喫煙・薬物乱用防止教育講演会

ほけんだより
平成28 年7月
箱崎中学校 保健室
喫煙・薬物乱用防止教育講演会
6月22日、1年生対象:喫煙防止教育講演会、2,3年生対象:薬物乱用防止教育講演会がありました。
しろくま薬局の馬場正佳先生にお話ししていただきました。感想の一部を紹介します。
《1年生》
・家族にたばこを吸っている人がいるので、優しく「やめてほしい」と言って、やめさせたい。
・たばこは何一ついいことがない。大人になってもたばこを吸いたくありません。
・副流煙で悪い物質を吸ってしまうことがあると知ったので、たばこを吸っている人の側に
は近寄らないようにしたいです。
・たばこを吸っている人は、自分で自分の寿命を短くしていると思った。
《2,3年生》
・何回も聞いたことはあるけど、年に1回なので、忘れていることも多く、改めて勉強になった。
・今は断ろうと思う気持ちがあるけど、誘われた時の精神状態で変わってしまうかもしれ
ません。だからまず、暗い気分の時とかストレスがたまっていたら、誰かに悩みを聞いて
もらうとか、ストレス発散をするとかして危険なものに手を出さないようにしたいです。
・今日勉強したことを妹にもおしえてあげたい。
・親より先に死ぬとか、絶対にしたくないので、薬物はしません。
・福岡は薬物が多く出回っているし、中学生も狙われていると聞いたので、危険な場所には近寄らないようにし
たい。もし誘われても今日習った方法で断ろうと思いました。
・今日学んだことで、大切なのは、
「何があってもだれに誘われても薬物は絶対してはいけないこと!」
あせもや日焼けなど、何かと皮膚に関する健康ト
ラブルが多いこの時季。しっかりとした対策が必
須ですが、なかでもここ最近、要注意なのものと
してあげられるのが、『虫さされ』です。
昨年から今年にかけては「デング熱」や「ジカ熱」
といって感染症流行のニュースがありましたね。これらはいずれも蚊が媒介す
るとされています。
とくに、山歩きやキャンプなど、自然が多い場所に出かける際には長袖・長ズボン、帽
子、首にタオルを巻くなどの虫さされ対策をしましょう。また、虫よけスプレーや携帯
型の蚊取り線香も有効です。
もしさされてしまったら、患部をむやみにさわったり、かいたりしないことも大切です。
症状が強いときは水道の流水で洗って冷やし、医療機関で受診しましょう。