伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金交付要綱（平成１９年４月制定）（目的）第１条この要綱は，地域における障害者の自立の促進を図るため，グループホームを運営する法人又はこれらの施設に入所させることを目的とした施設を運営する法人に対し，予算の範囲内において，事業の開設又は運営に要する費用の一部を補助することを目的とする。（定義）第２条この要綱において，次の各号に掲げる用語の意義は，それぞれ当該各号に定めるところによる。 (1) 共同生活援助事業障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律（平成１７年法律第１２３号。以下「法」という。）第５条第１６項に規定する共同生活援助（以下「共同生活援助」という。）を行う事業をいう。 (2) 地域移行開設・運営事業法第５条第１１項に規定する施設入所支援を受けながら地域生活へ移行することを目指す障害者（共同生活援助の提供を受けることができる者を除く。以下同じ。）に対し，主として夜間において共同生活を営むべき住居に８名以上の障害者を一時的に入居させ，次に掲げるサービスを提供する事業をいう。ア入浴，排せつ又は食事等の介護，調理，洗濯又は掃除等の家事，生活等に関する相談又は助言，就労先その他関係機関との連絡その他の必要な日常生活上の支援イ相談その他の日常生活上の援助（対象者）第３条伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金（以下「補助金」という。）の対象者は，次に掲げる法人とする。 (1) 法第３６条第１項の規定による共同生活援助に係る指定障害福祉サービス事業者の指定を受けた社会福祉法人又は特定非営利活動促進法（平成１０年法律第７号）第２条第２項に規定する特定非営利活動法人等で共同生活援助事業を行うもの。 (2) 法第３８条第１項に規定する指定障害者支援施設の指定を受けた社会福祉法人で地域移行開設・運営事業を行うもの（補助金の額）第４条補助金の額は，補助項目ごとに要した費用のうち，別表に掲げる基準額と対象経費の実支出額とを比較していずれか少ない方の額とする。（補助金の交付申請）第５条補助金の交付を受けようとする者は，当該事業を開始するときまで（２年目以降については当該年度の４月１日まで）に、伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金交付申請書（様式第１号）に次に掲げる書類を添えて，市長に提出しなければならない。 (1) 収支予算書 (2) 利用者の居住に供する建物の賃貸借契約書の写し（補助金の交付決定）第６条市長は前条に基づく補助金の申請を受けた場合には，速やかにその内容を審査し，補助金交付可否決定通知書（様式第２号）により申請者に通知しなければならない。（補助金の請求）第７条補助金の交付方法は，月ごとの支払いとする。２前条の規定による補助金の交付決定を受けた者は，翌月の末日までに，市長に補助金請求書（様式第３号）を市長が必要と認める書類を添付して請求するものとする。（交付）第８条市長は，請求書を受理した日から２０日以内に，補助金を交付するものとする。（実績報告）この補助金の交付を受けた者は，年度終了後速やかに，事業実績報告書 (様式第４号 ) 第９条に必要な書類を添えて当該補助金に係る市長に実績を報告しなければならない。（１）共同生活援助事業収支決算書（２）共同生活援助事業備品一覧（３）その他市長が必要と認める書類２当該補助金に余剰金が生じた場合は，市長の定める方法により速やかに返還しなければならない。（交付決定の取消し等）第１０条市長は，補助金の交付決定を受けた者が，次のいずれかに該当すると認めたときは，この要綱に基づく補助金の交付決定を取り消し，又は既に交付した補助金の全部若しくは一部の返還を求めることができる。（１）補助金を事業以外の目的に使用したとき。（２）虚偽又は不正な手続により補助金の交付を受けたとき。（３）その他この要綱の規定に違反したとき。（事業の中止、廃止の承認）第１１条事業を中止し，又は廃止する場合にはあらかじめ，市長の承認を受けなければならない。（帳簿等の整理）第１２条事業に係る予算及び決算関係書類については事業完了後５年間保管しておかなければならない。（調査等）第１３条市長は，必要があると認めたときは，補助金の執行状況等について必要な書類，帳簿等を調査し，又は報告を求めることができる。 (細則 ) 第１４条付この要綱に定めるもののほか必要な事項は市長が別に定める。則この要綱は平成１９年４月１日から施行する。付則この要綱は平成２２年３月３０日から施行し，平成２１年４月１日から適用する。付則この要綱は平成２３年４月１日から施行する。付則この要綱は，平成２６年４月１日から施行する。ただし，第２条第１号の改正規定中「障害者自立支援法」を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に改める部分及び第３条第２号の改正規定は，平成２５年４月１日から施行する。別表補助対補助項象事業目共同生人件費補助対象経費基準額世話人（伊丹市から共同生活援助に共同生活援活援助係る介護給付費等の支給決定を受助事業に係事業けている者の利用が定員の半数にる世話人給満たない施設に配置されている者料等基準額を除く。）の給料，報酬又は賃金夜間に配置する生活支援員（精神障生活支援員害者を対象とした施設に配置され給料等基準る場合に限り、伊丹市から共同生活額援助に係る介護給付費等の支給決定を受けている者の利用が定員の半数に満たない施設に配置されている者を除く。）の給料，報酬又は賃金地域移建物改新規に事業を開始するにあたって， 2,000,000 円行開設修・修利用者の居住に供する建物の改修・運営繕費又は修繕に要した費用事業建物借上費敷金利用者の居住に供する建物を借り受ける際の敷金利用者の居住に供する建賃借料 410,000 円月額 77,000 円物を借り受ける際の賃借料の月額備品新規に事業を開始するにあたって 200,000 円購入した備品（利用者が共同で使用するものに限る。）に係る費用人件費世話人の給料，報酬又は賃金の月額日額 1,800 円 × 勤務日数備考１共同生活援助事業に係る世話人給料等基準額は，月額２４０，０００円にグループホームを開設した年数の区分に応じ当該各号に掲げる率を乗じて得た額（世話人の配置につき介護給付費等の給付を受けている場合は，当該額から当該給付を受けた額を差し引いて得た額）とする。ただし，当該世話人に対して支給した額を限度とする。 (1) １年目１００分の５０ (2) ２年目１００分の４０ (3) ３年目１００分の３０ (4) ４年目以降１００分の２０２生活支援員給料等基準額は，日額５，２６０円に勤務日数を乗じて得た額（夜間に配置する生活支援員につき介護給付費等の給付を受けている場合は，当該額から当該給付を受けた額を差し引いて得た額）とする。ただし，当該生活支援員に対して支給した額を限度とする。様式第１号年伊丹市長月日様申請者所在地法人名代表者印伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金交付申請書伊丹市障害者グループホーム整備事業について、下記のとおり補助金の交付を受けたいので、伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金交付要綱第５条の規定により、関係書類を添えて申請します。記申請金額円 (添付書類 ) (1) 収支予算書 (2) 利用者の居住に供する建物の賃貸借契約書の写し伊丹市障害者グループホーム整備事業実施計画書 1 施設の概要名称所在地運営主体入所定員２人現在人事業の整備内容等 (1) 施設の規模及び構造整備区分増改築・建物の構造改修創設 (新築・購入 ) ・造階建て敷地面積㎡建物の面積㎡土地の所有・使用形態自己所有地・借地 (所有者名 )・買収 (予定 )地 (注 )各室ごとに面積を明らかにした表を添付すること。なお、増改築の場合は、既存建物との関係を明示すること。また、建物配置図、各階平面図、立面図を添付すること。増改築の場合は、既存建物との関係を図面上で明示すること。 (2) 備品の内容等単位：円品名規格 (形式) 数量単価金額計 3 整備費内訳 (1) 施設整備費 (創設・増改築・改修 ) 円 (2) 備品費円 (3) 家賃円 (4) 世話人の手当て円合計（注）施設整備見積書及び備品費品目別見積書を添付すること。 4 5 財源内訳 (1) 県補助金円 (2) その他の補助金円 (3) 設置者負担金円施行計画 (1) 契約年月日 (2) 着工年月日 (3) 完成年月日 (4) 事業開始年月日円様式第３号年伊丹市長月日様所在地法人名代表者印伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金請求書ただし，年度（月分）障害者グループホーム整備事業補助金として補助対象事業共同生活援助事業補助項目金額１．人件費（世話人分）円２．人件費（生活支援員分）円地域移行開設・運３．建物改修・修繕費円営事業４．建物借り上費円５．備品円６．人件費円年月日付第号で交付決定のあった伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金について上記のとおり請求します。 (振込先 ) 銀行名・支店名口座名義人（フリガナ）口座種別口座番号普通・当座様式第２号伊健健障第平成年号月日様伊丹市長藤原保幸伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金交付可否決定通知書平成年月日付で補助金の交付申請があった標記事業について、下記のとおり決定したので通知します。記１．決定の内容（決定・不決定）２．交付決定額円３．不決定の理由様式第４号年伊丹市長月日様所在地法人名代表者印伊丹市障害者グループホーム整備事業実績報告書年月日付第号により交付決定を受けた補助金に係る上記事業の実績を伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金交付要綱第９条の規定に基づき、下記のとおり報告します。記 (添付書類 ) （１）障害者グループホーム整備事業収支決算書（２）障害者グループホーム整備事業設備及び備品一覧（３）その他市長が必要と認める書類伊丹市障害者グループホーム整備事業補助金実績報告書 1 施設の概要名称所在地運営主体入所定員２人現在人事業の整備内容等（１）施設の規模及び構造整備区分増改築・建物の構造改修創設 (新築・購入 ) ・造階建て敷地面積㎡建物の面積㎡土地の所有・使用形態自己所有地・借地 (所有者名 )・買収 (予定 )地 (注 )各室ごとに面積を明らかにした表を添付すること。なお，増改築の場合は既存建物との関係を明示すること。また建物配置図、各階平面図，立面図を添付すること。増改築の場合は、既存建物との関係を図面上で明示すること。（２）備品の内容等単位：円品名規格 (形式) 数量初度備品費計 3 整備費内訳 (1) 4 5 施設整備費 (創設・増改築・改修 ) 財源内訳 (1) 県補助金円 (2) その他の補助金円 (3) 設置者負担金円施行計画 (1) 契約年月日 (2) 着工年月日 (3) 完成年月日 (4) 事業開始年月日単価金額 (添付書類 ) （１）工事請負契約書の写し。（２）工事完了を確認するに足る検査済証の写し (建築基準法第 7 条第 3 項又は第 18 条第 7 項の規定による検査済証）。（３）各室ごとに面積を明らかにした表を添付、なお、増改築の場合は、既存建物との関係を明示すること。（４）建物配置図、各階平面図（建物面積を明記したもの）及び立面図、なお増改築の場合は、既存建物の関係を図面上で明示すること。（５）増建物内外主要部分の写真。（６）備品の支払領収書の写し。