特集 可燃ごみを減らしましょう 古紙類の分別とリサイクルの徹底にご協力をお願いします 市では、年4回可燃ごみの成分分析を実施しており、市内で発生す る可燃ごみの半分以上が「紙・布類」という結果が出ています。 可燃ごみの中にはまだまだ多くの紙類が含まれており、可燃ごみの 減量化には古紙類の分別が必要不可欠です。 分別を行うことで、ご家庭で使用される可燃ごみ有料指定袋の使用 枚数を減らすこともできます。 平成28年度から、可燃ごみの処理を米子市に委託することになっ ていますので、より一層の可燃ごみの減量化を進めるためにも、古紙 類の分別徹底にご理解とご協力をお願いします。 不燃物類 3% その他 7% 木・竹・ わら類 4% 生ごみ類 11% 紙・布類 57% ビニール・皮革・ ゴム・合成樹脂 18% 可燃ごみの成分(平成24年平均) 折 込 チ ラ シ と 新 聞 紙 は 一緒に出すことができます 小 型 電 子 機 器 の リサイクルを開始しました 新聞に入っているチラシは雑誌類として出していただ いていましたが、近年、このチラシの紙質が均一化され、 新聞紙と同様にリサイクルが可能となったため、9月か ら新聞紙とチラシを分けることなく一緒に出していただ けるようになりました。 これまで安価で売却されていたチラシが新聞紙と同等 の価格で引き取り可能となり、市民の皆さんも分別の手 間が軽減されます。 ※ただし、 新聞紙に折り込まれているチラシに限ります。 ダイレクトメールなどは今まで通り雑誌類です。 市では、8月から小型家電製品のピックアップ回収を 始めました。 小型家電リサイクル対象品目のうち、希少金属を多く 含み処分費用がかからないものを対象として、搬入され た不燃ごみの中から手作業で選別して取り出す方法で す。 一定量が集まり次第、国の認定を受けた再資源化業者 に売却などを行います。 ※不燃ごみを出すときは、取り外し可能な電池を除いて ください。また、個人情報のあるものは、あらかじめ 消去してください。 市が発送する窓付き封筒を グラシン紙のものへ変更します 市が使用する窓付き封筒の窓部分をセロハンからグラ シン紙(紙製のセロハン代替え資材)へ順次変更します。 そのまま古紙として排出可能なグラシン紙を使用する ことにより、市が率先して古紙のリサイクルを推進しま す。 今後、市が使用する窓付き封筒は、すべてグラシン紙 のものを購入し、在庫状況等を考慮しながら、来年度以 降に順次セロハンの窓付き封筒を廃止します。 ※当面、一部セロハンのものが残る場合があります。 最近、強い匂いの付着した古紙が見受けられます。 線香の箱や洗剤等の箱は匂いが強く、古紙としてリサ イクルが出来ないため可燃物として出していただきます ようお願いします。 生ごみ分別にご協力をお願いします 市では、小学校・保育所の給食に使われた材料のくず と、ご協力いただいているご家庭から出る生ごみ(台所 ごみ)を収集し、堆肥にする資源化を行っています。 ご協力していただけるご家庭のグループ (3世帯以上) を募集をしています。収集は拠点収集になり、市が無料 で収集します。お気軽にご相談ください。 【問い合わせ先】 ◇清掃センター (☎ 42 − 3803) ◇リサイクルセンター (☎ 45 − 8626) 市報さかいみなと 4
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