熱中症対策について - 日の出小学校

小さい白いにわとり
平成 26 年 6 月 23 日号
日の出小学校 発行
熱中症対策について
弥富市教育委員会から、熱中症対策についての通知文があります。
別紙で配付しましたので確認してください。
また、次のことも参考にしていただきたいと思います。
どのような飲み物が適切か、よく考えましょう。
登下校も含めた学校での運動量から考えると、塩分・ミネラルの補給も水分補給もお茶が適
当であると考えます。スポーツ飲料などに糖質やミネラル分が含まれているのは、汗などで体
外に流れてしまったり体が消費したりする量を補うためです。お子さまの運動量を考えていた
だき、スポーツ飲料から補給しなければならないほどの糖質やミネラルが必要であるかを考え
ていただいた上で対応していただきたいと思います。スポーツ飲料について、市販の濃度では
なく、希釈して利用する方法もあります。
* 熱中症予防に水分の適切な補給は必須ですが、糖質やミネラルについては、規則正しくバ
ランスの取れた食生活をすることが必要です。また、きちんと休息をとり、朝に疲れを残さな
いことも大切です。また、服装(帽子や熱のこもらない服装など)も考えましょう。
水筒は大丈夫ですか。
金属製の水筒による中毒事故が報告されています。
裏面に東京都健康安全センターが作成したパンフレットを掲載しました。参考にしてくださ
なお、学校としての対策は次の通りです。
い。また、ご使用の水筒の説明書をよくご覧頂いて使用してください。
小さい白いにわとりが、みんなに向かって言いました。
“この麦、誰がまきますか”
豚は 「いやだ。
」と言いました。
猫も 「いやだ。
」と言いました。
犬も 「いやだ。
」と言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりで麦をまきました。
小さい白いにわとりが、みんなに向かって言いました。
“この麦、誰が刈りますか”
豚は 「いやだ。
」と言いました。
猫も 「いやだ。
」と言いました。
犬も 「いやだ。
」と言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりで麦を刈りました。
小さい白いにわとりが、みんなに向かって言いました。
“誰が、粉にひきますか”
豚は 「いやだ。
」と言いました。
猫も 「いやだ。
」と言いました。
犬も 「いやだ。
」と言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりで粉にひきました。
小さい白いにわとりが、みんなに向かって言いました。
“誰が、パンに焼きますか”
豚は 「いやだ。
」と言いました。
猫も 「いやだ。
」と言いました。
犬も 「いやだ。
」と言いました。
小さい白いにわとりは、ひとりでパンに焼きました。
小さい白いにわとりが、みんなに向かって言いました。
“このパン、誰が食べますか”
豚は 「食べる。
」と言いました。
猫も 「食べる。
」と言いました。
犬も 「食べる。
」と言いました。
本校の対策
【予防的対策】
気温、湿度などに注意し、運動量の調整、水分補給の呼びかけを行う。
【熱中症が疑われる児童への対応】
教師は熱中症の可能性に留意し、疑わしい児童があれば、速やかに休息を
とらせる。症状が改善しない場合や重篤な場合は、医療機関に受診します。
昨年度のPTA総会で紹介した話です。わたし(校長)が、小学校1年のとき、
国語の教科書にありました。今でも、何かの拍子にこの話を思い出します。
なぜ、みんなで一緒にやらないのか、なぜ作っていないパンを食べるというの
か。でも、そんな理不尽は社会にはたくさんあるかもしれません。でも、子育て
や教育は、保護者・学校・地域、みんなが気持ちよく、子どもの成長のために協
力できる環境でありたいと思います。