空気環境運営委員会 議事録 *この議事録を次回開催

記録担当:坂口 淳
空気環境運営委員会 議事録
(2007年度 第3回)
A. 日 時
B. 場 所
C. 出席者
2007年 9 月 27 日(木) 17 時 30 分~19 時 30 分
本学会 会議室
赤林伸一 主査
近藤靖史 幹事
坂口 淳 幹事
松本博 委員
白澤多一 (持田委員代理)
池田耕一 委員
D. 提出資料
1)
2)
3)
4)
3‐0
3‐1
3‐2
3‐3
議事次第
2007 年度 第 2 回議事録(案)
第 16 回空気シンポジウムの実施報告
2007 年度第3回環境工学本委員会 資料(抜粋)
E. 審議事項
1. 前回の議事録の確認
・資料 3-1 に基づき、前回議事録の説明があり、了承された。
2. 環境工学本委員会関連
(1)2008 年度委員会活動計画案・予算原案の作成依頼
・11 月 15 日(木)までに、小委員会、運営委員会の活動計画を学会事務局へ提出する。
・WG の活動計画は、各小委員会の活動計画に含めて記述することになっている。
(2)2008 年度大会のオーガナイズドセッションについて
・ダニやカビなどの空気質関連で、オーガナイズドセッションを企画することとなる。池田委員が
とりまとめ、11 月 15 日までに坂口幹事まで企画案を提出し、学会事務局へ連絡することとなっ
た。
(3)2008 年度大会の細分類について
・2008 年度は次のように分類することになった。
a.測定法・実験法 b.数値解析 c.性能評価手法 z.その他
12.空気流動基礎
a.人体周辺微気候 b.室内気流 c.周辺気流 d.住宅換気・空調 e.事務所・
13.空気流動応用
14.空気質基礎
15.空気質応用
学校・病院等の換気・空調 f.工場・厨房・クリンルーム等の換気・空調 g.大
空間換気・空調 h.通風 i.煙流動 z.その他
a.測定法・実験法 b.数値解析 c.性能評価手法(知的生産性を含む)
z.その他
a.ガス状物質汚染 b.粒子汚染 c.化学物質汚染 d.生物汚染 e.臭気 f.汚
染対策 z.その他
(4)2008 年度大会研究協議会のテーマについて
・2007 年度は「京都議定書の後に来るもの -エネルギー問題と建築環境工学の接点から-」と
題して研究協議会が行われた。
・次年度のテーマについては、学術推進委員会へ 12 月 20 日までに提出する必要があるため、
空気環境運営委員会では次回までにテーマを考えておくこととなった。
*この議事録を次回開催日にご持参願います
社団法人 日本建築学会
(5)委員の推薦について
・建築環境工学用教材(環境編・設備編)が古くなったため、改訂する予定である。10 月末まで
に WG 委員を1名推薦することになり、松本博委員にお願いすることとなった。
・卒論等顕彰委員会の 2008 年度の委員は近藤靖史幹事を推薦することになった。
3. 空気シンポジウム
・別紙のとおり、建築学会へ第 16 回空気シンポジウムの決算報告を提出した。
・2008 年度も、大会前日に空気シンポジウムを開催することとなった。
4. 小委員会関連
(1) 屋外空気環境の予測・評価小委員会
・拡散に関するベンチマークテストを実施し、データ整理している。
・IAQVEC の開催中に、香港の研究者が来日するため、11 月 20 日にミーティングをすることに
なっている。
・拡散に関するベンチマークテストのデータ整理では、濃度のガストファクターのようなものをまと
めてもらえると、設計資料として使いやすいので、検討して欲しいという意見があった。
(2) 室内空気質小委員会
・シックハウス対策マニュアル作成WGでは、用語の検討を行い、「放散」、「発生」、「発散」とい
う用語は、「発生」に統一することにした。
・アスベストWGは、測定法や基準値に関する議論が WG で行われている。
次回の当委員会は2007 年 11 月 28 日(水)15 時 30 分~17 時 30 分 まで本会会議室で開
催します。
資料を提出される方は,あらかじめ準備されるか(12 部),事前(3日前まで)に資料を事務局へ
送付ください
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