仏語 2 -Ⅰ・ 2 -Ⅱ Ⅱ シラバス 授業形態 配当年次 期 間 対象コース 科目分類 単 位 科目コード 演 習 2 半 期 全 教 養 各1 7720/7721 1 主題・到達目標 授業計画 仏語初級で学んだ基本的な文法事項を復習しな [前期] テキストに沿って文法事項と会話表現の学習を中心 に授業を進めていきます。前期は現在・過去・未来の 時制をマスターすることを目標とします。口頭のペア 練習をおこなうため、授業では二人ずつ並んで着席す るようにしましょう。 がら、過去や未来の時制を視野に入れたさらに複 コース別 専門科目 1 雑な表現を学びます。実際の場面で使われる会話 表現のトレーニングを通し、フランス語によるコ ミュニケーション能力と文法の基礎的運用能力を 培うことを目標とします。昨年の教科書を引き続 き使用し、終了後は配付資料に沿って過去形から 接続法まで学びます。 教職科目 2 2 授業概要 授業では発音指導に重点を置き、平易な会話表 現を通してフランス語の正確な発音とリズム、基 礎文法をしっかりと身につけるよう練習問題を多 全コース共通 選択科目 3 西尾 治子 担当教員 くこなします。必要に応じ、オペラ、楽器演奏、 作曲に必要とされるフランス語表現の学習も導入 します。余裕があれば、フランスの芸術文化や歴 史的背景についても幅広く学びます。 3 授業時間外の学習(予習・復習について) 1 ガイダンス 一年次の総合復習 2 avoir を使った複合過去形 挨拶のしかた 3 etre 1 を使った複合過去形 4 代名動詞のパノラマ フランス人の食事 5 代名動詞の複合過去形 6 人称代名詞(直接目的語) 招待されたとき 7 人称代名詞(間接目的語) 8 受動態 過去形の否定文 文化と芸術の国 9 これまでの復習テスト 10 様々な前置詞と表現 レディーファーストの国 11 季節、時刻、方角の表現 12 直説法単純未と直説法前未来 13 強調構文 ヴァカンス 14 前期の総合復習 15 前期の総合テスト 語学の学習には予習と復習が不可欠です。毎日、 教養科目 4 専攻科科目 5 少しでもフランス語に接するようにしましょう。 『現代フランス語辞典』(白水社)『クラウン仏 フランス語検定試験や全世界共通フランス語試験 和辞典』(三省堂)『ロワイヤル仏和辞典』(旺文 を目指すことも学習の励みになるので、積極的に 社)その他、仏和辞典を搭載した電子辞典、『現 挑戦してみましょう。毎年、四級、五級の合格者 代フランス社会を知るための62章』(明石書店) が出ていますが、年によっては三級に合格してい 2010 る先輩もいます。 『シャンソンで覚えるフランス語- 1 、 2 』(第 三書房)、『フランス語で広がる世界』立花英裕・ 4 成績評価の方法及び基準 井上たか子編(駿河台出版社) 学期末試験:評価の30% 6 平常点(授業内の小テスト、課題提出):評価 前提科目 の40% 「仏語 2 -Ⅱ」は「仏語 2 -Ⅰ」の単位修得済 授業への参加姿勢:評価の30% の学生 5 授業で使用するテキスト・参考文献 7 テキスト:『ル・フランセ』白水社 履修の条件・クラス分けの方法(履修者への要望等) 原則として「フランス語Ⅰ」の履修学生である こと 464
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