横浜市浅間台地域ケアプラザ 第117号そよ風 平成28年8月

〈8月~10 月までの予定〉
発行日:平成28年 8月
日時
備考
8 月はお休み
9 月 13 日、27 日
10 月 11 日、25 日
第 2、4 火曜日 無料
午前 9 時 45 分~11 時
簡単な計算や漢字の書き取
り、体操をしています
「うたの会」
(地域の方対象)
8月 4 日
9月1日
10 月6日
「笑いヨガ」
(地域の方対象)
8月 22 日(月)
9月 19 日(月)
10 月 17 日(月)
「パソコンに親しむ会」
(地域の方対象)
8 月 13 日、27 日
9月 10 日、24 日
10 月 8 日
8 月はお休み
9月 28 日
10 月 26 日
第 1 木曜日 午前 10 時~
11 時半 参加費:100 円
唱歌や童謡、懐かしい歌を
ピアノ伴奏で歌います。
午前 10 時 30 分~12 時
参加費:300 円
笑って行う有酸素運動。健
康になって福も来る♪
第2、4土曜日 午後2時
~4時半 参加費:100 円
初心者、見学も大歓迎!!
事業名
脳いきいき
トレーニング
(地域の方対象)
ミニサロン
「心の散歩道」
(地域の方対象)
第 4 水曜日 午後1時半 ~
3時 参加費:200 円 簡単
な作品を作ってお茶します
第117号
発行:浅間台地域ケアプラザ
横浜市西区浅間台6
TEL 311-7200
FAX 311-8357
浅間台地域ケアプラザ祭り 開催決定
〈日時〉10月22日(土)
10時30分~14時30分
〈場所〉特別養護老人ホーム
ハマノ愛生園 駐車場
地域の小中学校のみなさんによる出し物や
美味しい屋台が盛りだくさん。どうぞお楽しみに!
宮谷小前からケアプラザの送迎車も出ますので、お気軽に
ご利用ください。みなさんのお越しをお待ちしています!
~交通のご案内~
浅間台地域ケアプラザ
JR・京浜急行・相模鉄道・
東京急行・市営地下鉄「横
浜駅」西口より
ヨドバシカメラ
市営バス34・38・44・
87・144系統
「浅間下」下車
徒歩7分
毎月第1・2水曜日に行なわれている子育て支援事
業、「親子であそぼ!」が始まって10年が経ちました。6月現在の参加総数
は、326組。これからも、お子さんが地域の中でのびのび育ってほしいと願い
ます。その後、第4水曜日もボランティアさんによる「ひだまり with びすけっと」
が始まりました。子育て中のママたちの居場所として活躍しています。これか
らも皆さんと一緒に歩んでいきたいと思います。
.
家族といっしょに
防災を考えよう パート6
新人職員紹介
最新の防災施設を体験できます。
こんにちは。5月より浅間台地域ケアプ
ラザの生活支援コーディネーターに着任
致しました、大野貴恵と申します。
これから、地域の様々な場所におじゃま
していきます。
微力ではありますが、地域のみなさまの
お手伝いができるようにがんばっていき
ますので、よろしくお願いします。
ネバネバ野菜の
塩昆布和え
材 料(2 人分)
・オクラ
16本
・長イモ
約 160g
・細切り塩昆布 適量
(なければ昆布茶)
「こころとからだを癒す笑いの力」
川村内科診療所
所長
川村
昌嗣
日 時:9月 28 日(水)午前 10:15
~12:30(10 時集合)
集合場所:横浜市民防災センター
参加費:無料
対 象:0歳から未就園児までのお子様
とその保護者
定 員:先着20組
持ち物:抱っこひも、飲み物、オムツ、
ハンカチタオル(煙体験時必要)
申込み開始:8月1日(月)開始
福島県立医科大学の大平瀬哲也先生の講義が大変ためになったので、その話のエッセンスを以下にご紹
介させていただきます。
『ノーマン・カズンズの奇跡』
ジャーナリストのカズンズさんは 50 歳の時に当時 5000 人に 1 人しか治らないといわれる難病の自己免
疫性疾患である『強直性脊髄炎』にかかりました。さらに不幸なことに、薬にアレルギーがあるために、
使う薬すべてに副作用が出て、医師も打つ手がない状況にありました。医師からその状況を聞いた彼は、
医師任せではなく、自分で病気のことを調べ始めました。ハンス・セリエ氏が書かれた『生命のストレス』
に書かれている内容から『積極的な情緒は積極的な化学反応を引き起こさないだろうか?愛や、希望や、
信仰や、笑いや、信頼や、生への意欲が積極的な価値観を持つことがあり得るのだろうか?』(「笑いと
治癒力」ノーマン・カズンズ 2001 年)と考え、主治医と相談の上、自分に不足していたビタミンCを大量
にとり、笑いを取り入れることにしました。笑うことによりはじめは、体中が痛むので、徐々に笑う量を
増やす計画を立てて実行しました。
お申込み、お問い合わせ:311-7200
担当:地域交流 松井
その結果は驚くべきもので、10 分間腹を抱えて笑うと少なくとも 2 時間は痛みを感じずに寝られるよ
うになり、身体の炎症の程度を表している血沈(赤沈)が愉快な話を聞く前と後とでは必ず低下しているこ
とがわかりました。
夏は発汗や疲労などによりビ
タミンやミネラルの消耗も激
しいため野菜もしっかり摂り
ましょう
作 り 方
①オクラはよく洗い、塩もみして小口切り
に、長イモは皮をむいて短冊切りにし、
塩昆布を合わせる。
②ビニール袋に①の材料を入れよくもむ
③袋の中の空気を抜いて、冷蔵庫で 30
分位ねかせて味をなじませ出来上がり
浅間台地域ケアプラザへのご意見・ご要望は下記までご連絡ください。
☎ 311-7200 担当:地域包括・交流
以下に笑いの身体に関する影響をクイズ形式でまとめてみます。
Q1 人は 1 日平均何回くらい笑いますか
A1 被験者の 1 日をビデオに収録し、録画を再生して笑っている場面を
数えた研究で、アメリカ人は平均 17 回笑うことが確認されました。
Q2 男女どちらがよく笑う?
A2 Q1 のアメリカの研究では男女差はなかったようですが、日本におい
ては、明らかに女性の方がよく笑うことが認識されています。
Q3 認知症と笑いの関係は?
A3 ほぼ毎日笑う人に比べ、ほとんど笑わない人は約 2 倍の頻度認知症
症状を持っていました。
認知機能が悪くなる人ほど笑いが少な
くなっているのか、笑わないために認知機能が悪くなっているかは断定できません。
Q4 糖尿病と笑いの関係は?
A4 検診を受けられた 5000 人弱の人を対象に行なった調査では、ほぼ毎日声を出して笑う人に比べて週
1 回も笑わない人は、1.5 倍も糖尿病の頻度が多いことがわかりました。
Q5 ストレスと笑いの関係は?
A5 ストレスの対応として体に分泌されるコルチゾールという物質は、笑いにより低下し、よく
笑う人ほどその低下が大きいことが報告されています。
まとめ:笑うことは心も体も健康的になれます。可笑しいことがなくても、無理して笑うことに
より、より気持ちのふさぎ感が改善していくことも幾つかの研究で示されています。仲のよい人
との会話を日々の生活に入れ、ポジティブな感情で聞き、お互いに笑顔で対応するようにするこ
とは、認知症の予防にも、生活習慣病の改善にも、心の健康のためにも役立つものだと思います。
川村先生の無料健康相談は、月に2回あります。
詳しい日程のお問い合わせは、 311-7200
地域交流まで