活動報告書の内容はこちら(PDFファイル)

あなたの参加がないと次世代までに解決できないから、
最近の異常気象はなぜ?インドネシアの森の減少!
※日本から地理的に遠い存在ですが、
「雲の帯」はインド洋から 6000 ㎞もつながって日本の上空にやってきます。
インドネシアの熱帯雨林は世界で一番貴重で危機的な森林
アジア植林友好協会活動報告書
ANNUAL REPORT 2013 7- 2014・6
~みどり豊かな地球を子供達に~
特定非営利活動法人(NPO 法人) アジア植林友好協会(AGFN)
〒188-0011 東京都西東京市田無町 3-5-4
TEL:042-451-6120 FAX:042-465-7241
E-mail:[email protected]
URL:www.agfn.org
■人類の我儘が、世界の森林を壊し続けています。
アマゾン地域と東南アジアの森は「地球の肺」と呼ばれ、私たち人類と地球の「生命」にかかわる大切な
「森」=「生命の森」です。
森は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。その森が不法伐採や焼畑による移動耕作によってどんど
ん失われています。
そのために行き場をなくした二酸化炭素が温暖化を引き起こし、森がなくなり支えのなくなった土壌が雨と
共に洪水を引き起こす。
そうして、住処をなくした動植物は絶滅の危機に追いやられています。そんな大切な森を人類は壊し続け
て、やがて自分自身の安全な生活が脅かされることを気づかないで今日の生活に追われ続けています。
下の図のようにトレリンマの状況を生み出しています。図をみて世界の現実をよく考えてみましょう!!
この状況を抜け出るには、「自然資本」を中心に据えた大きな価値観の転換が必要です。
人類の歴史は森がなくなって滅んでいます。この事実を正視して今を生きることが必要です。
何もしなければ森は戻らない 。自然資本を充実させるには地球規模の森林の再生が不可欠です。
■破壊した森の再生は、日本人にとっての責務。
日本の国土には 67%もの森林が残されていて、外国の森林が減少するなかで、緑豊かな国だと思われ
ています。
しかし、自国の森林を保護する一方で、高度成長期に海外からの安い木材を輸入し、アジアの森林を湯
水のように伐採し消費したのは日本です。
インドネシアの人が日本に来て驚くことの一つに
「木材がないと思っていたけれど、森林がいっぱいあるじゃないか?」
ということです。
東南アジアの森林を今日のような状況に導いた責任は、私たち日本人
にあります。
地球の気候の安定を支配する熱帯雨林の状況が、どんどん悪くなって
いる地球の気候変動に歯止めがきかない状況になっています。
子供や孫の時代に、少しでも住み良い環境を子供や孫に残せるようにするためには、熱帯雨林を再生さ
せることが、今を生きる、私たち日本人にとっての使命なのです。
[森のない地球に人類の未来はない。No Forest No Future]
なぜ、インドネシアで植林活動?
■泥炭地の森の破壊で世界第三位の CO2 排出国
公式統計による二酸化炭素の排出量の国別ランクでは世界で 21 番目のインドネシアですが、泥炭地の
森林破壊やプランテーションの開発などによる二酸化炭素の排出量約 20 億トンを含めると世界第三位の
排出国になる。
生物多様性に優れたインドネシアの熱帯雨林は世界で一番貴重でしかも一番危機的な状況にあると
WWF(世界自然保護基金)がランク付けしています。なかでもボルネオの熱帯雨林は 1 億年前の氷河期
をも乗り越えてきた歴史がありきわめて貴重な生物種が集まっています。
■アマゾンの森林破壊を上回るインドネシアでの森林減少
インドネシアの原生林の減少速度が、ブラジルのアマゾン熱帯雨林の減少速度を上回っているという推定結果が明らかに
なりました。この新知見は、2011 年 5 月から実施されているインドネシアでの森林伐採凍結措置が十分に功を奏していない
ことを示唆しています。
木材の伐採と農地への用途転換による熱帯林の開発は、特に二酸化炭素)排出の一因となっており、その結果、地球温暖
化を激化させています。また、独特な森林生態系が破壊されると、生物多様性が減少し、手付かずの森林による生態系サ
ービス(例えば、栄養循環)が損なわれます。原生林の減少は、多くの開発途上国で起こっています。アマゾン川流域の熱
帯雨林が最もよく知られた事例です。しかし、これとは対照的に、インドネシアでの森林減少の速度や過程については、共
通の認識が得られていません。ない。
今回、Belinda Margono たちは、この未解明の論点に取り組むため、ブラジルでの森林減少速度の鈍化とは対照的に上昇
しているインドネシアの原生林の減少速度を定量化し、その結果、インドネシアの原生林の減少量は、2000 年から 2012 年
にわたって年平均 47,600ha 増加したことが判明しました。Nature Climate Change より引用
■インドネシアの地域別の森林減少の変化
■植物の生産力が大きく CO2 の吸収力も大きい
◆次世代のために、私たちと共に
地球に感謝の植林=みんなで植林活動を!
●地球は未来世代からの借りものです。
地球上の森林は、私たち人間の活動により激減し、私たちの日常生活でも気候の異常を普通に感じら
れるほどになり、地球規模の気候変動を招いています。
気候が不安定になると農作物の収穫にも大きな影響をもたらします。
もちろん地球上のすべての木々が私たちにとって大切な存在ではありますが、地球上で最も多くの生
物が棲む生物の多様性が豊かな「熱帯雨林」は、あらゆる生物の生存にとって特別に大切な存在で、
地球規模の気候の安定にも不可欠な存在です。
現在、地球上では地球温暖化のために毎年 40,000 種の生物種が失われています。まだ人類が知られ
ざる種の宝庫である豊かな生態系が知らず知らずに失われているのです。ですから、残されている熱
帯雨林を守る事が今を生きる人類の喫緊の課題になのです。
■“生命の森づくり”プロジェクト は、
次世代の子供たちのための「みんなで植林プロジェクトⅠ」
あらゆる生命の源としての「熱帯雨林の修復」(エコロジー)と人類の社会経済
活動をつづけるための森~「生活の森づくり」(エコノミー)を現場の立地条件の
違いを組み合わせて、2 か所に 1 本づつ合計 2 本同時に実行するシステムで
推進しています。
13 年植林地のワイド写真
◆アランアラン草原の炭素固定量ベースラインは、0.6~1.3tC/ha/yr(CO2換算 2.2~4.7t)で、植林地
の約 10 分の一の二酸化炭素しか固定しません。
◆アカシアやユーカリのように 10 年未満での伐採を繰り返す産業植林に対し、これより伐採サイクル
の長い樹種の植林を環境植林として位置づけられている。
「チーク植林木の年間炭素固定量 6~9tC/ha/yr」
★生命の森づくりの 2 本セットのうちの 1 本=チークは 10 年を超えて「林」に戻っています。
森林破壊のシンボル木とチーク植林10年・の記録
2001年9月
2002年6月
2005年6月
2007年11月
2009年10月
2010年11月
2012年5月
生命の森づくりプロジェクトの概況報告
2013年11月
2004年6月
2008年10月
2011年9月
2014年4月
■環境再生植林は?
★パイオニア樹種の二次林の場合
◆二次林の炭素固定量ベースラインは、2.9~5.7tC/ha/yr(CO2換算 10.6~20.9t)
森林火災などの大きな攪乱の後に出現するパイオニア樹種、マカランガ属の優先する林分では
火災後 5 年まで増加する、ウラジオエノキ属の優先する林分も 4 年目で頭打ちになり長期的な
固定量の増加は見込めない。
■「生命の森づくり」~たくさんの個人や企業の皆様のご参加により~
2003 年開始から 2012 年 2 月末までに 13,943 セット、合計本数=27,886 本の植林を実行できました。
修復された草原は 167,382 ㎡、荒廃した二次林の修復は 278,860 ㎡、合計面積=446,242 ㎡
(約 135,224 坪)=東京ドーム約 9.5 個分を達成することできました。感謝!!
◆~コミニティー林~地元民の収入機会を作り違法伐採を防ぐ~
森を壊した人間が何もしなければ 500 年以上も破壊されたままです。
そんな自然の回復しない荒れ果てた草原に陽光と乾燥に強い「陽樹」チークを植林します。植林したチークは、
成長過程でCO2 を吸収固定し続けます。そして、地元の人たちの生計を支える林業を育成します。
左から 2000 年植林
前の草原:2013 年
11 月の新植林地・
右=草原の現在こ
こまで回復
◆熱帯雨林修復の森づくり~地球の気候安定のために熱帯雨林を再生~
天然の熱帯雨林の主木を伐採されて、種子を落とす在来樹種の母樹もなく、森のバランスが崩れて、天然林の再
生が不可能になっている森林には「陰樹」で将来主木に育つ地場の樹種を植林して、熱帯雨林の再生を目指す。
壊れた熱帯雨林
二次林内をゆく
二次林の中で樹下植林 1 年目
11 年目でここまで育った
~「自然の力」「継続はチカラ」の証明~★ 100年後までも生命の持続を担保~
CO2 を吸収して、動物の生命維持に必要な酸素を放出し、水や大気の循環そして気候の安定に貢献します。
生命の森づくり参加の個人・企業・団体様 敬称略:㈱エルシード・㈱5ワッツ・地球愛祭実行委員会・㈱ミツワ
㈱セレモニー・アドバンストテクノロジー㈱・㈱アムール・㈱ワシントン靴店・インテムエンジニヤリング㈱・有)ミカグロス・㈱城
山商会・国際ソロプチミスト東京―西・財)大阪擁護教育振興会・地球愛祭り和歌山実行委員会・同岡山実行委員会・同大
阪実行委員会・
阿部純一・赤松正喜・本山信子・藤田和範・松原貴臣・藤林直子・橋爪夏織・石田嘉子・石井秀明・高瀬祐子・
村井慎治・小田映理・平菜由子・川本昌寛・荒谷三和子・今野裕子・壁谷壮介・渡辺美保・木下智裕・藤原誠・
木村宣子・岡田正史・宮尾洋子以上の皆様に今年度のご参加をいただきました。
◆熱帯雨林破壊の被害者~オランウータンを守れなくて人が守れるのか?~
■「オランウータンの森づくり」プロジェクト
~累計 5,784 本植林達成~NPO BOS 日本 協力事業
オランウータンの住める果物が豊富な森を創りたいとの願いで 1,754haのサンボジャリハビリセンターの敷地の森
林再生を目指して植林を継続しています。今年は大成建設 1 トンクラブの皆様からのご寄付により植林を実施・
これまでの累計で 5000 本を超える植林を実行することができました。木材に育つ樹種や果物のなる樹種 22 種類を
植林し、できる限り元の生物の多様性豊かな熱帯雨林に再生するための植林を続けてゆきたい。
大成建設様の植林看板:2013 年 7 月植林には会社からも参加され丹下部長も社員の方と参加いただきました。こ
のほかにNPOアジア植林友好協会を通じて「オランウータンの森づくり」にもたくさんの皆様にご参加いただきまし
た。(今年度ご参加いただきました皆様:波多野蓉子様、家村様、渡辺冬子様、兼光遥巳様、南有里様、前川素子様、遠藤紀世美様、石河
愛望様、浅葉浩男様、木村優奈様、大同機械様、針谷美弦様、戸石文夫様、小宮山大輪様水木隆様、菱谷久仁子様、井口沙織様、若森せ
つ子様、古賀香織様、北畠常子様、末永香様、兼光浩未様、三枝勇様、久萬寿恵子様、塚本明美様、都藤秀子様、須藤諒子様、神尾昌代
様、山崎三枝子様、宮島慎吾様、田中明子様、)
◆オランウータンのこと~人間に近いDNAベース~
マレーシア語で「オラン」は「人」、「ウータン」は「森」という意味。
その言葉どおり、ボルネオの熱帯雨林の大きい木の上で生活する
「森の番人」のような存在です。
オランウータンはボルネオ島とスマトラ島の熱帯雨林だけに生息する生存の危機にある類人猿です。とても賢く、D
NAレベルでも人類と2~3%しか違わないといわれています。
◆熱帯雨林の植生を守ってきたオランウータン
オランウータンの生活は群れを作ることはなく、めったに地上に降りることがありません。毎日高い樹の上に新しい
寝床を作り、広い森の中を移動しながら暮らしています。
主な食べ物は果実、葉、樹皮です。花、着生植物、ショウガ、キノコ、シロアリや、アリなどの昆虫を食べることもあり
ます。オランウータンは「果実食者」といわれ、その名のとおり、質のよい果実があれば、果実を食べ続けます。しか
し東南アジアの熱帯雨林は、数年に一度しか実をつけない果実が多いために、果実がない時期もめずらしくありま
せん。ボルネオ島では、イチジクすらも手に入らないことが珍しくないので、新葉や樹皮などを食べることがよくあり
ます。
●イチジクは年に数回実を付けます。また、熱帯雨林には種類の違うイチジクがそれぞれ違う時期に実を付けるの
で熱帯雨林では年間を通してイチジクの果実が大量が実ります。そして熱帯雨林に生きる殆どの生き物がイチジク
がなければ生きてゆけないのです。イチジクがなければそういった動物がいなくなります。それを捕食していた動物
もまた生きていけなくなります。つまり、イチジクを取り除いたら熱帯雨林の生態系は崩壊してしまいます。「締め殺
しの木」と言う恐ろしい名で呼ばれるイチジクは熱帯雨林の「キー・ストーン種」なのです。※イチジュクの種類は
1000 種もあります。
◆激減!絶滅の危機にあるオランウータン
熱帯雨林の主ともいうべきオランウータンは、現在その数は激減し、野生のオランウータンは
現在 15,000~25,000 頭ほどと考えられています。一説には 54,000 頭という説もあります。
オランウータンの研究者が少なく、樹上で活動する動物のために正確な頭数はわからないの
が実情です。しかし原因は森林伐採やプランテーション作物への転換のために、オランウータ
ンが暮らす森が急速に消えてしまったからです。現在では 100 年前の 8%程度と推定されており
、このまま棲みかを失ってゆけば、オランウータンが絶滅してしまう可能性があります。
◆私たち人間生活への影響
オランウータンはもちろん、わたしたち人間にとっても豊かな森「ジャングル」がなくなってしまうことは、気流の異常、
集中豪雨、異常気象頻発、干ばつ、熱波の発生CO2 の放出、温暖化促進、そして、森を追われた生物の人間社会
への侵入、有害なウイルスの蔓延など生命を脅かします。
オランウータンの生息できる熱帯雨林を守ることは、私たち人類が未来も地球で生活を続けるために必要なことな
のです。人類生存のための気候の安定、酸素の供給、大気や水の循環の安定には熱帯雨林は無くてはならない
存在だからです。
■世界平和の森づくり~みんなで植林プロジェクト~
~神々の島「バリ島」の自然を取り戻せ!!~
観光地として世界の旅行者から愛されるインドネシア・バリ島。自然に恵まれ多様な伝統芸能で私たちを
魅了してくれるこの島の自然が深刻化しています。
自然災害や家具・木工品などを作るための過剰伐採によって森林が年々減少している現状を危惧し、
バリ州政府は『2010 年緑のバリ』プロジェクトを立ち上げ、国内外を問わず協力を呼びかけて始まりました。
島の総面積のたった 22.59%しかない現在の森林面積を、生態系の理想値といわれる最低 30%以上まで
取り戻す壮大なプロジェクトです。
私たちアジア植林友好協会もバリ島バンリ県知事からの要請を受け、2007 年 5 月よりキンタマーニ郡の
火山爆発で荒廃地になってしまった土地で植林プロジェクトをスタートして7年を経過しています。
▲暦年の火山爆発の場所図
▲バツール湖の水位が 2mも低下
植林地
バリ島民の「生命の水がめを守る」~水源涵養林再生植林プロジェクト~
バリ島の北東部に位置するバトゥール山は、標高 1,717mの活火山。1917 年と 1926 年の大噴火で、その
裾野が壊滅状態になりました。最後の爆発から長い年月が経過しましたが、火災によって草原化したそ
の地域の植生は、小さな雑草が映える程度までしか回復していませんでした。
この結果、バリ島住民の生活用水を供給しているバトゥール湖の水位が2m あまりも低下したために、州
政府が水源涵養林の造成が必要と判断し、水源涵養林再生植林プロジェクトをスタートさせました。
《現在まで植林は上図の 1849 年爆発部分にて実行しています》
■プロジェクト概要
場
所
インドネシア共和国バリ州バンリ県キンタマーニ群ペネロカン地区(海抜 900~1000m)
面
積
植林必要総面積・・・2,075 ヘクタール(628 万坪)第一フェーズ
樹
種
アンププ、センダン、メリナ、スアール、ブリンギなどを中心とした郷土樹種
目
的
郷土樹種を植林し、火山湖周辺地の水源涵養機能を回復する。
現地団体
Yayasan Bali Hijau Lestari
協 力
バリ州森林局、バンリ県森林局
(バリ森林保全協会)
80 ㌶完了、第二フレーズ 100ha
せかいへいわ
世界平和の森づくり
64,122 本を達成できました
(2014 年 6 月末)
国も人種も超えて国際協力で森づくりの輪が広がっています
過去に 9 度の火山爆発があり、一番古い所は 164年経っても緑が復活しない現場に、2007 年開始か
ら 2013 年末までに地場の樹種を植林して、「水源涵養林」としての造成植林を 64,122 本実施して約
100,000 ㎡の「バリ島民の水がめ林」ができ、順調に回復しています。
バトゥール山の火山爆発から 164 年たっ
てもぺんぺん草が少しの緑なき大地でし
た(2007 年)こんなところでは水を蓄え、
循環させることはできません。
植林地
写真左は 2007 年の状態です。水源の減
少は人々の生命にかかわる問題です。
植林を始めて 5 年目で緑が回復を始めました。人手を少し加えるだけで 164 年間植物を寄
せ付けなかった大地が、おおきくよみがえりつつあります。たくましい自然の復元力を!
火山岩、火山灰の大地
は乾燥が激しく有機物
肥料がないので根を張
らせるのに苦労し、再
三の植え替えをしてい
ます。(2013 年 12 月)
緑がここまで回復、自
160年以上たっても自然の復元力では戻らない厳し
然の復元力が発揮され
い環境では、深い穴を掘り土を入れ替えて植林する
始めています。
という作業をして、初めて根付くことができます。
植林は平和の礎です!2013 年植林祭で体感を!
2009 年から始めた植林祭に 5 回で延べ 5,000 人に参加頂きました。
地元の高校生と植林
2013 年 12 月 750 名参加
想いをこめて植林現場へ
地球に感謝の植林、「世界の平和の森づくり」のコンセプトは地元の人々や多くの日本の皆様に理解され、2011 年から
国際色豊かな植林祭になりました。
1 本から始めた植林の輪が広がり始めています。国も人種も宗教の違いも超えて、地球に生命をいただいている人間と
して、今を未来につなぐ活動にぜひ、ご参加を!願っています!!
★UNEP 10 億本植樹キャンペーン地球のための植物の基盤の若者に引き渡す
10 億本キャンペーンは 193 か国以上で取り組まれ 120 億本の植林が登録された世界規模のキャンペーン
でした。
今年 2 月機が熟してとの判断から次世代の子供たちのキャンペーンに引き継ぐことにしました。
地球のための植林財団(www.plant-for-the-planet.org)で基本的にすべての情報を引き継ぎまし
た。[email protected]
新しい管理団体の下で 10 億本植樹キャンペーンの支援を継続するすべての参加者を奨励します。UNEP は、新しい財団とす
べての情報を共有します。財団は、地球市民としてのキャンペーン活動の目的でのみデータベースと子供と青少年のエンパワーメン
トの使用に同意しています。
■リ:メール便プロジェクト
企業や店舗から大量に発送されるダイレクトメール。
ダイレクトメールに使用する用紙は木材です。伐採して使用したら、植林をしないと次世代の使う木材が無くなって
しまいます。そこで日本アジア植林友好協会では、ダイレクトメールなどの発送数に応じて植林を行い、情報発信す
る企業が直接的にカーボンオフセットできる国内初の新サービス「リメール便」を開発しました。
■「Re:mail」=「地球に緑を返信していく」
「リ:メール便プロジェクト」は、貴社の配送物(DM 類等)で「地球に緑を返信していく」という意味で名づけられました。
ダイレクトメール等の発信物を 1,000 通送るごと(チラシやポスティングは 5,000 件ごと)にインドネシアに木が 1 本植
林され、これにより既存の排出権を購入するサービスと異なり発信する企業自身が、直接的に植林された木による
CO2 吸収量を企業自身の CO2 削減量として換算できるものです。(1 本につき CO2 を 10 年間で 100kg 削減)
DM 実施協力:株式会社スマートビジョン
■目に見える形で社会貢献活動をアピールできます
また、このサービスにより発信される発信物には「Re: Mail リ:メール便」のロゴ印刷または、案内文章の封入を行
い、環境に対し関心が高まっている消費者・顧客に対し、一目で環境貢献していると判別できるオリジナル仕様に
なっております。
さらに、このサービスを利用の企業には希望制でアジア植林友好協会から植林証明書の発行も行っており、それ
により発信企業はダイレクトメール等で企業の宣伝・販促活動を通じて、効果的に環境・社会貢献活動を数値化し
アピールすることができます。
■コストを下げて、新たな負担なく地球植林に貢献
★主な参加企業団体:財)新日本フィルハーモニー・キーコヒー・東京経済大学父母の会・古賀政男分化振興財団・洗足学園・
新江の島水族館・京都水族館・三幸学園・ミリオン・プリモジャパン・レーベン販売・ビジコム・ニュートロジャパン・ナチュラルハ
ウス・セキノレーシングスポーツ・スリシーコンサルタント・すみだ水族館・シーボディー・サラシア・クレー&カンパニー・ヴェラア
ビゼ・キコーヒーコミニケーションズ・グループセブ・クレイ・スリーシー・洗足学園・ディーフィット・テンプリント・ライブキャスト・長
谷川印刷・ミツバ総合印刷・昇宏堂・江の島ビーエフアイ・ソントン食品・アソシア・有)モック・イリオ・繁松・日宣テクノコムズ・ビ
ーボコーポレーション・順不同・敬称略させていただきました。
■アルミ缶のリサイクルでみんなで植林をしよう!!
■アルミ缶を集めて熱帯雨林を再生!!
アルミ缶を集めて送ってください 集めたアルミ缶を
つぶして、ダンボール箱に入れ、宅急便などで当協会
ま送ってください。皆様の身の回りでアルミ缶の集ま
りそうなお店や施設がありましたら、ぜひとも声を掛
けて集めてください!
※集めたアルミ缶は必ず小さくつぶしてから、ダンボ
ールに詰めてお送りください。
★植林への理解を深て頂けるように取り組んでいま
す。みんなで植林を!の一環です。
2011 年 7 月から 2014 年 6 月 25 日まで アルミ缶収集報告 【ご協力ありがとうございました!!】
環境ショップ アサジン・生長の家(栃木教化部)、生長の家長崎南部教区栄える会・なごみのくに株式会社、わがまま家、牧
口ゴム株式会社、日本テクノ株式会社(静岡営業所、足利センター)、マリオン(名岐バイパス店、笠松店)、有限会社ハイテク・
システム、アズビル株式会社(藤沢テクノセンター)、ポケットカード株式会社(東京、大阪)、エルザ動物小鳥の病院、
㈱K-Starry、株式会社耕電設、オリンパスメディカルサイエンス販売株式会社さいたま第一営業所、防衛大学学生隊本部
特に静岡県立磐田南高校定時制生徒会の」皆様が集めて送って下り感謝申し上げます。又、個人でも石倉多恵子、藤本健一、
山本美加、富山敏広、福元行哉、磯川省三、川上努、森野正基、稲垣孝行、中川信江、小山和代、稲葉幸子・永田チイ子・渡
辺龍・他多くの方々にご協力頂きました。今回の総重量は 508 ㎏でした。
★こんな環境貢献に繋がりました。ありがとうございます。
アルミ缶の数量で約 31,576 缶分になり、100 本で 1 本の苗木の購入といたしますと 315 本の植林に貢献して頂きました。
※新しい 1kg の飲料用アルミ缶を製造するよりも二酸化炭素の排出は 7.8kg 少なく、今回アルミ缶のリサイクル活動で
3962kg のCO2が削減され、地球の負荷削減に貢献。
■当会 HP 貴社告知掲載で継続的に支援・みんなで植林
わたしたちのホームページ掲載で
サポーターになって地球環境に貢献
マイクロ CSR としてサポーターに!(制作・掲載費 5 万円/年)
クリックするとサポータのみなさんの
御社名
会社概要
事業概要
植林についてのお考え
環境への取り組み
一言メッセージ
編集担当者からの声
会社・団体名が表示されます。
御社の紹介ページを 1 ページ作成して
掲載・御社のイメージアップにつなが
り企業のブランディングを高めます。
★当協会の HP は「植林」のキーワードでは Yahoo,Gogle ともに Top 画面に表示されています。
参加企業様:㈱eijin・㈱会議録研究所・㈱栗原・クラスビートジャパン㈱・三和ペイント㈱・㈱シャンロワ
ール・㈱ジェイエイシーリクルートメント・㈱ザ・フォウルビ・サンセリテ青山・ジェルカフェ・株式会社
日本介護福祉グループ・㈱プライマックスキャピタル・㈱Casa・㈱クレイン・㈱ランスクリエイト・㈱
てまひま堂・㈱筑波進研・㈱原田武夫国際戦略情報研究所・ヤング開発㈱・UTエイム㈱・UTリーディン
グ㈱ほか個人の皆様8名・敬称略順不同
◆寄付型省エネ自販機設置で「みんなで植林」
★環境にやさしい自販機の普及で省エネ・節電&ピークカットそして CO2 吸収と環境保護のための植林を!!
①自販機は環境配慮型に入れ替え、植林に協力をしましよう!
日本ペプシコーラ販売、サントリーブルーベンダー及び伊藤園の自販機は、特定省エネ機器に
指定されています。
ノンフロンの冷却システムや、蛍光灯自体もインバーターによって明るさを調節し、消費電力を
軽減できるようなシステムになっています。
きれいな空気も
水も健全な森か
ら、だから植林
しよう!!
愛情込めて植林します。
※植林寄付型自動販売機(ラッピングの例です)
②地球の未来づくりに役立つ自販機の選択を!
地球規模で減少している「緑」をみんなで再生して、次世代に残す行動をサポートする
「地球に感謝の植林」にみんなが参加できるように自販機の設置に協力してください。
地球にみんなで植林ができる環境づくりにご協力を!
※設置・入れ替えに費用負担はありません。
あなたの選択で「地球に感謝の植林」の推進に参加できる機会の提供ができます。
積極的な社会貢献企業として、設置先様のイメージアップにつながります。
★設置の条件は、メーカーの営業マンが伺いご相談の上決めさせて頂きますので、お気軽に
ご相談ください。
★寄付型にすることにより代金の回収や支払い業務は、メーカーが対応しますので発生する
ことはありません。
第 12 期 活動概要報告
2013 年 7 月 27 日(土)
地球に感謝!ありがとう!地球愛祭り in 東京 2013 に出展
地球愛祭りは、 みんなで他を愛しむ心を広げるための チャリティーイベントです。
全国各地で地球愛祭が開催されていて私たちの「生命の森づくり」のコンセプトに
共感して頂いて 2008 年より毎年参加して頂いています。
私たちも地球に感謝することがすべての始まりの世界になることを願って参加しています。
いのちの輝き 感じよう
地球を愛(いつく)しむ心
地球に暮らす生きもの全てを愛しむ心
地球に生きていることを愛しむ心
思いは、エネルギーであり、未来を育む源です。
だからこそ、今一番世界で必要なのは、
他を愛しむ思いを育み広げてゆくことではないでしょうか?
ひとりひとりの力は、ちっぽけですが、
同じ地球に生きる地球人として、
それぞれの形で喜びをもって未来を発信してゆくこと、
他を愛しむ心が広がってゆくことを
地球愛祭り実行委員会一同心より願っています。
私たちは、地球に生かされているに感謝して、一番貴重で危機的なインドネシアの
森林の再生を願って、植林活動に取り組んでいます。全国各地で地球愛祭が開催
されていて私たちの「生命の森づくり」のコンセプトに共感して頂いて 2008 年より
毎年参加しています。
2013 年 9 月 24 日(火)
2013 年 6 月期 第 11 期の当協会活動報告書を作成いたしました。
設立以来丸 11 年継続活動をすることができました。
この間、たくさんの個人、法人の皆様のご支援をいただくことができて、感謝申し上げます。
「緑豊かな地球を次世代に」引き継ぐという使命をいただいていますので、一層の継続活動
を目指して取り組んでまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2013 年 9 月 23 日(月)
「地球愛祭りおかやま」様に
「生命の森づくり」プロジェクトに参加いただきました
「地球愛祭り 2013in 東京」は、7 月 27 日に開催され、皆さんの賛助金から、「生命の森づくり」プロジェクトに参加をいただきまし
た。「地球愛祭り京都」「地球愛祭り和歌山」「地球愛祭り東京」に次いでご参加いただき感謝いたします。
2013 年 12 月 19 日(木)
「林業 NGO 等活動支援事業」(緑化プロジェクト形成調査)の現地調査を行いました
公益財団法人国際緑化推進センターの「林業 NGO 等活動支援事業」(緑化プロジェクト形成調査)の助成金を得て現地調査を
行いました。
調査場所:ラオス人民民主共和国の南部地域、サラワン県サモイ郡(地区)
調査期間:平成 25 年 11 月 10 日(日)~11 月 19 日(月)までの 10 日間
調査の概要:ラオス人民民主共和国の南部地域は、貧困脱出への手立てとして製炭事業を行いたいとの要望があり事業の可
能性について調査を実施。 現地では自然林を伐採しての製炭は原料木の森林が不足して入手が困難になっています。この
対策として「モリシマアカシア」を粘土団子の藩種により試験植林を行い、その有効性を確かめる調査です。成長が早く、製炭
にも適したこの木の植林が有効であるなら、早い時期に地元民の生活向上、自然環境の改善に繋ぐことが出来ます。
サモイ郡の農林試験場 2,500 ㎡の提供を受け、1,000 粒の種を主に粘土団子で播いて参りました。その後の経過につきまして
も追跡調査をして参ります。
試験植林を行った試験場の建物
昔の日本をイメージさせるようなサモイ郡の農業試験場
2013 年 10 月 4 日(金)
「木になるドリンクプロジェクト」がはじまる。
粘土団子を播いているところ
5年前よりエコ支援プロジェクトとして「生命の森」づくりに参加してくださっている、アミュゼクスアライアンスの第 32 回オーナー
ズクラブが10月11日ホテルニューオータニで開催されました。
この際エコプロジェクト第二弾として「木になるドリンク」プロジェクトの展開が発表され記者発表が行われました。
会見では、ドリンク供給会社アドバンステクノロジー株式会社の溝口経営戦略室長から
取り組みの説明が行われました。更なる「生命の森づくり」の推進ができることを願っています。
引き続き行われたセミナーでは宮崎理事長が「あれから5年、危険水域を超えた!!
気候変動の現状と今後」というタイトルの講演を行いまし
2013 年 11 月 19 日(火)
伊藤園の自販機での協力が始まりました。
飲料メーカー(株)伊藤園の自販機でも植林の寄付型自販機を設置していただけることになりました。
2013 年 11 月 29 日(金)~30 日(土)
エチゼンクラゲの施用試験
第 5 回バリ植林祭に参加していただく皆さんがバリに向けて出発、30 日には、植林祭の前作業として、昨年に続きエチゼンクラ
ゲの施用試験植林を地元の大学生や地元の人たちとともに行いました。
昨年、植林したも木々はほとんどが活着して、通常の植林をはるかにしのぐいい結果でした。通常の植林では活着の悪い樹
種についても、元気に育っていて今後が楽しみになってきました。
今回は江崎先生が開発された製品を使用してテストを始めました。
2013 年 12 月 1 日(日)
第 5 回バリ植林祭を開催しました。
第5回バリ植林祭を開催しました。 40 の様々な活動グループの皆さんと地元の高校生、地元の人々など総勢 750 名が参加し
て行われました。 早朝 7 時 30 分に受け付けを開始して、グループ分けののち植林の説明のあとそれぞれが割り当てられた現
場に入り、植林に取り組みました。
植林の場所が広範囲になり、現場までの距離が遠くなったために四輪駆動車の愛用グループが 20 数台参加してくれてスムー
ズな移動ができてよかったです。
12 月 1 日も昨年と同じエチゼンクラゲの改良剤をつかった植林を行いました。
植林終了後、11 時 30 分ごろに集合地点に戻り式典が行われました。
右の写真は、40 グループの代表のメンバーと日本からの参加者の集合写真です。
植林実施場所が広範囲でグループごとに現場到着→植林→集合場所へもどるという時間が違うために、最後の集合がばらば
らになってしまったことが残念で今後の運営の方法に課題を残しました。
2013 年 12 月 7 日(土)
西東京NPO市民フェスティバルに出展
西東京市市民協働推進センターゆめこらぼの主催で西東京市NPO市民フェスティバル
が開催され、約 100 団体が参加しました。私どももパネル展示と活動紹介を行いました。
2013 年 12 月 8 日(日)
第8回軒下ふれあいバザーに参加
西東京ボランティア・市民活動センター主催、協力マックスバリュ関東株式会社で
第 8 回軒下ふれあいバザーがマックスバリュ田無芝久保店で開催され参加出品しました。
日頃からマックスバリュ田無芝久保店の黄色いレジペーパーによる活動協力をいただい
ているご縁で参加させていただきました。
当日はあいにくの寒波襲来でお客様も少なくあまり
成果は得られませんでしたが、活動の取り組みについて
の理解をいただくことができました。
2013 年 12 月 15 日(日)
東京新聞に記事掲載されました
東京新聞にバリのエチゼンクラゲを使用した植林活動が記事として掲載されました。
日本では厄介者のエチゼンクラゲをバリ島の火山灰と火山岩の荒廃した土地での植林
に活用する取り組みは2年目ですが、根付きの状態は数段よくなりいい成果になりつつ
あります。
今後エチゼンクラゲが分解して肥料効果が出てくる3年~5年目以降が楽しみです。
2014 年 1 月 5 日(日)
ニッポン放送『中村こずえのみんなでニッポン日曜日!』
(1 月 5 日放送)に出演
バリ島の植林に愛媛大学農学部特任教授の江崎次夫の指導・協力の下でエチゼン
クラゲを加工した緑化資材を植林木の活着率をたかめるために昨年から取り組んで
いる話がラジオ番組で紹介されました。
ニッポン放送の毎週日曜日 13:00-14:55 まで 2 時間の生放送番組『中村こずえの
みんなでニッポン日曜日!』で、宮崎林司理事長がインタビューを受けて放送されました。
リスナーの皆さんに環境問題や植林への関心が広がることを期待しています。
2014 年 1 月 30 日(木)
戸口歯科医院前に!「世界平和の森づくり寄付型自販機設置」
埼玉県川越市にある戸口歯科医院(代表医師名 戸口 晋) (http://www.toguchi-d.net/)
に「世界平和の森づくり植林」に協力する伊藤園の寄付型自 販機を 1 月 30 日に設置して
いただきました。
2014 年 2 月 7 日(金)
イオン環境財団の助成対象事業に決定!
インドネシアバリ州バンリ県での植林事業が、公益財団法人イオン環境財団(理事長岡田卓也)の 2013 年度第 23 回環境活動
助成事業の助成対象事業に決定いたしました。
この事業は当協会が 2007 年より取り組んでいるバンリ県キンタマニ地区にあるバリの島の人々の「いのちの水瓶」とよばれる
バツゥール湖の水源涵養のための植林プロジェクトです。第一次 2007 年~2011 年 5 か年計画で 80 ㌶を完了し、2012 年から
第 2 次 5 か年計画で 100 ㌶に取り組み中ですが、今回の助成は計画達成の大きな後押しになると感謝しております。
2014 年 5 月 9 日(金)
嬉しい植林の協力!!
日高市(住所:埼玉県日高市原宿 336-1)のヘアメークリーフ様(HP:http://www.hm-reaf.com/)
が私たちの植林推進のための飲料の自動販売機の設置にご協力いただきました。
オリジナルのラッピングで目につきさわやかなイメージが抜群です。
ご来店のお客様や近隣のお客様にも飲料を購入していただくことで、地球に感謝の植林に
協力いただけます。同じ飲み物を購入するなら「未来の子供たちみどり豊かな地球環境を残したい」あなたも是非ご参加
を!!
2014 年 5 月 18 日(日)
JAC2014 PPP Tour が実施されました
世界 9 カ国のグローバルネットワークのある転職エージェント
(株)ジェイ エイ シー リクルートメント(http://www.jac-recruitment.jp/)では、転職された方
1 名につき 1 本の植林活動を 2008 年からバリ島で実施していただいています。
この植林プロジェクトの中核的な役割を継続的に果たしていただいております。
植林現場の土壌の状況により差はありますが全体にほぼ順調に生育しております。
社員の皆さんにも植林に対する取り組みをより理解していただくための植林現場訪問の
体験ツアーが実現しました。日本から 4 名、タイから 1 名、シンガポールから 1 名、
インドネシアから 3 名の皆さんが植林現場を視察し、記念植樹を行っていただきました。
♥「緑のマンスリーサポーター」をみんなで植林募集中!
わたしたちの活動は「緑豊かな地球を次世代に引き継ぎたい」と願う気持ちある、たくさんの個人、法人、
団体の皆様のご協力、ご寄付によって支えられています。
地球の長い歴史の僅か 50 年余りの人間の活動が大きな自然破壊を招いてしまい、瀕死の状況です。
このままでは人類は「生命」を引き継いでゆくことができないほど森林は失われています。
こ の 状 況 を 打 開 す る に は 、 地 球 に 住 む み ん な が 、 地 球 に 感 謝 の 行 動 を 続 ける こ と で し か で き ま せ ん 。
自然のサイクルは、日々昼夜を繰り返すように、自然環境を守る植林活動は続けることが不可欠です。
持続可能な社会の礎は森林にあり、森林を保護・再生するための「植林」にあります。
~地球上で生物が生きてゆくためには、植林はやめてはいけない生業です~
ぜひとも、あなたの日常生活の一部として、継続的な植林支援をしていただきたく、
「緑のマンスリーサポーター」を Paypal で募集させて頂いております。
問い合わせ
tel 042-451-6120
E メール [email protected]
特定非営利活動法人(NPO 法人) アジア植林友好協会(AGFN)
〒188-0011 東京都西東京市田無町 3-5-4
TEL:042-451-6120 FAX:042-465-7241
E-mail:[email protected] URL:www.agfn.org