景気が悪化したと思う人は約9割いるものの、実際に暮らしが悪くなった

<報道関係者各位>
2009年4月23日
株式会社かんでんCSフォーラム
プレスリリース
景気が悪化したと思う人は約9割いるものの、実際に暮らしが悪くなった割合は半数にとどまる。
景気が悪化したと思う人は約9割いるものの、実際に暮らしが悪くなった割合は半数にとどまる。
とはいえ、全体的に節約ムードが強く、特に、外食、旅行・レジャー産業に影響か。
とはいえ、全体的に節約ムードが強く、特に、外食、旅行・レジャー産業に影響か。
株式会社かんでんCSフォーラム(本社:大阪市中央区、取締役社長:彌園豊一)は、自主調査『景気感に関する
調査』を実施しました。(2009年4月16日∼22日)
全国30代∼50代1200名(男600名、女600名)
1.5
良くなった
◆景気は1年前と比べて現在は?
単位=%
変わらない
12.1
景気については、1年前と
比較して悪くなったという人
が86.4%である。
悪くなった
86.4
◆どこからそのように思いますか?
景気が悪くなったと感じている
86.4%(1037名)にどこからその
ように思うか聞いたところ、テレ
ビや新聞などからという人が約
8割である。メディアの影響が
強い。
77.0
テレビや新聞などの報道から
36.8
勤め先や自分の店の経営状況から
街の様子から
32.5
自分や家族の収入から
31.4
景気関連指標、経済統計から
30.6
3.3
その他
良くなった
3.2
◆ご自身の暮らし向きは1年前と比べて現在は?
実際の暮らし向きが悪くなった
という人は半数である。
48.4
48.4
悪くなった
◆1年前と比較して節約しているものは?
変わらない
62.3
外食費
旅行・レジャー・娯楽関連
44.6
電気・水道・ガス代
生活の中では、節約ムードが漂っ
ているようであり、1年前と比較して
なんらかの節約をしている人が
92.9%であった。
最も高いのは「外食費」次いで「旅
行・レジャー・娯楽関連」である。
「電気・水道・ガス代」「自宅で食べ
る食品代」など生活に直接関わる
ような項目も上位にあがっている。
35.8
33.0
自宅で食べる食品代
30.4
服飾雑貨関連
美容・健康関連
17.4
通信費(電話・メール・インターネットなど)
15.2
14.3
インテリア雑貨関連
習い事・趣味関連
10.6
医療費
10.3
6.1
文具雑貨関連
子供の教育費
1.9
その他
1.4
なし
5.3
◆景気は何年後に回復すると思うか?
政府から追加経済対策案が出たも
のの、3年以内に回復すると思う人
は3割のみである。
ここしばらくは、節約ムードが続き
そうだ。
7.1
11.9
11年後
22年後
15.7
55.9
33年後
44年後
5年後
510年後
3.0
8.3
6わからない
よろしければ、記事にお使い下さい。(その際には下記問合せ先まで必ずご一報ください)
その他、本調査に関する詳細などについても、ご遠慮なくお問い合わせください。
<問合せ先> 株式会社かんでんCSフォーラム マーケティング事業部 担当:黒田、中元
TEL:06−6121−7688 FAX:06−6282−6300 メールアドレス [email protected]