躍動感あふれる写真を展示 ▲写真に写った自分の姿を探していました 伝統文化で暑さをしのごう !! 風治八幡宮川渡り神幸祭写真コンテスト 打ち水大作戦2015inたがわ 8月3~21日、 「風治八幡宮川渡り神幸祭写真コンテスト」 の作品が、市役所1階ロビーに展示されました。 み 初日は写真展を記念して式典が開かれ、今年の神幸祭で神 こし 輿に先立ち、役物 (面や旗など) を運ぶ陣役を務めた田川市郡 の小中学生も参加。コンテストでは、177人から776点の応 た て の み つ じ (伊 募があり、 一般部門の最高賞である 「推薦」 に立野光次さん 田) の作品が選ばれました。市役所では入賞作品 53 枚を含 む450点の作品が展示され、観る人を楽しませていました。 み む ら ま し ろ 陣役を務めた三村真白さん(伊田小学校4年)は「多くの 人に見てもらうことで、田川を知ってもらえるいい機会にな ってうれしいです」と話しました。 7月30日、田川市民会館玄関前で「打ち水大作戦 2015in たがわ」が行われ、北保育所園児や市教育委員会が主催する 夏休み体験学習「たがわトコナツ KIDS」に参加している小 学4~6年生など約80人が打ち水を行いました。 地面に水をまき、その水が蒸発する際に熱を奪うことで気 温を下げる「打ち水」は日本古来の文化のひとつ。参加した 子どもたちが、市マスコットキャラクター「たがたん」や福 岡県広報部長の「エコトン」と一緒に水をまいた結果、気温 が35度から34度に、地面の温度が51.3度から46.5度に変 化。子どもたちは「ちょっと涼しくなったよ」などと効果を 実感している様子でした。 ▲ペットボトルに入った水を地面にまいていく園児たち 「もの」と「思い出」一緒につくる夏休み ~心技体~日頃の鍛錬の結果が実を結ぶ 全日本武術太極拳選手権大会 親と子のものづくり教室 8月20日、 中原和之さん(桜町)と手島孝一朗さん(伊加利) が市役所を訪れ、7月10~12日に東京体育館で開催された 第 32 回全日本武術太極拳選手権大会伝統拳術 C 部門で上 ふ た ば き み と 位に入賞したことを二場公人市長に報告しました。 この大会で中原さんは激しい動きや突き、蹴りに力を込め て演武する少林拳を、手島さんは大きな動作の中に柔軟さを 取り入れている少林大洪拳を華麗に演武しました。2人はこ の大会に向け、毎週2回鎮西小学校体育館で行われている3 時間の練習のほか、早朝練習も取り入れ、大会に臨みました。 初出場ながら入賞した手島さんは「来年は表彰台を目指し て、また練習を頑張ります」と話しました。 ▲3位に入賞した中原さん (右) と7位に入賞した手島さん (左) 8月1日、田川科学技術高等学校で「親と子のものづくり 教室」が行われ、パンづくり、お菓子づくり、電気スタンド づくり、陶芸、木のおもちゃづくりの5つのコースに親子連 れなど約60人が参加しました。 この取り組みは、同校の生徒たちが学ぶ専門的な技術を地 域の子どもたちに還元し、ものづくりに興味を持ってもらお うと行われているもの。コースに分かれた参加者は、生徒や 教員から教えを受けながら、ものづくりに挑戦しました。 た な べ あおい パンづくりを教えた生命科学科3年の田邊碧さんは「言葉 での説明が難しかったけど、子どもたちは素直でかわいかっ た」と笑顔で話しました。 な か は らか ず ゆ き て し ま こういちろう 「出前講座」 ∼病気の予防を目指して∼ ▲ストレッチ方法を紹介 田川市立病院では、地域住民のみなさんに健康や病気について関心を持ってもら い、病気予防につなげることを目的に、病気にかかったときだけ病院に行くのでは なく、病気にかかる前からみなさんとつながることができるように、平成25年から 出前講座を実施しています。この出前講座では、当院の医師や看護師、薬剤師、理 学療法士、管理栄養士などが、各自の専門分野をテーマに取り上げて説明しています。 講座の要望として多いもののひとつに「肩の痛みや腰の痛みと上手に付き合うに は」があります。肩や腰の痛みという身近な問題について、理学療法士がわかりや すく話をしながら、ストレッチの方法や日常生活でのアドバイスも行うため、人気 があります。 普段、体調のことで気になっていても、なかなか聞けないということはありませ んか。そんなときは、田川市立病院の出前講座にお越しください。 なお、出前講座の日程表は 19 ページをご覧ください。 ▲高校生の 「はんだごてさばき」 を真剣にみつめていました 陶芸でお皿をつくろう 夏休み企画~美術館ワークショップ 8月9日、夏休み企画として市美術館で陶芸教室が行われ、 市内外に住む中学生以下22人の子どもたちが参加し、オリ ジナルのお皿づくりを体験しました。 毎年夏休み恒例の行事となっているワークショップ。今回 は、福岡県内の小学校や放課後児童クラブなどで出張陶芸を 行っている陶芸作家のクリハラナミさんを講師に招き、子ど もたちはお皿の形の壁紙から装飾までを体験しました。どん ぐりや花など、さまざまな形のお皿ができあがりました。 お お た この日を楽しみにしていたという太田にこりちゃん・らぶ りちゃん姉妹は「自分で形をつくったり色を塗ったりするこ とが楽しかったです」とにっこり話しました。 ▲上手にお皿の形にできたかな ▲完成したお皿
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