自然を実感する事例—「春探し、葉っぱ自慢、秘密基地づくり、風で走る舟」に学
ぶ
【第10回】安全教育に関する指導の充実を図る事例—「わたしの通学路」に学ぶ、
【第11回】生命に関する教育の充実を図る事例—「かわいいお友だちを育てよう」に学ぶ
【第12回】幼児教育・他教科と生活科との接続・事例—「アプローチカリキュラム、国語・音楽・
図工、理科や社会との接続、総合的な学習の時間とのつながり」に学ぶ
【第13回】スタートカリキュラムによる幼小連携事例—「なかよし・ワクワクタイム」に学ぶ
【第14回】評価方法等の工夫改善と評価の具体的事例—「野菜を育てよう」に学ぶ
【第15回】魅力ある教育計画の立案・事例—「指導計画及び単元計画等の作成上の留意
点」に学ぶ
定期試験
授業概略:
生活科は自立・自律の基礎づくり教科であり、その後の学習の基盤となる。
学校を地域に開く、子ども中心の原理、社会や理科との接続、総合的な学習の時間とのつ
ながり、幼児教育との接続など課題の多い役立つ学びです。資料や実践事例も交えて平易
に解説します。
自分事の課題解決策を持って授業にチャレンジしよう。
教 科 書 :
文部科学省『小学校学習指導要領解説・生活編』2009年
授業資料は全て配付する。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験とプロジェクト提案型授業とを勘案し、「履修要覧」に掲載されている成
績評価の基準に当てはめて評価します。
事 前 準 備 学 習 : 事前課題の予習をする。プロジェクトをメモ書きして授業に参加する。
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13067
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜4限
授業名(英文): 小学校音楽科教材研究a (Research in Elementary School Music Teac hing Materials
担 当 者 : 岩間 敦子
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1 学校学習指導要領解説「音楽編」をもとに、小学校音楽科の指導内容及び低・中・高学
年の系統に ついて理解することができる。
2 2領域の教材研究のあり方や指導方法、授業展開、評価の観点及び評価方法等につい
て理解し、 進んで授業実践しようとする。
3 基本的な技術指導ができる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
ガイダンス 「小学校学習指導要領解説」(音楽編)の構成及び目標と内容(その1)
「小学校学習指導要領解説」(音楽編)の構成及び目標と内容(その2)
低学年の表現活動(読譜の導入) 題材構成の考え方
中学年の歌唱活動(オステイナート・パートナーソング) 評価
高学年の合唱活動(合唱と指揮法) 題材の評価規準 学習と評価の計画 展開例
中学年の器楽活動(リコーダーの導入・おはやしづくりと日本太鼓)
高学年の器楽合奏(楽器の基本奏法・合奏1と指揮法)学習と評価の計画 展開例
鑑賞指導(「ハンガリー舞曲 第5番」展開例
学習指導案の作成方法
128 ページ
10
11
12
13
14
15
学習指導案の作成
和楽器の演奏(箏に親しむ)
音楽づくり活動(二部形式の旋律づくり)
模擬授業展開検討(グループワーク)
模擬授業
模擬授業
期末テスト
授業概略:
音楽科は表現や鑑賞活動をとおして、音楽のよさや楽しさを感じるとともに、思いや意図を
もって表現したり味わって聴いたりする力を育成すること、音楽と生活とのかかわりに関心を
もって、生涯にわたり音楽文化に親しむ態度を育むことが求められています。
したがって、この授業では「小学校学習指導要領」(音楽編)をもとに、2つの学習領域及
び指導事項を理解するとともに、教材研究の方法や指導方法、授業展開について学ぶこと
で、授業実践力の向上に繋げていきます。皆さん自身も様々な音楽に親しむとともに、音楽
的能力の更なる伸長に努めてください。
教 科 書 :
「小学校音楽科教育法」(教育芸術社)
「学習指導要領解説」(音楽編)(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示します。
成績評価の方法・基準 :
定期試験、実技試験(リコーダー)、提出物(指導案等)、出席状況、授業態度
等により総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : ・「学習指導要領解説」(音楽編)(教育芸術社)を読んでおいてください。
・ソプラノリコーダーの運指や奏法を復習しておいてください。
・小学校歌唱共通教材の歌唱及び伴奏に習熟しておいてください。
・普段から多くの音楽に接していることが望ましいです。
備
考
:
・ソプラノリコーダーを、必ず、各自用意しておいてください。
科 目 コ ー ド : 13067
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 火曜5限
授業名(英文): 小学校音楽科教材研究b (Research in Elementary School Music Teac hing Materials
担 当 者 : 岩間 敦子
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1 学校学習指導要領解説「音楽編」をもとに、小学校音楽科の指導内容及び低・中・高学
年の系統に ついて理解することができる。
2 2領域の教材研究のあり方や指導方法、授業展開、評価の観点及び評価方法等につい
て理解し、 進んで授業実践しようとする。
3 基本的な技術指導ができる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
ガイダンス 「小学校学習指導要領解説」(音楽編)の構成及び目標と内容(その1)
「小学校学習指導要領解説」(音楽編)の構成及び目標と内容(その2)
低学年の表現活動(読譜の導入) 題材構成の考え方
中学年の歌唱活動(オステイナート・パートナーソング) 評価
高学年の合唱活動(合唱と指揮法) 題材の評価規準 学習と評価の計画 展開例
中学年の器楽活動(リコーダーの導入・おはやしづくりと日本太鼓)
高学年の器楽合奏(楽器の基本奏法・合奏1と指揮法)学習と評価の計画 展開例
鑑賞指導(「ハンガリー舞曲 第5番」展開例
学習指導案の作成方法
学習指導案の作成
和楽器の演奏(箏に親しむ)
音楽づくり活動(二部形式の旋律づくり)
129 ページ
13 模擬授業展開検討(グループワーク)
14 模擬授業
15 模擬授業
期末テスト
授業概略:
音楽科は表現や鑑賞活動をとおして、音楽のよさや楽しさを感じるとともに、思いや意図を
もって表現したり味わって聴いたりする力を育成すること、音楽と生活とのかかわりに関心を
もって、生涯にわたり音楽文化に親しむ態度を育むことが求められています。
したがって、この授業では「小学校学習指導要領」(音楽編)をもとに、2つの学習領域及
び指導事項を理解するとともに、教材研究の方法や指導方法、授業展開について学ぶこと
で、授業実践力の向上に繋げていきます。皆さん自身も様々な音楽に親しむとともに、音楽
的能力の更なる伸長に努めてください。
教 科 書 :
「小学校音楽科教育法」(教育芸術社)
「学習指導要領解説」(音楽編)(教育芸術社)
参 考 書 :
随時指示します。
成績評価の方法・基準 :
定期試験、実技試験(リコーダー)、提出物(指導案等)、出席状況、授業態度
等により総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : ・「学習指導要領解説」(音楽編)(教育芸術社)を読んでおいてください。
・ソプラノリコーダーの運指や奏法を復習しておいてください。
・小学校歌唱共通教材の歌唱及び伴奏に習熟しておいてください。
・普段から多くの音楽に接していることが望ましいです。
備
考
:
・ソプラノリコーダーを、必ず、各自用意しておいてください。
科 目 コ ー ド : 13068
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜3限
授業名(英文): 小学校図工科教材研究a (Research in Elementary School Crafts Tea ching Materials
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 の教科と学年の目標の把握及び
内容を理解することができる。
・子どもの発達過程に寄り添う図画工作上の支援を行うことができる。
授 業 計 画 :
1.自然物を使った総合学習的造形遊び:小石を素材に(約3.1/2回)
1. 小石集めの計画表 : 事故防止、地域との連携について
2. ①主題とは何か ②制作 : 小石の再現
3. 自然と再現 : ①小石の再現 ②真贋判定
4. 見立て
: ① 自然性と写実性の関係 ②無機物質と有機物質の反転関係
2.独自の視点からの分類とその総和による作品の共有化
図工科における多面的視点及び励まし的指導への応用(約7.1/2回)
1. 作品を第一印象で選択 : 考察データの集積(美術Ⅰでの「モノクロームの絵画」か
ら)
5. 導入項目の位置付けと一般的美的価値
6. 一般的美的価値と子ども
7. 対極的解釈 : 否定的解釈と肯定的解釈
8. 「白紙」の解釈 :① 形容詞相当と名詞相当 ②悪しき様から善き様への転生
9. 構成美8要素
10. ①椅子の新解釈 ②創造(はじめてつくる)とは
11. コメント力を鍛える : ①単独作品 ②複数作品
3.児童画の発達段階(3回)
130 ページ
12. 『子どもの絵』から
13. 各段階の特徴的図法の意味 : 集中比例法の実践
14. 児童画への理解と擁護
4.『学習指導要領 図画工作編』について(約1回)
15. 図画工作及び各学年の目標及び内容
授業概略:
学習指導要領を概説し、次に具体的な事例及び展開をはかっていきます。
例えば、図画工作低学年の「楽しい造形活動」を取り上げると、その「表現」は、材料を探
す、身近にあるものを使う、自分で考え思いつく、それらの行為全てに目配りがなされていま
す。たとえ作品に至らなくとも、その過程に目を向け意味を探ることが、育むこと支援すること
へ繋がると考えます。そして「鑑賞」は、作品を通しての他者理解です。互いに感想を述べ
合い、好感や理解を深めます。作品を理解しようとする眼差しは、児童期の絵に固有性と子
どもの心情の発露を発見します。育みの中の容認性と美的規範の関係も意図としたいと思
います。素材は、皆さんが実践済み・実践する作品です。リアリティーと臨場感に誘導されな
がら、班単位での発表を交え『小学校学習指導要領 図画工作』の具現化をめざします。
教 科 書 :
・文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 2011年 (株)日本文教出版
・関連プリント配布
参 考 書 :
・『子どもの絵』 ローエンフェルド 1988 白揚社
・『森の標本箱1.2.3』 矢野正 1996 小学館
成績評価の方法・基準 :
適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 を通読しておくと、この科目の特徴や講義
の各項目との関連等の理解や考察が深まります。
備
考
:
・その他.予備日(遅延学生への指導)
・班単位での活動、発表があります。班員相互の協力、助け合いを求めます。
科 目 コ ー ド : 13068
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜3限
授業名(英文): 小学校図工科教材研究b (Research in Elementary School Crafts Tea ching Materials
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 の教科と学年の目標の把握及び
内容を理解
することができる。
・子どもの発達過程に寄り添う図画工作上の支援を行うことができる。
授 業 計 画 :
1.自然物を使った総合学習的造形遊び:小石を素材に(約3.1/2回)
1. 小石集めの計画表 : 事故防止、地域との連携について
2. ①主題とは何か ②制作 : 小石の再現
3. 自然と再現 : ①小石の再現 ②真贋判定
4. 見立て
: ① 自然性と写実性の関係 ②無機物質と有機物質の反転関係
2.独自の視点からの分類とその総和による作品の共有化
図工科における多面的視点及び励まし的指導への応用(約7.1/2回)
1. 作品を第一印象で選択 : 考察データの集積(美術Ⅰでの「モノクロームの絵画」か
ら)
5. 導入項目の位置付けと一般的美的価値
6. 一般的美的価値と子ども
131 ページ
7. 対極的解釈 : 否定的解釈と肯定的解釈
8. 「白紙」の解釈 :① 形容詞相当と名詞相当 ②悪しき様から善き様への転生
9. 構成美8要素
10. ①椅子の新解釈 ②創造(はじめてつくる)とは
11. コメント力を鍛える : ①単独作品 ②複数作品
3.児童画の発達段階(3回)
12. 『子どもの絵』から
13. 各段階の特徴的図法の意味 : 集中比例法の実践
14. 児童画への理解と擁護
4.『学習指導要領 図画工作編』について(約1回)
15. 図画工作及び各学年の目標及び内容
授業概略:
学習指導要領を概説し、次に具体的な事例及び展開をはかっていきます。
例えば、図画工作低学年の「楽しい造形活動」を取り上げると、その「表現」は、材料を探
す、身近にあるものを使う、自分で考え思いつく、それらの行為全てに目配りがなされていま
す。たとえ作品に至らなくとも、その過程に目を向け意味を探ることが、育むこと支援すること
へ繋がると考えます。そして「鑑賞」は、作品を通しての他者理解です。互いに感想を述べ
合い、好感や理解を深めます。作品を理解しようとする眼差しは、児童期の絵に固有性と子
どもの心情の発露を発見します。育みの中の容認性と美的規範の関係も意図としたいと思
います。素材は、皆さんが実践済み・実践する作品です。リアリティーと臨場感に誘導されな
がら、班単位での発表を交え『小学校学習指導要領 図画工作』の具現化をめざします。
教 科 書 :
・文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 2011年 (株)日本文教出版
・関連プリント配布
参 考 書 :
・『子どもの絵』 ローエンフェルド 1988 白揚社
・『森の標本箱1.2.3』 矢野正 1996 小学館
成績評価の方法・基準 :
適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 を通読しておくと、この科目の特徴や講義
の各項目との関連等の理解や考察が深まります。
備
考
:
・その他.予備日(遅延学生への指導)
・班単位での活動、発表があります。班員相互の協力、助け合いを求めます。
科 目 コ ー ド : 13068
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜1限
授業名(英文): 小学校図工科教材研究c (Research in Elementary School Crafts Tea ching Materials
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 の教科と学年の目標の把握及び
内容を理解
することができる。
・子どもの発達過程に寄り添う図画工作上の支援を行うことができる。
授 業 計 画 :
1.自然物を使った総合学習的造形遊び:小石を素材に(約3.1/2回)
1. 小石集めの計画表 : 事故防止、地域との連携について
2. ①主題とは何か ②制作 : 小石の再現
3. 自然と再現 : ①小石の再現 ②真贋判定
4. 見立て
: ① 自然性と写実性の関係 ②無機物質と有機物質の反転関係
132 ページ
2.独自の視点からの分類とその総和による作品の共有化
図工科における多面的視点及び励まし的指導への応用(約7.1/2回)
1. 作品を第一印象で選択 : 考察データの集積(美術Ⅰでの「モノクロームの絵画」か
ら)
5. 導入項目の位置付けと一般的美的価値
6. 一般的美的価値と子ども
7. 対極的解釈 : 否定的解釈と肯定的解釈
8. 「白紙」の解釈 :① 形容詞相当と名詞相当 ②悪しき様から善き様への転生
9. 構成美8要素
10. ①椅子の新解釈 ②創造(はじめてつくる)とは
11. コメント力を鍛える : ①単独作品 ②複数作品
3.児童画の発達段階(3回)
12. 『子どもの絵』から
13. 各段階の特徴的図法の意味 : 集中比例法の実践
14. 児童画への理解と擁護
4.『学習指導要領 図画工作編』について(約1回)
15. 図画工作及び各学年の目標及び内容
授業概略:
学習指導要領を概説し、次に具体的な事例及び展開をはかっていきます。
例えば、図画工作低学年の「楽しい造形活動」を取り上げると、その「表現」は、材料を探
す、身近にあるものを使う、自分で考え思いつく、それらの行為全てに目配りがなされていま
す。たとえ作品に至らなくとも、その過程に目を向け意味を探ることが、育むこと支援すること
へ繋がると考えます。そして「鑑賞」は、作品を通しての他者理解です。互いに感想を述べ
合い、好感や理解を深めます。作品を理解しようとする眼差しは、児童期の絵に固有性と子
どもの心情の発露を発見します。育みの中の容認性と美的規範の関係も意図としたいと思
います。素材は、皆さんが実践済み・実践する作品です。リアリティーと臨場感に誘導されな
がら、班単位での発表を交え『小学校学習指導要領 図画工作』の具現化をめざします。
教 科 書 :
・文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 2011年 (株)日本文教出版
・関連プリント配布
参 考 書 :
・『子どもの絵』 ローエンフェルド 1988 白揚社
・『森の標本箱1.2.3』 矢野正 1996 小学館
成績評価の方法・基準 :
適宜行う課題の提出物とレポート及び授業内での取り組みを基準とし、欠席・遅
刻・早退を減点要因とします。
事 前 準 備 学 習 : 文部科学省『小学校学習指導要領解説 図画工作編』 を通読しておくと、この科目の特徴や講義
の各項目との関連等の理解や考察が深まります。
備
考
:
・その他.予備日(遅延学生への指導)
・ 班単位での活動、発表があります。班員相互の協力、助け合いを求めます。
科 目 コ ー ド : 13069
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜3限
授業名(英文): 小学校体育科研究a (Subject Study of Elementary School Physi cal Education Teac
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 学習指導要領に提示されている「運動領域」の各運動教材の理解とそれに関わる運動技能
の確保と洗練化を図る。同時に運動の教授法について学習する。「できる」だけにとどまらず
133 ページ
「わかる」ことが求められる。
授 業 計 画 :
1.体育の意味の捉え方・考え方
2.幼児期の運動発達の特徴
3.児童期の運動発達の特徴
4.基本的運動能力が身につかない!
5.体育教材の構造と多様性
6.授業実践のための指導案作成法
7.「体つくり運動」(1)
8.「体つくり運動」(2)
9.「体つくり運動」(3)
10.「走・跳の運動」(1)
11.「走・跳の運動」(2)
12.~14.「器械・器具を使っての運動」
15.指導者として身につけるべき運動技能課題
授業概略:
小学校6年間という児童期の特徴的な発育および運動発達過程について、より知見を広め
る。小学校体育の授業で扱われている運動教材について、実践および練習を通して教材
の教育的価値を理解できることを意図している。運動の教授法について学ぶ授業である。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説 体育編」(東洋館出版)
参 考 書 :
特になし。
成績評価の方法・基準 :
1)出席点・受講態度 2)授業ノートの記述能力 3)課題実技評価 4)記述式
試験 の4観点による総合評価とする。
特に無断欠席・ケガの発生については減点対象とする。
事 前 準 備 学 習 : 1)実技授業時における準備物として、ふさわしい運動着、体育館シューズ・グラウンド用シューズは
必ず用意する。
2)小学校教育現場で指導者に求められる身なりに準拠する。(ピアス・ネックレス類は身につけな
い、長髪は束ねる、長つめは切る、腰パン厳禁など)
3)体調管理・けがの防止については各自が適切に行うこと。
備
考
:
1回目授業には必ず出席し、履修の確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13069
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜5限
授業名(英文): 小学校体育科研究b (Subject Study of Elementary School Physi cal Education Teac
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 学習指導要領に提示されている「運動領域」の各運動教材の理解とそれに関わる運動技能
の確保と洗練化を図る。同時に運動の教授法について学習する。「できる」だけにとどまらず
「わかる」ことが求められる。
授 業 計 画 :
1.体育の意味の捉え方・考え方
2.幼児期の運動発達の特徴
3.児童期の運動発達の特徴
4.基本的運動能力が身につかない!
5.体育教材の構造と多様性
6.授業実践のための指導案作成法
7.「体つくり運動」(1)
8.「体つくり運動」(2)
9.「体つくり運動」(3)
134 ページ
10.「走・跳の運動」(1)
11.「走・跳の運動」(2)
12.~14.「器械・器具を使っての運動」
15.指導者として身につけるべき運動技能課題
授業概略:
小学校6年間という児童期の特徴的な発育および運動発達過程について、より知見を広め
る。小学校体育の授業で扱われている運動教材について、実践および練習を通して教材
の教育的価値を理解できることを意図している。運動の教授法について学ぶ授業である。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説 体育編」(東洋館出版)
参 考 書 :
特になし。
成績評価の方法・基準 :
1)出席点・受講態度 2)授業ノートの記述能力 3)課題実技評価 4)記述式
試験 の4観点による総合評価とする。
特に無断欠席・ケガの発生については減点対象とする。
事 前 準 備 学 習 : 1)実技授業時における準備物として、ふさわしい運動着、体育館シューズ・グラウンド用シューズは
必ず用意する。
2)小学校教育現場で指導者に求められる身なりに準拠する。(ピアス・ネックレス類は身につけな
い、長髪は束ねる、長つめは切る、腰パン厳禁など)
3)体調管理・けがの防止については各自が適切に行うこと。
備
考
:
1回目授業には必ず出席し、履修の確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13069
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 小学校体育科研究c (Subject Study of Elementary School Physi cal Education Teac
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 学習指導要領に提示されている「運動領域」の各運動教材の理解とそれに関わる運動技能
の確保と洗練化を図る。同時に運動の教授法について学習する。「できる」だけにとどまらず
「わかる」ことが求められる。
授 業 計 画 :
1.体育の意味の捉え方・考え方
2.幼児期の運動発達の特徴
3.児童期の運動発達の特徴
4.基本的運動能力が身につかない!
5.体育教材の構造と多様性
6.授業実践のための指導案作成法
7.「体つくり運動」(1)
8.「体つくり運動」(2)
9.「体つくり運動」(3)
10.「走・跳の運動」(1)
11.「走・跳の運動」(2)
12.~14.「器械・器具を使っての運動」
15.指導者として身につけるべき運動技能課題
授業概略:
小学校6年間という児童期の特徴的な発育および運動発達過程について、より知見を広め
る。小学校体育の授業で扱われている運動教材について、実践および練習を通して教材
の教育的価値を理解できることを意図している。運動の教授法について学ぶ授業である。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領解説 体育編」(東洋館出版)
参 考 書 :
特になし。
135 ページ
成績評価の方法・基準 :
1)出席点・受講態度 2)授業ノートの記述能力 3)課題実技評価 4)記述式
試験 の4観点による総合評価とする。
特に無断欠席・ケガの発生については減点対象とする。
事 前 準 備 学 習 : 1)実技授業時における準備物として、ふさわしい運動着、体育館シューズ・グラウンド用シューズは
必ず用意する。
2)小学校教育現場で指導者に求められる身なりに準拠する。(ピアス・ネックレス類は身につけな
い、長髪は束ねる、長つめは切る、腰パン厳禁など)
3)体調管理・けがの防止については各自が適切に行うこと。
備
考
:
1回目授業には必ず出席し、履修の確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13070
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜3限
授業名(英文): 小学校体育科教材研究a (Research in Elementary School Physical E ducation Teach
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 主に中学年〜高学年に示されている運動教材を対象に展開を試みる。指導案モデルを参
考にしながら、授業実践の方法について学ぶ。同時に指導案作成技法を習得することが課
題である。
授 業 計 画 :
1.よい体育授業とは
2.体育における学習指導
3.体育の指導計画と指導案作成
4.小学校で体育授業風景
5.〜7.体つくり運動
8.〜10.器械運動
11.〜13.陸上運動
14.〜15.ゲーム/ボール運動
授業概略:
模範的なモデル指導案を参考にしながら実際に自分たちがその内容に沿ってを行ってみ
る、実践的授業の実行が本授業の大きな特徴です。計画・実行・評価・反省の流れを確実
に行う中で、浮かび上がってくる課題や反省点を踏まえながらフィードバックさせながら、授
業実践能力を高めていくねらいがあります。指導案作成について輪番制で課題を求めま
す。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領 体育編」(東洋館出版社)
参 考 書 :
新版「体育科教育学入門」(大修館書店)高橋健夫他編著
成績評価の方法・基準 :
1.出席点・受講態度 2.課題実技評価 3.提出物の評価 4.筆記試験の
総合評価とする。
なお、無断欠席・ケガの発生については減点対象とする。
事 前 準 備 学 習 : 1.実技時の運動着、屋内・屋外シューズは最低限の準備物です。
2.ケガしない体づくりを心がけて授業に臨んでほしい。
備
考
:
・体育実技「水泳」は本授業とリンクしているので確実に履修すること。
・1回目授業には必ず出席し、履修確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13070
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜5限
授業名(英文): 小学校体育科教材研究b (Research in Elementary School Physical E ducation Teach
136 ページ
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 主に中学年〜高学年に示されている運動教材を対象に展開を試みる。指導案モデルを参
考にしながら、授業実践の方法について学ぶ。同時に指導案作成技法を習得することが課
題である。
授 業 計 画 :
1.よい体育授業とは
2.体育における学習指導
3.体育の指導計画と指導案作成
4.小学校で体育授業風景
5.〜7.体つくり運動
8.〜10.器械運動
11.〜13.陸上運動
14.〜15.ゲーム/ボール運動
授業概略:
模範的なモデル指導案を参考にしながら実際に自分たちがその内容に沿ってを行ってみ
る、実践的授業の実行が本授業の大きな特徴です。計画・実行・評価・反省の流れを確実
に行う中で、浮かび上がってくる課題や反省点を踏まえながらフィードバックさせながら、授
業実践能力を高めていくねらいがあります。指導案作成について輪番制で課題を求めま
す。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領 体育編」(東洋館出版社)
参 考 書 :
新版「体育科教育学入門」(大修館書店)高橋健夫他編著
成績評価の方法・基準 :
1.出席点・受講態度 2.課題実技評価 3.提出物の評価 4.筆記試験の
総合評価とする。
なお、無断欠席・ケガの発生については減点対象とする。
事 前 準 備 学 習 : 1.実技時の運動着、屋内・屋外シューズは最低限の準備物です。
2.ケガしない体づくりを心がけて授業に臨んでほしい。
備
考
:
・体育実技「水泳」は本授業とリンクしているので確実に履修すること。
・1回目授業には必ず出席し、履修確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13070
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 小学校体育科教材研究c (Research in Elementary School Physical E ducation Teach
担 当 者 : 大山 康彦
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 主に中学年〜高学年に示されている運動教材を対象に展開を試みる。指導案モデルを参
考にしながら、授業実践の方法について学ぶ。同時に指導案作成技法を習得することが課
題である。
授 業 計 画 :
1.よい体育授業とは
2.体育における学習指導
3.体育の指導計画と指導案作成
4.小学校で体育授業風景
5.〜7.体つくり運動
8.〜10.器械運動
11.〜13.陸上運動
137 ページ
14.〜15.ゲーム/ボール運動
授業概略:
模範的なモデル指導案を参考にしながら実際に自分たちがその内容に沿ってを行ってみ
る、実践的授業の実行が本授業の大きな特徴です。計画・実行・評価・反省の流れを確実
に行う中で、浮かび上がってくる課題や反省点を踏まえながらフィードバックさせながら、授
業実践能力を高めていくねらいがあります。指導案作成について輪番制で課題を求めま
す。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領 体育編」(東洋館出版社)
参 考 書 :
新版「体育科教育学入門」(大修館書店)高橋健夫他編著
成績評価の方法・基準 :
1.出席点・受講態度 2.課題実技評価 3.提出物の評価 4.筆記試験の
総合評価とする。
なお、無断欠席・ケガの発生については減点対象とする。
事 前 準 備 学 習 : 1.実技時の運動着、屋内・屋外シューズは最低限の準備物です。
2.ケガしない体づくりを心がけて授業に臨んでほしい。
備
考
:
・体育実技「水泳」は本授業とリンクしているので確実に履修すること。
・1回目授業には必ず出席し、履修確認を受けること。
科 目 コ ー ド : 13071
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜5限
授業名(英文): 小学校家庭科研究a (Subject Study of Elementary School Home Economics Teachin
担 当 者 : 佐藤 加代子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : (1) 小学校家庭科教育の意義と学習指導要領に示された目標や内容を学び,児童の「生き
る力」を育
み生涯を通して主体的に生活する上で必要不可欠な教科であることの認識
を深めることができる。
(2) 小学校の児童が主体的・意欲的に学ぶことができる家庭科学習の授業の指導方法につ
いて学ぶ
ことができる。
授 業 計 画 :
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
授業概略:
少子高齢化や家族の多様化が進む中,家庭や地域の在り方も変化し,日常の安全・安心
な衣食住などの生活についても食育や環境等課題が多い今日です。的確に生活の問題を
解決するとともに他と共生しながら,主体的に生活する資質や能力を育てる家庭科教育は
人が生きていく上で必要不可欠な大切な教科です。学習指導要領でねらう「生きる力」の育
家庭科の意義と基本理念,家庭科の目標,今後の授業方針
家庭科教育の歴史と教科書に見る小学校家庭科の変遷,基礎縫い演習①
小学校家庭科の現状と課題,基礎縫い演習②
家庭科の内容構成(小中高の関連)と指導計画,基礎縫い演習③
小学校家庭科の内容A「家庭生活と家族」
小学校家庭科の内容B「日常の食事と調理の基礎」その①
小学校家庭科の内容B「日常の食事と調理の基礎」その②
小学校家庭科の内容C「快適な衣服と住まい」その①
小学校家庭科の内容C「快適な衣服と住まい」その②
小学校家庭科の内容C「快適な衣服と住まい」その③
小学校家庭科の内容D「身近な消費生活と環境」
家庭科の学習指導方法(問題解決的学習)と評価の実際
家庭科の授業と指導案作成その①
家庭科の授業と指導案作成その②,他教科等・道徳及び家庭地域との連携
諸外国の家庭科,授業の反省
138 ページ
成に一番近い教科とも言えます。
小・中・高で学ぶ家庭科学習の基盤である小学校家庭科の重要性を認識し,小学校の授
業でいかに創造的に授業を展開するかが,生涯に渡って主体的な生活者となり,より豊か
な家庭生活を営もうとする実践的態度を育て,ひいては地域社会・国民生活・健康の向上
につながると考えます。
そこで,本講座では,家庭科教育の歴史や小中高との関連性を図りながら小学校家庭科
の目標や内容について,講義とともに受講生が体験的・実践的な学び(演習・実習)を通し
て家庭科教育について関心と理解を深め,将来指導者として児童が意欲的に学習に取り
組めるような魅力ある家庭科の授業づくりができる教員養成を目指します。なお,授業では
毎時間の振り返りやグループでの学び合い,主体的な演習・実習,ワークシートの作成と活
用等を大切にしながら展開していきます。
教 科 書 :
「小学校学習指導要領」 文部科学省
「小学校学習指導要領解説(家庭編)」 文部科学省 東洋館出版社
「小学校家庭科教科書」2冊(開隆堂版及び東京書籍版 各1冊)
参 考 書 :
授業の中で必要に応じ紹介
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート,教材製作作品,ワークシート,発表,基礎力テスト,授業への関心・意
欲・態度,出席状況等を総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : できれば,「教育基本法」や「学校教育法」について目を通しておく。
新聞記事等で家庭生活を取り巻く今日的課題(衣食住,消費生活,環境等)について調べておく。
備
考
:
・内容Bの調理実習の費用,内容Cのミシン製作教材費については,各自負担となります。
・内容Bは調理室,内容Cは被服室で実施しますが,各特別教室の空き状況によって授業計画の順
番が入れ替わることもあります。
・準備物等については,事前に連絡しますが,教務の学生掲示板やICーUNIPAでもチェックしてく
ださい。基礎縫い演習やミシン教材製作では「裁縫用具」を使用しますので準備しておきましょう。
科 目 コ ー ド : 13071
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜4限
授業名(英文): 小学校家庭科研究b (Subject Study of Elementary School Home Economics Teachin
担 当 者 : 佐藤 加代子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : (1) 小学校家庭科教育の意義と学習指導要領に示された目標や内容を学び,児童の「生き
る力」を育
み生涯を通して主体的に生活する上で必要不可欠な教科であることの認識
を深めることができる。
(2) 小学校の児童が主体的・意欲的に学ぶことができる家庭科学習の授業の指導方法につ
いて学ぶ
ことができる。
授 業 計 画 :
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
家庭科の意義と基本理念,家庭科の目標,今後の授業方針
家庭科教育の歴史と教科書に見る小学校家庭科の変遷,基礎縫い演習①
小学校家庭科の現状と課題,基礎縫い演習②
家庭科の内容構成(小中高の関連)と指導計画,基礎縫い演習③
小学校家庭科の内容A「家庭生活と家族」
小学校家庭科の内容B「日常の食事と調理の基礎」その①
小学校家庭科の内容B「日常の食事と調理の基礎」その②
小学校家庭科の内容C「快適な衣服と住まい」その①
小学校家庭科の内容C「快適な衣服と住まい」その②
小学校家庭科の内容C「快適な衣服と住まい」その③
小学校家庭科の内容D「身近な消費生活と環境」
家庭科の学習指導方法(問題解決的学習)と評価の実際
139 ページ
13. 家庭科の授業と指導案作成その①
14. 家庭科の授業と指導案作成その②,他教科等・道徳及び家庭地域との連携
15. 諸外国の家庭科,授業の反省
授業概略:
少子高齢化や家族の多様化が進む中,家庭や地域の在り方も変化し,日常の安全・安心
な衣食住などの生活についても食育や環境等課題が多い今日です。的確に生活の問題を
解決するとともに他と共生しながら,主体的に生活する資質や能力を育てる家庭科教育は
人が生きていく上で必要不可欠な大切な教科です。学習指導要領でねらう「生きる力」の育
成に一番近い教科とも言えます。
小・中・高で学ぶ家庭科学習の基盤である小学校家庭科の重要性を認識し,小学校の授
業でいかに創造的に授業を展開するかが,生涯に渡って主体的な生活者となり,より豊か
な家庭生活を営もうとする実践的態度を育て,ひいては地域社会・国民生活・健康の向上
につながると考えます。
そこで,本講座では,家庭科教育の歴史や小中高との関連性を図りながら小学校家庭科
の目標や内容について,講義とともに受講生が体験的・実践的な学び(演習・実習)を通し
て家庭科教育について関心と理解を深め,将来指導者として児童が意欲的に学習に取り
組めるような魅力ある家庭科の授業づくりができる教員養成を目指します。なお,授業では
毎時間の振り返りやグループでの学び合い,主体的な演習・実習,ワークシートの作成と活
用等を大切にしながら展開していきます。
教 科 書 :
「小学校学習指導要領」 文部科学省
「小学校学習指導要領解説(家庭編)」 文部科学省 東洋館出版社
「小学校家庭科教科書」2冊(開隆堂版及び東京書籍版 各1冊)
参 考 書 :
授業の中で必要に応じ紹介
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート,教材製作作品,ワークシート,発表,基礎力テスト,授業への関心・意
欲・態度,出席状況等を総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : できれば,「教育基本法」や「学校教育法」について目を通しておく。
新聞記事等で家庭生活を取り巻く今日的課題(衣食住,消費生活,環境等)について調べておく。
備
考
:
・内容Bの調理実習の費用,内容Cのミシン製作教材費については,各自負担となります。
・内容Bは調理室,内容Cは被服室で実施しますが,各特別教室の空き状況によって授業計画の順
番が入れ替わることもあります。
・準備物等については,事前に連絡しますが,教務の学生掲示板やICーUNIPAでもチェックしてく
ださい。基礎縫い演習やミシン教材製作では「裁縫用具」を使用しますので準備しておきましょう。
科 目 コ ー ド : 13072
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜4限
授業名(英文): 小学校家庭科教材研究a (Research in Elementary School Home Econo mics Teachin
担 当 者 : 扇澤 美千子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・学習指導要領の概要について理解を深める
・家庭生活を創造する能力と実践的な態度を育てるために設けられた題材について理解を
深める
授 業 計 画 :
1.学習指導要領の概要について
2.中学校・家庭との体系化
3.年間指導計画と指導案について
4.「A家庭生活と家族」の学習内容
5.「B日常の食事と調理の基礎」の学習内容
6.「C快適な衣服と住まい」の学習内容
140 ページ
7.被服の基礎的な製作技法の習得
8.「D身近な消費生活と環境」の学習内容
9.教材研究とプレゼンテーション
10.実践的な態度を引き出す教材研究
11.効果的な教材の検討
12.プレゼンテーションの方法と実践
13.学習指導のポイント
14.家庭科の評価方法
15.他教科との関わり
定期試験
授業概略:
家庭科教育は、衣食住などに関する実践的・体験的な学習活動を通じて、家庭生活への
関心を高めるとともに日常生活やものづくりに関する基礎的な知識や技術を習得し、生きる
力を育み、生活の質の向上を目指す科目として非常に重要です。
ここでは、学習指導要領の概要について解説し、再構成された4つの内容について理解
を深めます。生活に関する種々の課題について理解し、さらにその課題解決を図る能力を
育成するための指導法や題材設定について学びます。また、家庭生活を創造する能力と実
践的な態度を育てるために設けられた項目についてその内容を吟味し、授業実践のための
基礎的な知識や技能を習得します。さらに、教材研究を通して楽しく役立つ家庭科の授業
展開について考えていきます。
教 科 書 :
『小学校学習指導要領解説(家庭編)』
『小学校家庭科教科書』〈前期に小学校家庭科研究で使用したもの〉
参 考 書 :
必要に応じて指示する
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート、授業態度、プレゼンテーション、出席状況、試験等を総合的に評価す
る
事 前 準 備 学 習 : 『小学校学習指導要領解説(家庭編)』の内容を理解しておくこと
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13072
配 置 年 次 : カリキュラムにより異なります。
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜5限
授業名(英文): 小学校家庭科教材研究b (Research in Elementary School Home Econo mics Teachin
担 当 者 : 扇澤 美千子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・学習指導要領の概要について理解を深める
・家庭生活を創造する能力と実践的な態度を育てるために設けられた題材について理解を
深める
授 業 計 画 :
1.学習指導要領の概要について
2.中学校・家庭との体系化
3.年間指導計画と指導案について
4.「A家庭生活と家族」の学習内容
5.「B日常の食事と調理の基礎」の学習内容
6.「C快適な衣服と住まい」の学習内容
7.被服の基礎的な製作技法の習得
8.「D身近な消費生活と環境」の学習内容
9.教材研究とプレゼンテーション
10.実践的な態度を引き出す教材研究
11.効果的な教材の検討
141 ページ
12.プレゼンテーションの方法と実践
13.学習指導のポイント
14.家庭科の評価方法
15.他教科との関わり
定期試験
授業概略:
家庭科教育は、衣食住などに関する実践的・体験的な学習活動を通じて、家庭生活への
関心を高めるとともに日常生活やものづくりに関する基礎的な知識や技術を習得し、生きる
力を育み、生活の質の向上を目指す科目として非常に重要です。
ここでは、学習指導要領の概要について解説し、再構成された4つの内容について理解
を深めます。生活に関する種々の課題について理解し、さらにその課題解決を図る能力を
育成するための指導法や題材設定について学びます。また、家庭生活を創造する能力と実
践的な態度を育てるために設けられた項目についてその内容を吟味し、授業実践のための
基礎的な知識や技能を習得します。さらに、教材研究を通して楽しく役立つ家庭科の授業
展開について考えていきます。
教 科 書 :
『小学校学習指導要領解説(家庭編)』
『小学校家庭科教科書』〈前期に小学校家庭科研究で使用したもの〉
参 考 書 :
必要に応じて指示する
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート、授業態度、プレゼンテーション、出席状況、試験等を総合的に評価す
る
事 前 準 備 学 習 : 『小学校学習指導要領解説(家庭編)』の内容を理解しておくこと
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 天野 秀哉
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
142 ページ
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる
授 業 計 画 :
1. 3年次12月までに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教員
と学科の許
可を得る。
2. 研修先と相談して、検収日・研修内容を決める。
3. 研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4. 研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。
研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また、前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と十分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
143 ページ
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。
了承が得られない場合は、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 大内 善一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月までに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教員と
学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修先・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談し、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が得
られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 大畠 孝子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
144 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
145 ページ
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 信太 進
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
146 ページ
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 中島 美那子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 原口 なおみ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
147 ページ
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 藤田 悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 三澤 文紀
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
148 ページ
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13087
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究A (Introduction to Teaching Practice A)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 天野 秀哉
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
149 ページ
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 池内 耕作
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる
授 業 計 画 :
1. 3年次12月までに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教員
と学科の許
可を得る。
150 ページ
2. 研修先と相談して、検収日・研修内容を決める。
3. 研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4. 研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育)で所定の時
間、教育実践に関する研究を行う。
研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また、前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と十分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。
了承が得られない場合は、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 大内 善一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月までに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教員と
学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先となる小学校で所定の時間、教育実践に関する
研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に提出して指導を受ける。
また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 大畠 孝子
履 修 可 能 学 科 : Pe
151 ページ
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 小林 信悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
152 ページ
曜 日 時 限 : 実習
単位数: 1
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 佐藤 希久雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 信太 進
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
153 ページ
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 中島 美那子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
2.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
3.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(児童養護施設・乳児院・子育て支援センターな
ど)で所定の時間、保育実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研修記録を大学
の指導教員に提出して指導を受ける。また、前期末に研修報告書を作成し、大学および研
修先に提出する。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
154 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先を充分に話し合って、研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次中に担当教員に相談し、研修課題、研修先を決定しておくこと。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 原口 なおみ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 藤田 悟
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
155 ページ
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 三澤 文紀
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
授業概略:
教 科 書 :
参 考 書 :
成績評価の方法・基準 :
事前準備学習:
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13088
配置年次: 4
単位数: 1
曜 日 時 限 : 実習
授業名(英文): 教育実践研究B (Introduction to Teaching Practice B)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 :
到 達 目 標 : 大学3年間で学んだことを実践の場を体験して、検討・深化できる。
授 業 計 画 :
1.3年次12月にまでに研修課題と研修先について指導教員と相談し、1月までに指導教
員と学科の許可を得る。
2.研修先と相談して、研修日・研修内容をきめる。
3.研修日ごとに研修記録を作成し、大学の指導教員に提出する。
4.研修課題に沿った研修報告を作成する。
授業概略:
予め設定した研究課題に基づき、研修先(幼稚園・児童養護施設・学童保育など)で所定
の時間、実践に関する研究を行う。研修期間中は、詳細な研究記録を大学の指導教員に
提出して指導を受ける。また前期末に研修報告書を作成し、大学および研修先に提出す
る。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
156 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 研修期間中の研修記録、研修課題についての研修報告によって評価する。
事 前 準 備 学 習 : 指導教員・研修先と充分に話し合って研修課題を明確にすることが必要。
備
考
:
3年次12月までに指導教員と相談をし、1月までに指導教員と学科の了承を得ることが必要。了承が
得られない場合、履修は認められない。
科 目 コ ー ド : 13089
配置年次: 4
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜2限 金曜3限
授業名(英文): 教職実践演習(小学校・幼稚園) (Seminar in Teaching Practice)
担 当 者 : 大内 善一、川本 欣治、吉井 涼、田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 教職における「理論」と「実践」の整合 —その最終確認—
本学教職課程において身につけた様々な知見(理論)およびスキル(実践的指導力)の現状
を、担当教員ならびに他の履修者の複数の目に照らしつつ的確に把握するとともに、力量
不足が明らかな課題が抽出された際には本演習を通じてその克服に励み、もって教員免許
状を取得するに相応しい資質を具備したことを自ら最終的に証明すること。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション
【第02回】講義(発題):「教育愛とは何か」→グループ・レポート作成会議
【第03回】グループ・レポート「教育愛とは何か」の確認→提出
【第04回】講義(発題):「教員の使命と責任」 →グループ・レポート作成会議
【第05回】グループ・レポート「教員の使命と責任」の確認→提出
【第06回】講義(発題):「教員に求められる社会性と対人関係能力」→グループ・レポート作
成会議
【第07回】グループ・レポート「教員に求められる社会性と対人関係能力」の確認→提出
【第08回】講義(発題):「幼児・児童理解と学級経営」→グループ・レポート作成会議
【第09回】グループ・レポート「幼児・児童理解と学級経営」の確認→提出
【第10回】模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園:遊戯、読み聞かせ指導等、以下同
じ)
【第11回】模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園)
【第12回】模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園)
【第13回】模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園)
【第14回】模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園)
【第15回】模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園)
【第16回】筆記試験、集団討論試験
授業概略:
オリエンテーション、講義・グループ討論・作業、模擬授業・口頭試問、筆記試験・集団討論
試験の4つのパートに大別して構成し、下記の計画に従い演習を実施する。
教 科 書 :
文部科学省「小学校学習指導要領」、文部科学省「幼稚園教育要領」、配付プリント
参 考 書 :
適宜指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 次の配点で得点集計し、総得点(100点満点)を本学規程に照らして評価する。
(1)グループ・レポート
10点×4回=40点満点
※各グループ構成員に同一点を付与する。
(2)模擬授業(小学校)または模擬指導(幼稚園)
10点×1回=10点満点
※指導案および指導計画の評価を含む。
(3)筆記試験
25点×1回=25点満点
157 ページ
(4)集団討論試験
25点×1回=25点満点
※(1)(2)(4)の得点は、各担当教員の得点を合算して算出する。
事 前 準 備 学 習 : 特に自分が未達成と考えている課題について、1年次からの教職課程における学びを総復習する
なかで明確にしておくこと。また「履修カルテ」とともに、「教育実習中に参考にしたり作成したりした
資料(実習校からの配付資料や作成した指導案、実習履修簿等)」を様々な場面で活用することな
るので、これらの資料を整理しておくこと。
備
考
:
本演習の進め方や変更事項等については初回のオリエンテーション時に詳しく説明する。
科 目 コ ー ド : 13090
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(金曜1限)、後期(金曜1限)
授業名(英文): 労作体験a (a)
担 当 者 : 岩崎 哲郎
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
さまざまな労作体験を通して、自然と人間との関わりや地域の人々の生活を考えるととも
に、生活上必要な習慣や技能を修得する。さらに、児童教育における労作体験の意義や効
果を検討し、「生活科」の教科目標を具体例に基づいて理解することができる。
[ 演習] 主として 屋内、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 労作教育
03. 体験活動
04. 生活科
05. 風土と作物A
06. 風土と作物B
07. 風土と作物C
08. 風土と作物D
09. 風土と作物E
10. 植物と光
11. 植物と水
12. 植物と空気
13. 花とたね
14. 葉、茎、根
15. まとめ
定期試験
[ 演習] 主として戸外、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 野菜の栽培(春)
03. 野菜の栽培(夏)
04. 野菜の栽培(秋)
05. 野菜の栽培(冬)
06. 野菜の収穫
07. 野菜の加工
08. 野菜の調理
09. 草花の栽培(春)
10. 草花の栽培(夏)
11. 草花の栽培(秋)
12. 草花の利用(春)
158 ページ
13. 草花の利用(夏)
14. 草花の利用(秋)
15. まとめ
定期試験
授業概略:
[ 自然と人間とのかかわりを探る ]
大自然を「探険」するのに必要な知識や手だてを獲得するには、文字や映像などを通して
間接的に経験するだけではなく、自分自身の体や五感を駆使して直接体験することが重要
である。 「タネまきから、食べ、出し、後始末するまで」 「原料づくりから、製品を使い、処理
するまで」 など、一貫したプロセスを実際に体験することを通して、「生活科」の教科目標を
理解し、実現する知識と技能の獲得をめざす。
「晴耕雨読」 臨機応変、天候や植物の成長にあわせて授業内容を組み立てていく。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポート、プロジェクト作品などをもとに評価す
る。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻2年次生の必修科目。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13090
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(金曜4限)、後期(金曜4限)
授業名(英文): 労作体験b (b)
担 当 者 : 岩崎 哲郎
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
さまざまな労作体験を通して、自然と人間との関わりや地域の人々の生活を考えるととも
に、生活上必要な習慣や技能を修得する。さらに、児童教育における労作体験の意義や効
果を検討し、「生活科」の教科目標を具体例に基づいて理解することができる。
[ 演習] 主として 屋内、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 労作教育
03. 体験活動
04. 生活科
05. 風土と作物A
06. 風土と作物B
07. 風土と作物C
08. 風土と作物D
09. 風土と作物E
10. 植物と光
11. 植物と水
12. 植物と空気
13. 花とたね
14. 葉、茎、根
15. まとめ
定期試験
159 ページ
[ 演習] 主として戸外、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 野菜の栽培(春)
03. 野菜の栽培(夏)
04. 野菜の栽培(秋)
05. 野菜の栽培(冬)
06. 野菜の収穫
07. 野菜の加工
08. 野菜の調理
09. 草花の栽培(春)
10. 草花の栽培(夏)
11. 草花の栽培(秋)
12. 草花の利用(春)
13. 草花の利用(夏)
14. 草花の利用(秋)
15. まとめ
定期試験
授業概略:
[ 自然と人間とのかかわりを探る ]
大自然を「探険」するのに必要な知識や手だてを獲得するには、文字や映像などを通して
間接的に経験するだけではなく、自分自身の体や五感を駆使して直接体験することが重要
である。 「タネまきから、食べ、出し、後始末するまで」 「原料づくりから、製品を使い、処理
するまで」 など、一貫したプロセスを実際に体験することを通して、「生活科」の教科目標を
理解し、実現する知識と技能の獲得をめざす。
「晴耕雨読」 臨機応変、天候や植物の成長にあわせて授業内容を組み立てていく。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポート、プロジェクト作品などをもとに評価す
る。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻2年次生の必修科目。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13090
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 前期(金曜2限)、後期(金曜2限)
授業名(英文): 労作体験c (c)
担 当 者 : 岩崎 哲郎
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
さまざまな労作体験を通して、自然と人間との関わりや地域の人々の生活を考えるととも
に、生活上必要な習慣や技能を修得する。さらに、児童教育における労作体験の意義や効
果を検討し、「生活科」の教科目標を具体例に基づいて理解することができる。
[ 演習] 主として 屋内、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 労作教育
160 ページ
03. 体験活動
04. 生活科
05. 風土と作物A
06. 風土と作物B
07. 風土と作物C
08. 風土と作物D
09. 風土と作物E
10. 植物と光
11. 植物と水
12. 植物と空気
13. 花とたね
14. 葉、茎、根
15. まとめ
定期試験
[ 演習] 主として戸外、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 野菜の栽培(春)
03. 野菜の栽培(夏)
04. 野菜の栽培(秋)
05. 野菜の栽培(冬)
06. 野菜の収穫
07. 野菜の加工
08. 野菜の調理
09. 草花の栽培(春)
10. 草花の栽培(夏)
11. 草花の栽培(秋)
12. 草花の利用(春)
13. 草花の利用(夏)
14. 草花の利用(秋)
15. まとめ
定期試験
授業概略:
[ 自然と人間とのかかわりを探る ]
大自然を「探険」するのに必要な知識や手だてを獲得するには、文字や映像などを通して
間接的に経験するだけではなく、自分自身の体や五感を駆使して直接体験することが重要
である。 「タネまきから、食べ、出し、後始末するまで」 「原料づくりから、製品を使い、処理
するまで」 など、一貫したプロセスを実際に体験することを通して、「生活科」の教科目標を
理解し、実現する知識と技能の獲得をめざす。
「晴耕雨読」 臨機応変、天候や植物の成長にあわせて授業内容を組み立てていく。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポート、プロジェクト作品などをもとに評価す
る。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻2年次生の必修科目。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13090
配置年次: 2
161 ページ
曜 日 時 限 : 前期(金曜3限)、後期(金曜3限)
単位数: 2
授業名(英文): 労作体験d (d)
担 当 者 : 岩崎 哲郎
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
授 業 計 画 :
さまざまな労作体験を通して、自然と人間との関わりや地域の人々の生活を考えるととも
に、生活上必要な習慣や技能を修得する。さらに、児童教育における労作体験の意義や効
果を検討し、「生活科」の教科目標を具体例に基づいて理解することができる。
[ 演習] 主として 屋内、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 労作教育
03. 体験活動
04. 生活科
05. 風土と作物A
06. 風土と作物B
07. 風土と作物C
08. 風土と作物D
09. 風土と作物E
10. 植物と光
11. 植物と水
12. 植物と空気
13. 花とたね
14. 葉、茎、根
15. まとめ
定期試験
[ 演習] 主として戸外、15回、計30時間 (岩崎)
01. はじめに
02. 野菜の栽培(春)
03. 野菜の栽培(夏)
04. 野菜の栽培(秋)
05. 野菜の栽培(冬)
06. 野菜の収穫
07. 野菜の加工
08. 野菜の調理
09. 草花の栽培(春)
10. 草花の栽培(夏)
11. 草花の栽培(秋)
12. 草花の利用(春)
13. 草花の利用(夏)
14. 草花の利用(秋)
15. まとめ
定期試験
授業概略:
[ 自然と人間とのかかわりを探る ]
大自然を「探険」するのに必要な知識や手だてを獲得するには、文字や映像などを通して
間接的に経験するだけではなく、自分自身の体や五感を駆使して直接体験することが重要
である。 「タネまきから、食べ、出し、後始末するまで」 「原料づくりから、製品を使い、処理
するまで」 など、一貫したプロセスを実際に体験することを通して、「生活科」の教科目標を
理解し、実現する知識と技能の獲得をめざす。
162 ページ
「晴耕雨読」 臨機応変、天候や植物の成長にあわせて授業内容を組み立てていく。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への参加、小テスト、試験、レポート、プロジェクト作品などをもとに評価す
る。
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
児童教育専攻2年次生の必修科目。
*クラス指定*
科 目 コ ー ド : 13091
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 教育課程論a (a)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)教育活動における教育課程の意義と位置づけ、および全体構成を理解できること。2)つぎ
に教育課程における具体的な教育内容の編成を理解でき、3)さらに、現代社会における教
育課程の時事的なテーマと課題を理解できること。そうして教育全般に対する自分の考え方
を深めることができること。
授 業 計 画 :
第1回 授業概要ガイダンス
第2回 教育課程の意義と領域
第3回 教育課程の編成原理
第4回 教育課程の類型と内容
第5回 教育課程と学習指導要領
第6回 教育課程と教科外カリキュラム
第7回 教育課程と学力の問題
第8回 教育課程と子どもの発達
第9回 教育課程の課題へのアプローチ(アクティブラーニング課題)
第10回 教育課程と社会的課題
第11回 カリキュラムの新展開(1)
第12回 カリキュラムの新展開(2)
第13回 教育課程の評価
第14回 現代の教育問題と教育課程
第15回 教育課程論のまとめ
授業概略:
授業は到達目標に対応して、3つのセクションにわかれています。まずは,1)教育課程の意
義、編成および全体的な位置づけを学び、次いで,2)教育課程における具体的な教育内容
を扱い、さらに,3)教育課程の今日的,時事的テーマと課題について講義します。アクティ
ブ・ラーニングとして、教育課程のテーマを設定して、そのテーマに対する取り組みを行いま
す。
教 科 書 :
使用しません。毎回、資料を配付します。資料にそって、授業を進めます。
参 考 書 :
必要に応じて、指示します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート課題を設定し、そのレポート課題についての知識内容の理解度と正確
さ、論述の構成と論理性、文章の正確さで評価します。
事 前 準 備 学 習 : 授業のテーマについて、できる限り調べておくことが望ましい。
備
考
:
日頃から、新聞や雑誌に掲載される教育記事に注意しておくことが望ましい。
163 ページ
科 目 コ ー ド : 13091
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜2限
授業名(英文): 教育課程論b (b)
担 当 者 : 田代 尚弘
履 修 可 能 学 科 : E Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)教育活動における教育課程の意義と位置づけ、および全体構成を理解できること。2)つぎ
に教育課程における具体的な教育内容の編成を理解でき、3)さらに、現代社会における教
育課程の時事的なテーマと課題を理解できること。そうして教育全般に対する自分の考え方
を深めることができること。
授 業 計 画 :
第1回 授業概要ガイダンス
第2回 教育課程の意義と領域
第3回 教育課程の編成原理
第4回 教育課程の類型と内容
第5回 教育課程と学習指導要領
第6回 教育課程と教科外カリキュラム
第7回 教育課程と学力の問題
第8回 教育課程と子どもの発達
第9回 教育課程の課題へのアプローチ(アクティブラーニング課題)
第10回 教育課程と社会的課題
第11回 カリキュラムの新展開(1)
第12回 カリキュラムの新展開(2)
第13回 教育課程の評価
第14回 現代の教育問題と教育課程
第15回 教育課程論のまとめ
授業概略:
授業は到達目標に対応して、3つのセクションにわかれています。まずは,1)教育課程の意
義、編成および全体的な位置づけを学び、次いで,2)教育課程における具体的な教育内容
を扱い、さらに,3)教育課程の今日的、時事的テーマと課題について講義します。アクティ
ブ・ラーニングとして、教育課程のテーマを設定して、そのテーマに対する取り組みを行いま
す。
教 科 書 :
使用しません。毎回、資料を配付します。資料にそって、授業を進めます。
参 考 書 :
必要に応じて、指示します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : レポート課題を設定し、そのレポート課題についての知識内容の理解度と正確
さ、論述の構成と論理性、文章の正確さで評価します。
事 前 準 備 学 習 : 授業のテーマについて、できる限り調べておくことが望ましい。
備
考
:
日頃から、新聞や雑誌に掲載される教育記事に注意しておくことが望ましい。
科 目 コ ー ド : 13501
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜5限
授業名(英文): 保育内容総論 (Introduction to Nursery School Materials)
担 当 者 : 大畠 孝子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.保育の意義や保育内容を総合的にとらえる視点を理解する。
164 ページ
2.子どもにとって必要な経験内容を吟味し、子どもに育つものを見通して保育内容を構成
することがで きる。
授 業 計 画 :
1.オリエンテーション;子どもに対する基本的姿勢について
2.教育課程の意義(1) 幼稚園の教育課程
3.教育課程の意義(2) 保育の意義と保育内容を捉える視点
4.教育課程の意義(3) 保育所の保育課程
5.教育課程の意義(4) 教育内容の組織化と領域
6.遊びを通しての総合的指導と指導法
7.保育の一日と内容(3〜5歳児)
8.幼稚園の教育課程の編成
9.幼稚園の指導計画の作成
10.保育所の指導計画の作成
11.保育内容の変遷
12.倉橋惣三の思想(1) 幼稚園教育の歴史
13.倉橋惣三の思想(2) 幼児教育論の特徴
14.保育者の仕事と専門性
15.小学校教育との関連(幼保小の連携も含む)
16.試験
授業概略:
子どもの生活環境が大きく変化している現代、遊ぶ時間、空間、仲間が減り、育児が密室化
しています。これまで以上に、子どもにとって、幼稚園などの集団生活は教育の場として重
要な意味を持ってきています。本講義では、はじめに教育課程の意義について講義し、保
育の意義や保育内容を捉える視点を把握し、子どもの発達に応じた保育の中身を見ていく
事とします。視聴覚教材を活用し、保育の現在を学んでいきます。また、日本の幼児教育の
父といわれる倉橋惣三の幼児教育論を中心に保育内容の変遷を学び、保育者の仕事や専
門性とは何かについてグループディスカッションを通して考えます。また、小学校教育との関
連についても講義します。
教 科 書 :
小田豊・神永美津子他編著 新保育シリーズ『保育内容総論』(光生館)
参 考 書 :
文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館) 厚生労働省
『保育所保育指針』
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、提出物、テスト、授業態度を総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 教科書を熟読しておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13502
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 保育内容研究・健康a (Studies in Nursery School Materials: Hea lth a)
担 当 者 : 市村 國夫
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 本時は幼稚園教諭を目指す学生が子どもの発育・発達について理解することを目標とする。
幼児は未成熟であるが目覚ましい発育・発達をする。健やかな成長を支える幼児教育者に
は子どもの発育・発達について十分な理解が求められる。
生活習慣、人との触れ合い、食事、遊び、安全な行動などの重要性について具体的に考え
指導計画を作成し発表、意見交換する時間とする。
授 業 計 画 :
(1)
(2)
(3)
(4)
幼児の健康
幼稚園教育要領における領域「健康」のねらい、内容
保育の原理、幼稚園の役割
子どもの発育・発達の特徴
165 ページ
(5) 子どもの病気・障害
(6) 子どもの感染性疾患
(7) 子どもの動作の発達とあそび
(8) 子どもの食事・栄養
(9) 子どもの基本的生活習慣
(10)子どもの安全管理と事故
(11)パーソナリティーの形成
(12)指導計画の作成 1. 運動・遊びに関する事項
(13)指導計画の作成 2.病気・障害の予防に関する事項
(14)指導計画の作成 3.安全管理に関する事項
(15)子どもの健康教育及びまとめ
(16)定期試験
授業概略:
本時は上記の目標達成のために講義が中心になるが後半においては指導計画を作成し発
表も行う。
また、子どもの健康問題に関するDVD鑑賞等を通して、より良い健康つくりの方策を考え
る。
教 科 書 :
幼稚園教育要領(文部科学省)
授業時に一部の参考資料(印刷物)を配布する。
参 考 書 :
必要な際に指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業時の課題(レポート、小テストなど)、期末試験
また、授業の際の積極的な参加は評価される。
事 前 準 備 学 習 : 特にない。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13502
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 保育内容研究・健康b (Studies in Nursery School Materials: Hea lth b)
担 当 者 : 市村 國夫
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 本時は幼稚園教諭を目指す学生が子どもの発育・発達について理解することを目標とする。
幼児は未成熟であるが目覚ましい発育・発達をする。健やかな成長を支える幼児教育者に
は子どもの発育・発達について十分な理解が求められる。
生活習慣、人との触れ合い、食事、遊び、安全な行動などの重要性について具体的に考え
指導計画を作成し発表、意見交換する時間とする。
授 業 計 画 :
(1) 幼児の健康
(2) 幼稚園教育要領における領域「健康」のねらい、内容
(3) 保育の原理、幼稚園の役割
(4) 子どもの発育・発達の特徴
(5) 子どもの病気・障害
(6) 子どもの感染性疾患
(7) 子どもの動作の発達とあそび
(8) 子どもの食事・栄養
(9) 子どもの基本的生活習慣
(10)子どもの安全管理と事故
(11)パーソナリティーの形成
(12)指導計画の作成 1. 運動・遊びに関する事項
166 ページ
(13)指導計画の作成 2.病気・障害の予防に関する事項
(14)指導計画の作成 3.安全管理に関する事項
(15)子どもの健康教育及びまとめ
(16)定期試験
授業概略:
本時は上記の目標達成のために講義が中心になるが後半においては指導計画を作成し発
表も行う。
また、子どもの健康問題に関するDVD鑑賞等を通して、より良い健康つくりの方策を考え
る。
教 科 書 :
幼稚園教育要領(文部科学省)
授業時に一部の参考資料(印刷物)を配布する。
参 考 書 :
必要な際に指示する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業時の課題(レポート、小テストなど)、期末試験
また、授業の際の積極的な参加は評価される。
事 前 準 備 学 習 : 特にない。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13503
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 保育内容研究・人間関係a (Studies in Nursery School Materials: Hum an Relations a
担 当 者 : 猪狩 美奈子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 領域「人間関係」のねらいと内容を理解し、子どもの人間関係をはぐくむ教師の役割につい
て考えることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】私たちにとっての人間関係 —人とかかわる力とは—
【第02回】領域「人間関係」のねらいと内容
【第03回】遊びの中で育つ人間関係
【第04回】基本的な信頼関係
【第05回】3歳児の遊びと人間関係
【第06回】4歳児の遊びと人間関係
【第07回】5歳児の遊びと人間関係
【第08回】気にかかる子どもへの援助
【第09回】特別な支援を必要とする子どもへの援助
【第10回】保護者と保育者の人間関係
【第11回】地域住民と園とのかかわりと子どもの育ち
【第12回】葛藤場面で育つ社会性
【第13回】道徳性の芽ばえ
【第14回】協同性を育む
【第15回】幼児期から児童期へ 〜小学校へつなぐ〜
定期試験
授業概略:
子どもの人とのかかわりについて、発達の段階を踏まえ、幼稚園教育要領などの資料に依
拠して解説します。
さらに、遊びの中ではぐくまれる人間関係について、様々な事例を分析し、教師のかかわり
方を取り上げます。
教 科 書 :
授業で使用する資料については全て配布する。
参 考 書 :
なし
167 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験80点、提出課題20点とし、「履修要覧」に掲載されている成績評価の
基準に当てはめて評価します。
事 前 準 備 学 習 : 『幼稚園教育要領』(平成20年3月 文部科学省)について、可能であれば事前に目を通しておく
と、講義においてより深く理解することができます。
備
考
:
本授業は保育士資格関連の科目のため児童福祉法施行規則により受講者数を50名以下とする。
科 目 コ ー ド : 13503
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 保育内容研究・人間関係b (Studies in Nursery School Materials: Hum an Relations b
担 当 者 : 猪狩 美奈子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 領域「人間関係」のねらいと内容を理解し、子どもの人間関係をはぐくむ教師の役割につい
て考えることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】私たちにとっての人間関係 —人とかかわる力とは—
【第02回】領域「人間関係」のねらいと内容
【第03回】遊びの中で育つ人間関係
【第04回】基本的な信頼関係
【第05回】3歳児の遊びと人間関係
【第06回】4歳児の遊びと人間関係
【第07回】5歳児の遊びと人間関係
【第08回】気にかかる子どもへの援助
【第09回】特別な支援を必要とする子どもへの援助
【第10回】保護者と保育者の人間関係
【第11回】地域住民と園とのかかわりと子どもの育ち
【第12回】葛藤場面で育つ社会性
【第13回】道徳性の芽ばえ
【第14回】協同性を育む
【第15回】幼児期から児童期へ 〜小学校へつなぐ〜
定期試験
授業概略:
子どもの人とのかかわりについて、発達の段階を踏まえ、幼稚園教育要領などの資料に依
拠して解説します。
さらに、遊びの中ではぐくまれる人間関係について、様々な事例を分析し、教師のかかわり
方を取り上げます。
教 科 書 :
授業で使用する資料については全て配布する。
参 考 書 :
なし
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験80点、提出課題20点とし、「履修要覧」に掲載されている成績評価の
基準に当てはめて評価します。
事 前 準 備 学 習 : 『幼稚園教育要領』(平成20年3月 文部科学省)について、可能であれば事前に目を通しておく
と、講義においてより深く理解することができます。
備
考
:
本授業は保育士資格関連の科目のため児童福祉法施行規則により受講者数を50名以下とする。
科 目 コ ー ド : 13505
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜2限
授業名(英文): 保育内容研究・言葉 (Studies in Nursery School Materials: Lan guage)
168 ページ
担 当 者 : 綿引 喜恵子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 乳幼児が言葉を獲得する過程や発達に応じた適切な援助を理解し、保育者についての役
割を理解すると共に実践力をつける。
授 業 計 画 :
第 1回 幼稚園教育の基本 保育内容
第 2回 乳幼児の言葉の発達
第 3回 領域「言葉」について
第 4回 領域「言葉」のねらいと内容
第 5回 子どもの発達過程と言語の獲得
第 6回 言葉によるコミニュケーション
第 7回 幼児の言葉あそび 文字あそび
第 8回 幼児と紙芝居(1)
第 9回 幼児と紙芝居(2)
第10回 幼児と絵本 絵本の選び方
第11回 絵本の読み聞かせ
第12回 生活や遊びを通しての言葉の育み(1)
第13回 生活や遊びを通しての言葉の育み(2)
第14回 言葉への興味や関心を育てる環境(1)
第15回 言葉への興味や関心を育てる環境(2) まとめ
定期試験
授業概略:
幼稚園教育要領に定められている領域「言葉」について、子どもの発達に伴う言葉の獲得・
保育者のかかわり、豊かな言葉を獲得するための環境について学ぶ。
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
幼稚園教育要領の解説 子どもの世界・心の詩
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業への取り組み
提出物
課題への取り組み 定期試験
事 前 準 備 学 習 : 日頃から「言葉」や児童文化財について関心を持つようにする。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13508
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜6限
授業名(英文): 保育方法の研究a (Studies in Nursery School Methodology a)
担 当 者 : 平山 はるみ、諏訪 健一郎、西村 美和
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 様々な保育実践の研究を通して、多様な保育方法を知り、更に、多様な保育観・子ども観に
触れて、自らの保育者観を問い直すことができる。
授 業 計 画 :
第01回
第02回
第03回
第04回
第05回
第06回
第07回
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
遊びや生活の仕方と環境の構成の在り方
物語や絵本に親しむための保育方法①
物語や絵本に親しむための保育方法②
保護者と保育者,立場の違いと受け止め方
ちょっと気になる子どもと共に歩む保育
地域の中で育む子どもと保育
複数担任の学級づくりの方法
169 ページ
第08回
第09回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
(諏訪)
(諏訪)
(諏訪)
(諏訪)
(諏訪)
(西村)
(西村)
(西村)
入園期の幼児の姿と対応
保育者の一日
保護者・幼児との信頼関係作り
保育の中での製作遊び①
保育の中での製作遊び②
実践してみよう①〜計画〜(月案・週案・日案の書き方)
実践してみよう②〜実践〜
実践してみよう③〜反省と考察〜
授業概略:
各担当者が、それぞれの保育実践を紹介しながら、現代日本の保育者に求められている保
育的課題を、具体的に指摘します。また、課題に応えるために必要な様々な保育方法を研
究していきます。
教 科 書 :
指定しない。授業で使用する資料は適宜配布し、参照すべき文献・資料は授業を進めながら紹介し
ます。
参 考 書 :
幼稚園教育要領・保育所保育指針(フレーベル館)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 3人の担当者が、それぞれの担当回のなかで課題・試験を課し、素点を出しま
す。
3人の素点の平均点により最終的な評定とします。実技を取り入れますので、特
に授業態度を重視します。
事 前 準 備 学 習 : 授業計画の保育方法について、文献で詳しく調べたり、現場を見学するなど、自ら研究をしておく
と、より深く理解することが可能です。
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13508
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜6限
授業名(英文): 保育方法の研究b (Studies in Nursery School Methodology b)
担 当 者 : 平山 はるみ、諏訪 健一郎、西村 美和
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 様々な保育実践の研究を通して、多様な保育方法を知り、更に、多様な保育観・子ども観に
触れて、自らの保育者観を問い直すことができる。
授 業 計 画 :
第01回
第02回
第03回
第04回
第05回
第06回
第07回
第08回
第09回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
授業概略:
各担当者がそれぞれの保育実践を紹介しながら、現代日本の保育者に求められている保
育的課題を、具体的に指摘します。また、課題に応えるために必要な保育方法を研究して
(諏訪)
(諏訪)
(諏訪)
(諏訪)
(諏訪)
(西村)
(西村)
(西村)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
(平山)
入園期の幼児の姿と対応
保育者の一日
保護者・幼児との信頼関係作り
保育の中での製作遊び①
保育の中での製作遊び②
実践してみよう①〜計画〜(月案・週案・日案の書き方)
実践してみよう②〜実践〜
実践してみよう③〜反省と考察〜
遊びや生活の仕方と環境の構成の在り方
物語や絵本に親しむための保育方法①
物語や絵本に親しむための保育方法②
保護者と保育者,立場の違いと受け止め方
ちょっと気になる子どもと共に歩む保育
地域の中で育つ子どもたちと保育
複数担任の学級づくりの方法
170 ページ
いきます。
教 科 書 :
指定しない。授業で使用する資料は適宜配布し、参照すべき文献・資料は授業を進めながら紹介し
ます。
参 考 書 :
幼稚園教育要領・保育所保育指針(フレーベル館)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 3人の担当者が、それぞれの担当回のなかで、課題・試験を課し、素点を出しま
す。
3人の素点の平均点により最終的な評定とします。実技を取り入れますので、特
に授業態度を重視します。
事 前 準 備 学 習 : 授業計画の保育方法について、文献で調べたり、現場を見学するなど、自ら研究をしておくと、より
深く理解することが可能です。
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13509
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜4限
授業名(英文): 幼児理解と教育相談 (Understanding Preschoolers and Education al Counseling)
担 当 者 : 佐藤 美年子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・幼児の発達の道筋とその特徴を理解できる。
・幼児の健全な育ちを育む基礎となる親子関係について理解を深めることができる。
・幼児によく見られる問題行動について理解し、相談場面での注意点や配慮すべき事柄に
ついて考察できる。
・相談的技術の基本である「傾聴」を体験し、その大切さを理解できる。
授 業 計 画 :
1回:授業概略についてのガイダンス
2回:幼児の心身の発達過程
3回:愛着の形成(1)
4回:愛着の形成(2)
5回:幼児の遊びや生活を取り巻く環境と親の意識(1)
6回:幼児の遊びや生活を取り巻く環境と親の意識(2)
7回:自我の発達
8回:個性の捉え方
9回:幼児によく見られる問題行動
10回:相談の持ち方(個人面談、懇談会、連絡ノート等を中心として)
11回:ロールプレイ(1)
12回:ロールプレイ(2)
13回:ロールプレイ(3)
14回:親との協働を考える
15回:まとめ…保育観を確認する
定期試験
授業概略:
幼稚園の保育は、子どもの健やかな成長を総合的に保証するものでなければなりません。
そのためには、保育者が幼児の発達の過程とその特徴を深く理解しておく必要があります。
一方で、少子化、核家族化がますます進み、子育ての基本が分からず育児不安に苦しむ
親が大変増えています。これからの幼稚園は、親支援に重点を置いた相談援助の実践と、
保育者と親双方が協働して子どもを育てていくという姿勢がより一層求められていくと考えま
す。
本講座では、幼児の心身の発達への理解を深めるとともに、親との相談の進め方、連携の
取り方について考えていきたいと思います。
171 ページ
教 科 書 :
使用する資料に関しては、必要に応じプリントを配布します。
参 考 書 :
必要に応じ授業の中で紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験、出席状況、授業態度などで総合的に評価します。
事 前 準 備 学 習 : 特にありません。
備
考
:
本授業は、保育士資格関連の科目のため児童福祉法施行規則により50名以下とします。
科 目 コ ー ド : 13510
配置年次: 4
単位数: 3
曜 日 時 限 : 前期(実習)、後期(実習)
授業名(英文): 初等教育実習III(事前事後指導1単位を含む) (Elementary Education Practicum III (I
担 当 者 : 大畠 孝子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1.求める教師像に向かって責任ある教育実習を実現する。
2.幼児教育の理論や技術を総合的に実践する。
授 業 計 画 :
1.教育実習の意義・目的と心得
(1)教育実習の意義と目的
(2)実習生の心得 実習生・社会人・職業人としての態度
(3)一日観察実習について
2.一日観察実習(実習園で実施)
(1)実習園の人的・物的環境等の観察
(2)実習への見通しを待つ
〇レポート提出
3.教育実習の内容
(1)見学・観察実習の目標と要点
(2)参加実習の目標と要点
(3)指導実習の目標と要点
4.教育実習の具体的方法(Ⅰ)
(1)幼児理解の要点
(2)保育指導案の書き方
(3)教育実習日誌の目的と書き方
5.教育実習の具体的方法(Ⅱ)
(1)教材研究の仕方
(2)実技の具体的方法
(3)具体的保育の展開
6.教育実習の具体的方法(Ⅲ)
(1)教材研究の仕方
(2)実技の具体的方法
(3)具体的保育の展開
7 .模擬保育と保育観察(Ⅰ)
8.模擬保育と保育観察(Ⅱ)
9.模擬保育と保育観察(Ⅲ)
10.教育実習(2週間)
11.教育実習事後指導
(1)反省報告会
(2)今後の教育研究について
(3)お礼状の作成
〇レポート提出
(実習終了後10日以内2000字程度)
172 ページ
授業概略:
幼稚園の教師になろうとするには、教育という活動が行われる幼稚園の場で、実践を通し
て学ぶことが必要とされます。大学において学んだ幼児教育の理論や技術を総合的に実
践し、自己のものの見方や考え方を振り返り、自己の課題を明らかにし、具体的に目指す教
師像に向かって努力し続けるということが大切です。そして、よい実習をするためには、しっ
かりとした理念を持つこと、保育の技術を豊富に持つこと、子どもの状態に応じて多様な方
法を考え出す柔軟性を持つことが必要です。
各自が実習に向けて、数枚の指導案を作成し、幼児の理解を深め教師としての援助の仕
方をイメージできるように模擬保育を通して学びを深めます。その一助として、現場の教師
に来ていただき、具体的な保育の展開を教示していただきます。
具体的な進路を確実にするためにも授業時間のみならず、生活の中で感性を磨く日常的
な努力が求められます。
教 科 書 :
実習日誌に叙述している内容を中心として、関係する資料を用意します。
参 考 書 :
小川博久他編『幼稚園教育実習ノート 充実した教育実習を体験しよう』(協同出版)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 実習園の評価と教育実習日誌の記録及び実習後のレポート等を総合的に評価
する。
事 前 準 備 学 習 : 授業で出された課題について、充分に準備しておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13511
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜4限
授業名(英文): 特別支援教育総論 (Fundamentals of Special Needs Education)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 :
いろいろな障害のある子どもの実態と課題について基礎的な理解を深め、支援方法を考
えることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】本講座の達成目標と授業概要、特別支援教育の最近の動向と課題
【第02回】知的障害の理解と教育支援
【第03回】視覚障害の理解と教育支援
【第04回】聴覚障害の理解と教育支援
【第05回】肢体不自由児の理解と教育支援
【第06回】発達障害の理解と教育支援
【第07回】言語障害の理解と教育支援
【第08回】情緒障害の理解と教育支援
【第09回】病弱児の理解と教育支援
【第10回】重度・重複障害の理解と指導
【第11回】教育の可能性について
【第12回】特別支援学校、特別支援学級の「授業作り」
【第13回】障害児の進路と卒業後
【第14回】障害児教育と人権、制度
【第15回】まとめ
定期試験
授業概略:
障害のある子どもたちは、特別支援学校のみならず、保育所や幼稚園、小中学校や高校
の通常の学級でも多く学んでいる。そのため、特別支援学校の教員だけでなく、一般の幼
保小中高の教員も障害のある児童生徒についての基礎的な理解をしておくことが大切に
なってきている。
この講座では、いろいろな障害のある子どもの実態と課題について基礎的な理解と支援
173 ページ
方法について深める。
教 科 書 :
自作プリントの配布
参 考 書 :
参考図書、資料については、授業の中で紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、期末レポート、定期試験から総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : 次回授業課題の事前調査レポート
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13512
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜6限
授業名(英文): 特別支援教育原論a (Principles of Special Needs Education a)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・2007(平成19)年度に始まった日本の特別支援教育に関わる基礎理念について説明するこ
とができる
・特別支援教育の現状及び課題について、歴史的・国際的な観点から理解し、適切な資料
を参照して説明することができる
授 業 計 画 :
1.オリエンテーション
2.障害とは何か、障害児はどこで学んでいるか
3.特別支援教育の理念−基本的な考え方
4.特殊教育から特別支援教育制度への転換とその背景
5.特別支援教育の対象児
6.特別支援教育の教育課程と仕組み
7.特別支援教育と通常教育の関係性
8.特別支援教育における当事者と専門家の関係性
9.特殊教育の歴史(1) 盲教育、聾教育を中心に−戦前編
10.特殊教育の歴史(2) 知的障害教育を中心に−戦後編
11.インクルーシブ教育
12.インテグレーションとインクルーシブ教育
13.障害者権利条約
14.諸外国のインクルーシブ教育の現状と課題
15.インクルーシブな社会とは−日本の特別支援教育の可能性−
16.定期試験
授業概略:
慈善・救済事業から始まった障害児教育が特殊教育へ、そして特別支援教育へと展開した
過程や背景を理解することで、特別支援教育がそれまでの教育とどのように違うのか、その
基礎理念は何であるのかを学びます。また、今日の国際的潮流であるインクルーシブ教育
を紹介し、日本の特別支援教育の国際的な位置について学ぶことで、特別支援教育の本
質と課題について理解を深めます
教 科 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
参 考 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、授業態度、毎回の提出物の内容、期末試験の成績を総合的に評価しま
す
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
174 ページ
科 目 コ ー ド : 13512
配置年次: 1
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 特別支援教育原論b (Principles of Special Needs Education b)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・2007(平成19)年度に始まった日本の特別支援教育に関わる基礎理念について説明するこ
とができる
・特別支援教育の現状及び課題について、歴史的・国際的な観点から理解し、適切な資料
を参照して説明することができる
授 業 計 画 :
1.オリエンテーション
2.障害とは何か、障害児はどこで学んでいるか
3.特別支援教育の理念−基本的な考え方
4.特殊教育から特別支援教育制度への転換とその背景
5.特別支援教育の対象児
6.特別支援教育の教育課程と仕組み
7.特別支援教育と通常教育の関係性
8.特別支援教育における当事者と専門家の関係性
9.特殊教育の歴史(1) 盲教育、聾教育を中心に−戦前編
10.特殊教育の歴史(2) 知的障害教育を中心に−戦後編
11.インクルーシブ教育
12.インテグレーションとインクルーシブ教育
13.障害者権利条約
14.諸外国のインクルーシブ教育の現状と課題
15.インクルーシブな社会とは−日本の特別支援教育の可能性−
16.定期試験
授業概略:
慈善・救済事業から始まった障害児教育が特殊教育へ、そして特別支援教育へと展開した
過程や背景を理解することで、特別支援教育がそれまでの教育とどのように違うのか、その
基礎理念は何であるのかを学びます。また、今日の国際的潮流であるインクルーシブ教育
を紹介し、日本の特別支援教育の国際的な位置について学ぶことで、特別支援教育の本
質と課題について理解を深めます
教 科 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
参 考 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、授業態度、毎回の提出物の内容、期末試験の成績を総合的に評価しま
す
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13513
配置年次: 2
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜6限
授業名(英文): 発達障害児教育論 (Lectures on Education for Children with Developmental Disabili
担 当 者 : 平田 正吾
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)いわゆる発達障害児の心理特性について、各障害ごとに理解する。
175 ページ
2)発達障害児に対する教育課程と指導法について理解する。
授 業 計 画 :
1 はじめに
2 特別支援教育と発達障害
3 知的発達・認知発達の基礎的事柄
4 学習障害とは何か?①発達性読み書き障害について
5 学習障害とは何か?②発達性読み書き障害への支援・指導
6 注意欠陥多動性障害とは何か?①ADHDについて
7 注意欠陥多動性障害とは何か?②ADHDへの支援・指導
8 自閉症スペクトラム障害とは何か?①ASDについて
9 自閉症スペクトラム障害とは何か?②ASDへの支援・指導
10 言語障害とは何か?
11 発達性協調運動障害とは何か?①DCDについて
12 発達性協調運動障害とは何か?②DCDへの支援・指導
13 発達障害児への教育課程①校内体制について
14 発達障害児への教育課程②個別の指導計画について
15 発達障害児への教育課程③家庭・社会との連携について
16 試験
授業概略:
障害児教育から特別支援教育への移行に伴い、通常学校に在籍する発達障害のある児童
生徒への教育的対応が求められている。本講義では、1)こうした発達障害児の基礎的事柄
について、特に各障害の心理特性を中心として述べていくと共に、2)発達障害児への支
援・指導の実際について、教育課程と関連づけながら述べていく。
教 科 書 :
特に使用しない。関連する資料を適宜、配布する。
参 考 書 :
講義内で適宜、紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 規定の出席数以上の者に対して、期末試験の成績による成績評価を行う。
事 前 準 備 学 習 : 各回で取り上げる内容について、講義内で指示する書等等を通して把握しておくこと。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13514
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜6限
授業名(英文): 知的障害児の教育I (Education for Children with Intellectual Disability Ⅰ)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ①知的障害児の特徴、生活実態、課題を理解できる
②知的障害児の教育等の支援体制と支援内容を把握し、授業作りの要点が理解できる。
③知的障害児の将来について考えることが出来る
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション、最近の障害児教育の動向
【第02回】知的障害とは
【第03回】知的障害の理解①ダウン症
【第04回】知的障害の理解②知的に遅れのある自閉症児
【第05回】知的障害の理解③自閉症教育とTEACCHプログラム
【第06回】知的障害の理解④重度・重複障害
【第07回】知的障害教育の教育制度、教育機関
【第08回】知的障害教育と学習指導要領
【第09回】知的障害児教育の教育課程と学習活動
【第10回】知的障害児の受業づくり①「日常生活の指導」
【第11回】知的障害児の授業づくり②「遊びの指導」
176 ページ
【第12回】知的障害児の授業作り③「生活単元学習」
【第13回】知的障害児の授業作り④「作業学習」
【第14回】知的障害児の授業作り⑤「自立活動」
【第15回】まとめ
定期試験
授業概略:
特別支援教育に携わる教員として押さえるべき基礎的内容として、知的障害児の理解、
教育制度と機関、教育課程の仕組み、具体的な授業の作り方とポイントについて学ぶ.。ま
た知的障害児の将来を見通した考えが出来るようにする。
教 科 書 :
無し:(※自作配付資料にそって学習)
参 考 書 :
参考図書、資料等は授業の中で紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、定期試験から総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : 次回授業課題の事前調査レポート
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13515
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜6限
授業名(英文): 知的障害児の教育II (Education for Children with Intellectual Disability Ⅱ)
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 知的障害児の具体的な授業作りにあたって必要になってくる基礎的知識(発達の筋道、発
達段階と発達課題、教材の工夫、個別の指導計画等)について理解し、多様な視点から子
ども支援を考えられるようにする。
授 業 計 画 :
【第01回】オリエンテーション、知的障害児の授業作りの課題
【第02回】知的障害児の授業作り①教科「国語」
【第03回】
〃
②教科「算数」
【第04回】
〃
③教科「体育」
【第05回】
〃
④教科「図工」
【第06回】
〃
⑤教材の工夫
【第07回】 小中学校の特別支援学級の教育と授業
【第08回】 「交流及び共同学習」
【第09回】 「特別支援教育とキャリア教育」
【第10回】 知的障害教育と評価
【第11回】 知的障害の思春期
【第12回】 早期療育、早期教育(就学前の支援)
【第13回】 進路指導と卒業後の支援(出口支援、社会人支援)
【第14回】 障害児の教育と福祉
【第15回】 障害児教育と人権
定期試験
授業概略:
「知的障害児の教育Ⅰ」で教育体制、領域・教科を合わせた指導、本講座ⅡではⅠの続き
として教科指導とその他の関係領域に焦点を当てて、知的障害の各授業作りに必要ないろ
いろな指導内容の意味づけ(内容の理論、根拠、効果等)を行う。また、就学前、卒業後、
福祉、人権と広い視野から教育を考えられるようにする。
177 ページ
教 科 書 :
無し(※自作教材の配布資料を使用)
参 考 書 :
参考図書、資料等は、授業の中で紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、定期試験等から総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : 次回授業課題事前調査レポート
備
考
:
無し
科 目 コ ー ド : 13516
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 知的障害児の心理 (Psychology in Children with Intellectual Disability)
担 当 者 : 平田 正吾
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)知的障害児の心理特性について、各心理機能の基礎的事柄と共に理解する。
2)知的障害児の心理特性を理解した上で、そうした特性に基づく支援や教育について考え
る。
授 業 計 画 :
1 はじめに・オリエンテーション
2 知的障害の基礎的事柄①:定義とその分類
3 知的障害の基礎的事柄②:知的障害の原因
4 知的機能の評価①:ビネー式知能検査
5 知的機能の評価②:ウェクスラー式知能検査
6 知的機能の評価③:その他の認知検査と発達検査
7 知的発達の基礎的事柄①知能の生涯発達的変化
8 知的発達の基礎的事柄②:知能と脳発達
9 知的障害児の心理機能①感覚・知覚についての基礎的事柄と知的障害児の特徴
10 知的障害児の心理機能②注意についての基礎的事柄と知的障害児の特徴
11 知的障害児の心理機能③記憶についての基礎的事柄と知的障害児の特徴
12 知的障害児の心理機能④実行機能についての基礎的事柄と知的障害児の特徴
13 知的障害児の心理機能⑤コミュニケーションについての基礎的事柄と知的障害児の特
徴
14 知的障害児の心理機能⑥運動についての基礎的事柄と知的障害児の特徴
15 知的障害児の心理機能⑦動機づけについての基礎的事柄と知的障害児の特徴
16 試験
授業概略:
学校教育や保育において特別な支援が必要とされる障害の中でも、知的障害(知的発達障
害)は代表的なものである。知的機能の発達遅滞を特徴とする知的障害児の特性を理解す
るには、そもそも子供の心理機能がどのように発達していくのかという知識が必要不可欠で
ある。そこで本講義では、知的障害のある子供の心理機能の特徴について、各心理機能の
基礎的事柄(定義や発達的変化)と共に概説する。具体的には、感覚・知覚、注意、記憶、
実行機能、コミュニケーション、運動、動機づけなどを取り上げ、特に定型発達過程を参考
としながら知的障害児の特徴を明確にしていく。こうした知的障害児における様々な心理機
能について学ぶ過程において、知的障害児の心理特性を包括的に理解することを目的と
する。
教 科 書 :
なし。講義で使用する資料を適宜、配布する。
参 考 書 :
なし。講義内で適宜、紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 規定の出席数以上の者に対して、期末試験の成績による成績評価を行う。
事 前 準 備 学 習 : 各回で取り上げる内容について、講義内で指示する書籍等を通して把握しておくこと。
178 ページ
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13517
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜5限
授業名(英文): 知的障害児の生理・病理 (Physiology and Pathology in Children wit h Intellectual Dis
担 当 者 : 平田 正吾
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)知的障害や関連する障害の生理学的・病理学的背景について理解する。
2)障害のメカニズムについての理解を通して、より適切な支援の在り方について考える。
授 業 計 画 :
1 はじめに
2 知的障害の基礎的事柄
3 中枢神経系の基礎的事柄(1)神経系の概観
4 中枢神経系の基礎的事柄(2)脳の概観
5 知的障害の原因(1)胎生期
6 知的障害の原因(2)周産期
7 知的障害の原因(3)出生後
8 知的障害と関連する障害の生理・病理(1)てんかん
9 知的障害と関連する障害の生理・病理(2)脳性マヒ
10 知的障害と関連する障害の生理・病理(3)ダウン症
11 知的障害と関連する障害の生理・病理(4)自閉症
12 知的障害と関連する障害の生理・病理(5)注意欠陥多動性障害
13 知的障害への医学的対応
14 教育と医療の連携
15 障害と生命倫理
16 試験
授業概略:
特別支援教育の対象となる障害には、その原因として中枢神経系の機能不全が想定される
場合が多い。したがって、特別支援教育においては脳を中心とした中枢神経系についての
知識が必要不可欠であると言える。こうした背景を踏まえ、本講義では知的障害や関連する
障害の生理学・病理学的背景について、中枢神経系の基礎的事柄と共に概観する。こうし
た障害のメカニズムについての理解を通して、知的障害や他の発達障害についての生理
学的・病理学的知見の意義について考えていく。
教 科 書 :
なし。講義で使用する資料を適宜、配布する。
参 考 書 :
なし。講義内で適宜、紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 規定の出席数以上の者に対して、期末試験の成績による成績評価を行う。
事 前 準 備 学 習 : 各回で取り上げる内容について、講義内で指示する書籍等を通して把握しておくこと。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13518
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 集中講義
授業名(英文): 肢体不自由児の教育 (Education for Children with Physical Dis abilities)
担 当 者 : 松井 雄一
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 肢体不自由の児童・生徒の実態、教育課程を踏まえた指導の在り方、自立活動の理念や指
179 ページ
導、医療的ケアなどの教育基盤について、理解することができる。
授 業 計 画 :
第01回:肢体不自由の理解
第02回:肢体不自由の歴史
第03回:肢体不自由教育と特別支援教育の制度
第04回:肢体不自由で活用するアセスメント(1)
第05回:肢体不自由で活用するアセスメント(2)
第06回:肢体不自由児の教育課程と教科等の指導(1)
第07回:肢体不自由児の教育課程と教科等の指導(2)
第08回:肢体不自由児の教育課程と教科等の指導(3)
第09回:自立活動の指導(1)
第10回:自立活動の指導(2)
第11回:重度・重複障害児の教育基盤(1)
第12回:重度・重複障害児の教育基盤(2)
第13回:肢体不自由児の医療・福祉・雇用
第14回:肢体不自由者の権利と社会生活
第15回:肢体不自由教育の課題
授業概略:
肢体不自由教育について、歴史や制度を解説します。それを踏まえ、肢体不自由教育に
ついて実際の教材教具の紹介をしながら、指導の基本的な考え方について講義します。
教 科 書 :
安藤隆男・藤田継道(編著) よくわかる肢体不自由教育. ミネルヴァ書房
参 考 書 :
講義の中で適宜紹介します。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 提出物及びレポートにより評価する
事 前 準 備 学 習 : 指定した教科書について、講義の前に事前に目を通してくることが望ましい。
備
考
:
科 目 コ ー ド : 13519
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜1限
授業名(英文): 肢体不自由児の心理・生理・病理 (Psychology, Physiology and Pathology in Children
担 当 者 : 勝二 博亮
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 肢体不自由の特別支援学校に在籍する子どもたちの主な原因疾患に関する生理・病理学
的知識について理解できる。さらに,心理・生理学的視点から学校生活上生じる様々な問題
に関して,基本的な対応方法を理解できる。
授 業 計 画 :
(1)オリエンテーション
(2)運動のしくみ1
(3)運動のしくみ2
(4)運動の発達(反射・反応)1
(5)運動の発達(反射・反応)2
(6)肢体不自由の主な原因疾患
(7)脳性疾患1
(8)脳性疾患2
(9)脳性まひにおける姿勢と運動制御への支援
(10)脳性まひにおける認知特性とその支援1
(11)脳性まひにおける認知特性とその支援2
(12)脊椎・脊髄疾患
(13)筋・神経疾患,骨・関節疾患
(14)医療的ケアの必要な子どもたち
180 ページ
(15)まとめ
授業概略:
肢体不自由の特別支援学校に通う子どもたちの原因疾患を知る前に,運動機能に関わる
生理学的知見について論じていく。その後,各原因疾患について生理・病理的知見を述べ
るとともに,原因疾患の多くを占める脳性まひについて学校生活で生じる問題に関する基本
的対応や医療的な介護が必要な子どもたちに関して述べていく。
教 科 書 :
授業に関わる資料はプリントで配布する
参 考 書 :
沖高司ら編著:肢体不自由児の医療・療育・教育,金芳堂,3000円
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 複数回に分けて実施する小テスト(持ち込み不可)で成績評価を行う。ただし,コ
メントペーパーや講義への参加態度により加点処理を行う。
事 前 準 備 学 習 : 次回扱う内容のプリントが事前に配布された場合には目を通しておき,理解が不安な箇所は予習し
ておくことが望ましい。(10)と(11)では心理検査によるプロフィールを参照しながら,支援方法を考え
る活動を行うため,心理診断法に関わる授業内容を復習しておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13520
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜4限
授業名(英文): 病弱児の教育 (Education for Children with Chronically ill)
担 当 者 : 川内 絵莉子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)病弱教育の歴史・制度・教育課程・指導法について理解することができる
2)病気の子どもの生理・病理・心理特性に応じた配慮事項や支援方法を理解することがで
きる
3)通常学級に在籍する病気の子どもについて理解し、配慮事項や支援方法を習得すること
ができる
授 業 計 画 :
(1)病気の子どもの現状と病弱教育の概要
(2)病気の子どもの不安と教育的支援
(3)病弱教育の歴史的変遷と現代の特徴
(4)特別支援教育における病弱教育(教育課程と関連法規)
(5)特別支援学校(病弱)における指導の実際
(6)病院内学級における指導の実際
(7)病弱教育における自立活動1
(8)病弱教育における自立活動2
(9)ターミナル期の子どもの理解と支援
(10)医療との連携・協働の意義と実際
(11)通常学級における病気の子どもの理解と支援1(小児がん患児の復学支援)
(12)通常学級における病気の子どもの理解と支援2(自己管理を必要とする疾患)
(13)不登校・長期欠席児童生徒の理解と支援
(14)精神疾患を有する児童生徒の理解と支援
(15)まとめと病弱教育の今日的課題
授業概略:
本講義では、病弱教育の歴史や制度の変遷について学ぶとともに、病弱教育の現状と課
題について概説する。また、病気の子どもの心理・行動特性などについて、他の講義で学
んだことを踏まえながら、配慮事項や支援方法の基本的な理解を図る。
教 科 書 :
特に指定しない。
参 考 書 :
・全国病弱特別支援学校病弱教育校長会(2012) 「病気の子どものガイドブック」. ジアース教育新社
・国立特別支援教育研究所ホームページに掲載されている病弱教育支援冊子「病気の子どもの理解
181 ページ
のために 」(※検索エンジンで「支援冊子」と検索)
http://www.nise.go.jp/portal/elearn/shiryou/byoujyaku/supportbooklet.html
・全国病弱教育研究会(2013)「病気の子どもの教育入門」.クリエイツかもがわ
・齊藤万比古(2011)「発達障害が引き起す不登校へのケアとサポート」.学研教育出版
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : (A)授業への取り組み(20%)、(B)中間テスト(40%)、(C)期末レポート(40%)によ
り、総合的に評価する( A+B+C=100)。
成績評価の基準は、茨城キリスト教大学の成績評価基準に準ずる。
事 前 準 備 学 習 : 特に必要としない。
備
考
:
病気の子どもに教育的支援を行うにあたり、病気についての知識や病気が起こす不安等、心理状態
に対する知識も必要です。「病弱児の心理・生理・病理」で習ったことと関連付けながら、理解するよ
うにしましょう。
科 目 コ ー ド : 13521
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜2限
授業名(英文): 病弱児の心理・生理・病理 (Psychology, Physiology and Pathology in Children with C
担 当 者 : 勝二 博亮
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 主要な病気の生理学的側面に関して理解することができる。また,知らない病気についても
自らの力で調べ、理解することができる基礎的な力を身につけさせたい。さらに、病気を理解
することを通して,病弱児の心理的特性へとつなげ,教員として彼らと接する上での心構えに
ついて考察できる。
授 業 計 画 :
(1)オリエンテーション
(2)病弱児の現状
(3)小児がんとその配慮—白血病を中心に—1
(4)小児がんとその配慮—白血病を中心に—2
(5)喘息とその配慮1
(6)喘息とその配慮2
(7)糖尿病とその配慮1
(8)糖尿病とその配慮2
(9)心疾患とその配慮1
(10)心疾患とその配慮2
(11)腎疾患とその配慮
(12)膠原病とその配慮
(13)てんかんとその配慮
(14)濃厚な医療が必要な子どもたち
(15)まとめ
授業概略:
病気の子どもの病態は病気により様々であることから,特別支援教育で最も関わりの深い病
気をいくつか挙げて,その生理的側面を述べるとともに,病気の子どもがもつ心理的特徴に
ついてもあわせて概説していく。さらに,彼らをサポートしていく教員としてどのような心構え
が必要であるか,考える機会を提供したい。
教 科 書 :
授業で使用する資料は全て配布する。
参 考 書 :
小野次朗ら編著 「特別支援教育に生かす病弱児の生理・病理・心理」 ミネルヴァ書房 2400円
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 複数回に分けて実施する小テスト(持ち込み不可)で成績評価を行う。ただし,コ
メントペーパーや講義への参加態度により加点処理を行う。
事 前 準 備 学 習 : 次回分のプリントが事前に配布された場合には,一通り目を通し,理解が不安な箇所は予習してお
くとよい。
182 ページ
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13522
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 集中講義
授業名(英文): 重度重複障害児教育論 (Lectures on Education for Children with Severe and Multipl
担 当 者 : 宮地 弘一郎
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 重度重複障害のある児童生徒と実際にかかわる際に知っておくべき基礎的知識を身につけ
る。また、重度重複障害の心理的・生理的障害特性と、学校教育における指導法に関する
知識を習得する。
授 業 計 画 :
第1回 重複障害と重度重複障害
第2回 重度重複障害の臨床像
第3回 定型児の初期発達(1)初期発達における世界の拡がり
第4回 定型児の初期発達(2)「育脳」のメカニズム
第5回 定型児の初期発達(3)イナイイナイ・バーから始まる遊びと学習
第6回 重度重複障害児の発達援助の視点(1)発達の機能的連関
第7回 重度重複障害児の発達援助の視点(2)ICFモデルから
第8回 重度重複障害児の発達援助の視点(3)環境と発達
第9回 重度重複障害児の発達援助の視点(4)生理心理学的アプローチ
第10回 重度重複障害児の教育(1)教育の形態と内容
第11回 重度重複障害児の教育(2)個別の指導計画
第12回 重度重複障害児の指導実践(1)コミュニケーションの誘発・促進
第13回 重度重複障害児の指導実践(2)実態把握に基く指導内容の設定
第14回 重度重複障害児の指導実践(3)学習のための環境づくり
第15回 重度重複障害児の教育保障における課題
授業概略:
重度重複障害教育には、特別なニーズを持つ全ての子どもの教育の原点となる要素が集
約されている。この授業では、最初に重度重複障害の概念について解説した上で、大きく
次の3つの内容について講義する。①初期発達の生理学的・心理学的メカニズム②重度重
複障害児の発達援助の視点③重度重複障害教育の実際。
授業では、講義のみではなくビデオを用いた演習を行う。
教 科 書 :
教科書は指定しない。授業時に資料を配布する。
参 考 書 :
鈴木康之・舟橋満寿子監修,八代博子編著,写真で分かる重症心身障害児(者)のケア—人としての
尊厳を守る療育の実践のために—.2015,インターメディカ.
坂口しおり著,障害の重い子どものコミュニケーション評価と目標設定.2006,ジアース教育新社.
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 重度重複障害教育の目標、課題、個に応じた支援を考える力が習得できたかを
評価します。
授業時の演習課題(40%)、レポート(60%)
事 前 準 備 学 習 : 重複障害は様々な障害が想定されます。各障害領域の心理学・生理病理等を履修済もしくは履修
中の場合には、それらの講義内容を再確認し、各障害の要因や概要を理解しておきましょう。本講
義がより深く理解できます。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13523
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 集中講義
授業名(英文): 聴覚障害児教育論 (Lectures on Education for Children with Hearing Impairment)
担 当 者 : 左藤 敦子
183 ページ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 聴覚障害児教育の概要、聴覚障害に関わる生理及び心理的特質に関わる基礎的な知識へ
の理解を深め、特別支援教育における聴覚障害教育の課題や聴覚障害児の発達に関わる
課題について論理的に説明できることを目標とする。
授 業 計 画 :
【第01回】この授業の到達目標と概略,聴覚障害の特質
【第02回】聴覚障害の生理と病理の概要
【第03回】聴覚障害児の聴覚の評価と補償
【第04回】聴覚障害教育の歴史と理念
【第05回】聴覚障害教育における教育の内容と方法
【第06回】聴覚障害教育における自立活動の内容
【第07回】聴覚障害とろう文化・手話
【第08回】聴覚障害と情報保障
【第09回】聴覚障害と障害の受容
【第10回】通常学校で学ぶ聴覚障害児と通級指導教室
【第11回】聴覚障害児の心理(1)聴覚障害児の発達と生涯にわたる課題
【第12回】聴覚障害児の心理(2)聴覚障害の社会性の発達
【第13回】聴覚障害児の心理(3)聴覚障害の認知発達
【第14回】聴覚障害児の心理(4)聴覚障害の言語発達
【第15回】聴覚障害教育における今日的課題(バイリンガル・バイカルチャー教育,新生児ス
クリーニング,人工内耳)
授業概略:
聴覚障害の特質、聴覚障害教育の概要と歴史変遷、聴覚障害の生理および心理、発達に
関する基礎的な知識の上にたって、聴覚障害教育が直面している今日的課題及び聴覚障
害児への指導・支援の方法についての状況を展望する。
教 科 書 :
特に指定しない。
必要資料は適宜配布する。
参 考 書 :
(1)草薙進郎・四日市章編「聴覚障害児の教育と方法」(コレール社)
(2)四日市章編著「リテラシーと聴覚障害」(コレール社)
(3)岩城謙「聴覚障害児の言語とコミュニケーション」(教育出版)
(4)脇中起余子「聴覚障害教育これまでとこれから—コミュニケーション論争・9歳の壁・障 害認識を中
心に—」(北大路書房)
(5)白井一夫ら編著「難聴児・生徒理解ハンドブック 通常の学級で教える先生へ」(学苑社 )
(6)大塚玲編著「インクルーシブ教育時代の 教員をめざすための特別支援教育入門」(萌文書林)
(7)鳥山由子ら編著「障害学生支援入門—誰もが輝くキャンパスを—」(ジアース教育新社)
(8)筑波大学特別支援教育研究センター編 「講座 特別支援教育1〜3」(教育出版)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業内で行う聴覚障害に関する客観的な知識を問う小テスト(40%)と聴覚障害
教育における課題について論述するレポート(60%)をもとに、「履修要覧」に掲
載されている成績評価の基準にあてはめて評価する。
事 前 準 備 学 習 : 特別支援学校学習指導要領に目を通しておくと、講義内容をより深く理解することができます。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13524
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜5限
授業名(英文): 言語の発達と障害 (Language acquisition and Communication disorders)
担 当 者 : 江尻 桂子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
184 ページ
到 達 目 標 : ことばの発達と障害、その支援について発達心理学の観点から理解する。
授 業 計 画 :
第1回 授業の概略と到達目標
第2回 生物進化の中のヒト
第3回 ヒトはなぜ言語を獲得したか
第4回 初期言語発達(1)新生児〜乳児期
第5回 初期言語発達(2)乳児〜幼児期
第6回 初期言語発達(3)幼児〜児童期
第7回 言語発達の基盤となる認知・情動・社会的発達
第8回 ことばの障害の種類と定義
第9回 ことばの障害—言語発達遅滞・失語症・吃音・構音障害・語用障害など
第10回 発達障害とことば:支援の在り方を考える
第11回 ことばに障害を持つ子どもへの具体的支援
第12回 ことばの問題に関する相談とその回答の事例
第13回 ことばをめぐる諸問題:第二言語習得・早期英語教育は必要か
第14回 絵本とことば:グループディスカッション—選書方法と絵本の効果的な用い方
第15回 総まとめ
定期試験
授業概略:
この授業では、人がどのようにしてことばを話すようになるのか、また、ことばの障害とはどの
ようなものであり、どういった支援が可能かを、心理学的・教育学的な観点から学びます。進
化の過程でなぜヒトのみが言語を持ちえたのか、また、言語を獲得するためにはどのような
発達的基礎が必要とされるのかについて学びます。さらに発達臨床心理学の立場から、こと
ばの障害について、その種類や状態について概説します。そして、教育の現場で多く寄せ
られる「ことばの相談」についても、主な相談の内容や回答方法について事例をもとに学び
ます。また、現在注目されている発達障害についても取り上げ、コミュニケーションにおい
て、具体的にどのような支援ができるかを理解します。ことばをめぐる諸問題としては、発達
心理学の立場から、第二言語習得(特に英語学習)の在り方について考えます。また、授業
全体を通して、ことばを育むために重要となる、絵本や児童書についても取り上げます。そ
の中で、受講生の皆さんにも「私の一冊」を発表していただき、幼児・児童教育、障害児教
育における絵本の選び方や、効果的な使い方を考えます。担当者の専門領域や研究活動
については次のサイトをご覧ください。{http://www.icc.ac.jp/ejiri/}
教 科 書 :
内田伸子(編)『よくわかる乳幼児心理学』(ミネルヴァ書房)
参 考 書 :
岩立志津夫・小椋たみ子(編)『よくわかる言語発達』(ミネルヴァ書房)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 主に、学期末試験およびレポートの成績、小テストの成績、授業態度、グループ
ディスカッション、出席状況により総合的に評価します。試験未受験の受講生に
は、原則として単位を出すことができません。なお、この授業では、授業の後に、
感想や意見を求めます。また、個々の単元が終わるごとに、小テストを予定して
います(全部で5回程度)。学期末試験に際しては、十分な準備が必要となりま
す。試験の際の資料の持ち込みは不可です。
事 前 準 備 学 習 : 発達心理学に関する入門的テキストを一読しておくと、よいでしょう。授業後の感想や小テスト、レ
ポートなど課題提出の多い授業ですので、このことを十分了解した上で、授業に臨んでください。
備
考
:
この授業では、座席を指定します。出席は毎回とり、時間厳守とします。授業中の私語はもちろん、ス
マートフォン操作・携帯メール、授業に関係ない行為(他の教科の勉強)など、他の受講生に迷惑を
かける行為やマナー違反と考えられる行為は禁止します。また、これらの行為が見られた場合には成
績に反映させます。
科 目 コ ー ド : 13525
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜1限
授業名(英文): 視覚障害児教育論 (Lectures on Education for Children with Visual Impairment)
担 当 者 : 吉井 涼、細川 美由紀
185 ページ
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・視覚の構造や機能、病態生理について理解する
・視機能と教育的な配慮事項を理解する
・視覚障害児童・生徒の教育内容及び方法の基本について理解する
授 業 計 画 :
1.オリエンテーション(吉井)
2.視覚障害教育の歴史(吉井)
3.視覚障害教育の制度(吉井)
4.視覚の成り立ち(細川)
5.視覚障害乳幼児の発達と支援(吉井)
6.盲児の指導−触知覚とその特徴(吉井)
7.弱視児の指導−触知覚とその特徴(吉井)
8.点字(吉井)
9.歩行指導(吉井)
10.視覚障害教育における教科の指導(吉井)
11.視覚障害児童生徒のための教科書(吉井)
12.視覚障害教育における自立活動(吉井)
13.視覚障害児童・生徒の進路・就労(吉井)
14.諸外国の視覚障害教育(吉井)
15.視覚障害教育の課題(吉井)
授業概略:
視覚障害の特徴について生理・病理及び心理的側面から学び、視覚障害児童・生徒の学
習における阻害要因について理解を深めます。また、視覚障害教育における教育課程の
特色を理解した上で、実際に視覚障害教育の現場で工夫され作成された教材教具に触
れ、指導にあたっての配慮事項を学びます
教 科 書 :
なし
参 考 書 :
青柳まゆみ・鳥山由子(編)(2012)視覚障害教育入門.ジアース教育新社.
その他必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、授業態度、小テスト、レポート等から総合的に評価します
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13526
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜4限
授業名(英文): 発達障害児の心理検査法 (Psychological Assessments of Children wi th Developmen
担 当 者 : 平田 正吾
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 1)特別支援教育において使用される代表的な心理検査法の特徴について理解する。
2)検査結果に基づく個別の指導計画を作成することができる。
授 業 計 画 :
1
2
3
4
5
6
7
はじめに
心理検査の基礎的事柄(1)検査法の種類
心理検査の基礎的事柄(2)評価の基礎的事柄
ビネー式知能検査(1)概要と検査の実施
ビネー式知能検査(2)分析と解釈
ウェクスラー式知能検査(1)概要と検査の実施
ウェクスラー式知能検査(2)分析と解釈
186 ページ
8 DN−CAS(1)概要と検査の実施
9 DN−CAS(2)分析と解釈
10 K−ABC2(1)概要と検査の実施
11 K−ABC2(2)分析と解釈
12 質問紙法による評価
13 面接法による評価
14 個別の指導計画の作成(1)
15 個別の指導計画の作成(2)
授業概略:
特別支援教育において適切かつ効果的な支援や指導を行うには、対象となる児の心理機
能を総合的に評価・把握することが必要不可欠である。こうした背景を踏まえ、本講義では
特別支援教育における代表的な心理検査の概要と、その実際について、演習を行いつつ
理解することを目的とする。また、心理検査の結果に基づく、個別の指導計画の作成につ
いても取り扱う。
教 科 書 :
なし。講義で使用する資料を適宜、配布する。
参 考 書 :
なし。講義内で適宜、紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 各回のコメントペーパーや学期末に提出するレポート及び演習内での参加態度
を総合的に評価する。
事 前 準 備 学 習 : 各回で取り上げる内容について、講義内で指示する書籍等を通して把握しておくこと。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13527
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜5限
授業名(英文): 障害児福祉論 (Lectures on Welfare of Children with Dis abilities)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・障害児福祉の理念や形成過程について歴史的・社会的視点から理解する
・障害児福祉に関連する政策や制度について理解する
・障害児福祉の現状と課題を理解する
授 業 計 画 :
1.オリエンテーション
2.障害と障害者の概念の理解
3.障害児福祉を支える理念
4.障害児福祉をめぐる国際的動向−ノーマライゼーション−
5.障害児福祉をめぐる国際的動向−インクルージョン−
6.障害児福祉の歴史
7.障害当事者運動の歴史と意義
8.自立生活運動
9.障害者差別解消法
10.障害者雇用促進法
11.就労支援とライフスキル
12.障害児・者施設の意義
13.障害児・者の地域生活支援
14.出生前診断の生命倫理
15.障害児福祉の今後の課題
授業概略:
障害児・者の生活実態を概観するとともに、障害児福祉の基本的理念や制度について、歴
史的・社会的視点から理解を深めます。また、障害児・者への支援を行う際に、必要となる
政策や法制度について学びます。諸外国の動向を学び、日本の障害児福祉の今後のあり
187 ページ
方について考えます
教 科 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
参 考 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、授業態度、レポート等から総合的に評価します
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13528
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 水曜3限
授業名(英文): 世界の障害児教育 (Education for Children with Disabilities in the World)
担 当 者 : 吉井 涼
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ・日本に加え、アメリカ合衆国、ヨーロッパ諸国、アジア等の諸外国における障害児教育の歴
史と現状について理解する
・国によってインクルーシブ教育の内容やその歴史的背景が異なることを理解し、日本の特
別支援教育の在り方を考える上での視点を得る
授 業 計 画 :
1.オリエンテーション
2.アメリカ合衆国の障害児教育の歴史(1)−特殊学級の誕生
3.アメリカ合衆国の障害児教育の歴史(2)−知能検査の開発とその意味
4.アメリカ合衆国の障害児教育の歴史(3)−優生学と障害者
5.アメリカ合衆国の障害児教育の歴史(4)−自立生活運動と自立観
6.アメリカ合衆国の障害児教育の現在(1)−スタンダードに基づく改革
7.アメリカ合衆国の障害児教育の現在(2)−インクルーシブ教育の議論
8.ヨーロッパの障害児教育の現状と課題(1)−イギリス・ウォーノック報告
9.ヨーロッパの障害児教育の現状と課題(2)−北欧・ノーマライゼーション
10.ヨーロッパの障害児教育の現状と課題(3)−ドイツ・特殊学校制度
11.ヨーロッパの障害児教育の歴史−ドイツ・優生学と障害者
12.アジアの障害児教育の現状と課題
13.日本の障害児教育の歴史(1)−戦前・戦中
14.日本の障害児教育の歴史(2)−戦後・障害の判定基準
15.日本の特別支援教育の本質と今後課題
授業概略:
今日の障害児教育の国際的潮流はインクルーシブ教育となっていますが、各国の歴史や
実態を詳細に見ていくと、それぞれの国が抱える歴史的・社会的・文化的背景は異なって
おり、インクルーシブ教育の理念や制度も異なります。本授業では、日本を含む様々な国の
障害児教育の理念・制度・歴史を学び、諸外国の実態や課題を整理するとともに、日本と共
通する点、そして異なる点について理解を深めます。そして日本の特別支援教育の目指す
べき方向性について考究します
教 科 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
参 考 書 :
必要に応じて授業内で紹介します
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席状況、授業態度、レポート等を総合して評価します
事 前 準 備 学 習 : なし
備
考
:
なし
188 ページ
科 目 コ ー ド : 13529
配置年次: 4
単位数: 4
曜 日 時 限 : 月曜1限 月曜2限
授業名(英文): 特別支援教育実地演習 (Practical Seminar in Special School for Children with Disabi
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : ①「教育現場で役立つ実践的指導力」を身に付けることができる
②これまで学習してきた障害児の発達や指導方法を生かして、子どもに寄りそった授業を企
画し、指導案を作ることができる。
③指導案に基づいて実際に授業展開ができる
④課題にあった教材を安全かつ安価に作成することができる
⑤チームで協力して授業企画を発展させていくための対話力と協働する力を身に付けること
ができる。
授 業 計 画 :
【第1・2回】オリエンテーション(講座目標・計画等)、講義(特別支援学校の生活づくり、授
業づくり)
【第3・4回】特別支援学校の授業の実査例①②
【第5・6回】指導案の構造と書き方①(題材設定)
【第7・8回】指導案の構造と書き方②(授業展開、評価)
【第9・10回】模擬授業の作り方、模擬授業の実際例①②
【第11・12回】模擬授業の検討
【第13・14回】模擬授業の指導案作り
【第15・16回】特別支援学校の参観
【第17・18回】模擬授業の教材作り、教材発表
【第19・20回】模擬授業①、授業研究①
【第21・22回】模擬授業②、授業研究②
【第23・24回】模擬授業③、授業研究③
【第25・26回】模擬授業④、授業研究④
【第27・28回】模擬授業⑤、授業研究⑤
【第29・30回】まとめ(連絡帳の配慮、保護者との対応その他)
授業概略:
障害児の特性、授業展開に必要な事柄についての理論的講義と実際の授業観察を通し
て授業づくりのイメージを作り、さらに授業づくりに必要な個別の指導導計画、学習指導案
の作成、そして模擬授業を組み合わせて「教育現場ですぐ役立つ実践的指導力を身に付
ける。
また、特別支援教育は複数指導体制での活動が多いので、実践演習はグループで進め
る。また実習、演習が多くなるため、2時間連続の授業体制で進める
教 科 書 :
参考資料、自作プリントの配付
参 考 書 :
参考図書、資料については、授業の中で紹介する
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、提出物、レポートから総合的に評価する
事 前 準 備 学 習 : 次回授業課題の事前調査レポート。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13530
配置年次: 4
単位数: 3
曜 日 時 限 : 前期(実習)、後期(実習)
授業名(英文): 特別支援教育実習(事前事後指導1単位を含む) (Teaching Practice in Education for
担 当 者 : 石田 隆雄
履 修 可 能 学 科 : Pe
189 ページ
関 連 資 格 : 教職
到 達 目 標 : 実習校において児童や教職員との具体的な関わりをとおして、教育に対しての理解を深め
ると共に、教師として必要な最低限の実践的指導力を見に付けることができる。
授 業 計 画 :
【第1回】オリエンテーション、必要書類、教育実習の意義と目的、教育実習の心構え
【第2回】特別支援学校の位置づけ、組織と服務、
【第3回】特別支援学校の学級経営、在籍児童の実態
【第4回】特別支援学校の研究テーマ
【第4回】特別支援学校の授業の実際
【第5回】特別支援教育と人権、子ども観、教育観
【第6回】教育実習の心構えと事前準備
【第7回】事後指導(報告、反省会)
授業概略:
教育実習における目的意識を自覚し、教育実習の全体的見通しを持つために、学校の組
織、学校や学級経営の視点を学ぶ。また特別支援教育の子供観、教育観、指導観、及び
人権について学び、実際に指導する上で気配りできる実習ができるようにする
教 科 書 :
自作プリントの配付
参 考 書 :
特別支援学校学習指導要領(文部科学省)、特別支援教育学習指導要領解説(文部科学省)
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 提出物、レポート、実習校の評価等により総合的に評価する
事 前 準 備 学 習 : 実習校についての教育目標等の情報の事前調査
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13531
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜3限
授業名(英文): 学校経営と学校図書館 (School Management and School Library)
担 当 者 : 石川 善憲
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 : ・学校図書館の理念,教育的意義やその役割など,学校図書館における基本的な事柄につ
いての理解を図ることができる。
・司書教諭の任務について理解することができる。
・学校経営と密接に関わる学校図書館の経営について理解することができる。
授 業 計 画 :
【第01回】学校図書館の理念と教育的意義
【第02回】学校図書館の発展と課題
【第03回】教育行政と学校図書館
【第04回】学校図書館の経営(組織と運営)
【第05回】学校図書館の経営(環境、施設、設備)
【第06回】学校図書館の経営(計画、実行、評価・改善)
【第07回】司書教諭の任務と役割
【第08回】司書教諭、学校司書の役割と校内の体制
【第09回】司書教諭の役割(メディアの選択と収集)
【第10回】司書教諭の役割(メディアの管理と提供)
【第11回】学校図書館活動(対象と領域)
【第12回】学校図書館活動(内容と方法)
【第13回】学校図書館活動(活動の拡大)
【第14回】学校図書館の相互協力とネットワーク
【第15回】学校図書館経営上の課題と展望
190 ページ
定期試験
授業概略:
司書教諭の資格を取得するためには,5科目10単位(学校経営と学校図書館,学校図書館
メディアの構成,学習指導と学校図書館,読書と豊かな人間性,情報メディアの活用)の取
得が必要である。本科目はこれらの科目の中でも学校図書館全般に関する基礎的な理解
に要点を置いた,入門的な科目である。
講義では学校図書館の教育的意義や歴史,制度,司書教諭の任務や職務,学校図書館
の経営やその計画などについて,適宜ディスカッションや映像資料を交えながら学んでい
く。
教 科 書 :
全国学校図書館協議会.学校経営と学校図書館(シリーズ学校図書館学:1).2011,全国学校図書
館協議会
その他,必要に応じてプリントや関連資料を配布する。
参 考 書 :
講義内で適宜紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験60点、日々の活動・提出課題を40点として評価する。
事 前 準 備 学 習 : 学校図書館だけでなく,教育学や学校経営に対する関心を高めておくことが望ましい。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13532
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 学校図書館メディアの構成a (Development of School Library Media a)
担 当 者 : 大畑 美智子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 : 学校教育の中で必要とされ,生き生きと活用される学校図書館づくりのため、優れた学校図
書館メディアの構築ができるよう、適正な資料・情報の選択・収集・整理・提供の基礎知識を
身に付けていく。
司書教諭として学校教育の新しい展開や方向性を支える力量をたかめるため、メディアの組
織化や実践にあたっての理論・技術、基準・規則・ツール等について、演習や講義の中から
理解を深めていく。
授 業 計 画 :
「第01回」授業のねらいと概要、教育課程と学校図書館、学校図書館法
「第02回」学校図書館メディアの種類と特性、
「第03回」メディアの構築、図書館業務の基本
「第04回」メディアの選択と収集、選択のための情報源、出版流通・ツール
「第05回」蔵書構成、基準等
「第06回」メディア組織化の意義と流れ、選定から廃棄作業まで
「第07回」目録の意義と機能、目録規則、コンピュータと目録
「第08回」目録作業と書誌情報
「第09回」目録作業、演習
「第10回」主題・件名と分類
「第11回」分類法の仕組み
「第12回」分類作業・演習
「第13回」配架・サイン・検索・別置
「第14回」図書以外の資料・情報ファイルの構築・活用、特別支援と図書館メディア、
「第15回」学校図書館の動向と司書教諭、まとめ
定期試験
191 ページ
授業概略:
学習・情報センター、読書センターとしての学校図書館メディアを構築、組織化・活用ができ
るよう、資料の種類や特性、資料提供や活用にいたる流れなどを学び、、実務的に分類・目
録・検索の技術を身に付けることができるよう、演習・講義などによって学習を進める。。
教 科 書 :
「シリーズ学校図書館学」編集委員会『学校図書館メディアの構成』全国学校図書館協議会、2015
年
(シリーズ学校図書館学2)
参 考 書 :
全国学校図書館協議会『学校図書館・司書教諭講習資料第7版』全国学校図書館協議会、2012年
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 日常の学習態度や出席状況、課題・演習の成果、定期試験の成績により、評価
基準に当てはめて行う。
事 前 準 備 学 習 : 日常的に読書や図書館への興味関心を持ち、積極的に身近な図書館の活用に心がける。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13532
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜2限
授業名(英文): 学校図書館メディアの構成b (Development of School Library Media b)
担 当 者 : 大畑 美智子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 : 学校教育の中で必要とされ,生き生きと活用される学校図書館づくりのため、優れた学校図
書館メディアの構築ができるよう、適正な資料・情報の選択・収集・整理・提供の基礎知識を
身に付けていく。
司書教諭として学校教育の新しい展開や方向性を支える力量をたかめるため、メディアの組
織化や実践にあたっての理論・技術、基準・規則・ツール等について、演習や講義の中から
理解を深めていく。
授 業 計 画 :
「第01回」授業のねらいと概要、教育課程と学校図書館、学校図書館法
「第02回」学校図書館メディアの種類と特性、
「第03回」メディアの構築、図書館業務の基本
「第04回」メディアの選択と収集、選択のための情報源、出版流通・ツール
「第05回」蔵書構成、基準等
「第06回」メディア組織化の意義と流れ、選定から廃棄作業まで
「第07回」目録の意義と機能、目録規則、コンピュータと目録
「第08回」目録作業と書誌情報
「第09回」目録作業、演習
「第10回」主題・件名と分類
「第11回」分類法の仕組み
「第12回」分類作業・演習
「第13回」配架・サイン・検索・別置
「第14回」図書以外の資料・情報ファイルの構築・活用、特別支援と図書館メディア、
「第15回」学校図書館の動向と司書教諭、まとめ
定期試験
授業概略:
学習・情報センター、読書センターとしての学校図書館メディアを構築、組織化・活用ができ
るよう、資料の種類や特性、資料提供や活用にいたる流れなどを学び、、実務的に分類・目
録・検索の技術を身に付けることができるよう、演習・講義などによって学習を進める。。
教 科 書 :
「シリーズ学校図書館学」編集委員会『学校図書館メディアの構成』全国学校図書館協議会、2015
年
(シリーズ学校図書館学2)
参 考 書 :
全国学校図書館協議会『学校図書館・司書教諭講習資料第7版』全国学校図書館協議会、2012年
192 ページ
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 日常の学習態度や出席状況、課題・演習の成果、定期試験の成績により、評価
基準に当てはめて行う。
事 前 準 備 学 習 : 日常的に読書や図書館への興味関心を持ち、積極的に身近な図書館の活用に心がける。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13533
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 金曜3限
授業名(英文): 学習指導と学校図書館 (Learning Guidance and School Library)
担 当 者 : 石川 善憲
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 :
新しい学力観に沿った学習情報センターとしての学校図書館の在り方を理解し、学校図書
館を活用して、児童生徒の情報活用能力の育成を目指す指導や支援をすることができる。
授 業 計 画 :
【第01回】学校図書館の現状と課題
【第02回】学習指導要領と学校図書館
【第03回】学習情報センターとしての利用
【第04回】学校図書館利用指導からリテラシー教育へ
【第05回】情報活用能力を育む教科指導での図書館利用1
【第06回】情報活用能力を育む教科指導での図書館利用2
【第07回】教科書にみるリテラシーの指導
【第08回】総合的な時間での学校図書館の利用1
【第09回】総合的な時間での学校図書館の利用2
【第10回】情報リテラシー育成の全体計画・年間指導計画
【第11回】学習指導を支える司書教諭のあり方 選書 資料の収集 探索
【第12回】学習指導を支えるネットワークの構築
【第13回】学校図書館の構成
【第14回】司書教諭としての役割
【第15回】まとめと学校図書館の展望
定期試験
授業概略:
学校図書館法において、「学校の教育課程の展開に寄与する設備」と規定されているよう
に、各教科の教育目標達成や学習指導要領の目指す「生きる力」を育成するために学校図
書館の果たす役割は非常に大きいものがある。
本講座では、学校図書館の変遷、法的な定義、情報リテラシー等、理論的な面に加え、学
習指導の場での具体的な活用事例等についても学習していく。また、司書教諭、学校司書
など学校図書館担当者のあり方についても考えていく。
教 科 書 :
志保田務ほか(編著)『学校教育と図書館−司書教諭科目のねらい・内容とその解説−』(第一法
規,2007)
授業で使用する資料については全て配布する。
参 考 書 :
講義内で適宜紹介する
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 定期試験60点、日々の活動・提出課題を40点として評価する。
事 前 準 備 学 習 : 小学校学習指導要領に目を通しておくことが望まれます。
備
考
:
なし。
193 ページ
科 目 コ ー ド : 13534
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜3限
授業名(英文): 読書と豊かな人間性a (Reading and Human Enrichment a)
担 当 者 : 大畑 美智子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 : 子どもと楽しい読書の世界との出会い、豊かな人間性を育むために、司書教諭・学校図書館
の果たすべき役割を学ぶ。
優れた本を見つける力や分析力を身に付けていきながら、紹介するための方法論、選書・作
品の評価・著者や作品誕生の背景などを学習し、読書の世界へのいざないの仕方や推進
への技能をたかめていく。
おはなし、読み聞かせ、ブックトーク、書評などを実践することにより、読書と子どもたちを結
びつける技術、プレゼンテーション力・表現力を高める。
授 業 計 画 :
「第01回」授業のねらいと概要、子どもを取り巻く読書環境(国・自治体・社会環境)
「第02回」ことば・文字・書物と読書、子どもの成長・発達と読書
「第03回」読書資料の種類と特性(絵本・児童文学・伝記・マンガなど、読むから調べるま
で)
「第04回」本の世界を知るために(子どもの本の歴史と作家たち)
「第05回」基本的な本を知る(世界の名著・日本の名著、基本図書)
「第06回」資料の選択・評価(幅広い優れた本を選ぶために)
「第07回」教科書に出てくる本と作家たち、、
「第08回」読書相談、読書指導、集団読書、図書の時間、読書への手がかりと方法論)
「第09回」本の紹介法(読み聞かせ、ストーリーテリング、アニマシオンなど)
「第10回」授業に役立つブックトークの実践
「第11回」授業に役立つブックトークの実践
「第12回」ビブリオバトル、プレゼンテーション技法、
「第13回」書評・紹介文・ブックリスト、、読書記録などの作成演習
「第14回」広報・展示(図書館報、ポップ、案内掲示物)、図書委員会活動
「第15回」司書教諭の任務、関連機関との連携(公共図書館・博物館・美術館・地域)、まと
め
「第16回」定期試験
授業概略:
司書教諭として、本や読書活動・図書館活動を通して児童生徒の豊かな人間性を育む力
量を身に付けるとともに、学校全体の読書環境の醸成・読書教育のリーダーとして活動でき
るように、幅広い知識を習得していく。、
・基本的な読書資料、子どもの成長に即した古今の優れた作品・作家等への知識高めて
いく。
(グリム・アンデルセン・宮澤賢治・新美南吉・古典文学など、教科書等に取り上げられた
作品など)
・日常的に本を選らび、リスト化や紹介等を行いながら、プレゼンテーション力を高めてい
く。
・ブックトーク・ビブリオバトルなどの実践活動を行いながら、図書館活動に生かす力を身
に付ける。
・楽しい委員会活動や図書館づくりのため、図書の展示、知らせる手段の実践、指導力を
高める。
(書評、広報紙・リスト等の作成)
・楽しい読書や読書指導、授業に役立つ学校図書館作り、環境整備をに必要なことを、実
践的に学ん でいく
教 科 書 :
特に指定しない。
授業に合わせてプリントを配布し、随時、参考文献・本の紹介等を行う
194 ページ
参 考 書 :
『読書と豊かな人間性』赤星隆子編著 樹村房
(学校図書館実践テキストシリーズ5)
「シリーズ学校図書館学」『読書と豊かな人間性』全国学校図書館協議会
(シリーズ学校図書館学4)
小中学校で国語教材となっている作品や、児童・生徒に進めたい絵本・作品等を随時に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、課題提出や取組の姿勢、成果、出席状況等から成績評価基準に当
てはめ、総合的に評価する
事 前 準 備 学 習 : 常に子どもと本の世界への興味関心持って、身近な図書館・書店等を訪ね、読書と本の世界に触
れておく。
日常的に、子どもに進めたい本、優れた本等への目配りを行い、どのように選書し、紹介していく
か、力を蓄えておく。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13534
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 木曜2限
授業名(英文): 読書と豊かな人間性b (Reading and Human Enrichment b)
担 当 者 : 大畑 美智子
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 : 子どもと楽しい読書の世界との出会い、豊かな人間性を育むために、司書教諭・学校図書館
の果たすべき役割を学ぶ。
優れた本を見つける力や分析力を身に付けていきながら、紹介するための方法論、選書・作
品の評価・著者や作品誕生の背景などを学習し、読書の世界へのいざないの仕方や推進
への技能をたかめていく。
おはなし、読み聞かせ、ブックトーク、書評などを実践することにより、読書と子どもたちを結
びつける技術、プレゼンテーション力・表現力を高める。
授 業 計 画 :
「第01回」授業のねらいと概要、子どもを取り巻く読書環境(国・自治体・社会環境)
「第02回」ことば・文字・書物と読書、子どもの成長・発達と読書
「第03回」読書資料の種類と特性(絵本・児童文学・伝記・マンガなど、読むから調べるま
で)
「第04回」本の世界を知るために(子どもの本の歴史と作家たち)
「第05回」基本的な本を知る(世界の名著・日本の名著、基本図書)
「第06回」資料の選択・評価(幅広い優れた本を選ぶために)
「第07回」教科書に出てくる本と作家たち、、
「第08回」読書相談、読書指導、集団読書、図書の時間、読書への手がかりと方法論)
「第09回」本の紹介法(読み聞かせ、ストーリーテリング、アニマシオンなど)
「第10回」授業に役立つブックトークの実践
「第11回」授業に役立つブックトークの実践
「第12回」ビブリオバトル、プレゼンテーション技法、
「第13回」書評・紹介文・ブックリスト、、読書記録などの作成演習
「第14回」広報・展示(図書館報、ポップ、案内掲示物)、図書委員会活動
「第15回」司書教諭の任務、関連機関との連携(公共図書館・博物館・美術館・地域)、まと
め
「第16回」定期試験
授業概略:
司書教諭として、本や読書活動・図書館活動を通して児童生徒の豊かな人間性を育む力
量を身に付けるとともに、学校全体の読書環境の醸成・読書教育のリーダーとして活動でき
るように、幅広い知識を習得していく。、
・基本的な読書資料、子どもの成長に即した古今の優れた作品・作家等への知識高めて
195 ページ
いく。
(グリム・アンデルセン・宮澤賢治・新美南吉・古典文学など、教科書等に取り上げられた
作品など)
・日常的に本を選らび、リスト化や紹介等を行いながら、プレゼンテーション力を高めてい
く。
・ブックトーク・ビブリオバトルなどの実践活動を行いながら、図書館活動に生かす力を身
に付ける。
・楽しい委員会活動や図書館づくりのため、図書の展示、知らせる手段の実践、指導力を
高める。
(書評、広報紙・リスト等の作成)
・楽しい読書や読書指導、授業に役立つ学校図書館作り、環境整備をに必要なことを、実
践的に学ん でいく
教 科 書 :
特に指定しない。
授業に合わせてプリントを配布し、随時、参考文献・本の紹介等を行う
参 考 書 :
『読書と豊かな人間性』赤星隆子編著 樹村房
(学校図書館実践テキストシリーズ5)
「シリーズ学校図書館学」『読書と豊かな人間性』全国学校図書館協議会
(シリーズ学校図書館学4)
小中学校で国語教材となっている作品や、児童・生徒に進めたい絵本・作品等を随時に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 授業態度、課題提出や取組の姿勢、成果、出席状況等から成績評価基準に当
てはめ、総合的に評価する
事 前 準 備 学 習 : 常に子どもと本の世界への興味関心持って、身近な図書館・書店等を訪ね、読書と本の世界に触
れておく。
日常的に、子どもに進めたい本、優れた本等への目配りを行い、どのように選書し、紹介していく
か、力を蓄えておく。
備
考
:
なし。
科 目 コ ー ド : 13535
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜2限
授業名(英文): 情報メディアの活用a (Use of Information Media a)
担 当 者 : 本田 敏明
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 : 学校教育において重要となってきている情報教育を教師の視点から考察することができる。
特に、コンピュータ、インターネット等の情報メディアを授業指導に役立てるためには実際に
どのようにすればよいのかについて、具体的実践例を参考にしながら実習を通して理解する
ことができる。その際、そのような情報リテラシー(情報活用能力)だけでなく、合わせて情報
モラルについても実習を通して理解することができる。
授 業 計 画 :
1.はじめに:情報教育とは何か
2.学校教育における情報教育の目標
3.学校教育における情報教育の内容
4.学校教育における情報教育の方法
5.情報メディアとは何か
6.情報リテラシーについて
7.情報教育と情報学教育
8.授業指導における情報メディアの活用(1)ICTについて
9.授業指導における情報メディアの活用(2)コンピュータの教育利用
10.授業指導における情報メディアの活用(3)インターネットの教育利用
196 ページ
11.授業指導における情報メディアの活用(4)ソーシャルメディアの教育利用
12.情報モラルについて(1)著作権教育
13.情報モラルについて(2)情報モラル教育
14.情報モラルについて(3)情報セキュリティ
15.今日の情報教育について、および総まとめ
授業概略:
学校教育における情報教育とは何かを教師の視点から考察する。また、情報に関する授業
指導を実際にどのようにすればよいのかについて、具体的に実践例を参考にしながら実習
を通して理解していく。その際、情報メディアの種類と特徴、それらの授業指導での活用法
を情報セキュリティ教育、情報モラル教育と合わせて理解し、授業での指導能力を習得して
いく。
教 科 書 :
教科書は特に指定しない。
参 考 書 :
文部科学省「教育の情報化に関する手引」
その他の参考書については随時講義中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、小レポート、最終レポートを総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 高校で学んだ教科「情報」(普通科、職業科どちらでも履修したもの)について復習をしておくこと。
備
考
:
なし
科 目 コ ー ド : 13535
配置年次: 3
単位数: 2
曜 日 時 限 : 月曜2限
授業名(英文): 情報メディアの活用b (Use of Information Media b)
担 当 者 : 本田 敏明
履 修 可 能 学 科 : Pe
関 連 資 格 : 司書教
到 達 目 標 :
学校教育において重要となってきている情報教育を教師の視点から考察することができ
る。特に、コンピュータ、インターネット等の情報メディアを授業指導に役立てるためには実
際にどのようにすればよいのかについて、具体的実践例を参考にしながら実習を通して理解
することができる。その際、そのような情報リテラシー(情報活用能力)だけでなく、合わせて
情報モラルについても実習を通して理解することができる。
授 業 計 画 :
1.はじめに:情報教育とは何か
2.学校教育における情報教育の目標
3.学校教育における情報教育の内容
4.学校教育における情報教育の方法
5.情報メディアとは何か
6.情報リテラシーについて
7.情報教育と情報学教育
8.授業指導における情報メディアの活用(1)ICTについて
9.授業指導における情報メディアの活用(2)コンピュータの教育利用
10.授業指導における情報メディアの活用(3)インターネットの教育利用
11授業指導における情報メディアの活用(4)ソーシャルメディアの教育利用
12.情報モラルについて(1)著作権教育
13.情報モラルについて(2)情報モラル教育
14.情報モラルについて(3)情報セキュリティ
15.今日の情報教育について、および総まとめ
授業概略:
学校教育における情報教育とは何かを教師の視点から考察する。また、情報に関する授業
指導を実際にどのようにすればよいのかについて、具体的に実践例を参考にしながら実習
を通して理解していく。その際、情報メディアの種類と特徴、それらの授業指導での活用法
を情報セキュリティ教育、情報モラル教育と合わせて理解し、授業での指導能力を習得して
197 ページ
いく。
教 科 書 :
教科書は特に指定しない。
参 考 書 :
文部科学省「教育の情報化に関する手引」
その他の参考書については随時講義中に紹介する。
成 績 評 価 の 方 法 ・ 基 準 : 出席、小レポート、最終レポートを総合して評価する。
事 前 準 備 学 習 : 高校で学んだ教科「情報」(普通科、職業科どちらでも履修したもの)について復習をしておくこと。
備
考
:
なし
198 ページ