入院中の適切な履きものの選択を促すリーフレットやポスターの案、イラストを ご提供します 様々な医療機関で患者さんの転倒防止のための取り組みがなされています。入院患者さんの転倒と 履きものには関連があると認識されている医療職の方もおられるでしょう。また、日常生活で転倒した 高齢者の 1/4 が「履きものが原因」だったと回答している調査結果(東京都保健福祉局 2003)もあ りました。 しかし未だに多くの入院患者さんがスリッパを履いている現状があります。 そこで、患者さんに入院中の適切な履きものを選んでもらうための患者説明用リーフレットを作成しまし た。下記の方法でご提供します。 データはPDFとワードで作成していますので、それぞれの医療機関の状況に合わせて自由に修正し、 入院案内パンフレットに挟み込むなどして患者さん、ご家族への説明の際にご利用ください。 ご提供するデータの(リーフレット、ポスター、イラスト)一覧 【リーフレット】 (表) (裏) はきものを意識して、安全な入院生活を! 入院中におすすめする履き物 履きなれていて、足元が安定している、かかとが覆われた靴タイプの履き物が安全です。 ご自宅で履いている運動靴やスニーカーなどをお持ちいただいても結構です。 転倒予防シューズがあります。(当院売店でも販売しています) 転びにくいかかとを覆うタイプの履き物で安全な入院生活を送りましょう。 かかとの覆われた履きものを準備しても、かかとを踏んで歩くことは危険です。 注意しましょう。 ご家族の協力も大切です! 安全な履き物が準備されているか、確認しましょう。 患者さんは、 「短い入院だからスリッパで」 「家でもスリッパだから」と言われる方も いますが、入院中の転倒によって重大な傷害が生じることがあります。転びにくい履 き物をはくように、是非すすめてください。 【ポスター】 安全のためにシューズを!! あなたはまだサンダル? 当院では、転倒防止のため、入院患者さんに、スリッパをやめて かかとの覆われたシューズを使用いただくようお願いしています。 職員も、日常業務での足のけがを防ぐため、また災害時の迅速な 救助や避難のためにシューズタイプの履き物を使用してください。 NO! スリッパ NO! サンダル 【イラスト】 1.転倒シーン 2.ピンクのスリッパ 3.オレンジのサンダル ル 4.ホワイトのサンダル 5.肌色のシューズ ル 7.黄緑色のシューズ 8.黄色のスニーカー 6.青色のシューズ 【NEW ポスター】(2015.7~) お申し込み方法 下記の必須事項①~③を書いて、申し込み専用アドレス宛にメールをお送りください。折り返し弊社 からデータが保存されているURLをお知らせしますので、そこからデータをダウンロードしてください。 ~ご利用の際に注意していただきたいこと~ 「入院中の適切な履物の選択を促すリーフレット・ポスター・イラスト」は、お申込みいただいた医療機関 でのご利用に限定させていただきます。弊社(東京海上日動メディカルサービス株式会社)の許可なく、 第三者にコピー、配布、譲渡、販売、貸与等することはできませんので、あらかじめご了承ください。 ☆申し込み専用アドレス:[email protected] 【メール本文への必須事項】 ①病院名 ②お申込者氏名、所属など ③ご利用の目的、方法(予定でも結構です) ※ご記入いただいた個人情報は、本データ提供のために使用し、適切な管理に努めます。 お申込後、10 日前後でURLをメールでお送りいたしますが、10 日過ぎてもメールが届かない場合は、 お手数ですが下記まで電話でご連絡ください。 お申し込み・お問い合わせ TEL:03-6704-4005 FAX:03-6704-4020 東京海上日動メディカルサービス株式会社 メディカルリスクマネジメント室
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