JMIU東京西部一般支部 ダイワ分会 2016年9月23日(金) じょいんと TEL/FAX:0424-73-7649 HP:http://www8.ocn.ne.jp/~seibu/ 一昨日2016年秋闘要求提出 雇用確保・生活改善、雇用の増大を 非正規社員の処遇改善、正社員登用制度を 駐輪場の整備 一部要求実現 2号棟トイレの要求も実現 諦めず要求することが必要です ダイワ分会は9月21日(金)に2016年秋闘要求を会 社側に提出し第1回団体交渉を行いました。 今年の秋闘はなんと言っても世間では山の日が新設され時 短が進んでいることを会社に説明し、今年こそは時短の実現 (5) パート・契約社員などの非正規社員から正社員への 登用制度化をはかること。 (6) 緊急時の対処、日常的な社員の健康維持、近年問題 視されているメンタルヘルス対応の充実の観点から、総務部 をと強調しました。また、来年4月より年金が定年後3年間 支給されないことで、シニアパートナーの処遇改善要求は切 実なものと強調しました。 に事業所内産業保健スタッフを配置すること。 2 定年後の雇用継続に関する要求 2017年4月2日以降の定年、雇用継続者は63才からの 今年の秋闘要求は以下のようになります。皆さんのご支援 をお願い致します。 年金支給となり無年金期間が3年間となるため生活が益々厳 しくなります。定年後もほぼ同じ仕事をしている実態からも シニアパートナーの処遇を春闘要求賃金に改善すること。 1 経営政策に関する要求 (1) 労使の信頼関係、職場活力は企業の安定と発展の土 台です。また企業の社会的責任を果たすためにも、会社は、 労働者の雇用確保・生活改善ならびに雇用の増大を更に図る ことを経営計画の柱として位置づけること。これまでに会社 が回答している従業員の生活面での配慮は重要との認識に照 らし、社員との格差が増大している非正規社員の処遇を改善 する事。 3 労働時間に関する要求 グローブライドの所定内労働時間は世間水準より長時間に なっている。より文化的な生活を保障するため、また子育て 支援のためにも、一日の所定内労働時間の短縮をはかること、 来年度は労働日数を現行と同一とし、一日10分の短縮をは かり年間所定内労働時間を1800時間台にすること。 (2) 経営施策について労使の共通の理解と合意にもとづ 4 労使関係に関する要求 き協力して実行できる体制をつくるために、また過去の経営 (1) 組合事務所を貸与すること。 危機の教訓をいかす意味でも労使対等の関係を築くことは必 要不可欠です。その前提となる「事前協議、同意協定」の協 5 その他の要求 定化をはかること。 (1) エコ及び健康増進、企業のイメージアップにつなが (3) 企業にとっての製品の信頼はその企業の生命線です。 る自転車通勤を奨励すること。また自転車置き場など関連施 現状と改善成果を社員の共通認識になるように努め、さらな 設の更なる整備に努める事。 るダイワブランド力のアップと品質保証体制の充実を図るこ と。 回答指定日 (4) 現場力の強化、技術・技能の継承および品質の維持 向上のために製造部門への定期採用社員を今以上計画的に配 置すること、またスキルを満たす技能者を補充し製造部門の 強化をはかること。 10月5日(水)文書で回答し、団体交渉を開催すること。
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