貸出冊数のお知らせ 読書週間 新着図書 映画会をしましょう教室

貸出冊数のお知らせ
6冊貸出いたします
引き続き
ぜひご利用ください
(公民館等図書室は4冊貸出)
大江6丁目1-74
夢中! 熱中! 読書中!
11月の催し物(入場無料)
映画会の詳細については、裏面をご覧ください
◎ 絵本のよみきかせ
◎おはなし会
午後3:30〜4:00
日時:22日(木) 午前11:00〜11:30
場所:1階おはなしコーナー
場所:1階おはなしコーナー
◎郷土史講座
日時:9日(金)午後1:30〜3:30
場所:2階ホール
テーマ:「府県名の由来」中部・関東
講 師:郷土史家
鈴木 喬 氏
◎子ども映画会
日時:10日(土)
午前10:00〜11:45
タイトル:「金色のクジラ」
場所:2階ホール
日月 火 水木
1
4 5 6 7 8
11 12 13 14 15
18 19 20 21 22
25 26 27 28 29
金
2
9
16
23
30
12月の休館日
の日が休館となります
日 月 火水 木 金土
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
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30 31
土
3
10
17
24
読書週間
℡363-4522
熊本市ホームペ ージ http://www.city.kumamot o.kumamoto.jp/
日時:18日(日)
11月の休館日
日時:30日(金)午後1:30〜3:30
場所:2階ホール
テーマ:「小泉八雲と熊本」
講 師:宮崎 啓子 氏(前 郷土記念館館長)
◎名作映画会
◎日曜映画会
日時:16日(金)
午後1:30〜3:19
タイトル:「哀愁」
場所:2階ホール
日時:11日・18日午後1:30〜3:17
タイトル:「道」
日時:25日午後1:30〜3:40
タイトル:「素晴らしき哉、人生」
場所:2階ホール
◎ 図書展「ノーベル賞」展
◎リサイクル図書配布
1901年(明治34年)に始まったノーベル賞は、今年
で100周年を迎えます。
それを記念して、10名の日本人による受賞者を中心
に紹介したパネルの展示、関連する図書の展示・貸出を
行います。
リサイクル図書を無料で配布します。
期間:11月11日(日)まで
日時:11月 4日(日)
午前10時〜午後3時
場所:2階ロビー
※お一人様5冊までの配布となります
場所:1階特設コーナー
◎読み聞かせ講座
日時:11月4日(日)
午後1:30〜3:00
場所:2階ホール
新着図書
探すウルトラ技術
(戸田覚/講談社)
ITを読む事典
(中谷巌/東洋経済新報社)
絵本のなかへ
(エレン・ハンドラー・スピッツ/青土社)
稼ぐ人、安い人、余る人 (キャメル・ヤマモト/幻冬舎)
仕事力を高める法則1000 (PHP研究所/PHP研究所)
大金をつかめ!
(ケン・ブランチャード/小学館プロダクション)
謎とき日本合戦史
(鈴木真哉/講談社)
飛鳥
(千田稔/中央公論新社)
米百俵・藩政改革の訓話集(荻原裕雄/アートブック本の森)
ソウルの風景
(四方田犬彦/岩波書店)
税理士・春香の事件簿
(三木義一/清文社)
あなたの大学が潰れる
(中村忠一/エール出版)
身近な分子たち
(板倉聖宣/仮説社)
よくわかる遺伝学
(田中一朗/サイエンス社)
精神病棟の二十年
(松本昭夫/新潮社)
干潟の民主主義
(永尾俊彦/現代書館)
10月27日から11月9日までの2週間を読書週間として、「よい本をたくさん読みましょう」と
いう運動が行われます。
日本では昭和22年(1947年)に発足し、今年で55回目を迎えます。
秋は暑くも寒くもなく、また、夜が長いので昔から「灯火親しむころ」といい、読書や勉強をする
のに1年で最も適した時期といわれます。
これを機会に、本をたくさん読む習慣を身につけていただければ幸いです。
なお、市立図書館では、読書週間にちなんで様々なイベントを下記のとおり予定しております。
多数の皆様方のご来場をお待ちしております。
◎ 読書感想文コンクール入賞者表彰式
日時:11月4日(日)
場所:2階ホール
午前10:00〜
◎ 記念講演会
国策の行方
(朝日新聞山口支局/南方新社)
私のシノワズリー
(山口れい/文化出版局)
ドングリの謎
(盛口満/どうぶつ社)
iモード神話と真実
(山村恭平/成甲書房)
坂本九
(坂本九/日本図書センター)
美の魔力
(瀬川裕司/パンドラ)
行くぞ!山歩き
(平野恵理子/筑摩書房)
いい会話はいい女をつくる(中山庸子/三笠書房)
とっさに使える日常英会話(森まりえ/成美堂出版)
ホームレス作家
(松井計/幻冬舎)
家の匂い町の音
(久世光彦/主婦の友社)
真夜中の太陽
(米原万里/中央公論新社)
逃げ道
(サガン/新潮社)
僕は結婚しない
(石原慎太郎/文芸春秋)
地ひらく
(福田和也/文芸春秋)
宙都 第1之章
(柴田よしき/徳間書店)
◎初心者ビデオ講座
日時:11月4日(日)
午後1:00〜4:00
場所:2階集会室
定員:20人(先着順)
※現在、募集中
日時:11月4日(日)
場所:2階ホール
午前11:00〜
講師:洲﨑 愛 氏(司会・ラジオパーソナリティ)
演題:「スーホの白い馬」
映画会をしましょう教室
主に市内の学校、幼稚園、保育園、社会教育団体(子ども会、高齢者の会、婦人会、自治会、青少年
育成協議会他)、福祉施設、病院、官公署等を対象にした、16ミリフィルム映写機とビデオ映写機の取
り扱い方の実技講習と映画鑑賞です。
団体や地域で映画会をご計画の方は是非お申し込みください。(無料)
日
時:平成13年11月13日(火) 午後1:30〜4:00
募集人員:先着20人<11月1日(木)から受付開始(電話可)>
申 込 先:熊本市立図書館 視聴覚室
TEL 363‑4523
移動図書館
今月の映画情報
がつ
場所
か
ど
ごぜん
11月10日(土)
こ
図書館2F ホール
入場無料
午前10:00〜11:45
えいがかい
きんいろ
子ども映画会「金色のクジラ」
お・は・な・し
さ
の
け
じ な ん ゆういち
しょうがっこう にゅうがく
もくぜん
はっけつびょう
佐野家 の次男 裕一 は 小 学 校 入 学 を目前 にして 白 血 病 に
にゅういん
か ぞく
ともだち
まわ
か こく
ちりょう
なり入 院 してしまう。家族、友達、周りのみんなが過酷な治療
ゆういち
しんぱい
ふ あん
まいにち
おく
をがんばる裕一を心配し、不安な毎日を送る。そんななかで
あに
つとむ
こつずいいしょく
みち
こううん
ひら
ちい
いのち
兄、努 からの骨髄移植の道が幸運にも開かれる。小さな 命 を
すく
か ぞく
ちから
あ
どりょく
すがた
えが
救うために家族が 力 を合わせて努力する 姿 を描く。
1日(木)
2日(金)
5日(月)
6日(火)
11月16日(金)
午後1:30〜3:19
名作映画会 「哀愁」
監督 マービン・ルロイ
出演 ビビアン・リー
ロバート・テイラー
1940年アメリカ映
11月25日(日)
午後1:30〜3:40
日曜映画会
「素晴らしき哉、人生」
監督 フランク・キャプラ
出演 ジェームス・スチュアート
ライオネル・バリモア
1946年アメリカ映
リスニングルーム
図書館2階リスニングルームでは、
ビデオ、CD、レコードの鑑賞が
ご自由にできます。お申し込みは簡単です。
芸術の秋、素敵な音楽や素晴らしい映画に出会えるかもしれません。
どなたでもお気軽に利用できます。一度足を運んでみられてはいかがでしょうか・・・。
午前
田崎団地集会所前
東町(公務員)団地北住宅15棟前広場
新地団地A−2棟前
下南部団地2C−4棟前
図書館2階視聴覚室では、
市内の団体の方に、映画会用のフィルム、ビデオソフトと
映写機などの機材を無料で貸出しています。
子ども会や幼稚園・保育園向きの楽しいアニメ作品から、学校での平和教育、人権教育
を扱った作品、生涯学習向きの郷土の歴史や文化を扱った作品などを数多く取り揃えてお
ります。どうぞお気軽にご相談ください。
熊本市立図書館2階視聴覚室
℡363−4523
午後
託麻団地6号棟前広場
北津留団地集会所前
長溝団地公民館前
西戸島団地中央
長嶺団地市営バス終点
江津団地湖畔団地
上高橋団地中央
八島団地中央公園内
新地団地E−14棟前
鶴の原温泉団地公民館前
東町(県営)団地県立聾学校裏門前
水洗団地中央
楠団地市営バス終点
江津団地川窪公園
東本町団地集会所前
県営保田窪第2団地集会所前
芳野コミュニティセンター前
野田団地集会所前
古町校区13町内
問合せ先 熊本市移動図書館 ℡363−4524
ベストリーダー (4月〜10月) ベストリクエスト (10月末現在)
1だから、あなたも生きぬいて(大平光代/講談社)
2金持ち父さん貧乏父さん
(ロバート・キヨサキ/筑摩書房)
3模倣犯
(宮部みゆき/小学館)
上・下
4秋田殺人事件
(内田康夫/光文社)
5話を聞かない男、
地図が読めない女
(アラン・ピーズ
/主婦の友社)
6鯨の哭く海
(内田康夫/祥伝社)
7鉄道員(ぽっぽや)
(浅田次郎/集英社)
8新宿鮫風化水脈
(大沢在昌/毎日新聞社)
9氷雪の殺人
(内田康夫/文芸春秋)
10五体不満足
(乙武洋匡/講談社)
1模倣犯 上・下
2ハリー・ポッターと
アズカバンの囚人
3ハリー・ポッターと
賢者の石
4ハリー・ポッターと
秘密の部屋
5チーズはどこへ消えた?
6金持ち父さん貧乏父さん
7片想い
8天国への階段 上・下
9血脈 上・中・下
1013階段
(宮部みゆき/小学館)
(J.K.ローリング/静山社)
(J.K.ローリング/静山社)
(J.K.ローリング/静山社)
(スペンサー・ジョンソン/扶桑社)
(ロバート・キヨサキ/筑摩書房)
(東野圭吾/文芸春秋)
(白川道/幻冬舎)
(佐藤愛子/文芸春秋)
(高野和明/講談社)
BOOK REVIEW
「ピノッキオの冒険」
団体貸出
巡回日程表<11月>
7日(水) 西部市民センター前
楠団地2B棟公衆電話前
8日(木) 上熊本団地12棟前
9日(金) 武蔵ケ丘団地公団2号棟前
江津団地12−10棟前
12日(月) 八王寺団地集会所前
13日(火)
14日(水)
15日(木)
16日(金)
19日(月)
11 月 11 日(日)
、18 日(日)
午後1:30〜3:17
日曜映画会 「道」
監督 フェデリコ・フェリーニ
出演 ジュリエッタ・マシーナ
アンソニー・クイン
1954年イタリア映画
ひまわり号
コッローディ作(岩波少年文庫)
本は読んでいなくとも、誰もがストーリーを知っている有名な児童文学「ピノッキオの冒険」は、日本では明治維
新の頃、イタリアの作者コッローディにより書かれました。
最近の映画、スピルバーグの「A.I.」は現代版のピノッキオと言われるように、マンガや映画に繰り返し取り
上げられる作品でもあります。
私がそのお話しの筋を知ったのも、残念ながら本からではなく、多分にディズニー映画に負うところが大きいと思
っています。
「不思議の国のアリス」「白雪姫」や「シンデレラ」「バンビ」なども、児童文学や昔話の本を読んだからではな
く、映像で頭に入っているようです。
このことを、「ディズニーの功罪」と言うらしいのですが、映画を観て知っているつもりになっている作品を、再
度オリジナルを読み直す必要があるのではないかと思い、読んでみました。
現代版ピノッキオと同様に、とても悲惨な物語でした。一方でこれでもかとくり広げられるピノッキオの浅はかな
行為。 親の言うことを聞きなさい 、 よく勉強をしなさい 、という教訓のくり返しは古臭く感じでしまいまし
たが・・・・・。
しかし、勉強をほうり出し、勝手気ままに遊びふけり、思いがけない災難に巻き込まれるピノッキオは、いわゆる
悪い子がゆえに百年以上も子どもたちに読みつがれる魅力となっているのかもしれません。
(N・S)