施設カルテ 平成25年度

施設カルテ
平成25年度
(1)施設基本情報シート
1.台帳番号
7900
3.利用用途別分類
公園施設
2.施設名
青島歴史文化の広場
4.利用圏域別分類
地区
5.所在地(町名・番地)
青島西一丁目16-4
15.設置根拠法令
6.バス停
青島パームビーチホテル(390m)
16.設置条例
宮崎市都市公園条例
7.開設年月日
平成10年4月1日
17.市の計画
現状のまま当面は存続する
8.施設運営形態(指定管理者) 直営
9.指定管理期間
18.
外
観
写真
写真
19.
内
部
写真
写真
10.用途地域
第二種住居地域
11.財産区分
公共用
12.施設概要
(設置の経緯や背景、施
設の特徴や必要性など)
青島村古墳・松添貝塚等の歴史的文化資源
の保存と活用を図りつつ、青島地域の歴史
文化とふれあい、レクリェーション活動・イベ
ント活動を通じて、利用者が「うるおい」と「や
すらぎ」を満喫できる広場として整備した。
(H=9.1m)
13.主な利用者
市民
20.避難所の指定 標高
14.利用者駐車可能台数
24台
21.投票所の指定
土地面積
22.
土 現況地目
地
情 土地所有形態
報
借受面積
21,845.85 ㎡
(区分・単位)
77.28 ㎡
所有
階数・構造(主たる建物) 地上1階・W・木造
−
(−)
24. 建築年(主たる建物) 1998年
建
物 法定点検(主たる建物) 未対象
−
情
市有物件
前年比% 報 建物所有状況
0.00 ㎡
−
前年比%
−
−
-
−
-
借受面積
−
-
−
-
耐震対応(主たる建物) 対応済
−
-
−
-
未利用スペース
平成24年度決算
千円
市の収入計①
(②+③)
総延床面積
取得価額計(開始時簿価計)
−
−
無
公園
(区分・単位)
23.
利
用 −
情
報 −
9.10 m
−
平成23年度決算
前年度比%
千円
(区分・単位)
0.00 ㎡
0 ㎡
平成24年度決算
千円
前年度比%
平成23年度決算
前年度比%
千円
前年度比%
0
-
0
-
市の支出計⑧
(指定管理料除く)
4,665
106.8
4,367
-
使用料(減免後)②
0
-
0
-
施設のコスト
3,725
108.7
3,427
-
その他③
0
-
0
-
事業のコスト
0
-
0
-
≪参考≫
使用料減免額④
25.
収
入 指定管理者の収入計⑤
0
-
0
940
100.0
940
-
0
-
0
- 26. 人に係るコスト
支
- 出 指定管理者の支出計⑨
0
-
0
-
指定管理料⑥
0
-
0
-
施設のコスト
0
-
0
-
利用料金収入
0
-
0
-
自主事業以外のコスト
0
-
0
-
自主事業収入
0
-
0
-
自主事業のコスト
0
-
0
-
その他収入
0
-
0
-
人に係るコスト
0
-
0
-
0
-
0
-
4,665
106.8
4,367
-
-
-
-
- 28.工事請負費・修繕費
収入合計⑦
27.使用料減免割合(%)
(④÷(②+④))
29.施設経営における実質的な
収入(⑦−⑥)
30.指定管理者の収支差引
(⑤−⑨)
32.施設所管課
0
-
0
0
-
0
公園緑地課
支出合計⑩
31.
- 市
負
- 担
196
-
0
-
市負担額⑪
(⑧−①+⑥)
4,665
106.8
4,367
-
市負担割合(%)
(⑪÷⑩)
100
100.0
100
-
33.施設主管課
-1063-
公園緑地課
(2)施設評価シート
1.台帳番号
7900
3.利用用途別分類
公園施設
2.施設名
青島歴史文化の広場
4.利用圏域別分類
地区
5.基礎評価
A:品質:平均点以上、財務:平均点以上
B:品質:平均点未満、財務:平均点以上
評
価
指
標
A
C:品質:平均点以上、財務:平均点未満
D:品質:平均点未満、財務:平均点未満
品質評価の評価(偏差値)
53.2
財務評価の評価(偏差値)
55.5
評価指標
築年数(棟平均)
指
標 劣化度点数(棟平均)
の 耐震対応(棟平均)
結 クレーム点数
果
①
品
バリアフリー未対応(棟平均)の評価が低い。
質
評
価
バリアフリー未対応(棟平均)
平成24年度
偏差値
14.000
1.500
5.000
5.000
2.000
56.6
53.5
54.2
54.8
47.1
年
件
点
点
件
評価値
評価指標
②
供
給
評
価
指
標
の
結
果
平均
21.700
2.100
4.700
4.800
1.500
年
件
点
点
件
53.2
平成24年度
偏差値
平均
建物1㎡当たりの利用量率
人
人
建物1㎡当たりの利用量率
台
台
土地1㎡当たりの利用量率
人
人
市負担額千円当たりの利用量
評価値
③
財
市負担割合の評価が低い。
務
評
価
指
標
の
結
果
評価指標
市負担割合
市負担額(ソフト)前年度比
平成24年度 偏差値
平均
100.000 % 48.6
99.979 %
102.300 % 56.9 111.888 %
建物1㎡当たりの市負担額
土地1㎡当たりの市負担額
千円
0.214
利用量当たりの市負担額
評価値
品
質
評
価
の
分
布
図
築年数(棟平均)
バリアフリー未対応
(棟平均)
クレーム点数
75.0
50.0
25.0
0.0
劣化度点数(棟平均)
耐震対応(棟平均)
供
給
評
価
・
財
務
評
価
の
分
布
図
品
質
評
価
供
給
評
価
横
( )
( )
/
財
務
評
価
/
財
務
評
価
( )
( )
縦
横
縦
-1064-
利用量当たりの市負担 75.0
額
50.0
土地1㎡当たりの市負
25.0
担額
建物1㎡当たりの市負
担額
市負担額(ソフト)前年
度比
市負担割合
千円
千円
61.0
0.730
千円
千円
千円
55.5
建物1㎡当たりの利用
量率
建物1㎡当たりの利用
量率
土地1㎡当たりの利用
量率
市負担額千円当たりの
利用量
(2)施設評価シート
台帳番号
施設名
基礎評価と定性的な要素の分析・総合評価(案)・市民の意見・総合評価
7900
利用用途別分類
公園施設
青島歴史文化の広場
利用圏域別分類
地区
基礎評価の分析(総
1 括)
平成25年度
品質評価、財務評価ともに平均点以上である。
品質評価分析 ※平
均点未満の評価指
2 標、平均点未満の原 【評価指標】バリアフリー未対応(棟平均) 【原因】誘導用床材等が設けられていない
因等
供給評価の分析 ※
平均点未満の評価指
3 標、平均点未満の原 なし
因等
財務評価の分析 ※
平均点未満の評価指
4 標、平均点未満の原 【評価指標】市負担割合 【原因】収入源がないため、全て市の負担となっている。
因等
定性的な要素の分析
市全体に同じ用途の施設が点在している。
半径1km以内にある
宮崎市南消防署 青島出張所、宮崎市消防団青島分団第2部消防団車庫、青島水防倉庫、青島海
水浴場管理棟、松添街区公園、青島シーガル街区公園、宮崎市青島駅西口駐車場
5 (総括)
6 近隣施設の有無。有
の場合は施設名
利用圏域内にある市
の類似(利用用途別
7 分類が同じ) 施設の
有無。有の場合は施
設名
花ヶ島街区公園、桜町街区公園、花ヶ島南街区公園、山崎公園、倉岡ニュータウン街区公園、蓮ケ
池2号街区公園、神宮ふれあい広場、緑松公園、飛江田街区公園、別府街区公園、古川街区公園、
片平公園、水流田街区公園、上恒久3号街区公園、城ヶ崎北街区公園、中ノ又街区公園、北宮崎
ニュータウン街区公園、出来島街区公園、小戸街区公園、中西街区公園、後田川緑道、下小松街区
公園、平岩緑地広場、南原4号街区公園のほか150施設
利用圏域内の県、民
間の類似(利用用途
8 別分類が同じ) 施設 なし
の有無。有の場合は
施設名
防災対策施設として
9 の位置づけの有無。 一時避難場所
有の場合は内容
交通事情(幹線道路
10 お よ び 公 共 交 通 機 半径250m以内の住民に徒歩で利用されている。
関)の状況
宮崎市全体
施設の所在地付近に 【現在の人口】402,649人(平成26年2月1日現在 現住人口)
11 おける現在人口およ 【将来の人口】355,433人(平成52年10月1日時点 国立社会保障・人口問題研究所推計値)
び将来人口の動向 施設周辺半径250m
【現在の人口】100~500人程度(平成22年国勢調査をもとに推計)
将来の修繕更新に係 今後50年間の修繕、大規模改造、建て替えの見込み(概算)は次のとおり。
12 る見込み(更新の時 【大規模改修】平成40年度代、800万円程度
期・費用)
【建て替え】平成70年度代、2,200万円程度
その他総合評価に勘
案すべき事項( 包括
13 外部監査の結果・対 なし
応、他自治体との比
較など)
-1065-
(2)施設評価シート
台帳番号
施設名
基礎評価と定性的な要素の分析・総合評価(案)・市民の意見・総合評価
7900
利用用途別分類
公園施設
青島歴史文化の広場
利用圏域別分類
地区
平成25年度
建物の評価(案)は「継続」、機能の評価は「継続」とする。
「総量の最適化」の取り組みとして、建物は、将来の修繕更新費用を削減するために計画的な保全に
14 総合評価(案)(総括)
取り組む。「質の向上」の取り組みとして、機能は、市負担額を削減するため、維持管理費について仕
様書を見直し、芝刈り回数等の削減を行う。
建物の評価(案) ※
継続、改修・更新、処
15 分 ( 廃 止 、 売 却 ・ 譲 継続
渡、貸付)から選択
建物の評価(案)の理 基礎評価のバリアフリー対策が不十分な面もあるが、トイレ本体としては不備な点は見受けられない
16 由
事から、本施設の機能を継続する。
将来の修繕更新費用
を削減する具体的な
17 取り組み(案) ※15 計画的な保全に取り組む。
が「処分」以外のとき
機能の評価(案) ※
継続、改善、統合・集
18 約、変更、移転、廃止 継続
から選択
機能の評価(案)の理 公園施設については、市民の多様な余暇活動や健康増進活動の場であるばかりでなく、災害時の避
19 由
難地にもなっているため、本施設の機能を継続する。
29年度までに市負
担額(ソフト)を20%
20 削減する具体的な取 維持管理費について仕様書の見直しを行い、芝刈り回数等の削減を行う。
り組み(案) ※18が
「廃止」以外のとき
経営の方向性(案)
※「総量の最適化」と
21 「質の向上」を踏まえ
た利用用途別分類の
経営の方向性
公園施設長寿命化計画に①と②の対策を規定し、トイレの修繕更新費用を削減・平準化する。①トイ
レの利用状況や公園周辺の人口動向、民間活用などを勘案した上で、継続して保有する必要性が
確認できないトイレは廃止する。愛護会への委託は、今後も拡大に取り組む。②優先的に継続して保
有する設備(花・高木の植栽、休憩設備、遊具)を定め、優先度の低い設備を段階的に縮減し、管理
経費を漸減する。
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