入院中の肺塞栓症(発生率)

入院中の肺塞栓症(発生率)
解説
肺塞栓症はエコノミークラス症候群ともいわれ、血のかたまり(血栓)が肺動脈に詰まり、呼吸困難や胸痛を
引き起こし、死に至ることもある疾患です。長期臥床や下肢または骨盤部の手術後に発症することが多く、頻
回の体位交換、手術中に弾性ストッキングを足にはかせるなどして適切に予防することが必要です。これは、
肺塞栓症予防に対する病院全体の取り組みの結果を表す指標です。
当院の実績
(%) 0.4000
0.3200
0.3500
0.3500
0.3000
≪自己点検評価≫
0.2500
重症化を予防するとともに、発生率の減
少に努めます。
0.2000
0.1320
0.1500
0.1000
0.0500
0.1000
0.0800
0.0039
0.0000
H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度
定義
退院症例中の、入院中の肺塞栓症の発生率(%)
算式
発生率(%)
23