キャンパスライフNO.64(3面)【351KB】

CAMPUS LIFE No.64
(3)
2012年度
長期派遣留学
2011年度
モラビアン教育研修
アラバマ大学
ちを強く持って接していれば
けていなくとも伝えたい気持
は︑十分な英語能力を身につ
私が今回の研修で得たこと
正直なところ教員を目指して
私一人が人間社会学部でした︒
6人が教育福祉学部の学生で
研修に参加したのは7人中
取れなかった英語もなんとか
てきて︑最初はほとんど聞き
2〜3日するとだん だん慣れ
もたくさんありました︒でも︑
らも言葉がわからず困ること
ら学生7人だけで︑着いてか
空港で飛行機に乗るところか
少し授業をしたりしました︒
です︒
で一番濃くとても楽しかった
にとってこの2週間は︑人生
感じることができました︒私
スターはきちんと見ています。日
す。また、友達もたくさん作りた
事にも参加して日本の文化をたく
本の祭り、文化を本場で味わって
いと思いますので、どんどん話し
さん体験したいと思っています。
みたいです。それがこれからの私
かけてくれたらうれしいです。
よろしくお願いします。
に役に立てばいいなと思います。
右から李さん︑林さん︑柳さん
美しい観光地や祭りなどの年中行
肌で感じた違いと楽しさ
らで掲示されている文化関連のポ
て、体験できたらいいなと思いま
絢子
たいと思っています。また日本の
3
宏佳
山本
ことで精一杯ですが、あちらこち
らに色んな日本文化を見て、聞い
回生
いし、日本の友達もいっぱい作り
教育福祉学科
ます。現在は新しい生活に慣れる
と上手になりたいと思います。さ
生懸命話すことで相手に伝わ
間に学校のクラブ活動も頑張りた
30
流ちょうに話せなくても︑一
化体験は私の留学の目的でもあり
日本語を一生懸命に勉強し、もっ
14
の約2
るかもしれない2年ですが、この
〜3/
らないと思いました。中でも、文
になりました。これから2年間、
正木
私は3/
した。短いと思えば短く感じられ
り︑コミュニケーションを取
留学だからあれこれしなければな
日本に来てから一層そう思うよう
週間︑モラビアン教育研修に
います。留学する前はせっかくの
いました。それで留学を決心しま
参加しました︒私たちは︑現
強しながら暮らせたらいいなと思
だまだ日本語は難しいと思います。
ることの楽しさを知ることが
強し始めてから6年目ですが、ま
できました︒また︑日本とア
留学で日本へ来てから3カ月が
過ぎました。時間の早さに驚いて
ら︑大学周辺のチャイルドケ
約2年前、日本で5日間の旅行
をしましたが、その時、日本で勉
地の大学の寮で生活をしなが
中学生の時から日本に関心を持
3回生
本学協定校の又松大学から、交換留学生3名が
人間社会学部人間社会学科へ3年次編入しました。
李 昇姫
ち、高校の時本格的に日本語を勉
どもの違いを実際に目で見て
3回生
メリカの教育環境の違いや子
人間社会学科
人間社会学科
アセンターや小学校︑高校に
林 奎範
伝えたい気持ちで交流
行って子どもたちと遊んだり︑
聞き取れるようになったと感
してよいのだろうかという戸
サポートしてくれた学生たち
じました︒周りで生活などを
いるわけではない自分が参加
惑いもありました︒しかし︑
ともとても仲良くなれてうれ
とはできるということです︒
初の海外渡 航 ということも
新しい環境に身を置くことで
しかったです︒
コミュニケーションを取るこ
あり︑行く直前まで非常に緊
自分にとってかけがえのない
適応能力と根気強さが培われ︑
この研修を通して︑英語を
現地の学生と良い交友関係を
ものとなりました︒
3回生
海外研修
リポート
編入交換留学生紹介
日本文化を味わいたい
さまざまな体験を
人間社会学科
張していましたが︑気づけば
築くことができていました︒
毎日が刺激でいっぱい
柳 ガラム
望美
3回生
4
寺原
人間社会学科
回生
日本語を上達させる
英米語学科
大学から大きなチャンスをいただき、念願の
アメリカに来ました。 アラバマ州タスカルーサ
は緑に囲まれた街で大らかな人が多く、留学生
の私も安心してなじむことができました。授業
中に発言や議論することにもようやく慣れてき
ました。英語を学ぶ多国籍の友人とも出会い、
異文化を認め合う生活を楽しんでいます。 最初
の2カ月はコロンビア出身のルームメートと共
に、授業のない時間にジムやピクニックなどの
イベントに出かけました。3カ月目からは新し
い寮に移り、映画や料理を楽しみながら友人か
ら習慣や英語の表現を学び、反対に日本の料理
を振る舞ったりしています。ここタスカルーサ
はフットボールが盛んで、 ゲームが開催される
日は町全体がにぎわい、 町中の人々がスタジア
ムに集まります。 勉強も遊びも本気で一生懸命
になれる仲間と共に、 朝から晩まで毎日が刺激
的で、 睡眠時間が惜しく感じるほどです。 まだ
始まったばかりの留学、毎日の新しい出会いに
期待を膨らませています。
春期
海外留学生
リポート
新入留学生紹介
日本語を頑張りたい
日本語日本文学科
1回生
充実した学生生活を
徐岩
人間社会学科
1回生
日本に貢献したい
王 雪欣
人間社会学科
1回生
楊 秋英
右から楊さん︑王さん︑徐さん
私が日本に来た最初の目標は日
入学して、本当に良かったと思
日本は世界の経済大国です。日
本語を上手に話せるようになるこ
います。先生たちは親切だし、ク
本の技術や商品の管理方法や品質
とです。そのために日本の大学に
ラスメートたちも助けてくれるの
などは世界でもトップクラスで重
入学しましたが、なかなか上手に
で、心からありがたく思っていま
要な地位を占めています。そのた
日本語を話せません。日本語学校
す。特に、授業が始まる前のフレ
め、日本に興味を持ち、日本へ留
で日本語を教える教師になるため、
ッシュマンキャンプは楽しかった
学に来ようと思いました。大学を
専門的な知識を勉強し、日本語を
です。大学からは外国人留学生納
卒業したら、私は日本の会社に就
きれいに使えるように頑張りたい
付金減免の認定をしてもらい、経
職したいと考えています。就職で
です。また、日本と中国の文化や
済的な支援を受けました。これか
きるように大学では色々な理論や
習慣の違いなどを知りたいので、
らは勉強を中心とし、一生付き合
知識を身につけようと思っていま
機会があればいろいろな所に行っ
える友達をたくさん作って充実し
す。将来、仕事を通して大好きな
てみたいです。
た学生生活を送りたいと思います。
日本に少しでも貢献したいです。
●2013年度大阪大谷大学
海外長期(1年間)
留学生募集中
●2013年度韓国・又松大学への
交換留学生募集中
2013年度海外長期留学生の出願書類提出は、
2012年9月25日
(火)
まで。面接選考試験は、10月
1日(月)の予定です。事前にTOEFLテストなどの語
学検定を受けておく必要があります。
2013年度海外交換留学生の出願書類提出は、
2012年7月10日
(火)
まで。書類・面接選考を行い
ます。事前に韓国語能力試験・ハングル能力検定
試験などの語学検定を受けておく必要があります。
※夏期海外研修、大阪大谷大学短期大学部海外留
学生募集は終了しました。春期海外研修は、後
期募集の予定です。各留学・研修制度の適用に
ついては学部、学科、学年等により異なる場合
がありますので、詳細は国際交流室にお問い合
わせください。
国際交流室 TEL/FAX:0721-24-0775