2015年12月

IIZUKA HOSPITAL information magazine
飯塚病院だより
地域医療支援病院
臨床研修指定病院
地域がん診療連携拠点病院
ISO9001/14001認証取得
160
No.
2015年12月号
飯塚病院 監修の “女性向けヘルスケア情報サイト”
『ピカラダ』 オープン!
飯塚病院経営理念/We Deliver The Best ­まごころ医療 まごころサービス それが私達の目標です­
http://aih-net.com/
『女性の皆さんが安心して受診できる病院』を目指して
ン!
オープ
『ピカラダ』
の
飯塚病院 監修
ケア情報サイト
ス
ル
ヘ
け
向
女性
飯塚病院では、仕事や子育てに毎日頑張る女性の皆さんが 安心して受診できる病院 を目指しています。
その取り組みの1つとして、女性の皆さんの健康について医療の面からお役に立ちそうな情報を提供するため、
2015 年 12 月 女性向けヘルスケア情報サイト 『ピカラダ』を新しくオープンしました。
今回の特集では、飯塚病院が全面監修するサイト、『ピカラダ』をご紹介します。
女性の皆さんのヘルスケアや、お子さんの健やかな成長のサポートに。
女性の病気と一言に言っても、子宮頸がん・子宮内膜症・乳がんなど…種類は様々で、いつ自分がどの病気
になるか分かりません。特に最近では、若い女性の間で増えている病気もあります。
ピカラダでは、そんな女性特有の病気を疾患別に、病気の概要・初期症状・予防法・当院での治療法などを掲載、
それらに加えて当院医師からのアドバイス等を掲載しています。
また、お子さんに多い特有の病気、発達障害・急性虫垂炎・気管支ぜんそくなども同様にご紹介しています。
女性が気になる旬のワードについて コラムを毎週更新。
多くの女性が抱える冷え性、立ち仕事による腰痛、デスクワークによ
る肩こりやドライアイ、生理痛、妊活、子育て…など、病気以外でも、
身体に関する女性の悩みは尽きません。ピカラダではそんな女性が 何と
かしたい と気になるワードについてのコラムを毎週 1 つずつ掲載してい
きます。
コラムの内容も、当院の医師や管理栄養士、理学療法士などの専門ス
タッフが監修し、身体に役立つ正しい情報を掲載しています。
女性対象のイベント“ピカラダCafé”も同時スタート。イベント情報は随時更新中!
子育て中のママや働く女性が抱えるヘルスケアに関する悩みを、医療
スタッフと一緒に集まって気軽に話せる場 ピカラダ Café もサイトオー
プンと共に立ち上げました。1 回目は 3 歳未満のお子さんを持つお母さん
を対象に 11 月に開催。授乳中のお母さんに配慮した管理栄養士オリジナ
ルの糖質制限スイーツを食べてもらいながら、当院の産婦人科医師や小
児科看護師と一緒に気軽に自分の身体や子育ての悩みを話してもらいま
した。
ピカラダ Café は今後も定期的に開催予定です。開催時間や内容を毎回
変え、たくさんの女性にご参加いただける場にしていく予定です。最新
のイベント情報は随時、ピカラダページで更新中です。
スマートフォン専用ページを同時オープン。
今回ご紹介したピカラダページは全ページスマートフォン対応のサイ
トです。スマートフォンからでも見やすいデザインになっていますので、
移動中や休憩時間など、ちょっとした空き時間にぜひアクセスしてみて
ください。
2
飯塚病院 ピカラダ
検索
『ピカラダ』
!
ポイントを解説
の
ジ
ー
ペ
ダ
ピカラ
『ピカラダ』とは飯塚病院オリジナルの造語です。
「女性のピカリと輝く健康なカラダをサポートしたい」
という想いが込められています。
『女性の病気』・『妊娠・出産』・『子どもの病気』について
『女性の病気』では、乳がんに次いで女性に多いがんの 大腸がん や出産後に悩む方が増える 膀
胱炎 についてなど、幅広い病気を掲載。『妊娠・出産』では、つわりや早産、帝王切開など、妊娠
から出産時までにお母さんが抱える症状について医師のアドバイスも含めてご紹介。『子どもの病
気』では、手術が必要な大きな病気以外にも、急な発熱やけいれん、ケガなどの際の対処法も掲載
しています。
なお、ピカラダで紹介している女性や子どもの様々な病気はどれも飯塚病院での治療が可能です。
調で
テル
い
パス
やす
は
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ラダ
ル
カ
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ピ
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シン
ます
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統一
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な
ジと
ペー
受けようケンシン
コラムコーナー
食事や妊娠、検診体験記、子どもの病気などの内
容を 5 分程度で読めるコラム形式で掲載。コラムで紹
介した内容の詳しい情報は該当のページへリンクで
きるようになっています。
a nd more!
女性専用病 棟
院内美容室
病気は予防が一番大
切です。大きな病気で
も、初期症状がほとん
ど無いことも多いた
め、予防には検診の受
診が効果的です。
ピカラダでは当院で
受けられる女性にオス
スメの検診メニューも
ご紹介しています。
イベント情 報
サービス
コンシェルジュ
その他にも、女性のみなさんへ向けた飯塚病院のサービスや特徴をご紹介しています。また、筑豊おすす
めのグルメスポット情報なども掲載しています。ピカラダでは今後も女性の皆さんのお役に立つ情報や、当
院を安心して受診していただくための取り組みなどについて随時更新していきます。ぜひご覧ください。
−−−飯塚病院は、女性のみなさんのヘルスケアとお子さんの健やかな成長を医療の面からサポートします−−−
3
飯塚病院には、39の診療科があり、約280名の医師が日々診療を行って
います。このコーナーでは、 筑豊出身 をキーワードに、地元である筑豊
の地域医療を守ろうと日々診療に励んでいる医師を紹介します。
さか
い
酒井 さやか
先生(小児科)
○ 地元の思い出
私は田川出身で弓削田小学校に通っていました。小学生の頃に
毎年参加していた川渡り神幸祭が思い出です。神輿をかついで彦
山川を渡り順位を競いながら神輿を奉納するお祭りです。地元の
子ども会でも神輿をかついでいたのですが、私は神輿をかつぐ役
ではなく、鐘のような楽器を演奏する役をしていました。当日は
出店もたくさんあり、同級生もみんな来るようなお祭りだったの
で、毎年恒例の思い出として記憶に残っています。
その後、他県の大学に行きましたが、最近飯塚に戻ってきまし
た。同期で勝盛公園に花見に行きましたが、あまり変わっていな
いなぁという印象で懐かしかったです。
○ 飯塚病院での診療について
小児科は大きく小児内科と新生児に分かれていて、私は主に新生児の診療を行っています。早産や2,500g
未満の低出生体重児などの赤ちゃんを診ています。切迫早産や帝王切開など急なお産になってしまい低体重で
赤ちゃんが生まれた場合は、いったんお母さんと離れて新生児センター(NICU)に入院し保育器の中で大き
くなります。在胎28週間未満の超早産児の場合、お母さんが抱っこできるくらいに赤ちゃんが成長するには
約2ヶ月かかります。
飯塚病院ではその間のお母さんの不安を少しでも和らげるため、カンガルーケアといって、お母さんの素肌
の胸の上で赤ちゃんを抱っこしてもらうスキンシップを行っています。実際に赤ちゃんに触れることで母子の
間で愛着や絆が生まれて、お母さんの不安軽減や母乳が出やすくなる等に繋がっています。NICUは赤ちゃん
を治療する場所ですが同時に育む場所でもあるので、赤ちゃん・お母さん両方のケアを心がけています。
○ 地域のみなさんへのメッセージ
お母さんお父さんは自分の身体の不調は我慢できても、お子さんの身体の不調には不安を抱かれると思いま
す。子どもはすぐに体調が悪くなりやすいので、不調に気づいたら早めに受診してあげてください。
お問合せ:飯塚病院 小児科TEL 0948-29-8028(外来直通)
小 児 科 (常勤医師9名、部長:岩元 二郎)
We deliver the best for children ― 子どもは未来、すべては子どもたちのために!―
これは飯塚病院小児科の診療理念です。小児科では院内の多職種で連携、院外の社会資源(教育・福祉・
行政など)とネットワークを形成し、病院全体、地域全体で子どもたちを守り育てることで、子どもたちの
代弁者として行動していくことを診療理念にしています。
当院小児科は、救急外来(ER)
・新生児センター(NICU)・入院病棟・一般外来の4部門を管轄しています。
新生児から思春期まで一般診療の他、小児保健分野(予防接種・乳児健診)や心身症、発達障害児のケア、
虐待の対応など、幅広く小児の総合診療ができるような体制を目指しています。新生児部門は筑豊唯一の
「総合周産期母子医療センター」として安全・安心な周産期医療の実践に取り組んでいます。また、「虐待防
止拠点病院」と「小児等在宅医療連携拠点病院」として、院内体制の整備だけでなく、院外の社会資源と関
わりを持ちながら地域ネットワークを形成することで、子どもたちに優しい病院を目指しています。
小児科全体の外来スケジュールは裏表紙「外来担当表」をご覧ください。
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飯塚病院の医師をはじめとするスタッフが、医療に関する情報、病気の予防
法などをわかりやすく解説する西日本新聞の連載「あなたのカルテ」を転載し
ていきます。(西日本新聞筑豊版 毎週水曜日連載中です)
がん告知の心理ケア
(西日本新聞 2014年8月6日朝刊掲載)
鬼塚 朋子 臨床心理士(飯塚病院地域連携推進本部)
Q
家族ががんの告知を受けました。その後、先生から臨床心理士に会うことを勧められたようです。
どうしてでしょうか?
A
がんの診断・告知を受けると誰もがこころに非常に強い衝撃を受けるものです。気分が落ち込んだ
り、食事がのどを通らなくなったり眠れなくなることもあります。そのため、告知後の不安や落ち込
みに対して、臨床心理士が医師や看護師と協力してこころのサポートに当たることがあります。
こころに大きな衝撃を受けたときに不安や落ち込みを感じることは誰もが体験する正常な反応ですが、こ
の落ち込みの状態から、その方が持つ本来のこころの健康さを取り戻し、病気や治療に向き合い・付き合い
ながら生活できるように患者さんやご家族の気持ちのサポートをするのが臨床心理士の役割です。
これまでは落ち込みがひどく通常の日常生活が難しくなった場合に、主治医からこころのケアを勧められ
ることが多かったのですが、最近では病気が分かったときから臨床心理士が同席し、身体の治療と並行して
こころのケアが行われることが増えてきました。
2014年度の厚生労働省・がん診療連携拠点病院の指定要件の中で、「医師から診断結果や病状を説明する
際は、看護師や医療心理に携わる者等の同席を基本とすること。ただし、患者とその家族等の希望に応じて
同席者を調整すること」と、告知の時から患者さんのこころの状態に配慮する体制づくりが求められていま
す。自分の病気について説明を聞くときから、看護師や医療心理に携わるものが同席することで、そのとき
の患者さんやご家族の様子を知ることができ、
その後のケアに生かすことができます。
がん診療連携拠点病院には必ず「緩和ケア
チーム」という、治療にまつわるさまざまな
緩和ケアチームにかかわるさまざまな職種と役割
師
痛みなどの体の症状の緩和を担当する医師と、
精神症状の治療を担当する医師が、担当医と協
力して治療を行います。
看 護 師
患者さんや家族のケア全般についてのアドバイ
スを行います。転院や退院後の療養についての
調整を行います。
薬 剤 師
患者さんや家族に薬物療法のアドバイスや指導
を行います。また、医療者に対して専門的なア
ドバイスを行います。
ソーシャルワーカー
療養にかかわる助成制度や経済的問題、仕事や
家族などの社会生活、療養先に関するアドバイ
スなどを担当します。
臨床心理士
気持ちの問題などについてカウンセリングを行
ったり、心理検査などを行います。家族のケア
も担当します。
栄 養 士
食べたり飲んだりすることにかかわる問題に対
応して食事の内容や食材、調理法についてのア
ドバイスを行います。
リハビリテーション
患者さんの自立を助け、日常生活の維持のため
のアドバイスや治療を行います。
医
苦痛の軽減をめざす多職種のチームが構成さ
れています。緩和ケアチームには痛みなど身
体の症状の緩和を担当する医師をはじめ、診
断直後の不安や落ち込みなど、病気や治療に
伴うこころのつらさに対してカウンセリング
を行う臨床心理士や、精神症状の治療を担当
する専門医師、緩和ケア認定看護師などここ
ろのケアに習熟したメンバーがいますので、
お気軽にご相談ください。
緩和ケアというと、終末期医療のイメージ
が強いかもしれませんが、決してそうではな
く、その方の病状や時期に関係なく早期から
受けられるケアです。早期からの緩和ケアで
治療上の心身の苦痛を減らし、自分らしく生
活できることを目指していきましょう。
独立行政法人国立がん研究センター「がん対策情報センター」のホームページより
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地域医療サポーターとは
1. 自分の健康は自分で守る(病気の予防) 2. 医療機関と上手につきあう
この 2 つの視点で自ら行動し、周囲の人たちにもその知識や情報を伝えてくださる方を「地
域医療サポーター」として認定しています。
「養成講座」は隔月で開催し、3 回受講された方には「地域医療サポーター」の認定証をお渡し
しています。
11月18日、第32回地域医療サポーター養成講座を開催しました。
今回は『よくわかる!肺がん 〜肺がんの基礎知識と予防法〜(講師:呼吸器腫瘍内科 部長 海老 規之
医師)』と『新たな救急の取組みについて(講師:飯塚地区消防本部 松岡 修司さん)』という2つのテーマ
で講演を行い、当日は197名が参加されました。今回は新たに19名の方が「地域医療サポーター レギュ
ラー」に認定され、サポーター総数は合計767名となりました。会場での質疑応答や感想をご紹介します。
『よくわかる!肺がん 〜肺がんの基礎知識と予防法〜』
Q. 知人が肺がんになりました。「腺がん」というタイプのもので、発見が遅くて手術
ができない状態でした。「腺がん」は発見が難しいのでしょうか?
A.
海老 規之 医師
腺がんは、肺がんの中では最も多いタイプのがんです。近年増加していて、肺がん
の約半分はこの腺がんです。 腺がんだから見つけにくい 、ということはありませんが、
がんが出来た場所やレントゲンの影の出来方などによっては、分かりづらく診断が遅
れることはあります。また、診断をつけるためには組織を取って検査しなければなり
ませんが、組織が取りづらい場所にがんがあって診断がつけづらかった、という可能
性も考えられます。
『新たな救急の取組みについて』
Q. かかりつけ医を通じて自分の医療情報を専用の医療ネットワーク上に登録する と
びうめネット の話を聞いて私も登録したいと思いました。かかりつけ医が複数ある
場合はどこで申請すれば良いですか?
A.
松岡 修司 救命救急士
普段からかかっている病院であれば、どちらでも申請は可能です。専用の医療ネッ
トワーク上だけに個人の医療情報を共有することで、緊急時の迅速・適正な医療の支
援を目指した「とびうめネット」ですが、まだこのシステムは始まったばかりです。現在、
医師会と消防本部が一緒になって地域の医療機関へ「とびうめネット」への登録の協
力を呼びかけているところです。
まだこの取組みをご存知ない医療機関もあります。かかりつけ病院に登録を希望し
た際、その先生がとびうめネットをご存知なければ、とびうめネット事務局または福
岡県医師会へお電話でお知らせください。ぜひ、皆さんからもとびうめネットへのご
協力をよろしくお願いします。
「とびうめネット」について 詳しくはコチラをご覧ください⇒ https://www.fukuoka.med.or.jp/tobiume/
感
想
「肺がんについてよく理解できた。資料も分かりやすく、本当に気をつけて生活したいと思いました。」
「救急のシステムがここまで進んでいるとは知りませんでした。驚きました。受講して良かったです。」
次回開催のお知らせ
参加無料
ぜひお誘い合わせのうえお越しください
『第33回 地域医療サポーター養成講座』
■ 日 時:2016年1月21日(木) 13時半〜15時半
■ 場 所:イイヅカコスモスコモン 2F 中ホール
次回のテーマは 肝臓がん と 医師との上手なコミュニケーションの
取り方 です。初めての方は事前に下記までお申し込みください。
飯塚病院 広報室
TEL 0948-29-8892(直通)( 平日 8:30 〜 17:00 )
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飯塚病院は、厚生労働省指定の『地域がん診療連携拠点病院』として、がんの治療や医療機関の連携強化等、
様々な活動を行っています。このページでは、そうした取り組みや、がんに関する様々な情報をご紹介します。
飯塚病院のがんへの取り組み(10) 〜がん治療と口腔ケア〜
口の働きとして、噛む・呼吸・言葉・味覚・表情づくりなど、様々な役割があります。しかし、口の中は大
腸の次に細菌が多く、特にがん治療で身体の抵抗力が落ちているときは、口腔内の細菌によってトラブルが起
こりやすくなります。
頭頚部がん手術の口腔ケアによる成果
手術時に全身麻酔で気管内チューブを挿入する際、口腔内の細菌が
100%
気管や肺に入り込んで肺炎になったり、傷口に感染する原因となりま
術後合併症
す。また、抗がん剤の影響で強い口内炎が起きたり、口の乾燥で食事
80%
がしづらくなる(特に口まわりの治療で唾液腺に放射線が当たったと
64%
きは)などのトラブルが起こります。
60%
がん治療に伴い、歯科口腔外科では①治療開始前に口腔清掃指導、
②専門的クリーニング・歯石除去などを行っています。痛みで口腔内
40%
の清掃がおろそかになりがちですが、細菌を増殖させないためにも術
16%
前後には口腔ケア(ブラッシングでの歯垢除去・口腔専用の保湿剤の
20%
使用など)を行うことが大切です。右図のように、口腔ケアを行うこ
0%
とで術後の合併症は大幅に減り、また痛みの緩和もできますので、が
口腔ケアあり 口腔ケアなし
ん治療中の方は口腔内の清掃を心がけましょう。
第14回『がんコミュ(^^)』開催
11月6日(金)に、飯塚病院版がんサロン※第14 回『が
んコミュ (^^)』を開催し、今回は19 名の方が参加されま
した。
当日は当院の歯科口腔外科部長の中松耕治医師による
ミニレクチャー『がん治療を口から支える「口腔ケア」』に
ついて、続いての交流会『語らいの場』も大変盛況で、が
んに関する悩みや体験談など様々なお話をされました。
※がんサロンは、がん患者さんやご家族が、病気・治療・
日常生活など様々なことをお話できる集いの場のこと
です。
『がんコミュ(^^)』参加者の声
「皆さんのご意見を聞いて気分がスッキリ。」
「それぞれの悩みを話されていて、聞いてくれる体験者が
いるのは心の病が癒される感じがしました。」
次回の『がんコミュ(^^)』のご案内
日
時:2016 年1月 15 日(金)
14:00 〜 15:40
14:00 〜 ごあいさつ
14:05 〜 ミニレクチャー・質疑応答
『栄養を摂るために
〜食事の工夫〜』
講師:山本愛希子
(栄養部 管理栄養士)
14:20 〜 交流会『語らいの場』
15:30 〜 閉会・インフォメーション
会
場:飯塚病院 北棟 4 階 多目的ホール
定
員:30 名
対
象:がん患者さん
(治療を終えられた方も含む)
がん患者さんのご家族
お申込:飯塚病院 広報室
TEL 0948-29-8892
(平日 8:30 〜 17:00)
がん相談支援センターのご案内
がんに関するお悩み、心配事、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
《受付》 TEL 094 8 -29 - 8925(直通)/平日8:30〜16:30
《場所》 がん 相談 支援センター(北棟1階 トリアージセンター(11A)内)
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院内 Pickup
このコーナーでは、患者さんにあまり知られていない、院内
の様々な場所の業務内容などを、そこで働く人たちに紹介
してもらいます。
今回は、緩和ケアチームの宮崎 万友子さん(看護師)にお話を伺いました。
Q. 緩和ケアチームとはどんなチームですか?
緩和ケアチームは、主にがんなどの悪性腫瘍で療養されている患者
さんを対象に、入院中に生じるさまざまな問題をサポートするための
チームです。からだの症状、不安なこと、生活で困っていることなど
をお聴きして、少しでも安心して生活できる方法を一緒に考えさせて
いただいています。チームには、医師や看護師だけでなく、薬剤師、
臨床心理士、リハビリテーション技師、管理栄養士、ソーシャルワー
カーなど、多職種のメンバーがいます。緩和ケアと聞くと末期という
イメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、今は、がんと言われたその時から緩和ケアを受ける
患者さんも増えています。治療中に、症状のことや心配ごとを相談しづらいと感じている方もおられるか
もしれません。今どんなことで困っているのか、どうなりたいと思っているのか、不安や希望をしっかり
と教えていただきたいと思っています。そして、ご自身が望む生活に
少しでも近づけられるようにサポートさせていただきます。
Q.読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
『緩和ケアって何ですか?』『何となく怖いイメージ』など、患者さ
んやご家族からお声をいただくことも多いです。まずは、『緩和ケア
って何ですか?』というご相談からで構いませんので『説明を聞いて
みたい』
『緩和ケアを受けてみたい』など、お気軽にお声掛けください。
あゆみの
このコーナーでは、みなさんに筑豊地域の良さを今まで以上に知ってい
ただくために、いろんなスポットや町で起きている新しい動きなどをご
紹介しています。広報室の田尻歩がレポートします。
飯もの
さがし
いい
AYUMI NO IIMONO SAGASHI
米粉パン屋
豆米(まめこめ)
しおパン
イートインスペースも♪
おすすめ商品(税別)
●しおパン
¥130
●メロンパン
¥130
●豆乳クリームパン
¥130
●めんたいフランスミニ
¥160
他にも、金・土曜日限定販
売の「ブリオッシュ」もお
すすめ☆
※グルテンも入っておりア
レルギー対応パンではあ
りませんのでご注意くだ
さい。
焼きたて
アツアツ♪
豆乳クリームパン
メロンパン
ブリオッシュ
栗原オーナーと♪
めんたいフランスミニ
臨時の店休日は、HPからご確認ください(*^̲^*)
現在、スタッフ募集中だそうです!お知り合いにもぜひ
お伝えください!
8
11:30頃が来店おすすめ時間です!
今回は、宮若市の『米粉パン屋 豆米』に行って来
ました!こちらは、「小麦と牛乳」の代わりに「米粉
と豆乳」を材料に使っているパン屋さんです。ダン
トツ人気は「しおパン」です!底の焼き目がサクサ
クで中の生地は米粉でモッチモチ!(^^)! 材料は全て
「家族に食べさせるものを選ぶときと同じ気持ち」
で選んでいるそうです☆
ぜひ、焼きたての「しおパン」を食べてみてくだ
さいね♪
米粉パン屋 豆米 A 0949-28-9499
宮若市本城181-5
宮若市福丸181-5
営業時間:
10:00〜18:00(定休日:毎週月曜日)
営業時間:10:00~18:00(定休日:毎週月曜日)
QRコード
をcheck
トピックス
TQM発表大会
患者さんの満足度向上を目指して取り組んだ半年の改善活動を発表
10月3日(土)、のがみプレジデントホテルにて
『第24回 飯塚病院TQM発表大会』を開催しました。
TQM(Total Quality Management)とは、病院全体
で医療やサービスの質を継続的に改善していこうと
いう取り組みで、患者さんの満足度向上や、業務の
質向上・効率化などを目指して、毎年様々な活動を
行っています。今年は、院内外から計790名の方が
参加し、参加者は様々な活動報告に熱心に耳を傾け
ました。
また、大会の終盤では、今回の活動の中で最も優
れた活動をしたとされるサークルに対して会場ごと
に
最優秀賞
が授与されました。
今年は、施設から入院した患者さんが治療終了
後、スムーズに元の施設へ安心して退院できるよ
う、院内だけでなく退院先の施設も交えた改善に取
り組んだ『医療福祉室』、医療機器を使用頻度に合わ
せて最適に管理が行えるよう改善に取り組んだ『臨
床工学部・資材課』、小児の患児の回復状況に合わせ
て入院中も子供らしい生活が送れるように看護師と
保育士で連携を図り改善に取り組んだ『北5階病
棟』の計3サークルが最優秀賞に選ばれました。
当院では、より良い医療の提供を目指して、これ
からも改善活動に取り組んでまいります。
医師との上手なコミュニケーションの取り方をテーマに サポーターズミーティング 開催
10月6日(火)、第11回サポーターズミーティングを開催しました。サポーターズミーティングとは、地域
医療サポーターと当院職員等が、地域医療の問題点の解決や緩和のため、医療機関や地域住民が出来ることを
ディスカッションするものです。
今回は、「医師との上手なコミュニケーションの取
り方」をテーマに、66名のサポーターにご参加いただ
き、グループに分かれてディスカッションしました。
ディスカッション後のアイデア共有の場面では、住
民として『前もって伝えたいことをメモしていく・不
安なときは家族と一緒に診察に行く』などのアイデア
が出たほか、『分かりやすい言葉で説明して欲しい・
データや画面ばかりを見ずに、目を見て脈に触って診
察して欲しい』と言ったような医師へ望むアイデアも
多く出されました。
また、会の最後には、今回かかりつけ医の立場と
青栁明彦医師
してご参加いただいた青栁医院の青栁明彦院長より『みなさんの意見はとても参考になりました。専門用語
はなるべく使わないように、使う場合も噛み砕いて説明するよう心がけていますが、それでも分かりづらい
場合は、ぜひ気兼ねせずに医師へ尋ねてください。』と実際に診察を受ける際のアドバイスを含めたお言葉を
いただきました。
9
有事の際に迅速な対応を。大規模災害訓練を実施
飯塚病院は、『災害拠点病院』として有事の際いつでも迅速
な対応がとれるよう、毎年
大規模災害訓練
を実施していま
す。
今年は10月10日(土)、各地区消防本部や西日本鉄道自動車
事業本部と共に訓練を実施しました。今回は大型バスと4tトラ
ックが衝突事故を起こし大型バスから出火、負傷者も多数とい
う状況を想定し、事故現場での救助から飯塚病院への搬送、治
療までの一連の流れを実施しました。当日は当院スタッフだけ
でなく、ケガ人役として麻生看護大学校の学生など、約190名
が参加し、訓練は混乱無く無事に終了しました。
「医療の質の管理」について国内外の病院でディスカッション
11 月6日(金)・7日(土)の2日間、ヒルトン福岡
シーホークにて『3rd Conference for Health Care(以下
CHC)』を開催し、両日ともに院内外から 180 名を越え
る多くの方にご参加いただきました。
CHCとは、国内外の医療関係者のみなさんと、それぞ
れが取り組んでいる「医療の質の管理」について共有し、
グローバルな視点でディスカッションを行う場です。日本
の病院としては先駆的にTQM(Total Quality Management)
を取り入れるなど積極的に改善活動に取り組む当院と、病
院の品質管理において世界的に有名なアメリカのバージニ
アメイソン病院が2013年に共同で立ち上げたカンファレ
ンスです。以降、年に1度毎年開催し、第3回目となる今
回は、国内からも愛媛県立中央病院、佐久総合病院、聖路
加国際病院など多くの病院から発表をいただきました。
飯塚病院からも、改善活動の一つとして総合診療科で約
半年に亘って取り組んだ『新患待ち時間短縮』の改善活動
について総合診療科の江本 賢医師(写真 中段左)から発
表を行いました。その他にも当院での多くの事例発表を行
い、それぞれの発表後には、参加者のみなさんから盛んに
質問が挙がるなど、2日間に亘った当イベントは盛況のう
ちに終了いたしました。
第24回飯塚病院慰霊祭
〜御霊のご冥福をお祈りして〜
11月14日(土)、善光会館飯塚会場にて第24回飯塚病院慰霊
祭を執り行いました。昨年10月から今年9月までの間、医学発
展のために尊いご遺体を当院の病理解剖に捧げてくださった故
人16名の御霊に、6家族・14名のご遺族と、当院関係者約120
名がご冥福をお祈りしました。祭壇には、北5階の森 菜摘看護
師、安本 朝子看護師、中央検査部の山下 瑠子検査技師、柳 佳
歩検査技師による献燈・献花、参列者による献花の後、増本院
長より御霊とご遺族への謝辞を述べ、ご冥福をお祈りしました。
10
第3回CHCを開催
院 内 ボランティア 募 集 中
院内で患者さんの受診援助等をしていただけるボランティアを募集しています。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
お問合せ・お申し込み:飯塚病院
ふれあいセンター 担当:永原(ながはら)
電話:0948-22-3800(内線:3637 )〔平日 9:00〜17:00〕
メディアクリップ
〜新聞、テレビ等で取り上げられた当院のニュースです〜
テーマ・日付・メディア
【2015年9月11日〜2015年11月10日】
概
要
新
聞
当院の医師らが、医療に関わる様々な話題を解説する連載。
大規模事故を想定し飯塚病院で救助訓練
消防、西鉄と連携
(10/15 西日本新聞)
筑豊地区の各消防本部、西日本鉄道、飯塚病院が10月10日に合同
で行った、大規模事故訓練の模様を紹介。
Dr. 井村のクリニカルパールズ
(ドクターズマガジン 2015. 9月号、10月号)
当院副院長兼総合診療科部長の井村洋医師監修。漫画形式で1つの
症例について毎月解説。9月号のテーマは「Schmorl's node(シュ
モール結節)と椎体腫瘍」について。10月号のテーマは「偽性虫垂
炎(Pseudoappendicitis)としてのサルモネラ感染症」について。
地域住民との協働が、医療資源の有効活用につながる
(医療経営白書 個別経営から地域経営へ 地域医療創生
2015-2016年版)
地域医療サポーター制度の仕組みや、活動の成果について紹介。
地域医療の新たな担い手である 住民との協働プロジェ
クト『地域医療サポーター制度』
(九州マーケティング・アイズ 2015秋 vol.75
2015.10月号)
地域医療サポーター制度の仕組みや、活動の成果について紹介。
工場飛び出す「カイゼン」
全国から注目の病院
(10/9 KBCニュースピア)
当院での改善活動に関する取り組みや活動の成果について紹介。
3rd Conference for Health Care 開催
(11/6 NHK ロクいち! 福岡)
今回で3回目の開催となるバージニア・メイソン病院と飯塚病院の
運営改善報告会「Conference for Health Care」の様子を紹介。
雑
あなたのカルテ(毎週水曜日連載)
(10/7他 西日本新聞)
誌
等
テ
レ
ビ
医師往来
歯科口腔外科
井ノ上 琢海
いのうえ
はじめまして!
たくみ
初期研修医
H.27.10.01
採用
患者さんが気持ちよく元気になれるよ
う頑張ります。
飯塚病院だより No.160
2015年(平成27年)12月10日 発行
編集・発行 飯塚病院 広報室
住所:〒820-8505 福岡県飯塚市芳雄町3-83
☎(0948)22-3800(代表)
飯塚病院ホームページ http://aih-net.com/
印刷所:マツオ印刷株式会社
11
内分泌・糖尿病内科
血液内科
膠原病リウマチ内科
(予約必要)
整形外科
(紹介状必要)
腎臓内科
(紹介状必要)
産婦人科
(午前外来)
8:30〜11:30
※毎月曜日は院内
コンサルト不可。
産婦人科(午後外来)
14:00〜15:00
※毎月曜日は院内
コンサルト不可。
00
11
30
形成外科
泌尿器科
(紹介状必要)
神経内科
(予約必要)
(紹介状必要)
脳神経外科
科
緩和ケア科
(予約必要)
月
火
水
木
金
PM●
AM○ PM●
AM○/● PM● AM○ AM○/● PM●
●
AM○/● PM●
AM○ AM○/● PM●
●
AM○/● PM● AM○
●
AM○/● PM●
PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
がん治療支援外来(紹介予約制)(金曜) 13:30〜16:30 檜田 剛
※当面は、
院内紹介のみで、
外部からの予約受付はおこなっておりません。
本村 健太*
矢田 雅佳
千住 猛士
宮﨑 将之
正月 泰士
増本 陽秀
井手 誠*
南
陽平
森﨑 裕子
中嶋 久美子
油布 祐二*
喜安 純一
池田 元彦
塚本 康寛
永野 修司*
内野 愛弓
河野 正太郎
大田 俊行
新井 堅
白石 浩一*
※予約必要
城野 修
浜崎 晶彦
喜多 正孝
美浦 辰彦
土持 兼信
堀田 謙介
塩本 喬平
堀田 忠裕
武田 一人*
菅原 宏治
三浦 修平
中下 さつき
古庄 正英
原
崇史
冨田 佳吾
相良 理香子
中嶋 崇文
前園 明寛
米谷 拓朗
豊永 次郎
○/●
●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
●
●
●
○/●
○/●
●
○/●
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○/●
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○/●
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○/●
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○/● PM● AM●
○/●
PM● AM○
○/● AM●
AM● ○/● AM●
●
○/●
○/● ○/●
○/● ○/●
●
PM●
PM●
●(AM/PM)
○
●
AM○/●
AM○/●
PM●
PM●
●
○
●
○
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○
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○
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○/●
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○/●
○/●
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○/●
●
○/●
○/●
●
D腹膜透析外来(月曜・水曜・木曜・金曜)武田一人/古庄正英/原 崇史/冨田佳吾
辻岡
松岡
後藤
深見
中村
山本
遠山
空野
松岡
江口
辻岡
松岡
後藤
深見
中村
山本
遠山
空野
松岡
江口
寛*
良衛
麻木
達弥
寿美得
広子
篤史
すみれ
咲子
冬樹
寛*
良衛
麻木
達弥
寿美得
広子
篤史
すみれ
咲子
冬樹
●
○
●
妊婦健診
妊婦健診
●
○
妊婦健診
●
○/●
妊婦健診
●
●
○
妊婦健診
●
●
○
●
妊婦健診
●
●
○
妊婦健診
○
妊婦健診
●
妊婦健診
●
●
○/●
D不妊外来(予約制):本庄 考(第1,3金曜 14:30〜)
幸田 太*
○/●
中川 理恵子 ○/● ○/●
陣内 駿一
○/●
山内 大輔*
○/●
手術
川良 智美
○/●
中島 雄一*
●
○
足立 知大郎
●
松原 匠
●
王丸 泰成
○
高瀬 敬一郎*
○
AM○/PM●
立石 貴久
PM●
○
中村 憲道
○
向野 隆彦
PM●
水野 裕理
●物忘れ外来
(予約必要)
名取 良弘*
●
※原則紹介予約制(入院中外来も含む)
今本 尚之
村上 信哉
井上 大輔
山田 哲久
梶山 潔*
甲斐 正徳
古賀 聡
皆川 亮介
木村 和恵
武谷 憲二
(乳腺外科)
吉屋 匠平
津田 康雄
平山 佳愛
長家 尚
牧野 毅彦*
柏木 秀行
山口 健也
山下 智弘*
○/●
○
●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
○/●
●
○
●
PM●
PM●
○
○
○/●
○/●
手術
●
○
●
○
○
●
●
○/●
●
●
●
予約のみ
予約のみ
リハビリテーション科
●
●
●
(紹介状・予約必要) ※現在、初診の方は原則として院内紹介のみです。
呼吸器病センター
呼吸器内科
海老 規之*
○/●
○
○
飛野 和則*
○/● ○/●
○
●
呼吸器外科
心臓血管外科
(予約必要)
(紹介状必要)
▶外来直通電話番号
0948-29-8024
(心臓血管外科)
循環器内科
(紹介状必要)
▶外来直通電話番号
0948-29-8036
(循環器内科)
消化器内科
(紹介状必要)
心療内科
(予約必要)
(紹介状必要)
●
受付時間
8:00〜11:00
○
(交代制)
○/●
○/●
○/●
○/●
画像診療科
(予約必要)
(紹介状必要)
放射線治療科
(紹介状・予約必要)
眼 科
(紹介状必要)
受付時間 8:00〜10:30
向野医師:火/木の診療開
始は10:00 からです。
耳鼻咽喉科
(紹介状必要)
●
歯科口腔外科
●
○
小児外科
PM●
小児科
●
●
○
○/●
○/●
○/●
○/●
●
PM○/●
呼吸器内科
精神神経科
(予約必要)
(紹介状必要)
●
○/●
診療科
○
○
●
○/●
予約のみ
妊婦健診
○
手術
外
洋*
権一
雅智
浩之
俊平
剛
諭
賢
良樹
知直
手術
■ の診療科は予約制です︒
■ の診療科は初診時には原則として紹介状が必要です︒
12
皮膚科
(紹介状必要)
井村
中村
清田
小田
吉野
檜田
松永
江本
松浦
岡村
※小児専門外来
(予約必要)
(紹介状必要)
漢方診療科
(予約必要)
●
●
予約のみ 予約のみ
AM●
○/●
○/●
救命救急センター
○
○/●
医師名
向笠
宮嶋
靏野
山路
浅地
神
西澤
吉峯
末安
山本
大﨑
小舘
宗
中川
金山
内田
松元
小野
平山
安藤
田中
月
洋介
○/●
宏之
広介
○/●
義和
美奈
○/●
幸希
早織
晃平
巧人
英彦
敏弘*
○/●
満太郎*
知子
誠
雅俊
孝之* AM●/PM○
崇
友行
和人
廣美
二郎
火
水
○/●
木
○/●(第1,3のみ)
金
○/●
○/●
○/●
○/●
●
●
○/●
○/●
○/●
A
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
AM●/PM○
○/●
AM●/PM○
AM手術紹介 PM手術紹介
●
●ペースメーカー外来(水・金曜日の午後)
●心臓手術
(月曜)内田 孝之 ●大動脈瘤外来(月曜)内田 孝之・(木曜)松元 崇
●静脈瘤外来(火曜・水曜・木曜)
山田 明*
○/●
○/●
今村 義浩
○/●
○/●
中池 竜一
○/●
○/●
堤
孝樹
○/●
○/●
稲永 慶太
○/●
○/●
田中 俊江
○/●
○/●
中野 正紹
○/●
円山 信之
○/●
古川 正一郎
○/●
大森 崇史
○/●
本田 泰悠
○/●
●睡眠時無呼吸外来
(予約制)
:山田 明
(第1, 3, 5木曜)
/
向笠 洋介
(第2, 4木曜)
●ICD外来
(予約制)
:堤 孝樹
(月曜)
赤星 和也*
○/●
本村 廉明
○/●
久保川 賢
○/●
宜保 淳也
PM●
○/●
長田 繁樹
○/●
徳丸 佳世
○/●
細川 泰三
○/●
池田 浩子
○/●
寺松 克人
○/●
松口 崇央
○/●
山口 恵梨子
○/●
宮本 和明
○/●
宮垣 亜紀
○/●
佐藤 孝生
○/●
三隅 史郎
○/●
内視鏡検査については受診後の完全予約となります。
小幡 哲嗣*
●
●
PM●
●
○
橋口 悦子
●
○/●
吉原 一文
○/● 第1のみ
須藤 信行
○/● 第3のみ
本田 雅博*
○/● ○/● ○/● ○/● ○/●
天津 透彦
●
○/●
●
○/●
丸野
大輔
(リエゾンのみ)(リエゾンのみ)
○/●
(リエゾンのみ)(リエゾンのみ)
(第1、3、5のみ)
花田 雄樹
○/●
高橋 潤一
○/●
※現在、初診の方は原則として院内紹介のみです。
鳥井 芳邦*
○/●
福谷 龍郎
○/●
落合 浩一朗
PM○/●
小栗 修一
○/●
▶外来直通電話番号 0948-29-8035
(画像診療科)
久賀 元兆*
●
○
○
○
向野
沖田
和田
芳賀
有川
原口
上村
中島
中松
千北
牟田
中村
利一郎* ○/●
絢子
○/●
伊織
○/●
聡
○/●
愛子
正大*
手術
弘行
格
○/●
耕治*
○/●
さとみ
○/●
晃洋
○/●
晶俊*
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
手術
○/●
○/●
○/● ○/●
○/●
●
●
●
○/● ○/●
○/● ○/● ○/●
AM手術 ○/● AM手術
PM○/●
PM○/●
福原 雅弘
●
手術
●
手術
▶外来直通電話番号 0948-29-8026
(小児外科)
岩元 二郎*
●
●
●
坂口 万里江 ○/● ○/● ○/● ○/●
海野 聡子
○/● ○/●
松尾 陽子
AM○/● AM○/●
新生児外来
神経発達外来
循環器外来
内分泌外来
腎臓外来
血液内科外来
1ヶ月健診
救急部
○/●
○/●
○/●
○/●
手術
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
●
●
○/●
○/●
【火曜午後】神田 洋
【月・木曜】近藤 里香子
【火曜午後】吉本 裕良 【第2,4週 水曜午前】寺師 英子
【不定】八ッ賀 秀一
【第4火曜】佐々木 孝子
【第1,3,5週 木曜午前】荒木 久昭
【隔月第4金曜】安藤 昭和
【金曜】
▶外来直通電話番号 0948-29-8028
(小児科)
田原 英一*
○/● ○/●
○/●
犬塚 央
○/●
矢野 博美
●
●
井上 博喜
○/●
○/●
土倉 潤一郎
●
●
吉永 亮
○/● ○/●
前田 ひろみ
○/●
○/●
貝沼 茂三郎
●
久保田 正樹
○/●
高橋 佑一朗
○/●
0948 2-2 3-800︵代表︶
肝臓内科
医師名
お問い合わせ
診療科
総合診療科
(平成27年 12月 1 日現在)
手術
◇ 診療予定の医師が学会等で不在となる場合がありますので︑あらかじめご了承ください︒
●は再診です︒*は各診療科部長です︒
◆ ○は初診︑
︵代表︶ ◆ 外来受付時間 8時 分 〜 時 分
◇ 原則として再診は予約制です︒◇ 各診療科専門外来は予約が必要です︒※ 詳しくはお電話にてお問い合わせください︒ 0948-22-3800
︵一部の科を除く︶
◆ 診察券は全科共通です︒ご来院時には必ずお持ちください︒
◆ 休診日 土 日・曜 祝・日︑創立記念日︵6/1︶︑年末年始
◆ 保険証等︑医療証は月に1度外来窓口で確認させていただきます︒また︑変更・更新の際は必ずご提出ください︒
外 来 診 療 担 当 表
○/●
○/●
○/●
○/●
奥山 稔朗*・八木 健司・山田 哲久
林 友和・曳田 彩子・鶴 昌太
生塩 典敬・太田黒 崇伸・竪 良太
(交替で365日・24時間体制で対応しています)