第25期 ビジネスレポート - アジュバンコスメジャパン

第 25 期
平 成26年3月20日
▲
平 成25年3月21日
ビジネスレポート
肌へ、人へ、地球へ・・・
さらなるやさしさを提案します。
証券コード:4929
中期3ヵ年経営計画の各施策を
着実に実行してまいります。
代表取締役社長
中村 豊
平素より、株主様をはじめステークホルダーの皆様に
してまいりました。
おかれましては、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げま
また、12月には東京証券取引所市場第二部から同市
す。ここに、第25期(平成25年3月21日~平成26年3
場第一部銘柄に指定されました。これもひとえに、株主
月20日)のビジネスレポートをお届けいたします。
の皆様をはじめとした多くの皆様の温かいご支援、ご協
当期は、長期30年ビジョン実現のためのファーストス
力の賜物と心より感謝申し上げます。
テップとなる中期3ヵ年経営計画(平成27年3月期~平
今後も皆様方のご期待にお応えすべく、さらなる業容の
成29年3月期)を発表いたしました。掲げた5つのグルー
拡大と企業価値の向上に努めてまいりますので、変わらぬ
プ戦略の実行のため、当期は足場固めの期と捉え活動
ご愛顧とご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
株 価 チャート
主な経営指標
(円)
売上高(百万円)
1,000
800
1
4,468
975
533
20
H26年3月期
4,571
1,008
571
22
H27年3月期
5,184
1,129
640
24
平成26年3月20日現在
400
平成24年
12月
H25年3月期
(予想)
600
経常利益(百万円) 当期純利益(百万円) 配当(円)
3月
6月
平成25年
9月
12月
平成26年
3月
917円(100株) 配当利回り
株価(売買単位)
ROE
13.8%
PER
12.0倍
PBR
2.4%
1.61倍
(注)当
社は平成25年8月21日付で普通株式1株につき2株に分割をしております。上記ではその影響を加味し、遡及修正を行った場合の数値を表記しております。
連結業績のポイント
※ 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
売上高
経常利益
4,571
当期純利益
1,008
百万円
前期比 2.3% 増
前期比 3.4% 増
4,144
4,571
百万円
前期比 7.2% 増
(百万円)
4,468
571
百万円
(百万円)
5,184
(予想)
975
945
1,008
(百万円)
1,129
(予想)
640
533
571
(予想)
平成25年
3月期
平成26年
3月期
平成27年
3月期
276
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
平成27年
3月期
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
平成27年
3月期
平成24年
3月期
次期の業績予想
次期の業績予想
次期の業績予想
売上高
経常利益
当期純利益
5,184
1,129
百万円
前期比 13.4% 増
640
百万円
前期比 12.0% 増
百万円
前期比 11.9% 増
主な財務指標
売上高経常利益率(%)
22.8
21.8
ROE(%)
自己資本比率(%)
55.1
22.1
12.5
16.9
13.8
平成25年
3月期
平成26年
3月期
68.8
81.0
EPS(円)/配当金(円)/配当性向(%)
EPS
配当金
9.7
平成25年
3月期
平成26年
3月期
平成24年
3月期
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
28.9
76.10
22
20
85.92
51.34
5
平成24年
3月期
配当性向
23.3
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
(注)当社は平成24年6月15日付で普通株式1株につき3株、平成25年8月21日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記では当該株式分割に伴う影響を加味し、
遡及修正を行った場合の数値を表記しております。
2
1店舗、1店舗のサロンを大切に─
既存顧客のサポートに注力し
持続的な成長をめざしてまいります。
昭和21年7月28日生
代表取締役社長
中村 豊
出身地/神戸市
好きな言葉/難あり、ありがたし
趣味/山歩き、ゴルフ、ドライブ
好きな戦国武将/徳川家康
当期の業績について、どのように評価されていますか。
おかげさまで、前期に引き続き増収増益となりました。
3
当社グループの第25期の連結業績は、売上高4,571
新商品の発売やリニューアルの翌年以降は、多少の落ち
百万円、経常利益1,008百万円、当期純利益571百万
込みが発生しますが、当期の場合、前期並みの収益が
円となり、前期に引き続き増収増益となりました。売上
確保できました。これは、商品に対する信頼性がお客様
高は期初目標数値に少し及ばない点があったものの、利
の間で定着してきた証だと捉えています。
益面では達成しており、概ね及第点の結果だと判断して
もう1つは、スペシャルスキンケア商品の伸長です。
います。
保湿商品のキャンペーンが好調に推移いたしました。こ
その主な要因としては、2つあります。1つは、第24
れらの成果が当期業績の利益面での目標達成に少なから
期にリニューアルしたシャンプーの堅調な推移です。通常、
ず貢献したと見ています。
美容業界にイノベーションを起こすために
中期3ヵ年経営計画から長期30年ビジョンへ
店販事業に加え、新たに業務用&海外リテールによる
トップラインの創出により、盤石な経営基盤構築と
業界ポジショニングを確立しつつ、
イノベーションを起こす。
サロンと一般企業との雇用格差是正
業界における優位なポジション確立
マーケットの声に応えた商品開発とサービス提供
上場から1年6ヵ月が経過し、目的の達成度はいかがですか。
さまざまな面で認知度の高まりを実感しております。
平成26年3月20日時点で、株主数は5,000名を超
上場企業の社員としての自覚と誇りが芽生えてまいりま
え、1年間で2,000名以上増加いたしました。 時間を
した。コンプライアンスへの意識も、さらに高まってい
見つけては、全国のサロンを訪問するようにしています
るように感じます。また、新卒採用などの人材確保の面
が、この1年は上場の話題がよく出るほか、すでに当
では、応募数での顕著な動きは見受けられないものの、
社の株をご購入いただいているところなどもありました。
優秀な人材の応募が増えており、来年度の採用にはさら
徐々にとはいえ、上場の効果が認知度の向上という形
なる期待をしているところです。
となって表れていると感じております。
社内では、スタッフのモチベーションが上がっており、
4
企業としての強みを改めてご説明願います。
「糖とミネラル」へのこだわりと「髪と肌」のトータルケアです。
当社グループは、美容室やエステなどのサロンを直接
いうものは、健康が根本になければならず、糖とミネラ
のお客様としており、エンドユーザーへの販売用とカラー
ルの摂取はその基盤づくりともいえます。そういった当社
とパーマを除く業務用の両面でビジネスを展開していま
グループのこだわりが強みとして、他社商品との差別化
す。上場を果たすまで当社グループが成長してきたのは、
につながっています。
商品への高い評価の結果だと自負しております。
また、一般的にヘアケアとスキンケアの商品は、全く別
商品につきましては、創業以来、一貫して「ノンオイ
物のような宣伝が行われています。表面的な効果が異なる
ル・ノンアルコール」はもとより、
「糖とミネラル」にこだ
のは当然ですが、健康の基礎となる細胞のケアは、髪の毛
わり続けています。糖は身体にとって重要なエネルギー
も、お肌も同じです。当社グループは、販売ノウハウの提
源です。単糖類(ブドウ糖・果糖など)を、ミネラルと
供に加えて、実際にサロンスタッフが商品を体験するスタッ
組み合わせることで、細胞の活性化を促します。
「美」と
フキャンペーンや、サロンでのエンドユーザー向けのスキ
ンケアセミナー等の開催を通じ、商品の企画・製造コンセ
中期3ヵ年経営計画 数値目標
売上高
伸長率
(百万円)
売上高
4,571
となっている中で、これも大きな強みとなっています。
営業利益
伸長率
平成27年3月期からスタートする中期3ヵ年経営計画に
66%
おいても、5つの成長戦略のうちの1番目に、既存顧客で
営業利益
営業利益
1,002
ンストラクター等がエンドユーザーへのカウンセリングも実
施しており、ドラッグストア・通信販売が化粧品業界の主流
6,586
44%
売上高
プトをお伝えしています。セミナー実施の際には、当社イ
1,664
(利益率25.3%)
あるサロンへの支援体制の強化をあげました。ヘアケア
からスキンケアにつなげる「Step by Step」戦略の推進
のほか、キャンペーンやセミナーなどの開催により、当社
(利益率21.9%)
グループの強みを最大限に活かす取り組みを進めたいと
平成26年3月期
5
平成29年3月期計画
考えております。
今後の見通しを株主様へのメッセージも交えてお聞かせください。
中期3ヵ年経営計画で取り組みを加速させ、3期連続の増収増益をめざします。
今後の成長を図るためには、新規顧客の開拓も大切で
す。例をあげると、
MAPシステムの契約数は、年間50件の
すが、
まずは既存顧客のサポートを重視しております。理・
ペースを維持するのをはじめ、
イノベーション・アカデミー
美容室に関しては市場が縮小傾向にあり、
20年にわたり
は今年の夏から本格的に活動を始める予定です。また、新
当社グループをご支援くださっている顧客に対して、技術
規参入として、
中高年のニーズに応えるグレーヘアの業務
プラス店販により、一層、安定した収益確保を可能にする
用カラー剤を下半期から販売開始するとともに、海外事業
体制づくりの提供が第一義だと思います。
では、
今年1月にオープンした香港のリテールショップが実
中期3ヵ年経営計画でも、経営支援として経営効率化の促進
績を上げつつあり、
今後が楽しみです。
や顧客管理・ニーズ分析を行う当社独自のMAPシステムの契
平成27年3月期の業績目標としては、売上高で50億円
約推進のほか、技術研修や後継者育成などを担う子会社のイノ
超をめざし、増収増益を達成する決意です。美容業界のイ
ベーション・アカデミーの取り組みなどを重点戦略としています。
ノベーションを目標とする長期30年ビジョンは、
まだ途に
平成27年3月期は、中期3ヵ年経営計画のスタートの年
ついたばかりですが、
持続可能な成長軌道を確立すべくグ
であり、
これまでの取り組みをさらに加速させてまいりま
ループ一丸となって取り組んでまいります。
5つの成長戦略
〜長期30年ビジョン 美容業界のイノベーション〜
戦略1 支援体制の強化
A・C・S登録店サロン
戦略2 コンサル営業の強化
美容室
MAP
当社
戦略3 業務用への進出
技術商品:カラー・パーマ剤
店販
スキン・ヘア等
MAP
理容室
エステティックサロン
新規事業
国内消費者
店販商品
既存事業
カラー・パーマ技術
戦略4 サロン経営支援
戦略5 アジア地域への進出
子会社 HONG KONG
マーケティング
研修
リテール(スキン・ヘア等)
海外消費者
子会社 イノベーション・アカデミー
サロン店販
6
連結貸借対照表の概要(単位:百万円)
前期末
平成25年3月20日現在
資産合計
5,627
当期末
前期末
平成26年3月20日現在
平成25年3月20日現在
負債・純資産合計
資産合計
5,627
5,419
流動負債
有形固定資産
1,014
無形固定資産
流動資産
3,852
流動資産
3,463
68
投資
その他の資産
692
有形固定資産
1,038
無形固定資産
負債
915
1,758
固定負債
1,775
固定資産
1,956
負債・純資産合計
5,419
負債
1,031
流動負債
640
固定負債
843
58
固定資産
当期末
平成26年3月20日現在
純資産
3,869
投資
その他の資産
純資産
391
4,387
860
※ 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
POINT
流動資産の状況
前期末と比べ389百万円減少の3,463百万円となり
ました。主な変動要因は、現金及び預金の減少507
百万円、売掛金の増加121百万円によるものです。
固定資産の状況
前期末と比べ181百万円増加の1,956百万円となり
ました。主な変動要因は、建物及び構築物の増加
23百万円、機械及び装置の増加17百万円、有形固
定資産の減価償却による減少38百万円、製造委託
会社との関係強化及び余資の運用による投資有価証
券の増加171百万円、生命保険解約に伴う保険積立
金の減少35百万円によるものです。
7
流動負債の状況
前期末と比べ274百万円減少の640百万円となりました。主な変
動要因は、1年内返済予定の長期借入金を繰上返済したことによ
る減少266百万円、未払法人税等の減少33百万円によるものです。
固定負債の状況
前期末と比べ451百万円減少の391百万円となりました。主な変
動要因は、長期借入金を繰上返済したことによる減少486百万円、
リース債務の増加11百万円によるものです。
純資産の状況
前期末と比べ518百万円増加の4,387百万円となりました。主な変
動要因は、新株の発行による資本金の増加47百万円、資本準備金
の増加47百万円及び利益剰余金の増加421百万円によるものです。
連結損益計算書の概要(単位:百万円)
前 期
当 期
平成24年3月21日〜平成25年3月20日
平成25年3月21日〜平成26年3月20日
売上高
売上高
4,571
4,468
売上原価
販売費及び一般管理費
営業外収益 営業外費用
営業利益
988
営業利益
経常利益
1,002
975
33
27
1,581
1,988
法人税等合計
特別損失 税金等調整前 431
経常利益
4 当期純利益
1,008
1,003
当 期
純利益
当期純利益
571
533
※ 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
POINT
売上高の状況
スキンケアは、乾燥しやすい季節に合わせたケア商品の
提案やキャンペーンが好調に推移し前期比5.0%増となり
ました。ヘアケアは、平成25年3月期にリニューアルした
Re:>>>シリーズの特需が平準化したことや、近年登録
したA・C・Sサロンへのフォローが十分ではなかったこ
と等から微増に終わり前期比0.2%増となりました。
その結果、売上高は前期と比べ2.3%増加し4,571百万円
となりました。
営業利益の状況
キャンペーンによる販促費、上場管理コストの増加等によ
り販売費及び一般管理費は増加しましたが、売上総利益増
加の範囲内で増加分の販売費及び一般管理費がコントロー
ルできたこと、また前期実施した商品廃棄分の原価率の改
善により、営業利益は前期と比べ1.4%増加し1,002百万
円となりました。
経常利益の状況
株式公開費用が発生した前期と比べ経常利益は3.4%増加
し1,008百万円となりました。
当期純利益の状況
前期と比べ税金等調整前当期純利益が増加したこと、法人
税等の減少により、7.2%増加し571百万円となりました。
8
ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED
香港にリテールショップをオープン
ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED
(100%子会社)は、平成26年1月16日にリテールショップ(尖
沙咀iSQUARE)
をオープンいたしました。一般ユーザーへの
ダイレクト販売により、
アジュバンブランドの浸透を図ってまいり
ます。今後、地域の文化・風土・流通を考慮しつつ香港を拠点
に東南アジア地域への展開を進めてまいります。
なお、日本国内におい
ての販売は、これまで同
様、理美容専売のスタイ
ルに変更はございません。
香港ウェブサイト
http://www.adjuvant.com.hk/index.html
会社概要(平成26年6月18日現在)
設
9
立
平成25年7月3日
本社所在地
Shop 504,5/F.,Isquare,63 Nathan Road T.S.T,
Kowloon,Hong Kong
資
750万香港ドル
本
金
従業員数
10名
事業内容
化粧品の販売
イノベーション・アカデミー株式会社
東京都港区北青山にサロングランドオープン(8月予定)
イノベーション・アカデミー株式会社(100%子会社)は、
差等の諸問題を是正し、成功モデルサ
一般ユーザーへのダイレクトマーケティングを行う一環とし
ロンの確立・展開をめざしてまいります。
てサロン「MAGIE」をオープンいたします。サロン名はフラ
また、一般ユーザーへの施術サービ
ンス語で「魔法」の意味を持つmagie(マージィ)
を語源と
スに併せて、
A・C・Sサロンスタッフ向
し、お客様の本来持つ美しさを引き出す“キレイの魔法”
を
け研 修の実 施、各 種セミナーへの講
かけたいという想いを込めております。
師派遣、商品開発マーケティングを行い、
「美容業界のイノ
MAGIEでは、
カウンセリングのもとに当社グループの安
ベーション」という当社グループの長期30年ビジョン実現に
心・安全な化粧品を用いた施術サービスを提供し、施術と
向けてイノベーション・アカデミーは「教育」を軸とした体制
連動した店販を行います。同時
の強化を図ってまいります。
に当社グループのMAPシステ
なお、平成27年3月期はダイレクトマーケティング活動に
ムによる顧客管理・データ分析
注力し、サロン運営を通じて直接お客様からのニーズを収
を活用し経営の安定化を図るこ
集するとともに、商品及びサロン情報の発信に注力してまい
とにより、一般企業との雇用格
ります。
会社概要(平成26年6月18日現在)
設
立
平成25年7月31日
本社所在地 〒650-0011 神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
資
本
金
50百万円
従業員数
5名
事業内容
A・C・Sサロンスタッフ向け研修の実施、
各種セミナーへの講師派遣、商品開発マーケティング
10
120g 2,900円(税別)
もっと、ずっと輝くために
赤 のチカラで、
生まれ 変 わる。
キメが細かくクリーミーなたっぷりの泡で、
やさしく、ていねいに洗い上げる。
毎日の洗顔で、潤いを守りながらきちんと汚れを落とし
みずみずしくハリのある肌へ。
11
100g 3,800円(税別)
「PRINSHELL SERIES」
「HAIRDECO」が
アパレルブランドTOGA in PARIS Collection 2014/SSで
使用されました。
2014年春夏パリコレクションにアパレルブランド「TOGA」
(ハリウッドセレブや一流モデル愛用)が参加した際のヘア
SERIES」は、
スキンケアとメイクアップ機能を両立し、一流の
メイクに触れているパリコレモデルの表情に華を添えました。
メイクを担当したのはTeam Keiichiro。アジュバンがタイ
「HAIRDECO」は、外 国 人モデルの髪 質にも本 来のスタ
アップした「PRINSHELL SERIES」
「HAIRDECO」を使
イリング力を発揮し、毛先の微妙なニュアンスまでも表現。ス
用し、
ランウェイを歩く一流モデル達をより華やかに彩りました。
テージは大盛況に終わり、両ブランドは「ケア」の領域からプ
美容の聖地パリで両ブランドが使用されたのは初の試みで、
ロフェッショナルプロダクトとしても世界に通用することが証
今までケア製品としての認知度が高かった「PRINSHELL
明されました。
12
第21回全国ゼミナールが開催されました。
平成26年2月17日~18日に行われた第21回全国ゼミナール
は昨年よりも50名多い、986名のご参加を賜りました。
その中で、常務取締役松井が経営ビジョン、中期3ヵ年経営
計画及び来年度より販売するヘアカラー剤に関する説明を行い
ました。また、閉会パーティーの挨拶時に、専務取締役田中よ
り、インターネットによる不正流通について断固として取り組ん
でいくことを参加者の前で強く宣言し、その遂行のため代理店、
サロンへの協力を仰ぎました。大きな拍手による参加者からの
賛同を頂き、大盛況のうちに閉会いたしました。
物流センターにソーラーパネルを設置
神戸市中央区港島にある物流センターに、ソーラーパネルを
設置いたしました。設置後の平均発電量は4,000kW/月弱では
ありますが、太陽光を利用したエネルギーづくりにより、地球に
やさしい活動をこれからも行ってまいります。
13
株式の状況(平成26年3月20日現在)
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
大株主(上位10名)
会社概要(平成26年3月20日現在)
22,000,000株
7,727,400株
5,549名
株主名
持株数(株) 持株比率(%)
中村 豊
1,228,800
田中 昌樹
939,400
田中 順子
600,000
株式会社T・Nソリューション
600,000
株式会社ボンニー
600,000
JPMCC CLIENT SAFEKEEPING ACCOUNT
280,100
常任代理人 シティバンク銀行株式会社
アジュバンコスメジャパン従業員持株会
272,906
松井 健二
177,600
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 174,400
15.90
12.16
7.76
7.76
7.76
140,000
1.81
BNP-PARIBAS SECURITIES SERVICES FRANKFURT
BRANCH/JASDEC/GERMAN RESIDENTS-AIFM
常任代理人 香港上海銀行東京支店
3.62
3.53
2.30
2.26
株式分布状況(平成26年3月20日現在)
金融機関
364,300 株 4.71%
外国法人等
587,200 株 7.60%
証券会社
14,580 株 0.19%
その他の法人
1,616,700 株 20.92%
1,000 株以上
392 名
10.94%
個人その他
5,144,620 株 66.58%
100 株以上
5,068 名
11.08%
100 株未満
39 名 0.00%
10,000 株以上
36 名
9.86%
50,000 株以上
14 名
68.12%
商
号
株式会社アジュバンコスメジャパン
設
立
平成2年4月10日
本社所在地
〒650-0011
神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
資
704百万円
本
金
従 業 員 数
単体:98名 連結:114名
役員(平成26年6月18日現在)
代表取締役社長
専 務 取 締 役
常 務 取 締 役
取 締 役
取 締 役
常 勤 監 査 役
監
査
役
監
査
役
中
田
松
木
中
南
金
三
村
中
井
原
川
坂
村
順
健
秀
正
喜
淳
豊
子
二
栄
男
光
好
司
事業所(平成26年6月18日現在)
本
社
札幌営業所
仙台営業所
前橋営業所
東京営業所
金沢営業所
名古屋営業所
神戸営業所
岡山営業所
福岡営業所
物流センター
〒650-0011
〒060-0042
〒983-0851
〒371-0846
〒150-0001
〒 920-8203
〒 464-0074
〒 650-0047
〒 700-0907
〒 812-0007
〒 650-0047
神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
札幌市中央区大通西13丁目4番102 レジディア大通公園201
仙台市宮城野区榴ヶ岡21番地 サークル10ビル 1F
前橋市元総社町175番地2 U.A.P Fuji 1F
東京都渋谷区神宮前四丁目4番13 神宮前柴田ビル3F
金沢市鞍月5丁目177番地 AUBEⅡ 4F
名古屋市千種区仲田2丁目1番24
神戸市中央区港島南町3丁目3番11
岡山市北区下石井2丁目1番18号 ORIX岡山下石井ビル3F
福岡市博多区東比恵4丁目4番21号
神戸市中央区港島南町3丁目3番11
(注)平成25年8月21日付で普通株式1株を2株に分割しております。
14
株 主 メモ
事
業
年
度
3月21日~翌年3月20日
期末配当金受領株主確定日
3月20日
中間配当金受領株主確定日
9月20日
定
毎年6月
時
株
主
総
会
株 主 名 簿 管 理 人
特別口座の口座管理機関
同
連
絡
先
上 場 証 券 取 引 所
公
告
の
方
三菱UFJ信託銀行株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
℡ 0120–094–777(通話料無料)
東京証券取引所
(ご注意)
1. 株 主様の住所変更、買取請求その他各種お
手続きにつきましては、原則、口座を開設
されている口座管理機関(証券会社等)で
承ることとなっております。口座を開設さ
れている証券会社等にお問合せください。
株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)では
お取り扱いできませんのでご注意ください。
2. 特 別口座に記録された株式に関する各種お
手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行
が口座管理機関となっておりますので、左
記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託
銀 行 ) に お 問 合 せ く だ さ い。 な お、 三 菱
UFJ信託銀行本支店にてもお取次ぎいたし
ます。
3. 未 受領の配当金につきましては、三菱UFJ
信託銀行本支店でお支払いいたします。
電子公告により行う
公告掲載URL
法 http://www.adjuvant.co.jp/corp/irInformation/stock
(ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを
得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告いたします。)
株主優待制度のご案内
当社では、毎年期末(3月20日)現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)
以上を保有されている株主様を対象に自社製品(5,000円相当)、1,000株(10単元)以
上を保有されている株主様を対象に自社製品(10,000円相当)をお届けする株主優待制
度を実施しております。
■ 送付時期 毎年1回、定時株主総会終了後の6月下旬
株主優待品イメージ
〒650-0011
神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
http://www.adjuvant.co.jp/
ユニバーサルデザイン
(UD)の 考 え に 基 づ い
た見やすいデザインの
文字を採用しています。
環境にやさしい植物
油インキ
(ベジタブル
インキ)を使用してい
ます。
有害廃液を排出しない
「水なし印刷方式」
を採
用しています。
VOC
(揮発性有機化合
物)成分フリーのイン
キを使用して印刷しま
した。