第2号 - 熊本県教育情報システム

賢い女性
・
挨
拶
・
目
標
第一高等学校
・
感
謝
平成18年度
〈第2号〉
9月6日 発行
本
校
の部
活
動
紹
介
学校説明会参加に
参加してくれて
「合唱部の歌、澄み切った声、鳥肌が立った。
上手。」「白梅太鼓部の演奏は迫力があり、感動
した。舞台後の幕が揺れていて、びっくりし
た。」「体育館に行けなくて困っていたら、ソフ
トボール部の先輩達が優しく教えてくれて、すご
く嬉しかった。絶対第一に入りたいと思った。」
「女子だけの学校だからおとなしいかと思った
ら、とても活気があり、笑顔の先輩が多く、明る 大畑誠也校長
い学校だなと感じた。」「女子同士の友情が育めるところが魅力的
だと思う。」「英語コースの説明は、生徒がすべて英語で行ない、
それが抜群に上手でびっくりした。」「歴史と伝統あるこの学校
に、自分の名前も刻めるといいなと思った。」「挨拶をどれだけ大
切にしているかがよくわかった。うちの中学も挨拶に力を入れてい
るので、ぜひ第一に入りたい。」「先輩が礼儀正しく、品位があ
り、チャラチャラした人がいないというのもスゴイ。」「第一は
『頭がいい』というイメージが強かったが、一高祭やスポーツなど
の紹介でとても楽しそうだと感じた。」「校長先生の声が大きく、
びっくりした。『白梅の精神』に共感した。」「賢い女性は気に
入った。挨拶、目標、感謝はとても大切だなあと思う。私も賢い女性
になりたい。」「邦楽部の演奏はすばらしかった。私も筝を習ってい
るので難しいのがよくわかる。あんなに早く、きれいに弾けるなんて
スゴイ。あこがれです。」「体育祭の応援団、カッコイイ。」「なぎ
なた部の演舞、素晴らしい。第一最高です。一高祭楽しみです。絶対
入ろうと思いました。入れるよう勉強、勉強!。」・・・これは7月
16日(日)の学校説明会に来た中学3年生、約800名の一部の感想文
である。本校のことを理解しても
本校の説明に熱心に聞き入る中学生
らって嬉しい。「先生と生徒が
一緒になって、学校を良くしよ
うという熱意が伝わってきまし
た。」という感想文を書いてく
れた中学生、ありがとう!第一
高校に抱くあつい思いが綴られ
た感想文を一枚一枚読んでいて
涙が出た。中学生諸君!ありが
とう!
本校は2年生を対象とし
て毎年、夏休みに10日間
のオーストラリア交流事業
を実施しています。交流事
業では、8日間のホームス
テイと地元カレッジ校での
4日間の学習・交流が計
画・実施されます。ま
ハミルトンマニヴァーカレッジ・親書交換
た、本校はオーストラリ
アの3校のカレッジ校と親書交換を行い、交流を深めています。今
年の交流事業について引率教師より次のような報告がなされていま
す。
「2年生の生徒40名が、8月1日か
ら10日にかけて、オーストラリア交流
事業を行いました。
メルボルンの空港で3グループに分か
れ、それぞれWildlife Parkなどに立ち寄り、カンガルーやコアラな
どオーストラリア固有の動物に触れたりしながら、ステイ先へ向か
いました。
少し不安や緊張があったけれど、ステイ先についてホストファミ
リーに会った瞬間にそれは消えていきました。ホストファミリーに
は本当の家族の一員として暖かく迎えてもらい、また、交流先の学
校では、オーストラリアの高校生の友達をたくさん作ってきまし
た。
コヒューナ・セカンダリー・カレッジ
楽しみな
サヨナラパーティー
がら、
オースト
ラリアの
風土や文
化、人々
について
たくさんのこ ハミルトンマニヴァーカレッジ・授業風景
とを学び、そし
て改めて日本に
ついて考えるこ
とができた毎日
でした。
あっという間
にFarewell Party、
そして出発の朝
が来て、hugとkissと涙のお別れをしました。「まだ帰りたくない」「ま
た絶対に来る」それぞれに名残を惜しみながら帰ってきました。短いな
がらも、とても充実した、すばらしい10日
間でした。」
また、参加した生徒も次のように述べて
います。「私はメルボルン空港からバスで
3時間ほどかかるCohunaという町でホーム
ステイをしました。Cohunaはオーストラリアのなかでも田舎町で、家も
少なく、ちょっとした商店街の他は広大な牧草地が広がっているだけで
した。私のホストファミリーはNicholson Familyで、ホストマザー、ホス
トファザー、子ども3人の5人家族でした。Nicholson Familyはものすご
く家族の仲が良くて、
親切でした。別れると
きは本当に辛かったで
す。4日間通った
Cohuna Secondary Collegeは全校生徒が277名
の小さな学校で、みん
な明るくて、すれ違う
たびに声をかけてくれ
まし
た。・・・」
バララット動物公園
なりたい自分になる 落ち着き輝く高校生活のために
「こつこつ努力する力を身につけよう」
次のような内容で各学年開催されました。
1年(7/6・木)
・2年次の文理コース分け
・修学旅行(宝塚観劇、京都
・奈良見学)
2年(7/8・金)
・3年次コース分け
・生活を振り返り自分を見つめる
3年(7/10・月)
・進路目標達成のために
①大学情報 ②手続き
②今夏の学習目標
プロジェクターを使っての熱のこもった
説明風景
燃
1学期のまとめ
え
の行事、7月12日
た
(水)の2年生を皮
切りに、13日に3
年、14日に1年を
頑
実施しました。上
張
手な人も苦手な人
っ
た
も、暑い日も雨の
日も、朝、昼、
夕、体育館やグラウンドで必死に練習した成果を発揮し
団
ていました。
結
応援もプレイもベテラ
し
ンの3年生は高校最後
た
のクラスマッチを思う 弓 道 部
!
存分満喫し、上級生を
見た1年生も蛍光テー
プで思い思いのユニ
フォームを作ってハッ
スル・ハッスル。感動あり、感謝
あり、ファインプレーあり、そし
て汗と涙にぬれた3日間でした。
バ
レ
ー
ボ
ー
ル
ク
ラ
ス
マ
ッ
チ
夢の実現のために 「あつき」夏課外実施
日曜日は休んで、
1・2年生は前期
7/24から8日間、
後期8/17から13日
間、3年生は前期13
日間、後期10日間に
わたって行われた。
各種説明に熱心に耳を傾ける
保護者&生徒
英語力が更に高まった!
英
語
合 宿
今年度も各高校12名のALTの協力
ディベート観戦
のもと、1、2年英語コース81名を対
象に「国立阿蘇青少年交流の家」
で、6月24日(土)~26日(月)の2泊3日
の英語合宿がありました。
英語合宿中は「全て英語で通すこ
と」を全生徒が誓い、そして生徒達
は12班に別れて、各班に1名のALT
がリーダーとなり、1分間スピーチ
(1年)や英語ディベート(2年)、ス
キット作成・発表、ワークショップなどを行いました。
生徒達は英語合宿での感動や喜び
開校式 ALT紹介
を次のように語っています。
○すごく楽しかったです。ワーク
ショップがすごくためになったしお
もしろくて毎日こんな授業を受けた
いなあと思
いました。
二年生チーム
(1年生) ○
ALTの人たちとたくさん話せてよかった
です。特に、習った英語が通じたときが一
番うれしかったです。また来年を楽しみに
しています。(1年生) ○英語ディベートな
どの準備は
1年生ワークショップ
とても大変
だったけれど合宿中はALTの先生
と話したりしてとっても楽しく過ご
せました。また、合宿中の生活は英
語をとても多く使えて、いつもはで
きないことを体験でき、とてもい
英
い思い出ができました。(2年生)
語
また、ALTの方も、○すばらしかっ
で
た。生徒達の英語力の高さと英語を学び
の
たいという情熱に感動した。○スキット
デ
は素晴らしい。歌やダンス、演劇などを
ィ
通じて自己表現するのは英語を学ぶ上で
ベ
とても良い方法だと思う。と英語合宿を
l
高く評価されていました。
ト
7月24日~
27日から東京で行われた第53回N
HK杯全国高校放送コンテストに長元(3年)と
本田さん(2年)が出場しました。コンクール
後、本田さんは、来年
はNHKホールで優勝し
自分のシナリオがCD化
されるようにがんばり
たいと話していまし
た。
第30回全国高等学校
総合文化祭が8月1日か
ら8月5日まで京都の京
平成18年度全国高等学校
都市・宇治市などを中
総合文化祭・全国出場の
心に開催されました。
将棋同好会 パルスプラザ
本校からは ①書道部の
井上さん(3年)、②文芸部の姫野さん(2年),
村上さん(2年)、③バトントワリング部の竹田
さん(2年)他15名、④囲碁・将棋同好会の川本
さん・豊島さん・田口さん(全1年)、⑤放送部
の本田さん(2年)、⑥吟詠剣詩舞の鳥井さん(3
年)が各部門の熊本県大会での選考を見事に勝ち
抜き、全国出場を果たしました。書道の井上さん
は奨励賞を受賞し、バトントワリング部は宇治市
の会場ですばらしい演技を披露し文化連盟賞を受
賞しました。
バトントワリング部の16名 宇治市の総合運動公園