2016年度公開科目(クラス授業)のご案内

2016年度公開科目(クラス授業)のご案内
※やむを得ない事情により、急遽、休講になる場合があります。
◆声楽関係
イタリア語ディクションⅡ
オペラ演習Ⅱ
声楽専修1年生の必修科目。イタリア歌曲を歌う上で必須の発音を学び、朗誦を実践しア
ナリーゼと共に歌唱法を研究することで、発音の質を高めます。
オペラの歌唱・演技表現の基礎を学び、モーツァルトを中心とするオペラ作品のアンサンブル
演習を通して、オペラの基本的舞台表現法を習得します。
歌曲演習Ⅱ(独語)
ロマン派の曲を中心に歌唱表現を学びます。
歌曲演習Ⅱ(日本語)
美しい日本語で詩を朗読、演奏し、表現方法、演奏方法を身につけます。
合唱Ⅵ
11月に行われる声楽専修合奏演奏会に出演する3年生の合唱です。
身体表現D
オペラ・ソリスト・コースの科目。舞台芸術において、演技者が観客に【伝える】ための身体
的・感情的表現を理解し、修得します。表現する難しさと楽しさを知る実技訓練の講座で
す。
◆鍵盤楽器関係
アンサンブルレッスンⅣ
鍵盤楽器講義(楽曲分析概論)
鍵盤楽器講義(鍵盤楽器学)
鍵盤楽器作品分析Ⅱ
緻密なアンサンブル、その表現の可能性を様々な視点からとらえ、実践的な表現法を学び
ます。共演ピアニストとして必要な演奏技術と表現力を演奏に生かすことを目指します。
鍵盤楽器専修1年生の必修科目。古典派、ロマン派の鍵盤楽器作品を中心に、演奏表
現に役立つ楽曲分析の基礎を学びます。
鍵盤楽器専修1年生の必修科目。ピアノ以外の鍵盤楽器も含め、楽器学的視点から基
礎知識を学ぶことができます。
ロマン派から20世紀の鍵盤作品の理解を深めることでより豊かな演奏に高めます。
◆弦管打楽器関係
基礎アンサンブルⅡ
弦管打楽器専修1年生の必修科目。同属楽器のアンサンブルの基本を学びます。演奏を
通じて、アンサンブルに重要な協調性や積極性を養い、基本的技術を身につけます。
室内楽B
室内楽の基礎を学びより高度なアンサンブルを研究します。
アンサンブルB・D
アンサンブルの基礎を踏まえ、より高度で広範にわたるアンサンブル技能を養います。各楽器
の得意と特異を体感し、表現充実を考察します。
◆ジャズ関係
即興演奏Ⅳ
ジャズ専修2年生の必修科目。ジャズ・インプロヴィゼーションをするためのスキルを基にセッ
ション形式で実践する授業です。
◆作曲、コンピュータ音楽関係(ソルフェージュ、楽器製作・音響を含む)
キーボード・ハーモニー応用Ⅱ
コンピュータ音楽講義Ⅱ
実用管弦楽法Ⅱ
様々な音楽スタイルでのハーモニーを学習します。
コンピュータ音楽専修1年生の必修科目。ライブ・コンピュータ音楽作品創作を志す学生の
ための速習楽曲分析クラスです。
作曲専修3年生の必修科目。コンサートホールやスタジオでのオーケストラ作編曲や、実演
へ結ぶプロセスに関して学習します。
編曲法AⅣ
ビッグバンドの編曲を通して、編曲の基礎を学びます。
専門ゼミⅣ(編曲法演習)
音楽情報専修のゼミ。映像または或るコンセプトにオリジナル音楽を作曲します。
オーケストラ/声楽作品特別研究
指揮者/コルペティートルコースの科目。大規模な声楽作品、管弦楽作品を題材に、作
Ⅱ・Ⅳ ※9月12日追加 品分析と演奏解釈、指揮法をレッスン形式で学びます。
◆音楽情報、音楽療法関係(音楽情報・社会、マネージメント、西洋古楽、日本伝統音楽を含む)
音楽情報研究講義(世界の音楽)
音楽情報を発信するⅡ
音楽情報を発信するⅣ
音楽情報の編集・加工Ⅱ
音楽療法臨床研究Ⅱ
西洋古楽表現(リコーダー)Ⅳ
世界で行われている音楽・芸能を通して、社会との関わりやその理論を考察し、ディスカッ
ションやプレゼンテーションを通して学びます。
音楽情報専修2年生の必修科目。情報発信の一つのステップとして、文章を記述する能
力を高めていきます。
音楽情報専修3年生の必修科目。学習の成果や有用な音楽情報などを公開するための
のWebページを作成します。
音楽情報を文章として発信するスキルを実践的に学びます。文章を読むのはどんな人か、
その文章によってどんな効果を期待するのか、など対象や目的にふさわしい文章を書くことを
練習します。
見学・実習を基にセッションの実際を学び、音楽療法に関する理解を深めるとともに、音楽
療法士に必要な技術や心得、倫理等を身につけます。
音楽情報専修2年生の選択必修科目。様々なリコーダーのレパートリーそれぞれの音楽の
様式と精神を理解し、研究、練習した結果を発表演奏します。
専門ゼミⅣ(音楽学)
音楽情報専修のゼミ。受講生各自の関心に応じた内容で論文を作成します。
日本伝統音楽演奏研究(筝)Ⅱ・Ⅳ
筝のグループレッスン(上級)です。
音楽情報専修2年生の選択必修科目。箏で“語る”“表現する”を目標とし、古典曲、現
代曲 (五線譜使用)、合奏曲と、多くの課題に取り組みます。
音楽療法専修の必修科目。音楽療法を学ぶ上で必要な精神科領域の障害や疾患につ
臨床医学論B
いて、具体的な症状や経過、治療方法などを学びます。
日本音楽(近世邦楽)A
江戸時代の音楽(筝曲、尺八楽、三味線、長唄、歌舞伎囃子など)を通して当時の社
※9月12日追加 会、文化の在り様を理解します。
楽器製作研究B
これまでに学んだ経験を元に、各自の興味と能力に合わせた楽器を設計・製作します。学
※10月3日追 生が主体的に計画を立てて、実行する授業です。
日本伝統音楽表現(箏)Ⅳ
加
◆音楽教育、幼児音楽教育関係(教職科目を含む)
音楽教育演習(指揮法)Ⅱ
教職概論
教職実践演習(中・高)
専門ゼミⅣ(音楽教育研究)
専門ゼミⅣ(学校教育)
専門ゼミⅡ(吹奏楽指導者)
専門ゼミⅡ(ソルフェージュ)
専門ゼミⅣ(リトミック指導者)
道徳指導論
特別活動指導論
美術D
保育内容(環境)
リトミックⅣ
音楽教育専修2年生の必修科目。基本的な指揮技術を更に高め、テンポの遅い曲に対
処するとともに、オーケストラ曲へ移行する基礎を作ります。
教職科目(教員免許取得のための科目)。現在の学校教育の現状や学校教育を取り巻く
現状、現代の教育課題等について基礎的な理解を深めます。
教職科目(教員免許取得のための科目)。教職課程での学習を総合的に見直し確認する
とともに、求められる音楽科教師の資質能力の理解とその向上を図るための学習をします。
音楽教育専修のゼミ(4年次)。音楽教育研究における理論的考察について理解します。
音楽教育専修のゼミ(4年次)。音楽科教育についての研究を深め、個々のテーマに基づく
卒業研究を書き上げます。
音楽教育専修のゼミ(3年次)。吹奏楽に関する課題を決め、それについて自由に研究しま
す。
音楽教育専修のゼミ(3年次)。内的聴覚を育てるために、エミール・ジャック=ダルクローズ
のソルフェージュの方法を学びます。
音楽教育専修のゼミ(4年次)。リトミック教育の理論と実践について自分の考えをもち、卒
業研究を完成させます。
教職科目(教員免許取得のための科目)。道徳教育の意義と課題、道徳教育の歴史につ
いて理解し、学習指導要領における道徳教育の位置付けを理解します。
教職科目(教員免許取得のための科目)。様々な体験活動を通して人材を育成する教育
としての特別活動の教育的意義や内容および指導法を、自ら実践的に学びます。
学生それぞれの専門領域に役立つ美術作品の制作を行います。
幼児音楽教育専攻の教職必修科目(教員免許取得のための科目)。幼児と環境とのか
かわりについて学びます。
グループワークを通して、表現力、創造力、アンサンブル能力を高めます。聴覚と筋肉運動
感覚を関連づけたリトミックの体験を通して、音楽的なセンスを培っていき、演奏家、音楽教
育者としての感性を深めます。
◆音楽文化教育学科(学科共通科目)
音楽・心・身体
阪上先生:音楽と心の関係について理解し、音楽療法や病理学を学びます。
塩原先生:音楽表現と身体表現の関係についてリトミックを通して学びます。
◆基礎科目
音楽概論B
基礎課程の必修科目。西洋音楽の専門的学習に必要な用語や概念を、歴史的背景や
実例に即しながら理解できるようになるための授業です。
◆教養科目
教育メディア論
建築の世界B
人間と環境B
メディアリテラシー入門
ヨーロッパの文学B
メディアの背景にある知識と,メディアと接する上で一般常識として必要な作法,メール・文
書作成・表計算・プレゼンテーションのソフトウェアの運用法を学びます。
現代建築を取り巻く様々な状況を理解する上で、必要な知識を習得し、建築作品を読み
解くまなざしを獲得します。
地球の環境のなかで、ヒトを含む生物がどのように生活しているかを知り、その生存に及ぼす
人間の影響や、他の生物との共存の方法などを検討します。
メディアであり芸術でもある文学を通して、テクストを読解する技術を学び、鑑賞のためのア
プローチを身につけます。
フランス詩を通してヨーロッパ古典文学について学びます。
◆外国語科目
イタリア語言語表現B
イタリアの社会・文化・思考法を学びながら、「聴く」、「話す」を中心に学びます。
イタリア語言語表現D
イタリアの社会・文化・思考法を学びながら、「聴く」、「話す」能力を高めます。
外国語コミュニケーション (英語)/(ド 基礎課程の必修科目。「読む・書く・聞く・話す」力を身につけ、コミュニケーションできる能力
イツ語)/(イタリア語)/(フランス語)Ⅳ を養います。
“世界文学”史上の大詩人、ダンテとペトラルカを取り上げて解説し、彼らの詩にインスピ
言語と文化(イタリア語)B
レーションを受けた作品を鑑賞します。
英語の歌やTED Talks を教材として用い、発音、リスニング、スピーキング、ライティング、語
総合英語F
彙力などを伸ばします。
日常生活・旅行のさらに多様な場面について学習します。発音練習と表演を繰り返す中
中国語B
で、中国語を体得し、会話力の向上をはかります。
「聞く」と「話す」の練習を通して、ネイティブスピーカーの日常会話を理解し、会話する能力
ドイツ語会話上級B
を身につけます。
ネイティブ・スピーカーとの「聞く」「話す」を重視した会話コースでより実践的なコミュニケーショ
ドイツ語会話中級B
ン能力の習得をめざします。
フランス語文法初級B
フランス語の初級文法を習得する授業です。
◆別科科目 ※見学の際に教員から実習の説明を行います。
鍵盤楽器技術実習BII (GP 整調実習) グランドピアノの整調(タッチに関する作業)実習です。