岐阜市立方県小学校校長室だより №１１２０１４年１１月１４日【保護者の方に必ず渡してください】アートライブ箏曲の箏曲の調べ岐阜市の芸術文化が更に発展するために，それを担う人材の育成に努めています。その施策の１つとして地域の小学校においてコンサートなどの出前アートライブを３年サイクルで実施しています。地元で活躍しているさまざまなアーティストを派遣して、芸術体験や芸術観、そのアーティストの情熱を子どもたちに伝えていこうとするものです。今年度は方県小学校が対象校でした。方県小には，箏曲の演奏者の佐藤芙美子先生に来ていただきました。「春の海」を作曲した宮城道雄さんの直弟子で，様々な演奏活動や後輩の育成にあたられ，箏曲の発展につくしてみえました。今年９５歳になられますが，目も耳も確かで，両手が神の手の様に動き「六段」の調べを聴かせていただきました。きれいな音色，一つ一つの音に微妙なビブラートを付けて響きを作られる技巧，まさに感動ものでした。また，娘さんでお弟子さんの佐藤美恵子先生には「春の海」をピアノと合わせて演奏していただけました。また「さくら」を子ども達の目の前で弾いていただけました。「箏の音色がたまらなく好きになり，今までやり続けてきました。お箏を好きになってくれる子が１人でも２人でも出てくれるとうれしいです。」と佐藤先生は語ってみえました。好きなことを見つけて，それに打ち込めることができるといいですね。はじめてきいて，さいしょはもっとひくいおとだとおもったけど，たかいおとだったのでびっくりしました。すごいすてきなおとだったのでびっくりしました。ぞうげでおことがひけるなんてびっくりしました。おことはみたことあるけど，いとが１３ぼんなんてしりませんでした。ちゅうごくからきて，かたちがかわったなんてしりませんでした。ピアノのひとが見ただけできょくができるなんてすごいなあとおもいました。さとうせんせい，きょうはありがとうございました。 (１年男子）自己ベスト自己ベスト更新ベスト更新陸上記録会１１月８日にメモリアルセンター陸上競技場において岐阜市学童陸上記録会が行われました。方県小からは男女１８名が出場して，それぞれ自己ベストやそれに近い記録を出して，それぞれの組の中でも上位に食い込んでいて大健闘しました。また，全校児童の中の出場選手の割合からみると方県小がダントツ優勝です。男女ともリレーチームは決勝に進めませんでしたが，上位チームとそんなに差はなく，がんばってくれました。特に女子チームは５年生が多いので来年は決勝に進んでくれるのではないかと楽しみです。