建築の歴史

建築の歴史
担当教員:
西川
履修年次・区分:
龍也
2・3年(専門-展開-計画・デザインー選択)
【二級・木造建築士:必修】
授業のテーマ:
建築および都市環境を理解するための基本的な教養となる建築
の歴史について、西洋および日本に関して古代から近世までの概
要について学習を行う。具体的には、各時代ごとあるいは、学習
対象となる国や地域を代表する建築物を、種別ごとに時代を追っ
て取り上げ、建築様式、空間構成、構造、意匠、材料などを紹介
する。あわせて、その背景となる気候・風土や文明・文化の成
立・発展・交流が建築に及ぼした影響についても考察する。
この日の授業内容:
日本建築の歴史
現代日本の家屋は和風か洋風かを学生に
茶道の影響で建築も変化していきます。金閣
聞きながら確認します。「トイレが洋式
寺では「闘茶」が行われ、勝者には褒美が与
の 人?そ う で す ね、和 式 ト イ レ は ウ ォ
えられ、能が舞われました。「これは今で言
シュレットの普及とともに滅びます。」
えば、ピアスあけた兄ちゃんがヒップホップ
ダンスを踊ってるようなもんです。」能がで
すか?意外!!
その後、わび茶の時代になる
と、建物も質素に作られるようになります。
(2014年7月取材)