「えんぴつを正しく持って学力 UP!」 」 小学校時代に身に付けたいことに正しいえんぴつの持ち方があります。えんぴつを正し く持つことにより、正しい姿勢で、きれいな文字を疲れることなく書くことができるよう になります。 になります。きれいな文字をたくさん書けることは、 きれいな文字をたくさん書けることは、学力の向上にもつながると考えます。 学力の向上にもつながると考えます。 また、 また、正しくえんぴつを持つ手は見た目に美しく、 正しくえんぴつを持つ手は見た目に美しく、相手に好印象を与えることができます。 相手に好印象を与えることができます。 学校と家庭が協力して正しいえんぴつの持ち方を身に付けさせたいと思います。お子さん のえんぴつの持ち方を確認してみてください。 ☆えんぴつを正しく持つと ・形の整ったきれいな文字を書くことができるようになります。 ・「はね」や「はらい」を正しく書くことができるようになります。 ・速く文字を書いても、きれいに書くことができるようになります。 ・長い時間文字を書いても、疲れなくなります。 ・正しい持ち方ができると、姿勢もよくなります。姿勢がよくなると、さらにきれい な文字を書くことができます。 な文字を書くことができます。(立腰を意識することが大切です。 (立腰を意識することが大切です。) ☆正しいえんぴつの持ち方とは ・えんぴつをひとさし指と親指とで軽くつまんでか ら中指でささえるようにします ・小指は、少しだけ紙につくようにします。えんぴ つの軸は、ねかせすぎないよう注意します。 ・左手(左利きの場合は右手)は、指をそろえて軽 く紙をおさえます。 ・目の高さは、机から30センチ程度はなして、背 すじをぴんとのばします(立腰) ・筆圧に応じて B または HB など、芯のやわらかい えんぴつを使い、力をぬいてえんぴつを持ち、字は 濃く書きます。 ☆えんぴつの持ち方を矯正するには ・えんぴつの持ち方を矯正する器具があります。え んぴつにさして、器具にそって指をおき、正しい持 ち方にします。右利き用と左利き用があります。 ・正しいえんぴつの持ち方ができるようになるまで、 しんぼう強く使い続けることです。 しんぼう強く使い続けることです。学校だけでなく、 学校だけでなく、 家でもえんぴつの持ち方に気をつけることが大切です。 ・うずまきえんぴつや三角えんぴつなど、矯正えんぴつも市販されています。 ・洗濯ばさみを使って直す方法もあります。洗濯ばさみでえんぴつをはさんで持てば 自然に正しく持つことが出来ます。V字の間にひとさし指を通し、ひとさし指と親指 でえんぴつをつまむように持つと、自然に正しい持 ち方になります。洗濯ばさみの大きさに注意する必 要があります。持ち方の確認には適していますが、 長い時間、使い続けるのには市販の器具の方が良い と思われます。 ①削ってある少し上を親指と人差し指ではさんで持ちます。 ②えんぴつのはしを反対の手で持って親指と人差し指の間に寝かせます。 ③中指をえんぴつのぴたっとつけます。 ① ② ③
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